JPS6048192B2 - 畳縫着機の畳床移送装置 - Google Patents

畳縫着機の畳床移送装置

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JPS6048192B2
JPS6048192B2 JP9726182A JP9726182A JPS6048192B2 JP S6048192 B2 JPS6048192 B2 JP S6048192B2 JP 9726182 A JP9726182 A JP 9726182A JP 9726182 A JP9726182 A JP 9726182A JP S6048192 B2 JPS6048192 B2 JP S6048192B2
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JP
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tatami
connecting rod
sewing machine
chain
floor
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新 頃安
康明 松井
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Kyokuto Sanki Co Ltd
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Kyokuto Sanki Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、畳縫着機の畳床移送装置に関する。
畳の製造工程において、畳床の!))まちに畳表の両
端を縫着したのち、この畳表の両側部上端に縁布および
縁下を裏表に重ねて縫着するための平刺し機として、上
記のように畳表を取付けた畳床を畳台上に固定し、この
畳床の側縁に沿つてミシンを走行させるようにしたもの
が知られている(実公昭51−28807号公報参照)
しかしながら、上記の公知の平刺し機は、畳台に畳床を
固定してミシンを走行させるものであり、しかもミシン
が畳台の片側のみに設けられているので、1枚の畳の平
刺しを行なうためにはミシンを2往復させ、かつその往
復ごとに畳床を着脱する必要があり、多数枚の畳床を連
続的に加工することができないという欠点があつた。上
記の欠点を解消するために先にこの出願人は、2台のミ
シンを対向して配設し、この2台のミシンの間に畳床を
供給して左右同時に平刺しを行なうことができる畳縫着
機を発明し、この畳縫着機に使用可蛤能な畳床移送装置
として、畳床の案内移送台の左右両側に無端チェーンを
設け、この無端チェーンに上記の案内支持台をまたぐ連
結棒を固定し、この連結棒て畳床を押して移送するよう
にしたものを提案した(特願昭57−73889号明細
書参照)。しかしながら、この畳床移送装置は、畳床の
後端かまちに畳押し棒を係合して畳床を押し進めるもの
であるから、畳床の前端部が左右に揺動し、そのためミ
シン針が折損することがあつた。この発明は、上記連結
棒の後面に複数本の針を後向きに植設し、この針を後続
の畳床の前端に突き刺すことによつて該畳床の前端の揺
動を防止したものである。
すなわちこの発明は、畳床を幅方向または長さ方向に直
進させながら移送方向の左右両側のミシンによつてかま
ち縫い、平刺しまたは返し縫いを左右同時に行なうよう
にした畳縫着機において、上記畳床の移送方向に沿つて
畳床の案内支持台を設け、この案内支持台の左右両側に
それぞれ2列ずつ平行に無端チェーンを設け、合計4列
の無端チェーンのうちの内側に位置する1対の内側チェ
ーンおよび外側に位置する1対の外側チェーンにそれぞ
れ上記の案内支持台をまたぎ後面に複数本の針を後向き
に突設した内側連結棒および外側連結棒を固定し、上記
の内側チェーンおよび外側チェーンを個別に一方向に駆
動し、上記の内側連結棒または外側連結棒を畳床の後端
に係合すると共に、該畳床の前端にその前方に位置する
外側連結棒または内側連結棒の針を突き刺して上記の畳
床を移送するようにしたことを特徴とする畳縫着機の畳
床移送装置てある。
以下にこの発明の第1実施例を第1図ないし第10図に
よつて説明する。
第1図および第2図において、Aは畳表(図示されてい
ない)を取付けてかまち縫いおよび平刺しを行なつた畳
床であり、この畳床Aを長さ方向に案内するために回転
自在に支持された多数本の案内ローラ1が矢印P方向に
配設されている。
このローラ1の列の左右両側に畳床Aの長さのほぼ1.
5倍の区間にわたつて伝動用の無端チェーン2,3が2
列ずつ直線状に、かつ上半の直線部(第2図参照)が上
記ローラ1の上面よりも若干下方に位置するように設け
られ、4列のうちの外側に位置する1対の外側チェーン
2と内側に位置する1対の内側チェーン3とが互いに独
立してそれぞれ同一の矢印Q方向に回転される。すなわ
ち、1対の外側チェーン2,2とかみ合う駆動側(第1
図の右側)のスプロケット4a,4aおよび被動側のス
プロケット5a,5aがそれぞれ外側スプロケット軸4
および5の両端に固定されると共に、1対の内側チェー
ン3,3とかみ合う駆”動側のスプロケット6a,6a
および被動側のスプロケット7a,7aがそれぞれ上記
外側スプロケット軸4および5に回転自在に嵌装した中
空の内側スプロケット軸6および7の両端に固定され、
上記の外側スプロケット軸4および内側スプロケット軸
6がそれぞれ送り変換機構8からの伝動によつて間欠回
転または連続回転を行なうようになつている。上記の送
り変換機構8は、第3図に示すように構成されている。
すなわち、上記駆動側の外側スプロケット軸4の軸端に
第1電磁クラッチ9を介して間欠回転軸10が接続され
る。この間欠回転軸10にはラチエツトホイール11お
よび第1中間スプロケット12がそれぞれ固定されてい
る。ラチエツトホイール11には送り爪13が係合され
、この送り爪13を取付けた送りレバー14は、左方に
設置されている返し縫い用の固定ミシン15のモータ1
6の回転により、モータスプロケット16a、無端チェ
ーン17、間欠駆動用スプロケット18、カム軸19、
カム20および揺動レバー(図示されていない)等を介
して揺動される。また、第1中間スプロケット12は、
無端チェーン21によつて同一歯数の第2中間スプロケ
ット22と連結される。この第2中間スプロケット22
を固定した中間軸23は、上記間欠回転軸10と平行に
支持されており、その軸端に第2電磁クラッチ24を介
して連続回転軸25の一端が接続され、この連続回転軸
25の他端に第3電磁クラッチ26を介して内側駆動軸
27の一端が接続される。上記の連続回転軸25には連
続駆動−用スプロケット28が固定されており、この連
続駆動用スプロケット28に、右方の連続送り用モータ
29の回転がモータスプロケット29aおよび無端チェ
ーン30を介して伝動される。また、上記の内側駆動軸
27には第3中間スプロケット31が固定されており、
この第3中間スプロケット31は、無端チェーン32を
介して同一歯数の第4中間スプロケット6bと連結され
る。この第4中間スプロケット6bは、前記の内側スプ
ロケット軸6に固定されたスプロケット6aと一体のも
のである。第4図および第5図において、上記1対の外
側チェーン2,2には、それぞれの上記内側チェーン3
,3と対向する側にL字形金具2a,2aが固定され、
この左右のL字形金具2a,2a上に立設された柱状金
具2b,2bの上端に前記のローラ1をまたぐ幅方向の
外側連結棒33の両端が固定される。
この外側連結棒33の後面(第4図下方)には複数個の
背面突起33aを介して後向きの針33bが上記ローラ
1上の畳床Aのかまちとほぼ同じ高さに突設され、上記
中央にはその前方に位置する畳床Aの後端部と係合する
畳押し棒34の中央突部34aが垂直方向の支軸35に
よつて揺動自在に取付けられ、外側連結棒33の上面左
右に突設された上面突起33c,33cと畳押し棒34
の左右両端部との間にコイルスプリング36,36が縮
装される。そして、上記外側連結棒33の左端面に端面
突起33dが突設され、この端面突起33dが外側チェ
ーン2の回転に伴つて左側の外側チェーン2の下側直線
部(第1図および第2図参照)に沿つて設けられている
リミットスイッチ37a,37bと接触し、これらを順
次に開閉して前記の電磁クラッチ9,24,26を作動
させるようになつている。なお、38は外側チェーン2
および内側チェーン3のたるみや振動を防止するための
チェーンガイドである。他方、上記1対の内側チェーン
3,3には、第6図に示すように、外側チェーン2,2
と対向する側にL字形金具3a,3aが固定され、この
L字形金具3a,3aに立設された柱状金具3c,3b
の上端に内側連結棒39の両端が固定される。なお、背
面突起39a1針39b1上面突起39c1畳押し棒4
0、中央突部40a1支軸41、コイルスプリング42
は、外側チェーン2の場合と同様に設けられる。そして
、内側連結棒39には、外側連結棒33の場合とは反対
の右端面に端面突起39dが突設され、この端面突起3
9dが内側チェーン3の回転に伴つて右側の内側チェー
ン3の下側直線部(第1図および第2図参照)に沿つて
設けられているリミットスイッチ43a,43bと接触
し、これらを順次に開閉して前記の電磁クラッチ9,2
4,26を作動させるようになつている。第1図および
第2図において、前記の固定ミシン15に対して摺動ミ
シン44がレール45,45に沿つて幅方向に摺動自在
に設けられている。
この摺動ミシン44の下部には、第7図に示すようにナ
ット44aが固定されており、このナット44aに摺動
用モータ45aで回転される送りねじ45bが螺合され
ている。また、摺動ミシン44には、L字レバー46が
水平揺動自在に設けられ、このL字レバー46の一端に
取付けたローラ46aがスプリング47の弾力によつて
畳床Aの側面に圧接され、該側面の凹凸によりL字レバ
ー46が時計方向に回動したときには、その他端に固定
されている鉄片46bが左側の近接スイッチ48aと対
向し、この近接スイッチ48aが作動して摺動用モータ
45が正転され、これにより摺動ミシン44が矢印R方
向に送られ、反対にL字レバー46が反時計方向に回動
したときには、鉄片46bが右側の近接スイッチ48b
と対向して摺動用モータ45aが逆転され、これにより
摺動用ミシン44が矢印Rの反対方向に送られるようj
になつている。なお、第1図および第2図において、4
9は畳床Aの縫製部上面を押圧するために設けられた昇
降自在の押さえローラである。
また、50は畳床Aの幅方向位置を規制するために畳床
Aの側面にフ接するように固定された固定畳床ガイドで
あり、51は摺動ミシン44の側に上記固定畳床ガイド
50と対向して摺動自在に設けられた摺動畳床ガイドで
あり、この摺動畳床ガイド51は流体シリンダ52によ
つて畳床Aの幅方向に摺動され、口ーラ1上に畳床Aが
供給されたときにこの畳床Aを固定畳床ガイド50に圧
着し、しかるのち直ちに図示の位置に後退するようにし
たものである。上記の構造において、第1図および第2
図に示すように、畳床Aの後端に外側連結棒33の畳押
し棒34が係合し、該畳床Aの前端に内側連結棒39の
針39b(第6図参照)が突き刺さり、この内側連結棒
39の畳押し棒40が先行する畳床Bの後端に係合して
いるときは、第3図のミシン用モータ16が駆動される
と共に、第1電磁クラッチ9、第2電磁クラッチ24お
よび第3電磁クラッチ26がいずれも作動して外側スプ
ロケット軸4および内側スプロケット軸6の双方が駆動
され、ミシン15,44の針の運動に同期して畳床A,
Bが間欠送りされ、ミシン15,44を通過する畳床A
に返し縫いが施こされる。そして、畳床Aの摺動ミシン
44側の側面がくせ取りされて畳床Aの幅が変動してい
る場合には、その変動量に応じて摺動ミシン44が幅方
向に摺動しながら上記の返し縫いが行なわれる。このと
き、畳床Aの前端にはこの前方の内側連結棒39の針3
9bが突き刺さつているので、畳床Aの前端の揺動が防
止され、そのためミシン針の折損することがなく、かつ
縫着線が畳床Aの側縁と平行に、ゆがみなく形成される
。畳床A,Bが前進し、丙側連結棒39か駆動側端部に
達すると、この内側連結棒39がスプロケット6aによ
つて下方に回り、これに伴つて内側連結棒39の後面の
針39bが畳床Aの前端から引き抜かれるのて、以後の
畳床Aは前端から針39bを抜かれた状態で縫着され.
る。ただし、このときは、畳床Aの後半部が縫着される
ので、縫着される部分の揺動量は非常に少なく、そのた
めミシン針が折損したり、縫着線が曲つたりすることは
ほとんどない。次に、第8図に示すように、外側チェー
ン2にζよつて移送されている畳床Aの後端がミシン針
(図示されていない)に達すると、第1電磁クラッチ9
の接続が断たれ、外側チェーン2の間欠送りが停止して
止め縫いが行なわれる。
一方、内側連結棒39は下方に回り、右端面に突設され
てい・る端面突起39bがリミットスイッチ43aに接
触し、これにより連続送り用モータ29(第3図参照)
が駆動されるので、内側チェーン3は間欠送りから連続
送りに変換され、内側連結棒39が高速度で左方の畳供
給側に戻される。そして、第9図に示すように、内側連
結棒39が畳供給側端部のスプロケット軸5,7の下方
に達し、内側連結棒39の端面突起39bがリミットス
イッチ43bに接触すると、第3電磁クラッチ26の接
続が断たれると共に、連続送り用モータ29の回転が停
止して上記内側チェーン3の連続送りが停止する。上記
のように、畳床Aの後端に止め縫いが施さ)れ、内側チ
ェーン3の連続送りが行なわれている間に、畳供給側の
ローラ1上に後続の畳床Cが供給され、流体シリンダ5
2(第1図参照)が作動し、摺動畳床ガイド51が幅方
向に1往復して畳床Cが固定畳床ガイド50に圧接され
、畳床Cの・位置決めが行なわれる。
しかるのち、連続送り用モータ29が再駆動され、かつ
第3電磁クラッチ26が作動され、内側チェーン3の連
続送りが開始され、内側連結棒39がスプロケット軸5
,7の上方に回つて畳押し棒40が畳床Cの後端に係”
合し、畳床Cの早送りが開始される。なお、上記のよう
に畳床Cが供給されたのちに下方のリミットスイッチ4
3bに内側連結棒39が到達した場合は、この内側連結
棒39は停止することなく上方に回り、畳押し棒40を
介して畳床Cの後端に係合する。そして、第10図に示
すように、畳床Cの前端が前方に停止している外側連結
棒33に達すると、その後面の針33bが畳床Cの前端
に突き刺さり、連続送り用モータ29が停止し、同時に
第1電磁クラッチ9が再び作動し、すなわち全部の電磁
クラッチ9,24,26が作動状態となつて外側チェー
ン2による畳床Aの間欠送りが再び開始され、後続の畳
床Cに対して返し縫いが施こされる。なお、返し縫いの
始まりには、送りが一時停止されて止め縫いが行なわれ
る。また、畳床Aが右方に送り出され、この畳床Aの後
端と後続の畳床Cの前端との間に介在する外側連結棒3
3が下方へ回つてリミットスイッチ37aが閉じられる
と共に、後続の畳床Cの後端の止め縫いが開始されると
、連続送り用モータ29が駆動され、同時に第1電磁ク
ラッチ9および第2電磁クラッチ24が接続されて外側
チェーン2が連続送りされ、外側連結棒33が供給側端
部に達してリミットスイッチ37bが閉じられることに
より停止する。次に、第2実施例を第11図ないし第1
3図によつて説明する。
第11図において、外側チェーン2および内側チェーン
3は、それぞれミシン15,44の前方部分および後方
部分の双方が畳床Aの1枚分以上の長さを有しており、
外側チェーン2には2組の外側連結棒33が、また内側
チェーン3には2組の内側連結棒39がそれぞれ等間隔
に固定され、外側連結棒33,33および内側連結棒3
9,39のそれぞれに畳押し棒34および40が取付け
られる。
そして、外側連結棒33の畳押し棒34とその前方の内
側連結棒39との間に挾まれた畳床Aが間欠送りされて
返し縫いを施こされ、その後端がミシン15,44に達
すると、外側連結棒33が停止し、内側チェーン3が連
続回転に変換されて内側連結棒39が前進を続けるので
、内側連結棒39の針39bが畳床Aの前端から抜かれ
、内側連結棒39は畳押し棒40を介してその前方の畳
床Bを押し進める。このとき、他方の内側連結棒39は
、畳床供給側のスプロケット軸5,7の付近に位置して
いるのて、畳床Bを送つている一方の内側連結棒39が
畳床Aから離れて間もなく上記他方の内側連結棒39が
上記スプロケット軸5,7の下方に達して端面突起39
d(第6図参照)がリミットスイッチ(図示されていな
い)に接し、内側チェーン3が停止される(第12図参
照)。次いで、後続の畳床Cが供給されると、内側チェ
ーン3が再び連続回転され、上記他方の内側連結棒39
がスプロケット軸5,7の上方に回り、第13図に示す
ように、畳押し棒40が後続の畳床Cの後端に係合して
畳床Cを前進させる。そして、畳床Cの前端がミシン1
5,44に達し、停止中の外側連結棒33の後面に接し
て針33bが畳床Cの前端に突き刺さると、内側チェー
ン3が間欠回転に変換されると共に、外側チェーン2が
間欠回転を開始し、畳床Cに対する返し縫いが始まる。
この第2実施例は、外側連結棒33および内側連結棒3
9をそれぞれ2組ずつ備えており、2組の外側連結棒3
3,33(または内側連結棒39,39)のうちの一方
が送り出し側に位置するときに他方が供給側に位置する
ので、外側チェーン2または内側チェーン3を早送りす
る距離を第1実施例に比べて短縮することができ、ミシ
ン15,44の稼動時間が向上する。また、畳床Aの縫
着が完了するまで、その前端が先行する内側連結棒39
または外側連結棒33の針39bまたは39bによつて
固定されるので、畳床Aの揺動が一層減少する。上記の
第1実施例および第2実施例において、固定ミシン15
および摺動ミシン44として平刺し用ミシンを使用する
ことにより平刺しを行なうことができ、また上記のミシ
ン15,44としてかまち縫いミシンを使用すると共に
、その間隔を広く設定し、畳床を幅方向に移送すること
によりかまち縫いを行なうことができる。
また、ローラ1の代りに、畳床Aの移送方向に長い複数
本の摺動レールまたはテーブルなどを設けて畳床の案内
支持台とすることができる。また、送り変換機構8は、
連続回転軸25と中間軸23の位置を交換し、第1中間
スプロケット12をラチエツト11と第1電磁クラッチ
9との間に固定するなど適宜に変更することができ、あ
るいは電磁クラッチを増設することにより、外側チェー
ン2および内側チェーン3の一方を間欠送りしながら他
方を連続送りするようにしてもよい。また、間欠回転軸
10にはラチエツトホイール11の代りに一方向クラッ
チを取付けてもよい。更に、畳押し棒34,40を省略
し、外側連結棒33、内側連結棒39を直接に畳床の後
端に係合してもよく、この場合に連結棒33,39の前
面中央に突部を設けることができる。以上に説明したよ
うにこの発明は、対向する2台のミシンの間に多数枚の
畳床を連続的に供給す”ることができ、縫着機の稼動率
が向上すると共に畳床前端の揺動が防止されるので、き
れいな縫い目が得られ、ミシン針の折損が生じない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1実施例の平面図、第2図は第1
図の側面図、第3図は送り変換機構の平面図、第4図は
外側連結棒の平面図、第5図は第4図の■−V線断面図
、第6図は内側連結棒の正面図、第7図は摺動ミシンの
摺動機構の平面図、第8図ないし第10図は作動順序を
説明するためノの側面図、第11図ないし第13図は第
2実施例の作動順序を説明するための側面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 畳床を幅方向または長さ方向に直進させながら移送
    方向の左右両側のミシンによつてかまち縫い、平刺しま
    たは返し縫いを左右同時に行なうようにした畳縫着機に
    おいて、上記畳床の移送方向に沿つて畳床の案内支持台
    を設け、この案内支持台の左右両側にそれぞれ2列ずつ
    平行に無端チェーンを設け、合計4列の無端チェーンの
    うちの内側に位置する1対の内側チェーンおよび外側に
    位置する1対の外側チェーンにそれぞれ上記の案内支持
    台をまたぎ後面に複数本の針を後向きに突設した内側連
    結棒および外側連結棒を固定し、上記の内側チェーンお
    よび外側チェーンを個別に一方向に駆動し、上記の内側
    連結棒または外側連結棒を畳床の後端に係合すると共に
    、該畳床の前端にその前方に位置する外側連結棒または
    内側連結棒の針を突き刺して上記の畳床を移送するよう
    にしたことを特徴とする畳縫着機の畳床移送装置。 2 内側チェーンおよび外側チェーンは、それぞれミシ
    ン針の運動と同期して畳床を移送するための間欠回転と
    、ミシン針の運動に無関係に畳床を早送りするための連
    結回転とを行なうものである特許請求の範囲第1項記載
    の畳縫着機の畳床移送装置。 3 外側チェーン駆動用の左右のチェーンスプロケット
    を固定した外側駆動軸に、内側チェーン駆動用の左右の
    チェーンスプロケットを固定した中空軸が回転自在に嵌
    合され、この中空軸にこれと平行に設けた内側駆動軸か
    ら同一方向に同一速度で回転するように伝動され、上記
    の外側駆動軸および内側駆動軸に間欠送り用の駆動源お
    よび連続送り用の駆動源が電磁クラッチを介して接続さ
    れる特許請求の範囲第2項記載の畳縫着機の畳床移送装
    置。 4 内側チェーンおよび外側チェーンがそれぞれ1組の
    内側連結棒および外側連結棒を備えている特許請求の範
    囲第1項ないし第3項のいずれかに記載の畳縫着機の畳
    床移送装置。 5 内側チェーンおよび外側チェーンがそれぞれ2組の
    内側連結棒および外側連結棒を等間隔に備えている特許
    請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記載の畳縫
    着機の畳床移送装置。 6 左右両側のミシンのうちの一方がフレームに固定さ
    れ、他方が幅方向に摺動されるものである特許請求の範
    囲第1項ないし第5項のいずれかに記載の畳縫着機の畳
    床移送装置。
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