JPS6094977A - (s)−グリセルアルデヒドアセトニドの製造法 - Google Patents

(s)−グリセルアルデヒドアセトニドの製造法

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JPS6094977A
JPS6094977A JP58203145A JP20314583A JPS6094977A JP S6094977 A JPS6094977 A JP S6094977A JP 58203145 A JP58203145 A JP 58203145A JP 20314583 A JP20314583 A JP 20314583A JP S6094977 A JPS6094977 A JP S6094977A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は(8)−グリセル1μデヒドアセトニドを製造
する方法に関するものである。すなわち3.4−0−イ
ソプロピリデン−L−)し芽ン酸と次亜塩素酸塩とを弱
酸性下に反応させることを特徴とする(8)−グリセル
アルデヒドアセトニドの製造法、および5.6−0−イ
ソプロピリデン−L−アスコμビン酸と過酸化水素水と
を反応させて3.4−0−イソプロピリデン−L−トレ
オン酸を製造し、ついでこれと次亜塩素酸塩とを弱酸性
下に反応させることを特徴とする(S)−グリセルアル
デヒドアセトニドの製造法に関するものであり、式示す
ればつぎのどとくである。
スコpビン酸 レオン酸 品 (8)−グリセルアルデヒドアセトニドは医薬。
農薬、天然物の合成原料として有用な化合物である。従
来から(8)−グリ(!μアpデヒドアセトニドの合成
法として、L−アスコμビン酸またはその誘導体を酸化
するいくつかの方法が知られている。たとえば5.6−
o−イソプロピリデン−L−7スコ〃ヒン酸を水素化ホ
ウ素ナトリウムで還元し、つづいてアルカリ加水分解し
たのち四酢酸鉛で酸化する方法〔ザ・ジャーナル・オブ
・ジ・アメリカン・ケミカル・ソサイエティー、劇ムロ
304(1980))、同じ<5.6−o−イソプロピ
リデン−L−アスコルビン酸を水素化リチウムアルミニ
ウムで還元したのちメタ過ミウ素酸ナトリウムで酸化す
る方法〔ペテロサイクルズ。
19.327(1982))、L−アスコルビン酸を高
圧接触還元して得られるL−グロン酸−γ−ヲクトンの
5.6位を1セトニドで保護したのちメタ過ミウ素酸ナ
トリウムで酸化する方法(スイス国特許mM1061/
838)などが知られている。しかし上記の方法は四酢
酸鉛、メタ過ヨウ素酸ナトリウム、水素化ホウ素ナトリ
ウム、水素化リチウムアルミニウム等の高0価な試薬類
を使用するため工業的製法としてはいずれの方法をも応
用しがたい。
本発明は3.4−0−イソプロピリデン−L−トレオン
酸と次亜塩素酸塩とを弱酸り件下に反応させて(8)−
グリセμアμデヒドアセトニドを製造するもので、使用
する試薬類はいずれも大変安価なものばかりである。本
発明はまた収率の点でも擾れており工業的な目的に合致
している。
原料として使用される3、4−0−イソプロピリデン−
L−)Vオン酸は5.6−0−イソプロピリデン−L−
アスコルビン酸をたとえば過酸化水素水で酸化すること
などによって工業的に有利に製造される。
本発明の実施に際して、原料としての3.4−〇−イソ
プロピリデンーL−)vオン酸は遊離の酸あるいはその
塩(たとえばナトリウム塩、カルシウム塩など)を使用
するが、塩は結晶水(例えば1ないL2モ)v)を有し
ていてもよく、反応液中で遊離酸となって反応する。一
方、試薬としての次亜塩素酸塩(たとえばナトリウム塩
、カルシウム塩などアルカリ金属あるいはアルカリ土類
金B塩)唸そのままであるいはその水溶液が用いられ、
次、亜塩素酸イオン(CI O” )を供することによ
ル反応に関与すると推定される。原料と試薬の好ましい
組合せは例えばカルシウム 3.4−。
−イソプロピリデンーL−)レオネートニ水和物(以下
、C工Tと略す。)と次亜塩素酸ナトリウムの水酸化ナ
トリウム水溶液(例えば市販の商品名、アンチホルミン
)である。本発明方法は上記のような3.4−o−イソ
プロピリデン−L−トレオン酸と次亜塩素酸塩とを弱酸
性条件下に反応させることにより行う。次亜塩素酸塩は
たとえば鉱酸(塩酸、硝酸など)とともに反応系に・加
えるかあるいはあらかじめ調製した次亜塩素酸の弱酸性
溶液を加えるなどしてもよいが、後者の方が好ましい。
次亜塩素酸の弱酸性溶液は次亜塩素酸塩に鉱酸(塩酸、
り酸なと)を加えることなどにょ91造される。具体的
にれ次亜塩素酸ナトリウムを使用する場合、次亜塩素酸
の弱酸性溶液は上記アンチホルミンを例えば約0〜5℃
程度に冷却し3H程度の塩酸をpHが6程度になるまで
加えることなどにより調製できる。アンチホルミンは日
本薬局法に記載の測定法に準じてその有効塩素量(5か
ら12W/v%)を測定したのち、必要な塩素量をアン
チホルミンの魚に換算して使用する。
原料である3、4−o−イソプロピリデン−L−トレオ
ン酸に対して1当量以上の有効塩素量、通常は1ないし
3当量程度の有効塩素量に相当する量のアンチホルミン
を用いる。本反応においては原料である3、4−0−イ
ソプロピリデン−L−トレオン酸を溶解する溶媒を用い
るのが有利であり、このような溶媒としては純水などが
繁用される。溶媒の量は原料である3、4−o−イソプ
ロピリデン−L−)レオン酸の5倍(V/W)以上が適
当で、好ましくは9倍(V/W )前後がよい。
反応温度は0℃以以上7力 えは10°C以下で試薬を加えたのちゆっくシ昇温させ
て35℃前後に保ってもよく、また50℃前後で試薬を
加えたのち同じ温度に保つのもよい。
反応時間はたとえば試薬を加えるのに1ないし1、5時
間、その後反応完結までにさらに1ないし1.5時間か
けるのがよいが、この条件に限定されるものではない。
また試薬の分解等により、反応が十分に進行しない場合
は、試薬の次亜塩素酸塩を追加してもよい。
反応のp■領領域弱酸性領域すなわち3ないし7程度の
pHが適当で、好ましくは4ないし6である。したがっ
てpHを上記範囲に維持するため、鉱酸(たとえば塩酸
、硝酸など)または塩へ(たとえば水酸化ナトリウム水
溶液、炭酸ナトリウム水溶液など)を適宜加える。本発
明方法によって80%以上の高収率で(8)−グリセル
アルデヒドアセトニドを得ることができる。
反応終了後に反応系に次亜塩素酸イオンが残っている場
合はそのイオンの量と当量のチオ硫酸ナトリウムを加え
たのち、−万人亜塩素酸イオンが残っていない場合はそ
のままで反応液を陽圧下に脱気し、基端(たとえば水酸
化ナトリウム水溶液。
炭酸ナトリウム水溶液など)で中和することによって(
8)−グリセルアルデヒドアセトニドを含む中性水溶液
を得ることができる。この水溶液にたとえば塩化メチレ
ン等の有機溶媒を加え、常法にしたがって(8)−グリ
セルアルデヒドアセトニドと2,4−ジメトキシベンジ
ルアミン等の1級アミン類とを反応させイミン化合物(
シッフ塩基)として単離することによって(S′)−グ
リセルアルデヒドアセトニドの生成を確認することがで
きる。一方(8)−グリセルアルデヒドアセトニドの単
離を望むならば、上記中性水溶液を有機溶K(たとえば
塩化メチレン、酢酸エチμ′など)でくりかえし抽出し
たのち常法に従って乾燥し減圧上溶媒を留去すれば(S
)−グリセルアルデヒドアセトニドを無色透明油状物質
として単離することができる。さらに必要ならば減圧f
蒸留(線点64〜66”C/35鱈Hg)することによ
り(8)−グリセルアルデヒドアセトニドの精製も可能
である。
ところで(8)−グリセルアルデヒドアセトニドの製造
につき、本発明で使用する次亜塩素酸塩以外の酸化剤を
CITに応用したところ、過マンガン酸カリウムで紘グ
リセリン酸アセトニドを与え、また酢酸第二鉄存在下過
酸化水素水による酸化では(8)−グリセルアルデヒド
アセトニドの生成は20ないし3′0%の低収率であっ
た。
CITはたとえばりぎのように合成される。すなわち5
.6−0−インプロピリデン−L−アスコμビン酸を戻
酸力/I/Vウムなどの塩基存在下に水性溶媒中、20
6ないし30℃で例えは過酸化水素などの酸化剤(好ま
しくは過酸化水素水)によシ酸化し、反応後過剰の過酸
化水素を7(ラジウム−次素で処理し、反応液を濃縮し
、残留物を水性アセトンから再結晶することによりCI
Tを白色結晶として得ることができる。〔米国特許願第
448116号〕 本発明で製造される(S)−グリセルアルデヒドアセト
ニドは医薬、#薬、天然物の合成原料として有用な化合
物である。たとえば抗てんかん剤・降圧剤であるGAB
OB((R)−(−)−γ−アミノーβ−ヒドロキシ醋
酸)の合成に利用されている。(ザ・ジャーナ〃・オブ
・ジ・アメリカン・ケミカル・ソサイエティー、102
゜6304(1980))また(8)−グリセルアルデ
ヒドアセトニドと1級アミンとの反応によって得られる
イミン化合物(シッフ塩基)は各種の酸クロリドあるい
は活性エステ/L/Mと塩基存在r立体選択的環化反応
を起こしβ−ヲクタム環の形成をもたらす。具体的には
(S)−グリセルアルデヒドアセトニド 2.4−ジメ
トキシベンジルイミンとN−7タロイルグリシン クロ
リドとをトリエチルアミン存在下に反応させるとN−〔
(38,48)−シス−1−(2,4−ジメトキシベン
ジ/l/)−4−((R)−2,2−ジメチル−1,3
−ジオキソラン−4−イル)−2−オキソ−3−アゼチ
ジニμ〕フタルイミドが高収率かつ高立体選択的に得ら
れる。〔スイス国特許願第3416/82号〕 以下、本発明を実施例によって詳細に説明するが、これ
によって本発明が限定されるものではない。
実施例I CIT2.31Fを純水’1Jtlに溶かし、5℃に冷
却したのち2N塩酸を加えてpH5の溶液とした。この
溶液にアンチホルミン(有効塩素量10W/V%)7.
5g/と2NN塩酸wlとを反応液のpHを4.5ない
し5.5に保ちながら同時に滴下し、10℃以下で30
分間撹拌した。つづいて30分かけて25℃に昇温し、
同温度で1時間攪拌した。この反応液に同温度で上記の
アンチホルミン1.0mlと2N塩酸とを同時に滴下し
、pHを4.5ないし5.5に保ちながら同温度で1時
間攪拌した。チオ硫酸ナトリウム0.2Fを加えて反応
を停止し、賦圧f脱気したのち水酸化ナトリウム水溶液
を加えてpH7とした。反応液に食塩を加えて飽和水溶
液とし塩化メチレン各30*tT5回、ili酸−cチ
ル各30sytT41Bj抽出シた。抽出液を合わせて
無水硫酸マグネシウムで乾燥したのち減圧下溶媒を留去
したところ油状物1、Ofが得られた。この油状物をミ
クロ蒸留装置を用いて減圧蒸留することにょシ(8)−
グリセルアルデヒドアセトニド78011p(収460
%)が得られた。沸点64−66℃/ 35 mHg”
HNMRスヘ9 ) N (CDC13): II 9
.77、(in。
broad s)、a l 、49(3H,s) 、a
 1.42(3H18) 実施例2 CI T 92 ’、 4 fを純水800譚lに溶か
し、5℃に冷却したのち1M塩酸を加えてpH6の溶液
とした。一方、アンチホルミン(有効塩素量10W/V
%)230glを5℃ニ冷却L 3 N 塩etm下し
てpi 6の溶液とした。この弱酸性溶液を前記のC工
T溶液に加え反応液のpH’r、5ないし6に保ちなが
ら10℃以下で30分間攪拌した。つづいて30分かけ
て30℃に件温し、同温度で30分間攪拌した。反応液
を再び5℃に冷却し、上記方法によって調製されたアン
チホルミン115ystの弱酸性溶液を加え10″C以
下で30分間攪拌した。つづいて30分かけて35℃に
昇温し、同温度で1時間攪拌した。チオ硫酸ナトリウム
1.Ofを加えて反応を停止し、減圧上脱気したのち水
酸化ナトリウム水溶液を加えてpH7とした。
中和した反応液に塩化メチレン111t−加え、窒素気
流中10℃以下で2.4−ジメトキシベンジルイミン5
3.6fを加えて30分間強く攪拌した。つづいて30
分間かけて25℃に昇温し、同温度で1時間攪拌した。
反応液を分岐し、水層を塩化メチレン500 mlで再
抽出した。抽出液を合わせて飽和塩化アンモニウム水溶
液各200g/で3回、つづいて水200m1で1回洗
い無水硫酸マグネシウムで乾燥したのち塩化メチレンを
減圧下留去すると(8)−グリーt!7yアルデヒドア
セトニド 2,4−ジメトキシベンジルイミン82.O
f(収率T3%)が得られた。
’JI NMRスヘ9 ) IV (CDC13) :
 ’ 7.66 (IH1m)実施例3 CUT9.24ft”純水80 vtlVc溶カL、5
゜”Cに加温したのちIN塩酸を加えてpH5の溶液と
した。こめ溶液にアンチホルミン(有効塩素量6.3W
/v%) 44g?!J)Mllil’LりpH6ノ水
溶液を30分間で滴下し、つづいて前記アンチホルミン
22ゴよシ調製したpH5−の水溶液を同じく30分間
で滴下した。滴下後向温度で45分間攪拌した。反応中
はpnを5に保つためIN塩酸または1N水酸化ナトリ
ウム水溶液を適宜加えた。
反応液を25°Cに冷却したのち減圧上脱気し、JN水
酸化ナトリウム水溶液を加えてpH7とした。
中和した反応液に塩化メチレンi00+w?を加え、窒
素気流中10°Cで2.4−ジメトキシベンジルアミン
6、Ofを加えたのち30分間強く攪拌した。つづいて
30分かけて25℃に昇温し、同温度で1時間撹拌し是
。反応液を分液し、水層を塩化メチレン50+tで再抽
出した。抽出液を合わせて飽和ホウ酸水溶液各90tn
tで2回、つづいて純水90vtlで1回洗い無水硫酸
マグネシウムで乾燥したのち塩化メチレンを減圧下留去
すると(8)−グリセルアルデヒド アセトニード 2
.4−シメトキシペンジルイミン8.03F(収率T2
%)が得られた。
実施例4 C工T9.24Fを純水80g1に30℃で溶かした後
、炭酸ナトリウム2.12ft−加えて1時間撹拌した
。ハイフロス−パーセルを用いて不溶物音除去したのち
、水溶液を濃縮乾固する。残留物に純水60m1を加え
て溶かした後、25°CでIN塩酸を加えてpH5の溶
液とした。この溶液にアンチホμミン(有効塩素!7.
9w/v%)35 、8mlヨJ7m111111’L
りpH6cD溶液e3(1間テ滴下して加え、つづいて
アンチホμミンi7*?よシ調製したpH5の溶液を同
じく30分間で滴下して加えた。滴下後、10分間で3
5℃に昇温し、同温度で45“分間攪拌した。反応中は
pH5,3〜5.5を保つためIN塩酸またはIN水酸
化ナトリウムを適宜滴下した。反応液にチオ硫酸ナトリ
ウム0.21を加えて過剰の次亜塩素酸イオンを処理し
た後、減圧下10分間脱気し、IN水酸化ナトリウム水
溶液でpH7に中和した。
上記反応液に塩化メチレン100*?を加え、窒素気流
中10°Cにて2.4−ジメトキシベンジルアミン6、
Ofを加えて30分間強く撹拌したつつづいて30分か
けて25℃に昇温し同温度でざらに1時間強く攪拌した
。反応液を分液し、水層を塩化メチレン50g?で再抽
出した後、抽出液を合わせて飽和ホウ酸水溶液4!1.
90 mlで2回、っづいて純水90m1で1回洗浄し
無水硫酸マグネシウムで乾燥した。塩化メチレンを減圧
下留去し、油状物として(8)−グリセルアルデヒドア
セト二ド 2.4−ジメトキシベンジルイミン6、94
f(62%収率)得た。
実施例5 5.6−0−イソプロピリデン−L−アスコルビン酸4
3.2Fを純水400m1に懸濁し、これに伏酸力μシ
ウム40fを加えた。冷却し、10°C以下に保ちなが
ら30%過酸化水素水80at/を滴下したのち1時間
かけて20°Cに昇温し同温度で2時間、さらに30な
いし35°Cで30分間攪拌した。反応液に活性度8F
および1 y e> t Os//w%パラジウム−炭
素(,5′″Qφ滑8に物)を少シづつ加えて未反応の
過酸化水素を処理したのち冷却シ、バイア0スーパー七
ルを用いて不溶物を除去することによF)CXTを含む
水溶液650 ylが得られた。以下実施例2の方法に
従って(8)−グリ七μアμデヒドアセトニドを合成し
、ひきつづいて(8)−グリセμア〃デヒドアセトニド
2.4−ジメトキシベンジルイミンに誘導することによ
りイミ739.3F(5,6−o−イソプロピリデン−
L−アスコμビン酸からの一貫収率TO%)が得られた
。
参考例1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 3.4−0−イソプロピリデン−L−)レオン酸と次亜
    塩素酸塩とを弱酸性下に反応させることを特徴とする(
    S)−グリセルアルデヒドアセトニドの製造法
JP58203145A 1983-10-28 1983-10-28 (s)−グリセルアルデヒドアセトニドの製造法 Granted JPS6094977A (ja)

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