JPS6077315A - 難燃性電線・ケ−ブル - Google Patents

難燃性電線・ケ−ブル

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Publication number
JPS6077315A
JPS6077315A JP58186210A JP18621083A JPS6077315A JP S6077315 A JPS6077315 A JP S6077315A JP 58186210 A JP58186210 A JP 58186210A JP 18621083 A JP18621083 A JP 18621083A JP S6077315 A JPS6077315 A JP S6077315A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
insulator
polyvinyl chloride
aluminum hydroxide
sheath
outer periphery
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58186210A
Other languages
English (en)
Inventor
紀雄 高畑
大西 隆雄
一彦 小林
原田 真昭
叶野 貴一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Cable Ltd filed Critical Hitachi Cable Ltd
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Publication of JPS6077315A publication Critical patent/JPS6077315A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の背景と目的] 本発明は、高難燃性を有し、しかも電気特性の優れた難
燃性電線・ケーブルに関するものである。
水酸化アルミニウムのもつ大量の結晶水の脱水による吸
熱反応を利用して各種ポリマの難燃化をはかることが一
般に行われてきている。
軟質ポリ塩化ビニルもその例外ではなく、水酸化アルミ
ニウムを加えて高度の難燃化を得ている。
しかし、水酸化アルミニウムを含有したポリ塩化ビニル
樹脂組成物の欠点は、初期の絶縁抵抗が小さいこと、お
よび吸湿や吸水によってこの特性が更に著しく低下して
しまうことである。
電線・ケーブルの絶縁体やシースにおいてはこの絶縁抵
抗は最も基本的な特性であり、これが初期から低いこと
、更に実用時の吸湿や吸水等によって著しく低下してし
まうことは重大な問題である。
これまで、絶縁抵抗が劣るのは水酸化アルミニウムの本
質的なものであり、これを用いる限り絶縁抵抗の向上は
望めないと考えられてきたほどである。この理由は、水
酸化アルミニウムの製造において苛性ソーダを使用する
ことに起因し、例えば電解質で水溶性の大きいN a、
Oなどが残存しているためと考えられる。特に、こうし
た電解質が粒子内部にある場合より、表面付近にある場
合がより特性の低下をもたらすようである。
本発明は、上記した従来技術の欠点を解消するもので、
電気特性、特に絶縁抵抗を向上した絶縁体またはシース
を有する電線・ケーブルの提供を目的とするものである
[発明の概要] 本発明の電線−ケーブルは水酸化アルミニウムを含有す
るポリ塩化ビニル樹脂組成物を導体外周の絶縁体または
絶縁体外周のシースとして設け、当該絶縁体またはシー
スの外周または内周には、これど一体化した吸水による
電気特性の低下が小さいプラスチック層を設けて構成し
たものである。
本発明におけるポリ塩化ビニルとしては、ホモポリマは
勿論のこととして、塩化ビニルを主体とする共重合体、
例えば塩化ビニルとエチレン−酢酸ビニル、エチレン−
エチルアクリレート、塩素化ポリエチレン、ポリウレタ
ン等とのグラフト共重合体、あるいは塩化ビニルとエチ
レン、プロピレン、酢酸ビニル等との共重合体であって
もよい。
ポリ塩化ビニル樹脂の難燃性を向上する充填剤として、
水酸化アルミニウムが使用され、この添加量は特に限定
しないが、ポリ塩化ビニル100重量部に対してlO〜
150重員部が適切であり、10重量部以下では高度の
難燃性を付与できず、1’50jEf5.:部を越える
と電気絶縁桂としての物性が低下する。
本発明においては、上記ポリ塩化ビニルおよび特殊水酸
化アルミニウムに加えて、可塑剤、安定剤、滑剤、難燃
剤、充填剤、酸化防止剤、着色剤等を加えてもよい。更
に、多官能モノマを加え、遊離基発生剤やエネルギリッ
チ線を応用して架橋三次元化し、耐熱変形性等の改良を
はかることも可能である。
本発明において重要なのは、上記ポリ塩化ビニル樹脂組
成物により形成したP、縁体またはシースの内周または
外周に、これらと一体化した吸水性が小さく、かつ吸水
による電気特性低下の小さいプラスチック層を設けるこ
とである。
このようなプラスチック層を形成する材料としては、ポ
リエチレンおよびそのコポリマな代表とするポリオレフ
ィン、各種フッ素ポリマ、塩素化ポリエチレン、ポリ塩
化ビニル等があげられ、難燃性のものであれば尚更好都
合である。
上記のような材料により形成したプラスチック層は、ポ
リ塩化ビニルと水酸化アルミニウムよりなる樹脂組成物
でもって形成した絶縁体よりも吸水性が小さく、しかも
吸水による電気特性の低下が小さいものであり、全体と
して優れた特性を有する絶縁体が得られることになる。
上記プラスチック層は絶縁体やシースの外周、内周のど
ちらに形成してもよいが、一般的には外周の方が効果が
大きい。プラスチック層の厚さは特に限定しないが、0
.5gm以下が好ましい。
また、プラスチック層は絶縁体やシースと一体化し な
ければならず、押出によって形成される必要がある。
[実1i1!i例および比較例] 実施例 ψポリ塩化ビニル 100重量部 ・DOP(ジオクチルフタレート)50重量部・三塩基
性硫酸鉛 5電気部 ・ステアリン酸鉛 1重量部 ・三酸化アンチモン 2重量部 ・水酸化アルミニウム 80重量部 よりなる樹脂組成物を、断面積3.5 ynイの銅導体
外周に0.8mo+の厚さで押出被覆し、その外周にポ
リエチレンによるプラスチック層を0.2*iの厚さで
押出被覆して電線を作成した。
この電線を30℃の水中に1時間浸漬した後、絶縁抵抗
を測定したところ280メクトム/k11であった。3
0℃の水中に1000時間浸漬後の絶縁抵抗は70メク
トA/k11であった。
次に、電線を垂直におき、内炎の高さ50111%外炎
の高さ100IIII11のブンゼンバーナ炎を45度
の角度て30砂接炎−308除炎を1 (/イクルとし
て3サイクル行)た結果、最初のサイクルにおいてポリ
エチレン層は燃焼したがポリ塩化ビニル樹脂組成物の絶
縁体への延焼は見られず、優れた難燃性を示した。
比較例 プラスチック層を設けなかった以外は実施例1と同様に
して電線を作成した。
この電線を30℃の水中に1時間浸漬した後、絶縁抵抗
を測定したところ0.07メク4−ム/kmであフた。
30℃の水中に1000時間浸漬後の絶縁抵抗は0.0
01メクトム/kmであフた。
[発明の効果] 以上説明してきた通り、本発明は水酸化アルミニウムを
含有するポリ塩化ビニル柑脂組成物を絶縁体またはシー
スとした電線・ケーブルにおいて、絶縁体またはシース
の内外周のいずれかに吸水による電気特性の小さいプラ
スチ・ンク層を一体的に設けた電線・ケーブルを提供す
るものであり、これによって電気特性をはじめその他の
物理特性に優れ、しかも高度の難燃性を有する電線・ケ
ーブルが得られるようになる。
第1頁の続き 0発 明 者 叶 野 貴 −日立市日高町5丁目1届
地 日立電線株式会社電線研究所

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)水酸化アルミニウムを含有するポリ塩化ビニル樹
    脂組成物が導体外周の絶縁体または絶縁体外周のシース
    として設けられており、当該絶縁体またはシースの外周
    または内周には、これと一体化した吸水による電気特性
    の低下が小さいプラスチック層が設りられていることを
    特徴とする電線・ケーブル。
JP58186210A 1983-10-05 1983-10-05 難燃性電線・ケ−ブル Pending JPS6077315A (ja)

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JP58186210A JPS6077315A (ja) 1983-10-05 1983-10-05 難燃性電線・ケ−ブル

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JP58186210A JPS6077315A (ja) 1983-10-05 1983-10-05 難燃性電線・ケ−ブル

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JPS6077315A true JPS6077315A (ja) 1985-05-01

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