JPS6053531A - 改質ポリエ−テルエステルブロツク共重合体 - Google Patents

改質ポリエ−テルエステルブロツク共重合体

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JPS6053531A
JPS6053531A JP16196983A JP16196983A JPS6053531A JP S6053531 A JPS6053531 A JP S6053531A JP 16196983 A JP16196983 A JP 16196983A JP 16196983 A JP16196983 A JP 16196983A JP S6053531 A JPS6053531 A JP S6053531A
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JP
Japan
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molecular weight
glycol
average molecular
poly
viscosity
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JP16196983A
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English (en)
Inventor
Chiaki Tanaka
千秋 田中
Hiromitsu Ishii
博光 石井
Yoshiyuki Yamamoto
善行 山本
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Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は成形性、ゴム特性および低温における柔軟性の
改良されたポリエステルエラストマに関する。さらに詳
しくは特定の数平均分子量、分子量分布をもつポリ(テ
トラメチレンオキシド)グリコールが特定の共重合範囲
で共重合され、かつ一定の粘度以上に高重合度化させる
ことによって得た、成形性、ゴム特性および低温におけ
る柔軟性の改良されたポリエーテルエステルブロック共
重合体に関するものである。
ポリブチレンテレフタレートを主たるハードセグメント
とし、ポリ(テトラメチレンオキシド)グリコールをソ
フトセグメン1−とするポリエーテルエステルブロック
共! 合体は柔軟性、弾性的性質、機械的強度、耐油耐
薬品性、耐熱性などの優れた性質とともに熱可塑性であ
るため、プラスチックの加工技術と同様に成形しうると
いう利点が生かされて、ゴムや柔軟プラスチックスの分
野に使用されるようになった。特にポリエーテルエステ
ルセグメントの含有量はおおよそ15〜50重量%の領
域のものが一般的に用いられており、ポリブチレノテレ
フタレートハードセグメントの高結晶性、亮強度という
特徴を生かすためにポリエーテル含・θ量は少量成分に
抑えられている。このポリエーテルエステルiこあって
はソフトセグメントとして一般に数平均分子量1,00
0のポリ (テトラメチレノオキシド)グリコールが使
用されてきた。この理由は主にポリ (テトラメチレノ
オキシド)グリコールのポリブチレンチレフタレ−I・
ハードセグメントとの相溶性がポリ(テトラメチレンオ
キシド)グリコールの分子量と強い相関をもつため高分
子量域、たとえば数平均分子量が約1.500以上のも
のではポリ(テトラメチレンオキシド)グリコールの凝
集相を形成して粗大な相分離を形成し、劣った物理的性
質しか保有しえない、溶融ポリマの流動性が悪いことな
どにある。これらの現象については、たとえば特開昭4
9−31795号公報にも示されており、ポリ(テトラ
メチレノオキシド)グリコールの数平均分子量が大きく
なるほど粗大な相分離を形成し、均質な共重合体が得ら
れにくくなり、また数平均分子量2,000では約50
M量%以上のポリ (テトラメチレンオキシド)グリコ
ール含量にならなければ均質な溶融重合体が得られない
ことが明らかにされている。粗大な相分離が形成される
とあたかも貧相溶の2成分系ブレンドのようにバラス効
果が大きく、ドローレゾナンスのため重合鑵から吐出し
てガツト化する際に多大の困難を伴い、さらに押出成形
時の吐出むらが起こり易く、良好な成形品が得られにく
いなどの問題が発生する。ポリエーテルエステルブロッ
ク共重合体中のポリ (テトラメチレンオキシド)グリ
コールの分子量が高くなるにつれて共重合体の熱的性質
、たとえば融点や結晶化特性、それに伴う高温機械特性
、射出成形性などが改良されるのに、現実には上記した
ごとき理由によりポリ(テトラメチレンオキシド)グリ
コールとしては数平均分子量約1.00’Oのものが仕
方なく用いられている。
本発明者らはポリ (テトラメチレンオキシ1リグリコ
ールの数平均分子量と分子量分布がポリエーテルエステ
ルブロック共重合体の41I造、mに相分#組織と物性
lζおよぼす影響に捕々検潤を加え、狭い分子量分布を
有するポリ(テトラメチレンオキシド)グリコールを用
いれば数平均分子量が約1,300〜2,500の高分
子領域のものでも粗大な相分離の形成がなく (溶融時
はぼ透明)、流動性、熱的性質、ゴム弾性の改良された
ブロック共重合体とすることが可能であることを見出し
特許出願した(特開昭54−158497号公報)。該
発明出願の中で本発明者らはポリ(テトラメチレンオキ
シド)グリコールの分子量分布分散値を1.70未満に
規定すればポリ(テトラメチレンオキシド)グリコール
の数平均分子量が約2,000付近の高いものを、少な
い共重合比率で用いても粗大相分離を形成することなく
改良された特性のポリエーテルエステルアミドブロック
共重合体が得られることを述べた。
ところで、ポリ(テトラメチレンオキシド)グリコール
を高分子量で、かつ分子量分布を狭くすることは工業的
には決して容易なことではない。それはポリ (テトラ
メチレンオキシド)グリコールの重合の際の反応率を低
くシ、かつ特殊な高活性触媒を用いるとか、生成ポリマ
の分別によって分布を狭くするなどの操作が必要なため
である。また高分子量のポリ (テトラメチレンオキシ
ド)グリコールは分子量分布を相当狭いものとしない限
り低温結晶化の問題が生じる。従ってもう少し分子量分
布が広いものでも特定の数平均分子量のものを特定の共
重合比率で用いた場合には成形性、ゴム特性および低温
における柔軟性が改善され、かつ経済性をも兼ね備えた
ポリマ設計が可能になることを見出しここに本発明に到
達した。
すなわち本発明は、 (1) テレフタル酸もしくはそのエステル形成性誘導
体を主たるジカルボン酸成分とし、(2) 1.4−ブ
タンジオールもしくはそのエステル形成性誘導体を主た
る短鎖ジオール成分とし、 (3)数平均分子量が(X)、分子風分布分散値が(y
)のポリ (テトラメチレンオキシド)グリコールを長
鎖ジオール成分として共重合してなるポリエーテルエス
テルブロック共重合体であり、かつ該ポリ (テトラメ
チレノオキシド)グリコール単位含有m(Z重]1%)
と全共重合体の溶液粘度ηsp/Cが下式を満足するよ
うに共重合されていることを特徴とする改質ポリエーテ
ルエステルブロック共重合体をDn (Jliする。
80≧2≧l OX (3/−1,7)1.95≧y>
1.70 1.500 > x > I、2(10ηsp/C≧0
.90 + 0.015xなおyは一次式により規定さ
れる粘度平均分子jJMVと数平均分子量Xの比である
。
Mv = anti log (0,4931ogμ+
3.0646)ここでμは40℃における溶融粘度をポ
アズで示したものである。
上記ポリエーテルエステルのうち、短鎖エステルハード
セグメントを構成するポリエステルは、テレフタル酸と
1,4−ブタンジオールを必須成分とするポリブチレン
テレフタレート、もしくは、さらにその他のジカルボン
酸および/もしくは他のジオール共単量体から誘導され
るものであって、ブチレンチレフクレート単位が50モ
ル%以上ユ)らなるものである。テレフタル酸以外の共
重合可能なジカルボン酸としては、イソフタル酸、フタ
ル酸、ナフタレン−216−ジカルボン酸、ナフタレン
−2,7−ジカルボン酸、ジフェニル−4,4′−ジカ
ルボン酸、ジフェノキンエタンジカルボン酸、5−スル
ホイソフタル酸ナトリウム等のごとき芳香族ジカルボン
酸、1.4−シクロヘキサンジカルボン酸のごとき脂環
族ジカルボン酸、コハク酸、シュウ酸、アジピン酸、セ
バシン酸、ドデカンジ酸、ダイマー酸のごとき脂肪族ジ
カルボン酸等を挙げることができる。もちろんジカルボ
ン酸のエステル形成性誘導体たとえば低級アルキルエス
テル、アリールエステル、炭酸エステルさらには酸ハロ
ゲン化物なども同時に用い得る。また、1,4−ブタン
ジオール以外のジオール成分としては、たとえばエチレ
ングリコール、トリメチレングリコール、ペンタメチレ
ングリコール、ヘキサメチレングリコール、ネオペンチ
ルグリコール、デカメチレングリコールなどの脂肪族ジ
オール、1、1−シクロヘキサンジメタツール、1,4
−シクロヘキサンジメタツール、トリンクロデヵンジメ
タノールのごとき脂環族ジオール、キシリレングリコー
ル、ビス(p−ヒドロキシ)ジフェニル、ビス (p−
ヒドロキシフェニル)プロパン、2,2−ビス(4−(
2−ヒドロキシエトキシ)フェニル〕プロパン、ビス(
4−(2−ヒドロキシ)フェニル〕スルホ/、1.l−
ビス(4−(2−ヒドロキシエトキシ)フェニルコシク
ロヘキサンなどの芳香族基を含むジオールなどが挙げら
れる。かかるジオールもエステル形成性誘導体たとえば
アセチル体、アルカリ金属塩などの形でも用い得る。
ポリブチレノテレフタレート単位がハードポリエステル
単位として好ましい理由は結晶化速度が大きく成形性が
優れることが最も大きいが、その他ポリエーテルエステ
ルエラストマーとしてもゴム弾性、機械的性質、耐熱性
、耐化学薬品性などがバランスよく鑓わっていることに
よる。
本発明のポリエーテルエステルのソフトセグメントを形
成するポリエーテルは数平均分子量(X)が1,200
〜1,500であり、かつ分子屋分布が下記式(1)に
よって示される範囲のポリ (テトラメチレンオキシド
)グリコールである。
1.70 < y< 195 (1) (ただしMnは数平均分子量、Myは次式により規定さ
れる粘度平均分子量であ る。
Mv = anti iog(0,493]ogμ+3
.064(i)ここでμは40 ’Cにおける溶融粘度
をポアズで示したものである。) またポリ(テトラメチレンオキシド)グリコール単位の
全共重合体中に占める重量比率(2%)には次式(2)
の制限が加えられねばならない。
−(y−17)≦2≦80 (2) 0 すなわらポリ (テトラメチレンオキシド)グリコール
の分子量分布(y)と数平均分子i’;k (x)によ
りポリ (テトラメチレンオキシド)グリコールの共重
合可能な下限が変化し決定される。ポリ (テトラメチ
レンオキシド)グリコール共重合比率の上限は本発明の
効果の明確に発揮される範囲をもって決定される。
本発明を有効に達成するにはもう1つの重要な規定が存
在する。ポリエーテルエステルブロック共重合体の重合
度の関数である溶液粘度ηs p/ Cが次式(3)で
規定される粘度以上に高められていることが必要である
。さもなくばポリエーテルエステルブロック共重合体は
粗大相分離の傾向を生じ、成形方法、条件、溶融滞留な
どにより好ましくない物性低下につながるからである。
ηsp/C≧ 0.90十〇、OI !5 Z (3)
前記各成分よりなるポリエーテルエステルブロック共重
合体は公知の重合方法で製造され得る。
また、ジカルボン酸やグリコールの一部としてポリカル
ボン酸や多官能ヒドロキシ化合物、オキシ酸などが共重
合されていてもよい。多官能成分は高粘度化成分として
有効に作用し、その共重合しうる範囲は3モル%以下で
ある。かかる多官能成分として用いることができるもの
にはトリメリット酸、トリメシン酸、ピロメリット酸、
ペノゾフエノンテトラカルボン酸、フタンテトラカルボ
ン酸、グリセリン、ペンタエリスリトールおよびそれら
のエステル、酸無水物などを挙げることができる。
本発明のポリエーテルエステルブロック共重合体には重
合時もしくは重合後成形1)■に酸化防止剤、熱分解防
止剤、紫外線吸収剤などの耐熱耐光性の安定剤を含有さ
せることができる。
また本発明のポリエーテルエステルブロック共重合体に
は耐加水分解改良剤、着色剤(顔料、染料)、帯電防止
剤、導電剤、難燃剤、補強材、充填剤、滑剤、核剤、離
型剤、可塑剤、接着助剤、粘着剤などを任意に含有せし
めることができる。
以下実施例によって本発明を説明する。
なお実施例中「部」または「%」で表示したものは全て
重量比率で表わしたものである。また本文沖および例中
に示す還元比粘度は副ルトクロロフェノール中30 ℃
、0.596濃度の条件で測定した値である。
実施例1 ジメチルテレフタレート2,208部、分子量分布分散
値y=1.85で数平均分子jilx=1,300のポ
リ (テトラメチレンオキシド)グリコール1,300
部および1,4−ブタンジオール1,682部をチタン
テトラブトキシド触媒0.05%(対ポリマ)、イルガ
ノックス1010 (ヒンダードフェノール系酸化防止
剤)0.2%(対ポソマ)と共にヘリカルリボン撹拌翼
を備えた反応容器に仕込み、210℃で2時間加熱して
即吟メタノール量の95%のメタノールを系外に留去し
た。245℃に昇温し、次いで50分をかけて系内の圧
力を0.211MHg以下の減圧とし、その条件下で2
時間10分重合を行なわせたところ透明な粘稠重合体が
得られた。水中に約3 amφのガツトとして吐出し、
引取機を経てカッティングし、ペレット化した。
このポリエーテルエステル(A)の融点は′212℃、
ηsp/CはL50であった。ガツトとして引取る際に
は全く問題なくスムーズに引取ることができ、水中で直
ちに白化して粘着性もなかった。
またこのポリマ(A)から射出酸ノIソによりアイゾツ
ト衝撃片を作製し、低温でのノツチ(Jアイゾツト値を
測定した。−30℃までN、B、(非破壊)であり、−
40℃でも2 (l kq・α/αであった。
比較例1 実施例1において分子量分布分散値(y)が2.Olの
ポリ (テトラメチレンオキシド)グリコール1.30
0を用いた他は同様の条件で重合した。この時減圧開始
約20分後30 ga+Hg付近で既に白濁を開始し、
乳白色パール状の溶融体となった。
このポリエーテルエステル(B)は重合flllf下部
からガツトとして吐出する際ドローレゾナンスのために
安定な引取りが困難であった。このポリマ(B)の特性
は次の通りであり(A)に比較して低温耐衝撃性か゛劣
っていた。
融 点 213 ℃ ηsp/C1,48 アイゾツト衝撃強さくkq−口/=7−)−1O℃ N
、B。
一20℃ 25 一30℃ 12 実施例2および比較例2 分子量分布分散値y=1.75のポリ(テトラメチレン
オキシド)グリコール−1,300を15%の共重合比
率となるように用いた以外は実施例1と同様の重合方法
でポリエーテルエステル(C)を重合した。重合中全く
相分離を形成せず透明な溶融体が得られた。これをガツ
トとじて水中に吐出すると直ちに白化(結晶化)し、ス
ムーズに引取り、ペレタイズが行なえた。このポリ? 
(C)の融点は221℃、ηsp/Cは118であった
。
比較のために実施例1で用いたポリ (テトラメチレン
オキシド)グリコール−1,3000’=’1.85)
を1596の共重合比率となるようにして重合に供した
ところ、溶融重合中に粗大相分離を形成し乳白色のパー
ル状溶融体となった。このポリエーテルエステル(D)
は融点221℃、ηsp/C−1,22とポリマ(C)
と変わりなかったがガツトとして引取るflJ ハラス
効果が大きく、またドローレゾナンスにより安定な引取
りが困難であった。このガツトは延伸するとフィブリル
化した。
実施例3.4および比較例3〜5 表1 ニ掲げた特性値のポリ (テトラメチレンオキシ
ド)グリコールを用い実施例1と同様の重合条件でポリ
ブチレンチレフクレー1・とのブロック共重合体を調製
した。I(Jられたポリマの特性を表1に併記する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) テレフタル酸もしくはそのエステル形成性誘導
    体を主たるジカルボン酸成分とし、(2) 1.4−ブ
    クンジオールもしくはそのエステル形成性誘導体を主た
    る短鎖ジオール成分とし、 (3) 数平均分子量が(X)、分子恩分布分散値が(
    y)のポリ (テトラメチレンオキシド)グリコールを
    長鎖ジオール成分として共重合゛してなるポリエーテル
    エステルブロック共重合体であり、かつ該ポリ(テトラ
    メチレンオキシド)グリコール単位含有JR(z重量%
    )と全共重合体の溶液粘度η8p/Cが下式を満足する
    ように共重合されていることを特徴とする改質ポリエー
    テルエステルブロック共重合体:1.95≧y>i、y
    。 1.500 > x > 1,200 ηsp/C≧0.90+0.015z なおyは次式により規定される粘度平均分子量Mvと数
    平均分子量xの比である。 Mv = anti log (0,493logμ+
    3.0646)こCでμは40℃における溶融粘度をポ
    アズで示したものである。
JP16196983A 1983-09-05 1983-09-05 改質ポリエ−テルエステルブロツク共重合体 Pending JPS6053531A (ja)

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