JPS61171730A - ポリシアノアリ−ルエ−テルの製造方法 - Google Patents

ポリシアノアリ−ルエ−テルの製造方法

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JPS61171730A
JPS61171730A JP995385A JP995385A JPS61171730A JP S61171730 A JPS61171730 A JP S61171730A JP 995385 A JP995385 A JP 995385A JP 995385 A JP995385 A JP 995385A JP S61171730 A JPS61171730 A JP S61171730A
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JP
Japan
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polycyanoaryl ether
producing
ether according
reaction
alkali metal
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JP995385A
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English (en)
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Shigeru Matsuo
茂 松尾
Tomoyoshi Murakami
友良 村上
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Idemitsu Kosan Co Ltd
Original Assignee
Idemitsu Kosan Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、ポリシアノアリールエーテルの製造方法に関
し、更に詳しくは、着色が少なく、外観が優れた成形品
の素材になりうるポリシアノアリールエーテルの製造方
法に関する。
[発明の技術的背景とその問題点1 種々のポリシアノアリールエーテルが特開昭47−14
270号公報に開示されており、また、特開昭5i3−
206433号公報においては耐熱性や機械的強度にす
ぐれたポリシアノアリールエーテルが開示されている。
                   1しかしなが
ら、特開昭59−2Q8433号公報に開示されている
方法で得られるポリシアノアリールエーテルは1着色し
ており、このポリマーを成形品にした際、成形品の外観
が劣るという難点がある。
[発明の目的] 本発明は、上記した問題点を解消し、着色が少なく、外
観が優れた成形品の素材になりうるポリシアノアリール
エーテルの製造方法の提供を目的とする。
[発明の概要] 本発明者らは、上記目的を達成すべく、鋭意研究を重ね
た結果、後述の溶媒下でのジハロゲノベンゾニトリルと
ヒドロキノンのアルカリ金属塩との反応において、第2
段反応の温度を後述する温度に設定して反応を行なえば
、着色の少ないポリシアノアリールエーテルが得られる
との事実を見出し本発明を完成するに到った。
すなわち、本発明のポリシアノアリールエーテルの製造
方法は、ジハロゲノベンゾニトリルとヒドロキノンのア
ルカリ金属塩とを、溶媒の存在下で、 第1段反応として 140〜170℃の温度で0.5〜
3時間反応させ、次いで、 第2段反応として 180〜195℃の温度で1〜3時
間反応させることを特徴とする。
まず、本発明において製造されるべきポリシアノアリー
ルエーテルは、 次式: で示される繰り返し単位が複数個直鎖状に連結して成る
骨格を有し、全体の末端は一〇、 −X。
でブロックされているポリマーである。末端基M て、Rは水素原子又は炭素数1〜10のアルキル基、ア
リール基、アルアルキル基のいずれかである。
本発明におけるポリシアノアリールエーテルは、このポ
リシアノアリールエーテルをp−クロロフェノールに溶
解してその濃度を0.2g/diとしたとき、この溶液
の60℃における還元粘度[ηsp/clが0.3dJ
L /g以上であるような分子量を有するものである。
還元粘度[ηgp/clが0.3d9./g以下である
ような重合度の場合にはこの。
重合体の成形物に充分な機械的強度が発現しないので好
ましくない。
上記したポリシアノアリールエーテルは次のようにして
製造される。
すなわち、後述する式(■)で示されるジハロゲノベン
ゾニトリルと後述する式(m)で示されるヒドロキノン
のアルカリ金属塩とを後述する溶媒に溶解させて後述の
条件下で2段階に反応させる。
ジクロロベンゾニトリルハ。
(式中、Xはハロゲン原子を表わす) で示される。
式(■)の化合物において、ハロゲンXとしては、F、
 C1が好ましく、具体的な化合物としては、2.6−
ジクロロベンゾニトリル、2.4−ジクロロベンゾニト
リル、2.8−ジフルオロベンゾニトリル、2,4−ジ
フルオロベンゾニトリルなどをあげることができる。
ヒドロキノンのアルカリ金属塩は、 次式: (式中、にはアルカリ金属を表わす) で示される。
式(m)の化合物でにはアルカリ金属であれば何であっ
てもよいが、とくにNa、には好ましいものである。こ
の式(m)の化合物は、ヒドロキノンと炭酸カリウム、
炭酸ナトリウムのようなアルカリ金属塩、又は、水酸化
カリウム、水酸化ナトl。
リウムのようなアルカリ金属の水酸化物との中和反応に
よって調製される。
なお、反応を進めるにあたっては、当初から式(m)の
化合物を用いることなく、例えば1反応系にヒドロキノ
ンと上記したようなアルカリ金属塩もしくはアルカリ金
属の水酸化物とを一緒に添加してもよい、この場合には
、反応の進行に伴って反応系内で式(III)の化合物
が生成することになる。
式(II)の化合物と式(m)の化合物の使用量は、式
(II)の化合物に対する式(III)の化合物の配合
モル比が1 、005〜1.03となるように決定され
ることが好ましい、このモル比が1.005未満の場合
は、得られた重合体の分子量が過大となり成形性が悪く
なる。又、 1.03を超えると分子量が小さくなり充
分な耐熱性および機械的強度が得られないという不都合
がある。
反応は溶媒中で行なわれる。使用する溶媒としては、各
種の有機溶媒のうち好ましいものとして、中性極性溶媒
及び水との共沸体形成性溶媒を混合してなる溶媒があげ
られる。中性極性溶媒としては、N−メチルピロリドン
、ジメチルスルホキシド、スルホランなどがあげられ、
また、水との共沸体形成性溶媒としては、ベンゼン、ト
ルエン、クロルベンゼンなどがあげられる。これら溶媒
の使用量は、中性極性溶媒は式(II)、(m)の各化
合物を溶解せしめるに充分な量であればよく、水との共
沸体形成性溶媒は生成水を共沸により除去せしめるに充
分な量であればよい。
上記した式(■)1式(m)の各化合物及び溶媒を混合
し、まず、第1段反応として 140〜170℃、好ま
しくは145〜180℃の温度で0.5〜3時間、好ま
しくは1〜2時間反応させる。上記した条件をはずれて
温度が140℃未満の場合は、共沸溶媒の留去が難しく
なり、 170℃を超えると生成する水の除去が充分に
できない、また1反応時間が0.5時間未満の場合には
、脱水が充分でなく、3時間を超えると反応が進行せず
生産性が低下する。
引続き、第2段反応として 180− 195℃、好ま
しくは185〜190℃の温度で1〜3時間、好ましく
は 1.5〜2.5時間反応させる。上記した条件をは
ずれて温度が180℃未満の場合には反応速度が遅く工
業的ではなく、 195℃を超えるとポリマーの着色が
顕著となって好ましくなく、また反応時間が1時間未満
の場合には、充分に大きな分子量の重合体が得られず、
3時間を超えると反応が進行せず生産性が低下する。
また1反応を行なう際の圧力は第1段反応、第2段反応
共に任意に設定すればよい。
なお、上記式(II)、式(m)の各化合物と溶媒とを
混合する過程で分子量調節剤として一価フエノールを反
応系に添加することが好ましい。
ことができる、また、その使用量は、目的とする張合体
の分子量との関係から決められる。
次いで、上記反応過程を経て得られた反応生成物を水ま
たはアルコールで処理して目的とするポリシアノアリー
ルエーテルを析出せしめる。アルコールとしてはメタノ
ール、エタノールが好ましい。又、その処理方法として
は、上記反応生成物を水またはアルコールの中に投入す
るだけでよい [発明の実施例] 実施例 攪拌装置、精留装置ならびにアルゴンガス吹込管を備え
た内容積300層文のセパラブルフラスコに、2.6−
シクロロベンゾニトリル8.6g(0,05モル)と、
ヒドロキノン5.45g(0,049モル)、炭酸カリ
ウム8.3g、スルホラン100mJl、トルエン 5
0層文を入れ、アルゴンガスを吹込みながら150℃に
おいて 1.5時間にわたり第1段反応を行なった。次
いで、第2段反応として、反応系の反応温度を 190
℃に維持し、この過程における生成水をトルエンと共沸
することにより留去し、更に2.5時間反応を行なった
得られた反応生成物をメタノール中に投入して イ重合
体を析出させて回収し、ワーニング社製ブレンダーによ
って重合体を粉砕したのち、水1fLとメタノール1文
でそれぞれ洗浄し、110℃において8時間乾燥した。
この結果、ポリシアノアリールエーテル10.3 gが
得られた。
この重合体は、p−クロロフェノールを溶媒とする0、
2g/dl濃度の溶液の60℃における還元粘度[q 
sp/c]が 1.95dll /gであった。
つぎに、この重合体の着色度を調べるため1重合体15
01mgをp−クロロフェノールlomfLに溶解した
溶液について、波長420nmの光の吸光度(測定温度
60°C)を測定したところ、0.04であり、はとん
ど着色していないことが確認された。
比較例 実施例における第2段反応を200℃で2.5時間行な
ったほかは実施例と同様にして、ポリシアノアリールエ
ーテル10.3gを得た。この重合体の還元粘度(実施
例と同様に測定)は2.OOd文/gであった。この重
合体の着色度を調べるため、実施例と同様にして吸光1
(−を測定したところ0.32であり、重合体の着色度
が大きいことが確認された。
[発明の効果] 以上の説明で明らかなように、本発明の製造方法により
得られるポリシアノアリールエーテルは、着色が少なく
、外観が優れた成形品の素材になりうるため、電子・電
気機器、各種の機械部品の素材として有用である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ジハロゲノベンゾニトリルとヒドロキノンのアルカ
    リ金属塩とを、溶媒の存在下で、 第1段反応として140〜170℃の温度で0.5〜3
    時間反応させ、次いで、 第2段反応として180〜195℃の温度で1〜3時間
    反応させることを特徴とする、 次式: ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) で示される繰り返し単位を有するポリシアノアリールエ
    ーテルの製造方法。 2、該ジハロゲノベンゾニトリル中のハロゲン原子が、
    フッ素もしくは塩素である特許請求の範囲第1項記載の
    ポリシアノアリールエーテルの製造方法。 3、該ヒドロキノンのアルカリ金属塩中のアルカリ金属
    が、ナトリウムもしくはカリウムである特許請求の範囲
    第1項記載のポリシアノアリールエーテルの製造方法。 4、該ヒドロキノンのアルカリ金属塩が、該反応におい
    てヒドロキノンとアルカリ金属塩もしくはアルカリ金属
    の水酸化物とから合成される特許請求の範囲第1項もし
    くは第3項記載のポリシアノアリールエーテルの製造方
    法。 5、該ジハロゲノベンゾニトリルに対する該ヒドロキノ
    ンのアルカリ金属塩の配合モル比が1.005〜1.0
    3である特許請求の範囲第1項記載のポリシアノアリー
    ルエーテルの製造方法。 6、該溶媒が、中性極性溶媒と、水との共沸体形成性溶
    媒とからなる特許請求の範囲第1項記載のポリシアノア
    リールエーテルの製造方法。 7、該中性極性溶媒が、スルホラン、ジメチルスルホキ
    シド、N−メチルピロリドンの群から選ばれるいずれか
    1つである特許請求の範囲第6項記載のポリシアノアリ
    ールエーテルの製造方法。 8、該水との共沸体形成性溶媒が、ベンゼン、トルエン
    、クロルベンゼンの群から選ばれるいずれか1つである
    特許請求の範囲第6項記載のポリシアノアリールエーテ
    ルの製造方法。 9、該第1段反応の温度が145〜160℃である特許
    請求の範囲第1項記載のポリシアノアリールエーテルの
    製造方法。 10、該第1段反応の反応時間が1〜2時間である特許
    請求の範囲第1項記載のポリシアノアリールエーテルの
    製造方法。 11、該第2段反応の温度が185〜190℃である特
    許請求の範囲第1項記載のポリシアノアリールエーテル
    の製造方法。 12、該第2段反応の反応時間が1.5〜2.5時間で
    ある特許請求の範囲第1項記載のポリシアノアリールエ
    ーテルの製造方法。 13、該第2段反応終了後、得られた生成物を水又はア
    ルコールで処理する特許請求の範囲第1項記載のポリシ
    アノアリールエーテルの製造方法。 14、該ポリシアノアリールエーテルは、該ポリシアノ
    アリールエーテルをp−クロロフェノールに溶解しその
    濃度を0.2g/dlとしたときの60℃における還元
    粘度[ηsp/c]が0.3dl/g以上の重合度であ
    る特許請求の範囲第1項記載のポリシアノアリールエー
    テルの製造方法。
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59206433A (ja) * 1983-03-31 1984-11-22 アモコ、コ−ポレ−ション ポリアリ−ルニトリルポリマ−およびその製造方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59206433A (ja) * 1983-03-31 1984-11-22 アモコ、コ−ポレ−ション ポリアリ−ルニトリルポリマ−およびその製造方法

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