JPS6069151A - 耐熱性および耐衝撃性にすぐれた熱可塑性樹脂組成物 - Google Patents

耐熱性および耐衝撃性にすぐれた熱可塑性樹脂組成物

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JPS6069151A
JPS6069151A JP17866883A JP17866883A JPS6069151A JP S6069151 A JPS6069151 A JP S6069151A JP 17866883 A JP17866883 A JP 17866883A JP 17866883 A JP17866883 A JP 17866883A JP S6069151 A JPS6069151 A JP S6069151A
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JP
Japan
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weight
copolymer
parts
carbon
methyl methacrylate
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Pending
Application number
JP17866883A
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English (en)
Inventor
Yoshio Nakai
中井 芳雄
Yasunobu Shimomura
下村 泰宣
Masamitsu Tateyama
立山 正光
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Chemical Corp
Original Assignee
Mitsubishi Rayon Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、耐熱性および耐衝撃性にすぐれた熱可塑性樹
脂に関し、よく詳しくはメタクリル酸メチル、α−メチ
ルスチレンおよび無水マレイン酸からなる単量体混合物
を重合してなる共重合物と、多重構造アクリル系共重体
とからなる耐熱性および耐衝撃性にすぐれた熱可塑性樹
脂組成物に関する。
これまで耐熱性および耐衝撃性にすぐれた熱可塑性樹脂
を得る方法として、ジエン系ゴムにスチレンやアクリロ
ニトリルをグラフト共重合させたグラフト共重合体に、
α−メチルスチレン、メタクリル酸メチルおよびアクリ
ロニトリルからなる三元共重合体を混合する方法(特開
昭57−70143号公報)あるいけポリカーボネート
樹脂とジエン系ゴムとを混合する方法(特公昭38−1
5225号公報)などが提案されている。しかしこれら
の方法では、耐熱性と耐衝撃性のバランスが難しく、ま
たポリカーボネートとジエン系ゴムの混合物の場合、流
動加工性が著るしく低下するなどの問題点を有してお)
、耐熱性と耐衝撃性をかね備えた材料はいまだに開発さ
れていないのが実情である。
本発明者らは、流動加工性の良好な耐熱性、耐衝撃性熱
可塑性樹脂組成物について鉄量検討した結果、特定の組
成および構造を有する重合体の樹脂組成物が所期の目的
が十分達成することを見い出し本発明に到達した。
本発明の要旨とするところは、ツタクリル酸メチル50
〜98重量係、α−メチルスチレン1〜25重歇係およ
び無水マレイン酸1〜25重量係からなる単量体混合物
を重合して得られた共重合物〔I〕1〜99重量係と、
最外層が、炭素数1〜8のアルキル基を有するアクリル
酸アルキルエステル60〜100重t%とこれと共重合
しうる他のビニル系単量体0〜40重量係および分子内
に炭素間2重結合を2個以上有する単量体0〜5重量係
からなる単量体またはその混合物の100重量部を重合
したもので、その内部が (A) メタクリル酸メチル60〜100重i%と、こ
れと共重合しうる他のビニル系単量体0〜40重量係お
よび分子内に炭素間2重結合を2個以上有する単量体0
〜10重量係重量外る単量体またはその混合物の25〜
500重量部を重合する第一段階、 中) アルキル基の炭素数が1〜8のアクリル酸アルキ
ルエステル60〜999重量係と、これと共重合しうる
他のビニル系単量体0〜399重量係および分子内に炭
素間2重結合を2個以上有する単量体0.1〜5重量係
からなる単量体混合物の25〜950重量部を重合する
第二段階、 (0) 第一段および第二段階による重合物の存在下に
、メタクリル酸メチル60〜100重量係と、これと共
重合しうる他のビニル系単量体口〜40重量%および分
子内に炭素間2重結合を2個以上有する単量体0〜10
重量係重量外る単量体またはその混合物の50〜100
00重量部を重合する第三段階の3段階反応によシ得ら
れた共重合物であシ、かつ組成化が(A)/(B)= 
1 / 1〜1/20および((A)+(9)) /(
0)= 170.2〜1/10の両式を満足する多重構
造アクリル系共重合体〔■〕の1〜99重計係とからな
る耐熱性および耐衝撃性にすぐれた熱可塑性樹脂組成、
物にある。
本発明組成物の特徴は、前記のメタクリル酸メチル、α
−メチルスチレンおよび無水マレイン酸の共重合物〔I
〕と多重構造アクリル系共重合体CI+]成分との相乗
効果によって、耐熱性、耐衝撃性および流動加工性にお
いてバランスのとれたすぐれた特性を発現させることが
できるものである。
本発明でいう共重合物[1Fとは、メタクリル酸メチル
50〜98重量%、α−メチルスチレン1〜25重量%
および無水マレイン酸1〜25重量係からなる単量体混
合物を重合させたものからカリ、最終的な樹脂組成物に
耐熱性と流動加工性を付与する作用を有している。また
、共重合物〔1〕中のメタクリル酸メチル、α−メチル
スチレン、無水マレイン酸の各構成単位の割合は、共重
合物[1]の耐熱性、耐候性、重合速度、流動加工性な
どのバランスから定められたものであり、いずれの単量
体成分も上記の範囲外では、耐熱性や、耐候性が劣った
り、また生産性が極めて悪いなどの問題点を生じる。共
重合物CIFの配合割合は、全樹脂組成物中1〜99重
′iI優、よシ好ましくは、10〜90重量%であり、
1重量係未満では、耐熱性、流動加工性に劣シ、99重
量係を越えると、耐衝撃性が劣る傾向がある。
共重合物[11は、上記の単量体混合物をラジカル重合
開始剤によって、塊状重合、溶液重合など、通常行なわ
れている重合方法によって製造することができる。また
必要に応じて第4成分として10重量係以下の共重合可
能な他の単量体を追加することも可能である。
多重構造アクリル系共重合体〔■〕け目的とする樹脂組
成物に耐衝撃性を付与する作用を有しており、全樹脂組
成物中1〜99重量係重量当であり、より好ましくけ1
0〜90重量%である。1重量係未満では耐衝撃性に劣
り、99重量係を越えると耐熱性が劣シ、共に好ましく
ない。
本発明組成物における最も重要な特徴の一つは多重構造
アクリル系共重合体[11]の構造にあす、ソの構造を
、アクリル酸アルキルエステルを主成分とした重合体の
エラストマ一層の内部に、メタクリル酸メチルを主成分
とした重合体の硬質樹脂層(A)、アクリル酸アルキル
エステルを主成分とした重合体の軟質樹脂層03)、お
よびメタクリル酸メチルを主成分とした重合体の硬質樹
脂層(旬の3段階で構成される共重合体を含有させる多
重構造とすることにある。
本発明に用いられる多重構造アクリル系共重合体[1[
]を共重合物〔I〕中に分散させて得られる樹脂組成物
においては、外観特性と耐衝撃性のバランスのため、多
重構造アクリル系共重合体[11]の粒子径を限定する
必要がらシ、005〜0.45μm、特に0.15〜1
55μm の粒子径範囲が好ましい。
多重構造アクリル系共重合体[I[]の最外層のエラス
トマーの内部に含有される異なる3段階の樹脂構造にお
いて、第一段階(A)の生成物はメタクリル酸メチル6
0〜100重量係と、これと共重合しうる他のビニル系
単量体0〜40重量係および分子内に炭素間2重結合を
2個以上有する単量体0〜10重量係重量外る単量体ま
たはその混合物を共重合させたものである。共重合しう
る他のビニル系単量体としては、アルキル基の炭素数が
1〜8のアクリル酸アルキルエステル、スチレンに代表
される芳香族ヒニル単量体、アクリロニトリル、メタク
リル酸エチル、メタクリル酸ブチル、アクリル酸、メタ
クリル酸、マレイン酸などがあげられる。分子内に炭素
間2重結合を2個以上有する単量体としては、エチレン
グリコールジメタクリレート、1.3−ブチレンジメタ
クリレート、エチレングリコールジアクリレート、トリ
メチロールプロパントリアクリV−ト、アリルメタクリ
レ−・ト、アリルシンナメート、ジビニルベンゼントリ
アリルシアヌレート、トリアリルインシアヌレート、ア
リルツルベート、ジアリルフタレート、ジアリルマレエ
ートなど、好ましくは、1.3−ブチレンジメタクリレ
ート、ジビニルベンゼン、アリルアクリレート、トリア
リルインシアヌレート、アリルシンナメートなどがあげ
られる。
これらは単独でまたは組み合せて用い′ることかできる
第二段階中)の生成物は、第一段階で得られた共重合体
の存在下に、アルキル基の炭素数1〜Bのアクリル酸ア
ルキルエステル、好まシくハ、アクリル酸ブチル、アク
リル酸−2−エテルベキクル60〜999重量優と共重
合しうる他のビニル系単量体D〜39.9重量優、分子
内に炭素間2重結合を2個以上有する単量体0.1〜5
重量係からなる単量体混合物を重合させたものである。
アクリル酸アルキルエステルと共重合しうるビニル系単
量体としては、スチレン等の芳香族ビニル単量体、アル
キル基の炭素数1〜4のメタクリル酸アルキルエステル
の、アクリロニトリルなどがあげられる。分子内に炭素
間2重結合を2個以上有する単量体としては、エチレン
グリフールジメタクリノー計、エチレングリコールジア
クリレート、1.3−ブチレンジメタクリレート、トリ
メチロールプロパントリアクリレート、ペンタエリスリ
トールテトラアクリレート、ジビニルベンゼン、トリア
リルシアヌレート、トリアリルイソシアヌレート、アリ
ルシンナメート、了りルメタクリV−ト、アリルツルベ
ート、ジアリルフタレート、ジアリルマレエートなど、
好ましくは、炭素数1〜4のメタクリル酸アルキルエス
テル、スチレン、エチレングリフールジアクリレート、
1.3−ブチレンジメタクリレート、ケイヒ酸アリル、
アリルメタクリレートなどがあげられる。
第三段階(0)の生成物は、第一段階および第2段階で
得られた共重合体の存在下にメタクリル酸メチル60〜
100重量係と、これと共重合しうる他のビニル系単量
体0〜40重量係゛と、分子内に炭素間2重結合を2個
以上有する単量体0〜10重量係からなる単量体または
その混合物を重合させたものである。メタクリル酸メチ
ルと共重合しうるビニル系単量体としては、好ましくは
、アルキル基の炭素数が1〜Bのアクリル酸アルキルエ
ステル、スチレン、アクリロニトリルなどが用いられる
。分子内に炭素間2重結合を有する単量体としては、特
にその種類を問わないが、好ましくは、アリルメタクリ
レート、ジビニルベンゼン、エチレングリコールジアク
リレート、1.3−ブチレンジメタクリレート、アリル
シンナメート、アリルツルベート、トリアリルイソ7ア
ヌレートなどが用いられる。
最外層であるエラストマーすなわち第四段階(ロ)の生
成物は、アルキル基の炭素数が1〜8のアクリル酸アル
キルエステル60〜100重量係と他の共重合しうるビ
ニル系単量体0〜40重量係、および分子内に炭素間2
重結合を2個以上有する単量体0〜5重量係からなる単
量体、またはその混合物を重合させたものである。アク
リル酸アルキルエステルとしては、アクリル酸ブチル、
アクリル酸−2−エチルヘギシルが好ましい。他の共重
合しうる単量体としては、炭素数1〜4のメタクリル酸
アルキルエステル、スチレン、メタクリル酸、アクリロ
ニトリルなどが好ましい。分子内に炭素間2重結合を2
個以上有する単量体としては、メタクリル酸アリル、ア
リルツルベート、1.3−ブチレンジメタクリレートな
どが好ましい。
多重構造アクリル系共重合体[fflを構成する第一段
階、第二段階、第三段階および最外層の第四段階の生成
物は、その各段階において均質な組成を持つ必要はなく
、その組成割合も本発明の範囲内で齋更可能である。
多重構造アクリル系共重合体〔…〕において、最外層す
なわち第四段階の生成物100重量部の内部に含有させ
る、硬質の第一段階の生成物は15〜500重量部、好
ましくけ5〜400重量部、軟質の第二段階の生成物は
25〜・950重量部好ましくは50〜900重量部、
硬質の第三段階の生成物は50〜10000重量部、好
ましくは100〜5ooo重量部の範囲である。また、
(A)、(9)、(0)の組成比の割合は、(A)/(
B)=1/1〜1/20、((4)+(B) ) /(
0)= 1 /a2〜1/10である。これらの範囲外
では、成形品の耐衝撃性上耐熱性がバランスしないとか
、生産性が悪い等の問題が生じる。
なお第四段ならびに第一段、第二段および第三段の各段
階の生成物を構成する単量体には、必要に応じて分子量
を調節するため、メルカプタン等の重合度調節剤を用い
ることも可能である。重合度調節剤としては、アルキル
メルカプタン、チオグリコール酸およびそのエステル、
β−メチカプトプロピオン酸およびそのエステル、チオ
フェノール、チオクレゾール等の芳香族メルカプタンな
どがあげられる。
本発明のメタクリル樹脂組成物を製造するには、多重構
造アクリル系共重合体[111け乳化重合法によること
が特に好ましいので、乳化重合法の場合の例によって以
下に説明する。
反応容器に脱イオン水、重合開始剤乳化剤を加えて、こ
れに第一段階を構成する単量体混合物を添加して重合を
行い、次いで第三段階および第三段階の重合を行い、最
後に第四段階の重合を行う。
重合温度は30〜120℃、好ましくは50〜100’
Cである。重合時間は、重合開始剤及び乳化剤の種類、
それらの量、重合温度等によって異なるが、通常は各重
合段階でそれぞれ0.5〜7時間である。重合体と水の
比は、単量体/水= 1720〜1/1が好ましい。
重合開始剤および乳化剤は、水相、単量体相のいずれか
一方または両方に添加することができる。
重合段階(A)、(9)、(C)及び(9)におけるそ
れぞれの単量体は、一括してまたは分割して仕込むこと
が可能であるが、重合発熱等の点で分割仕込法が好まし
い。
乳化剤は通常用いられるものであれば特に限定されない
が、その例は、長鎖アルキルカルボン酸塩、スルホコハ
ク酸アルキルエステル塩、アルキルベンゼンスルホン酸
塩等である。
重合開始剤の種類も特に限定されないが、通常用いられ
る過硫酸塩、過硼酸塩等の無機開始剤またはそれらと亜
硫酸塩との組み合せによるレドックス開始剤、有機ヒド
ロパーオキシド−第一鉄塩、有機ヒドロパーオキシドー
ソジウムホルムアルデヒドスルホキシレートのレドック
ス開始剤、ペンゾイルパーオキシド、アゾビスイソブチ
ロニトリル等の開始剤も用いることができる。
乳化重合法によって得られたポリマーラテックスは公知
の方法によって凝固し、乾燥させる。
得られた多重構造アクリル系共重合体[111を共重合
物〔■〕に配合分散させる際には、溶融混合することが
好ましい。
本発明の組成物は、共重合物CI]と多重構造アクリル
系共重合体[”ll]とからなるものであるが、使用す
る目的に応じて、他のメタクリル系樹脂、ポリカーボネ
ート、As樹脂、メタクリル酸メチル−スチレン共重合
体、ポリスチレン、ポリエステル(ポリエチレンテレフ
タレート、ポリブチレンチンフタレート)、ナイロンか
ら選ばれた少なくとも一種の樹脂[111]を組成物中
に98重量%以下添加することもできる。例えば極めて
良好な耐候性が必要な場合には、メタクリル系樹脂やポ
リエチレンテレフタレートz脂が適当であり、また高度
の流動加工性が必要な場合には、ポリスチレン、As樹
脂およびメタクリル酸メチル−スチレン共重合体が使用
される。
また本発明の組成物においては、さらに必要に応じて、
安定剤、滑剤、可塑剤、染顔料、充てん剤等を適宜加え
、V型ブレンダー、ヘンシュルミキサ−などで混合した
のち、ミキシングロール、スクリュー型押出機等を用い
て、150〜300℃で溶融混合する。
得られた組成物を、押出成形機、射出成形機等を用いて
成形することによシ、耐熱性、耐衝撃性にすぐれた成形
品を得ることができるので、車両外装部品、ンーラシス
テム機器部品、および電機部品等の用途に有用である。
下記実施例中の係は重量St意味する。
実施例1〜4、比較例1〜3 共重合物CDの製造 冷却管、温度計、かきまぜ装置を備えたSUB製の反応
容器に、メタクリル酸メチル、66 kg、α−メチル
スチレン19′に9、無水マレイン酸15K、t−ドデ
シルメルカプタン250 ff仕込み、かきまぜながら
窒素ガスを吹き込んで、系内の空気を追い出した。その
後加熱し、内温70℃で、2.21−アゾビス−(ス4
−ジメチルバレロニトリル)200fを加えて、内温9
5℃から15分間保持した後室温まで冷却し粘稠な部分
重合物を得た。
この部分重合物100ゆに対して、ラウロイルパーオキ
サイド400f、t−ドデシルメルカプタy 500 
f、 Tinuvin −P (テバ暢ガイギ社製)5
0f、 JP−504(城北化学C株)製) 20 f
、 Mark −329(アデカ・アーガス(株)社製
)100t1ステアリン酸モノグリセライド1002を
加え、十分にかきまぜて溶解させた後、ポリ塩化ビニル
製ガスケットを介シてなる6簡の間隔で相対する2枚の
強化ガラス板で形成し熱電対をセットしたセル数組に、
先に調整した部分重合物を注入し、80℃の温水中に浸
漬し重合硬化させた。浸漬後セルの内温がピークに達し
たことを確認してさらに30分間重合を継続した後、温
水中よりセルを取シ出し130℃の空気加熱炉中で2時
間熱処理した。
冷却後セルを外し、厚みが約61+IIlの樹脂板を得
た。この板状ポリマーを切断、粉砕してベレット状物と
した。
多重構造アクリル系共重合体[111の製造(4)第一
段階 グラスライニング加工を施した50を容の反応容器に、
脱イオン水25kII、乳化剤としてザルコシネートL
H(日光ケミカルズ社製品、以下SLNと略す) 10
 f、硫酸第一鉄aaasy、エチレンジアミン四酢酸
2ナトリウム(以下F!DTA −2Na と略す)[
10025fおよびナトリウムホルムアルデヒドスルホ
キシレート(以下EIIF日と略す)40fを仕込み、
次いでメタクリル酸メチル97係、アクリル酸メチル1
係、1.3−ブチレンジメタクリV−11,2係、アリ
ルメタクリレート15係およびクメンハイドロパーオキ
サイド(以下OHPと略す)a3%の混合物の11一括
で仕込んで、攪拌下に反応容器内の酸素を窒素ガスで置
換したのち、80℃で60分間重合した。その後5LN
O&2係水溶液500fを追加し、さらにメタクリル酸
メチル60%、スチレン30係、アクリル酸ブチル&2
%、1.3−ブチレンジメタクリレート1.5チおよび
CHP 0.5 %からなる混合物1kgを一括で添加
し、添加終了後、90分間重合を継続した。
(ロ)第二段階 第一段階の重合物2 kgが存在する同容器に、第一段
階と同じ80℃の条件下で!3Lllを五5係および8
FBを5係含有する水溶液500fを添加し、次いでア
クリル酸ブチル85優、メタクリル酸メチル12.8%
アリルメタクリレート1.0%、1.4−ブタンジオー
ルシアクリv−ト[15%およびOHPα7優からなる
混合物の81q7を180分間にわたって連続的に添加
し、添加終了後、さらに180分間重合を継続した。
(0)第三段階 第二段階までの共重合物10kgが存在する同容器を8
0℃に保持したまま、SLN 2 %水溶液5oor’
!i=添加し、次いでメタクリル酸メチル96%、アク
リル酸エチル3.5%、ノルマルオクチルメルカプタン
0.2%およびOHP a 596からなる混合物5ゆ
を90分間にわたって連続的に添加し、添加終了後、さ
らに60分間重合を継続した。得られた重合物は(A)
/(ロ)=1/4、((A)+(B) ) /(0)=
 1/ o、 sであった。
(9)第四段階 第三段階までの共重合物15ゆの存在する同容器を80
℃に保持したまま、EILN 1 %およびSF84 
%を含む水溶液5002を添加し、次いでアクリル酸ブ
チル60チ、メタクリル酸メチル3a4%、アリルメタ
クリレート0.5%、1゜4−ブタンジオールジメタク
リレートα5チおよびCJHP [16優からなる混合
物2に91に30分間にわたって連続的に添加し、添加
終了後、120分間重合を継続し、4段階からなるラテ
ックス状の多重構造アクリル系共重合物を得た。吸光度
法によ勺算出したラテックス粒子径は0.31μmであ
った。
得られた多重構造アクリル系共重合物を、α25%硫酸
水でラテックス/水=1/2.50℃の条件下で凝固さ
せた。得られたスラリー状の白色ポリマーを30倍の脱
イオン水で洗浄し、脱水したのち、75℃で36時間乾
燥した。
次に上記で得られた共重合物〔I〕と多重構造アクリル
系共重合体〔■〕、ならびに他の樹脂([11を用いて
表1に示す割合でヘンシェルミキサーにより混合したの
ち、スクリュー型押出機を用い、シリンダ一温度200
〜270℃、グイ温度260℃で溶融混練し、ペレット
化した。
これを下記の条件で射出成形し、得られた試験片から第
1表の評価結果を得た。
射出成形機 :日本製鋼所社製、7−17−65型スク
リユ一式自動射出成形 機 射出成形条件;シリンダ一温度変更、射出圧700 k
g/儒2、 金型温度52 試験片サイズ:110×110×2m(厚)70X12
−5X&2■(厚) 実施例5〜6 共重合物[1]は実施例1〜4で使用したものと全く同
一のものを使用し、多重構造アクリル系共重合体[I[
]は二段階製造時のモノマー混合物の使用量を8ゆから
4kgへ変更する以外は実施例1〜4と全く同様にして
製造した。そのもの使用いて表1に示す割合でブレンド
賦形した。
得られたベレットを実施例1〜4と同様な評価を行ない
表1に示す結果を得た。
実施例7〜11、比較例4〜5 実施例1〜4で用いた、共重合物〔I〕および多重構造
アクリル系共重合体[n]の割合、および樹脂〔lll
]の種類と割合を表2のように変更し、実施例1〜4と
同様に評価し、表2の結果を得た。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 メタクリル酸メチル50〜98重量係、α−メチ
    ルスチレン1〜25重量係および無水マレイン酸1〜2
    5重量%からなる単量体混合物を重合して得られた共重
    合物〔I〕1〜99重量係と、最外層が、炭素数1〜8
    のアルキル基を有するアクリル酸アルキルエステル60
    〜100重量係とこれと共重合しうる他のビニル系単量
    体0〜40重量係および分子内に炭素間2重結合を2個
    以上有する単量体0〜5重量%からなるΦ量体またはそ
    の混合物の100重量部を重合したもので、その内部が (A) メタクリル酸メチル60〜100重量係と、こ
    れと共重合しうる他のビニル系単量体0〜40重1係お
    よび分子内に炭素間2重結合を2個以上有する単量体0
    〜10重量係からなる単量体またはその混合物の2.5
    〜500重量部を重合する第一段階、03)アルキル基
    の炭素数が1〜8のアクリル酸アルキルエステル60〜
    99.9重量係と、これと共重合しうる他のビニル系単
    量体0〜399重tsおよび分子内に炭素間2重結合を
    2個以上有する単量体[1,1〜5重量係からなる単量
    体混合物の25〜950重量部を重合する第二段階、 (0) 第一段および第二段階による重合物の存在下に
    、メタクリル酸メチル60〜100重量優と、これと共
    重合しうる他のビニル系単量体0〜40重1係および分
    子内に炭素間2重結合?2個以上有する単量体0〜10
    重量係からなる単量体またはその混合物の50〜100
    00重量部を重合する第三段階の3段階反応により得ら
    れた共重合物であシ、 かつ組成比が(A)/(9)=1/1〜1/20および
    ((A)+(9))/(0)=1/α2〜1/10の両
    式を満足する多重構造アクリル系共重合体〔■〕の1〜
    99重i[とからなる耐熱性および耐衝撃性にすぐれた
    熱可塑性樹脂組成物。 Z メタクリル系樹脂、ポリカーボネート、AS樹脂、
    メタクリル酸メチル−スチレン共重合体、ポリスチレン
    、ポリエステル、ナイロンから選ばれる少なくとも1種
    の樹脂を98重量係以下添加してなる特許請求の範囲第
    1項記載の耐熱性および耐衝撃性にすぐれた熱可塑性樹
    脂組成物。
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