JPS6112093Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6112093Y2 JPS6112093Y2 JP13374180U JP13374180U JPS6112093Y2 JP S6112093 Y2 JPS6112093 Y2 JP S6112093Y2 JP 13374180 U JP13374180 U JP 13374180U JP 13374180 U JP13374180 U JP 13374180U JP S6112093 Y2 JPS6112093 Y2 JP S6112093Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- crosshead
- hook
- guide rod
- mold clamping
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は成形機の型締防止用安全フツク装置に
関するものである。
関するものである。
ダイカストマシンや射出成形機などの成形機に
おいては、型締シリンダにより、トツグル機構な
どを介して型締め、型開きが行われる。そして型
開き時には金型の清掃などの為に、金型間に作業
者の体の一部がはいる。
おいては、型締シリンダにより、トツグル機構な
どを介して型締め、型開きが行われる。そして型
開き時には金型の清掃などの為に、金型間に作業
者の体の一部がはいる。
固定金型と可動金型との間に作業者の体の一部
が入つていた場合に、型締シリンダのピストンロ
ツドの折損や電気的な故障などの予期しない事故
が生じると、可動金型が前進し、作業者が大きな
事故に見舞われることになる。また、そのような
事故が起きる可能性があると、作業者は常時安心
して作業をすることができない。
が入つていた場合に、型締シリンダのピストンロ
ツドの折損や電気的な故障などの予期しない事故
が生じると、可動金型が前進し、作業者が大きな
事故に見舞われることになる。また、そのような
事故が起きる可能性があると、作業者は常時安心
して作業をすることができない。
第1図および第2図は従来の装置を説明するも
ので、図において全体を符号1で示す成形機で
は、固定盤2、可動盤3にそれぞれ固定金型4、
可動金型5が取付けられている。
ので、図において全体を符号1で示す成形機で
は、固定盤2、可動盤3にそれぞれ固定金型4、
可動金型5が取付けられている。
可動盤3側には倍力装置であるトツグル機構6
が設けられている。このトツグル機構6はトツグ
ルリンク7,8を有し、両者はピン9を介して回
動自在に連結されている。一方のトツグルリンク
7はリンクハウジング10側にピン11を介して
回動自在に連結されている。他方のトツグルリン
ク8はピン12を介して可動盤3側に回動自在に
連結されている。
が設けられている。このトツグル機構6はトツグ
ルリンク7,8を有し、両者はピン9を介して回
動自在に連結されている。一方のトツグルリンク
7はリンクハウジング10側にピン11を介して
回動自在に連結されている。他方のトツグルリン
ク8はピン12を介して可動盤3側に回動自在に
連結されている。
リンクハウジング10の外側面には型締シリン
ダ13が設けられており、そのピストンロツド1
4の先端はリンク機構6側に臨まされており、ピ
ストンロツド14の最先端部にはガイドロツド1
7にガイドされるクロスヘツド15が固定されて
いる。クロスヘツド15と前記リンク7との間は
リンク16により回動自在に連結されている。し
たがつて、型締シリンダ13が作用し、ピストン
ロツド14が伸びると、クロスヘツド15は前進
し、リンク7,8は伸直状態となり、てこの原理
により大きな力で可動盤3に作用し、固定金型4
と可動金型5とが型締め状態となり、射出成形が
行われる。
ダ13が設けられており、そのピストンロツド1
4の先端はリンク機構6側に臨まされており、ピ
ストンロツド14の最先端部にはガイドロツド1
7にガイドされるクロスヘツド15が固定されて
いる。クロスヘツド15と前記リンク7との間は
リンク16により回動自在に連結されている。し
たがつて、型締シリンダ13が作用し、ピストン
ロツド14が伸びると、クロスヘツド15は前進
し、リンク7,8は伸直状態となり、てこの原理
により大きな力で可動盤3に作用し、固定金型4
と可動金型5とが型締め状態となり、射出成形が
行われる。
逆に、ピストンロツド14が後退するとリンク
7,8は折りたたまれ、クロスヘツド15も後退
した状態となり、可動盤3が可動金型5とともに
後退し、型開き状態となる。
7,8は折りたたまれ、クロスヘツド15も後退
した状態となり、可動盤3が可動金型5とともに
後退し、型開き状態となる。
可動盤3を移動させるクロスヘツド15は第2
図に拡大して示すように同一水平面内に配置され
た2本のガイドロツド17に摺動自在に嵌合され
た状態で配置されており、直線的な案内が行われ
る。ガイドロツド17の先端部は可動盤3に固定
されており、他端側すなわち後方はリンクハウジ
ング10を貫通してエンドプラテン10に摺動自
在に支持されている。
図に拡大して示すように同一水平面内に配置され
た2本のガイドロツド17に摺動自在に嵌合され
た状態で配置されており、直線的な案内が行われ
る。ガイドロツド17の先端部は可動盤3に固定
されており、他端側すなわち後方はリンクハウジ
ング10を貫通してエンドプラテン10に摺動自
在に支持されている。
従来の装置においては、第2図に示すように、
リンクハウジング10の後面にシリンダ18が取
付けられており、このシリンダ18のピストンロ
ツドの先端にはフツク19が固定されている。そ
して、ガイドロツド17の側面には可動盤3の後
退限においてフツク19と対向する位置に切欠溝
20が形成されている。そして、型開き時である
可動盤3の後退限において、シリンダ18を作動
させ、フツク19を切欠溝20中に嵌合させるこ
とにより、ガイドロツド17をロツクし、不慮の
事故による可動盤3の前進を防止している。
リンクハウジング10の後面にシリンダ18が取
付けられており、このシリンダ18のピストンロ
ツドの先端にはフツク19が固定されている。そ
して、ガイドロツド17の側面には可動盤3の後
退限においてフツク19と対向する位置に切欠溝
20が形成されている。そして、型開き時である
可動盤3の後退限において、シリンダ18を作動
させ、フツク19を切欠溝20中に嵌合させるこ
とにより、ガイドロツド17をロツクし、不慮の
事故による可動盤3の前進を防止している。
ところが、このように、ガイドロツド17の途
中に切欠溝20を設けると、切欠溝20部に応力
集中がおこり、この部分からガイドロツド17が
切断される危険がある。ガイドロツド17には、
トツグル機構各部の加工精度誤差や潤滑差等によ
るアンバランス荷重のため、曲げモーメントがか
かり、時として、数トンの曲げ応力や引張応力な
どが作用することがあり、ミリのオーダーでたわ
むこともある。特に、型締途中において、ガイド
ロツド17には大きな力が作用する。また、型締
を行つたとき、金型間の1箇所にバリをかんだ場
合は、固定金型に対する可動金型の平行度がくる
い、1mにつき、ミリのオーダーでくるうことが
ある。このときも、ガイドロツド17に大きな力
が作用する。
中に切欠溝20を設けると、切欠溝20部に応力
集中がおこり、この部分からガイドロツド17が
切断される危険がある。ガイドロツド17には、
トツグル機構各部の加工精度誤差や潤滑差等によ
るアンバランス荷重のため、曲げモーメントがか
かり、時として、数トンの曲げ応力や引張応力な
どが作用することがあり、ミリのオーダーでたわ
むこともある。特に、型締途中において、ガイド
ロツド17には大きな力が作用する。また、型締
を行つたとき、金型間の1箇所にバリをかんだ場
合は、固定金型に対する可動金型の平行度がくる
い、1mにつき、ミリのオーダーでくるうことが
ある。このときも、ガイドロツド17に大きな力
が作用する。
したがつて、かなり大きな力が作用するガイド
ロツド17に切欠溝20を設けることは、ガイド
ロツド17の強度の点や寿命の点から言つて好ま
しくない。
ロツド17に切欠溝20を設けることは、ガイド
ロツド17の強度の点や寿命の点から言つて好ま
しくない。
このような欠点を解消しようとして、ガイドロ
ツド17の直径を大きくすれば、折損はある程度
防止されるが、装置が大型化し、大重量化し、経
済的にも不利となる。
ツド17の直径を大きくすれば、折損はある程度
防止されるが、装置が大型化し、大重量化し、経
済的にも不利となる。
また、トツグル機構はすぐれた倍力装置である
為、リンク7,8が伸直状態となる型締め時に
は、型締シリンダ13の出力の20〜25倍の力がガ
イドロツド17及び可動盤3に加わる。型締開始
時でも、型締シリンダ13の出力の数倍の力が加
わる。したがつて、ガイドロツド17の途中の切
欠溝20に安全フツクを作動させるのは好ましく
ない。
為、リンク7,8が伸直状態となる型締め時に
は、型締シリンダ13の出力の20〜25倍の力がガ
イドロツド17及び可動盤3に加わる。型締開始
時でも、型締シリンダ13の出力の数倍の力が加
わる。したがつて、ガイドロツド17の途中の切
欠溝20に安全フツクを作動させるのは好ましく
ない。
また、ガイドロツド17が摺動するリンクハウ
ジング10やクロスヘツド15の内面には潤滑剤
が供給されており、かつ、リンクハウジング10
やクロスヘツド15の前後面部には、ガイドロツ
ド17の外周面に接して、潤滑剤がリークしない
ようにシールがなされているが、ガイドロツド1
7の途中に切欠溝20を設けていると、クロスヘ
ツド15やリンクハウジング10内からガイドロ
ツド17の切欠溝20部が出入りする時、これら
の摺動面の一部が直接外部と通じることになり、
そのため、潤滑剤が外へリークし、潤滑剤が不当
に多く必要になつたり、機械がよごれたりする。
ジング10やクロスヘツド15の内面には潤滑剤
が供給されており、かつ、リンクハウジング10
やクロスヘツド15の前後面部には、ガイドロツ
ド17の外周面に接して、潤滑剤がリークしない
ようにシールがなされているが、ガイドロツド1
7の途中に切欠溝20を設けていると、クロスヘ
ツド15やリンクハウジング10内からガイドロ
ツド17の切欠溝20部が出入りする時、これら
の摺動面の一部が直接外部と通じることになり、
そのため、潤滑剤が外へリークし、潤滑剤が不当
に多く必要になつたり、機械がよごれたりする。
本考案の目的は、ガイドロツドを利用せずに、
極めて簡単な構造により、確実に型締め防止を行
うことができるように構成した成形機の型締防止
用安全フツク装置を提供するにある。
極めて簡単な構造により、確実に型締め防止を行
うことができるように構成した成形機の型締防止
用安全フツク装置を提供するにある。
以下、図面に示す実施例に基いて本考案を詳細
に説明する。
に説明する。
第3図は本考案の1実施例を説明するもので、
図中、第1図及び第2図と同一部分には同一符号
を付し、その説明は省略する。
図中、第1図及び第2図と同一部分には同一符号
を付し、その説明は省略する。
本実施例にあつては、リンクハウジング10の
側面にシリンダ21を設け、そのピストンロツド
21aをガイドロツド17と直交する方向に進退
させうるように配置してある。そして、ピストン
ロツド21aの先端にはフツク22が固定してあ
る。このフツク22の取付け位置は、型開き時に
おいて可動盤3およびクロスヘツド15が後退限
にいたつた時、クロスヘツド15の前面に位置す
るように設定されている。
側面にシリンダ21を設け、そのピストンロツド
21aをガイドロツド17と直交する方向に進退
させうるように配置してある。そして、ピストン
ロツド21aの先端にはフツク22が固定してあ
る。このフツク22の取付け位置は、型開き時に
おいて可動盤3およびクロスヘツド15が後退限
にいたつた時、クロスヘツド15の前面に位置す
るように設定されている。
本実施例では、以上のように構成されているた
め、型締シリンダ13を作動させてピストンロツ
ド14を後退させ、クロスヘツド15と可動盤3
を後退限に位置させた時、シリンダ21を作動さ
せれば、ピストンロツド21aが前進し、フツク
22がクロスヘツド15の前面に臨まされる。し
たがつて、何らかの事故により、ピストンロツド
14が前進し、可動盤3等が前進されようとして
も、フツク22によつてクロスヘツド15の前進
は阻止され、トツグル機構6が伸直状態となるこ
とはなく、不慮の型締めによる事故を確実に防止
することができる。勿論、かなり大きな力が作用
するガイドロツドに溝を設ける必要もなく、ま
た、比較的小さな力で安全フツクを作用させるこ
とができる。なお、フツク22の前進限と後退限
は図示していないリミツトスイツチなどで検知し
て、所定の信号を送りうるようになつている。
め、型締シリンダ13を作動させてピストンロツ
ド14を後退させ、クロスヘツド15と可動盤3
を後退限に位置させた時、シリンダ21を作動さ
せれば、ピストンロツド21aが前進し、フツク
22がクロスヘツド15の前面に臨まされる。し
たがつて、何らかの事故により、ピストンロツド
14が前進し、可動盤3等が前進されようとして
も、フツク22によつてクロスヘツド15の前進
は阻止され、トツグル機構6が伸直状態となるこ
とはなく、不慮の型締めによる事故を確実に防止
することができる。勿論、かなり大きな力が作用
するガイドロツドに溝を設ける必要もなく、ま
た、比較的小さな力で安全フツクを作用させるこ
とができる。なお、フツク22の前進限と後退限
は図示していないリミツトスイツチなどで検知し
て、所定の信号を送りうるようになつている。
以上の説明から明らかなように、本考案によれ
ば、リンクハウジング側に安全フツクの駆動装置
であるシリンダを設け、そのピストンロツドの先
端にフツクを固定し、このフツクにより後退限に
あるクロスヘツドをロツクできる構造となつてい
るため、極めて簡単な構造により、不慮の型締め
事故を確実に防止することができる安全フツク装
置を得ることができる。また、ガイドロツドに安
全フツク用の切欠溝を設ける必要もないので、不
都合が生じない。
ば、リンクハウジング側に安全フツクの駆動装置
であるシリンダを設け、そのピストンロツドの先
端にフツクを固定し、このフツクにより後退限に
あるクロスヘツドをロツクできる構造となつてい
るため、極めて簡単な構造により、不慮の型締め
事故を確実に防止することができる安全フツク装
置を得ることができる。また、ガイドロツドに安
全フツク用の切欠溝を設ける必要もないので、不
都合が生じない。
第1図及び第2図は従来構造を示す正面図及び
型開き状態の平面図(1部断面図)、第3図は本
考案の1実施例を示す平面図(1部断面図)であ
る。 1……成形機、2……固定盤、3……可動盤、
4……固定金型、5……可動金型、6……トツグ
ル機構、7,8,16……トツグルリンク、10
……リンクハウジング、13……型締シリンダ、
15……クロスヘツド、17……ガイドロツド、
21……シリンダ、22……フツク。
型開き状態の平面図(1部断面図)、第3図は本
考案の1実施例を示す平面図(1部断面図)であ
る。 1……成形機、2……固定盤、3……可動盤、
4……固定金型、5……可動金型、6……トツグ
ル機構、7,8,16……トツグルリンク、10
……リンクハウジング、13……型締シリンダ、
15……クロスヘツド、17……ガイドロツド、
21……シリンダ、22……フツク。
Claims (1)
- トツグル機構により型締を行う成形機の型締シ
リンダにクロスヘツドを取付け、型開き限におけ
るクロスヘツドの前面位置に対応した位置におい
て、リンクハウジングに安全フツク駆動装置を取
付け、型開き時のクロスヘツドの前面部にリンク
ハウジング側からフツクを進退自在に設け、フツ
クとクロスヘツドの作用によつて可動盤が前進し
ないようにしたことを特徴とする成形機の型締防
止用安全フツク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13374180U JPS6112093Y2 (ja) | 1980-09-22 | 1980-09-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13374180U JPS6112093Y2 (ja) | 1980-09-22 | 1980-09-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5757924U JPS5757924U (ja) | 1982-04-05 |
| JPS6112093Y2 true JPS6112093Y2 (ja) | 1986-04-16 |
Family
ID=29493962
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13374180U Expired JPS6112093Y2 (ja) | 1980-09-22 | 1980-09-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6112093Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-09-22 JP JP13374180U patent/JPS6112093Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5757924U (ja) | 1982-04-05 |
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