JPS6122593B2 - - Google Patents

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JPS6122593B2
JPS6122593B2 JP17512981A JP17512981A JPS6122593B2 JP S6122593 B2 JPS6122593 B2 JP S6122593B2 JP 17512981 A JP17512981 A JP 17512981A JP 17512981 A JP17512981 A JP 17512981A JP S6122593 B2 JPS6122593 B2 JP S6122593B2
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ball
winning ball
ball device
voltage
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Shohachi Ugawa
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Sankyo Co Ltd
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Sankyo Co Ltd
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Publication of JPS57103662A publication Critical patent/JPS57103662A/ja
Publication of JPS6122593B2 publication Critical patent/JPS6122593B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明はパチンコ遊技機に関し、特に遊技盤
上に形成された釘の調整をすることなく出玉率を
調整できるようなパチンコ遊技機に関する。
一般に、パチンコ遊技機が広く普及し、手軽な
レジヤーの1つとして遊技者に親しまれている。
周知のように、パチンコ遊技機は、遊技盤上に複
数のセーフ孔および入賞球装置(ヤクモノ)が配
設されるとともに、セーフ孔やヤクモノの入口付
近の盤面に多数の釘が植設されている。そして、
遊技者がパチンコ玉を遊技盤上に沿つて打込んだ
とき、玉が釘の作用により落下方向を変えられて
落下し、ある確率でセーフ孔またはヤクモノへ入
賞する。このとき、セーフ孔またはヤクモノへ入
賞するごとに、一定数の賞品玉が放出される。こ
のとき、賞品玉の出玉率は、盤面に形成された多
数の釘の間隔や角度によつて決まる。そこで、出
玉率のよいパチンコ遊技場は、遊技者に人気があ
り、出玉率の良し悪しでその遊技場の入場者数や
売上げが決まる。しかし、出玉率を良くしすぎる
と、遊技場経営者にとつては赤字経営となり好ま
しくない。そこで、従来では、遊技場の経営上望
ましくかつ多数の遊技者を入場させるために、釘
師がパチンコ遊技機ごとに前日の出玉率に基づい
て遊技盤面に形成されている釘を調整することに
より、各パチンコ遊技機の出玉率を調整してい
た。
ところが、従来のように、各パチンコ遊技機の
釘を調整することによつて出玉率を調整する方法
は、釘師が長年の経験と熟練を要し、釘師の釘調
整により予想される出玉率と実際の出玉率との隔
たりがあつたり、遊技場に設置している数10台な
いし数100台のパチンコ遊技機を釘調整するため
に多大な労力を要するという問題があつた。した
がつて、釘師のような熟練者でなくても出玉率を
容易に調整でき、出玉率の調整を極めて迅速に行
なえるようなパチンコ遊技機が要望されていた。
それゆえに、この発明の目的は、釘調整に要す
る労力が減免され、熟練者でなくとも容易にかつ
迅速に出玉率を調整できるようなパチンコ遊技機
を提供することである。
この発明は要約すれば、パチンコ玉が入賞しや
すように開成可能な開成板を含む入賞球装置を遊
技盤面に配設し、遊技状態によつて入賞球装置の
開閉板を開成指令する条件になつたことに応じて
開閉板をある単位時間だけ開成制御するための開
成制御回路を設ける。この開成制御回路は、スイ
ツチング手段と、入力電圧の変化によつて出力パ
ルスの周期を変化させる電圧制御形発振器と、入
賞球装置の開閉板を開成指令する条件に応答して
電圧制御形発振器の出力パルスを計数し単位時間
に相当する数を計数するまでスイツチング手段を
導通させる計数手段とを含んで構成される。そし
て、入賞球装置の開閉板を開成制御する単位時間
が、遊技場の係員の調整操作によつて微小時間だ
け可変できるように構成し、入賞球装置の開成時
間を微小時間だけ延長したり短縮したりすること
によつて、入賞球装置開閉板の開成時間を変化さ
せて、出玉率を調整するようにしたものである。
第1図はこの発明の一実施例のパチンコ遊技機
の外観図である。図において、この実施例のパチ
ンコ遊技機10の遊技盤上には、複数個のセーフ
孔11a,11bおよび特定通過領域11c,ヤ
クモノ12a,12c、入賞球装置(後述の第3
図で説明する)30a,30bならびにアウト玉
入口13が形成される。ここで、セーフ孔11
a,11bは、入賞玉によつて入賞球装置を開成
可能な条件が付与される。ヤクモノ12a〜12
cは、最初の玉の入賞に応じて玉受片を開成しか
つ2個目の玉の入賞によつて玉受片を閉成するも
のである。入賞球装置30a,30bは、出玉率
を調整するために、開成条件になつたことに応じ
て開成時間を変化可能なものである。
なお、図示されないが、遊技盤面には、多数の
釘が形成されていて、セーフ孔またはヤクモノへ
の入賞玉数を調整できるようになつている、しか
し、この実施例のパチンコ遊技機では、これらの
釘を調整することなく、入賞球装置30a,30
bを開成できるように定められた単位時間を微小
時間だけ延長しまたは短縮するように制御するこ
とによつて、出玉率を調整するものである。
また、好ましくは、打込玉がセーフ孔11a,
11bへ入賞しまたは特定通過領域11cを通過
したことに応じて付与される点数またはその点数
の累積値を表示するために、点数表示器(たとえ
ばセグメント表示器)14が遊技盤の上部に設け
られる。
前記パチンコ遊技機10の前面枠の下方には、
打球待機樋15、打球ハンドル16、賞品玉放出
口17、賞品玉受皿18、賞品玉放出口171が
設けられる。ここで、打球待機樋15は、複数の
玉を入れると玉を1個順次に打球させるために打
球位置へ導くとともに、上部受皿として働く。打
球ハンドル16は、遊技者の回動操作によつて後
述の打球ハンマ(後述の第2図に示す25)を回
動させて、玉を遊技盤へ打込むタイミングおよび
その打球力を調節するものである。賞品玉放出口
17は、セーフ孔または特定通過領域もしくはヤ
クモノへ入賞した入賞玉に応じて賞品玉放出機構
(図示せず)から放出された玉を打球待機樋15
へ放出するものである。賞品玉放出口171は打
球待機樋15で溢れた余剰玉を賞品玉受皿18へ
放出するものである。
さらに、より好ましくは、開成指令ボタン19
a,19bが設けられる。開成指令ボタン19
a,19bは、入賞球装置30a,30bを開成
可能な条件になつた場合において、遊技者の所望
のタイミングでありかつ所望の位置の入賞球装置
30aまたは30bを開成指令するものである。
なお、図示ではある条件になつたことに応じて単
位時間だけ開成可能な入賞球装置が2個設けら
れ、各入賞球装置30a,30bを開成指令する
ために開成指令ボタン19a,19bが各入賞球
装置に対応して設けられた場合を示すが、この入
賞球装置は1個または3個以上の複数でもよい。
第2図はパチンコ遊技機10の裏面の図解図で
ある。図において、遊技盤の裏面には、複数の径
路211〜219が適宜の位置に設けられる。径
路211はセーフ孔11aへ入賞した玉をセーフ
玉検出スイツチ(以下検出スイツチ)221へ導
く。径路212はセーフ孔11bへ入賞した玉を
検出スイツチ222へ導く。径路213は特定通
過領域11cを通過して裏面へ導かれた玉を検出
スイツチ223へ導く。径路214は検出スイツ
チ221で検出された玉を下方へ導く。径路21
5は検出スイツチ223で検出された玉を径路2
14へ導く。径路216は検出スイツチ222で
検出された玉を下方へ導く。径路217は、径路
214,216を介して落下されるセーフ玉およ
びヤクモノ12a〜12cや入賞球装置33a,
33cへ入賞した入賞玉を入賞玉処理器23へ導
くために、アウト玉入口13よりやや上部位置の
遊技盤の裏面に斜め方向に沿つて設けられる。径
路218は入賞玉処理器23で検出された後落下
される玉を径路219へ導く。径路219はアウ
ト玉入口13を介して回収されるアウト玉および
径路218を介して回収される入賞玉を還元装置
(図示せず)へ導く。
前記各検出スイツチ221,222および22
3は、たとえばマイクロスイツチの作動レバーの
解放端に1個の玉を受けるような受部が固着さ
れ、玉が受部へ乗ると玉の自重で回動して玉を下
方へ落下させ、そのときにマイクロスイツチの接
点が作動することによつて玉検出出力を導出する
ものである。なお、これらの各検出スイツチは、
マイクロスイツチに限らず、近接センサまたは光
電センサを用いてもよい。
次に、前記入賞玉処理器23の構成を具体的に
説明する。入賞玉処理器23は、筒部材231を
含む。筒部材231の径路217側には、玉受部
232が形成される。筒部材231は支持部材2
33で支承される。そして、筒部材231は径路
217を介して導かれる入賞玉が玉受部232に
乗ると、玉の自重で時計方向へ回動する。筒部材
231の回動方向下側には、入賞玉検出スイツチ
234が設けられる。入賞玉検出スイツチ234
は筒部材231の回動を検出することによつて入
賞玉を検出し、その検出出力を賞品玉放出指令信
号として賞品玉放出機構(図示せず)に与える。
賞品玉放出機構が一定数の賞品玉を放出すると、
復帰用ソレノイド235が付勢されてプランジヤ
を吸引する。応じて、筒部材231とソレノイド
235のプランジヤに固着されているレバーとが
係合した、筒部材231を引上げて復帰させる。
また、パチンコ遊技機の裏面下方には、打球ハ
ンマ25が設けられる。パチンコ遊技機の裏面の
一部(たとえば遊技盤の裏面上部)には、入賞球
装置30a,30cの1回の開成時間として定め
られたある単位時間を微小時間だけ調整するため
の出玉率調整つまみ26が設けられる。ところ
で、前面枠には鍵が設けられていて、鍵を持つて
いる遊技場の係員しか前面枠を開成できない。こ
のため、出玉率調整つまみ26は、係員のみが調
整操作可能であり、遊技者が操作できないもので
ある。
第3A面および第3B図は開成可能な条件に応
じてある単位時間だけ開成される入賞球装置30
a,30bの詳細図であり、特に第3A図はその
斜視図を示し、第3B図はその縦断面図を示す。
次に、この実施例用いられる入賞球装置30a
(または30b)の構成を説明する。入賞球装置
30aは、遊技盤に固着された枠部材31に、遊
技盤の前方へ開成可能なプレート32を回動自在
に支承して構成される。枠部材31の上部には、
玉の入賞可能な玉受部33が形成される。プレー
ト32の裏面には、レバー34が固着される。そ
して、入賞球装置は、レバー34を上方へ引上げ
ることによつてプレート32を前方へ開成し、レ
バー34を押し下げることによつてプレート32
を閉成するように構成される。
入賞球装置30a(または30b)を単位時間
だけ開成するために、開成駆動機構が設けられ
る。開成駆動機構は、その一方端がレバー34に
係合するレバー35を含み、レバー35の他方端
を支点36で支承し、レバー35の一方側端の一
部と開成指令信号に応じて付勢されるソレノイド
38のプランジヤ39とをレバー37で連結して
構成される。なお、ソレノイド38は、後述の第
4図では入賞球装置30aに対応するものを38
aで示し、30bに対応するものを38bで示
す。
動作において、ソレノイド38が付勢される
と、プランジヤ39を吸引してレバー37を介し
てレバー35を上方へ回動させる。このとき、レ
バー35が上方向へ引上げられることによつて、
レバー35の一方端と継続しているレバー34が
引上げられ、プレート32を前方へ開成する。こ
のとき、遊技盤に沿つて落下する玉は開成された
プレート32を介して入賞するので、プレート3
2の開成時間によつて賞品玉を獲得できる機会が
異なる。したがつて、この実施例では、入賞球装
置30a(または30b)のプレート32の開成
時間を調整することによつて、出玉率を自動的に
調整するものである。
したがつて、プレート32は、入賞球装置30
aまたは30bを開成可能な条件においてある単
位時間だけ開成されるか、または入賞球装置を開
成可能な条件でありかつ開成指令ボタン19a,
19bの押圧があつたときにある単位時間だけ開
成される。この場合の単位時間は、遊技場の係員
のみが前面枠を開いて出玉率調整つまみ26を操
作することによつて、微小時間だけ可変設定され
る。それゆえに、入賞球装置の開成可能な条件に
なつたとき開成される入賞球装置30aまたは3
0bの開成時間は、出玉率調整つまみ26を調整
することによつて、ある単位時間の範囲内で微小
時間だけ短縮するように可変するか、またはある
単位時間を微小時間だけ延長したり短縮するよう
に可変設定される。このように、可変設定された
単位時間だけプレート32が開成して入賞しやす
くなり、プレート32の開成時間に比例して入賞
率が変化するので、出玉率を容易に調整できるこ
とが明らかとなろう。
第4図はこの発明の一実施例の遊技制御回路図
である。この実施例の遊技制御回路は、開成条件
判定手段40、入賞球装置30aを開成するため
の開成制御回路50aおよび入賞球装置30bを
開成制御するための開成制御回路50bを含む。
開成条件判定手段40は、入賞球装置を開成可能
な条件になつたことを判定するものである。
前記各開成制御回路50a,50bには、単位
時間可変調整手段の一例の可変抵抗器53が関連
的に設けられる。可変抵抗器53は出玉率調整つ
まみ26の操作によつてその抵抗値を可変して、
電圧制御形発振器52の入力電圧を可変するもの
である。なお、開成制御回路50a,50bのそ
れぞれに対応する可変抵抗器53は、1個の出玉
率調整つまみ26の操作によつて連動して抵抗値
を変化し、対応する電圧制御形発振器52の入力
電圧を可変するものである。しかし、他の実施例
としては、入賞球装置30a,30bのそれぞれ
に個別に単位時間を調整する目的で、各入賞球装
置に対応して出玉率調整つまみを設けてもよい。
次に、第1図ないし第4図を参照して、第4図
の具体的な回路構成とともに、この実施例のパチ
ンコ遊技機で遊技する場合の動作を説明する。
遊技者は、玉貸機で借りた玉を打球待機樋15
へ入れて、打球ハンドル16を操作して玉を1個
順次遊技盤へ打込む。このとき、打込玉は、セー
フ孔11a,11bまたはヤクモノ12a〜12
cのいずれかへある確率で入賞するか、または特
定通過領域11cを通過し、もしくは入賞するこ
となくアウト玉入口13へ回収される。いま、打
込玉がヤクモノ12a〜12cのいずれかへ入賞
した場合を想定すると、従来のパチンコ遊技機と
同様にして入賞玉のあつたヤクモノの玉受片が開
成されて、打込玉を入賞し易くする。これと同時
に、入賞玉が径路217を介して入賞玉処理器2
3の入賞玉検出スイツチ234で検出される。こ
のため、賞品玉放出装置から一定数の賞品玉が賞
品玉放出口17へ放出される。そして、玉受片の
開成されたヤクモノへ2個目の玉が入賞すると、
玉受片が閉成されるとともに、1個の入賞玉につ
き一定数の賞品玉が放出される。
一方、打込玉がセーフ孔11bへ入賞すると、
検出スイツチ222が閉成される。このため、ハ
イレベル信号(以下ハイレベル)が検出スイツチ
222を介してエンコーダ41に与えられる。応
じて、エンコーダ41はセーフ孔11bへの入賞
玉に応じて付与される点数(たとえば2点)をコ
ード化し、加算情報として加減算カウンタ42に
与える。加減算カウンタ42は、それまでの計数
値(初期状態においては0点)とエンコーダ41
から与えられた点数とを加算し、その加算値をデ
コーダ43に与えるとともに比較回路44に与え
る。デコーダ43は加減算カウンタ42の計数値
を点数表示器14に表示させる。比較回路44に
は、エンコーダ45の出力が与えられている。エ
ンコーダ45は開成指令ボタン19aまたは19
bが押圧されたときに導出されるハイレベルの入
力に基づいて、入賞球装置30aおよび/または
30bの開成指令個数と1個の入賞球装置を開成
するのに必要な点数との積の値をコード化し、そ
れを比較回路44およびゲート回路46に与え
る。たとえば、1個の入賞球装置30aまたは3
0bを開成するのに必要な点数が5点と定められ
ている場合において、エンコーダ45は開成指令
ボタン19aまたは19bのいずれか一方が押圧
されたことに応じて数値5のコード化信号を導出
し、開成指令ボタン19aおよび19bの両方が
押圧されたことに応じて数値10のコード化信号
を導出する。
いま、遊技者がいずれの入賞球装置30aまた
は30bも開成指令することなく後で開成指令し
たい場合は、開成指令ボタン19a,19bのい
ずれも押圧されない。この場合は、エンコーダ4
5はコード化信号を導出しない。このとき、比較
回路44が加減算カウンタ42の計数値とエンコ
ーダ45の出力とを比較し、加減算カウンタ42
の計数値の方が大きいことを判断し、入賞球装置
の開成を許容することを表わすハイレベル信号を
導出したとしても、開成指令ボタン19a,19
bが押圧されていないので、ANDゲート46
a,46bは能動化されない。したがつて、
ANDゲート46a,46bは対応する開成制御
回路50aまたは50bに開成指令信号を与えな
い。なお、セーフ孔11bへ入賞した玉によつて
一定数の賞品玉が放出されるのは前述の場合と同
様である。
同様にして、打込玉がセーフ孔11aへ入賞す
ると、検出スイツチ221を介してハイレベルが
エンコーダ41に与えられる。応じて、エンコー
ダ41は、セーフ孔11aへの入賞玉に応じて付
与される点数(たとえば3点)をコード化して加
減算カウンタ42に与える。加減算カウンタ42
はそれまでの計数値にいま付与された点数を加算
する。また、打込玉が特定通過領域11cを通過
した場合は、検出スイツチ223が閉成される。
このため、ハイレベルが検出スイツチ223を介
してエンコーダ41に与えれらる。応じて、エン
コーダ41は特定通過領域11cの通過玉に応じ
て付与される点数(たとえば5点)をコード化し
て加減算カウンタ45に与え、それまでの計数値
と加算させる。このようにして、加減算カウンタ
42は、打込玉がセーフ孔11a,11bへ入賞
するごとに、また特定通過領域11cを通過する
ごとに、それぞれに付与されている点数を累積的
に計数する。
次に、点数表示器14で表示されている点数が
1個の入賞球装置30aまたは30bを開成可能
な点数以上ある場合において、遊技者が入賞球装
置30aを開成指令した場合の動作を説明する。
この場合、遊技者は開成指令ボタン19aを押圧
する。応じて、ハイレベルが開成指令ボタン19
aを介してANDゲート46aの一方入力として
与えられるとともに、エンコーダ45に与えられ
る。エンコーダ45は1つのハイレベルの入力に
基づいて、1個の入賞球装置を開成するために必
要な点数(5点)のコード化信号を比較回路44
およびゲート回路46に与える。比較回路44は
加減算カウンタ42の計数値がエンコーダ45の
出力の値よりも大きいことを判断し、開成可能な
ことを表わすハイレベルANDゲート46a,4
6bに与える。このとき、ANDゲート46bは
開成指令ボタン19bが押圧されていないので不
能動化されたままである。ANDゲート46aに
は、フリツプフロツプ51のセツト出力が反転さ
れて与えられている。このため、ANDゲート4
6aはハイレベルを導出して開成制御回路50a
に含まれるフリツプフロツプ51をセツトさせ
る。これと同時に、ANDゲート46aの出力が
ゲート回路46を開成させる。応じて、エンコー
ダ45の出力が減算情報として加減算カウンタ4
2に与えられ、加減算カウンタ42の計数値から
1個の入賞球装置を開成するのに必要な点数(5
点)だけ減算させる。
フリツプフロツプ51がセツトされると、その
セツト出力がANDゲート54および57の一方
入力として与えられる。また、フリツプフロツプ
51のセツト出力がANDゲート46aの禁止入
力として与えられる。これは、開成制御回路50
aの動作中に続けて開成指令スイツチ19aが押
圧されるのを禁止するためである。このとき、カ
ウンタ55はリセツト状態であるのでカウントア
ツプ出力を導出していない(すなわちローレベル
を導出している)。このため、このローレベルが
インバータ56でハイレベルに反転されてAND
ゲート57に与えられる。応じて、ANDゲート
57はカウンタ55がカウントアツプ出力を導出
するまでハイレベルを導出してトランジスタ58
を導通させる。トランジスタ58の導通期間中に
おいて、ソレノイド38aに電力が供給されて付
勢されるため、入賞球装置30aのプレート32
が前方へ開成される。これによつて、打込玉は入
賞球装置30aへ比較的高い確率で入賞する。
一方、ANDゲート54には、電圧制御形発振
器52の出力パルスが常時与えられている。この
ため、ANDゲート54はフリツプフロツプ51
のセツト出力期間中において電圧制御形発振器5
2の出力パルスをカウンタ55に与える。カウン
タ55はパルス入力を計数動作し、予め定める一
定数のパルスを計数したときカウントアツプ出力
(ハイレベル)を導出する。このカウンタ55の
カウントアツプ出力がフリツプフロツプ51をリ
セツトさせるとともに、ANDゲート57を不能
動化させ、さらにカウンタ55の計数値をリセツ
トさせる。これによつて、カウンタ55が計数動
作を開始してからカウントアツプするまでの期間
中、ソレノイド38aを付勢して入賞球装置30
aを開成させ、カウントアツプ出力を導出したと
き入賞球装置30aを開成させるものである。こ
のカウンタ55が計数動作を開始してからカウン
トアツプするまでの時間は、カウントアツプ出力
を導出するように決められた計数値(パルス入力
数)と電圧制御形発振器52の出力パルスの周期
とに基づいて決められる。したがつて、カウンタ
55が計数動作を開始してからカウントアツプす
るまでの時間が入賞球装置30aを開成できる単
位時間と決められる。
ところで、電圧制御形発振器52に与えられる
入力電圧は、可変抵抗器53の抵抗値によつて決
定される。この可変抵抗器53の抵抗値は、出玉
率調整つまみ26の調整操作によつて変化され
る。なお、出玉率調整つまみ26の操作は、少な
くとも遊技者がパチンコ遊技をしている間操作さ
れないので、可変抵抗器53の抵抗値が一旦決め
られると係員によつて再度調整されない限り一定
である。このため、電圧制御形発振器52は出玉
率調整つまみ26の調整量すなわち可変抵抗器5
3の抵抗値に基く入力電圧に応じて、一定周期で
パルスを発生する。換言すれば、カウンタ55は
開成指令信号が与えられた後出玉率調整つまみ2
6の操作によつて決まる一定の単位時間の間だけ
入賞球装置30aのプレート32を開成させる。
一方、入賞球装置30bを開成したい場合は、
遊技者が開成指令ボタン19bを押圧すれば前述
の動作と同様の動作が行なわれる。また、点数表
示器14に表示されている点数が2個の入賞球装
置を開成するのに必要な点数よりも多い場合は、
開成指令ボタン19aおよび19bを同時押圧操
作すること、または開成指令ボタン19aまたは
19bのいずれか一方を繰り返して押圧すること
ができる。
次に、この発明の特徴となる出玉率を調整する
場合の動作を説明する。ところで、遊技場では閉
店後において各パチンコ遊技機の一日の出玉率を
調べて、出玉率が予想と異なるパチンコ遊技機や
出玉率を各パチンコ遊技機ごとに変更する場合が
ある。この場合は、従来では釘師が各パチンコ遊
技機の釘の間隔や傾きを1本ずつ調整していた。
これに対してこの実施例では次の操作によつて簡
単に出玉率を調整できる。すなわち、係員は前面
枠を開いてパチンコ遊技機の裏面に設けられてい
る出玉率調整つまみ26を調整して可変抵抗器5
3の抵抗値を変化させる。これによつて、電圧制
御形発振器52の入力電圧が可変抵抗器53の抵
抗値に比例して変化する。このため、翌日の開店
中においては、電圧制御形発振器52の発振周波
数(パルス発生周期)が単位時間よりも微小時間
長くなつたり短くなるように変化するので、カウ
ンタ55のカウントアツプ出力時間が微小時間だ
け変化する。たとえば、入賞球装置の開成可能条
件において入賞球装置30aまたは30bを開成
するある単位時間t1を30秒とし、可変抵抗器53
の抵抗値の調整によつて調整できるカウンタ55
のカウントアツプ時間の変化すなわち微小時間t2
を±5秒とすれば、入賞球装置30aまたは30
bの1回の開成時間が25秒から35秒の範囲で調整
できる。このため、入賞球装置の開成時間を微小
時間だけ調整することによつて、入賞球装置への
入賞確率を変更でき、入賞確率の変化に比例して
出玉率を変更することもできる。
上述のごとく、この実施例によれば、入賞球装
置を開成可能な条件において、電圧制御形発振器
の入力電圧を変化することにより、入賞球装置の
開成時間を単位時間に対して微小時間だけ容易に
変更でき、出玉率の調整が極めて容易に行なえる
利点がある。また、出玉率を調整する場合は、出
玉率調整つまみを操作して微小時間の目盛を調整
するのみでよいため、釘調整する必要がなく、釘
師のような熟練者でなくても出玉率の調整を容易
にかつ迅速に行なえる利点もある。また、出玉率
の調整は従来のような釘を調整する場合に比べて
誤差を少なくできる利点もある。また、この実施
例によれば、入賞球装置を開成可能な条件であつ
て遊技者の所望のタイミングで開成指令すること
もできる。
なお、上述の実施例では、開成指令ボタン19
a,19bを設けて、開成可能な条件になつた場
合において遊技者の所望のタイミングで入賞球装
置を開成指令する場合を説明したが、その他各種
の変形例が考えられる。たとえば、開成指令ボタ
ンおよびANDゲート46a,46bを設けるこ
となく、比較回路46の出力をフリツプフロツプ
51のセツト入力として直接与えることによつ
て、入賞球装置を開成可能な得点になれば直ちに
開成指令することもできる。
また、第4図の実施例では、開成条件判定手段
として、入賞玉に応じて付与される得点を累計し
ておきその得点が一定値になつたときに入賞球装
置の開成を許容する場合を説明したが、この発明
の技術思想はその他各種の遊技方法を用いたパチ
ンコ遊技機にも適用できることは言うまでもな
い。たとえば、ある特定の通過領域または入賞孔
への通過玉があつたときに入賞球装置を開成する
ような遊技方法の場合は、入賞球装置の開成が許
容された特定領域(たとえば11c)への通過玉
を検出したとき、開成制御回路50a,50bの
フリツプフロツプ51をセツトするように構成す
ればよい。このようにすれば、開成条件判定手段
の構成が極めて簡略化できかつ安価となる利点が
ある。
さらに、前述の実施例では、出玉率調整つまみ
を各パチンコ遊技機の裏面に設けた場合を説明し
たが、パチンコ遊技機から離れた場所に出玉率調
整つまみを設けておき、遠隔的に出玉率を調整す
るようにしてもよい。その場合は、複数台のパチ
ンコ遊技機の出玉率調整つまみの操作部が遊技場
の管理者の居る部屋へ一括的に設けられる。この
ようにすれば、各パチンコ遊技機ごとに前面枠を
開くことなく、しかも遊技中であつても出玉率を
調整できる利点がある。
以上のように、この発明によれば、遊技盤に形
成された釘の角度や間隔を調整することなく出玉
率を調整することができ、釘師のような熟練者で
なくても容易にしかも短時間で出玉率の調整を行
なえるなどの特有の効果が奏される。
つまり、釘の調整をすることなく、いわゆる釘
の締まつたパチンコ玉の入賞しにくいパチンコ遊
技機の場合には、入賞球装置の開閉板の開成時間
を長めに調整する。そうすれば、パチンコ玉の入
賞回数自体は少なくても、開閉板が開成したとき
に獲得可能な玉数を増大でき、全体として、出玉
率を上げることができる。
逆に、いわゆる釘のあまい、パチンコ玉の入賞
しやすいパチンコ遊技機の場合、開閉板の開成時
間を短めに調整する。そうすれば、パチンコ玉の
入賞回数は多くとも、1回ごとの獲得可能な玉数
を少なくでき、全体として、出玉率を下げること
ができる。
したがつて、パチンコ遊技機ごとに出玉率を微
妙に、簡単に、適切に調整可能な、操作性の向上
したパチンコ遊技機を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のパチンコ遊技機
の正面図である。第2図はパチンコ遊技機の裏面
の図解図である。第3A図および第3B図はこの
実施例に用いられる入賞球装置の図解図である。
第4図はこの発明の一実施例の遊技制御回路図で
ある。 図において、10はパチンコ遊技機、11a,
11bはセーフ孔、11cは特定通過領域、12
a〜12cはヤクモノ、19a,19bは開成指
令スイツチ、30a,30bは単位時間開成可能
な入賞球装置、40は開成条件判定手段、41,
45はエンコーダ、42は加減算カウンタ、43
はデコーダ、44は比較回路、46はゲート回
路、50a,50bは開成制御回路を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 遊技盤面に配設されかつ打込玉が入賞し易い
    ように開成可能な開閉板を含む入賞球装置、 前記遊技盤の裏面に配設され、電気的付勢に応
    じて前記入賞球装置の開閉板を開成駆動する開成
    駆動機構、 パチンコ遊技状態によつて前記入賞球装置の開
    閉板を開成可能な条件になつたことを判定する開
    成条件判定手段、 前記開成条件判定手段出力に応答して前記開成
    駆動機構を駆動させて、前記入賞球装置の開閉板
    をある単位時間だけ開成させる開成制御回路、お
    よび 前記開成制御回路に接続されかつ調整操作によ
    つて開成制御回路で設定される前記ある単位時間
    を予め定める微小時間だけ変化させる単位時間可
    変調整手段を備え、 前記開成制御回路は 導通することにより、前記開成駆動機構を電気
    的に付勢するスイツチング手段と、 入力電圧の変化によつて出力パルスの周期を可
    変する電圧制御形発振器と、 前記開成条件判定手段出力に応答して前記電圧
    制御形発振器の出力パルスの計数を開始し、前記
    単位時間に相当するパルス数を計数するまで前記
    スイツチング手段を導通させる計数手段とを含
    み、 前記単位時間可変調整手段は、その調整操作に
    よつて前記電圧制御形発振器の入力電圧を変化さ
    せる入力電圧調整手段を含み、 前記入力電圧調整手段を操作して前記開成制御
    回路の単位時間を微小時間だけ可変することによ
    り前記入賞球装置の開成時間を変化させて、パチ
    ンコ遊技機の出玉率を調整するようにしたことを
    特徴とするパチンコ遊技機。 2 前記入力電圧調整手段は、その操作によつて
    前記電圧制御形発振器の入力電圧を調整するため
    の操作部を含み、操作部が前記パチンコ遊技機の
    裏面に配設される、特許請求の範囲第1項記載の
    パチンコ遊技機。 3 前記入力電圧調整手段は、その操作によつて
    前記電圧制御形発振器の入力電圧を調整する操作
    部を含み、操作部がパチンコ遊技機から離れた場
    所に設けられる、特許請求の範囲第1項記載のパ
    チンコ遊技機。
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