JPS6065723A - 硫化カドミウム焼結膜の熱処理方法 - Google Patents
硫化カドミウム焼結膜の熱処理方法Info
- Publication number
- JPS6065723A JPS6065723A JP17431483A JP17431483A JPS6065723A JP S6065723 A JPS6065723 A JP S6065723A JP 17431483 A JP17431483 A JP 17431483A JP 17431483 A JP17431483 A JP 17431483A JP S6065723 A JPS6065723 A JP S6065723A
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- Japan
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- cds
- film
- cadmium sulfide
- atmosphere
- glass substrate
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- Pending
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- Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ソーダガラス基板と硫化カドミウム焼結膜(
以下CdS焼結膜と称す。)の密着性を向上させるCd
S焼結膜の熱処理方法に関する。
以下CdS焼結膜と称す。)の密着性を向上させるCd
S焼結膜の熱処理方法に関する。
従来、CdSの基板材料は、耐熱温度の高い高価なホウ
ケイ酸ガラス(パイレックス等)を用いていた。これは
CdSの焼結温度が650°C〜700°Cの的低い安
価なり−ダガラス基板を使用できなかった為である。
ケイ酸ガラス(パイレックス等)を用いていた。これは
CdSの焼結温度が650°C〜700°Cの的低い安
価なり−ダガラス基板を使用できなかった為である。
従って、このような材料を使用して形成されたいわゆる
光導電体素子(受光素子)は、コストの高りものとなっ
ていた。
光導電体素子(受光素子)は、コストの高りものとなっ
ていた。
その後、CdSの焼結方法の研究の結果、融剤として塩
化カドミウム(以下CdCj2 と称す。)を用いるこ
とにより、融剤CdCl2の融点直下の540’C〜5
65°Cの温度範囲で良質のCdS焼結膜が形成できる
ことが判り、ソーダガラス基板の使用が可能となり、素
子のコス■・が著しく安価なものとなった。
化カドミウム(以下CdCj2 と称す。)を用いるこ
とにより、融剤CdCl2の融点直下の540’C〜5
65°Cの温度範囲で良質のCdS焼結膜が形成できる
ことが判り、ソーダガラス基板の使用が可能となり、素
子のコス■・が著しく安価なものとなった。
しかしながら、ソーダガラス基板上に、このような方法
で形成されたCdS焼結膜は、内部応力が大きくて、自
然放置においても自壊することや、水洗においては簡単
にはく離することがあり実用性に問題があった。
で形成されたCdS焼結膜は、内部応力が大きくて、自
然放置においても自壊することや、水洗においては簡単
にはく離することがあり実用性に問題があった。
このことは、ソーダガラスの熱膨張係数は、9゜×1σ
7cm10cであるのに対して、ホウケイ酸ガラス熱膨
張係数が、ソーダガラスは、ホウケイ酸の3倍であるこ
とが起因しているものと考えられる6さらにまた、54
0°C〜565°Cの焼結温度範囲も一因トナッている
ことが考えラレル。
7cm10cであるのに対して、ホウケイ酸ガラス熱膨
張係数が、ソーダガラスは、ホウケイ酸の3倍であるこ
とが起因しているものと考えられる6さらにまた、54
0°C〜565°Cの焼結温度範囲も一因トナッている
ことが考えラレル。
本発明の目的は、このような従来技術の欠点を解消し、
ソーダガラス基板上に形成したCdS焼結膜に2次的に
熱処理、即ちアニール処理を施すことによって、Cd−
8焼結膜とソーダガラス基板との密着性を向上させる熱
処理方法を提供することにある。
ソーダガラス基板上に形成したCdS焼結膜に2次的に
熱処理、即ちアニール処理を施すことによって、Cd−
8焼結膜とソーダガラス基板との密着性を向上させる熱
処理方法を提供することにある。
この目的を達成するために、本発明は、CdS粉末に、
CaCl2及び有機バインダーを加えてCdSペースト
ヲ作り、該ペーストをソーダガラス基板上に印刷し、こ
れを予備乾燥した後、窒素ガス(N2)雰囲気中で焼結
して得られるCdS膜を、空気雰囲気中に於て460°
C〜500°Cの温度範囲で10分間以内の熱処理を行
うこと全特徴とする。
CaCl2及び有機バインダーを加えてCdSペースト
ヲ作り、該ペーストをソーダガラス基板上に印刷し、こ
れを予備乾燥した後、窒素ガス(N2)雰囲気中で焼結
して得られるCdS膜を、空気雰囲気中に於て460°
C〜500°Cの温度範囲で10分間以内の熱処理を行
うこと全特徴とする。
以下、本発明を実施例を用いて説明する。
先ず、CdS粉末に、融剤CdCt2及び有機ノくイン
ダーを加えてCdSペーストを作り、該ペーストをソー
ダガラス基板上に印刷する。
ダーを加えてCdSペーストを作り、該ペーストをソー
ダガラス基板上に印刷する。
次に、これを予備乾燥I−だ後、N、啄囲尖(中で焼結
する。
する。
このようにして得られたソーダガラス基板上のCdS膜
を素材として用いて、以下にこの素材の熱処理、即ちア
ニール処理の実験結果を説明する。
を素材として用いて、以下にこの素材の熱処理、即ちア
ニール処理の実験結果を説明する。
(1) N2 、N2 、CO2雰囲気中では、アニー
ル処理の効果はなかった。
ル処理の効果はなかった。
これに対して、空気雰囲気中では、アニール処理の効果
が顕著に現われた。このことによりCdS膜とソーダガ
ラス基板との密着性は、空気中σ)02と強い相関をも
っていることが判った。
が顕著に現われた。このことによりCdS膜とソーダガ
ラス基板との密着性は、空気中σ)02と強い相関をも
っていることが判った。
(2)アニール処理温度は、460°C以上を必要とす
る。
る。
460°C以上の空気雰囲気中にCdS膜全保全保持と
経過時間とともに、0.と反t−r2、し、CdS膜の
表(■が赤味を増しながら硫酸塩及び酸化物に変化して
いき、劣化が激しく歌った。
経過時間とともに、0.と反t−r2、し、CdS膜の
表(■が赤味を増しながら硫酸塩及び酸化物に変化して
いき、劣化が激しく歌った。
(3)以上のことより、空気雰囲気中σ)アニール処理
に於て、cdsmと基板の密着性it、鴫の作用により
向上し、CdS膜質は、0.の作用により劣化すること
が判明した。
に於て、cdsmと基板の密着性it、鴫の作用により
向上し、CdS膜質は、0.の作用により劣化すること
が判明した。
(4)次にこの相反する作用につき、アニール処理時間
に対するCdS膜の密着強度と、CdS膜質の変化を調
べた。
に対するCdS膜の密着強度と、CdS膜質の変化を調
べた。
第1図は、空気雰囲気炉を用いて、500°Cの温度で
アニール処理を行った際の、アニール処理時間に対する
、ソーダガラス基板上のCdS膜の密着強度の状態を示
す関係図である。
アニール処理を行った際の、アニール処理時間に対する
、ソーダガラス基板上のCdS膜の密着強度の状態を示
す関係図である。
第2図は、第1図と同じ条件でアニール処理を行った際
の、アニール処理時間に対する、いわゆる受光素子とし
て形成されたCdS膜質の変化を、この受光素子の端子
の開放端電圧V。0の絶対値の低下として示す関係図で
ある。
の、アニール処理時間に対する、いわゆる受光素子とし
て形成されたCdS膜質の変化を、この受光素子の端子
の開放端電圧V。0の絶対値の低下として示す関係図で
ある。
第1図から明らかなように、CdS膜の空気中でのアニ
ール処理の効果は、極めて短時間で発生しており、例え
ば500°Cの温度で1分間保持するだけで密着強度は
100%に達した。
ール処理の効果は、極めて短時間で発生しており、例え
ば500°Cの温度で1分間保持するだけで密着強度は
100%に達した。
さらに、10分、20分と保持時間を延長しても密着強
度の増減はなかった。
度の増減はなかった。
CdS膜質の変化については・第2図から明らかなよう
に、500°Cのアニール処理時間、1〜10分間では
CdS膜質の電気的特性の変化はみられなかったが、1
0分以上の保持時間に於ては、電気的特性、即ちV。0
の値に異常が発生し、CdS膜表面に微少な異結晶の発
生が観察された。
に、500°Cのアニール処理時間、1〜10分間では
CdS膜質の電気的特性の変化はみられなかったが、1
0分以上の保持時間に於ては、電気的特性、即ちV。0
の値に異常が発生し、CdS膜表面に微少な異結晶の発
生が観察された。
従って、以上のことより、460°C〜500°Cにて
10分間以内の空気雰囲気中に於けるアニール処理によ
って、CdS[質の劣化がなく、ソーダガラス基板とC
dS膜間の密着性の優itた、いわゆる受光素子に適し
たCdS焼結膜が得られた。
10分間以内の空気雰囲気中に於けるアニール処理によ
って、CdS[質の劣化がなく、ソーダガラス基板とC
dS膜間の密着性の優itた、いわゆる受光素子に適し
たCdS焼結膜が得られた。
以上、説明したように、本発明は、最も安価なソーダガ
ラス基板上に、光導電体素子、いわゆる受光素子に適し
fILCdS膜をN、雰囲気中で焼結した後、このCd
S膜を望見雰囲気中で短時間のアニール処理を行うとい
った簡単な方法にてCdS iとソーダガラス基板の密
着性を著しく向上させたものでありその効果は極めて大
なるものである。
ラス基板上に、光導電体素子、いわゆる受光素子に適し
fILCdS膜をN、雰囲気中で焼結した後、このCd
S膜を望見雰囲気中で短時間のアニール処理を行うとい
った簡単な方法にてCdS iとソーダガラス基板の密
着性を著しく向上させたものでありその効果は極めて大
なるものである。
第1図は、アニール処理時間に対する、ソーダガラス基
板とCdS膜の密着強度の状態を示す関係図、第2図は
、アニール処理時間に対する、CdS膜質の変化を電気
的特性変化として示す関係図である。
板とCdS膜の密着強度の状態を示す関係図、第2図は
、アニール処理時間に対する、CdS膜質の変化を電気
的特性変化として示す関係図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 硫化カド之つム粉末に、塩化カドミウム及び有機バイン
ダーを加えて硫化カドミウムペーストを作り、該ペース
トをソーダガラス基板上に印刷し、これを予備乾燥した
後、窒素ガス雰囲気中で焼結して得られる硫化カドミウ
ム膜を、空気雰囲気中 。 に於て460℃〜500°Cの温度範囲で10分間以内
の熱処理を行うことを特徴とする硫化カドミウム焼結、
膜の熱処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17431483A JPS6065723A (ja) | 1983-09-22 | 1983-09-22 | 硫化カドミウム焼結膜の熱処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17431483A JPS6065723A (ja) | 1983-09-22 | 1983-09-22 | 硫化カドミウム焼結膜の熱処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6065723A true JPS6065723A (ja) | 1985-04-15 |
Family
ID=15976483
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17431483A Pending JPS6065723A (ja) | 1983-09-22 | 1983-09-22 | 硫化カドミウム焼結膜の熱処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6065723A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5299038A (en) * | 1991-01-28 | 1994-03-29 | Kabushiki Kaisha Toshiba | LCD with heat conductor from light source to separate portion of light guide |
-
1983
- 1983-09-22 JP JP17431483A patent/JPS6065723A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5299038A (en) * | 1991-01-28 | 1994-03-29 | Kabushiki Kaisha Toshiba | LCD with heat conductor from light source to separate portion of light guide |
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