JPS6112442Y2 - - Google Patents

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JPS6112442Y2
JPS6112442Y2 JP1199981U JP1199981U JPS6112442Y2 JP S6112442 Y2 JPS6112442 Y2 JP S6112442Y2 JP 1199981 U JP1199981 U JP 1199981U JP 1199981 U JP1199981 U JP 1199981U JP S6112442 Y2 JPS6112442 Y2 JP S6112442Y2
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JP
Japan
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sprocket
roller
damper plate
plate
chain
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JP1199981U
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JPS57126655U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、チエーン、詳しくはローラチエーン
による伝動装置における低騒音スプロケツト装置
に関する。
一般に、ローラチエーン伝動装置における騒音
は、噛合いに際し、チエーンローラがスプロケツ
ト歯底と速度をもつて衝突することに基づき発生
される。そこで、従来、チエーンローラがスプロ
ケツト歯底に直接衝突しないように、スプロケツ
ト歯底等に緩衝ゴム等を配置した騒音防止装置が
提案されているが、これら騒音防止装置は、チエ
ーンの衝突エネルギーを直接的に緩衝ゴム等によ
り吸収するため、繰返し作用するチエーンのロー
ラ又はリンクプレートの衝突により緩衝ゴム等が
早期に劣化し、耐久性に問題を生じていた。
本考案は、上述事情によりなされたもので、ス
プロケツトの側面に可撓性を有する薄板よりなる
ダンパープレートの基部を固着し、更に該ダンパ
ープレートをスプロケツト歯側面に沿つて外径方
向に延ばして、その先端がスプロケツト歯より外
径方向に突出して自由端になるよう構成し、ロー
ラチエーンの噛合いに際し、該ダンパープレート
がチエーンのリンクプレートに摺接して変形し、
更にこれら両プレートが摩擦接触しながら噛合い
が進行するように構成し、もつて上述欠点を解消
したた低騒音スプロケツト装置を提供することを
目的とするものである。
以下、図面に沿つて、本考案による実施例を説
明する。
ローラチエーン伝動装置1は、第1図ないし第
3図に示すように、ローラチエーン2及び低騒音
スプロケツト装置3よりなる。ローラチエーン2
は2枚のピンリンクプレート5の両端部をピン6
で連結したピンリンクと、同様な2枚のローラリ
ンクプレート7の両端部をブツシユ9で連結し、
かつ該ブツシユ9にローラ10で遊嵌したローラ
リンクによりなり、これら両リンクを交互に連結
して無端状に構成されている。
また、低騒音スプロケツト装置3は従来と同様
なスプロケツト11の両側にバネ剛板よりなるダ
ンパープレート12,12をリベツト13等によ
り固着して構成されている。ダンパープレート1
2はその基部がスプロケツト11側面に固着さ
れ、かつ基部から放射状に突出している外径突出
部12aがスプロケツト11の歯11aに沿つて
外径側に延びており、該外径突出部12aの先端
部分はスプロケツト側面と僅かに離れていると共
に、その先端12sがスプロケツト内側に滑らか
に曲げられて自由端になつており、またそのスプ
ロケツト11の歯底11bに整合する部分12b
はローラチエーン2と干渉しないように大きく切
込まれている。
本実施例は以上のような構成を有するので、ロ
ーラチエーン2はスプロケツト装置3に第1図A
点で噛合を始めるが、この際、まずローラチエー
ン2のローラリンクプレート7,7の内側面がス
プロケツト装置3のダンパープレート12,12
の自由端先端12sに摺接する。そして、該摺接
によりダンパープレート12をスプロケツト11
内方に撓ませながら、更にローラリンクプレート
7がダンパープレート12に摩擦接触しながら噛
合いが進行して、第3図に示すようにローラチエ
ーン2のローラ10がスプロケツト11の歯底1
1bに係合する。この際、ローラチエーン2は、
内側に曲げられているダンパープレート12の自
由端先端12sに滑らかに受け入れられ、かつ該
自由端先端12sが容易に撓むことに基づきロー
ラリンクプレート7がダンパープレートの外径突
出部12aに滑らかに摺接を開始して、ローラ1
0の歯底11bへの衝突に先立ち、ローラリンク
プレート7がダンパープレート12に摺接し、チ
エーンリンクの運動エネルギーの一部をダンパー
プレート12の変形エネルギーに変換し、更にリ
ンクプレート7とダンパープレート12の摩擦接
触により熱エネルギーに変換し、歯底11bへ係
合する際のローラリンクの運動エネルギー、即ち
ローラ10の速度は大幅に減じられ、大きな騒音
を発生することなくローラ10は歯底11bへ係
合する。一方、ダンパープレート12は、その突
出部先端12sがスプロケツト歯11aより外径
方向に突出して自由端になつていることに基づ
き、その撓み変形方向Xがローラリンクプレート
7の運動方向Yと略々直交する方向にあり、ロー
ラリンクの運動エネルギーの一部を変形して吸収
するだけであり、該ダンパープレート12が早期
に被労破壊するようなことはない。
次に、第4図に基づき、一部変更した実施例に
ついて説明する。
本実施例によるスプロケツト装置3′はダンパ
ープレート12′の外径突出部12a′が外方に大
きく膨出して構成されている。
これにより、前述実施例ではダンパープレート
12がローラリンクプレート7にのみ摺接し、ピ
ンリンクプレート5の部分では変形しなかつた
が、本実施例によるダンパープレート12′はロ
ーラリンクプレート7ばかりでなく、ピンリンク
プレート5でも摺接し、変形しながら摩擦接触し
て更にローラチエーン伝動装置1の騒音を減少す
ることができる。
なお、上述実施例は、ダンパープレート12,
12′をバネ鋼板により構成したが、これをプラ
スチツク板等により構成しても良く、要は可撓性
を有する薄板により構成すれば良く、また外径突
出部12a及び切込み部12bよりなる環状部材
により構成したが、スプロケツト11の歯11a
毎に1枚の板バネを固着するようにして、多数分
割して構成しても良いことは勿論である。
以上説明したように、本考案によれば、ローラ
チエーン2のスプロケツト装置3,3′への噛合
いに際して、チエーン2のリンクプレートがダン
パープレート12,12′に摺接し、更に両プレ
ートが摩擦接触しながら噛合いが進行するので、
チエーンリンクの運動エネルギーがダンパープレ
ート12の変形エネルギー及び摩擦熱エネルギー
に変換され、大きな騒音を発生することを防止で
きるばかりでなく、ダンパープレート12,1
2′はチエーンリンクの運動エネルギーの一部分
を変形エネルギーとして吸収し、大部分は摩擦熱
として発散させてしまうので、ダンパープレート
が早期に破損することがなく、耐久性の優れたス
プロケツト装置1を得ることができる。更に、ダ
ンパープレート12はその基部がスプロケツト1
1に固着され、かつその外径突出部12aがスプ
ロケツト歯11aに沿つて外径方向に延び、その
先端12sがスプロケツト歯11aより外径方向
に突出して自由端になつているので、ローラチエ
ーン2の両ローラリンクプレート7,7及びロー
ラ10の間の狭い空間にダンパープレート先端1
2sを容易かつ確実に導入することができ、かつ
該自由端先端12sが容易に撓むことにより、リ
ンクプレート7とダンパープレート12との摺接
を滑らかに開始して、確実に騒音防止効果を発揮
できると共に、ダンパープレート12はリンクプ
レート7との摺接開始時に大きな衝撃荷重が作用
することはなく、かつその撓み変形方向Xはロー
ラリンクプレート7の運動方向Yと略々直交する
方向であつて、単純曲げ荷重が作用するだけであ
り、ダンパープレート12の疲労破壊を防止して
優れた耐久性を保持することができる。また、ダ
ンパープレート12をローラリンクプレート7ば
かりでなくピンリンクプレート5とも摺接・変形
するように膨出すると、ローラチエーン2のすべ
てのリンクの運動エネルギーを吸収でき、一層騒
音を減少することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案を適用したローラ伝動装置の一
部分を示す正面図、第2図は第1図−線によ
る断面図、第3図は第1図−線による断面
図、第4図は一部変更した実施例を示す第2図と
同様な図である。 1……ローラチエーン伝動装置、2……ローラ
チエーン、3……低騒音スプロケツト装置、5…
…ピンリンクプレート、7……ローラリンクプレ
ート、11……スプロケツト、12,12′……
ダンパープレート、12a,12a……外径突出
部、12s……(自由端)先端。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ローラチエーン及びスプロケツトよりなるロ
    ーラチエーン伝動装置において、該スプロケツ
    トの側面に可撓性を有する薄板よりなるダンパ
    ープレートの基部を固着し、更に該ダンパープ
    レートをスプロケツト歯側面に沿つて外径方向
    に延ばして、その先端がスプロケツト歯より外
    径方向に突出して自由端になるよう構成し、ロ
    ーラチエーンの噛合いに際し、該ダンパープレ
    ートがローラチエーンのリンクプレートに摺接
    して変形し、更にこれら両プレートが摩擦接触
    しながら噛合いが進行するように構成した低騒
    音スプロケツト装置。 (2) 前記ダンパープレートをローラリンクプレー
    トばかりでなくピンリンクプレートとも摺接し
    て変形するように膨出して構成した実用新案登
    録請求の範囲第1項記載の低騒音スプロケツト
    装置。
JP1199981U 1981-01-30 1981-01-30 Expired JPS6112442Y2 (ja)

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JP1199981U JPS6112442Y2 (ja) 1981-01-30 1981-01-30

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1199981U JPS6112442Y2 (ja) 1981-01-30 1981-01-30

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Publication Number Publication Date
JPS57126655U JPS57126655U (ja) 1982-08-06
JPS6112442Y2 true JPS6112442Y2 (ja) 1986-04-18

Family

ID=29810121

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JP1199981U Expired JPS6112442Y2 (ja) 1981-01-30 1981-01-30

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0439491Y2 (ja) * 1988-07-29 1992-09-16

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JPS57126655U (ja) 1982-08-06

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