JPS61229882A - 有機ケイ素化合物 - Google Patents

有機ケイ素化合物

Info

Publication number
JPS61229882A
JPS61229882A JP60069029A JP6902985A JPS61229882A JP S61229882 A JPS61229882 A JP S61229882A JP 60069029 A JP60069029 A JP 60069029A JP 6902985 A JP6902985 A JP 6902985A JP S61229882 A JPS61229882 A JP S61229882A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
alkyl
compound
represented
groups
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP60069029A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH057391B2 (ja
Inventor
Shozo Kato
加藤 祥三
Hidenori Okamoto
岡本 秀則
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokuyama Corp
Original Assignee
Tokuyama Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokuyama Corp filed Critical Tokuyama Corp
Priority to JP60069029A priority Critical patent/JPS61229882A/ja
Publication of JPS61229882A publication Critical patent/JPS61229882A/ja
Publication of JPH057391B2 publication Critical patent/JPH057391B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、新規な有機ケイ素化合物、及び該有機ケイ素
化合物を有効成分とする制癌剤を提供するものである。
(従来の技術及び発明の解決しようとする問題点) 従来、制癌活性や抗菌活性等の生理活性を有する有機ケ
イ素化合物としては、例えばR8i (OCH2CH2
) 3N (Rは種々の官能基である)なる構造式で表
わされるシラトラン化合物、R’SiO□、s (Ie
は種々の官能基である)で表わされるオルガノポリシロ
キサン化合物。
並びに(CH3) asicH2CH2SCH2CH2
NH2,(CH3)3StCH2CM2CM、Nu、 
 t’表わされるオルガノアルキルシラン化合物等が知
られている。しかし、これらのものは毒性が高−か、又
は制癌活性や抗菌活性が低い等の問題があり、近年、制
癌活性や抗菌活性が高く、しかも毒性の低い有効な生理
活性物質の出現が望まれている。
(問題を解決するための手段及び効果)本発明者らは、
長年有機ケイ素化合物の合成や生理活性について鋭意研
究を行なってきた。その結果、一般式 (但し、R1# J # R3は同種又は異種のアルキ
ル基又はフェニル基:Aはイオウ原子又はNu基;mは
2以上の正の整数;nは正の整数;lはO又は1:Bは
水素原子又はアルキル基;x、y、zはそれぞれ同種又
は異種の水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、フェニ
ル基、アルコ牛シ基、ヒドロキシ基、シアノ基、ニトロ
基、アルキルチオ基、アルコキシカルボニル基、カルボ
キシル基及びその塩製基、スルホン酸基及びその塩製基
、ジ(アルキル)アミノ基、又はジ(ハロアルキル)ア
ミノ基で、X及びYは隣接した炭素原子に置換したOで
表わされる基であってもよい−で示される新規な有機ケ
イ素化合物を見−出し、また、該有機ケイ素化合物が優
れた生理活性、殊に制癌活性を有することを見い出し、
本発明な完成するに至った。
即ち、本発明は一般式 (但し、R1* R2r R3は同種又は異種のアルキ
ル基又はフェニル基;Aはイオウ原子又はNu基:mは
2以上の正の整数;nは正の整数;lは0又は1;Bは
水素原子又はアルキル基;x、y、zはそれぞれ同種又
は異種の水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、)工二
ル基、アルコキシ基、ヒドロキシ基、シアノ基、ニトロ
基、アルキルチオ基、アルコキシカルボニル基、カルボ
キシル基及びその塩屋基、スルホン酸基及びその塩型基
、ジ(アルキル)アミノ基、又はジ(ハルアルキル)ア
ミノ基で、X及びYは隣接した炭素原子に置換したCで
表わされる基であってもよい。)で示される有機ケイ素
化合物、及び該有機ケイ素化合物を有効成分とする制癌
剤を提供するものである。
本発明の有機ケイ素化合物は上記一般式で示される化合
物である。一般式中R,,R,。
R3はアルキル基又はフェニル基であれば特に限定され
るものではないが、R1* R2* R3#がアルキル
基の場合は一般には炭素原子数1〜6の直鎖状もしくは
分校状低級アルキル基が工業的入手の容易さから好適に
使用される。
具体的には、メチル基、エチル基、n−プロピル基、1
80−プロピル基、n−ブチル基。
1ao−ブチル基、n−ペンチル基、  iao −ペ
ンチル基及びn−へ牛シル基などが最も好適に使用され
る。前記一般式中、Aはイオウ原子又は−NH−基であ
り、アルキレン基〔<H2洩〕のmは2以上の正の整数
であれば特に限定されないが、原料の入手の容易さや取
り扱いの容易さ等からmは2〜12好ましくは2〜6が
好適である。特に、mが3又はれる0尚、!+1が1の
化合物は制癌活性がはとんど紹められな−ので好1しく
ない。もう一方のアルキレン基(−eCH24)のnは
正の整数であれば特に限定されなψが、原料の入手の容
易さや取り扱いの容易さ等から、nは1〜12好ましく
は1〜6が好適である。具体的には、前記に示した基等
を挙げることができる。また、一般式中Bで示されるア
ルキル基は、特に限定されないが、一般にはメチル基。
エチル基、プロピル基等の低級アルキル基が原料の人手
の容易さ等から好適に使用される。
また、前記一般式中のX、Y及び2はそれぞれ同種又は
異種の水素原子、ハロゲン原子。
アルキル基、フェニル基、アルコ牛シ基、ヒドロキシ基
、シアノ基、ニトロ基、アルキルチオ基、アルコキシカ
ルボニル基、カルボキシル基及びその塩型基、スルホン
酸基及びその塩屋基、ジ(アルキル)アミノ基、又はジ
(ハロアルキル)アミノ基で、X及びYは瞬接した炭素
原子に置換したCで表わされる基であってもよψ。上記
X、Y及び2が全て水素原子のときは非置換体であるが
その他の場合は一置換体、二置換体及び三置換体の形を
とりうる。該置換基は前記種々の基をとりうるが一般に
置換基の数が多くなるに従ってその製造が複雑になる。
一般に工業的には前記置換基から選ばれた一置換体もし
くは二置換体が最も広く使用される。−置換体の場合の
置換基をX、二置換体の場合の置換基をX。
Y、三置換体の場合をx、y、zとすると、Xとしては
、ハロゲン原子、アルキル基、フェニル基、アルコキシ
基、ヒドロキシ基、シアノ基、ニトロ基、アル中ルチオ
基、アルコキシカルボニル基、カルボキシル基及びその
塩屋基、スルホン酸基及びその塩屋基、ジ(アルキル)
アミノ基、ジ(ハロアルキル)アミノ基等が好適である
。また、Yとしては、特にハロゲン原子、アル牛ル基、
アルコキシ基。
ヒドロキシ基等が工業的に好適であり、2としては、特
にハロゲン原子、アルキル基、及びアルコキシ基等が原
料の入手の容易さ等から好適である。
前記一般式中のx、y、zで示されるハロゲン原子は、
特に限定されずフッ素、塩素。
臭素、ヨウ素原子が使用できるが特にフッ素。
塩素、臭素原子が好適である。また前記一般式中x、y
、zで示されるアルキル基及びアルコキシ基の脂肪族飽
和炭化水素残基は特に限定されず使用できるが、一般に
は炭素原子数1〜4のもの、即ちメチル基、エチル基。
プロピル基、ブチル基、メトキシ基、ニドキシ基、プロ
ポキシ基、ブトキシ基等が好適に使用される。また前記
一般式中、Xで示されるアルキルチオ基、アルコキシカ
ルボニル基。
ジ(アルキル)アミノ基の脂肪族飽和炭化水素残基は、
特に限定されず使用できるが、一般には炭素原子数1〜
4のものが好適である。
即ち、メチルチオ基、エチルチオ基、プロピルチオ基、
ブチルチオ基、メトキシカルボニル基、エトキシカルボ
ニル基、プロポキシカルボニル基、ブトキシカルボニル
基、ジ(メチル)アミノ基、ジ(エチル)アミノ基、ジ
(プロピル)アミノ基、ジ(ブチル)アミノ基等が好適
に使用される。また前記一般式中Xで示されるカルボキ
シル基の塩型基及びスルホン酸基の塩型基は一般的に一
〇〇〇eM・ 及び−803’M@  で表わされ、M
@ とじては特に限定されるものではないが一般にはア
ンモニウム(NH4@)  ;ナトリウム(Na” )
 +カリラム(K@)、  リチウム(Lt” )等の
アルカリ金属;マグネシウム(1/2 Mg”) 、カ
ルシウム(1/2 Ca” )等のアルカリ土類金属等
が最も好適に使用される。
更に前記一般式中のXで示されるジ(へロアルキル)ア
ミノ基は一般的に(X (CH2)02Nで表わされ、
X′で示されるハロゲン原子は塩素、臭素、ヨウ素、及
びフッ素の各原子が特に限定されず用いられ、またkは
1〜4の整数で表わされるものが最も好適に使用される
前記一般式で示される有機ケイ素化合物中、X、Y及び
2が水素原子以外の原子又は基である化合物は、制癌活
性が高い傾向にある。
特に、x、y及び2の少くとも一つが、ハロゲン原子、
ヒドロキシ基、シアノ基、アルコキシカルボニル基、カ
ルボキシル基、スルホン酸の塩型基、又はジ(へロアル
キル)アミノ基である化合物、就中、R1* R2及び
R3がメチル基又はエチル基等の低級アルキル基である
化合物は、高−制癌活性を示す。また、前記一般式で示
される有機ケイ素化合物中、J=1である化合物ハ、X
s Yp Z+ R1+R2及びR3の種類のいかんに
かかわらず、高い制癌活性を示す傾向がある。
前記一般式で示される有機ブイ素化合物は、常温常圧に
於いては一般に無色透明、淡黄色。
黄色、かっ色又は黒色の液体若しくは固体であり、蒸留
若しくはカラムクロマトグラフィーな用いて精製するこ
とができる。また該有機ケイ素化合物は一般的には水に
は離溶であるが、ヘキサン、ベンゼン等はとんどすべて
の有機溶媒には可溶である。また酸性あるいはアルカリ
性水溶液中に於いてはその濃度および温度によって安定
性は異なるが、一般に炭素−窒素21結合が加水分解を
受け、アミノ基含有有機ケイ素化合物と対応するカルボ
ニル化合物(例えば置換ベンズアルデヒド又は置換了り
−ルアルキルケトン等)に分解する傾向にある。
該有機ケイ素化合物が前記一般式で示される化学構造を
有することは、一般に次の(イ)〜(→の手段によって
罹詔、固定することができる。
←)赤外吸収スペクトル(1r)を測定することにより
、有機ケイ素化合物の分子内に存在する特徴的な化学結
合及び官能基の種類を確認することかできる。例えば、
該有機ケイ素化合物は、1640crn−’付近に−さ
=N−結合に基づく特徴的な吸収を示す。
(ロ)質量スペクトル(ms)を測定し、観察される各
ピーク(一般にはイオンの質量mを荷tg数eで割った
m/e  で表わはれる値)に相当する組成式を算出す
ることにより、測定に供した試料の結合様式更に終局的
にはその分・子量を推定することができる。
即ち、測定に供した試料を一般式 で表わした場合、一般に分子イオンピーク(Mo)が観
測される。また分子イオンビークからR1が脱離したM
”−R1に相当する■ 3R3 るピーク等が現われる。
Cl−3′3C−核磁気共鳴スペク) /’ (13C
−nmr )を測定することにより、該有機ティ素化合
物中の炭素原子の個数、炭素鎖の配列様式。
及び炭素原子の結合様式を知ることができる。代表例と
して、前記一般式中、R1゜R2* R3カニf k基
、mが3.JがO,Bが水素原子、Xが臭素原子、Y及
び2が水素原子である有機ケイ素化合物の13C−nm
rに現われるピークの化学シフト値(テトラメチルシラ
ン基準、δr ppm)解析結果を示すと以下のように
なる。
(に)元素分析によって炭素、水素、窒素、ハロゲン原
子、並びにケイ素、イオウ及び金H4原子が存在する場
合には、ケイ素、イオウ及び金属原子の各重量%を求め
、更に認知された各元素の重f%の和を100から減じ
ることにより、酸素の重量%を算出することができ、し
たがって測定に供した有機ケイ素化合物の組成式を決定
することができる。
本発明の有機ティ素化合物の製造方法は特に限定されず
、いかなる方法で得られたものでもよい。一般に好適に
用いられる代表的な製造方法を下記に示す。即ち、一般
式 %式% (但し、R1g R2* R3は同種又は異種のアルキ
ル基又はフェニル基;Aはイオウ原子又はNH基;mは
2以上の正の整数;nは正の整数;lは0又は1である
。)で示されるアミノ基含有有機ケイ素化合物と、一般
式 (但し、Bは水素原子又はアルキル基IXIY、Zは水
素原子、ハロゲン原子、アルキル基、フェニル基、アル
コキシ基、ヒドロキシ基、シアノ基、ニトロ基、アルキ
ルチオ基、アルコキシカルボニル基、カルボキシル基及
びその壌屋基、スルホン酸基及びその塩型基、ジ(アル
キル)アミノ基、又はジ(ハロアルキル)アミノ基で、
X及びYは瞬接した炭素原子に置換したって表わされる
基であってもよい。)で示される置換アリールアルデヒ
ド又は置換アリール7に牛ルナトンとを脱水縮合させる
ことにより、嶋収率で目的とする本発明の有機ケイ素化
合物を得ることができる。
上記反応の仕込みモル比は特に限定されるものではない
が、通常等モルで行なうのが望ましい。また上記反応に
は反応溶媒を使用するのが好ましく、例えばベンゼン、
トルエン。
エタノール、クロロホルム等の水と共沸する溶媒が好適
に使用される。反応温度は例えば−20℃〜200℃で
行なうことができるが、好適とする温度範囲で行なうの
が好ましい。
また反応時間は反応温度によって異なるが、一般には数
分から数日の間で選べばより。
上記反応の脱水縮合反応を促進するために反応系に酢酸
、蟻酸等の酸又はBF3・Et20等のルイス酸を添加
する手段はしばしば好適に用いられる。また、脱水剤と
して塩化カルシウム、モレキュラーシーブ等を反応系内
に添加する方法も有効な手段となる。
本発明の有機ケイ素化合物は新規化合物であり、本発明
者等が該化合物について生理活性試験を行なったところ
、特に制癌作用が著し−ことを確認した。即ち、該クイ
素化合物は後述する実施例に示すごとく、マウスに於け
るエールリッヒ腹水癌に対し優れた制癌効果を発揮する
即ち、本発明の有機クイ素化合物は制癌剤として各種癌
の予防、治療又は処理のために利用できる極めて有用な
化合物である。
本発明の有機ケイ素化合物を制癌剤として用いるときは
経口、非経口(たとえば腹腔内。
直腸内)または局所投与のいずれによっても患者に投与
することかでき、その際の有効成分である有機ケイ素化
合物の有効投与量は、投与すべき患者の年令2体重、症
状の軽重。
癌の181i類等に応じて異なるが、一般には800〜
o、o o zm&/ktt/日、好ましくは500〜
o、o 1m&/ky/日とすることができる。#1日
の投与量は1日】回のみ又は1日数回(3〜5回)に分
けて投与することができる。また・上記の投与社は単な
る指針であり、処置曝 を行なう医師の判断により、上記範囲を越えて投与する
ことも可能であることはいうまでもない。
上記有効成分の投与に当って、上記有機ゲルマニウム化
合物は、希望とする投与方法(経口、非経口又は局所)
に応じて、種々の剤形に制剤することができる。
例えば、経口投与に際しては、シ四ツブ。
カプセル剤等の剤形に制剤することができ、また、非経
口投与に際しては、懸濁液、生薬等の剤形に制剤するこ
とができ、さらに局所投与に際しては、軟膏、硬膏、ク
リーム等の剤形に製剤することができる。
これら制剤中における有効成分の濃度は特に制限される
ものではなく、剤形に応じて広範に変えることができる
が、一般には0.05〜90重量%、好ましくは1〜6
0!ffi%程度の濃度とすることができる。
上記製剤に使用しうる賦形剤としては当該分野で常用さ
れているものはいずれも使用可能であり、液体形態の制
剤に対しては、例えば生理食塩水、界面活性剤液、ぶど
う糖液。
アルコール、エステル類等が挙げられる。
かかる製剤の具体例を示せば次のとおりである。
製造例1:カプセル剤 ステアリン隘マグネシウム0.6重量部に乳糖4.51
重量部を加えて攪拌混合することにより均一とし、さら
に乳糖5重量部と結晶セルロース1011tii部を加
えて混合する。この混合物に゛有機クイ素化合物20重
量部を加えて、再度混合することにより調製液を得る。
この液をゼラチンカプセルに充填することによりカプセ
ル剤を鯛造するとよい。
製造例2:軟こう剤 ステアリルアルコール10jlk量部、流動パラフィン
203に鰍部およびワセリン160重量部を80℃に加
温溶解した後、コレステロール0.5富散部ならびに有
機クイ素化合物10重置部をよく攪拌しながら加え、さ
らによく攪拌を行った後室謳に放置し、適当な硬さにし
て軟こう剤を得ろとよい0 本発明を更に具体的に説明するため、以下実施例を挙げ
て説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるも
のではない。
実施例 1 γ−アミノプロヒルトリエチルシラン(z80Jil)
、P−ブロモベンズアルデヒド(165,9) 。
及びベンゼン(30ml)の混合物を油浴上で2時間加
熱還流することにより、共沸脱水を行なった。低沸点成
分を除去した後、残渣を真空蒸留して、沸点183℃/
 0.1 iIIIHgの無色透明液体(tt6#)を
得た。
該化合物の赤外吸収スペクトルを測定したところ、添付
図向第1図に示す通り、2950〜2800 cm−”
にC−H結合に基づく吸収。
1640cx−”にCH=N結合に基づく吸収、及び1
580cm−1+ 1480cm−”にベンゼン環に基
づく吸収が認められた。
装置スペクトルを測定したところs m/ @339.
341にMll’に対応するピーク、m/e310.3
12にM@−C2H,に対応するピーク、m/e  1
15に(C2H,)3Si°に対応するピーク、!/@
86に(C,H,)2Si°に対応するピーク等が観測
された。
’C−C−核磁気共鳴スペクトルトラメチルシラン基準
、δ ppm ) 1に測定したところ、添付図面第2
図に示すようなスペクトルが観察された。各ピークの化
学シフト値を解析したところ、次の辿りであった。
〔130ΩX132D) 元素分析を行なったところ、C56,41%、H7,7
5%、N4.03%、Br23.39%、Si&33%
、なる値を示゛し組成式C16H26NBrSi  (
340,39)としての計算値である、C56,45%
、H770%、N  412%、Br23.48%、S
i8.25%に一致した。
以上の結果から、生成物が下記構造式で示されるN−C
P−ブロモフェニルメチ’Jfン)−1−アミノプロピ
ルトリエチルシランであることが明らかとなった。(該
化合物の化合物番号なム1とする)。
(C2H,)3SiCH2CH2CH2N:CH−@−
Br実施例 2 γ−アミノプロピルトリエチルシラン(λ81J)、3
.4−ジクロロアセトフェノン(297fi)、及びト
ルエン(301114)の混合物に酢酸(2滴)を加え
た後、油浴上で2時間加熱することにより共沸脱水を行
なった。低沸点成分を除去した後、残渣を真空蒸留して
、沸点163℃70.1 mHgの黄色液体(4,29
lI)を得た。
、該化合物の赤外吸収スペクトルを測定したところ、2
950〜2800aa−”にC−H結合に基づく吸収、
1640cIL−”にCH=N結合に基づく吸収等が詔
められた。
質歓スペクトルを測定したところ、!II/e343.
345にM@に対応するピーク、φ314.316にM
@−C2H5に対応するピーク、 m/e  115に
(C2H,)3Si°に対応するピーク等が観測された
13C−核磁気共鳴スペクトル(テトラメチルシラン基
準、δ ppm )を測定し、各ピークの化学シフト値
を解析したところ、次の通りであった。
元素分析を行なったところ、C59,41%。
H7,76%、N  415%、(J  20.39%
Si &20  なる値を示し組成式c17Hstにら
Sl“(344,40)としての計算値であるC  5
9.28%t H7,90%、 N  4.O”7%、
 CI  20.59%。
8111L16%に一致した。
以上の結果から、生成物か下記構造式で示されるN−(
]−<3’、4’−ジクロロ7エ二ルエチリデン)〕−
〕γ−アミノプロピルトリエテルシラであることか明ら
かとなった。
(該化合物の化合物番号A2とする)。
実施例 3 γ−7ミノプロビルジメチルフエニルシラ:/ (14
5,9)、P−(N、N−ビZpaaxチルアミノ)ベ
ンスアルデヒド(3,08N)。
及びベンゼン(3QIN7)の混合物を油浴上で4時間
加熱還流することにより共沸脱氷を行なった。低沸点成
分を除去した後、カラムクロマトグラフを用いて精製を
行ない、黄色粘稠液体(4,64,9)を得た。
該化合物の赤外吸収スペクトルを測定したところ、30
50〜2800ca−’にC−H結合に基づく吸収、1
640 cm−’にCH=N結合に基づく吸収、160
0.1510cm−”にベンゼン環に基づく吸収等が認
められた。
質象スペクトル欠測定したところ、m7m420.42
2にM@に対応するピーク、iり等が観測された。
13C−核磁気共鳴スペクトル(テトラメチルシラン基
準、δ ppm ) 7に測定し、各ピークの化学シフ
ト値を解析したところ、次の通りであった。
CH3 元素分析を行なったところ、C6L67%。
)17.31%、N6.50%、CA’16.92%。
Si  6.58%なる値を示し、組成式C22H5O
N2CJ2Si (42148)としての計算値である
C6z68%、H7,19%、N6.65%、  CI
!16.82%、Si6.67%に一致した。
以上の結果から、生成物が下記構造式で示される化合物
であることが明らかとなった(該化合物の化合物番号を
扁3とする)。
CH3 ■ CH3 実施例 4 アミノエチルチオエチルトリメチルシラン(2,3(1
)、P−ビス(β−クロロエチル)アミノベンズアルデ
ヒド(3,0<1)及びベンゼン(301Ll)の混合
物を油浴上で3時間加熱還流することにまり共沸脱水を
行なった。
低沸点成分を除去した後、得られた液体なカラムクロマ
トグラフにて精製を行ない、黄色粘稠液体(4,461
1)を得た。
該化合物の赤外吸収スペクトルを測定したところ、29
50〜2800an−”にC=H結合に基づく吸収、1
635cm−1にC)L=N結合に基づく吸収、160
0.1510cIL−’にベンゼン環に基づく吸収等が
認められた。
11C−核磁気共鳴スペクトル(テトラメチルシラン基
準、δ ppm )を測定し、各ピークの化学シフト値
を解析したところ、次の通りであった。
元素分析を行なったところC53,20%。
H7,55%、N6.83%、C117,51%。
S &03%、Si6.82%なる値を示し、組成式C
l8H3゜N2CJ、SSi (405,51)として
の計算値である、C,53,31%、H7,47%。
N6.91%、C117,49%、87.91%、Si
6.93%に一致した。
以上の結果から、生成物か下記構造式で示される化合物
であることが明らかとなった(該化合物の化合物番号Y
A4とする)。
(CH3) 、5iCH2CH2SCH2CH2N=C
H−Q−N(CH2CH2α逅実施例 5 実施例1〜4と同様の方法にて、種々の有機ケイ素化合
物を合成した。該生成物の構造式性状、沸点、赤外吸収
スペクトルにおけるC=N結合に基づく吸収値、  1
3C−NMRスペクトルにおけるC=N結合中の炭素原
子の化学シフト値(テトラメチルシラン基準)、及び元
素分析値を第1表に記載した。
実施例 6 実施例1で合成した有機ケイ素化合物(化合物番号1)
を用いてマウスのエールリッヒ腹水癌に対・rる制癌活
性を試験した。該有機ケイ素化合物の規定量を、界面活
性剤ツイーン80を含む生理食塩水(o、ss#)にa
濁させて試料溶液を調製した。該試料溶液を、エールリ
ッヒ癌細胞lXl0’ 個を有するCDF1系マウス(
雌)6匹(1) IEm lf!内に:o、5dツツg
日間連続注射投与した。その60日間にわたる延命効果
試験の結果から、平均生存日数(MST)を求め、対照
#(30匹)の平均生存日数と比較することによりT/
C(%)を算出した。その結果、投与鎗20 on/k
g。
100′q/kgに於けるT/C(%)はそれぞれ17
0と163であった。
実施例 7 キシドを添加した界面活性剤ツイーン80を含む生理食
塩水(0,85,9)に懸濁させて試料溶液を調製した
。該試料溶液を、腹腔内にウォーカーカルジノサルコー
マ256 m1MfA数lXIO3個を有するスプラー
グドーレイ系ラット(雌)6匹に対して、腹腔内注射を
5日間連続して施し、1ケ月問にわたって延命効果を調
べた。その結果、投与社2001197ゆに於けるT/
C(%)は163であった。
実施例 8 実施例2〜5で合成した種々の有機ケイ素化合物を用−
て、実施例6と同様な方法によってマウスのエールリッ
ヒ腹水癌に対する制癌活性を試験した。その結果を分類
し、第2表に記載した。
第   2   表 実施例 9 実施G111〜5で紀軌したのと同様な方法によって種
々の有機クイ素化合物を合成した。
該生成物の構造式及び元素分析値を第3表に記載した。
なお第3慶中のRユ、R,、R3,m。
J、zt、A、B、X、Y、Zは下記式に対応する。
ただし、第3表中のMeはメチル基、Etはエチル基e
Prはプロピル基、  Buはブチル基。
penはペンチル基tPhはフェニル基を示すものであ
る。
さらに該有機ケイ素化合物を用いて、マウスのエールリ
ッヒ腹水癌に対する制癌活性試験を行なったところ、す
べての化合物がT/C(%)100以上の活性を有して
いた。
【図面の簡単な説明】
添付図面第1図及び第2図は、それぞれ実施例1で得ら
れた有機ケイ素化合物の赤外吸収スペクトル及び110
−核磁気共鳴スペクトルを示す。。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (但し、R_1、R_2、R_3は同種又は異種のアル
    キル基又はフェニル基;Aはイオウ原子又はNH基;m
    は2以上の正の整数;nは正の整数;lは0又は1;B
    は水素原子又はアルキル基;X、Y、Zはそれぞれ同種
    又は異種の水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、フェ
    ニル基、アルコキシ基、ヒドロキシ基、シアノ基、ニト
    ロ基、アルキルチオ基、アルコキシカルボニル基、カル
    ボキシル基及びその塩型基、スルホン酸基及びその塩型
    基、ジ(アルキル)アミノ基、又はジ(ハロアルキル)
    アミノ基で、X及びYは隣接した炭素原子に置換した■
    で表わされる基であつてもよい。)で示される有機ケイ
    素化合物。
  2. (2)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (但し、R_1、R_2、R_3は同種又は異種のアル
    キル基又はフェニル基;Aはイオウ原子又はNH基;m
    は2以上の正の整数;nは正の整数;lは0又は1;B
    は水素原子又はアルキル基;X、Y、Zはそれぞれ同種
    又は異種の水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、フェ
    ニル基、アルコキシ基、ヒドロキシ基、シアノ基、ニト
    ロ基、アルキルチオ基、アルコキシカルボニル基、カル
    ボキシル基及びその塩型基、スルホン酸基及びその塩型
    基、ジ(アルキル)アミノ基、又はジ(ハロアルキル)
    アミノ基で、X及びYは隣接した炭素原子に置換した■
    で表わされる基であつてもよい。)で示される有機ケイ
    素化合物を有効成分とする制癌剤。
JP60069029A 1985-04-03 1985-04-03 有機ケイ素化合物 Granted JPS61229882A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60069029A JPS61229882A (ja) 1985-04-03 1985-04-03 有機ケイ素化合物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60069029A JPS61229882A (ja) 1985-04-03 1985-04-03 有機ケイ素化合物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61229882A true JPS61229882A (ja) 1986-10-14
JPH057391B2 JPH057391B2 (ja) 1993-01-28

Family

ID=13390745

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60069029A Granted JPS61229882A (ja) 1985-04-03 1985-04-03 有機ケイ素化合物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61229882A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20200148707A1 (en) * 2017-06-19 2020-05-14 Sika Technology Ag Aldiminosilanes

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20200148707A1 (en) * 2017-06-19 2020-05-14 Sika Technology Ag Aldiminosilanes
US10941164B2 (en) * 2017-06-19 2021-03-09 Sika Technology Ag Aldiminosilanes

Also Published As

Publication number Publication date
JPH057391B2 (ja) 1993-01-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Chen et al. The syntheses and structures of ‘3+ 2’and ‘2+ 2+ 1’oxorhenium mixed-ligand complexes employing 8-hydroxy-5-nitroquinoline as the bidentate N, O donor ligand
JPH0469383A (ja) 置換チアゾリジン誘導体
Baker et al. ACHROMYCIN. 1 SYNTHETIC STUDIES. III. SYNTHESIS OF 3-AMINO-D-RIBOSE, A HYDROLYTIC PRODUCT
JPS61229882A (ja) 有機ケイ素化合物
Brown et al. Synthesis of bis (ethylenedithio) tetrathiafulvalene (BEDT-TTF) derivatives functionalised with two, four or eight hydroxyl groups
KR20000010894A (ko) 탁센유도체들과 그 제조방법 및 이들을 함유한 제제
CN110314165B (zh) 一种手性噁唑啉钯配合物晶体的用途
JPH0144195B2 (ja)
JPH0213665B2 (ja)
JPH0144194B2 (ja)
CA1233471A (en) Acylaminophenol derivatives
JPH0326699B2 (ja)
JPH0370700B2 (ja)
JPS5936696A (ja) 2′―デオキシ―5―置換ウリジン誘導体及びそれを含有する抗腫瘍剤
JPH0450312B2 (ja)
CN114409712B (zh) 一种含大麻二酚Pt(Ⅳ)配合物及其制备方法和应用
JPS6147166B2 (ja)
JPS59170123A (ja) ポリシルセスキオキサン
JPS649981B2 (ja)
CN109734682B (zh) 一类环状烯基亚胺类医药中间体,制备方法及其作为抑制癌细胞生长的药物上的应用
CN110713491B (zh) 一种恩替卡韦中间体的合成方法
Mbodj et al. Synthesis of Hydrazinylpyridine and Phenylthiosemicarbazide Derivatives: Spectroscopic Study and X-ray Diffraction Structure Determination
JPS59164330A (ja) ポリシルセスキオキサン
JPS6232213B2 (ja)
JPS6147164B2 (ja)