JPS61226059A - 抗デオキシリボ核酸抗体用吸着材 - Google Patents

抗デオキシリボ核酸抗体用吸着材

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JPS61226059A
JPS61226059A JP60068096A JP6809685A JPS61226059A JP S61226059 A JPS61226059 A JP S61226059A JP 60068096 A JP60068096 A JP 60068096A JP 6809685 A JP6809685 A JP 6809685A JP S61226059 A JPS61226059 A JP S61226059A
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adsorbent
dna
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epoxy group
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順一 長沢
山内 愛造
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  • Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はデオキシリボ核酸(以下DNAと略記する)を
高分子担体に安定した状態で固定して成る抗D N A
抗体用吸着材に関するものである。さらに詳しくいえば
、本発明は、滅菌か゛容易で、かつ選択性が優れる上に
吸着能力が大きく、しかも取扱いか容易であって、全身
性エリテマトーデスなどの自己免疫疾患の要因物質であ
る抗1’) N ノル抗体やD N A−抗D N A
抗1本免疫複合体を、該疾患患者の+fn漿中から除去
するのに好適に用いられる安定性に優れた吸着材に関す
るものである。
従来の技術 近年、医工学技術の著しい発展に件5・、全身性エリテ
マトーデス、慢性関節リウマチ、強皮症などの自己免疫
疾患の治療には、患者の血液中からこれらの疾患の要因
物質を除去する血液浄化療法か確立されつつある。この
血液浄化療法としては、これまで血漿交換法、ろ過法、
吸着法などが試みられているか、いずれの方法もなんら
かの欠点かあり必ずしも満足しうるちのとはいえなり・
。
例えば、血漿交換法は、患者の血漿を新鮮な凍結血漿又
は血漿製剤で置き換える方法であるか、置換液の大量撞
゛保か困t#であり、かつ血性肝炎などの感染の危険性
があるなど、重要な問題を有している。またろ過法とし
ては、で2種のフィルターにより特定の分子量を有する
もののみを分画除去する二重ろ渦状などが試みられてい
るか、十分な分画能を有するフィルターは見出されてお
らず、しかもこの方法は分子サイズによる分画であるた
め、有用物質ら同時に除去されるので、血漿補充液を必
要とするなどのjijJ題があって、まだ実用化に至っ
ていない。−・方吸着法については、吸着材として活性
炭、スチレン−ノビニルベンゼン共重合体、陰イオン交
換樹脂などを用いた!(工肝臓や吸着聖人−][腎臓か
すでに実用化されている。しがしなから、これらの吸着
材は、抗D N A抗体などの比較的高分子窄成分を選
択的に吸着除去する能力を有していない。
これらの方法の中で、血液中の疾患要因物質を除去する
には、吸着法が種々の点で右利であり、そのため、特定
の疾患要因物質のみを吸着除去しうる吸着+4の開発か
望まれている。
ところで、生化学分野においては、抗原−抗体、酵素−
基質、酵素−1!11害剤、ホルモン−レセプターなど
、それぞれの物質量だけに存在する特pJ的な川原作用
を利用して、特定タンパク質成分を分離ネ!’i 製’
1−る手法、すなわもアフィニティクロマトグラフィー
か広く用いられている1、このアフィニティクロマトグ
ラフィーに用いる吸着イ・(は、目的物質と親和・l’
lを有する物質を担体に固定、ト溶化した乙ので゛ある
。
このようなアフィニティクロマトグラフィーの原理を応
用し、血液中の抗1’) N A抗体などの免疫物質を
除去するのに、該免疫物質と特異的に免疫反応する物質
を利用する研究か積極的に行われている。例えば、全身
性エリテマト−デ゛又に関しては、吸着1象物質として
、抗D NA抗困やI−) N A −抗り1寸、X抗
体免疫複合14(が考えられ、これらに対する吸着利と
して、(1)メチル化アルブミンを多糖類ゲル粒子に固
定したもの(特開昭55−120875号公報)、(2
)セルロースに1吸着させた1)NAを寒天ゲルで包括
したらの〔[クリニカル・アンド・イクスペリメンタル
・イミュノロノー(CIin。
hl〕、 l+nmuno1.)l第2.・1巻、第2
31−237ペーン(1976イ1′)〕、(3)活性
炭に吸着させたD N Aをフロンオンで包括したもの
〔[クリニカル・イミュノロジー・アンド・イミュノパ
ソロンー(CIin。
11111111111O1,1mmunopalho
1.)l第8巻、 第9 (’l −96ページ(19
77年)〕、(,1) I’) N Aと二価金属イオ
ンとの複合1本〔「ジャーナル・オフパ・イミュノロジ
カル・メソッズ(,1,rvnunol、 lイe t
: l+ o d s月第′イ()巻1第89−9.1
ページ(1981年)〕、(5)DNAを高分子コラー
ゲン膜にアシルアットで共有結合したもの〔[バイオテ
クノロジ゛−・アンド・バイオエンジニアリング(li
iot、ecl+no1. Bioeng、 )I第2
6巻、第665〜669ページ(]9984年〕などが
tri案されている。
このような生体高分子を固定化した吸着材においては、
滅菌時、あるいは保存中や使用中における安定性に優れ
ていることが必要であり、特に使用時において固定化し
たD N Aやたんばく質が゛1111液中に溶出する
と重大な副作用が生じるI3それがある。したがって、
生体高分子を吸着材に利用する場合は、できるだけ強固
に固定化する必要がある。
しかしなから、前記の吸着材においては、固定化物の安
定性に−〕いて必ずしも満足しうるちのではなく、また
いずれも滅菌の手段か゛不明であって、実用上の問題か
ある。
発明か解決しようとする問題点 本発明の目的は、このようなイ(情のもとで、1゛I走
菌が容易で、か−゛)選択性か優れる十に吸着能力が大
きく、しかも取扱いが容易であって、全身性エリテマト
ーデスなどの自己免疫疾患の要因物質である抗1)N 
A抗体やl) N A−抗r) N A抗体免疫複合体
を、該疾患患者の血漿中から除去するのに好適に用いら
れる安定性に優れた吸着4(4を提供することにある。
問題点を解決するための手段 本発明者らは鋭意研究を重ねた結果、エポキシ基と結合
しうる官能基を有する高分子化合物を担体として用い、
これにエポキシ基を導入し、該エポキシ基を介してD 
N Aを化学結合させたらのかriij記1」的に適合
しうろことを見出し1、二の知見に基づいて本発明を完
成するに至った。
すなわち、本発明は、エポキシ基を導入した高分子化合
物に、該エポキシ基を介してl’、) N Aを化学結
合させて成る抗1’) N A抗体用吸着材を提0(す
るものである。
これまで゛、エポキシ基を介してl) N Aを担体に
固定化する方法は、たんばく質などの精製のために、ア
フィニテイクロマ)・グラフィー用吸着剤に用いられた
例はあるか、血漿浄化用吸着剤に適用された例はない。
本発明においては、担体としこエポキシ基を導入しうる
ような官能基、例えば水酸基やチオール基を有する高分
子化合物が用いられるか、非特異的な吸着能をもたない
非イオン性物質か望よい)。
このようなものとしては、例えばアガロース系、デ゛キ
ス1ラン系、セルロース系、ポリビニルアルコール系な
どの水酸基含有高分子化合物か好適である3、また、担
体の形状については、表面積が大きいものであれば特に
制限はなく、例えばビーズ状、繊維状、中空糸状などの
形状を有するものか用いられる。
前記高分子化合物にエポキシ基を導入する方法としでは
、アルカリ性条件下でエピクロロヒドリンや、1,11
−ビア、(2+:(−エポキシプロポキン)7タンのよ
うなビスオキシラン化合物などを作用させる公知の方法
の中から汀意のJj法を用いる、二とかて゛ぎ る。
次に、エポキシ7Jζが導入された高分子化合物に、該
エポキシ丸!−を介してD N Aを化合結合させるた
めには、例えばpfl !]−13、好ましくはH)、
5〜12のアルカリ性水溶液中におい′乙該エポキシ基
導入高分子化合物と所望のr) N Aとを、3()・
−80°C1好士しくは1. fl −G fi ’C
の261度に保ちなから所要時間反応させれば」:い。
温度か代すぎると反応速度か遅く、か−)加熱した際の
固定化1)N Aの1−分な安定41′1か゛イ:1ら
れず、−ノj高すぎると1”’) N Aの固定化1j
)、が減少する。また反応時間は’(A+’+度に1っ
て左右されるか、通常5 = 4. (’1時間程度で
・よい1、さらに、高分子化合物に月するl’) N 
Aの(旧よ1、該高分子化合物に導入されたエポキシJ
1(の1武によって適宜選ばれ、またその濃度は高い方
か固定化1j)か多くなる。
このようにしてD N Aか固定化された高分子化合物
をろ刷上 1−分に洗浄することにより、本発明の1吸
着祠が得られる。
発明の効果 本発明の吸着イ・利よ、従来のものと異なりD NAか
エポキシ基を発して担体の高分子化合物に(板めて安定
に結合しており、例えばD N Aの脱落は・1°Cの
温度で70 B l用保存した場合は・・1%以下、8
0°Cで1時間熱処理した場合は2%以下であるように
僅かであり、また抗D N A抗体に月する吸着活性も
保存や熱処理によって損われなり)など、優れた特徴を
有している。
さらに、エポキシ基は安定なエーテル結合やチオエーテ
ル結合を介して担体に導入されてし)るので、該エポキ
シ基の脱落のおそれはなく、その上エポキシ基の導入の
際に担体の架橋が同時に起こるので、該担体は強固とな
り、加熱などに対して安定性に優れたものとなる。した
がって、滅菌方法としては、簡便な加熱方法を適用する
ことかできる。
このように本発明の吸着材は安定性に没れ、かつその製
造や滅菌が容易である−1−に、選択性能や吸着性能に
ついては従来のものと比較し一ζ遜色かなく、例えば全
身性エリテマトーデスなとの自己免疫疾患の血液浄化療
法として、その要因物質である抗1) N A抗体やD
 N A−抗I)N A抗体免疫複合本を該疾患思考の
血漿中から除去するのに好適に用いられる。。
実権例 次に実施例により本発明をさらに詳細に説明する。
実施例1 セファローズ、′口I (ファルマシア利製)をエビク
ロロヒドリン処理して得られた、水分95.6重(i(
%、エポキシ基導入喰8 り lOmo l / g乾
燥ビーズのビーズ5gと、サケ楯液山米のD N A 
[和光純薬玉業(株)製〕を0.5M炭酸ナトリウム−
水酸化すl・リウム(モル比’7 : 、E )水溶液
に溶かした、l)N Ai農度4.7重量%、pH10
,7の溶液1 f−1rIρとをiiRイγし1.1 
il ’Cで2.1時間振とうした。次いで、ピースを
0.1ぺ抽1酸lJ&t!IIj液(pl+4.0)及
び0 、2 M炭酸紙jΦj液(++I19.0)で゛
繰り返し洗浄後、0.1八4ホウ酸緩イ千J液(pH7
,3)、1M塩化す1す・クム溶液及び蒸留水で洗浄し
て、D N Aを固定化したビーズ状吸着材を111だ
。
このもののDNAの含有量を、モリブデンブルー法によ
るリンの測定より求めたところIl’i、燥吸着441
 g当り23Il!gであった。
次に、このようにして得られた吸着ヰJ’1.5g(乾
燥重量87目)に0.01Mホウ酸緩衝液−生理食塩水
(pH7,5:l 1F)mpを加え、8 (1’Cで
1時間振とうした。処理後、溶液の2 Of’l nR
における吸光度測定及び吸着材中のリンの測定により、
D N Aの脱落率を求めたところ、1.8%であった
。なお、吸着Hの形状は熱処理後も変化が認められなか
った。
実施例2 実施例1と同様にして作成した、D N A鯖介量間保
存後、1M塩化ナトリウム溶液及び蒸留水で洗浄した。
このもののD N A含有量は乾燥吸着材1g当りI 
、’+ fl thgて゛あった。
実施例3 トヨパールINV  (i 5 〔東洋曹達1゜業(株
)製〕を1.4−ビス(2,:(−エポキシプロポキシ
)フタンで処理して1:1られた、水分89.6’i’
ji%、エボキシノ、(導入1往0.19vno l 
/ y乾1.%i、ピース゛のビーズ5yと、「)Nノ
ル濃度5.1重h196.1+1IIl、)!の→Jケ
lII□液111来の1’、) N A溶液10岬とを
;15合し、実施例1と同様に処理して、D N Aを
固定化したビーズ状吸着月を得た。このもののD N 
A含有1廿は轄1へI・I汲オ’f4・41 g当り5
〃9で゛あった。
実施例3・1 エピクロロヒドリンで゛処理した、エポキシ基導入計0
.06mロ+ol/g乾燥ガーゼのガーゼ1.29に、
rlNA濃度5.2重け%、1+II]1.2のサケ精
液由来のD N A溶液20m0を加え、実施例1と同
様に処理して、D N Aを固定化した吸着材をイ)ま
た。このムののD N A含有量は、乾1・v・吸着材
1g当り3躍9であった。
実施例5 エビクロロヒドリンで処理した、エポキシ基導入量0.
07+0+nol/ g乾燥繊維の細繊化ポリビニルア
ルコール繊維1.0gに、D N A濃度5.1重量%
、1〕1111.3のサケ精液製D N A溶液207
1ρを加え、実施例1と同様に処理して、DNAを固定
化した吸着4・Aを得た。このもののD N A含有量
は、乾燥吸着材1g当りSIngで゛あった。
実施例6 担体としてセファローズ、4.8を用い、実施例1と同
様に処理して得られた水分含量92.7重量%のビーズ
状吸着材5(Ji9(DNA含有量0.7hy)を、0
.0gMリン酸緩衝液−十理食塩水(pH7,3、以下
PBSと略記する)で洗浄後、このものと、全身+Lエ
リテマトーデス患者の血清250μpとを混合し、1時
間振とうした。
処理前後の血清をPBSで倍々に希釈した系列を作り、
抗ネイティブDNAh+DNA)抗体を、抗n D N
 A抗体テストキット(カレスタツド社製)を用いてけ
い光抗体法で測定し、陰性になる希釈倍率を求めた。そ
の結果を次表に示す。
参考例 担体としてセファローズ4Bを用い、実施例1と同様に
処理して得られた水分含量94.1重量%のビーズ状吸
着材50 f’l mg(1’) N A含有量4.5
6〜)をPBSで洗浄後、このものと、牛血清アルブミ
ン及びγ−グロブリンそれぞれ1()ηgをF’ B 
S ] (’1ytrlに溶かした液とを混合上 25
°Cで1時間振とうしたのも、[J v吸収により牛血
清アルブミン及びγ−グロブリンの吸着をそれぞれ調べ
たが、いすれの場合ら吸着は認められなかった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 エポキシ基を導入した高分子化合物に、該エポキシ
    基を介してデオキシリボ核酸を化学結合させて成る抗デ
    オキシリボ核酸抗体用吸着材。 2 高分子化合物が水酸基を含有するものである特許請
    求の範囲第1項記載の吸着材。 3 水酸基を含有する高分子化合物がアガロース系、デ
    キストラン系、セルロース系又はポリビニルアルコール
    系化合物である特許請求の範囲第2項記載の吸着材。
JP60068096A 1985-03-30 1985-03-30 抗デオキシリボ核酸抗体用吸着材 Granted JPS61226059A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000020114A1 (en) * 1998-10-06 2000-04-13 Bioprocessing Ltd. Adsorbent medium and its use in purifying dna
US7695910B2 (en) 2001-09-01 2010-04-13 Samsung Electronics Co., Ltd. Method for manufacturing hydrogel biochip by using star-like polyethylene glycol derivative having epoxy group

Cited By (3)

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WO2000020114A1 (en) * 1998-10-06 2000-04-13 Bioprocessing Ltd. Adsorbent medium and its use in purifying dna
US6723539B1 (en) 1998-10-06 2004-04-20 Bioprocessing, Ltd. Absorbent medium containing particles of chopped cellulose or agarose sponge material having functional groups
US7695910B2 (en) 2001-09-01 2010-04-13 Samsung Electronics Co., Ltd. Method for manufacturing hydrogel biochip by using star-like polyethylene glycol derivative having epoxy group

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JPH0126709B2 (ja) 1989-05-25

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