JPS6065944A - 自動変速機の制御装置 - Google Patents

自動変速機の制御装置

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JPS6065944A
JPS6065944A JP17467983A JP17467983A JPS6065944A JP S6065944 A JPS6065944 A JP S6065944A JP 17467983 A JP17467983 A JP 17467983A JP 17467983 A JP17467983 A JP 17467983A JP S6065944 A JPS6065944 A JP S6065944A
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valve
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oil
lock
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Masao Nishikawa
正雄 西川
Yoshimi Sakurai
桜井 義美
Yukihiro Fukuda
福田 幸弘
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Honda Motor Co Ltd
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Honda Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電子制御装置により制御される電磁弁の切換作
用により発生されるパイロット信号に基づいて摺動切換
弁(以下シフト弁という)を切換制御して変速を行う自
動変速機の制御装置に関する。
電子制御装置により制御される電磁弁の切換作用により
発生されるパイロット信号に基づいてシフト弁を切換制
御して変速を行う自動変速機の制御装置としては、低速
伝動系に介在した摩擦要素と、高速伝動系に介在した摩
擦要素とを作動油圧源と排出路とに選択切換接続するシ
フト弁の少なくとも一端に絞りを介して該作動油圧源と
接続される圧力室を構成し、前記電磁弁の閉弁時に前記
絞りを介して前記圧力室にライン圧を導入し、前記電磁
弁の開弁時に前記圧力室内の圧油を排出させることによ
り前記シフト弁を駆動して変速動作を行わせるようにし
たものがある。
かかる構成の変速機制御装置においては前記電磁弁をで
きる限り小型、小電力化するためには通電時即ち、付勢
時に弁体を吸引させて開弁させる構成にすることが好ま
しく、また電磁弁の断線等の故障に対処するためにはど
うしても第1速(低速)時に通電して圧油の排出が可能
なように設計することが必要である。
しかるに、一方では自動変速機は通常トルクコンバータ
と組合わされて構成されており、トルクコンバータのト
ルク増幅作用は低速程大きいために、どのような自動変
速機においても低速又は発進時にはライン圧を高めるよ
うな調圧システムを内蔵している。
これは本来圧力が高くあるべき第1速時に圧力を逃がす
ための電磁弁を設けていることになり、前記低速又は発
進時において必要な圧油を得るためには油圧ポンプの容
量を大きくすることが必要である。しかも、変速段が多
くなる程前記電磁弁の数も増加し、これに伴い油圧ポン
プの容量を大きくしなければならず、油圧ポンプの大型
化及びコスト高等を招くこととなる。
そこで、本出願人は先に、電磁弁による圧油の漏れ(逃
がし)損失を少なくするために、ライン圧と電磁弁との
間に減圧弁を設け、ストール時等にライン圧が高圧(略
15気圧)を超える場合にも前記絞りを含む電磁弁系に
は常に低圧(略4〜5気圧)に抑えられた作動圧力を供
給して圧油の損失を少なくするようにした制御装置を提
案している。
しかしながら、かかる制御装置においては理論的に前述
したように電磁弁系への供給圧力をライン圧の略1/4
とすることにより漏れ損失を従来の半分程度に抑えるこ
とができるに過ぎず、より一層圧油の漏れ損失を抑える
ようにすることが望まれている。
本発明は一ヒ述の点に鑑みてなされたもので、スト−ル
時における圧油の漏れ損失を略零とすることを目的とし
、この目的を達成するために本発明においては、低速伝
動系に介在した摩擦要素と、高速伝動系に介在した摩擦
要素とを作動油圧源と排出路とに選択切換接続する摺動
切換弁の少なくとも一端に絞りを介して該作動油圧源と
接続される圧力室を構成し、該圧力室を前記低速伝動系
が確立しているときに電磁弁を介して該排出路に接続す
る自動変速機の制御装置において、該圧力室と該作動油
圧源との間に該圧力室への供給圧力を車速に応じて変化
させる車速応動供給圧力手段を介在させ、前記ストール
時における圧油の漏れを略零に抑えることを可能とした
自動変速機の制御装置提供するものである。
以下本発明の一実施例を添付図面に基づいて詳述する。
第1図は本発明を適用した車輌用自動変速機の概要図を
示し、エンジン1の出力は流体式トルクコンバータ(以
下単にトルクコンバータという)10のポンプ羽根車1
2に伝達され、更に流体力学的にタービン羽根車I4に
伝達される。これらの両羽根車12.14間に相対速度
がありトルク増幅作用があるときにはその反力をステー
タ16が負担する。
ポンプ羽根車12には歯車13が設けられており、この
歯車13を介して第2図の油圧ポンプ50が駆動される
。またステータ16の反力が成る値を超えたときにはス
テータシャフト17が回動し、その先端のアーム17a
により第2図のレギュレータ弁51が押圧され、これに
よりライン圧力即ち、油圧ポンプ50の吐出圧が高めら
れる。
ポンプ羽根車12とタービン羽根車14との間には直結
クラッチCdが設けられている。この直結クラッチCd
は第2図に示すように構成されており、ポンプ羽根車1
2の内周壁12aには外周に駆動円錐面2を有する環状
の駆動部材3が固着され、タービン羽根車14の内周壁
14aには外周に前記駆動円錐面2と並行に対面する被
動因錐面4を有する被動部材5が軸方向に摺動自在にス
プライン嵌合されている。この被動部材5の一端にはピ
ストン6が一体に形成されており、このピストン6はタ
ービン羽根車14の内周壁14aに設けた油圧シリンダ
7に摺合され、シリンダ7の内圧とトルクコンバータ1
0の内圧とを左右両面に同時に受ける。
駆動及び被動因錐面2.4の間には円柱状のクラッチロ
ーラ8が介装され、このクラッチローラ8はその中心軸
線が両日錐面2.4間の中央を通る仮想円錐面の母線に
対して所定確度だけ傾斜するように環状のリテーナ9に
よって保持されている。トルクコンバータ10のトルク
増幅機能が不!ν・要になった段階で、トルクコンバー
タ10の内圧よりも高い油圧を油圧シリンダ7内に導入
すると、ピストン6即ち、被動部材5が駆動部材3方向
に押動され、これにより、クラッチローラ8が両回錐面
2.4に圧接される。このときエンジン1の出力トルク
により駆動部材3が被動部材5を駆動するように作用す
る(トルクコンバータに負荷が加わる)と、クラッチロ
ーラ8が自転して両部材3.5にこれらを互いに接近さ
れるような相対的軸方向の変位を与える。その結果クラ
ッチローラ8が両回錐面2.4間に喰込み、これら両部
材3.5間即ち、ポンプ羽根車12及びタービン羽根車
14間を機械的に結合する。
直結クラッチCdのかかる作動時おいても、その結合力
を超えてエンジン1の出力トルクが両羽根車12.14
間に作用した場合には、クラッチローラ8が各円錐面2
.4に対して滑りを生じる。これにより上記トルクが2
分され、その一部のトルクは直結クラッチCdを介して
機械的に、残りのトルクは両羽根車12.14を介して
流体力学的に伝達することとなり、前者のトルクと後者
のトルクとの比がクラッチローラ8の滑り度合により変
化する可変率動力分轄系を形成する。
直結クラッチCdの作動状態において、トルクコンバー
タ10に逆負荷が加わると被動部材5の回転速度が駆動
部材3の回転速度よりも大きくなり、これに伴いクラッ
チローラ8が前述と逆方向に回転して両部材3.5にこ
れらを互いに離隔させるような相対的な軸方向変位を与
える。その結果、クラッチローラ8が両回錐面2.4間
への喰込み状態から解除れて空転状態となる。従って、
タービン羽根車14からポンプ羽根車12への逆負荷の
伝達は流体力学的にのみ行われる。
油圧シリンダ7の油圧を解放するとピストン6がトルク
コンバータ10の内圧を受けて当初の位置に後退し、直
結クラッチCdが不作動状態となる。
第1図に戻り、トルクコンバータ10の出力軸18は補
助変速機20の入力軸を兼用しており、この出力軸即ち
、補助変速機20の入力軸18には図中左から順に第3
速駆動歯車22、第2速クラツチC2、第1速クラツチ
C1が装着されている。更に入力軸18には両クラッチ
CI 、C2が係合した際に入力軸18と一体に回転す
る第2速駆動歯車24及び第1速駆動歯車26が遊嵌さ
れている。第2速駆動歯車24には後退用駆動歯車25
が一体的に設けられている。
入力軸18と並行なカウンタシャフト30には第1図の
左から順に最終駆動歯車32、第3速クラツチC3、第
2速被動歯車34或いは後退用被動歯車35と選択的に
係合するスプラインS、及び第1速被動歯車36が装着
されている。第1速被動歯車36とカウンタシャフト3
0との間にはエンジン1からの駆動トルク方向にのみト
ルク伝達を果たす一方向クラッチC4が介装されている
。また、カウンタシャフト30には第3速クラツチC3
及びカウンタシャフト30と一体的に回転する第3速被
動歯車38が遊嵌されている。後退用の2つの歯車25
.35はアイドル歯車lを介して相互に噛合している。
最終駆動歯車32の駆動トルクは最終被動歯車40に伝
達され、更にこの最終被動歯車40と一体的な差動歯車
42を介して左、右の駆動輪WL、WRに伝達される。
尚、後退時にはカウンタシャフト30上のセレイクタス
リーブ44をシフトフォーク(図示せず)により右方向
にずらせて、カウンタシャフト30と後退用被動歯車3
5とを一体的に係合すると共に第2速クラツチC2を係
合する。これにより後退用トルクが左、右の駆動輪WL
、WRに伝達される。
第2図は第1図に示すトルクコンバータ10の直結機構
の制御装置のブロック図を示す。尚、第2図においては
説明の便宜上第1速及び第2速クラツチのみを記載しで
ある。
第2図において、油圧ポンプ50は油路7oを介してレ
ギュレータ弁51のポート51b、51cに、及び油路
72を介してマニアルシフト弁53の入力ポート53a
に接続され、レギュレータ弁51のボート51cは油路
71を介してガバナ弁52の入力ポート52aに接続さ
れ、該ガバナ弁52の出カポ−) 52bは油路73を
介して減圧弁54の入カポ−)54bに接続されている
。レギュレータ弁51のポート51e、ガバナ弁52の
ポート52c及び減圧弁54のポート54dはタンク5
8に接続されている。更にレギュレータ弁51の出カポ
−) 51dは油路85、絞り94を介してトルクコン
バータ10のポート10aに接続されている。
マニアルシフト弁53の出力ポート53bは油路74及
び絞り91介して1−2シフト弁55のポート55bに
接続されると共に、油路75及び絞り90を介して第1
速クラツチC1(ロークラッチ)に接続されている。1
−2シフト弁55の出力ポート55cは油路76を介し
て第2速クラツチC2(ハイクラッチ)に接続され、ポ
ート55d 、55eはタンク58に接続されている。
減圧弁54の出力ポート54cは油路77、絞り92を
介して1−2シフト弁55のポート55e、パイロット
型電磁弁56の入力ポート56cに接続され、ボー)5
4d 、 54e及び電磁弁56の出力ポート56dは
タンク64に接続されている。
レギュレータ弁51の出力ポート51dは油路79、タ
イミング弁59、モジュレータ弁60及び油路80を介
してロックアツプ制御弁61のポート61b、及び絞り
93を介してポート61cに接続されている。タイミン
グ弁59のスプール端面59a側はパイロット通路83
を介して油路76に接続され、モジュレータ弁60のス
プール端面60a側は油路84を介して油路80に接続
され、スプール端面60b側はパイロット通路82を介
して当該モジュレータ弁60の下流側口つ、ロックアツ
プ制御弁61の上流側に接続されている。これらのロッ
クアツプ制御弁59及びモジュレータ弁60が接続され
る油路88及び89はタンク58に接続されている。
パイロット型電磁弁57の入力ポート57cは油路81
を介してロックアツプ制御弁61の圧力室61fに接続
され、出力ポート57dはタンク58に接続されている
。更にロックアツプ制御弁61の出力ポートロ1dは油
路86を介してトルクコンバータ10のポート10bに
接続されている。また、トルクコンバータ10のボー)
10cは油路87及び逆止弁62を介してタンク58に
接続されている。電磁弁56及び57のソレノイド56
a及び57aは夫々電子制御回路100に1 接続されている。
車速センサ101は車速を検出して対応する車速信号例
えば車速に応じた周期のパルス信号を出力して電子制御
装置100に供給する。スロットル開度センサ102は
スロットル弁(図示せず)に連結されており、当該スロ
ットル弁の開度に応じたスロットル開度信号を出力して
電子制御装置100に供給する。
電子制御装置100は第3図に示すような車速■及びス
ロットル開度θにより決定されるロックアツプスケジュ
ールマツプを備えており、車速センサ101及びスロッ
トル開度センサ102からの各入力信号に基づいて、運
転状態に応じて変速用の電磁弁56及びロックアツプ用
の電磁弁57を駆動制御する。即ち、電子制御装置10
0は運転状態が前記第3図のスケジュールマツプに破線
で示すスケジュールマツプの左側又は右側の何れの領域
にあるかを判別し、左側の領域にあるときには電磁弁駆
動信号を出力して電磁弁56を付勢し、右側の領域にあ
るときには電磁弁56を消勢する。
2 更に、運転状態が前記スケジュールマツプに実線で示す
ロックアツプスケジュールマツプの左側又は右側の何れ
の領域にあるかを判別し、左側の領域にあるときには電
磁弁駆動信号を出力して電磁弁57を付勢し、右側の領
域にあるときには電磁弁57を消勢する。これらの電磁
弁56.57は付勢されると開弁し、消勢されると閉弁
する。
これらの車速センサ101、スロットル開度センサ10
2及び電子制御回路100等は幾つか既に公知にされて
おり、それらのものを使用すればよく、その詳細は省略
する。
以下に上記構成の作動について説明する。
先ず、油圧ポンプ50で加圧された圧油はレギュレータ
弁51により所定のレベル(ライン圧)に調圧された後
、ガバナ弁52及びマニアルシフト弁53に供給され、
ガバナ弁52は車速に応じた圧油を出力する。マチアル
シフト弁53が操作されて図示しないドライブレンジ(
Dレンジ)にシフトされると油路74が油圧ポンプ50
と接続され、第1速クラツチ(ロークラッチ)C+が加
圧係合されて第1速の速度比が確立される。この発進時
におけるライン圧Pの特性は第4図の実線で示される。
ガバナ弁52は車速に比例した回転速度で駆動され、そ
の遠心力により第6図に破線で示すように車速の2乗に
比例した大きさの圧油Pgoを油路73に出力する。こ
の圧油は減圧弁54に入力され、その最大値が規制され
た後油路77及び絞り92を介して1−2シフト弁55
の右端の圧力室55fに導かれる。減圧弁54は最も一
般的なもので、その出力圧をスプール54aの右端面に
受け、該出力圧が規定値に達すると入カポ−)54hを
閉塞し、出力圧が当該規定圧を超えないように作動する
。この減圧弁54の出力圧特性は第5図の実線で示され
る。
このとき電磁弁56が付勢されていると開弁されて弁体
56aが図示の位置に吸引され、入力ボート56cが開
口される。しかして、絞り92を経て流入しする圧油は
全て出力ボート56dを経てタンク5日に還流される。
この結果、1−2シフト弁55の圧力室55fには圧油
が供給されず、当該1−2シフト弁55のスプール55
aばばね圧により図示のように右端に押圧される。従っ
て、1−2シフト弁55は閉弁された状態となっており
、車速は前記第1速の速度比(低速)の状態に保持され
る。このようにして低速伝動系が完成される。
電磁弁56が消勢されると閉弁されて弁体56bが入力
ポート56Cを閉塞し、絞り92を経て流入する圧油は
全て1−2シフト弁55の圧力室55f内に供給される
。この結果、■−2シフト弁55の圧力室55fに導入
された圧油がばね力に抗してスプール55aを図中左方
に押圧し、これに伴い入力ボート55bと出力ボート5
5Cとが連通され、油路74の圧油が絞り91.1−2
シフト弁55及び油路76を介して第2速クラツチ(ハ
イクラッチ)C2に供給され、当該第2クラツチ57が
加圧係合される。自動変速機の第1速の伝動系には前記
ワンウェイクラッチC7I(第1図)が設けられており
、このワンウェイクラッチC,llにより第1速クラ・
ノチC1が係合した状態においても第2速の速度比(高
速)が確立される。このようにして高速伝動系が完成さ
れる。
5 ところで、1−2シフト弁55の圧力室55fに発生す
る油圧Pは第5図に示すように成る車速Vm以上のとき
には減圧弁54の規定する最大圧力Pmと同圧であるが
、この車速Vm以下のときにはガバナ弁52の出力圧P
goと同氏となる。従って、車速か低ければ低い程前記
圧力室55fに供給される圧油の油圧も低くなる。従っ
て、もし電磁弁56が開弁していたとしても、絞り92
を経て電磁弁56から捨てられる即ち、タンク58に還
流される圧油の流量Qはガバナ圧Pgoの平方根に比例
して車速の減少と共に減少する。
一方、前述したようにガバナ圧Pgoは車速の2乗に比
例しており、結局絞り92及び電磁弁56を介して捨て
られる圧油の損失流量は前記車速■0までは車速に比例
しており、当該車速Vo以上において一定となる。この
電磁弁56の通電中に当該電磁弁56を介してタンク5
8に還流される圧油の流量Qは第5図の破線で示される
。
しかして、発進時のように車速Oでステータアーム17
aがレギュレータ弁51の弁体51aをばね力6 に抗して図中左方に押圧してライン圧を高める作用をす
るときにおいても、圧油の漏れ損失を理論的にOに抑え
ることのシステムを得ることがが可能となる。
さて、ガバナ弁52のガバナ圧Pgoは直結機構のロッ
クアツプの係合力を車速に応動して強めるためにも作動
している。即ち、レギュレータ弁51において余剰とさ
れた圧油は油路79に送出され、その一部は油路85、
絞り94、トルクコンバータ10のボートIQaを介し
てトルクコンバータ10内に供給され、当該トルクコン
バータ10の冷却に使用された後油路87、逆止弁62
を介してタンク58に還流され、残部は変速時にロック
アンプを一時解除するためのタイミング弁59及び車速
に応動してロックアツプ係合力を強めるモジュレータ弁
60を介してロックアツプ制御弁61の入力ポートロ1
b及び絞り93を介してボート61cに供給され。
電磁弁57が消勢されているときには閉弁しており、絞
り93を介してロックアンプ制御弁61の圧力室61f
に導入された圧油はばね力に抗してスプール61aを図
中左方に押圧し、入力ポートロ1bと出力ポートロ1d
とを連通ずる。この結果、油路80の圧油がロックアツ
プ制御弁61、油路86及びトルクコンバータ10のボ
ート10bを介して当該トルクコンバータ10のシリン
ダ7内に導入され、被動部材5を駆動部材3に圧接させ
、当該トルクコンバータ10をロックアツプさせる。
電磁弁57が付勢されて開弁するとロックアツプ制御弁
61の圧力室61f内に導入された圧油は当該電磁弁5
7を介してタンク58に還流され、これに伴いロックア
ツプ制御弁61のスプール61aがばね力により図示の
ように右端に押圧されて閉弁する。
この結果、トルクコンバータ10のシリンダ7への圧油
の供給が停止され、当該トルクコンバータ10のロック
アツプが解除される。即ち、ロックアツプ制御弁61は
電磁弁57の付勢時にオフ(閉弁)、消勢時にオン(開
弁)され、オン時にトルクコンバータ10をロックアラ
ブ作動させ、オフ時にロックアツプを解除させる。
電磁弁57は運転状態が第3図に実線で示すロックアン
プスケジュールの左側にあるときにのみ付勢され、従っ
て、付勢される時間は走行時間に比して非常に短くなる
。
タイミング弁59は油路76に圧油が供給されないとき
即ち、1−2シフト弁55が図示のように閉弁されて第
1速クラツチC1のみが加圧係合されて第1速の速度比
が確立されているときには、ばね力により図示の位置5
9Aに切換られており、電磁弁56が閉弁されて1−2
シフト弁55が開弁され、油路76に圧油が供給された
ときに、この圧油が油路83を介してタイミング弁59
に供給される。これによりスプールがばね力に抗して押
圧され、停止位置59Bを経て位置59Cに切換られる
。即ち、第2速クラツチC2が加圧係合されるときに停
止位置59Bに切換られてロックアツプ制御弁61への
圧油の供給が一時停止され、第2速クラツチc2の係合
が完了したときに位置59Gに切換られ、変速時におけ
るトルクコンバータ10のロックアツプを一時解除する
。
モジュレータ弁60は車速が低くガバナ圧Pgoが9 低いときにはばね力により位置60Bに切換られており
、車速に応じてガバナ圧Pgoが高くなるとばね力に抗
して図示の位置60^に切換られる。電磁弁57が付勢
されて図示のように開弁されているときには油路80及
び絞り93を介してロックアツプ制御弁61の圧力室6
1fに導入された圧油は電磁弁57を介してタンク58
に還流され、ロックアツプ制御弁61のスプール61a
はばね力により図示の右端位置に押圧されて閉弁される
。ガバナ弁52のガバナ圧Pgoは第6図の破線で示す
ように変化し、トルクコンバータ10のロックアツプ圧
Plcは同図の実線で示すように変化する。
電子制御回路100は更にトルクコンバータ10のロッ
クアツプが行われると都合の悪い運転領域例えば走行中
にアクセルペダルをアイドル位置に戻したとき、或いは
高速段が達成されている状態で車速か低下しくこのとき
にはエンジン回転数が低下している)、所謂こもり音が
発生し易いとき即ち、第3図に実線で示すロックアツプ
スケジュールマツプの左側の領域にあるときには電磁弁
57を0 付勢してトルクコンバータ10の前記ロックアツプを解
除する。
更に、発進時にはガバナ圧Pgoが低くモジュレータ弁
60が位置60Aに切換られており、ロックアツプは基
本的に機能しないが、より一層確実にロックアツプの解
除を行うために成る車速までは電磁弁57を付勢させて
ロックアツプ制御弁61を閉弁させておくことが好まし
い。このロックアツプ解除もガバナ圧に応じたロックア
ツプ作動圧が絞り93を介して電磁弁57に供給される
ために発進時及び極く低速時にはこの電磁弁57を介し
てタンク58に戻される圧油損失は無視し得る程少ない
。
ロックアツプが作動しているときには電磁弁57が閉弁
しており、従って、ロックアツプの係合力は少しも損失
を受けることがなく、モジュレータ弁60により規定さ
れる正確な係合力がロックアブサーボ系に伝達される。
万一、電磁弁57が断線等の故障を起こした場合でも車
速か低くなるに連れて第6図に示すようにロックアツプ
係合力も弱まり、成る車速Vo以下においてはトルクコ
ンバータ10の内圧Ptの方がロックアツプ圧Plcよ
りも高くなり、ロックアンプが解除される。しかして車
輌が停止してもエンジン停止が防止される。
従って、電磁弁57が万一断線故障を起こして閉弁した
場合でもエンジンストップが回避できると共に当該電磁
弁の寿命を大幅に延ばすことが可能となる。
以−ヒ説明したように本発明によれば、低速伝動系に介
在した摩擦要素と、高速伝動系に介在した摩擦要素とを
作動油圧源と排出路とに選択切換接続する摺動切換弁の
少なくとも一端に絞りを介して該作動油圧源と接続され
る圧力室を構成し、該圧力室を前記低速伝動系が確立し
ているときに電磁弁を介して該排出路に接続する自動変
速機の制御装置において、該圧力室と該作動油圧源との
間に該圧力室への供給圧力を車速に応じて変化させる車
速応動供給圧力手段を介在させたことにより、ストール
時における圧油の漏れ損失を略零にすることが可能とな
り、この結果、油圧ポンプの容量を小さくすることがで
き、これに伴い制御装置の3 小型化及びコストの低減化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る制御装置を適用した自動変速機の
概要図、第2図は本発明に係る自動変速機の制御装置の
一実施例を示すプロ・ツク図、第3図はロックアツプス
ケジュールマツプの一実施例を示す図、第4図は車速と
ライン圧との関係を示す特性図、第5図は車速と減圧弁
の圧力及び電磁弁の漏れ損失流量との関係を示す特性図
、第6図は車速と第2図に示す制御装置の各部における
油圧との関係を示す特性図である。 1・・・エンジン、10・・・トルクコンバータ、12
・・・ポンプ羽根車、14・・・タービン羽根車、18
・・・出力軸、20・・・補助変速機、WL、WR・・
・駆動輪、50・・・油圧ポンプ、51・・・レギュレ
ータ弁、52・・・ガバナ弁、53・・・マニアルシフ
ト弁、54・・・減圧弁、55・・・1−2シフト弁、
C1、C2・・・クラッチ、56.57・・・電磁弁、
59・・・タイミング弁、60・・・モジュレータ弁、
61・・・ロックアツプ制御弁、100・・・電子制御
回路、101・・・車速センサ、102・・・スロット
ルセンサ。 4 73 第4図 車棟(V) 第5図 第6図 単j欠 V

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、低速伝動系に介在した摩擦要素と、高速伝動系に介
    在した摩擦要素とを作動油圧源と排出路とに選択切換接
    続する摺動切換弁の少なくとも一端に絞りを介して該作
    動油圧源と接続される圧力室を構成し、該圧力室を前記
    低速伝動系が確立しているときに電磁弁を介して該排出
    路に接続する自動変速機の制御装置において、該圧力室
    と該作動油圧源との間に該圧力室への供給圧力を車速に
    応じて変化させる車速応動供給圧力手段を介在させたこ
    とを特徴とする自動変速機の制御装置。 2、前記車速応動供給手段はその供給圧力の最大値をラ
    イン圧よりも低い略一定値に規制する圧力制限機構を備
    えていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    自動変速機の制御装置。
JP17467983A 1983-09-21 1983-09-21 自動変速機の制御装置 Granted JPS6065944A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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