JPS6066801A - 磁性粉及びその製造方法 - Google Patents

磁性粉及びその製造方法

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JPS6066801A
JPS6066801A JP58176658A JP17665883A JPS6066801A JP S6066801 A JPS6066801 A JP S6066801A JP 58176658 A JP58176658 A JP 58176658A JP 17665883 A JP17665883 A JP 17665883A JP S6066801 A JPS6066801 A JP S6066801A
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copolymer
magnetic
acid
water
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JP58176658A
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Shozo Kikukawa
省三 菊川
Yoshitaka Yasufuku
安福 義隆
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Konica Minolta Inc
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    • GPHYSICS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1、産業上の利用分野 本5A明は、磁性粉(特に磁気テープ、磁気シート等の
磁気記録媒体の磁性層に含有せしめる磁性粉)及びその
製造方法に関するも°のである。
2、従来技術 近年、磁性材料、特にビデオ、コンピュータ用記録媒体
の高密度化、高S/N化に伴い、使用する磁性粉の粒子
が小さくなシ、例えば単位重量肖りの表面積で表わすと
VB2又はベータ方式の磁気テープのスタンダードグレ
ードでBET表面積19〜23tJyり2スの磁性粉が
用いられ、ハイグレードクラスで23〜2f+tr?/
l、スーパーハイグレードクラスで28〜33W?/1
?クラスの磁性粉が用いられている。
又、近い将来、35〜5atyr/fクラスの粉が市場
に出現しようとしている。− 一般に、磁気記録媒体のS/N比は、記録、再生に関係
する記録材料中の磁性体の粒子数の平方根に比例すると
言われているため、同−垂部、の;]μ注粉を塗布した
場合、粒子径の小さし磁性体を用いる程S/N向上に有
利になる。しかし、粒子の表面積は粒子径の2乗に反比
例して大きくなるので、粒子の分散は粒子径の減少につ
れて急激にむずかしくなυ、又分散安定性も劣化する。
通常、磁性粉を分散させるに当っては、磁性粉粒子の表
面を被覆するに足シるだけの分散剤で十分なはずである
が、実際はこれでは十分な分散性、安定性が得られず、
このためにかなシ過剰の分散剤が添加されている。磁性
粉に吸着されない分散剤は塗膜中でバインダーと混合し
て磁性層を可塑化したシ、又、バインダーの硬化を妨げ
、従って′磁性層の機械的強度、特にヤング率を著しく
低下させる。最近、テープの長時間記録化に伴って薄手
のベースフィルムを用い、テープの全厚を薄くする顔向
にあるが、テープの腰の強さはテープ厚みの3乗に比例
するため、薄手化に伴って著しるしく腰が弱くなシ、こ
れが薄手テープの走行特性、テープのへラドタッチを悪
くシ、従ってS/N比の劣化につながる。薄手化に伴う
機械物性、特にテープの腰の強さを保つだめに、超延伸
ベースフィルムの採用、磁性層の高ヤング率化が行なわ
れている。このため、過剰の分散剤その他の低分子添加
剤による磁性層のヤング率の低下は薄手テープの機械物
性を著しるしく劣化させる。
磁性粉を効果的に且つ安定に分散し、しかも磁性層の機
械物性を損なわないようにする技術が種々開示されてい
る。例えば、特開昭54−94308号、54−143
894号、50−92103号各公報では、磁性粉を燐
酸エステル誘導体で前処理を行なっている。又、特開昭
51−134899号、53−51703号、53−7
898号、54−46509号各公報では、シリコンオ
イルで磁性層表面を被覆する方法を開示している。又、
特開昭50−108902号、49−97738 号、
51−33753号、53−116114号、54−2
4000号等の各公報ではアニオン活性剤で表面を処理
している。しかし、以上の技術は小粒子状の、特にBE
T35〜40rr?/S’以上の磁性粉に対しては有効
とは言えない。
また、特開昭51−103403号、47−33602
号、55−73929号、55−125169号、55
−73930号、57−42888号、57−1026
号等の各公報には、磁性粉に吸着しうる官能基を持つオ
リゴマー、ポリマーで磁性粉の表面を被覆する技術を開
示している。これらの技術は、乾燥した磁性粉を分散剤
溶液と混合してその表面に分散剤を吸着させている、従
って分散剤の溶解、磁性粉との混合、攪拌、混線、濾過
、乾燥、粉砕、静態の各工程を必要とする。又、乾燥し
た磁性粉は凝集状態になるため、これに分散剤を添加し
て混練しても、1次粒子迄はとうてい分散できず、従っ
て個々の1次粒子をポリマーで被覆することはむずかし
く、無理に1次粒子にか散させようとすると針状粒子を
折損することになる。従って、複数個の粒子の凝集した
塊シをポリマーでっつむ事になシ、分散性は十分には改
良されない。
磁性粉としての特にCo被被着−Fe203は、ビデオ
、高性能オーディオ、コンピュータテープ用の磁性料と
して広く使われている。このCo被被着−F e 20
3の一般的製造方法として、まず、硫酸M−鉄(FeS
O4・7H20)の水溶液に水酸化ナトリウム(NaO
H)を1口えて生じた水酸化第一鉄(Fe(OH)2)
を空中で酸化した後洗浄し、結晶成長の核となるα−F
eOOHをつくる。つぎに、硫酸第一鉄の水溶4代を別
IC準備して、これに核となるα−F e OOHおよ
Z金属鉄を入れ、空気を吹き込みながら加熱すると、酸
化作用によシ鉄が溶解し、α−FeOOHが生成し、と
・−が核としてのα−FeOOHの表面に析出し、結晶
成長がおこる。この成長を例えば、0.6〜1.014
の長さ、0.1〜0.3μの幅にとどめ、濾過、水洗、
乾燥してゲーサイトの粉末をつくる。さらにこれを40
0℃程度でH3気流中で脱水還元してF e 304と
し、空気中で200℃程度まで除々に加熱するとr7F
e203となる。こうして得られたr −F e203
を結晶成長の核として使い、硫酸鉄・硫酸コバルト水溶
液中に入れ、次にアルカリを添加して、60〜80℃で
1〜3時間酸化させ、γ−Fe、08表面にコバルト酸
化鉄を成長させる。このあと、E濾過、水洗、乾燥させ
て、Co被被着−Fe203とする。
こうしたCo被被着−Fe、03を対象とした公知技術
としては、例えば特開昭57−13811.0号公報に
みられるように、磁性粉製造工程中、コバルト被着後の
水洗時にカチオン界面活性剤を添加することによシ、角
型比、充填性を高めようとしたものがある。しかし、こ
れでも未だ分散性が不十分でアシ、良好な角型比等が得
られないという問題がある。また、特開昭567109
03号公報には、Coを被着させたγ−F e 203
が温潤状態にある間に低分子界面活性剤で処理すること
が示されているが、これも分散性は未だ不充分である。
一方、磁性粉を処理すべき処理剤として、特開昭50−
23207号、50−22603号公報に開示をユニッ
トとして含み、カルボキシル基の一部をアミド(−CO
NHR)化してそのアルキル基(−R)によって残油性
を出し、磁性塗料の混線時にバインダーに対する磁性粉
の相溶性を高めようとしたものである。従って、上記し
たCo被被着−Fe203のように水系での処理を伴な
うプロセスでは、上記共重合体を使用して磁性粉の表面
処理を行なうことは不可能であシ、磁性粉の水系媒体へ
の分散不良が生じてしまう。
3、発明の目的 本発明者は、磁性粉(例えばコバルト被着γ−Fe、1
O8)はその製造工程中、温潤状態では一次粒子に分散
しているが、一旦乾燥させると固い凝集物を作シ、これ
を再び一次粒子に分散させるのは大変にむずかしく、特
に剣状磁性粉では折損等が起り易い(従って凝集した状
態で表面処理を行なうと分散性は改良されない)との認
識に立脚し、鋭意検討を加えた。この結果、特に水系媒
体中で充分な分散性を呈しながら表面処理して41られ
る磁性粉を見出し、本発明に到達した。
4、発明の構成及びその作用効果 即ち、本発明は、100重量部の水に対して10f1′
!′量部以上溶解する共重合体によって処理された磁性
粉に係るものである。
また、本発明は、上記磁性粉を再現性良く効率良く得る
方法として、水系媒体中にて、金属イオ処理することを
特徴とする磁性粉の製造方法を()7゜供するものであ
る。
まだ、本発明は、高保持力化の処理をした磁性粉分散液
をシ落過して、前記分散液よシネ型物を除いた後に、1
00M量部の水に対して10重量部以上溶解する共重合
体によって水系媒体中で前記磁性粉を処理することを特
徴とする磁性粉の製造方法も提供するものである。
本発明によれば、磁性粉の分散剤として働く上記共重合
体として100重量部の水に対し10重量部以上の溶解
性を示すものを用いて処理しているので、磁性粉を水系
媒体中で表面処理する際(例えばγ−Fe208表面に
Coイオンの共存下でCOを被着させる工程中:第1図
の■ルート)に、上記共重合体が磁性粉の親水性表面に
充分に結合する。
このためには、上記共重合体の水への溶解性は10重量
部以上とすることが必須不可欠でアシ、この範囲に設定
すれば第2図に示すように磁性粉の分散性、ひいては角
型比を著しく向上させることができる。但し、共重合体
の水に対する溶解度が大きすぎると、共重合体は磁性粉
に吸着するよシも水中に存在するようになシ、十分な吸
着量が得られなくなる。従って溶解度は水100重量部
に対して共重合体100重量部以下とするのが望1しく
、また分散性及び付着量の双方を充分に満足するKは1
0〜80重量部/水100重量部とするのが更に望まし
い。ここで言う溶解度とは、一定型部の水中に共重合体
を溶解させ、にごりの発生する直前の濃度を意味する。
また、上記共重合体で処理された磁性粉は、−次粒子が
有機ポリマー(上記共重合体)にくるまれ、しかもポリ
マーの親水基が親水性の磁性粉表面に向きかつ親油基が
外側を向いて配向していると考えられるので、磁性塗料
となした時でも極めて容易に分散が行なわれる。又、上
記共重合体は水溶性ポリマーであるため、磁性塗料の溶
剤に溶解せず、従って脱着しに<<、すぐれた分散安定
性を与えると同時に、過剰の分散剤がノ(インダーに混
合することがなく(即ち、共重合体のうち磁性粉に吸着
されない部分は水系媒体中での処理後に母液と一諸に除
去される)、磁性層の機械物性を劣化させない。
本発明による上記磁性粉を得るには、共重合体ポリマー
を第1図の■ルートにおいて磁性粉表面に吸着させるか
、又はコバルトを被着させた後に5戸遇し、必要に応じ
て洗滌して直ちに本発明の水溶性共重合体を含む水系媒
体中(例えば水溶液中)に懸濁させてその表面に共重合
体を吸着させてもよい(第1図■ルート)。
不法は既存の磁性粉製造装置を使いなんら特別の設備を
必要としないので、低コストに製造可能である。
本発明でいう水系媒体とはco金含有酸化物磁性粉の場
合には基本的には水であシ、少量の他の水溶性溶媒(ア
ルコール類やケトン類、水溶性環状エーテル、アミン類
等)を併用してもよい。又、メタル磁性粉の場合にはメ
タノール等の水溶性溶媒が使用される。
この場合、水溶性ポリマー(上記共重合体)の磁性粉で
の吸着は母液のpHに大きく影響される。
第4図に示す如<pHは7以下、好ましくは6以下が良
く、アルカリ側では吸着量ががなシ低下する。
水溶性ポリマーの吸着量は磁性粉100 g当シ1〜1
07、好ましくは1〜52が良い。一般にコノ(ルト被
着を行ったあとの母液は高pHを示すので、無機酸を添
加してpHを7以下に下げてから、水溶性ポリマーを吸
着させるのが良い。又、コバルト被着後、磁性粉を伊過
、水洗して副反応物を取り除いてから本発明の処理を行
うと良い。
なお、本発明による磁性粉は、上記した如く極めて良好
な分散性を示すが、更に一層の分数速度、分散安定性を
向上させるために場合によってはレシチン(好ましくは
粉レシチン)、オレイン酸、リン酸エステル等の分散剤
を少量添加してもよい。
また、磁性粉の上記共重合体による表面処理は、例えば
、γ−Fe2O3から常法によってメタル系磁性粉を得
る最終工程において親水性溶媒(例えばメタノール水溶
液)中で行なってよい。
5、実施例 以下、本発明を実施例について更に詳イl■に説明する
まず、本発明において、磁性粉の表面を前処理するのに
使用される上述の共重合体を詳しく説明する。この共重
合体は陰性有機基含有モノマー(以下、モノマーユニッ
トAと称する。)を構成成分とし、該陰性有機基として
は例えばカルボキシル基、リン酸残基、スルホン酸残基
等があシ、なかでもカルボキシル基、リン酸残基が好ま
しく、その塩としてはアンモニウム塩、アルカリ金属塩
等があシ、アンモニウム塩が好ましい。モノマーユニッ
)Aとしては例えばアクリル酸、メタアクリル&、無水
マレイン酸、2−ヒドロキシエチルアクリロイルホスフ
ェート等があシ、なかでもアクリル酸、無水マレイン酸
が好ましい。
前記陰性有8f基としてカルボキシル基、リン酸残基が
好ましく、又、塩としてアンモニウム塩、が好ましい。
七ツマーユニットAとしてアクリル酸、無水マレイン酸
が好ましいのは、保存性、分散性が特に優れているから
である。プルーミング現象等を改善するために従来用い
られている添加剤の場合、プルーミング現象の改善はあ
る程度図れるが、保存性が悪くなシ、くっつきが発生し
ゃずく、また分散の際に凝集が起こりやすかったが本発
明で使用する共重合体はこれらの点に優れている。
この共重合体において、陰性有機基の塩の作用効果を説
明すると、次の如く、単なる陰性有機基(例えばフリー
の一〇〇〇H)とその塩(例えばアンモニウム塩、 N
a塩)とでは各解離定数は異なっている。
〔解離定数K〕
そして、これらの各基を有するモノマーユニットAを成
分とする各共重合体で夫々表面処理された磁性粉を使用
し、後記で詳述する方法で作成した磁性層を具備する磁
気記録媒体の角型比(Bm/Br)は例えば第3図の如
くになることが4’lli認された。
即ち、単なる一COOHを有する共重合体を用いた場合
に比べ、本発明に基いて−COOHが塩になっている共
重合体を用いると、角型比が向上する。これは、−CO
OHを塩にした場合には溶剤、バインダー中で分散する
時、脱着しにくく共重合体自体がよシ親水性になり、処
理効果が失なわれないためであると考えられる。これに
反し、−COOHは磁性粉表面に伺着若しくは結合し易
い性質を有しているが、塩に比べて親油性が強いため、
溶剤中に溶は出して処理効果が失なわれ易く、又、脱着
物がテープ表面にしみ出てくるために結果的には表面に
伺着もしくは結合しないものと考えられる。
また、本発明による上記有機基のうち、第3図からアル
カリ金属塩よシもアンモニウム塩の方が磁気特性が良く
なり、アンモニウム塩使用の場合を最高にしてその前後
では解離定数の減少又は増大に伴なって角型比が低下す
る傾向があることが分る。この原因は、アルカリ金属塩
では、親水性がより大きいので (解離定数がかなシ大
きいためと考えられる)水系での表面処理時に磁性粉表
面に対し結合し易い性質と同時に、離脱し易い性質も有
しているが、アンモニウム塩の吸着はフリーの酸程大き
くはないが、溶剤中での脱着が少いため、最も分散性が
良くなる。すなわち、適度な解離定数によって磁性粉表
面に対する結合が優先して生じるからであると思われる
む一般式: %式% は互いに同一の若しくは異なる低級アルキル基である。
) で表わされるものが適用可能である。ここで、上記R1
、R2、R3、R4が低級アルキル基である場合、R1
−R4の合計炭素原子数は6以下であるのが、立体障害
によってアンモニウム塩の塩基性を損なうことがないの
で望ましい。
本発明で使用する上記共重合体は、上記のモノマーユニ
ットA((l−A+とも記す。)とモノマーユニットB
 (−E−B−)とも記す。)を用いて表わ・亡ば、 そA紫妊Bす。
と表わすことができる。ただし、m、nはそり、それ正
の実数である。(m+n)の平均値は100以下であり
、好ましくは50以下である。100を越えると、磁気
記録媒体の磁性層において均一に分散されにくくなシ、
記録媒体において、性能(たとえば、出力等)が部分的
に不均一にな)やすく、好ましくない。また、(m+n
)は、特に好ましくは30以下であシ、このときの分散
効果は特にすぐれていて本発明にかかる磁気記録媒体の
性能を特に著しく向上させる。なお、(m+rl)の平
均値は、プルーミング現象を防止する点から例えば、4
以上であることが好ましい。
ここで、mとnの値を夫々選択し、かつユニットA中の
有機基の塩の穏類を運択することKよシ、−共重合体の
親水性と疎水性との両性質、即ちHLB(Hydrop
hile Lipophile Ba1ance )の
適切なコントロールが可能である。
また、この共重合体のモノマーユニソ)A以外のモノマ
ーユニット(以下、モノマーユニツ)Bと称する。)と
しては例えばスチレン、0−メチルスチレン、m−メチ
ルスチレン、p−メチルスチレン、p−エチルスチレン
、2,4−ジメチルスチレン、p−n−ブチルスチレン
、p−tert−ブチルスチレン、p−n−へキシルス
チレン、p−n−オクチルスチレン、p−n−ノニルス
チレン、p−n−テシルスチレン、p−n−ドデ’/ル
スチレン、p−メトキシスチレン、p−フェニルスチレ
ン、p−クロルスチレン、3.4−ジクロルスチレン等
のスチレンオヨヒスチレン誘導体が挙げられる。これら
以外の他のビニル系単量体トシては、例えばエチレン、
プロピレン、ブチレン、イソブチレン、ジイソブチレン
、イソノネン、イソドデセンなどのエチレン系不飽和モ
ノオレフィン類:塩化ビニル、塩化ビニリデン、臭化ビ
ニル、弗化ビニルなどのノ・ロゲン化ビニルat酢pビ
ニル、フ冒ヒオン酸ビニル、ベンジェ酸ビニル、酪酸ビ
ニルなどのビニルエステル類;アクリル酸メチル、アク
リル酸エチル、アクリル酸n−ブチル、アクリル酸イソ
ブチル、アクリル酸プロピル、アクリル酸n−オクチル
、アクリル酸ドデシル、アクリル酸2−エチルヘキシル
、アクリル酸ステアリル、アクリル酸2−クロルエチル
、アクリル酸フェニル、α−クロルアクリル酸メチル、
メタアクリル酸メチル、メタアクリル酸エチル、メタア
クリル酸プロピル、メタアクリル酸n−ブチル、メタア
クリル酸インブチル、メタアクリル酸n−オクチル、メ
タアクリル酸ドデシル、メタアクリル酸2−エチルヘキ
シル、メタアクリル酸ステアリル、メタアクリル酸フェ
ニル、メタアクリル酸ジメチルアミノエチル、メタアク
リル酸ジエチルアミノエチルなどのα−メチレン脂肪族
モノカルボン酸エステル類;アクリロニトリル、メタア
クリロニトリル、アクリルアミドなどのアクリル酸もし
くはメタアクリル酸の誇導体;ビニルメチルエーテル、
ビニルエチルエーテル、ビニルインブチルエーテルなど
のビニルエーテル類:ビニルメチルケトン、ビニルへキ
シルケトン、メチルインプロペニルケトンなどのビニル
ケトン類;N−ビニルピロール、N−ビニルカルバゾー
ル、N−ビニルインドール、N−ビニルビ四すドンなど
のN−ビニル化合物;ビニルナフタリン類などを挙げる
ことができる。
次に、上記共7fi:合体(水溶性ポリマー)として好
ましいものは、共重合体の塩としたときのそツマ−ユニ
ットAが少なくとも2つのカルボキシル基(上記した如
き塩を形成している)を含むものである。こうしたモノ
マーユニットAとしては例えば下記構成式のものが挙げ
られる。
(このユニットは、無水マレイン酸を出発原料とし、ア
ンモニアの作用下で形成することができる。nは繰シ返
し単位を示す:以下間じ。) Coo −NHCH。
(2)、−(−C−□ CHヤ Coo @NHCH3 CH。
噛 一方、モノマーユニットBとして好ましいものはアルキ
レン、アリールアルキレン又はこれらの訪導体からなる
ものが挙げられ、アルキレンがよシ好ましい(これらは
いずれもアルクン又はアリールアルケンに由来するもの
である)。特に分岐を有するアルキレンは、有機溶媒に
対する溶解性が良く、バインダーとの混線を充分に行な
える点で留ましい。好ましいモノマーユニットBの出発
原料は次の通シである。
(1)、イソブチレン (2)、2,3−ジメチル−1−ブテン(3)、2,3
−ジメチル−1−ペンテン(4)、インオクテ/(ジイ
ソブチレン)(5)、イソドデセン (6)、イソノネン 本発明で使用する上記共重合体は、上記した各出発原料
の共重合によって製造できる。得られた共M〔合体は、
GC/Massで分析すれば、アルケンに相当する部分
では例えばインオクテンとインブチレンとにシグナルが
分かれ、酸に相当する部分(例えば無水マレイン酸)の
部分はトルエン、ジエチルベンゼン、スチレン等にシグ
ナルが分かれることによって同定された。
本発明で使用する上記に例示した共重合体はいずれも、
モノマーユニットAによる親水性とモノマーユニツ)H
による親油性とが交互に繰返して発揮されるので、磁性
粉表面にモノマーユニツ)Aの部分が一旦結合すると、
水系媒体中でモノマーユニツ)Hの部分が効果的に作用
するので、共重合体が離脱する仁とはない。また、バイ
ンダーとの混線時には、モノマー二ニットBの部分で分
散性が充分になる。磁性粉に対する共重合体の含有量は
前者100重量部当シ1〜20重景部が適当である。共
重合体がこの範囲を外九で少なすぎると分散効果が乏し
くなり、また多すぎると磁性層の強度、記録性能の面で
望ましくない。
この共重合体で磁性粉を表面処理するには、常法に従っ
て、co化合物(例えばCoSO4)の水溶液中にNa
OH等のアルカリの添加下で磁性粉(例えばγ−Fe2
0B )を浸漬してその表面にCoを吸着させた後、硫
酸等の無機酸の添加で母液のpHを下げ、この状態下で
上記共重合体で処理す11−ばよい。又は、coを吸着
させた後、卯過、必要に応じて宗法して反応副生物を除
去してから、共重合体で処理してもよい。ここで使用す
る溶媒としては水、メタノール、エタノール、プロパツ
ール、アセトン、メチルインブチルケトン、テトラヒド
ロフラン、ジオキサン、ピリジン、ヒドロキシキノリン
等の水溶液が挙げられる。しかる後、常法に従って、上
記の処理済み磁性粉をバインダー及びイ41々の添加剤
と共に混線し、磁性塗料を作成し、これを支持体上に塗
布、乾燥して磁性層を形成し、カレンダー処理、スリッ
ティングを経て磁気記録媒体、例えば磁気テープを得る
第1図のプロセススローにおいて、特に■ルートll′
iCoフェライトの成長(Go付着)によって高保磁力
化された磁性粉の分散液を濾過する工程を加えているの
で、この工程で不要物質や遊離のC。
イオン等を除去し、特性良好な磁性粉を得ることができ
る。また、との■ルートでは、再懸濁工程時に種々の溶
媒が使用可能であるが、このときに水溶性の弱い分散剤
(レシチン、高級脂肪酸等)等の如くバインダーと相性
のよい添加物を添加せしめて磁性粉の物性を更にコント
ロールするとともできる。また、■ルートにおいては、
公知の方法で作成したメタル磁性粉(例えばγ−Fe2
O3の還元によるFe粉、α−FeOOHの脱水による
α−F+403から導びかれたFe3O4の還元で得ら
れるFe粉)の懸濁液中に共重合体を添加すればよい。
本発明の磁性粉を磁性層に含有する磁気記録媒体におい
て磁性層のバインダーとしてポリウレタンを使用できる
が、これは、ポリオールとポリイソシアネートとの反応
によって合成できる。使用可能なポリオールとしては、
7タル酸、アジピン酸、二重化リルイン酸、マレイン酸
などの有機二塩基酸、!:、エチレングリコール、フロ
ピレンクリコール、フチレンクリコール、ジエチレンク
リコールなどのグリコール類もしくはトリメチロールプ
ロパン、ヘキサントリオール、クリセリン、トリメチロ
ールプロパン、ヘキサントリオール、グリセリン、トリ
メチロールエタン、ペンタエリスリトールなどの多価ア
ルコール類もしくはこれらのグリコール類および多価ア
ルコール類が愕ら選ばれた任意の2種以上のポリオール
との反応によって合成されたポリエステルポリオール;
または、S−カプロ2クタム、a−メチル−1−カグロ
ラククム、S−メチル−8−カプロ2クタム、γ−プチ
ロ2クタム等のツクタム類から合成されるラクトン系ポ
リエステルポリオール;またはエチレンオキサイド、プ
ロピレンオキサイド、ダテレンオキサイドなどから合成
されるポリエーテルポリオール等が挙げられる。
これらのポリオールは、トリレンジイソシアネート、ヘ
キサメチレンジインシアネート、メチレンジイソシアネ
ート、メタキシレンジイン7アネート等のインシアネー
ト化合物と反応せしめ、これによってウレタン化したポ
リエステルポリウレタン、ポリエーテルポリウレタンや
、ホスゲンやジフェニルカーボネートでカーボネート化
したポリカーボネートポリウレタンが合成されるこれら
のポリウレタンは通常は主として、ポリイソシアネート
とポリオールとの反応で製造され、そして遊離インシア
ネート基及び/又はヒドロキシル基を含有するウレタン
樹J指またはウレタンプレポリマーの形でも、あるいは
これらの反応性末端基を含有しないもの(例えばウレタ
ンエラストマーの形)であってもよい。
ポリウレタン、ウレタンプレポリマー、ウレタンエラス
トマーの製造方法、硬化架橋方法等については公知であ
るので、その詳細な説明は省略する0 なお、本発明では、バインダーとして上記のポリウレタ
ンと共に、繊維素系樹脂及び/又は塩化ビニル系共重合
体も含有せしめれば、磁性層に適用する場合に磁性粉の
分散性が向上し、その機械的強度が増大する。但、繊維
素系樹脂及び/又は塩化ビニル系共重合体のみでは層が
硬くなりすぎるが、これはポリウレタンの含有によって
防止できる。
使用可能な繊維素系樹脂には、セルロースエーテル、セ
ルロース無機酸エステル、セルロース有機酸エステル等
が使用できる。セルロースエーテルトシてハ、メチルセ
ルロース、エチルセルロース、プロピルセルロース、イ
ンプロビルセルロース、ブチルセルロース、メチルエチ
ルセルロース、メチルヒドロキシエチルセルロース、エ
チルヒドロキシエチルセルロース、カルボキシメチルセ
ルロース、カルボキシメチルセルロース・ナトリウム塩
、ヒドロキシエチルセルロース、ベンジルセルロース、
シアンエチルセルロース、ビニルセルロース、ニトロカ
ルボキシメチルセルロース、ジエチルアミノエチルセル
ロース、アミノエチルセルロース等が使用できる。セル
ロース無機酸エステルトシてハ、ニトロセルロース、硫
酸セルロース、燐酸セルロース等が使用できる0また、
セルロース有機酸エステルとしては、アセチルセルロー
ス、グロビオニルセルロース、ブチリルセルロース、メ
タクリロイルセルロース、クロルアセチルセルロース、
β−オキシプロピオニルセルロース、ペンソイルセルロ
ース、p−)ルエンスルホン酸セルロース、アセチルプ
ロピオニルセルロース、アセチルブチリルセルロース等
が使用できる0これら繊維素系樹脂の中でニトロセルロ
ースが好ましい。ニトロセルロースの具体例としては、
旭化成(株) 製のセルツバBTHT、ニトロセルロー
ス5L−1、ダイセル(a)製のニトロセルロースR8
−2、セルラインL −200が挙げられる。ニトロセ
ルロースの粘度(JIS 、に−6703(1975)
に規定さノしているもの)は2〜1秒であるのが好まし
く、特に4 1〜1秒が優れている。この範囲外のものは、磁性層の
膜付及び膜強度が不足する。
また、使用可能な上記の塩化ビニル系共重合体としては
、 におけるtおよびmから導き出されるモル比は、前者の
ユニットについては95〜50モルチであシ、後者のユ
ニットについ王は5〜50モルチである。また、Xは塩
化ビニルと共重合しうる単量体残基を表ワシ、酢酸ビニ
ル、ビニルアルコール、無水マレイン酸、無水マレイン
酸エステル、マレイン酸、マレイン酸エステル、塩化ビ
ニリデン、アクリルニトリル、アクリル酸、アクリル酸
エステル、メタクリル酸、メタクリル酸エステル、プロ
ピオン酸ビニル、グリシジルメタクリレート、グリ7ジ
ルアクリレートからなる群よシ選ばれた少くとも1拙を
表わす。(t+m )として表わされる重合度は好まし
くはlOO〜600であυ、重合度が100未満になる
と磁性層等が粘着性を帯びやすく、600を越えると分
散性が悪くなるO上記の塩化ビニル系共重合体は、部分
的に加水分解されていてもよい。塩化ビニル系共重合体
として、好ましくは、塩化ビニル−酢酸ビニルを含んだ
共重合体(以下、F)盆化ビニルー酢駿ビニル系共重合
体」という。)が挙げられる。塩化ビニル−酢酸ビニル
系共重合体の例としては、塩化ビニル−酢酸ビニル−ビ
ニルアルコール、塩化ビニル−酢酸ビニル−無水マレイ
ンp、塩化ビニル−酢酸ビニル−ビニルアルコール−無
水マレイン酸、塩化ビニル−酢酸ビニル−ビニルアルコ
ール−無水マレイン酸−マレイン酸の各共重合体等が挙
げられ、塩化ビニル−酢酸ビニル系共重合体の中でも、
部分加水分解された共重合体が好ましい。上記の塩化ビ
ニル−酢酸ビニル系共重合体の具体例としては、ユニオ
ンカーバイト社製のr VAG)(J 、r VYHH
J、rVMCHJ、積木化学(株)製の「エスレックA
」、「エスレソクA−5J、rエスレックCJ、rエス
レックM」、電気化学工業(株)製の「デンカビニル1
000 G J、「デンカビニル100OWJ等が使用
できる。
上記の塩化ビニル系共重合体と繊維素系樹脂は任意の配
合比で使用されてよい。
また、バインダー組成全体については、ポリウレタンと
、その他の樹脂(繊維素系樹脂と塩化ビニル系共重合体
との合計量)との割合は、M量比で90/lo〜so 
/ soであるのが望ましく、85/15〜60/40
が更に望ましいことが確認されている。
この範囲を外れて、ポリウレタンが多いと分散不良が生
じ易くなってスチル特性が悪く々シ易く、またその他の
樹脂が多くなると表面性不良となシ易く、スチル特性も
悪くなシ、特に6offif&%を越えると塗膜物性が
総合的にみてあまシ好ましくなくなる。
磁気記録媒体の磁性層中には更に、比表面積(BET値
)B1が40 m’/ f r < Bt < 200
 rr?/ S’rであるカーボンブラック(以下、C
B、と称することがある。)と比表面[(BET値)B
zが200rr?/fr≦B、 (500m’/ tr
 ’″Cおるカーポンプシック(以下CB2と称するこ
とがある。)との少なくとも一方を含有せしめるのがよ
い。即ち、カーボンブラックCB、は主として遮光のた
めに添加されるが、その比表面fItB、を4On?/
 tr < Bl (200rr?/ trの11[≧
囲に特定すると、層の遮光性を充分にできると同時に層
中へのCB、の分散性を向上させることができる。この
範囲を外れて、CB1の比表面積が40rr?/グr以
下であると粒径が大きすぎて遮光性が悪くなり易く、そ
の添加量を必要以上に増大させる必要があシ、また20
0rr?/7r以上であると粒径が小さすぎて層中への
分散性が悪くなシ易い。一方、導電性を充分に出すため
にCB、が添加されるが、その比表面積を200 rr
?/ tr≦B2(500r#/7rに特定することも
重要である。即ち、CB、の比表面積B、が200m’
/7r未満であると粒径が大きすぎてカーボンブラック
添加によっても導電性が不充分となシ、また500rr
?/fr以上であると粒径が小さすぎて却ってCB、の
分散性が劣化し易くなる。
CB、とCB、を併用することが好ましいけれども、各
々単独で使用しても磁性粉の性質や記録再生方式のちが
いによっては、十分な効果をあげる場合もある。
カーボンブラックの添加量は磁性層の機械的強度を保持
できる範囲で決めるが、通常はバインダーに対しカーボ
ンブラックを5〜35重量%(好ましくは10〜25重
量%)添加する必要がある。上記した範囲の比表面積に
よって、カーボンブラックの添加;d−を増やす必要は
なく、上記の5〜35重量%の範囲に設定することがで
き、磁性層の機械的物性(例えば磁性層の粉落ち)を良
好に保持できる上に、所望の表面電気抵抗(10°Ω・
酌以下)及び光透過率(0,05−以下)を得ることが
できる。
第5図は、本発明による磁性粉を含む磁性層を有する磁
気記録媒体、例えば磁気テープを示すものであシ、支持
体1上に下びき層2(この層は必要に応じて設けられな
い場合もある)、磁性W13が積層せしめられている。
そして、磁性層3中には、上述した処理磁性粉が含有せ
しめられている。
なお、本発明に使用される磁性粉末、特に強磁性粉末と
しては、1−Fe203 、Co含有1−Fe203、
Fe50.、Co含有Fe3O4、CrO2等の酸化鉄
磁性粉; FeXNi、 CoXFe −Ni−Co合
金、Fe −Mn−Zn合金、Fe −Ni−Zn合金
、Fe −Co −Ni −Cr合金、Fe−Co −
Ni−P合金、Co−Ni合金等Fe 、 Ni 、C
o等を主成分とするメタル磁性粉等各種の強磁性粉が挙
げられる。メタル磁性粉の場合は第5図のCルートによ
シ共重合体で処理することができる。
磁性塗料は、磁性粉末(あらかじめ上記共重合体によっ
て処理されている。)、バインダー、上記カーボンブラ
ック、上記共重合体(磁性粉末はあらかじめこの共重合
体で処理されているので、あらためて加えなくてもよい
し、又、分散性の点でさらに加えてもよい。)等を塗布
溶媒と共に混線、分散して調整し、この磁性塗料を支持
体上に塗布して磁性層とし、磁気記録媒体とする0磁性
層のバインダーとしては、前記したノ(インダーの他、
このバインダーと熱可塑性樹脂、熱(便化性樹脂、反応
型樹脂、電子線照射硬化型樹脂との混合物が使用されて
もよい。
熱可塑性樹脂としては、軟化温度が150℃以下、平均
分子量がio、ooo〜200,000、重合度が約2
00〜2,000程度のもので、例えばアクリル酸エス
テル−アクリロニトリル共重合体、アクリル酸エステル
−塩化ビニリデン共重合体、アクリル酸エステル−スチ
レン共重合体、メタクリル酸エステル−アクリロニトリ
ル共重合体、メタクリル酸エステル−塩化ビニリデン共
重合体、メタクリル酸エステル−スチレン共重合体、ポ
リ弗化ビニル、In化ビニリデン−アクリロニトリル共
重合体、アクリロニトリル−ブタジェン共重合体、ポリ
アミド樹脂、ポリビニルブチラール、スチレンーブクジ
エン共重合体、ポリエステル樹脂、クロロビニルエーテ
ル−アクリル酸エステ/共重合体、アミン樹脂、各種の
合成ゴム系の熱可塑性樹脂およびこれらの混合物等が使
用される。
これらの樹脂は、特公昭37−6877号、同39−1
2528号、同39−19282号、同40−5349
号、同40−20907号、同41−9463号、同4
1−14059号、同4l−1698s号、同42−6
428号、同42−11621号、同43−4623号
、同43−15206−号、同44−2889号、同4
4−17947号、同44−18232号、同45−1
4020号、同45−14500号、同47−1857
3号、同47−22063号、同47−22064号、
同47−22068号、同47−22069号、同47
−22070号、同48−27886号公報、米国特許
第3,144,352号、同第3,419,420号、
同第3.499,789号、同第3,713,887号
明細書に記載゛されている。
熱硬化性樹脂または反応型樹脂としては、塗布液の状態
ではzoo、ooo以下の分子量でちυ、塗布乾燥後に
は縮合、付加等の反応によシ分子量は無限大のものとな
る。また、これらの樹脂の中で樹脂が熱分解するまでの
間に軟化まだは溶融しないものが好ましい。具体的には
、例えばフェノール樹脂、エポキシ樹脂、尿素樹脂、メ
ラミン樹脂、アルキッド樹脂、シリコン樹脂、アクリル
系反応樹脂、メタクリル酸塩共重合体とジイソシアネー
トプレポリマーの混合物、尿素ホルムアルデヒド樹脂、
ポリアミン樹脂及びこれらの混合物等である0 これらの樹脂は特公昭39−8103号、同40−97
79号、同41−7192号、同41−8016号、同
41−14275号、同42−18179号、同43−
12081号、同44−28023号、同45−145
01号、同45−24902号、同46−13103号
、同47−22067号、同47−22072号、同4
7−22073号、同47−28045号、同47−2
8048号、同47−28922号公報、米国特許第3
.144,353号、同第3,320,090号、同第
3,437,510号、同第3.597..273号、
同第3,781,210号、同第3.781,211号
明細書に記載されている。
電子線照射硬化型樹脂としては、不飽和プレポリマー、
例えば無水マレイン酸タイプ、ウレタンアクリルタイプ
、ポリエステルアクリルタイプ、ポリエーテルアクリル
タイプ、ポリウレタンアクリルタイプ、ポリアミドアク
リルタイプ管、マだは多官fI≧モノマーとして、エー
テルアクリルタイプ、ウレタンアクリルタイプ、リン酸
エステルアクリルタイプ、アリールタイプ、ハイドロカ
ーボンタイプ等が誉げられる。
なお、上記に使用するバインダーの総合計量は磁性粉1
00M量部当95〜50重量部とするのが記録密度や強
度等の面から望ましい。
さらにイム気記録媒体の耐久性を向上させるために磁性
層に各lit N化剤を含有させることができ、例えば
イソシアネートを含有させることができる。
使用できる芳香族インシアネートは、例えばトリレンジ
イソノアネート(TDI)、4.4′−ジフェニルメタ
ンジインシアネート(MD I、’) 、キシリレンジ
イノシアネート(XDI)、メタキシリレンジイソシア
ネー)(MXDI)およびこれらイソシアネートと活性
水素化合物との付加体などがあり、平均分子」」トとし
ては100〜3,000の範囲のものが好適である。
具体的には、住友バイエルウレタン(株)社製の商品名
スミシールT80.同44s1同PF、同L1デスモジ
ーールT65、同15、同R1同RF、同IL1同SL
;武田薬品工業社製商品タケネート300S、同500
;三井日曹ウレタン社製商品rNDIJ、rTODIj
;日本ポリウレタン社製商品デスモジュールT/CO%
 ミリオネー)MR,同MT。
70ネ一トL1化成アツプジヨン社製商品 F A T
)I−135、TDI65、同80、同100.イソネ
ート125 M 、同143Lなどを挙けることができ
る。
一方、脂肪族インシアネートとしては、ヘキザメチレン
ジイソシアネー)(HMDI)、リジンイソシアネート
、トリメチルへギサメチレンジイソシアネー) (TM
I)I )およびこれらイソシアネートと活性水素化合
物の付加体などを挙げることができる。これらの脂肪族
インシアネートおよびこれらインシアネートと活性水素
化合物の付加体などの中でも、好ましいのは分子量が1
00〜3,000の範囲のものである。
一方、脂肪族インシアネートのなかでも非脂環式のイソ
シアネートおよびこれら化合物と活性水素化合物の付加
体が好ましい。具体的には、例えば住友バイエルウレタ
ン社製商品スミジューkN。
アスモシュールZ4273、無化成社製商品デュラネー
ト50M1同24A−100,同24A−90CX%B
本ポリウレタン社製商品コロネートHL、ヒュルス社製
商品TMDIなどがある。
また脂肪族イソシアネートのなかの脂環式インシアネー
トとしては、例えばメチルシクロヘキサ4.4−メチレ
ンビス(シクロヘキシルイソアネート)、インホロンジ
イソシアネートおよびその活性水素化合物の付加体など
を挙げることができる。
具体的には、ヒールス化学社製商品rIPDIJ、IP
DI−T1890. 同−H2921、同−B1065
などがある。
磁気記録媒体は、例えば磁性粉とバインダーと各種添加
剤を有機溶媒と混合分散して磁性塗料を調枝し、前記の
芳香族イソシアネート及び/又は脂肪族インシアネート
を添加した後にこわを支持体(例えばポリエステルフィ
ルム)上にc?布、必要に応じて乾燥し、作製する。芳
香族インシアネートと脂肪族インシアネートを併用する
ことは、磁性塗料の物性を塗布し易いように保持し、又
、形成される磁性層の物性を向上させる上で好ましい。
インシアネートの添加量はバインダーに対して1〜10
0重量%を添加する。1チよシ少いと磁性層の硬化が不
十分とな9易<、1oo%より多いと、磁性層が硬化は
しても「べとつき」易くなる。きらに好ましい磁性層を
保つだめにはイソシアネートの添加量としては、好まし
くはバインダーに対して5〜30重量%でちる。
上記磁性層を形成するのに使用される塗料には必要に応
じて他の分散剤、潤滑剤、研磨剤、他の帯電防止剤等の
添加剤を含有させてもよい。
使用されてもよい他の分散剤としては、レンチン、カプ
リル酸、カプリン酸、2ウリン酸、ミリスチン酸、パル
ミチン酸、ステアリン酸、オレイン酸、エライジン酸、
リノール酸、リルン酸等の炭素原子数8〜18個の脂肪
酸(R−COOHで表わされRは炭素原子数7〜17個
の飽和または不飽和のアルキル基);前記の脂肪酸のア
ルカリ金17A(Li 、 Na 、に等)または7に
カリ土類金属(Mg +Ca 、 Ba等)から成る金
属石鹸等があげられる。この他に炭素原子数12以上の
高級アルコールおよびこれらの他に硫酸エステル等も使
用可能である。
また市販の一般の界面活性剤を使用することもできる。
これら分散剤は1種類のみで用いても、あるいは2種類
以上を併用してもよい。潤滑剤としては、シリコーンオ
イル、グラファイト、二硫化モリブデン、二硫化タング
ステン、炭素原子数12〜1Gの一塩基性脂肪酸と該脂
肪酸の炭素原子数と合計して炭素原子数が21〜23個
の一価のアルコールから成る脂肪酸エステル等も使用で
きる。これらの潤滑剤は磁性粉100′M量部に対して
0.2〜20M(置部の範囲で添加される。
使用してもよい研磨材としては、一般如使用される材料
で溶融アルミナ、炭化ケイ素、酸化クロム、コランダム
、人造コランダム、ダイヤモンド、人造ダイヤモンド、
ザク四方、エメリー(主成分:コランダムと磁鉄鉱)等
が使用される。これらの研磨材は平均粒子径0.05〜
5μの大きさのものが使用され、特に好ましくは、0.
1〜2μである。
これらの研磨材は磁性粉ioo z置部に対して1〜2
0重量部の範囲で添加される。
使用してもよい他の帯電防止剤としては、グラファイト
、酸化スズ−酸化アンチモン系化合物、酸化チタン−酸
化スズ−酸化アンチモン系化合物などの導電性粉末:サ
ポニンなどの天然界面活性剤:アルキレンオキサイド系
、グリセリン系、グリシドール系などのノニオン界面活
性剤;高級アルキルアミン類、第4級アンモニウム塩類
、ピリジン、その他の複素環類、ホスホニウムまだはス
ルホニウム類などのカチオン界面活性剤;カルボン酸、
スルホン酸、燐酸、硫酸エステル基、燐酸エステル基等
の酸性基を含むアニオン界面活性剤;アミノ酸類、アミ
ノスルホン酸類、アミノアルコールの硫酸または燐酸エ
ステル類等の両性活性剤などがあけられる。
磁性塗料の溶媒または磁性塗料塗布の際に使用する溶媒
としては、アセトン、メチルエチルクトン、メチルイノ
ブチルケトン、シクロヘキサノン等のケトン類;メタノ
ール、エタノール、グロバノール、ブタノール等のアル
コール類;酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸ブチル、乳酸
エチル、エチレングリコールモノアセテート等のエステ
ル類;エチレングリコールジメチルエーテル、ジエチレ
ングリコールモノエテルエーテル、ジオキサン、テトラ
ヒドロフラン等のエーテル類;ベンゼン、トルエン、キ
シレン等の芳香族炭化水素;メチレンクロライド、エチ
レンクロ2イド、四塩化炭素、クロロホルム、ジクロル
ベンゼン等のハロゲン化炭化水素等のものが使用できる
また、支持体の素材としては、ポリエチレンテレフタレ
ート、ポリエチレン−2,6−す7タレート等のポリエ
ステル類、ポリプロピレン等のポリオレフィン類、セル
ローストリアセテート、セルロースダイアセテート等の
セルロース防導体、ポリカーボネートなどのプラスチッ
ク、A、t、 Znなどの金属、ガラス、窒化ホウ素、
炭化ケイ素、磁器、陶器等のセラミックなどが使用され
る。
これらの支持体の厚みはフィルム、シート状の場合は約
3〜100μm程度、好ましくは5〜50μmでアシ、
ディスク、カード状の場合は、30μm〜10 mm程
度でチシ、ドラム状の場合は円筒状とし、使用するレコ
ーダーに応じてその型は決められる。
上記支持体は、帯電防止、転写防止等の目的で磁性層を
設けた側の反対の面が、第6図の如くいわゆるバックコ
ート(Backeoat ) 4が施されるのがよい。
支持体上へ前記磁性塗料を塗布し磁性層を形成するため
の塗布方法としては、エアードクターコート、ブレード
コート、エアーナイフコート、スクイズコート、含浸コ
ート、リバースロールコート、トランスファーロールコ
ート、グラビアコート、キスコート、キャストコート、
スプレィコート等が利用でき、その他の方法も可能であ
る。
このような方法によ)支持体上に塗布された磁性層は必
要により層中の磁性粉末を配向させる処理を施したのち
、形成した磁性層を乾燥する。
また必要によシ表面平滑化加工を施したシ所望の形状に
tAIFrシたシして、磁気記録媒体を製造する。
以下、本発明を具体的な実施例につき説明する。
以下に示す成分、割合、操作順序等は、本発明の精神か
ら逸脱しない範囲において種々変更しうる。
々お、下記の実施例において「部」はすべて「重量部」
を表わす。
実施例1 常法によりCoを被着させ、該反応液に本発明の共重合
体(無水マレイン酸から導びかれるアルキレンの2つの
カルボキシル基が第4級アンモニウム塩化されたユニッ
トAとジイソブチレンからなるユニ))Bとで構成され
る共重合体)水溶液をも≦加した。この場合の添加量は
水79部に対し共重合体21部であった。次いで吸着塔
のpHを硫酸の添加でpH7K調整し、常温で1時間攪
拌し、濾過、水洗して未吸着のポリマーを除去した。磁
性粉1002に対して0,82のポリマーが吸着した。
これを乾燥、部分した。
次に、下記の磁性塗料を調整して常法に従ってbインチ
ビデオチーブを作成した。
表面処理 Co−r −Fe203 10(1部ニボラ
ン N−230’4 (ポリウレタン日本ポリウレタン
社製) 10部 ミリスチン酸 0.5部 バルミチン酸 0.5部 At、 0. 4.0部 パルカン XC−72(導電性カーボンブランク)S、
0部コロネート(硬化剤)5.4部 実施例2 実施例1において、磁性粉表面処理時の反応液のpHを
6とし、他は同様にして磁気テープを作成した。
実施例3 実施例1において、磁性塗料中に更に粉レシチンを磁性
粉100部に対し1部添加し、他は同様にして磁気テー
プを作成した。
実施例4 実施例1において、Co変性1−Fezσ8粉末100
2に対してヲ濾過、乾燥後、前記共重合体水溶液を添加
し、PHを6に調節してr!A着させ、3濾過、乾燥、
粉砕、篩別した処理済み磁性粉を実施例1と同様に混練
し、當法に従ってテープとした。
実施例5 実施例1において、磁性粉表面処理時の母液のpHを9
とし、他は同様にして磁気テープを作成した。
比較例1 実施例1と同じ共重合体(但しNH4塩ではなく、フリ
ーのカルボキシル基を有し、水に対する溶解度が10−
以下のもの)を用いて実施例1と同じ方法で試料を作っ
た。
比較例2 特開昭50−23207号公報に開示されだ共重合体(
実施例1と同じ基本構造を持久実施例工の化合物はマレ
イン酸のアンモニウム塩であるが、この比較例ではマレ
イン酸のハーフアミド(一方はカルボキシル基、他方は
酸アミド)、!:なっている。)をメタノールに溶解し
、実施例4の方法で処理して試料を作った。
以上に得られた各磁気テープについて、保磁力(He)
、残留磁束密度(Br)、スキー−(S象)、光択、ビ
デオ特性を夫々測定したところ、下記表に示す結果が得
られた。これらの測定方法は次の通りであった。
光沢($)−:村上色彩研究PJr製変可変角光度計用
して、人出射角6o0で1lll定した標準板を100
チで表示。
ビデオ”4 : 0.36Vppの50%白信号を記録
再生してシバツク725D/lノイズメーターにて直読
した。
カラー% : O−36Vppの白信号に重畳したlo
oチカラー信号を記録再生してシバツク 925%ノイズメーターにて直読した。
この結果から、co吸着処理後に磁性粉を乾燥させない
で本発明の共重合体にて表面処理した磁性粉は分散性に
すぐれ、従って磁気特性、電気特性にすぐれることが分
る。又、共重合体吸着時のpHの影響をうけ、pH=6
で処理したものが良<、pH=9で処理したものは吸着
が悪くなシ易い。また、co吸着」図済後、E?過、乾
燥させた磁性粉は凝集状態でポリマーが吸着されたため
が、分散性が劣化し易いことが分る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すものであって、第1図は磁
気記録媒体の製造プロセス70−図、第2図は磁性粉表
面処理剤(共重合体)の溶解性による磁気記録媒体の角
型比及び付着片を示すグラフ、 第3図は共重合体の種類による磁気記録媒体の角型比を
示すグラフ、 第4図はpHKよる共重合体吸着率を示すグラフ、第5
図及び第6図は磁気テープ二側の一部分の各拡大断面図 である。 なお、図面に示した符号において、 l・・・・・・・・・・非磁性支持体 2・・・・−・・・・・下びき層 3・・・・・・・・・・磁性層 4・・・・・・・・・・バックコート層である。 代理人 弁理士 逢 坂 *(他1名)第 1図 第20 共重合体の熔角ゲ量(重量台P/水/θρ重量音Is)
小□−−□人 fII至離逆数 第4日 H 第5目 (自発) 平糸り′とネI↑正Flf二特許庁長官 若
杉和夫 殿 2、イご明の名称 磁性粉及びその製造方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都新宿区西新宿1丁目26番2号名 称 
(127)小西六写ご工業株式会社4、代理人 す、袖正により(i9加する発明の数 7、補正の対象 明i+++書の発明の詳細な説明の憫 8、補正の内容 (2)、同第21頁13行目の1M造できる。」を「製
造できる。例えば、無水マレイン酸とアルキレンとの共
重合体を合成し、この共重合体を加水分解することによ
って」二記無ホマレイン酸部分を開環させ、生じたカル
ボキシル基にアンモニアを作用させて上述した如(モノ
マーユニ、/トA中のカルボキシル基をすべてアンモニ
ウム塩化する。但、この場合、上記加水分子「時に開環
しない無水マレイン酸部分が一部残っζいてもよく、こ
のときには−に記アンモニアの作用で無水マレイン酸部
分が開環してモノマーユニットへのカルボキシル基の一
部がアミド゛化しかつ他のカルボキシル基がアンモニウ
ム塩化したいわばハーフアミドの状態となったり、或い
は上記アンモニアの作用によっても無水マレイン酸部分
が開環せずにそのまま残されていてもよい。」二記無水
マレイン酸部分の開環の程度(従ってモノマーユニット
Aにおけるカルボキシル基のアンモニウム塩化の程度)
は上記した加水分子Wの程度によってコントロールする
ことができる。また、上記したハーフアミド化又は無水
マレイン酸部分の割合によって、共重合体の水に対する
熔解性をコントロールすることもできる。」と訂正しま
ず。 一部 上−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 100重Jji:部の水に対して10重量部以上
    溶解する共重合体によって処理された磁性粉。 2、水系媒体中にて、金属イオンを共存させた状態で、
    100重量部の水に対して10重置部以上溶解する共重
    合体によって磁性粉を処理することを特徴とする磁性粉
    の製造方法。 3、 高保持力化の処理をした磁性粉分散液を塘、過し
    て、前記分散液よシネ要物を除いた後に、100重量部
    の水に対して10重量部以上溶解する共重合体によって
    水系媒体中で前記磁性粉を処理することを特徴とする磁
    性粉の製造方法。
JP58176658A 1983-05-26 1983-09-24 磁性粉及びその製造方法 Pending JPS6066801A (ja)

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JP58176658A JPS6066801A (ja) 1983-09-24 1983-09-24 磁性粉及びその製造方法
US06/614,465 US4562117A (en) 1983-05-26 1984-05-25 Magnetic recording medium and a process of fabricating such magnetic recording medium

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