JPS6044140B2 - 装飾用シ−トの製造方法 - Google Patents

装飾用シ−トの製造方法

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JPS6044140B2
JPS6044140B2 JP56060436A JP6043681A JPS6044140B2 JP S6044140 B2 JPS6044140 B2 JP S6044140B2 JP 56060436 A JP56060436 A JP 56060436A JP 6043681 A JP6043681 A JP 6043681A JP S6044140 B2 JPS6044140 B2 JP S6044140B2
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JP
Japan
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polyurethane
layer
synthetic resin
foam
polyurethane foam
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JP56060436A
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JPS57175310A (en
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清一 小林
克己 大沢
茂 戸垣
昭二 岡
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Achilles Corp
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Achilles Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は装飾用、緩衝用の合成樹脂発泡積層物に係る
本発明は、自動車及びケース類の内装材、壁材や家具な
どの室内装飾材、クツシヨンー材、アルバムなどの表面
装飾材、鞄、及び袋物の装飾材などに使用して、外観、
立体感、表面強度及び風合に優れ、審美的且つ実質的に
有用な材料を提供するものである。 従来、この種の用
途に供するものとしてそは、−布帛、塩ビレザー、合成
皮革などがあるが、これ らは単なる表面材であり、ク
ッション材を造る時は、これらの素材を袋状に縫製し、
この中にクッション部材として、綿や、ポリウレタンフ
ォームなどを挿入する如き方法がとられる。
又、車輌内装材としての塩ビレザーも直接貼らず、ポリ
ウレタンフォームなどと重ねて貼る場合が多い。 これ
らの材料の欠点としては、縫製に非常に時間がかかり作
業性が悪いこと、また、レザーなどの素材だけでは、表
面に装飾凹凸模様が必要な場”合に、新たに、ボタン絞
りなどの作業が必要になること、更に、レザーなどのよ
うに、生布と樹脂層とを一体化させた製品と、クッショ
ン材としてポリウレタンフォームとを重ね合せて使うの
で、最終的に高価になるなどが挙げられる。 本発明者
等は表皮付きポリウレタンフォーム積層体の開発を目的
とし、当初紋付模様を施した離型性支持体上のポリウレ
タン皮膜層をポリウレタンフォームに転写する方法を検
討した。
しカルながら、この転写方式による紋付においては、絞
の種類が限られ、独自性を出し難いという難点があつた
。またこの表皮付きポリウレタンフォーム積層体はポリ
ウレタンフォーム層上に直接プラスチック皮膜が形成さ
れるため、この積層物を壁やアルバムに装飾材として接
着する時、接着剤中に含まれる溶剤が、ポリウレタンフ
ォーム層を通過して直接プラスチックに影響を与え、著
しい場合には、プラスチック皮膜を膨潤溶解することが
あつて、外観及び実用上の難点が見られた。更には型押
し装置による凹凸絞付可能な装飾用シートの開発に対す
る強い要望も見られた。以上にかんがみ、本発明者らは
、加熱型押し装置により安定な凹凸絞模様を与えるとと
もに接着剤の影響を受けにくい装飾用シートを得るため
に鋭意研究をかさね、特定の合成樹脂からなる皮膜層を
用いることにより、この目的を達成し得ることを見出し
本発明をなすに至つた。
即ち、本発明の装飾シートの製造方法は、ポリウレタン
発泡層が軟化点60′C以上のポリウレタンよりなり、
ポリウレタン皮膜層が100%モジユラスが30〜25
0k91cr1でポリウレタン発泡層よりも高い軟化点
を有するポリウレタンで形成され、合成樹脂架橋発泡体
が厚味が0.5〜100Tnmであつて、前記ポリウレ
タン発泡層の軟化点よりも高い溶融点又は分解点を有す
る合成樹脂で形成され、合成樹脂架橋発泡体表面に順次
、ポリウレタン接着層、ポリウレタン発泡層、ポリウレ
タン皮膜層が積層一体化された複合シートを加熱加圧し
てポリウレタン皮膜層及びポリウレタン発泡層を圧縮固
定させるとともに、前記加熱加圧を解除して合成樹脂架
橋発泡体をほぼ加熱加圧前の状態に復元させることを特
徴とするものである。以下に、本発明を詳細に説明する
本発明に用いる合成樹脂架橋発泡体としては、ポリウレ
タン発泡層の軟化点以上の溶融点、又は分解点を有する
ことが必要である。
例えば、ポリウレタン、天然ゴス及びスチレン・ブタジ
エン・コポリマー、アクリロニトリル、ブタジエンコポ
リマー、ネオプレン等の架橋された弾性体が使用され、
中でもポリウレタンフォームが一般的である。ポリウレ
タン皮膜層及びポリウレタン発泡層を形成するポリウレ
タン樹脂はポリテトラメチレングリコール、ポリプロピ
レングリコール等のポリエーテルポリオール、ポリカー
ボネート系ポリエステル、ヒドロキシル化合物、例えば
、エチレングリコール、1・4ブタンジオール等と二塩
基酸、例えばアジピン酸とを反応させて得られるポーリ
エステル又はε一カプロラクトン系ポリエステルをポリ
オール成分として用い、ジフエニルメタンジイソシアネ
ート、トリレンジイソシアネート等のイソシアネート及
び低分子量のグリコール又はジアミン等と反応させて得
られるポリエーテル系又はポリエステル系ポリウレタン
で形成される。本発明においては、ポリウレタン皮膜層
は、その100%モジユラスが30〜250k91cT
iとなるように調製されなければならない。
30k91cF1f未満では実用的な装飾シートとして
は弱すぎ、250k91cILをこえると風合が硬くな
りすぎて好ましくない。
また該ポリウレタン皮膜層は、その軟化点がポリウレタ
ン発泡層よりも高い軟化点を有するポリウレタンで形成
されるが、一般的には100℃以上、好ましくは130
〜300℃の軟化点を有するものが適切である。100
℃未満では加熱加圧時に型に樹脂が付着したり、皮膜破
れを生じ、また300℃をこえると加熱加圧時、型に樹
脂は付着しないが軟化の程度が少ないため凹凸絞模様を
鮮明につけることが困難となるので好ましくない。
ポリウレタン発泡層は、その軟化点を60℃以上、好ま
しくは80〜250℃を有することが必要である。
60℃未満では加熱加圧時軟化が著しく発泡層が破壊し
たり、型に樹脂が付着するので好ましくない。
また250℃をおえると、加熱加圧時の温度を高くする
必要があり、短時間に経済的に凹凸絞模様を付けるのに
不適当であり、好ましくない。ポリウレタン接着層を形
成するポリウレタン樹脂はポリテトラメチレングリコー
ル、ポリプロピレングリコール等のポリエーテルポリオ
ール、又はポリカーボネート系ポリエステル、又は、ヒ
ドロキシル化合物、例えば、エチレングリコール、1・
4ブタンジオール等と二塩基酸、例えばアジピン酸とを
反応させて得られるポリエステル、又は、ε一カプロラ
クトン系ポリエステルをポリオール成分として用い、ト
リレンジイソシアネート、ジフエニルメタンジイソシア
ネート等のイソシアネート及び低分子量のグリコール又
はジアミン等と反応させて得られるポリエーテル系又は
ポリエステル系ポリウレタンで形成される。
ポリウレタン接着層は一液型又は二液型のポリウレタン
樹脂がいずれも使用できる。ポリウレタン接着層を形成
することにより、該装飾用シートを壁や自動車の天井等
に接着する時の接着剤に含まれる溶剤のポリウレタン皮
膜層への影響は、合成樹脂架橋発泡体上のポリウレタン
発泡層の耐溶剤性と相乗して著しく緩和される。
また合成樹脂架橋発泡体に接着剤を使用しないでポリウ
レタン発泡層を接着させた場合に比較して、本発明の方
法は表面平滑性に優れている。本発明の装飾用シートは
、種々の用途に用い得るが、特に自動車及びケース類の
内装材、壁材や家具用などの室内装飾材、アルバムなど
の表面装飾材として好適に用いられ、所望により安定な
凹凸絞模様を付した装飾用シートが容易に得られる。な
おポリウレタン皮膜層上に加熱型押し性を損なわない範
囲内でさらに例えばアミノ酸、ナイロン、アクリルの様
な合成樹脂層を設けることもできる。以下に本発明の実
施例を図面に基づいて示すが本発明はこれらの実施例に
限られるものではない。
実施例1 第1図に示すように、フラットなシリコンベーパー表面
1にポリエステル系ポリウレタン樹脂溶液を乾燥厚味が
20μになるように塗布し、これを−加熱乾燥して、ポ
リウレタン皮膜層2を形成せしめた。
この層の被膜は100%モジユラス90k91cr1軟
化点160層Cのものであつた。このポリウレタン皮膜
層2上にポリプロピレングリコール系イソシアネート末
端ポリウレタンプレポリマーを主体とする発泡性ウレタ
ンエラストマー配合物を目付量170y1dで塗布し、
これを温度110℃の加熱機にて加湿下で3分間加熱し
発泡硬化させて厚味400μ、密度0.47y1cIL
軟化点140゜Cのポリウレタン発泡層3を得た。次に
該ポリウレタン発泡層上にグリコールニ液型ポリウレタ
ン接着剤4を目付量100yIイで塗布しした後に、密
度20k917TI1軟化点205℃、厚さ3?の軟質
ポリウレタンフォーム(合成樹脂架橋発泡体)5を貼り
合わせ、100′Cで8分間加熱して接着剤4を反応硬
化させた後、シリコンベーパーlを剥離し、型押し用複
合シートを得た。
この複合シートを加熱型押機にセットし、ダイヤ柄の意
匠モールドで加熱型押加工して、ダイヤ柄の凹凸絞模様
を鮮明に現わした第2図に示すようなアルバム表面装飾
材に好適な装飾用シートを得た。実施例2第1図に示す
ように絞付シリコンベーパー表面1にポリテトラメチレ
ングリコール系ポリウレタン樹脂溶液を乾燥厚味が15
μになるように塗布し、これを加熱乾燥してポリウレタ
ン皮膜層2を形成せしめた。
この層の被膜は、100%モジユラス100k91cI
t1軟化点180℃のものであつた。このポリウレタン
皮膜層2上にεカプロラクトンポリエステル系イソシア
ネート末端ポリウレタンプレポリマーを主体とする発泡
性ウレタンエラストマー配合物を目付量160qIrd
,で塗布し、これを温度120℃の加熱機にて加湿下で
4分間加熱し、発泡硬化させて、厚味350μ、密度0
.55fIcr1軟化点125℃のポリウレタン発泡層
3を得た。次に該ポリウレタン発泡層3上にポリエステ
ル系二液型ポリウレタン接着剤4を目付量110fIボ
で塗布し、さらに密度100kg1d1厚さ5瓢のクロ
ロプレンフォーム(合成樹脂架橋発泡体)5を貼り合わ
せ80℃で1紛間加熱して接着剤4を反応硬化させた後
、シリコンベーパー1を剥離し、型押し用複合シートを
得た。
この複合シートを加熱型押機にセットし、ストライプ意
匠のモールドで加熱型押し加工して、鮮明な凹凸絞模様
を有する第2図に示すような壁材に好適な装飾用シート
を得た。易図面の簡単な説明 第1図は本発明の装飾用シートの一実施例を示す断面図
、第2図は、合成樹脂積層体に凹凸絞模様付けをした実
施例を示す断面図である。
1・・・シリコンベーパー、2・・・ポリウレタン皮膜
)層、3・・・ポリウレタン発泡層、4・・・ポリウレ
タン接着層、5・・・合成樹脂架橋発泡体。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ポリウレタン発泡層が軟化点60℃以上のポリウレ
    タンよりなり、ポリウレタン皮膜層が100%モジユラ
    スが30〜250kg/cm^2でポリウレタン発泡層
    よりも高い軟化点を有するポリウレタンで形成され、合
    成樹脂架橋発泡体が厚味が0.5〜100mmであつた
    、前記ポリウレタン発泡層の軟化点よりも高い溶融点又
    は分解点を有する合成樹脂で形成され、合成樹脂架橋発
    泡体の表面に順次、ポリウレタン接着層、ポリウレタン
    発泡層、ポリウレタン皮膜層が積層一体化された複合シ
    ートを加熱加圧してポリウレタン皮膜層及びポリウレタ
    ン発泡層を圧縮固定させるとともに、前記加熱加圧を解
    除して合成樹脂架橋発泡体をほぼ加熱加圧前の状態に復
    元させることを特徴とする装飾用シートの製造方法。
JP56060436A 1981-04-20 1981-04-20 装飾用シ−トの製造方法 Expired JPS6044140B2 (ja)

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JP6325788B2 (ja) * 2013-09-27 2018-05-16 矢崎総業株式会社 ワイヤハーネスの組付け方法、及び、組付け構造
WO2017006556A1 (ja) * 2015-07-08 2017-01-12 セーレン株式会社 エンボス加工用複合材およびエンボス加工品

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