JPS60523Y2 - ボ−ルバルブ - Google Patents
ボ−ルバルブInfo
- Publication number
- JPS60523Y2 JPS60523Y2 JP13090579U JP13090579U JPS60523Y2 JP S60523 Y2 JPS60523 Y2 JP S60523Y2 JP 13090579 U JP13090579 U JP 13090579U JP 13090579 U JP13090579 U JP 13090579U JP S60523 Y2 JPS60523 Y2 JP S60523Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- packing
- ball
- seat retainer
- seat
- spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000012856 packing Methods 0.000 claims description 30
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 6
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 15
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 6
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 3
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 229910002804 graphite Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010439 graphite Substances 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000593 degrading effect Effects 0.000 description 1
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 1
- 238000013021 overheating Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Taps Or Cocks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、常時は勿論のこと火災等の非常時においても
シール機能が低下することなく、しかも簡略化した構造
でシール機能を有効に発揮するようにしたボールバルブ
に関するものである。
シール機能が低下することなく、しかも簡略化した構造
でシール機能を有効に発揮するようにしたボールバルブ
に関するものである。
(従来の技術)
従来のホールバルブ用のシートリテーナの構造は、第1
図及び第2図に示すように、ボール1とシートリテーナ
2の間は、常時はボールシートで密封し、火災等の場合
は、メタルタッチシール部3で密封しており、また、シ
ートリテーナ2は常にばね機構でポール側に押圧されて
いる。
図及び第2図に示すように、ボール1とシートリテーナ
2の間は、常時はボールシートで密封し、火災等の場合
は、メタルタッチシール部3で密封しており、また、シ
ートリテーナ2は常にばね機構でポール側に押圧されて
いる。
一方ボデー4とシートリテーナ2の間では、シートリテ
ーナ2の溝に金属製Oリング(中空リング)を設けたパ
ツキン構造を採用しているが、この場合は、ボデー4と
シートリテーナ2の隙間に発生した錆が、ボデー4と0
リングとの間にかみこんでシール性を劣化させたり、O
リング自体が、熱で変形してシール性を劣化させたりす
る等の欠点を有している。
ーナ2の溝に金属製Oリング(中空リング)を設けたパ
ツキン構造を採用しているが、この場合は、ボデー4と
シートリテーナ2の隙間に発生した錆が、ボデー4と0
リングとの間にかみこんでシール性を劣化させたり、O
リング自体が、熱で変形してシール性を劣化させたりす
る等の欠点を有している。
その他、ピストンリングを設けたものも知られているが
、この場合も、ピストンリングの耐熱温度が低いため、
例えば火災が発生した際に変形して漏れ量が発生する欠
点を有している。
、この場合も、ピストンリングの耐熱温度が低いため、
例えば火災が発生した際に変形して漏れ量が発生する欠
点を有している。
(考案が解決しようとする問題点)
本考案は、上記の実情に基づき、従来の問題点を解決す
るために考案したものであって、シートリテーナを押圧
しているばねを利用して不燃性・不溶融性のパツキンを
押圧し、パツキンを圧縮することによって、常時はもと
より非常時においてもボデーとシートリテーナの間のシ
ール機能を維持するとともにばねはパツキンを介してシ
ートリテーナを押圧してボールとシートリテーナの間の
シール機能をも維持するようにしたボールバルブを提供
することを目的としている。
るために考案したものであって、シートリテーナを押圧
しているばねを利用して不燃性・不溶融性のパツキンを
押圧し、パツキンを圧縮することによって、常時はもと
より非常時においてもボデーとシートリテーナの間のシ
ール機能を維持するとともにばねはパツキンを介してシ
ートリテーナを押圧してボールとシートリテーナの間の
シール機能をも維持するようにしたボールバルブを提供
することを目的としている。
(問題点を解決するための手段)
ボールシートを取付けたシートリテーナの外周位置で、
かつバルブ用ボデーの内周面との間にボールの逆方向を
開口した環形状のパツキン室を形成し、このパツキン室
に不燃性・不溶融性のパッキンを挿入するとともに、こ
のパツキンの開口側にパツキン押えを設け、このパツキ
ン押えを押圧するばねをボデー内に装着し、このばねは
パツキンを圧縮するとともにこのパツキンを介してシー
トリテーナをボール側に押圧可能に設けたものである。
かつバルブ用ボデーの内周面との間にボールの逆方向を
開口した環形状のパツキン室を形成し、このパツキン室
に不燃性・不溶融性のパッキンを挿入するとともに、こ
のパツキンの開口側にパツキン押えを設け、このパツキ
ン押えを押圧するばねをボデー内に装着し、このばねは
パツキンを圧縮するとともにこのパツキンを介してシー
トリテーナをボール側に押圧可能に設けたものである。
(作用)
常時においては、ばねと流体圧で押圧されシートリテー
ナに取り付けたボールシートと、前記したばねで圧縮さ
れたパツキンによってシールし、火災等の非常時におい
てはばねと流体圧で押圧されたシートリテーナのメタル
タッチシール部と、前記したばねで圧縮された不燃性・
不溶融性パツキンによって確実にシールするので、ファ
イアセーフとしての機能も発揮し、また、一つのばねを
シートリテーナとホールの間及びシートリテーナとホゾ
−の間の両方にシール機能を維持するために兼用してい
るので、構造を簡略化することができる。
ナに取り付けたボールシートと、前記したばねで圧縮さ
れたパツキンによってシールし、火災等の非常時におい
てはばねと流体圧で押圧されたシートリテーナのメタル
タッチシール部と、前記したばねで圧縮された不燃性・
不溶融性パツキンによって確実にシールするので、ファ
イアセーフとしての機能も発揮し、また、一つのばねを
シートリテーナとホールの間及びシートリテーナとホゾ
−の間の両方にシール機能を維持するために兼用してい
るので、構造を簡略化することができる。
(実施例)
以下に本考案の一実施例を第3図および第4図に従って
説明すると、ボールシート11を取付けたシートリテー
ナ12の外周位置に切り欠き段部に形成して、バルブ用
ボデー13の内周面との間にボール19の逆方向を開口
した環形状のパツキン室14を設け、このパツキン室1
4の内部に、断面矩形状の環状のパツキン15を挿入す
る。
説明すると、ボールシート11を取付けたシートリテー
ナ12の外周位置に切り欠き段部に形成して、バルブ用
ボデー13の内周面との間にボール19の逆方向を開口
した環形状のパツキン室14を設け、このパツキン室1
4の内部に、断面矩形状の環状のパツキン15を挿入す
る。
このパツキン15の材質は、膨張黒鉛等を主体としたも
ので、火災等の高温時において溶融又は焼失することな
く依然としてパツキン機能を維持し得るものである。
ので、火災等の高温時において溶融又は焼失することな
く依然としてパツキン機能を維持し得るものである。
このパツキン15の開口側を環状のパツキン押え16で
押さえ、このパツキン押え16をボデー13の内部に装
着した板ばね又は皿ばね等のばね17で押圧するように
している。
押さえ、このパツキン押え16をボデー13の内部に装
着した板ばね又は皿ばね等のばね17で押圧するように
している。
一方、パツキン15の他側は、シートリテーナ12の段
部の垂直面に接触しており、上記したばね17の押圧力
は、パツキン15を介してシートリテーナ12をボール
19側に押圧している。
部の垂直面に接触しており、上記したばね17の押圧力
は、パツキン15を介してシートリテーナ12をボール
19側に押圧している。
20は、非常時にボール面にシール接触するメタルタッ
チシール部である。
チシール部である。
本考案の実施態様として、第4図に示すように前記の構
造以外にシートリテーナ12の外周面とボデー13の内
周面との間にOリング18を取り付ける場合もある。
造以外にシートリテーナ12の外周面とボデー13の内
周面との間にOリング18を取り付ける場合もある。
次に上記実施例の作用を説明する。
不燃性・不溶融性のパツキン15は、第3図においてパ
ツキン押え16を介してばね17に押圧され、他側のシ
ートリテーナ12の段部面とパツキン押え16間で圧縮
されるので、パツキン15の内外周面が膨出してボデー
13とシートリテーナ12との間のシール性を保持する
と同時にシートリテーナ12はパツキン15を介してば
ね17の押圧作用とそれに加えて流体圧力により押圧さ
れるので、シートリテーナ12に取り付けたボールシー
ト11はボール19に確実に圧着され、ボールシート1
1のシール性を保持する。
ツキン押え16を介してばね17に押圧され、他側のシ
ートリテーナ12の段部面とパツキン押え16間で圧縮
されるので、パツキン15の内外周面が膨出してボデー
13とシートリテーナ12との間のシール性を保持する
と同時にシートリテーナ12はパツキン15を介してば
ね17の押圧作用とそれに加えて流体圧力により押圧さ
れるので、シートリテーナ12に取り付けたボールシー
ト11はボール19に確実に圧着され、ボールシート1
1のシール性を保持する。
また、パツキン室14に挿入したパツキン15を膨張黒
鉛を主体とした材料で成型したから、火災の際にボール
シート11が焼失してもパツキン15は溶融又は焼失す
ることなくばね17の押圧力をシートリテーナ12に伝
達し、シートリテーナ12のメタルタッチシール部20
が直接ボール19に接触するので、非常時においてもシ
ール機能の低下を防止でき、しかも、圧縮されたパツキ
ン15によってシートリテーナ12とボデー13のシー
ル機能が維持されるので、ファイアセーフとしての機能
を充分に発揮することができる。
鉛を主体とした材料で成型したから、火災の際にボール
シート11が焼失してもパツキン15は溶融又は焼失す
ることなくばね17の押圧力をシートリテーナ12に伝
達し、シートリテーナ12のメタルタッチシール部20
が直接ボール19に接触するので、非常時においてもシ
ール機能の低下を防止でき、しかも、圧縮されたパツキ
ン15によってシートリテーナ12とボデー13のシー
ル機能が維持されるので、ファイアセーフとしての機能
を充分に発揮することができる。
更に、シートリテーナ12の外周面とボデー13の内周
面との間にOリング18を介在せしめると、平常時にお
いて、さらにシール性能の信頼を得ることができる。
面との間にOリング18を介在せしめると、平常時にお
いて、さらにシール性能の信頼を得ることができる。
(考案の効果)
以上のことから、本考案によると、次のような有用な効
果がある。
果がある。
(1)不燃性・不溶融性のパツキンをばねで圧縮して密
封するようにしたので、常時又は非常時何れの状態にお
いてもシール効果が低下する虞が: ないので、従来の
固定式のパツキンに比較してシール性能を著しく向上せ
しめることができる。
封するようにしたので、常時又は非常時何れの状態にお
いてもシール効果が低下する虞が: ないので、従来の
固定式のパツキンに比較してシール性能を著しく向上せ
しめることができる。
(2)火災等の過熱でボールシートが焼失又は軟化した
場合でも、パツキンのシール性能の低下を来すことがな
いので、ファイアセーフ機能を具備したバルブとしても
提供することができる。
場合でも、パツキンのシール性能の低下を来すことがな
いので、ファイアセーフ機能を具備したバルブとしても
提供することができる。
(3)一つのばねでパツキンとシートリテーナを同時に
押圧できるようにしたので、構造が簡略化できるととも
に、耐久性にも優れ、又、安価に且つ量産することがで
きる。
押圧できるようにしたので、構造が簡略化できるととも
に、耐久性にも優れ、又、安価に且つ量産することがで
きる。
(4)シートリテーナの外周面とボデーの内周面との間
にさらにOリングを介在せしめることにより、平常時に
おいて、シール性能を向上させることができる。
にさらにOリングを介在せしめることにより、平常時に
おいて、シール性能を向上させることができる。
第1図はボールバルブの従来例を示した縦断面図、第2
図は従来のボールバルブ用シートのファイアセーフ構造
を示した一部切欠き拡大断面図、第3図は本考案の一実
施例を示した部分拡大断面図、第4図は本考案の他の実
施例を示した部分拡大断面図である。 11・・・・・・ボールシート、12・・・・・・シー
トリテーナ、13・・・・・・ボデー 14・・・・・
・パツキン室、15・・・・・・パツキン、16・・・
・・・パツキン押え、17・・・・・・ばね、18・・
・・・・Oリング、19・・・・・・ボール、20・・
・・・・メタルタッチシール部。
図は従来のボールバルブ用シートのファイアセーフ構造
を示した一部切欠き拡大断面図、第3図は本考案の一実
施例を示した部分拡大断面図、第4図は本考案の他の実
施例を示した部分拡大断面図である。 11・・・・・・ボールシート、12・・・・・・シー
トリテーナ、13・・・・・・ボデー 14・・・・・
・パツキン室、15・・・・・・パツキン、16・・・
・・・パツキン押え、17・・・・・・ばね、18・・
・・・・Oリング、19・・・・・・ボール、20・・
・・・・メタルタッチシール部。
Claims (2)
- (1)ボールシートを取付けたシートリテーナの外周位
置で、かつバルブ用ボデーの内周面との間にボール面の
逆方向を開口した環形状のパツキン室を形成し、このパ
ツキン室に不燃性・不溶融性のパツキンを挿入するとと
もに、このパツキンの開口側にパツキン押えを設け、こ
のパツキン押えを押圧するばねをホゾ−内に装着し、こ
のばねは、パツキンを圧縮するとともにこのパツキンを
介してシートリテーナをポール側に押圧可能に設けたこ
とを特徴とする、ボールバルブ。 - (2) シートリテーナの外周面とボデーの内周面と
の間にOリングを介在せしめた実用新案登録請求の範囲
第1項記載のボールバルブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13090579U JPS60523Y2 (ja) | 1979-09-22 | 1979-09-22 | ボ−ルバルブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13090579U JPS60523Y2 (ja) | 1979-09-22 | 1979-09-22 | ボ−ルバルブ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5649358U JPS5649358U (ja) | 1981-05-01 |
| JPS60523Y2 true JPS60523Y2 (ja) | 1985-01-09 |
Family
ID=29362588
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13090579U Expired JPS60523Y2 (ja) | 1979-09-22 | 1979-09-22 | ボ−ルバルブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60523Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009103242A (ja) * | 2007-10-24 | 2009-05-14 | Nippon Ball Valve Co Ltd | ボールバルブ |
-
1979
- 1979-09-22 JP JP13090579U patent/JPS60523Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5649358U (ja) | 1981-05-01 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0329646Y2 (ja) | ||
| US3497038A (en) | Piston-and-cylinder arrangement including seal | |
| JPH041730U (ja) | ||
| JPH0371574B2 (ja) | ||
| US4201239A (en) | Sealing device for a valve | |
| US4509764A (en) | Sealing arrangement | |
| JP2535425Y2 (ja) | 管継手 | |
| JPS6317900Y2 (ja) | ||
| JPS643878Y2 (ja) | ||
| JPH0332849Y2 (ja) | ||
| JPH02124326U (ja) | ||
| JPS645163Y2 (ja) | ||
| JPS6114765Y2 (ja) | ||
| JPS6137905Y2 (ja) | ||
| JPS6224133Y2 (ja) | ||
| JPH0649863U (ja) | ボールバルブ | |
| JPH0627885Y2 (ja) | メカニカルシール | |
| JPH0238529U (ja) | ||
| JPH01136772U (ja) | ||
| JPS6242193B2 (ja) | ||
| JPH0114747Y2 (ja) | ||
| JPH0332765Y2 (ja) | ||
| JPH0229313Y2 (ja) | ||
| JPS6173964U (ja) | ||
| JPS6128136Y2 (ja) |