JPS61203120A - エポキシ樹脂用硬化剤 - Google Patents
エポキシ樹脂用硬化剤Info
- Publication number
- JPS61203120A JPS61203120A JP4308485A JP4308485A JPS61203120A JP S61203120 A JPS61203120 A JP S61203120A JP 4308485 A JP4308485 A JP 4308485A JP 4308485 A JP4308485 A JP 4308485A JP S61203120 A JPS61203120 A JP S61203120A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- epoxy resin
- curing agent
- maleic anhydride
- dicyclopentadiene
- cured
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000003822 epoxy resin Substances 0.000 title claims abstract description 49
- 229920000647 polyepoxide Polymers 0.000 title claims abstract description 49
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 title claims abstract description 27
- 239000007795 chemical reaction product Substances 0.000 claims abstract description 19
- FPYJFEHAWHCUMM-UHFFFAOYSA-N maleic anhydride Chemical compound O=C1OC(=O)C=C1 FPYJFEHAWHCUMM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 18
- HECLRDQVFMWTQS-RGOKHQFPSA-N 1755-01-7 Chemical compound C1[C@H]2[C@@H]3CC=C[C@@H]3[C@@H]1C=C2 HECLRDQVFMWTQS-RGOKHQFPSA-N 0.000 claims abstract description 17
- 239000002253 acid Substances 0.000 claims abstract description 5
- 238000006116 polymerization reaction Methods 0.000 claims description 4
- 230000009477 glass transition Effects 0.000 abstract description 9
- UHOVQNZJYSORNB-UHFFFAOYSA-N Benzene Chemical compound C1=CC=CC=C1 UHOVQNZJYSORNB-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 6
- ZMANZCXQSJIPKH-UHFFFAOYSA-N Triethylamine Chemical compound CCN(CC)CC ZMANZCXQSJIPKH-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 6
- 239000004593 Epoxy Substances 0.000 abstract description 4
- 239000002904 solvent Substances 0.000 abstract description 4
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 abstract 1
- LNEPOXFFQSENCJ-UHFFFAOYSA-N haloperidol Chemical compound C1CC(O)(C=2C=CC(Cl)=CC=2)CCN1CCCC(=O)C1=CC=C(F)C=C1 LNEPOXFFQSENCJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 9
- 239000000047 product Substances 0.000 description 8
- 238000007334 copolymerization reaction Methods 0.000 description 7
- ANSXAPJVJOKRDJ-UHFFFAOYSA-N furo[3,4-f][2]benzofuran-1,3,5,7-tetrone Chemical compound C1=C2C(=O)OC(=O)C2=CC2=C1C(=O)OC2=O ANSXAPJVJOKRDJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 7
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 5
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 description 5
- ZSWFCLXCOIISFI-UHFFFAOYSA-N cyclopentadiene Chemical compound C1C=CC=C1 ZSWFCLXCOIISFI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- CTQNGGLPUBDAKN-UHFFFAOYSA-N O-Xylene Chemical compound CC1=CC=CC=C1C CTQNGGLPUBDAKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- LGRFSURHDFAFJT-UHFFFAOYSA-N Phthalic anhydride Natural products C1=CC=C2C(=O)OC(=O)C2=C1 LGRFSURHDFAFJT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- YXFVVABEGXRONW-UHFFFAOYSA-N Toluene Chemical compound CC1=CC=CC=C1 YXFVVABEGXRONW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- JHIWVOJDXOSYLW-UHFFFAOYSA-N butyl 2,2-difluorocyclopropane-1-carboxylate Chemical compound CCCCOC(=O)C1CC1(F)F JHIWVOJDXOSYLW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 3
- 239000003085 diluting agent Substances 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 238000002156 mixing Methods 0.000 description 3
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 3
- 239000008096 xylene Substances 0.000 description 3
- AHDSRXYHVZECER-UHFFFAOYSA-N 2,4,6-tris[(dimethylamino)methyl]phenol Chemical compound CN(C)CC1=CC(CN(C)C)=C(O)C(CN(C)C)=C1 AHDSRXYHVZECER-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- HZAXFHJVJLSVMW-UHFFFAOYSA-N 2-Aminoethan-1-ol Chemical compound NCCO HZAXFHJVJLSVMW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229930185605 Bisphenol Natural products 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- IISBACLAFKSPIT-UHFFFAOYSA-N bisphenol A Chemical compound C=1C=C(O)C=CC=1C(C)(C)C1=CC=C(O)C=C1 IISBACLAFKSPIT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229920001577 copolymer Polymers 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 2
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 2
- 239000000178 monomer Substances 0.000 description 2
- 229920000642 polymer Polymers 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 238000005979 thermal decomposition reaction Methods 0.000 description 2
- STMDPCBYJCIZOD-UHFFFAOYSA-N 2-(2,4-dinitroanilino)-4-methylpentanoic acid Chemical compound CC(C)CC(C(O)=O)NC1=CC=C([N+]([O-])=O)C=C1[N+]([O-])=O STMDPCBYJCIZOD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- YSUQLAYJZDEMOT-UHFFFAOYSA-N 2-(butoxymethyl)oxirane Chemical compound CCCCOCC1CO1 YSUQLAYJZDEMOT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 150000007513 acids Chemical class 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 125000002723 alicyclic group Chemical group 0.000 description 1
- -1 aliphatic alcohols Chemical class 0.000 description 1
- 239000004844 aliphatic epoxy resin Substances 0.000 description 1
- 125000004432 carbon atom Chemical group C* 0.000 description 1
- 239000003054 catalyst Substances 0.000 description 1
- HPNMFZURTQLUMO-UHFFFAOYSA-N diethylamine Chemical compound CCNCC HPNMFZURTQLUMO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- GYZLOYUZLJXAJU-UHFFFAOYSA-N diglycidyl ether Chemical class C1OC1COCC1CO1 GYZLOYUZLJXAJU-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 125000003700 epoxy group Chemical group 0.000 description 1
- 239000008240 homogeneous mixture Substances 0.000 description 1
- 229920001519 homopolymer Polymers 0.000 description 1
- BHEPBYXIRTUNPN-UHFFFAOYSA-N hydridophosphorus(.) (triplet) Chemical compound [PH] BHEPBYXIRTUNPN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000004850 liquid epoxy resins (LERs) Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000691 measurement method Methods 0.000 description 1
- 239000012299 nitrogen atmosphere Substances 0.000 description 1
- 229920003986 novolac Polymers 0.000 description 1
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 1
- 230000035484 reaction time Effects 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 238000007086 side reaction Methods 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Epoxy Resins (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、エポキシ樹脂用硬化剤に関し、さらに詳し
く言うと、高いガラス転移点を有するエポキシ樹脂硬化
物を与えるエポキシ樹脂用硬化剤に関するものである。
く言うと、高いガラス転移点を有するエポキシ樹脂硬化
物を与えるエポキシ樹脂用硬化剤に関するものである。
[従来の技術およびその問題点]
従来、エポキシ樹脂の硬化剤として種々の化合物が知ら
れているが、比較的穏和な条件を採用することができる
ことから、広く使用される硬化剤として、無水マレイン
酸や無水フタル酸が公知である。
れているが、比較的穏和な条件を採用することができる
ことから、広く使用される硬化剤として、無水マレイン
酸や無水フタル酸が公知である。
しかしながら、これらの硬化剤を用いて得られるエポキ
シ樹脂硬化物は、ガラス転移点が120〜170℃と低
いために、エポキシ樹脂の用途が限定されることが多か
った。
シ樹脂硬化物は、ガラス転移点が120〜170℃と低
いために、エポキシ樹脂の用途が限定されることが多か
った。
また、高いガラス転移点を有するエポキシ樹脂硬化物を
得ることを目的として使用される硬化剤として、無水ピ
ロメリット酸が知られている。
得ることを目的として使用される硬化剤として、無水ピ
ロメリット酸が知られている。
しかしながら、この無水ピロメリット酸は、融点が28
6℃と高く、エポキシ樹脂の通常の硬化温度(170℃
付近)と差が有りすぎるために、未溶融の無水ピロメリ
ット酸と未硬化のエポキシ樹脂との相溶性がきわめて悪
く、実際上は殆ど使用されていないのが現状である。こ
のため、この無水ピロメリット酸に無水マレイン酸また
は無水フタル酸を混合して、硬化剤とすることが試みら
れている。
6℃と高く、エポキシ樹脂の通常の硬化温度(170℃
付近)と差が有りすぎるために、未溶融の無水ピロメリ
ット酸と未硬化のエポキシ樹脂との相溶性がきわめて悪
く、実際上は殆ど使用されていないのが現状である。こ
のため、この無水ピロメリット酸に無水マレイン酸また
は無水フタル酸を混合して、硬化剤とすることが試みら
れている。
しかしながら、硬化剤の融点とエポキシ樹脂の硬化温度
とを調和させるためには、前記無水ピロメリット酸と前
記無水マレイン酸または無水フタル酸との煩雑な混合操
作を必要とし、しかも必ずしも均一な混合物が得られる
とは限らない、また、無水ピロメリット酸は、吸湿性が
極めて大きいから、無水ピロメリット酸を有する硬化剤
の製造、取り扱いに予想以上の注意を払わねばならない
。
とを調和させるためには、前記無水ピロメリット酸と前
記無水マレイン酸または無水フタル酸との煩雑な混合操
作を必要とし、しかも必ずしも均一な混合物が得られる
とは限らない、また、無水ピロメリット酸は、吸湿性が
極めて大きいから、無水ピロメリット酸を有する硬化剤
の製造、取り扱いに予想以上の注意を払わねばならない
。
この発明は、前記事情に基づいてなされたものであり、
エポキシ樹脂硬化物のガラス転移点が200°Cを越え
るエポキシ樹脂硬化物を得ることができ、容易に製造す
ることができる、取り扱いの簡単なエポキシ樹脂用硬化
剤を提供することを目的とする。
エポキシ樹脂硬化物のガラス転移点が200°Cを越え
るエポキシ樹脂硬化物を得ることができ、容易に製造す
ることができる、取り扱いの簡単なエポキシ樹脂用硬化
剤を提供することを目的とする。
[前記問題点を解決するための手段]
前記問題点を解決するために、この発明者らが鋭意研究
したところ、意外にも、公知の高分子化合物がエポキシ
樹脂の硬化剤として好適であり、しかも、その高分子化
合物は製造および取扱い共に簡単であることを見出して
この発明に到達した。
したところ、意外にも、公知の高分子化合物がエポキシ
樹脂の硬化剤として好適であり、しかも、その高分子化
合物は製造および取扱い共に簡単であることを見出して
この発明に到達した。
この発明の概要は、ジシクロペンタジェンと無水マレイ
ン酸との重合反応により得られる反応生成物を有するこ
とを特徴とするエポキシ樹脂用硬化剤である。
ン酸との重合反応により得られる反応生成物を有するこ
とを特徴とするエポキシ樹脂用硬化剤である。
前記ジシクロペンタジェンおよび無水マレイン酸それ自
体は公知の化合物であり、この発明に関して、前記二種
の化合物に特別な限定はない、ただし、ジシクロペンタ
ジェンおよび無水マレイン酸のいずれも、重合反応に先
立ち十分に精製しておくのが好ましい、未精製のままジ
シクロペンタジェンと無水マレイン酸とを重合反応させ
ると、副反応が生起して好適な反応生成物を得ることが
できないことがある。
体は公知の化合物であり、この発明に関して、前記二種
の化合物に特別な限定はない、ただし、ジシクロペンタ
ジェンおよび無水マレイン酸のいずれも、重合反応に先
立ち十分に精製しておくのが好ましい、未精製のままジ
シクロペンタジェンと無水マレイン酸とを重合反応させ
ると、副反応が生起して好適な反応生成物を得ることが
できないことがある。
前記反応生成物は、ジシクロペンタジェンと無水マレイ
ン酸との公知の共重合反応により得られるものである。
ン酸との公知の共重合反応により得られるものである。
この反応生成物は、公知の共重合反応により得られる割
には、未だその構造についての定説がなく、ジシクロペ
ンタジェンと無水マレイン酸との共重合体と推定される
ものの、この反応生成物中には、ジシクロペンタジェン
が熱分解して生成するシクロペンタジェンのホモ重合体
を含んでいる可能性もある。もっとも、この発明のエポ
キシ樹脂用硬化剤として好適な反応生成物とするために
は、たとえばこの反応生成物の数平均分子量は300〜
5000、特に500〜2000であるのが好ましく、
また、この反応生成物中の無水マレイン酸成分が、酸価
で50〜700、特に100〜500となるように含ま
れているのが好ましい。
には、未だその構造についての定説がなく、ジシクロペ
ンタジェンと無水マレイン酸との共重合体と推定される
ものの、この反応生成物中には、ジシクロペンタジェン
が熱分解して生成するシクロペンタジェンのホモ重合体
を含んでいる可能性もある。もっとも、この発明のエポ
キシ樹脂用硬化剤として好適な反応生成物とするために
は、たとえばこの反応生成物の数平均分子量は300〜
5000、特に500〜2000であるのが好ましく、
また、この反応生成物中の無水マレイン酸成分が、酸価
で50〜700、特に100〜500となるように含ま
れているのが好ましい。
このエポキシ樹脂用硬化剤として前記のように好適な反
応生成物とするための重合反応条件として、たとえば、
ジシクロペンタジェンと無水マレイン酸とを加熱する温
度が、200〜300℃、特に好ましくは250〜28
0℃であり、また、重合反応時間は、0.5〜12時間
、特に好ましくは3〜5時間である。
応生成物とするための重合反応条件として、たとえば、
ジシクロペンタジェンと無水マレイン酸とを加熱する温
度が、200〜300℃、特に好ましくは250〜28
0℃であり、また、重合反応時間は、0.5〜12時間
、特に好ましくは3〜5時間である。
なお、共重合反応に際し、溶媒は必ずしも必要ではなく
、反応温度の制御、モノマーの分散等の必要のために溶
媒を使用するときは、たとえばベンゼン、トルエン、キ
シレン等を使用するのが良い。
、反応温度の制御、モノマーの分散等の必要のために溶
媒を使用するときは、たとえばベンゼン、トルエン、キ
シレン等を使用するのが良い。
また、この共重合反応は、触媒を特に必要としない。
この発明に係るエポキシ樹脂用硬化剤は、共重合に際し
て溶媒を使用しないときには前記ジシクロペンタジェン
と無水マレイン酸とを重合し、未反応モノマーを除去し
て得られる反応生成物をそのま゛ま使用することができ
る。
て溶媒を使用しないときには前記ジシクロペンタジェン
と無水マレイン酸とを重合し、未反応モノマーを除去し
て得られる反応生成物をそのま゛ま使用することができ
る。
この反応生成物は、未硬化のエポキシ樹脂と混合し、所
定の硬化条件を設定することにより、エポキシ樹脂硬化
物を得ることができる。
定の硬化条件を設定することにより、エポキシ樹脂硬化
物を得ることができる。
未硬化の前記エポキシ樹脂としては、公知のものを任意
に選択することができ、1分子当り少なくとも2個のエ
ポキシ基を有し、たとえば臭素化エポキシ樹脂、エポキ
シノボラック樹脂、ビスフェノールへ−エビクロルヒド
リン樹脂、多官能性エポキシ樹脂、脂肪族エポキシ樹脂
、脂環式エポキシ樹脂等を使用することができる。これ
らエポキシ樹脂の代表的な例は、ビスフェノールと工ビ
クロルヒドリンとの反応により得られ、次の一般式で表
される樹脂であって、 (式中、nはOまたは数中以下の整数である。) 一般にnは2または3以下、エポキシ当量170〜30
0を有するものが好ましい、さらに、これらエポキシ樹
脂に炭素数3〜10の脂肪族アルコールのグリシジルエ
ーテルたとえばブチルグリシジルエーテル、アリルグリ
シジルエーテル等の希釈剤および他の市販のエポキシ希
釈剤を加えることも可能である。希釈剤は1通常、エポ
キシ樹脂の20重量部以下の配合量で使用することがで
きる。硬化に際して、未硬化のエポキシ樹脂とこの反応
生成物との配合割合として、通常、前記エポキシ樹脂1
00重量部に対して、前記反応生成物は50〜200重
量部、特に好ましくは80〜130重量部である。
に選択することができ、1分子当り少なくとも2個のエ
ポキシ基を有し、たとえば臭素化エポキシ樹脂、エポキ
シノボラック樹脂、ビスフェノールへ−エビクロルヒド
リン樹脂、多官能性エポキシ樹脂、脂肪族エポキシ樹脂
、脂環式エポキシ樹脂等を使用することができる。これ
らエポキシ樹脂の代表的な例は、ビスフェノールと工ビ
クロルヒドリンとの反応により得られ、次の一般式で表
される樹脂であって、 (式中、nはOまたは数中以下の整数である。) 一般にnは2または3以下、エポキシ当量170〜30
0を有するものが好ましい、さらに、これらエポキシ樹
脂に炭素数3〜10の脂肪族アルコールのグリシジルエ
ーテルたとえばブチルグリシジルエーテル、アリルグリ
シジルエーテル等の希釈剤および他の市販のエポキシ希
釈剤を加えることも可能である。希釈剤は1通常、エポ
キシ樹脂の20重量部以下の配合量で使用することがで
きる。硬化に際して、未硬化のエポキシ樹脂とこの反応
生成物との配合割合として、通常、前記エポキシ樹脂1
00重量部に対して、前記反応生成物は50〜200重
量部、特に好ましくは80〜130重量部である。
前記硬化条件は、たとえば温度100〜200℃で1〜
3時間加熱することが挙げられる。
3時間加熱することが挙げられる。
また、硬化に際し、トリス(ジメチルアミノメチル)フ
ェノール、トリエチルアミン、ジエチルアミン、エタノ
ールアミン等の硬化促進剤を配合しても良い。
ェノール、トリエチルアミン、ジエチルアミン、エタノ
ールアミン等の硬化促進剤を配合しても良い。
硬化反応により得られるエポキシ樹脂硬化物は、そのガ
ラス転移点が200℃以上であるので、耐熱衝撃性等の
良好な熱的特性が要求されるたとえば、焼付は塗料、接
着剤、電子機器における各種部品の封止部材、プリント
配線基板等の素材として好適に使用される。
ラス転移点が200℃以上であるので、耐熱衝撃性等の
良好な熱的特性が要求されるたとえば、焼付は塗料、接
着剤、電子機器における各種部品の封止部材、プリント
配線基板等の素材として好適に使用される。
[効果]
この発明では、ジシクロペンタジェンと無水マレイン酸
との共重合反応により得られる反応生成物単品をエポキ
シ樹脂の硬化剤として初めて使用するものであり、製造
および取り扱いが容易であり、さらにこのエポキシ樹脂
用硬化剤で未硬化のエポキシ樹脂を硬化すると、ガラス
転移点が200℃以上である。耐熱衝撃性の優れたエポ
キシ樹脂用硬化物を得ることができる。この発明のエポ
キシ樹脂用硬化剤により、耐熱衝撃性の要求される電子
部品、塗料、接着剤に好適なエポキシ樹脂を提供するこ
ともできる。
との共重合反応により得られる反応生成物単品をエポキ
シ樹脂の硬化剤として初めて使用するものであり、製造
および取り扱いが容易であり、さらにこのエポキシ樹脂
用硬化剤で未硬化のエポキシ樹脂を硬化すると、ガラス
転移点が200℃以上である。耐熱衝撃性の優れたエポ
キシ樹脂用硬化物を得ることができる。この発明のエポ
キシ樹脂用硬化剤により、耐熱衝撃性の要求される電子
部品、塗料、接着剤に好適なエポキシ樹脂を提供するこ
ともできる。
[実施例]
次にこの発明の実施例および比較例によりこの発明を更
に具体的に説明する。
に具体的に説明する。
(実施例1〜3)
ジシクロペンタジェン150gと無水マレイン酸150
gとキシレン90gとを1リツトルのオートクレーブに
装填し、窒素雰囲気下に、260℃で3時間共重合反応
を行なった。
gとキシレン90gとを1リツトルのオートクレーブに
装填し、窒素雰囲気下に、260℃で3時間共重合反応
を行なった。
反応終了後、キシレンおよび未反応物を減圧除去して2
88gの反応生成物を得た。この未反応生成物の数平均
分子量は1450であり、酸価は466であった。
88gの反応生成物を得た。この未反応生成物の数平均
分子量は1450であり、酸価は466であった。
次いで、ビスフェノール型液状エポキシ樹脂[商品名;
エピコー)82g、シェル化学(株)社製] 100重
量部と第1表に示す割合の前記反応生成物と硬化促進剤
であるトリス(ジメチルアミノメチル)フェノールとを
混合して170”Cで2時間、硬化反応を行゛ない、エ
ポキシ樹脂用硬化物を得た。
エピコー)82g、シェル化学(株)社製] 100重
量部と第1表に示す割合の前記反応生成物と硬化促進剤
であるトリス(ジメチルアミノメチル)フェノールとを
混合して170”Cで2時間、硬化反応を行゛ない、エ
ポキシ樹脂用硬化物を得た。
このエポキシ樹脂用硬化物につき、JIS K691
1に準拠して曲げ強度および曲げ弾性率を測定し、動的
粘弾性測定法によりガラス転移点を測定した。
1に準拠して曲げ強度および曲げ弾性率を測定し、動的
粘弾性測定法によりガラス転移点を測定した。
その結果を第1表に示す。
(比較例1,2)
前記実施例1〜3で使用したのと同じエポキシ樹脂と第
1表に示す種類および配合量の硬化剤とを混合した外は
、前記実施例と同様にした。
1表に示す種類および配合量の硬化剤とを混合した外は
、前記実施例と同様にした。
結果を第1表に示す、なお、硬化剤を第1表に示す配合
量よりもさらに多く配合してもその効果がなかった。
量よりもさらに多く配合してもその効果がなかった。
第1表
特許出願人 出光石油化学株式会社手続補正書
昭和60年特許願第43084号
2 発明の名称
エポキシ樹脂用硬化剤
3 補正をする者
事件との関係 特許出願人
住所 東京都千代田区丸の白玉丁目1番1号名
称 出光石油化学株式会社 代表者 大和 丈夫 4 代理人 住所 東京都新宿区西新宿6丁目3番2号唐川
ビル2階 6 補正により増加する発明の数 07 補正の対
象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄8 補正
の内容 (1) 明細書の第4ページ最下行に記載の「推定さ
れるも(1)、 J 17)後に「ジシクロペンタジエ
ン力船解して生成するシクロペンタジェンとの共重合体
である可能性もある、また」を加入する。
称 出光石油化学株式会社 代表者 大和 丈夫 4 代理人 住所 東京都新宿区西新宿6丁目3番2号唐川
ビル2階 6 補正により増加する発明の数 07 補正の対
象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄8 補正
の内容 (1) 明細書の第4ページ最下行に記載の「推定さ
れるも(1)、 J 17)後に「ジシクロペンタジエ
ン力船解して生成するシクロペンタジェンとの共重合体
である可能性もある、また」を加入する。
(2) 明細書の第4ページ最下行に記載の「この」
を削除する。
を削除する。
(3) 明細書の第5ページ第1行から同ページ第2
行に記載の「ジシクロペンタジェンが熱分解して生成す
る」を「ジシクロペンタジェンまたは」に補正する。
行に記載の「ジシクロペンタジェンが熱分解して生成す
る」を「ジシクロペンタジェンまたは」に補正する。
(4) 明細書の第7ページ下から12行目に記載の
「数中以下」を「数10以下」に補正する。
「数中以下」を「数10以下」に補正する。
(5) 明細書の第9ページ第3行から同ページ第4
行、第10ページ第5行および同ページ第7行に記載の
「エポキシ樹脂用硬化物」を[エポキシ樹脂硬化物」に
補正する。
行、第10ページ第5行および同ページ第7行に記載の
「エポキシ樹脂用硬化物」を[エポキシ樹脂硬化物」に
補正する。
(8) 明細書の第9ページ第6行に記載の「エポキ
シ樹脂」を「エポキシ樹脂硬化物」に補正する。
シ樹脂」を「エポキシ樹脂硬化物」に補正する。
Claims (2)
- (1)ジシクロペンタジエンと無水マレイン酸との重合
反応により得られる反応生成物を有することを特徴とす
るエポキシ樹脂用硬化剤。 - (2)前記反応生成物は、数平均分子量が300〜50
00であり、その酸価が50〜700である前記特許請
求の範囲第1項に記載のエポキシ樹脂用硬化剤
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4308485A JPS61203120A (ja) | 1985-03-05 | 1985-03-05 | エポキシ樹脂用硬化剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4308485A JPS61203120A (ja) | 1985-03-05 | 1985-03-05 | エポキシ樹脂用硬化剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61203120A true JPS61203120A (ja) | 1986-09-09 |
| JPH0251924B2 JPH0251924B2 (ja) | 1990-11-09 |
Family
ID=12653969
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4308485A Granted JPS61203120A (ja) | 1985-03-05 | 1985-03-05 | エポキシ樹脂用硬化剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61203120A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6386717A (ja) * | 1986-09-30 | 1988-04-18 | Idemitsu Petrochem Co Ltd | エポキシ樹脂の硬化剤 |
| JP2004168921A (ja) * | 2002-11-21 | 2004-06-17 | Taiyo Ink Mfg Ltd | 熱硬化性樹脂組成物 |
| US6919385B2 (en) | 1999-09-24 | 2005-07-19 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Energy-ray curing resin composition |
-
1985
- 1985-03-05 JP JP4308485A patent/JPS61203120A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6386717A (ja) * | 1986-09-30 | 1988-04-18 | Idemitsu Petrochem Co Ltd | エポキシ樹脂の硬化剤 |
| US6919385B2 (en) | 1999-09-24 | 2005-07-19 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Energy-ray curing resin composition |
| JP2004168921A (ja) * | 2002-11-21 | 2004-06-17 | Taiyo Ink Mfg Ltd | 熱硬化性樹脂組成物 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0251924B2 (ja) | 1990-11-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR930004705B1 (ko) | 폴리이미드로 변태된 무용제의 에폭시 조성물 | |
| EP0708791B1 (en) | Compatible blends of epoxy resins and epoxidized polydienes | |
| WO2005100431A2 (en) | Polycarboxy-functionalized prepolymers | |
| US5629379A (en) | Anhydride-hardened epoxy resin with polybutadiene-maleic anhydride adduct | |
| JP2016518469A (ja) | コアシェルゴム及びポリオールを含有する強化エポキシ熱硬化性物質 | |
| JPH09324110A (ja) | 硬化性エポキシ樹脂組成物及び接着剤 | |
| JPS61203120A (ja) | エポキシ樹脂用硬化剤 | |
| EP0547905A1 (en) | Polysulfide-modified epoxy resins | |
| JPS62201923A (ja) | エポキシ樹脂組成物 | |
| WO2022040125A1 (en) | Thermoset resin compositions | |
| JPS63186726A (ja) | 常温速硬化型エポキシ樹脂組成物 | |
| JPS6386717A (ja) | エポキシ樹脂の硬化剤 | |
| JPH01113476A (ja) | エポキシ系接着剤組成物 | |
| US3509231A (en) | Oxazolidinones and thiazolidinones as latent catalysts for curing polyepoxide resins | |
| JPH02117913A (ja) | エポキシ樹脂組成物 | |
| JPH0251925B2 (ja) | ||
| JP3391060B2 (ja) | エポキシ樹脂用反応性希釈剤およびエポキシ樹脂組成物 | |
| JPH06128360A (ja) | 液状エポキシ樹脂組成物 | |
| JPH0359022A (ja) | 熱硬化性樹脂 | |
| JPH03243619A (ja) | エポキシ樹脂組成物 | |
| JPS6138727B2 (ja) | ||
| JPH01278592A (ja) | エポキシ樹脂系接着剤組成物 | |
| JPS63142020A (ja) | 熱硬化性粉体組成物 | |
| JPH0931307A (ja) | 熱硬化性ペースト組成物 | |
| JPH05239186A (ja) | 熱硬化性樹脂組成物 |