JPS607615A - 磁気記録媒体 - Google Patents

磁気記録媒体

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JPS607615A
JPS607615A JP58115680A JP11568083A JPS607615A JP S607615 A JPS607615 A JP S607615A JP 58115680 A JP58115680 A JP 58115680A JP 11568083 A JP11568083 A JP 11568083A JP S607615 A JPS607615 A JP S607615A
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JP
Japan
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magnetic powder
magnetic
recording medium
metal magnetic
differential thermal
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Pending
Application number
JP58115680A
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English (en)
Inventor
Shigeki Yoshida
成樹 吉田
Kazuo Nakamura
一生 中村
Kazumasa Matsumoto
和正 松本
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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Publication of JPS607615A publication Critical patent/JPS607615A/ja
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/62Record carriers characterised by the selection of the material
    • G11B5/68Record carriers characterised by the selection of the material comprising one or more layers of magnetisable material homogeneously mixed with a bonding agent
    • G11B5/70Record carriers characterised by the selection of the material comprising one or more layers of magnetisable material homogeneously mixed with a bonding agent on a base layer
    • G11B5/7013Record carriers characterised by the selection of the material comprising one or more layers of magnetisable material homogeneously mixed with a bonding agent on a base layer characterised by the dispersing agent

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  • Paints Or Removers (AREA)
  • Magnetic Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a) 産業上の利用分野: 本発明は磁気記録媒体に関するものであり、更に詳しく
は、酸化安定性、保存安定性およびスチル耐久性に優れ
た磁気記録媒体を提供しようとするものである。
(b) 従来技術: 録音テープや録画テープ等の磁気記録媒体は、ポリエチ
レンテレフタレート等の支持体上に、磁性粉末を塩化ビ
ニル−酢酸ビニル共重合体、セルローズ系樹脂、エポキ
シ樹脂、ポリウレタン樹脂等のバインダーに、混合・分
散して得、られる磁性塗料を塗布・乾燥して磁性層を形
成したものである。
磁性塗料に含有する磁性粉末として、角型化(残留磁化
/飽和磁化比)、高飽和磁化、高抗磁力が得られる点で
酸化物系磁性粉末よりもメタル磁性粉末の方が優れてい
るだめ、広く使用されている。しかし、メタル磁性粉末
は、 ■ 常温(15〜40℃)で発火するほど酸素に対し活
性であり、粉末表面は酸化・腐食されやすく、メタル磁
性粉末を用いた磁気記録媒体は保存安定性が悪かった。
■ 従来汎用されている酸化鉄、酸化クロムなどの酸化
物系磁性粉末に比べて非常に大きな磁気モーメントをも
っているため粒子間に大きな相互作用力を生じやすく、
粒子凝集を起してバインダー中にうまく分散できなかっ
た。
■ 高密度記録のため、粒子が1μ以下になると分散性
は一層悪くなる。また、表面積が増大し、−要職化され
やすく、錆びやすくなシ、保存安定性、スチル耐久性が
低下する。
■ 特に、ビデオテープの場合は、静止画像の再生に際
し、テープを磁気ヘッドに強く摺接し、゛同一個所を数
十回7秒繰り返し走行するため、磁性層中に含まれるメ
タル磁性粉末は脱落し、磁気ヘッドの目詰りを生じる。
■ また、テープの繰り返し走査によって、テープ温度
は50〜70℃にまで上昇し、メタル磁性粉末の酸化を
一層促進する。
メタル磁性粉末が、このように酸化安定性に欠ける原因
は、メタル磁性粉末が本来もっている性質による場合も
あるが、メタル磁性粉末表面のピンホールに原因がある
と言われている。
本発明者等は、メタル磁性粉末の示差熱分析と電子顕微
鏡による粉末表面の観測によシ、従来から汎用されてい
る公知のメタル磁性粉末は、示差熱曲線の変化開始温度
が20〜75℃の範囲にあシ、その磁性粉末は、第1図
に示されるように、多数の針状の磁性粉末粒子が集合し
ておシ(3万倍の拡大写真図)、個々の磁性粉末粒子の
表面は比較的滑らかで、ピンホールが多数存在している
ことをうかがわせる。これに反し、示差熱曲線が少くと
も80℃まで変化しないメタル磁性粉末表面は、第2図
(3万倍の拡大写真図)に示されるようにかなり荒れて
おり、第1図の粉末表面と比べると、ピンホールが少く
なっていることをうかがわせる。
そこで、示差熱曲線が少くとも80℃まで変化しないメ
タル磁性粉末を使用して磁気記録媒体を作製すれば、酸
化安定性の高い(保存安定性)磁気記録媒体を作製しう
るとの推測の下に、本発明を行った。しかし、単に、示
差熱曲線が少くとも80℃まで変化しないメタル磁性粉
末を、従来方法の配合法、成分によシ、磁性塗料を作製
しても分散性の点で、満足すべきものが得られていなか
った0 すなわち、示差熱曲線が少くとも80℃まで変化しない
メタル磁性粉末は、飽和磁化が高いだめ磁性粉末粒子の
相互作用力の大きく、粒子凝集を起しやすく、分散でき
ない。
もちろん、一般に汎用されているメタル磁性粉末の場合
分散剤として、カチオン系分散剤を磁性粉末含有組成物
の一成分として配合する方法が行われていたが、必ずし
も満足すべきものでなかった。
このような事情釦鑑み、本発明者等は、示差熱曲線が少
くとも80℃まで変化しないメタル磁性粉末の分散性向
上について種々実験を重ねた結果、アニオン系若しくは
ノニオン系の分散剤を使用することにより、舜該メタル
磁性粉末の分散性を向上できることを発見し、本発明に
到達した。
(c) 発明の目的: すなわち、本発明は示差熱曲線が少くとも80℃まで変
化しないメタル磁性粉末を高い分散性を有して含有する
磁気記録媒体を提供することを目的とする。
また、本発明は、酸化安定性、保存安定性、メチル耐久
性に富む磁気記録媒体を提供することを他の目的とする
(d) 発明の構成: かかる本発明の目的は、支持体上に、示差熱曲線が少く
とも80℃まで変化しないメタル磁性粉末とアニオン系
又はノニオン系の分散剤を含有する磁性層を設けること
によって達成される。
本発明の磁気記録媒体の磁性層に使用するメタル磁性粉
末としては、Fe−Ni−Co合金、Fe−Mn−Zn
合金、Fe−Co −Ni−P合金、Fe−N1−ZH
金合金Fe −Ni −0r−P合金、Fe−Co−N
i−Cr合金、Fe−C。
P合金、Fe−Ni合金、Fe−Ni−Mn合金、Co
−Ni合金、Co−N1−P合金、Fe−At合金、F
e−Mn−Zn合金、Fe−At−P合金等F e S
N 1% Coを主成分とするメタル磁性粉末等が挙げ
られる。
示差熱曲線が少くとも80℃まで変化しない安定なメタ
ル磁性粉末(便宜上、以下、単に「磁性粉末」という。
)を得る方法として、下記の方法がある。
(1)第3図に示すごとく、メタル磁性粉末工の外表面
を熱的に安定な高分子化合物(例えばポリアミド樹脂)
2で被覆する方法。
(2)第4図に示すごとく、メタル磁性粉末工の外表面
を徐酸化して、安定な酸化層3を形成する方法。
(3) メタル磁性粉末の合金成分に、各種添加物、例
えばニッケル、アルミニウム、けい素、マグネシウム、
鋼、りん等の各種元素および/またはこれらの化合物を
含有若しくは被着等の方法で添加する方法である。
本発明の磁気記録媒体の磁性層に含有するメタル磁性粉
末は、上記いずれの方法によってもよいが、主として(
3)の方法によシ得られた磁性粉末が基本となることが
好ましく、必要に応じて、(1)および(2)の何れか
一方又は両方の方法を補助的に採用することが好ましい
。すなわち、(1)の方法で得られる磁性粉末にあって
は、磁性粉末の単位体積当シのメタル磁性粉末(磁性体
)そのものの割合が小さくなシ、磁性層の単位体積当り
の磁化量は、被覆していないメタル磁性粉末を用いた場
合にくらべて小さくなる。たとえば、磁性層が主として
磁性粉末とバインダーで形成されている塗着型磁気記録
媒体において、磁性層に含有すべきメタル磁性粉末が、
熱的安定性(又は酸化安定性)を、前記(1)の方法で
実現したものであるときは、磁性層における磁性体の実
質的な充填率は低くなり、高密度記録を行う記録媒体の
場合には好ましくない。また、(1)の方法で得られた
磁性粉末は、バインダー系に特別な工夫(特殊なバイン
ダーや、特殊な分散剤の使用等)を必要とし、製造上複
雑になる欠点がある。
(2)の方法で得られる磁性粉末においても、(1)の
方法によって得られた磁性粉末と同じ様な欠点がある。
すなわち、徐酸化されていない部分、換言すれば磁化に
寄与する非酸化部分の体積は、(1)の場合と同様、磁
性粉末の体積よりも小さいから、磁性層内での、磁性体
の充填率は低下する。
したがって、本発明の磁気記録媒体の磁性層に使用する
磁性粉末は、被覆、徐酸化膜を形成したもの以外の磁性
粉末であって、粉末それ自体が熱的安定(又は酸化安定
)を有するものであることが好ましく、必要に応じて(
1)もしくは(2)、又はこれらの方法を組み合せたも
のであることが好ましいO また、前記(1)や(2)の方法や、他の方法、たとえ
ば磁性粉末を、その磁性粉末のピンホールを埋めるよう
な性質をもつ物質(低分子化合物であっても高分子化合
物であってもよい。)の溶液に浸漬することや、浸漬又
は前記(1)の方法で、磁性粉末表面に薄膜を形成しく
熱安定性は十分でなくともよい。)、これを化学的、又
は物理的に反応させて、熱的又は酸化的に安定な磁性粉
末とすることもできる。また、シリコンオイル等による
防錆処理を組み合わすこともできる。要するに、メタル
磁性粉末が磁気特性を大巾に損わない程度に、少くとも
80℃まで熱的又は酸化に対し安定となるように改質さ
れた磁性粉末が本発明の、少くとも80℃まで示差熱曲
線に変化がないメタル磁性粉末である。
前記の(1)〜(3)又はその他の方法のなかで、主と
して用いられる(3)の方法について、詳述する。
メタル磁性粉末の金属成分(ここで、金属成分とは、主
としてX線マイクロアナライザーで検出されない炭素、
水素、酸素等以外の成分を意味するものとする。)に各
種元素、および/又は化合物を添加する(3)の方法に
おいて、好ましい添加物として、アルミニウム、シリコ
ン、ニッケルおよびこれらの化合物が列示できる。
示差熱曲線は、熱的に安定なアルミナ、石英などの基準
物質とともに、メシル磁性粉末を一定の速度で加熱した
ときに、両者間に生ずる温度差を測定し、両者のエネル
ギー状態をめるものであり、その測定方法は、例えば、
日本化学会編:「新実験化学講座2、基礎技術」等にく
わしく述べられている。
添加物がALおよび/又はその化合物である場合、添加
量は、メタル磁性粉末の金属成分の中で、A71゜原子
(例えば、添加物がAL203であれば、At2)の占
める割合が、全金属成分の原子重量に対し、0.5〜2
0原子重量係の範囲であり、特に好ましいのは、1〜2
0原子重量係の範囲である。At原子が0.5原子重量
%より少くなると、得られるメタル磁性粉末の熱的又は
酸化安定性が十分でなく、この磁性粉末を用いて作製さ
れた磁気記録媒体の特性、例えば保存安定性、再生出方
、スチル耐久性が不十分となる。
また、添加物としてSt元素および/又はその化合物を
使用した場合は、上記のA7元素および/又はその化合
物を添加物として用いた場合と同じように、メタル磁性
粉末の金属成分部分(At、 si%Ss Fes N
is C05RaXHl cu、p、Zns胤、Cr、
B15Mg等の原子の占める部分)に対し、Sl原子の
占める重量%は1チ以、下、好ましくは0.5重量%以
下であシ、場合によっては0.1%以下であってもよい
。Stがこの範囲を外れると、磁性粉末の改質は困難に
なることがある。
さらに、添加物としてNi元元素上び/又はその化合物
を含有する場合は、磁気特性の点から上限が30原子重
量%以下、好ましくは2o原子重量%以下であることが
望ましい。
従来、磁気記録媒体の磁性層に使用できる分散剤として
は、アニオン系、ノニオン系、カチオン系および両性の
ものが知られているが、前記示差熱曲線が少くとも80
℃まで変化しないメタル磁性粉末の分散剤としては、ア
ニオン系、ノニオン系のものがよいことが判明した。
一方、カチオン系のものではスチル耐久性が向上しない
ことが明らかとなった。
カチオン系分散剤が前記示差熱曲線が少くとも80℃ま
で変化しないメタル磁性粉末に対して不都合であるのは
、カチオン系のものがアニオン系、ノニオン系にくらべ
て、前記メタル磁性粉末に対して吸着するのに必要とす
る面積(占有面積)が小さいためとも考えられる(ただ
し、ここでいう占有面積と分散剤の磁性粉末に対する吸
着しやすさとは特に関係しないものである。)。
したがって、占有面積が小さいために十分に分散させよ
うとすると、カチオン系分散剤では前記メタル磁性粉末
に対する割合を増加させる必要があり、増加させた場合
には分散剤のブリードアウト(滲み出し)がそれだけ起
″シやすくなる〇一方、占有面積とは無関係である吸着
しやすさについても、カチオン系分散剤は前記メタル磁
性粉末に対して吸着しにくい傾向があるものと考えられ
る。
当該示差熱曲線が少くとも80℃まで変化しないメタル
磁性粉末を表面処理し、処理したメタル磁性粉末を磁性
層に分散して含有させるとき、示差熱曲線が少くとも8
0℃まで変化しないメタル磁性粉末の表面処理時にはア
ニオン系又はノニオン系の界面活性剤を使用するが、処
理したメタル磁性粉末を磁性層に分散させるとき含有さ
せる分散剤はアニオン系、ノニオン系、両性(たとえば
レシチン)のものがよい。
前記アニオン系分散剤として、■カルボン酸塩、■硫酸
エステル塩、■シん酸エステル塩、■ジチオリン酸エス
テル塩、■スルホン酸塩等が挙げられる。ただし、塩は
アンモニウム、アルカリ金属、アルカリ土類金属などの
塩を意味する。
この他、アニオン系分散剤として脂肪酸も使用可能であ
る。
カルボン酸塩系分散剤としては、炭素原子数6〜32個
の飽和および不飽和脂肪酸塩があり、特に好ましいのは
不飽和脂肪酸塩である。
硫酸エステル塩系の分散剤としては、炭素原子数6〜1
8個の高級アルコールの硫酸エステル塩、炭素原子数6
〜32個の脂肪酸の高級アルコールの硫酸エステル塩、
置換基に炭素原子数1〜4個程度のアルキル基を有する
脂肪酸エステルの高級アルコールの硫酸エステル塩、ポ
リオキシエチレンアルキルエーテルの高級アルコールの
硫酸エステル塩: R(C2H40)110SO;M” (ただし、1(n(,6、Mはアルカリ金属原子)Rは
炭素原子数8〜18個のアルキル基である0りん酸エス
テル塩系の分散剤として、炭素原子数6〜18個の高級
アルコールのりん酸モノエステル塩、りん酸ジエステル
塩、炭素原子数6〜18個ノ高級アルコールにエチレン
オキサイドを付加した化合物のシん酸エステル塩等のジ
チオリン酸エステル塩(この場合は亜鉛塩をふくむ。)
などである。
更に具体的には、たとえば、カプロン酸ナトリラム、エ
ルカ酸カリウム、カプリル酸ナトリウム、カプリル酸マ
グネシウム、ペラルゴン酸ナトリウム、ペラルゴン酸ア
ンモニウム、カプリン酸ナトリウム、カプリン酸マグネ
シウム、ウンデシル酸ナトリウム、ウンデシル酸マグネ
シウム、ウンデシル酸ナリウム、ウンデシル酸ナリウム
、2ウリン酸ナトリウム、ラウリン酸アンモニウム、ラ
ウリン酸マグネシウム、ラウロレイン酸カリウム、ジウ
ロレイン酸マグネシウム、トリデカン酸ナトリウム、ト
リデカン酸カルシウム、ミリスチン酸ナトリウム、ミリ
スチン酸カリウム、ミリスチン酸アンモニウム、ミリス
チン酸マグネシウム、ツズ酸ナトリウム、ツズ酸アンモ
ニウム、ツズ酸マグネシウム、ペンタデカン酸ナトリウ
ム、バルミチン酸ナトリウム、パルミチン酸アンモニウ
ム、パルミチン酸マグネシウム、シーマリン酸ナトリウ
ム、シーマリン酸アンモニウム、シーマリン酸マグネシ
ウム、マーガリン酸ナトリウム、マーガリン酸アンモニ
ウム、マーガリン酸カルシウム、ステアリン酸ナトリウ
ム、ステアリン酸カリウム、ステアリン酸アンモニウム
、ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸カルシウム
、ペトロセリン酸ナトリウム、ペトロセリン酸マグネシ
ウム、オレイン酸リチウム、オレイン酸ナトリウム、オ
レイン酸カリウム1、オレイン酸アンモニウム、オレイ
ン酸マグネシウム、オレイン酸カルシウム、オレイン酸
バリウム、エライジン酸ナトリウム、エライジン酸カリ
ウム、エライジン酸アンモニウム、エライジン酸マグネ
シウム、エライジン酸カルシウム、リシノール酸ナトリ
ウム、リシノール酸カリウム、リシノール酸マグネシウ
ム、リノール酸ナトリウム、エレオステアリン酸カリウ
ム、リノール酸ナトリウム、リルン酸カリウム、バリナ
リン酸ナトリウム、バリナリン酸カリウム、ノナデカン
酸ナトリウム、ノナデカン酸アンモニウム、ノナデカン
酸マグネシウム、アラキン酸ナトリウム、アラキン酸ア
ンモニウム、アラキン酸マグネシウム、アラキドン酸ナ
トリウム、アラキドン酸カリウム、カプリン酸ナトリウ
ム、カドジン酸アンモニウム、カプリン酸マグネシウム
、ヘンエイコサン酸ナトリウム、ベヘン酸ナトリウム、
ベヘ:y酸力v tム、ベヘン酸アンモニウム、ベヘン
酸カルシウム、ベヘン酸マグネシウム、エルカ酸ナトリ
ウム、エルカ酸カリウム、エルカ酸マグネシウム、エル
カ酸カルシウム、エルカ酸アンモニウム、プツシジン酸
ナトリウム、ブラシジン酸アンモニウム、ブラシジン酸
マグネシウム、リグノセリン酸ナトリウム、リグノセリ
ン酸カリウム、リグノセリン酸アンモニウム、リグノセ
リン酸カルシウム、リグノセリン酸マグネシウム、セロ
チン酸ナトリウム、セロチン酸カリウム、セロチン酸ア
ンモニウム、セロチン酸マグネシウム、モンタン酸ナト
リウム、モンタン酸カリウム、モンタン酸カルシウム、
モンタン酸マグネシウム、モンタン酸カルシウム、メリ
シン酸ナトリウム、メリシン酸カリウム、メリシン酸ア
ンモニウム、メリシン酸マグネシウムなどの炭素原子数
6〜32個の脂肪酸塩、りん酸七ノオレイルナトリウム
、シん酸ドグシルナトリウムなどのりん酸エステル塩な
どが挙げられる。
これらのアニオン系分散剤のなかで、本発明に使用する
のに好ましいものは、炭素原子数11〜18個を有する
脂肪酸塩類である。特に飽和脂肪酸塩(たとえばステア
リン酸塩)よりも不飽和脂肪酸塩類(たとえばオレイン
酸塩、)の方が効果が大きく好ましい。
ノニオン系分散剤としては、 ■ ソルビタン脂肪酸エステル、 Oプロピレンゲルコール脂肪酸エステル、θ ポリエチ
レングリコール脂肪酸エステル、[相] ポリオキシエ
チレンアルキルエーテル、R−0−(C2H40)nH
ただし、2 (n (5 ■ ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル 等が挙げられる。ソルビタン脂肪酸エステルとしては、
具体的忙は、ソルビタンモノパルミテート、ンルビタン
モノステアレート、ンルビタンセスキステアレート、ソ
ルビタントリスプアレートなどがある。また、プロピレ
ングリコール脂肪酸エステルとしては、モノステアレー
ト等がある。
本発明にかかる磁気記録媒体の磁性層は、前記示差熱曲
線が少くとも80′C′!!で変化しないメタル磁性粉
末と、メタル磁性粉末を結着するバインダーと、前記分
散剤の他添加剤として、研磨剤、帯電防止剤等と混練し
て得られる磁性塗料を、支持体上に塗布・乾燥して形成
される。
本発明の磁気記録媒体の磁性層に使用できるバインダー
として、熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂、反応型樹脂又は
電子線照射硬化型樹脂やこれらの混合物が挙げられる。
熱可塑性樹脂として、軟化温度が150℃以下、平均分
子量が10,000〜200,000. 重合度が約2
00〜2,000程度のもの、たとえば塩化ビニル−酢
酸ビニル共重合体、塩化ビニル−塩化ビニリデン共重合
体、塩化とニル−アクリロニトリル共重合体、アクリル
酸エステル−アクリロニトリル共重合体、アクリル酸エ
ステル−塩化ビニリデン共重合体、メタクリル酸エステ
ル−塩化ビニリチン共重合体、メタクリル酸エステル−
エチレン、tt4i合体、ウレタンエラストマー、ポリ
弗化ビニル、塩化ビニリデン−アクリロニトリル共重合
体、アクリロニトリル−ブタジェン共重合体、ポリアミ
ド樹脂、ポリビニルブチラール、セルロース誘導体(セ
ルロースアセテートブチレート)、セルロースダイアセ
テート、セルローストリアセテート、セルロニスプロピ
オネート、ニトロセルロース等)、スチレンブタジェン
共重合体、ポリエステル樹脂、クロロビニエーテル−ア
クリル酸エステル共重合体、アミン樹脂、各種の合成ゴ
ム系の熱可塑性樹脂およびどれらの混合物等が使用され
る。
これらの樹脂は、特公昭37−6877号、同39−1
2528号、同39−19282号、同40−5349
号、同40−20907号、同41−9463号、同4
1−14059号、同41−16985号、同42−6
428号、同42−11621号、同43−4623号
、同43−15206号、同44−2889号、同44
−17947号、同44−18232号、同45−14
020号、同45−14500号、同47−18573
号、同47−22063号、同47−22064号、同
47−22068号、同47−22069号、同47−
22070号、同48−27886号公報明細書、米国
特許第3.144,352号、同第3,419,420
号明細書、同第3,499,789号、同第3,713
,887 号8A細書に記載されている。
熱硬化性樹脂又は反応型樹脂として、塗布液の状態で1
0,000〜200,000の分子量であればよく、塗
布乾燥後に、縮合、伺加等の反応にょシ分子量が無限大
となるものであってもよい。
また、これらの樹脂のなかで、樹脂が熱分解するまでの
間に軟化又は溶融しないものが好ましい。
具体的には、たとえばフェノール樹脂、エポキシ樹脂、
ポリウレタン硬化型樹脂、尿素樹脂、メラミン樹脂、ア
ルキッド樹脂、シリコン樹脂、アクリル系反応樹脂、高
分子量ポリエステル樹脂とインシアネートプレポリマー
の混合物、メタクリル酸塩共重合体とジイソシアネート
プレポリマーの混合物、ポリエステルポリオールとポリ
イソシアネートの混合物、尿素ホルムアルデヒド樹脂低
分子量グリコール/高分子量ジオール/トリフェニルメ
タントリイソシアネートの混合物、ポリアミン樹脂およ
びこれらの混合物等である。
これらの樹脂は、特公昭39−8103号、同4〇−9
779号、同41−7192号、同41−8016号、
同41−14275号、同42−18179号、同43
−12081号、同44−28023号、同45−14
501号、同45−24902号、同46−13103
号、同47−22067号、同47−22072号、同
47−22073号、同47−28045号、同47−
28048号、同47−28922号公報明細書、米国
特許第3,144,353号、同第3,320,090
号、同第3.437,510号、同第3,597,27
3号、同第3.781,210号、同第3,781,2
11号明細書に記載されている。
電子線照射硬化型樹脂としては、不飽和プレポリマー、
たとえば無水マレイン酸タイプ、ウレタンアクリルタイ
プ、エポキシアクリルタイプ、ポリエステルアクリルタ
イプ、ポリエーテルアクリルタイプ、ポリウレタンアク
リルタイプ、ポリアミドアクリルタイプ等、又は多官能
モノマーとして、エーテルアクリルタイプ、ウレタンア
クリルタイプ、エポキシアクリルタイプ、りん酸エステ
ルアクリルタイプ、アリールタイプ、ハイドロカーボン
タイプ等が挙げられる。
前記のバインダーは単独または組合わされたものが使用
され、必要に応じて他の添加剤が加えられる。
磁性粉末とバインダーとの混合割合は、磁性粉末100
重量部に対して、バインダーを5〜400重量部、好ま
しくは10〜200重量部の範囲で混合する。バインダ
ーの混合量を多くしすぎると、磁気記録媒体としたとき
の記録密度が低下し、少なすぎると磁性層の強度が弱く
なシ、耐久性の減少、粉落ちなどの好ましくない事態が
生じる。
さらに、磁気記録媒体の耐久性を向上させるために、磁
性層内に各種硬化剤を加えることができる。たとえば、
多官能インシアネートなどを含有させることができる。
多官能イソシアネ−トとして、トリレンジインシアネー
)、4.4’−ジフェニルメタンジイソシアネート、ナ
フチレンジイソシアネート、ヘキサメチレンジインシア
ネート、シクロヘキサンジイソシアネート等やジイソシ
アネートと3価ポリオールとの付加体、若しくはジイソ
シアネートの5量体等が挙げられる。
さらに、トリレンジイソシアネ−1・3モルとトリメチ
ロールプロパン1モルの付加体、メタキシリレンジイソ
シアネート3モルとトリメチロールプロパン1モルの付
加体、トリレンジイソシアネートの5量体、トリレンジ
インシアネート2モルから成る5量体等を使用すること
ができる。
磁性層には、前記のメタル磁性粉末、バインダー、分散
剤、硬化剤の他に、添加剤として他の分散剤、研磨剤、
帯電防止剤等を加えてもよい○使用される分散剤として
、カプリル酸、カプリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸
、パルミチン酸、ステアリン酸、オレイン酸、エライジ
ン酸、リノール酸、リルン酸等の炭素原子数8〜18個
の脂肪酸(R−COOHで表わされ、Rは炭素原子数7
〜17個の飽和または不飽和のアルキル基):前記の脂
肪酸のアルカリ金属(Li % Na5K等)またはア
ルカリ土類金属(Mg 、 Ca X’ Ba等)から
成る金属石鹸:レシチン等が使用される。この他に炭素
原子数12以上の高級アルコールおよびこれらの他に、
硫酸エステル等も使用可能である。
これら分散剤は1種類のみで用いてもよく、又は2種類
以上を併用してもよい。これらの分散剤ハ、バインダー
100重量部に対して、1〜20重量部の範囲で添加さ
れる。
これらの分散剤については、特公昭39−28369号
、同44−17945号、同48−15001号公報明
細書、米国特許第3,587,993号、同第3,47
0,021号明細書等に記載されている。
潤滑剤としては、シリコンオイル、カーボンブラック、
グラファイト、カーボンブラックグラフトポリマー、二
硫化モリブデン、二硫化タングステン、炭素原子数12
〜16の一塩基性脂肪酸と該脂肪酸の炭素原子数と合計
して炭素原子数が21〜23個に成る一価のアルコール
から成る脂肪酸エステル(いわゆるロウ)等にも使用で
きる。これらの潤滑剤はバインダー100重量部に対し
て0.2〜20重量部の範囲で添加される。これらにつ
ぃては特公昭43−23889号、同43−81543
号公報明細書、米国特許第3,470,021号、同第
3,492,235号、同第3.497,411号、同
第3,523,086号、同第3.625,720号、
同第3,630,772号、同第3,634,253号
、同第3.630,772号、同第3,634,253
号、同第3.642,539号、同第3,687,72
5号の各明細書、アイ・ビー・エム テクニカル デス
クロージャープルタン誌 第9巻、第7号、第779頁
(1966年12月) (IBM Technical
 Disclosure BulletinMol、9
. N[L9. Page779 (1966、Dec
ember ) :エレクトロニクス誌第12号、第3
80頁(1961)(ELEKTRONIK、 尚12
. Page380.1961 )等に記載されている
研磨剤として、一般に使用される材料で溶融アルミナ、
炭化けい素、酸化クロム、コランダム、人造コランダム
、人造ダイヤモンド、ザクロ石、エメリー(主成分:コ
ランダムと磁鉄鉱)等が使用される。これらの研磨剤は
平均粒径が0,05〜5μの大きさのものが使用され、
好ましくは0.1〜2μである。これらの研磨材はバイ
ンダー100重量部に対して0.5〜20重量部の範囲
で添加される。これらの研磨材については、特開昭49
−115510号公報明細書、米国特許第3,007,
807号、同第3,041,196号、同第3,687
,725号、英国特許第1,145,349号明細書、
西ドイツ特許(DT−PS)853,211号明細書に
記載されている。
必要ある場合は帯電防止剤としては、グラファイト、カ
ーボンブラック、酸化錫−酸化アンチモン系化合物、酸
化錫−酸化チタン−酸化アンチモン系化合物、カーボン
ブラックグラフトポリマーなどの導電性粉末:サポニン
などの天然界面活性剤:アルキレンオキサイド系、グリ
セリン系、グリシドール系などのノニオン界面活性剤:
高級アルキルアミン類、第4級ピリジン、その他の複素
環類、ホスホニウムまたはスルホニウム類などのカチオ
ン界面活性剤:カルボン酸、スルホン酸、燐酸、硫酸エ
ステル基、燐酸エステル基等の酸性1基を含むアニオン
界面活性剤二アミノ酸類、アはノスルホン酸類、アミノ
アルコールの硫酸まだは燐酸エステル類等の両性活性剤
などが使用される。
これら帯電防止剤として使用し得る界面活性剤は米国特
許第2,271,623号、同第2,240,472号
、同第2,288,226号、同第2.676,924
号、同第2.676,975号、同第2.691.5’
66号、同第2,727,860号、同第2.730,
498号、同第2,742,379号、同第2,739
,891号、同第3,068,101号、同第3,15
8,484号、同第3.201,253号、同第3,2
10,191号、同第3.294,540号、同第3,
415,649号、同第3,441,413号、同第3
.442,654号、同第3,475,174号、同第
3,545,974号、西ドイツ特許公開(OLS )
 1,942,655号、英国特許第1,077,31
7号、同第x(x 98,4 s o号等の各明細書を
はじめ、小田良平他著「界面活性剤の合成とその応用」
(槙書店1964年版):A、W、ペイリ著「サーフェ
スアクティブ エージエンツ」(インターサイエンス 
パプリケーション インコーボレテイド1958年版)
:T、P、 シスリー著「エンサイクロペデイア オブ
 サーフェスアクティブ エージエンツ 第2巻」(ケ
ξカルパブリッシュ カンパニー1964年版):「界
面活性剤便覧」第6刷(産業図書株式会社 昭和41年
12月20日)などの成書に記載されているO とれらの界面活性剤は、単独又は混合して添加してもよ
い。これらは帯電防止剤として用いられる本のであるが
、時としてその他の目的、たとえば分散、磁気特性の改
良、潤滑性の改良、塗布助剤として適用される場合もあ
る。
本発明にかかる磁気記録媒体の作製は、前記磁性粉末、
バインダーなどの磁性塗料成分を溶媒に混線分散して磁
性塗料を作製した後、得られた磁性塗料を支持体上に塗
布し、乾燥することによって製造される。
磁性塗料には、前記磁性塗料成分の他、必要に応じて分
散剤、潤滑剤、研磨剤、帯電防止剤等の添加剤を含ませ
ることができる。
磁性塗料の溶媒または磁性塗料塗布の際に使用する溶媒
としては、アセトン、メチルエチルケトン(MEK)、
メチルインブチルケトン(MIBK)、シクロヘキサノ
ン等のケトン系:メタノール、エタノール、プロパツー
ル、ブタノール等のアルコール系:酢酸メチル、酢酸エ
チル、酢酸ブチル、’A酸−1−fル、酢酸フロビル、
エチレンクリコールモノアセテート等のエステル系ニジ
エチレングリコールジメチルエーテル、2−エトキシエ
タノール、テトラヒドロフラン、ジオキサン等のエーテ
ル系:ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水
素:メチレンクロライド、エチレンクロライド、四塩化
炭素、クロロホルム、ジクロルベンゼン等のハロゲン化
炭化水素等のものが使用できる0 まだ、磁性塗料成分の混線にあたっては、前記磁性粉末
およびその他の磁性塗料成分は、全て同時に又は個々に
順次混線機に投入される。たとえば、まず分散剤を含む
溶液中に、前記磁性粉末を加え所定時間混練し、しかる
後に残シの各成分を加え、混線を続けて磁性塗料とする
混線分散にあたっては、各種の混線機が使用される。た
とえば、二本ロールミル、三本ロールミル、ボールミル
、ペブルミル、サンドグラインダー、Sjegvari
アトライター、高速インペラー分散機、高速ストーンミ
ル、高速度衝撃ミル、ディスパーニーダ−1高速ミキサ
ー、ホモジナイザー、超音波分散機などである。
本発明にかかる磁性塗料は、これらの方法によって混線
分散したとき、極めて良好、な分散が行なわれ、電子顕
微鏡で観察したときの凝集物の数は、従来の磁性塗料の
場合よシも極めて少ながった。
混線、分散に関する技術は、チー・オー・パラトン著「
ペイント フロー アンド ピグメントディスパージョ
ン(1964年ジョン ウィリーアンド ンン社発行)
 JT、 0. PATTON(Pa1nt Flow
 and Pigment Dispersion (
1964、JohnWllley and Son )
 )に述べられている。また、米国特許第2,581,
414号、同第2,855,156号の各明細書に述べ
られている。
まだ、磁性塗料の製法に関しては、特公昭35−15号
、同39−26794号、同43−186号、同47−
28043号、同47−28045号、同47−280
46号、同47−28047号、同47−31445号
、同48−11162号、同48−21332号、同4
8−33683号各公報明細書にくわしく述べられてい
る。
また、支持体の素材としては、ポリエチレンテレフタレ
ート、ポリエチレン−2,6−ナフタレート等のポリエ
ステル類、ポリプロピレン等のポリオレフィン類、セル
ローストリアセテート、セルロースダイアセテート等の
セルロース誘導体、ポリカーボネートなどのプラスチッ
ク、CuXAt。
Znなどの金属、ガラス、いわゆるニー−セラミック(
たとえば窒化ホウ素や炭化ケイ素等)等の各種セラミッ
クなどが使用される。
支持体の形態は、テープ、シート、カード、ディスク、
ドラム等いずれでもよく、形態に応じて種々の材料が必
要に応じて選択される。
これらの支持体の厚みはテープ、シート状の場合は約3
〜100μ程度、好ましくは5〜50μであシ、ディス
ク、カード状の場合は、30μ〜10■程度であり、ド
ラム状の場合は円筒状とし、使用するレコーダーに応じ
てその型が決められる。
前記支持体は、帯電防止、転写防止等の目的で磁性層を
設けた側の反対面が、いわゆるバラフコ−) (Bac
k Coat )されてもよい。
バックコートに関しては、たとえば米国特許第2.80
4,401号、同第3,293.066号、同第3,6
17,378号、同第3,062,676号、同第3,
734,772号、同第3.476,596号、同第2
,643,084号、同第2,803,556号、同第
2,887,462号、同第2,923,642号、同
第2.997,451号、同第3,007,892号、
同第3,041,196号、同第3,115,4.20
号、同第3,166,688号等の各明細書に記載され
ている。
また、支持体上への前記磁性塗料を塗布し、磁性層を形
成するため、グラビアロールコーチインク、マイヤーバ
ーコーティング、ドクp−7’レードコーティング、リ
バースロールコーティング、ディップコーティング、エ
アーナイフコーティング、カレンダーコーティング、ス
キーズコーチインク、キスコーティング、ファンティン
コーティング等の方法が利用でき、また、その他の方法
も可能であり、これらの具体的説明は、「コーティング
工学」(昭46年3月、朝食書店発行、第258頁以下
)や、[プラスティックフィルム−加工とその応用−」
(昭和46年、技報堂発行)に詳細に記されている。
このような方法により支持体上に塗布された磁性層は、
必要により層中の本発明にかかる磁性粉末を配向させる
処理を施した後、塗イfした磁性層を乾燥する。また、
必要により表面平滑加工を施したり、所望の形状に裁断
したりして、磁気記録媒体を製造する。
本発明にかかる磁気記録媒体の磁性層に含有する示差熱
曲線が少くとも80℃まで変化しないメタル磁性粉末の
配向方法は、その用途に従って定められる。
[e) 作用: ■ 本発明にかかる磁気記録媒体は、磁性層中に、少く
とも80℃まで示差熱曲線に変化のないメタル磁性粉末
をアニオン系又はノニオン系分散剤とともに使用してい
るので、磁気記録媒体を繰り返し走行しても、磁性粉末
は酸化されにくく、磁気記録媒体の磁気特性の経時変化
が小さい。また、 ■ 磁性粉末の示差熱曲線が、少くとも80℃まで安定
しているから、磁気記録媒体の記録又は再生時に、磁気
ヘッドと磁気記録媒体との間の摩擦によって生ずる発熱
程度(平衡温度60℃〜75℃)では、磁性粉末は変化
せず、また、磁気記録媒体のスチル耐久性にも優れてい
る。
■ 少くとも80℃まで示差熱曲線が変化しない磁性粉
末をアテオン系又はノニオン系分散剤によって分散性を
高めて含有さiているから、得られる磁気記録媒体は磁
性粉末自体の熱安定性と、前記分散剤との相乗作用によ
って耐摩耗性の優れたものが得られる。
(f) 実施例: つぎに、実施例および比較例に基づいて、本発明の内容
を具体的に説明する。実施例および比較例において、1
部」とある記載は「重量部」を意床するものとする。
実施例1〜7 表−1、第2欄に列記した示差熱曲線が少くとも80℃
まで変化しないメタル磁性粉末(1)〜(7)を用いて
、それぞれ表−2に示す組−放物および部合比によりメ
タル磁性粉末含有組成物を調製した0以下余白 表−1 9O− n(Nn4 CH2−cu2N[(%C)I、CH2−
M(Co−R−CON NH−+CH2−CH,NFI
 −); G12CH,−Nuまただし、Rは の商品名である。
以下余白 表 −2 得られた各メタル磁性粉末含有組成物をボールミルで十
分混合・分散した後、コロネー)L(商品・名二日本ポ
リウレタン社製のポリイソシアネート溶液)5部を加え
、均一に混合して7種の磁性塗料を得た。これらの各磁
性塗料に対し、含有するメタル磁性粉末(1)、(2)
、(3)、(4)、(5)、(6)および(7)に従い
磁性塗料(1)、(2)、(3)、(4)、(5)、(
6)、(7)と名付けた。
次いで、これらの磁性塗料(1)〜(7)をそれぞれ、
別々に準備した7種の膜厚12μのポリエチレンテフタ
レートフイルムの片面に2,000ガウスの磁場を印加
しながら塗布し、乾燥膜厚5μになるように塗工した。
得られた広巾の試料に対し、スーパーカレンダー処理を
行ってから、12.65mm巾に裁断し、ビデオテープ
を作製した。これらのビデオテープに対し、それぞれ塗
布した磁性塗料(1)〜(7)に依シ、実施例テープト
7と名付けた。
実施例8〜14 ステアリン酸ナトリウム(アニオン系分散剤)の代シに
、アルキルベンゼンスルホン酸カリウム(アニオン系分
散剤)を用いる以外は、実施例1〜7と同様の処理およ
び工程に従って7種のビデオテープを作製した。これら
のビデオテープに対し、塗布した磁性塗料中に含まれる
メタン磁性粉末(1)〜(7)に依り、それぞれを実施
例テープ8〜14と名付けた。
実施例15〜21 ステアリン酸ナトリウム(アニオン系分散剤)の代りに
、スルホコハク酸ジー2−エチルヘキシルエステルナト
リウム塩(アニオン系分散剤)を用いる以外は、実施例
1〜7と同様の処理および工程に従って7種のビデオテ
ープを作製した。これらのビデオテープに対し、塗布し
た磁性塗料中に含まれるメタル磁性粉末(1)〜(7)
に従って、それぞれを実施例テープ15〜21と名付け
た。
実施例22〜28 ステアリン酸ナトリウム(アニオン系分散剤)の代シに
、ポリオキシエチレンアルキルエーテル((C2H40
)nのくpかえし、n=16)(ノニオン系分散剤)を
用いる以外は、実施例1〜7と同様の5処理および工程
に依シ、7種のビデオテープを作製した。これらのビデ
オテープに対し、塗布した磁性塗料に含まれるメタル磁
性粉末(1)〜(7)にしたがって、それぞれを実施例
テープ21”−28と名付けた。
実施例29〜35 ステアリン酸ナトリウム(アニオン系分散剤)の代シに
、ポリオキシエチレンアルキルエーテル((C2H40
)nの繰シ返し、n=18)(ノニオン系分散剤)を用
いる以外は、実施例1〜7と同様の処理および工程に依
シ、7種のビデオテープを作製した。これらのビデオテ
ープに対し、塗布した磁性塗料に含まれるメタル磁性粉
末(1)〜(7)にしたがい、実施例テープ29〜35
と名付けた。
比較例1 表−1のメタル磁性粉末(1)の代9に、室温で示差熱
曲線が変化しやすいメタル磁性粉末の表面にシリコンオ
イル被膜を形成し、示差熱曲線の変化開始温度が50℃
の磁性粉末を用いた以外は、実施例22と同様の処理お
よび工程に依りビデオテープを作製した。このビデオテ
ープを、比較例テープ2と名付けた。
比較例3 表−1のメタル磁性粉末(1)の代9に、室温で示差熱
曲線が変化しやすいメタル磁性粉末の表面にシリコンオ
イル被膜を形成し、示差熱曲線の変化開始温度を50℃
にした磁性粉末を用いた以外は、実施例29と同様の処
理および工程に依シ、ビデオテープを作製した。このビ
デオテープを比較例テープ3とした。
比較例4 表−1のメタル磁性粉末(1)の代シに、示差熱曲線の
変化開始温度が室温のメタル磁性粉末、の表面にシリコ
ンオイル被膜を形成し、示差熱曲線の変化開始温度を5
0℃にしたものを用い、かつ、ステアリン酸ナトリウム
(アニオン系分散剤)の代りに、オクタデシルアンモニ
ウムクロライド(カチオン系分散剤)を用いる以外は、
実施例1と同様の処理および工程に依シビデオテープを
作製した。
得られたビデオテープを、比較例テープ4と名酸化する
ことに依り、示差熱曲線の変化開始温度が73℃にされ
たメタル磁性粉末を用いた以外は、実施例1と同様の処
理および工程に依り、ビデオテープを作製した。
得られたビデオテープを比較例テープ5と名付けだ。
叱較例6 喪−1のメタル磁性粉末(1)の代りに、表面を徐酸化
し、示差熱曲線の変化開始温度が73℃にされたメタル
磁性粉末を用いた以外は、実施例22と同様の処理およ
び工程に依りビデオテープを作製した。
得られたビデオテープを比較例テープ6とした。
比較例7 表−1のメタル磁性粉末(1)の代りに、表面を徐酸化
し、示差熱曲線の変化開始温度が73℃にされたメタル
磁性粉末を用いた以外は、実施例37と同様の処理およ
び工程に依りビデオテープを作製した。
得られたビデオテープを比較例テープ7とした。
比較例8 表−1のメタル磁性粉末(1)の代りに、表面を徐酸化
し示差熱曲線の変化開始温度が73℃のメタル磁性粉末
を用い、かつ、ステアリン酸ナトリウム(アニオン系分
散剤)の代シに、オクタデシルアンモニウムクロライド
(カチオン系分散剤)を用いる以外は、実施例1と同様
の処理および工程によりビデオテープを作製した。
得られたビデオテープを比較例テープ8とした。
比較例9〜15 ステアリン酸ナトリウム(アニオン系分散剤)の代シに
、レシチン(両性分散剤)を用いる以外は、実施例1〜
7と同様の処理および工程により、7種のビデオテープ
を作製した。これら7種のテープに対し、テープに塗布
された磁性塗料に含まれるメタル磁性粉末の種類(表−
1、(1)〜(7))にしたがい、それぞれを比較例テ
ープ9〜15とした。
比較例16 使用する磁性塗料製造用磁性粉末を示差熱曲線が少くと
も80℃まで変化しないメタル磁性粉末(表−1、NI
ILIのもの)混合組成物に配合するステアリン酸ナト
リウム(アニオン系分散剤)の代9に、オクタデシルア
ンモニウムクロライド(カチオン系分散剤)を用いる以
外は、実施例1と同様の処理および工程によ如、12.
65mrllのビデオテープを作製した。
得られたビデオテープを、比較例テープ16とした。
以上に述べた実施例1〜35および比較例1〜16によ
シ得られた実施例テープト35および比較例テープト1
6のテープ性能について測定した結果を表−3に示す。
テープ性能は、スチル(静止画像)耐久性、耐摩耗性お
よび粘着性について測定した。これらのスチル耐久性、
耐摩耗性および粘着性は下記の基準にしたがって表示し
た。
(a) スチル耐久性: 静止画像再生出力が1dB低下するまでの時間(分単位
)で表示した。
(b) 耐摩耗性: 模擬ヘッドを用いて5m長のテープを7m/secの速
さで繰シ返し往復摺夢させた後のテープ向を目測および
顕微鏡で判断した。すなわち、耐摩耗性良好のものを◎
印、連通のものを○印、不良のものをX印で示した。
(c) 粘着: 湿度、80%、温度40℃の条件の下で、24時間放置
した後のくっつきの発生程度で判断した。
くっつきが発生しないものを○印、くっつきの発以下余
白 表 −3 表 −3(つづき) 表 −3(つづき) 表−2に示された測定結果から、実施例1〜35により
作製された実施例テープト35および比較例テープ9〜
15は、従来のメタル磁性粉末(熱曲線が20〜75℃
で変化するメタル磁性粉末)を用いたテープに比べて、
スチル耐久性、耐摩耗性および粘着性が良好である。
一方、示差熱曲線が少くとも80℃まで変化しないメタ
ル磁性粉末を用いたテープであっても、分散剤としてカ
チオン系のものを用いたテープ(比較例6)は、メチル
耐久性、耐摩耗性が劣ることが判った。
また、従来のメタル磁性粉末を使用したものは、分散剤
にたとえ、アニオン系、ノニオン系のものを使用しても
、スチル耐久性、耐摩耗性および粘着性のいずれも、示
差熱曲線が少くとも80℃まで変化しないメタル磁性粉
末を含有するものに比べて劣ることが判った。
また、実施例テープト35を作製する際使用した磁性塗
料を、比較例テープト15を作製する際使用した磁性塗
料とを、それぞれアプリケータを用いてガラス板上に6
0μの厚さに(湿潤時)塗布し、顕微鏡で分散状態を観
測したところ、実施例テープト35に使用した磁性塗料
によるものは均一に分散されていて凝集物が極めて少な
かった。
(g) 発明の効果: 以上のように、磁性層に示差熱曲線が少くとも80℃ま
でメタル磁性粉末と、アニオン系又はノニオン系の分散
剤を含む本発明の磁気記録媒体は、■ メタル磁性粉末
が均一に分散されているので、粉落ち等がなく、耐摩耗
性の強いものが得られる。
■ 示差熱曲線が少くとも80′Cまで変化しないメタ
ル磁性粉末とアニオン系又はノニオン系分散剤を用いて
いるから、酸化安定性が高く、磁気特性の経時変化が少
い。したがって、 ■ スチル耐久性が優れている。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のメタル磁性粉末の表面の電子顕微鏡写真
図、第2図は本発明の磁気記録媒体に使用する示差熱曲
線が少くとも80℃1で変化しないメタル磁性粉末の表
面の電子顕微鏡写真図、第3図は粉末表面を高分子化合
物で被彷したメタル磁性粉末の断面図、第4図は粉末表
面を徐酸化したメタル磁性粉末の断面図である。 特許出願人 小西六写真工業株式会社 第49図 第2図 第3図 第4@ 手続補正書(自発) 昭和58年10月11日 昭和58年 特 許 願第115680号11件との関
係 特許出願人 イ4 所 東京都新宿区西新宿1丁目26番2号L’”
+1(4市)(” 27)小西六写真工業株式会社B 
補正の内容 別鰍Vノと26ソロ (1)明細書第25頁6行目の「・・・バインダー10
0・・・」を「・・・磁性粉末100・・・」とする。 (2)明細書第25頁下から2行目の「・・・バインダ
ー100・・・」を「・・・磁性粉末100・・・」と
する。 (3)明細書第26頁下から1行目の「・・・バインダ
ー100Jを「・・・磁性粉末100」とする。 以上 手続補正書(自発) 昭和58年10月12日 昭和58年 特 許 願第115680号3、 補正を
する者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都新宿区西新宿1丁目26番2号M”i(
名称)(127)小西六写真工業株式会社8、補正の内
容 7I凧リノとXす。 7・像。 (1)明細書第25頁下目の「・・・角型化」を「・・
・角型比」とする。 (2)明細書第2頁下行目の「・・・鋼・・・」を1・
・・銅・・・」とする。 (3)明細書第25頁13行目から第25頁3行目まで
の記載を削除し、下記の記載を加入する。□記 例えばレシチン等が使用可能である。 (4)明細書第25頁4行目の「これら分散剤・・・」
を「前記分散剤および/または他の分散剤・・・」とす
る。 (5)明細書記25頁8行目から111行目記載を削除
する。 (6)明細書第25頁13行目から155行目記載を削
除する。 (力 明細書第2514行目と155行目間に下記の文
を加入する。 記 表−1のメタル磁性粉末(1)の代りに、室温で示差熱
曲線が変化しやすいメタル磁性粉末の表面にシリコンオ
イル被膜を形成し、示差熱曲線の変化開始温度が50℃
の磁性粉末を用いた以外は、実施例1と同様の処理およ
び工程に依り、ビデオテープな作製した。このビデオテ
ープな、比較例テープlとした。 比較例2 以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 支持体上に1示差熱曲線が少くとも80″’ctで変化
    しないメタル磁性粉末とアニオン系又はノニオン系分散
    剤を含有する磁性層を有する磁気記録媒体。
JP58115680A 1983-06-27 1983-06-27 磁気記録媒体 Pending JPS607615A (ja)

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JPS607615A true JPS607615A (ja) 1985-01-16

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