JPS6117825B2 - - Google Patents

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JPS6117825B2
JPS6117825B2 JP52075863A JP7586377A JPS6117825B2 JP S6117825 B2 JPS6117825 B2 JP S6117825B2 JP 52075863 A JP52075863 A JP 52075863A JP 7586377 A JP7586377 A JP 7586377A JP S6117825 B2 JPS6117825 B2 JP S6117825B2
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JP
Japan
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reaction
compound
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dihydrocarbostyryl
prp
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JP52075863A
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Takao Nishi
Takashi Ueda
Kazuyuki Nakagawa
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Otsuka Pharmaceutical Co Ltd
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Otsuka Pharmaceutical Co Ltd
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Priority to FR7817167A priority patent/FR2393795B1/fr
Priority to MX787136U priority patent/MX5527E/es
Priority to CH632578A priority patent/CH636087A5/de
Priority to CA305,102A priority patent/CA1098907A/en
Priority to AT0421378A priority patent/AT367038B/de
Priority to MX797278A priority patent/MX156296A/es
Priority to GB7826613A priority patent/GB2002745B/en
Priority to NO782022A priority patent/NO148813C/no
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Priority to AR272511A priority patent/AR224345A1/es
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  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は新規なカルボスチリル誘導体に関す
る。 本発明化合物は新規化合物であり、一般式 〔式中Rはシクロアルキルアルキル基を、nは
1〜4の整数を、カルボスチリル骨格の3,4位
の結合は一重結合又は二重結合を夫々示す。〕で
表わされる。該化合物は優れた血小板凝集抑制作
用、消炎作用、抗潰瘍作用、血管拡張作用及びフ
オスフオジエステラーゼ阻害作用を有し、血栓、
動脈硬化、高血圧、喘息等の予防薬や治療薬、消
炎剤、抗潰瘍剤として有用である。特にその血小
板凝集抑制作用は強力でしかも作用持続時間が長
く血栓予防薬として極めて優れたものである。 上記一般式〔〕においてRで示されるシクロ
アルキルアルキル基としては炭素数3〜7個のシ
クロアルキル基と炭素数1〜4の直鎖もしくは分
枝状のアルキレン基とが結合したシクロアルキル
アルキル基を挙げることができ、具体的には4−
シクロヘキシルブチル、2−シクロペンチルエチ
ル、シクロヘキシルメチル、2−シクロペンチル
プロピル、3−シクロヘキシルプロピル、シクロ
ペンチルメチル、2−シクロヘキシルエチル、2
−シクロヘキシルプロピル、2−シクロヘプチル
エチル、3−シクロブチルプロピル、1,1−ジ
メチル−2−シクロヘキシルエチル基等を例示で
きる。 本発明化合物のうち代表的なものを以下に掲げ
る。 Γ6−{4−〔N−(4−シクロヘキシルブチル)
アミノカルボニル〕ブトキシ}カルボスチリル Γ6−{4−〔N−(2−シクロペンチルエチル)
アミノカルボニル〕ブトキシ}−3,4−ジヒ
ドロカルボスチリル Γ6−{3−〔N−(2−シクロペンチル−1−メ
チルエチル)アミノカルボニル〕プロポキシ}
−3,4−ジヒドロカルボスチリル Γ6−{3−〔N−(2−シクロペンチル−1−メ
チルエチル)アミノカルボニル〕プロポキシ}
カルボスチリル Γ6−{3−〔N−(2−シクロヘキシルプロピ
ル)アミノカルボニル〕プロポキシ}−3,4
−ジヒドロカルボスチリル Γ6−{3−〔N−(3−シクロブチルプロピル)
アミノカルボニル〕プロポキシ}カルボスチリ
ル Γ6−{3−〔N−(2−シクロヘプチルエチル)
アミノカルボニル〕プロポキシ}カルボスチリ
ル Γ6−{3−〔N−(シクロヘキシルメチル)アミ
ノカルボニル〕プロポキシ}−3,4−ジヒド
ロカルボスチリル Γ6−{2−〔N−(2−シクロヘキシルプロピ
ル)アミノカルボニル〕エトキシ}−3,4−
ジヒドロカルボスチリル Γ6−{2−〔N−(2−シクロペンチルエチル)
アミノカルボニル〕エトキシ}カルボスチリル Γ6−〔N−(シクロヘキシルメチル)アミノカル
ボニルメトキシ〕−3,4−ジヒドロカルボス
チリル 本発明の化合物は各種方法で製造することがで
き、例えば下記反応行程式−1及び−2で示す方
法を挙げることができる。 (上記においてXはハロゲン原子を示す。R,
n及び3,4位の結合は前記に同じ。) 反応行程式−1で示される方法は公知の一般式
〔〕で表わされるヒドロキシカルボスチリルも
しくはヒドロキシ−3,4−ジヒドロカルボスチ
リルと一般式〔〕で表わされる公知のハロアミ
ドとを通常の脱ハロゲン化水素反応を行う方法で
ある。ハロアミド中のハロゲン原子としては臭
素、塩素、沃素が挙げられる。この脱ハロゲン化
水素反応は塩基性化合物を脱ハロゲン化水素剤と
して用いて行われる。塩基性化合物としては公知
のものを広く使用でき、たとえば、水酸化ナトリ
ウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カ
リウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カリウ
ム、炭酸銀などの無機塩基、ナトリウム、カリウ
ムなどのアルカリ金属、ナトリウムメチラート、
ナトリウムエチラートなどのアルコラート、トリ
エチルアミン、ピリジン、N,N−ジメチルアニ
リンなどの有機塩基が挙げられる。該反応は無溶
媒でもあるいは溶媒の存在下でも行なわれ、溶媒
としては反応に悪影響を与えない不活性のものが
すべて用いられ、たとえばメタノール、エタノー
ル、プロパノール、ブタノール、エチレングリコ
ールなどのアルコール類、ジメチルエーテル、テ
トラヒドロフラン、ジオキサン、モノグライム、
ジグライムなどのエーテル類、アセトン、メチル
エチルケトンなどのケトン類、ベンゼン、トルエ
ン、キシレンなどの芳香族炭化水素類、酢酸メチ
ル、酢酸エチルなどのエステル類、N,N−ジメ
チルホルムアミド、ジメチルスルホキサイド、ヘ
キサメチルリン酸トリアミドなどの非プロトン性
極性溶媒などが挙げられる。また該反応は沃化ナ
トリウム、沃化カリウムなどの金属沃化物の存在
下に行なうのが有利である。 上記方法におけるヒドロキシカルボスチリル誘
導体〔〕とハロアミド〔〕との使用割合はと
くに限定されず、広範囲の中から適宜に選択され
るが、通常、前者に対して後者を等モル〜5倍モ
ル、好ましくは等モル〜2倍モル量にて用いるの
が望ましい。また、その反応温度もとくに限定さ
れないが、通常、室温〜200℃、好ましくは50〜
150℃で行なわれる。反応時間は通常1〜30時
間、好ましくは1〜15時間である。 反応行程式−2で示される方法は一般式〔〕
で表わされるカルボキシアルコキシカルボスチリ
ル誘導体と一般式〔〕で表わされる公知のアミ
ンとを通常のアミド結合生成反応にて反応させる
方法である。 アミド結合生成反応としては種々の方法を挙げ
ることができる。例えばイ)混合酸無水物法即ち
カルボン酸〔〕にアルキルハロカルボン酸を反
応させて混合酸無水物とし、これにアミン〔〕
を反応させる方法、ロ)活性エステル法即ちカル
ボン酸〔〕をp−ニトロフエニルエステル、N
−ヒドロキシコハク酸イミドエステル、1−ヒド
ロキシベンゾトリアゾールエステル等の活性エス
テルとし、これにアミン〔〕をさせる方法、
ハ)カルボジイミド法即ちカルボン酸〔〕にア
ミン〔〕をジシクロヘキシルカルボジイミド、
カルボニルジイミダゾール等の脱水剤の存在下に
脱水縮合させる方法、ニ)その他の方法としてカ
ルボン酸〔〕を無水酢酸等の脱水剤によりカル
ボン酸無水物としこれにアミン〔〕を反応させ
る方法、カルボン酸〔〕と低級アルコールとの
エステルにアミド〔〕を高温下に反応させる方
法、カルボン酸ハライドにアミン〔〕を反応さ
せる方法等を挙げることができる。これらのうち
で混合酸無水物法が好ましい。混合酸無水物法に
おいて使用されるアルキルハロカルボン酸として
はクロロ蟻酸メチル、ブロモ蟻酸メチル、クロロ
蟻酸エチル、ブロモ蟻酸エチル、クロロ蟻酸イソ
ブチル等が挙げられる。混合酸無水物は通常のシ
ヨツテン−バウマン反応により得られ、これを通
常単離することなくアミン〔〕と反応させるこ
とにより本発明化合物が製造される。シヨツテン
−バウマン反応は塩基性化合物の存在下に行われ
る。用いられる塩基性化合物としてはシヨツテン
−バウマン反応に慣用の化合物が用いられ例え
ば、トリエチルアミン、トリメチルアミン、ピリ
ジン、N,N−ジメチルアニリン、N−メチルモ
ルホリン等の有機塩基、炭酸カリウム、炭酸ナト
リウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸水素ナトリウ
ム等の無機塩基が挙げられる。該反応は−20〜
100℃好ましくは0〜50℃において行われ、反応
時間は5分〜10時間好ましくは5分〜2時間で行
われる。得られた混合酸無水物とアミン〔〕の
反応は−20〜150℃好ましくは10〜50℃において
行われ、反応時間は5分〜10時間好ましくは5分
〜5時間の条件下に行われる。混合酸無水物法は
一般に溶媒中で行われる。用いられる溶媒は混合
酸無水物法に慣用の溶媒がいずれも使用可能であ
り、具体的には塩化メチレン、クロロホルム、ジ
クロロエタン等のハロゲン化炭化水素類、ベンゼ
ン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類、
ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジメト
キシエタン等のエーテル類、酢酸メチル、酢酸エ
チル等のエステル類、N,N−ジメチルホルムア
ミド(DMF)、ジメチルスルホキシド、ヘキサメ
チルリン酸トリアミド等の非プロトン性極性溶媒
などが挙げられる。該法におけるカルボン酸
〔〕とアルキルハロカルボン酸とアミン〔〕
の使用割合は通常当モルづつ使用されるが、カル
ボン酸に対してアルキルハロカルボン酸及びアミ
ンを1〜1.5倍モルを使用してもよい。 斯くして製造される本発明化合物は過、抽
出、再結晶等の公知の精製方法を適宜適用するこ
とにより単離、精製される。 以下本発明化合物につき行なつた薬理試験例を
挙げる。 〈薬理試験〉 ネイチヤー第927〜929頁(1962年)に記載の方
法に準じて血小板凝集阻止作用を調べた。即ち血
小板凝集阻止作用をAG−型の凝集計
(aggregometer)〔ブライスマン・マニユフアク
チユアリング・コンパニー(Bryston
Manufacturing Co.)製〕を用いて測定した。兎
から採取した血液試料はクエン酸ナトリウムと全
血液の混合物でその混合比率は1:9(容量比)
である。該試料を1000rpmで10分間遠心分離し
て、血小板濃度の高い血漿〔platelet rich
plasma〕(以下「PRP−1」という)を得る。得
られたPRP−1を分離し、残りの血液試料を
3000rpmで15分間さらに遠心分離して血小板濃度
の低い血漿〔platelet poor plasma〕(以下
「PPP」という)を得る。 前記PRP−1中に含まれている血小板の数をブ
レツチヤー・クロンカイト法 (Brecher−Clonkite Method)で測定し、
PRP−1をPPPで希釈してアデノシン・ジホスフ
エート(ADP)−誘発凝集試験に供するため
300000/mmの血小板を含む試料(以下「PRP−
2」という)を調製し、またコラーゲン−誘発凝
集試験に供するため450000mmの血小板を含む試
料(以下{PRP−3」という)を調製した。 (1) ADP−誘発凝集抑制試験 試験すべき化合物を予め定めた濃度で含有す
る溶液0.01mlに上記で調製したPRP−2を0.6
ml加え、混合物を温度37℃の恒温槽に1分間入
れた。次に該混合物にADP溶液を0.07ml加え
た。この混合物の透過度を測定し、透過度の変
化を撹拌器の回転速度1100rpmにて凝集計を用
いて測定した。この試験において用いられる
ADP溶液は、オーレン・ベロナール緩衝液を
用い、濃度が7.5×10-5Mになるように調製し
たものである。血小板の凝集が最大となつた時
点(光の透過度が最大となつた時点)の凝集率
を下記の式より算出した。 凝集率=c−a/b−a×100 ここでa1:PRP−2の透過度 b1:PPPの透過度 c1:試験化合物及びADPを混合し たPRP−2の透過度 上式で算出された凝集率をB1とする。また試
験化合物を使用しない以外は上記と同様にして血
小板を凝集させて凝集率を求め、この凝集率をコ
ントロールの凝集率A1とする。 試験化合物の血小板凝集阻止作用は、コントロ
ールの凝集率に対して阻止率(%)として求め
た。 阻止率(%)=A−B/A×100 (2) コラーゲン−誘発凝集抑制試験 試験すべき化合物を予め定めた濃度で含有す
る溶液0.01mlに上記で調製したPRP−3を0.6
ml加え、混合物を温度37℃の恒温槽に1分間入
れた。次に該混合物にコラーゲン溶液を0.07ml
加えた。この混合物の透過度を測定し、透過度
の変化を撹拌器の回転速度1100rpmにて凝集計
を用いて測定した。この試験においてコラーゲ
ンは、100mgのコラーゲンにオーレン・ベロナ
ール緩衝液(PH7.35)5mlを加えてすりつぶ
し、その上澄液を使用した。血小板の凝集が最
大となつた時点(光の透過度が最大となつた時
点)の凝集率を下記の式より算出した。 凝集率=c−a/b−a×100 ここでa2:PRP−3の透過度 b2:PPPの透過度 c2:試験化合物及びコラーゲンを混 合したPRP−3の透過度 上式で算出された凝集率をB2とする。また試
験化合物を使用しない以外は上記と同様にして血
小板を凝集させて凝集率を求め、この凝集率をコ
ントロールの凝集率A2とする。 試験化合物の血小板凝集阻止作用は、コントロ
ールの凝集率に対して阻止率(%)として求め
た。 阻止率=A−B/A×100 後記する各実施例で得た本発明化合物の所定濃
度での上記阻止率(%)を下記第1表に示す。 また第1表には比較のため特開昭51−136676号
公報各実施例に記載の下記各化合物を同一試験に
供した結果を併記する。 比較化合物a……N−エチル−5−(3−ベンジ
ルカルバモイル)プロポキシ−
3,4−ジヒドロカルボスチリ
ル(上記公報中実施例1の化合
物) 比較化合物b……8−(4−カルバモイル)ブト
キシカルボスチリル(上記公報
中実施例2の化合物) 比較化合物c……6−〔3−(N−n−プロピルカ
ルバモイル)−2−メチルプロ
ポキシ〕−3,4−ジヒドロカ
ルボスチリル(上記公報中実施
例3の第1番目の化合物)
【表】 上記第1表より本発明化合物はADP−誘発及
びコラーゲン−誘発試験のいづれにおいても顕著
に優れた血小板凝集抑制作用を有することが伴
る。 2 ホスホジエステラーゼ阻害作用 この試験はBiochimica et Biophysica Acta第
429巻第485〜497頁(1976年)及びBiochemical
Medicine第10巻第301〜311頁(1974年)に記載
の活性測定法に準じて行なわれた。即ちまず、家
兎PRPを3000rpmで10分間遠心分離して得た沈査
の血小板に、PH7.4の50ミリモル−トリス塩酸緩
衝液にMgCl2の1ミリモルを加えた溶液10mlを加
えて上記血小板を浮遊させ、テフロンポツター型
ホモゲナイザーにて、血小板を磨砕し、次いで2
回凍結融解を繰返し、更に200ワツトの超音波を
300秒間かけ破壊後100000Gで60分間超遠心分離
して、上清を粗酵素液とした。 予め50ミリモル−トリス酢酸緩衝液(PH6.0)
にて緩衝化した1.5×20cmのDEAE−セルロース
カラムに、上記で調製した粗酵素液10mlを通し、
30mlの50ミリモル−トリス酢酸緩衝液にて洗浄溶
出し、この緩衝液に0〜1モルの酢酸ナトリウム
−トリス酢酸緩衝液にてリニアグラデイエントを
かけ溶出した(総溶出液量約300ml)。尚流速は
0.5ml/分とし、各フラクシヨンは5mlづつ分取
した。上記操作により、100μモルの高いC−
AMP基質濃度で2μモル/ml/分以下の弱い活
性を有しかつ0.4μモルの低いC−AMP基質濃度
で100pモル/ml/分以上の強い活性を有するフ
ラクシヨンを集めた。これをサイクリツクアデノ
シンモノホスフエートホスホジエステラーゼ(C
−AMP−PDE)とする。 各濃度の供試化合物水溶液0.1mlと予め定めた
0.4μモルのC−AMP(トリチウムC−AMP)を
含むPH8.0、40ミリモル−トリス塩酸緩衝液(牛
血清アルブミン50μg及び4mモルのMgCl2を含
む)との混合液合計0.2mlを基質液とし、これに
上記で調製した一定濃度のC−AMP−PDE溶液
0.2mlを添加し30℃で20分間反応させ、トリチウ
ムC−AMPからトリチウム5′−AMPを生成させ
た。次に反応停止のため2分間沸騰水中に浸漬
後、反応液を氷水中で冷却し、これに5′−ヌクレ
オチダーゼとして蛇毒(1mg/ml)の0.05mlを加
え30℃で10分間反応させトリチウム5′−AMPを
トリチウム・アデノシンに変換させた。得られた
反応液全量を陽イオン交換樹脂〔AG.50W×4,
200〜400メツシユ(Bio−Rad社製品)、カラムサ
イズ0.5×1.5cm〕に添加して生成したトリチウム
アデノシンのみを結合させ、6mlの蒸留水で洗常
後、3N−アンモニア水1.5mlで溶出させた。この
溶出液全量にトリトン−トルエン型のシンチレー
ター10mlを加え、液体シンチレーシヨンカウンタ
ーにて生成されたトリチウムアデノシンを計測す
ることによつて、ホスホジエステラーゼ
(PDE)活性を測定した。 上記方法に従い測定された各供試化合物の
PDE活性値(Vs)及びコントロール値(Vc
(供試化合物を含まない水における測定値)か
ら、PDE阻害率(%)を次式により算出した。 PDE阻害率(%)=V−V/V×100 後記する各実施例で得た本発明化合物につき、
上記で求めたPDE阻害率を下記第2表に示す。
【表】 以下本発明をより一層明らかにするために実施
例を以下に掲げる。 実施例 1 ジメチルホルムアミド150mlに6−(3−カルボ
キシ)プロポキシ−3,4−ジヒドロカルボスチ
リル2.5g及びトリエチルアミン1.6mlを加えて外
部氷冷撹拌下クロル蟻酸イソブチル1.3mlを内温
を10〜20℃に保ちつつ滴下する。滴下後室温にて
30分撹拌後シクロヘキシルメチルアミン1.3mlを
加えて1時間撹拌する。反応後反応液を氷約1
に注ぎ析出晶を取し水洗する。得られた結晶を
乾燥後クロロホルム−石油エーテルから再結晶し
て無色針状晶の6−{3−〔N−(シクロヘキシル
メチル)アミノカルボニル〕プロポキシ}−3,
4−ジヒドロカルボスチリル3.0gを得る。 融点 170〜172℃ 実施例1と同様にして実施例2〜4の化合物
(下記第1表記載)を得る。
【表】 実施例 5 ジメチルホルムアミド30mlに6−ヒドロキシ−
3,4−ジヒドロカルボスチリル1.6g、
K2CO31.4g、ヨウ化ナトリウム1.6g及びN−
(4−クロロブチリル)−2−シクロペンチル−1
−メチルエチルアミン2.7gを加えて70〜80℃に
て3.5時間撹拌する。反応終了後、反応液を飽和
食塩水200mlに注ぎ析出晶を取し水洗する。得
られた結晶をクロロホルム−石油エーテルから再
結晶して無色針状晶の6−{3−〔N−(2−シク
ロペンチル−1−メチルエチル)アミノカルボニ
ル〕プロポキシ}−3,4−ジヒドロカルボスチ
リル3.4gを得る。 融点 138〜139.5℃

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 〔式中Rはシクロアルキルアルキル基を、nは
    1〜4の整数を、カルボスチリル骨格の3,4位
    の結合は一重結合又は二重結合を夫々示す。〕で
    表わされるカルボスチリル誘導体。
JP7586377A 1977-06-10 1977-06-24 Carbostyril derivative Granted JPS5412385A (en)

Priority Applications (26)

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AU36866/78A AU510138B2 (en) 1977-06-10 1978-06-06 Carbostyril derivatives
DE19782825048 DE2825048A1 (de) 1977-06-10 1978-06-07 Neue carbostyrilderivate und verfahren zu deren herstellung
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