JPS61229888A - リン酸エステルの製造法 - Google Patents

リン酸エステルの製造法

Info

Publication number
JPS61229888A
JPS61229888A JP7134085A JP7134085A JPS61229888A JP S61229888 A JPS61229888 A JP S61229888A JP 7134085 A JP7134085 A JP 7134085A JP 7134085 A JP7134085 A JP 7134085A JP S61229888 A JPS61229888 A JP S61229888A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
compound
phosphoric acid
formula
reaction
mol
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP7134085A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0660184B2 (ja
Inventor
Junya Wakatsuki
若月 淳也
Toru Kato
徹 加藤
Tomihiro Kurosaki
黒崎 富裕
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kao Corp filed Critical Kao Corp
Priority to JP60071340A priority Critical patent/JPH0660184B2/ja
Priority to US06/839,200 priority patent/US4736051A/en
Priority to GB08606666A priority patent/GB2174992B/en
Priority to DE19863609492 priority patent/DE3609492A1/de
Priority to FR8604000A priority patent/FR2579209B1/fr
Publication of JPS61229888A publication Critical patent/JPS61229888A/ja
Publication of JPH0660184B2 publication Critical patent/JPH0660184B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はリン酸エステルの製造法、更に詳細には、重合
性を有するリン酸エステルの製造法に関する。
〔従来の技術〕
リン酸エステルは、洗浄剤、繊維処理剤、乳化剤、防錆
剤、液状イオン交換体、または医薬品等骨    とし
て幅広い分野で利用されている。
而して、リン酸エステルのなかでもリン酸モノエステル
のアルカリ金属塩は、界面活性能等の機能の点で他のリ
ン酸エステル、例えばリン酸ジエステルのアルカリ金属
塩に比べ格段に優れている。
例えば、長鎖アルキルアルコールのリン酸モノエステル
のアルカリ金属塩おるいはアルカノールアミン塩は水溶
性で、かつその水溶液は起泡力、洗浄力がきわめて良好
であるのに対し、リン酸ジエステル塩は水にほとんど溶
解せず、起泡力はほとんどなく、かえって抑泡性を示す
一方、高分子の分野においては様々な機能を高分子物質
に付加させる研究が進められており、リン酸酸性基やリ
ン酸エステルのもつ機能、例えば、界面活性能、キレー
ト能、帯電防止能等の機能を高分子化合物に付加させる
研究が近年盛んに行われている。
高分子化合物の中にこういったリン化合物をとりいれる
方法には、 ■高分子化合物にリン化合物をブレンドする。
■高分子化合物の中の反応性官能基、例えば、水酸基を
リン酸化する。
■モノマーとしてのリン化合物を用いて高分子化する。
の三通りの方法が考えられる。しかしながら、■の方法
ではブレンドしたリン化合物が溶出等で高分子化合物か
らでていく欠点があり、さらに、■の方法はリン酸化剤
が限定され、また、思ったとおりにリン酸化できないと
いった欠点を有している。従って、■の方法で使用され
るモノマーとしてのリン化合物、例えば重合基を有する
リン酸エステルの開発が望まれていた。
さらに、高分子の利用形態の一つである高分子膜の分野
においては、生体膜の持っている機能、例えば、区画形
成や物質の選択的な輸送機能を人工的に造りだし、広く
工学、医学、薬学等の幅広い分野へ応用を図ろうとする
研究も近年盛んに行われてきている。この生体膜が人工
高分子膜と異なる点は、その構造で、生体膜では分子が
秩序良く配向し、例えば二分子膜構造を形成している点
である。この配向性は生体膜の構成成分であるリン脂質
分子の持つ物理的機能、いわゆる疎水基と親水基を持つ
両親媒性化合物特有の自ら集合し組織化する性質による
ものである。従って、膜等に用いる材としてのモノマー
を考えた場合、そのモノマーの持っている化学的性質ば
かりでなく物理的性質、例えば界面活性能や自己組織能
を有する化合物が益々注目されている。す/脂質はそう
いった界面活性、自己組織性の他に生体親和性の機能を
有しており、高分子の医薬や医用高分子材料への応用を
考えた場合、リン脂質に重合性基を導入した化合物は非
常に興味深い化合物であり2例えばレーガン(Rega
n l らにより下式(■)で示される化合物が合成さ
れている〔ジャーナル・オブ・ジ・アメリカン・ケミカ
ル・ソサイエテイ−(J、 Arner、 Chem、
 Soc、、 105. 2975(1983))。
従って、界面活性、自己組織性があり、疎水基、あるい
は親水基に重合性基を有するリン酸エステルやリン脂質
の類似物質の開発が望まれていた。
しかし、これらの物質を工業的に得ようとすると難しか
った。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従って、工業的に容易に製造することができ、安全性に
も問題の少ないリン酸エステル系の界面活性能、及び重
合性を有する化合物の開発が望まれていた。
〔問題点を解決するための手段〕
かかる実情において、本発明者らは鋭意研究を行った結
果、高純度のリン酸モノエステルが優れた界面活性能を
有していること、及びリン酸モノエステルのモノアルカ
リ金属塩が水溶性で、かつ、水溶液系でリン酸モノエス
テルのモノアルカリ金    □属塩とエポキシ化合物
とが選択性よく反応することを利用することによりリン
酸エステルに重合性基を選択性よく導入することができ
ること、しかも目的化合物が高純度で容易に得られるこ
とを見い出した。また、得られた化合物が界面活性能、
自己組織能を有していること、さらにこの化合物が重合
性を有しており、しかもこの重合物が優れた膜形成能を
有していることを見い出し、本発明を完成した。
すなわち本発明は、一般式(IJ、 R,−(OR,l「0−P−Of((H■ 0M (式中、R,は炭素数1〜36の直鎖もしくは分岐鎖の
アルキル基、または炭素数1〜15の直鎖もしくは分岐
鎖のアルキル基で置換されたフェニル基であり、鳥は炭
素数2〜3のアルキレン基であり、nは0〜30の数で
あり、Mはアルカリ金属であることを示す) で表わされるリン酸モノエステル塩と、一般式(Ill
、(式中、R3は水素またはメチル基であることを示す
) で表わされる化合物を反応させることを特徴とする、一
般式(璽)、 (式中、Rt 、F6 、 R3、n、Mは式(Il、
(1)で示されるものと同じものを示す) で表わされるリン酸エステルの製造法を提供するもので
ある。
本発明において用いられる一般式(I)で表わされるリ
ン酸モノエステル塩としては、モノオクチルリン酸塩、
モノラウリルリン酸塩、モノステアリルリン酸塩などの
モノ直鎖アルキルリン酸塩;モノイソステアリルリン酸
塩、モノ8−メチル−ヘプタデシルリン[1、モノ2−
ヘキシルーテシルリン酸塩などのモノ分岐鎖アルキルリ
ン酸塩;モノオクチルフェニルリン酸塩、七ツノニルフ
ェニルリン酸塩などのモノアルキルフェニルリン酸塩;
モノポリオキシエチレン(3モル)ラウリルエーテルリ
ン酸塩、モノポリオキシプロピレン(3モル)デシルエ
ーテルリン酸塩、モノポリオキシエチレン(8モル)ポ
リオキシプロピレン(3モル)ラウリルエーテルリン酸
塩などのモノポリオキシアルキレンアルキルエーテルリ
ン酸塩;モノポリオキシエチレン(5モル)ノニルフェ
ニルエーテルリン酸塩、モノポリオキシプロピレン(2
モル)オクチルフェニルエーテルリン酸塩などのモノポ
リオキシアルキレンアルキルフェニルエーテルリン酸塩
等があげられる。
アルキル金属塩としては、ナトリウム塩、カリウム塩が
好ましい。
これらのリン酸モノエステル塩は、対応する有機ヒドロ
キシ化合物に五酸化リン、オキシ塩化リン、ポリリン酸
等のリン酸化剤を反応させリン酸モノエステルを得たの
ち中和することにより得ることができる。但し、本発明
において使用されるリン酸モノエステル塩は、該モノエ
ステルが高純度であるのが好ましい。すなわち、五酸化
リンやオキシ塩化リンをリン酸化剤として用いた時に副
生ずるリン酸ジエステルが含まれると、リン酸モノエス
テルとしての界面活性能、自己組織能が低下、もしくは
なくな9、さらに次のエポキシ化合物との反応において
目的化合物の純度を低下させるとともに、高純度の目的
化合物を得るための精製が困難になる。また、ポリリン
酸をリン酸化剤として用いた時に副生ずるオルトリン酸
もエポキシ化合物との反応において目的の反応の収率を
低下させ、さらに目的化合物の純度を低下させるととも
に、高純度の目的化合物を得るための精製が困難になる
。すなわち、本発明を実施するに際してはリン酸モノエ
ステルの純度としては、90重′tチ以上の純度のリン
酸モノエステルを使つことが好ましい。なお、高純度の
モノアルキルリン酸を工業的に製造する方法は、本発明
者の一部により開発されており(特願昭59−1388
29号)、また、モノポリオキシエチレンあるいはポリ
オキシプロピレンアルキルエーテルリン酸とオルトリン
酸との混合物からオルトリン酸を除去する方法は、本発
明者の一部により開発されている(特願昭59=251
409号)。
本発明の製造法において、式(旧で示されるエポキシ化
合物はリン酸モノエステルのモノアルカリ金属塩(■)
1モルに対し1〜10モル、%に3〜5モル反応させる
のが好ましい。
反応に用いる溶媒は不活性の極性溶媒が用いらし、水、
メチルアルコール、エチルアルコール等が用いられるが
、水が好ましい。この水を溶媒として用いることができ
るということは、工業的に製造する場合には安全性の点
からも極めて好ましいものである。
反応温度としては30〜100℃、特には50〜90℃
で反応を行うのが好ましい。
リン酸モノエステルをモノアルカリ金属塩にすることな
く本反応を行うと、先にも述べたように反応が水溶媒中
で行えず、また、反応において目0    的の化合物
ばかりでなく、さらにもう1モルの式(旧で示される化
合物が反応したリン酸トリエステルが副生じて目的化合
物の収率を低下させ好ましくない。さらに、反応終了時
において、系が酸性であるためにエステル結合が加水分
解をうけやすくなシ目的化合物の収率を低下させる。す
なわち本発明を実施するに際してはリン酸モノエステル
のモノアルカリ金属塩を式(U)で示される化合物と反
応させることが必要である。
さらに、反応時において重合禁止、もしくは重合抑制剤
を添加しても良く、例えばハイドロキノンモ/Lチルエ
ーテル、ハイドロキノン、2.2’−メチレンビス(4
−エチル−6−t−7’チルフエノール)等をメタクリ
ル酸グリシジルもしくはアクリル酸グリシジルに対して
50〜110000pp加えるのが好ましい。
かくして得られた反応液中には目的とする式(I)で示
される化合物の他に未反応の式(旧で示される化合物、
あるいは式(If)で示される化合物の加水分解物が含
まれている。使用目的によっては、この反応液から得ら
れる反応生成物をそのまま用いることも可能であるが、
更に精製することにより高純度品を得ることができる。
例えば、ドデシル2−ヒドロキシ−3−メタクリロイロ
キシブロビルリン酸ナトリウム〔式([)の化合物にお
いてR+= ClAs + n = O、R1= CH
3、M =Na、以下、化合物(V)と称する〕の場合
にはドデシルリン酸ナトリウムの水溶液にメタクリル酸
グリシジルを反応させた後、水を留去させるか、もしく
は反応液に塩化ナトリウム、塩化カリウム等の電解質を
飽和させ有機物をエチルエーテル等の有機溶剤に抽出し
た後エチルエーテルを留去して、水と分離し、さらに未
反応のメタクリル酸グリシジルを非極性溶媒、例えばn
−へキサンで抽出分離した後、さらにアセトンを加え、
生成したドデシル2−ヒドロキシ−3−メタクリロイロ
キシプロビルリン酸ナトリウムを析出させて、アセトン
に可溶なメタクリル酸グリシジルの加水分解物と分離す
ることにより純度のよい目的物を得ることができる。
また、上記精製において、反応が終了した後、未反応の
メタクリル酸グリシジルを完全に加水分解させてしまう
と、後の精製工程が容易になる。
更にまた、本化合物([1は必要により酸性化、あるい
は更にアンモニウム、アルキルアミン、アルカノールア
ミン等の塩基により中和して用いてもよい。
〔作用〕
本発明において、式(1)で示される化合物が界面活性
、自己組織性を有していることは、例えば化合物(V)
の水系における相図が第1図のようになり、液晶を形成
することからもわかる。
また、本発明で示された化合物が重合性を有しているこ
とは、例えば、化合物(Vlの上記水系溶液において光
重合開始剤や一般の水系重合開始剤を加えて光や熱を与
えると重合し、さらにこれらの重合物が膜形成能を有し
ていることからもわかる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、界面活性能、自己組織能、重合性及び
膜形成能を有し、かつ人体に対する安全性が高いなど、
工学、医学等の分野において幅広く利用しうるリン酸エ
ステルを工業的に極めて有利に製造することができる。
〔実施例〕
次に実施例を挙げて本発明を説明する。
実施例1 反応器に純度97チのモノラウリルリン酸200PC0
,73モル、ただしこの試料のAVI(本リン酸モノエ
ステルの試料1tを第一当量点まで中を第二当量点まで
中和するのに必要なKOHのq数、以下も同様)m42
0.8であった〕を投入し、1規定水酸化ナトリウム水
溶液75Qm/を加えて攪拌し、70℃に昇温しで均一
にした。この時反応系の酸価(試料1g−を中和するの
に必要なKOI(のη数、以下も同様)は41L9であ
った。次に反応系を70℃に保ちながら、メタクリル酸
グリシジル533 ? (3,75モル)を徐々に加え
、この温度で9時間攪拌した。この時の反応系の酸価は
ほぼ0になり、反応が完結したことが分かる。また、こ
の反応系から採取した試料を、HPLC(高速液体クロ
マトグラフィー、以下も同様)で分析したところ未反応
のメタクリル酸グリシジルのピークが認められた。さら
に攪拌を続は合計20時間反応したところでメタクリル
酸グリシジルは完全に加水分解された。次に反応液を室
温まで冷や壺し、分液口・−トに移して食塩を飽和後5
005’のエチルエーテルで2回抽出した。エチルエー
テルを減圧留去して得られた不揮発性液体残渣にアセト
ン5009−を加え5℃で冷蔵放置した。1日後、析出
してきた結晶を取り、アセトンで再結晶すると、ドデシ
ル2−ヒドロキシ−3−メタクリロイロキシプロビルリ
ン酸ナトリウムの白色結晶178?が得られた。。
1)I NMR。
δ0.8pI)m (t、 3)I、 −P−OCR,
(CH,)、。CH,)δ1.2ppm (broad
 a、 20H,−P−OCH,((H2)、、0H5
)δloppm (a、 3H,CH,−C−CH,)
δ3.7−4.3 ppm (broad、 8H,C
o、CH,Cl5CH,0POCシ)0■ ’CNMR。
δ tppml :  n14.1. δ18.3.m
23.o、 j26.1.1k30.2,131.δ6
5.2.e68.7.b126.5゜c136.2 標準試料: Si (Cf(,14 元素分析: HPLCで分析した結果、純度は98〜99チであった
試験例1 実施例1で得たドデシル2−ヒドロキシ−3−メタクリ
ロイロキシプロビルリン酸ナトリウム〔化合物(V)〕
及び水の50150の混合系に、光重合開始剤としてベ
ンゾインイソブチルエーテルを対化合物(V)の2チ添
加し、窒素気流下、2時間光照射すると無色透明のゴム
状物質が得られた。
また、本試料〔化合物(V)及び水の50150の混合
系に光重合開始剤を加えた試料〕をスライドグラス間に
はさんで薄くのばし同じように2時間光照射すると、無
色透明の膜状物質が得られた。
また、化合物mの約10チ水溶液に重合開始剤とし”C
KtstOsを対化合物(V) (7) 1 %加t、
60〜70℃で4〜5時間加熱すると、無色透明の高粘
度水溶液が得られた。さらK、この重合物をスライドグ
ラス上にのせ放置すると無色透明の膜状物質が得られた
。また、この重合物は水やメタノールをゲル化する性質
を有していた。
実施例2 実施例1と同様に、純度97%のモノオクタデシルリン
酸200 g−(0,55モル、ただしこの試料(7)
AV1=160.7、A’V2= 321.5 ) t
” l規定水酸化ナトリウム水溶液573rILlに5
5℃で溶解しくこの時の反応系の酸価は40.3であっ
た)、メタクリル酸グリシジル4075’(2,86モ
ル)を徐々に加え、この温度で20時間攪拌した。この
時の反応系の酸価はほぼOでリン酸モノエステルの反応
率はほぼ100チであることがわかる。
反応液をo’ctで冷却し、析出してきた結晶を炉別し
、得られたケークをアセト/で洗浄後乾燥してオクタデ
シル2−ヒドロキシ−3−メタクリロイロキシプロビル
リン酸ナトリウムの白色結晶198y−を得た。
元素分析: HP LCで分析した結果、純度は99%以上であった
実施例3 純度92チのモノ2−へキシルデシルリン酸2゜P(0
,057モル、&りL コ0試料(7) A V 1 
m167.2、AV 2 = 329.8 )を1規定
水酸化ナトリウム水溶液59.6#17!中に分散しく
この時の反応系の酸価は39.5であった)、70℃で
メタクリル酸グリシジル25.4 ? (0,178モ
ル)を徐々に加え、この温度で30時間攪拌した。この
時の反応系の酸価は1.1でリン酸モノエステルの反応
率は約97チであることがわかる。反応液をHPLCで
分析した  ・ところ、メタクリル酸グリシジルの加水
分解物と新丸な生成物のピークが見られた。反応液から
生成物をHPLCで分取し、溶媒を減圧留去すると2−
へキシルデシル 2−ヒドロキシ−3−メタクリロイロ
キシプロビルリン酸ナトリウムが23.5?得られた。
II(NMR。
δ0.9 ppm (t、 6に、 −CH,CJi、
X2 )δ1.3ppm (broad a、 24H
,−P−OCH,CH(C,11g1vCHt1(C馬
1scHs δ1.9ppm (s、 3H,CH,−C−CHs 
)IsCNMR。
δ (PPm) :  q 14.2. δ18.3.
 p2L7. k27.o、 n29.8. m30.
1. j30.8.131.1. o32.o。
δ38.6. g64.8. f 65.6. e68
.2. δ71.1゜δ126.3.(!136.1.
d167.5標準試料: S i (CH,、14 元素分析; HPLCで分析した結果、純度は98〜99%であつ九
実施例4 反応器に、純度94チのモノ2−デシルテトラデシルリ
ン酸2 Q P (0,043モル、ただしこの試料(
7)AV1=1342、AV 2 = 267.1 >
を投入し、1規定水酸化カリウム水溶液47.8 at
を加えて攪拌し、70℃に昇温しで均一に分散させた(
この時の反応系の酸価は37.9であった)。次に反応
系を70℃に保ちながらメタクリル酸グリシジル20、
4 ) (0,143モル)を徐々に滴下し、この温度
で20時間攪拌した。この時の反応系の酸価は1.5で
リン酸モノエステルの反応率は約96%であることがわ
かる。)(P’LCで生成物を分取し、溶媒を減圧留去
すると2−デシルテトラデシル 2−ヒドロキシ−3−
メタクリロイロキシプロビルリン酸カリウムが23.4
9−得られた。
元素分析: HP LCで分析した結果、純度は98〜99%であっ
た。
実施例5 反応器に、純度99チのモツプチルリン酸20P(0,
13%ル、ただ1.こOg料OA V 1 =360.
6、AV2=721.3)を投入し、1規定水酸化ナト
リウム水溶液1291nlを加えて攪拌し、70℃で溶
解した(この時の反応系の酸価は46.7であった)。
次に反応系を70℃に保ちながらメタクリル酸グリシジ
ル91.4p(0゜64モル)を徐々に滴下し、この温
度で20時間攪拌した。この時の反応系の酸価はほぼ0
でリン酸モノエステルの反応率はほぼ100mであるこ
とがわかる。HPLCで生成物を分取し、溶媒を減圧留
去するとブチル 2−ヒドロキシ−3−メタクリロイロ
キシプロビルリン酸ナトリウムが37.2 %得られた
元素分析: HPLCで分析した結果、純度は98〜99チであった
実施例6 反応器に、純度98%のモノトリオキシエチレンドデシ
ルリン酸205F−(0,049モル、ただしこO試料
0AV1=14L8、AV2=288.2 ) t−投
入し、1規定水酸化カリウム水溶液50.9−を加えて
攪拌し、70℃で溶解した(この時の反応系の酸価は3
9,5であった)。次に反応系を70℃に保ち表からメ
タクリル酸グリシジル20.9 F (0,15モル)
を徐々に滴下し、この温度で20時間攪拌し丸。この時
の反応系の酸価は1.5でリン酸モノエステルの反応率
はほぼ96チであることがわかる。HP LCで生成物
を分取し、溶媒を減圧留去するとトリオキシエチレンド
デシル 2−ヒドロキシ−3−メタクリロイロキシプロ
ビルリン酸カリウムが25.5 ?得られた。
実施例7 反応器に、純度90チのモノポリオ中ジエチレンノニル
フェニルリン酸(平均エチレンオキサイド付加モル数=
5+20?(0,035モル、ただしコ(7)[料OA
V 1 = 97.1、AV 2 = 194.1 +
を投入し、1規定水酸化カリウム水溶液34.6−を加
えて攪拌し、70℃で溶解した(この時の反応系の酸価
は34.4であった)。次に反応系を70℃に保ちなが
らメタクリル酸グリシジル24.5 ji’(0,17
モル)を徐々に滴下し、この温度で20時間攪拌した。
この時の反応系の酸価はほぼ0でリン酸モノエステルは
ほぼ100%反応したことがわかる。
比較例1 反応器に純度9711のモノラウリルリン酸5゜5’(
0,19−v−ル、7tだLこ0FeR(DAV1=2
09.5、AV2=420.6 )をテ)ラヒ)”oフ
ラy187mに溶解した。この時反応系は、AV1=4
8.8、AV2=97.9であった。次に反応系を70
℃に保ちながら、メタクリル酸グリシジル1345’(
0,94モル)を徐々に加え、この温度で1時間攪拌し
た。この時反応系の酸価はA V l = 7.6、A
V2=10.3になっており、未反応のリン酸モノエス
テルが9モルチ、リン酸ジエステルが16モルチ、リン
酸トリエステルが75モル−生成していることがわかっ
た。さらに攪拌を続は合計4時間反応したところで酸価
を測定するとほぼOになっており、リン酸モノエステル
はほぼ100%反応し、すべてリン酸トリエステルにな
ってしまったことがわかる。
比較例2 反応器に純度97チのモノラウリルリン酸50S’(0
,19モル、&タシと(7)inノAV1−209.5
、AV2=420.6 )をf−)ラヒ)”a75y1
87m1に溶解した。この時反応系は、AV1=48.
8、A V 2 = 97.9であった。次に反応系を
70℃に保ちながら、メタクリル酸グリシジル27デ(
0,19モル)を徐々に加え、この温度で5時間攪拌し
た。この時反応系の酸価はAV1=30.8、AV2=
49.0になっており、未反応のリン酸モノエステルが
42モルチ、リン酸ジエステルカ29モルチ、リン酸ト
リエステルが29モルチ生成したことがわかる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のリン酸エステル化合物(V)/H,0
系の相図であり、第2図は同化合物(V)のIRスペク
トルを示す図面である。 区 城 以下余白 則 招 p 手続補正uF (自発〕 昭和60年 5月10日 昭和60年 特許  願第71340  号2・ 発明
の名称 リン酸エステルの製造法 3、 補正をする者 事件との関係   出願人 住 所 東京都中央区日本橋茅場町1丁目141110
号名 称 (091)花王石鹸株式会社 代表者 丸 山 芳 部 4、代理人 6、 補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 7、補正の内容 (1)明細書中、第13頁第1〜2行及び第13行、第
16頁第11行、第18頁第3行「ドデシル2」とある
を 「ドデシル 2」と訂正する。 12)  同、第19頁第12行 「オクタデシル2」とあるを 「オクタデシル 2」と訂正する。 (3)同、第24頁第11〜12行 「モノトリオキシエチレンドデシルリン酸」とあるを 「モノトリオキシエチレンドデシルエーテルリン酸」と
訂正する。 (4)  同、第25頁第7〜8行 「モノ?リオキシエチレンノニルフエエルリン酸」とあ
るを 「モノ?リオキシエチレンノニルフェニルエーテルリン
酸」と訂正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式( I )、 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R_1は炭素数1〜36の直鎖もしくは分岐鎖
    のアルキル基、または炭素数1〜15の直鎖もしくは分
    岐鎖のアルキル基で置換されたフェニル基であり、R_
    2は炭素数2〜3のアルキレン基であり、nは0〜30
    の数であり、Mはアルカリ金属であることを示す) で表わされるリン酸モノエステル塩と、一般式(II)、 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、R_3は水素またはメチル基であることを示す
    ) で表わされる化合物を反応させることを特徴とする、一
    般式(III)、 ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中、R_1、R_2、R_3、n、Mは式( I )
    、(II)で示されるものと同じものを示す) で表わされるリン酸エステルの製造法。
JP60071340A 1985-03-20 1985-04-04 リン酸エステルの製造法 Expired - Lifetime JPH0660184B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60071340A JPH0660184B2 (ja) 1985-04-04 1985-04-04 リン酸エステルの製造法
US06/839,200 US4736051A (en) 1985-03-20 1986-03-13 Process for the preparation of an alkali metal salt of a diester phosphoric acid
GB08606666A GB2174992B (en) 1985-03-20 1986-03-18 Preparation process of phosphoric ester
DE19863609492 DE3609492A1 (de) 1985-03-20 1986-03-20 Verfahren zur herstellung von phosphorsaeureestern
FR8604000A FR2579209B1 (fr) 1985-03-20 1986-03-20 Procede de preparation d'un diester phosphorique et diester ainsi obtenu

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60071340A JPH0660184B2 (ja) 1985-04-04 1985-04-04 リン酸エステルの製造法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61229888A true JPS61229888A (ja) 1986-10-14
JPH0660184B2 JPH0660184B2 (ja) 1994-08-10

Family

ID=13457671

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60071340A Expired - Lifetime JPH0660184B2 (ja) 1985-03-20 1985-04-04 リン酸エステルの製造法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0660184B2 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6078993A (ja) * 1983-10-05 1985-05-04 Toho Chem Ind Co Ltd 有機リン化合物

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6078993A (ja) * 1983-10-05 1985-05-04 Toho Chem Ind Co Ltd 有機リン化合物

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0660184B2 (ja) 1994-08-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2877958B2 (ja) エチレン系不飽和化合物
US4736051A (en) Process for the preparation of an alkali metal salt of a diester phosphoric acid
KR101882517B1 (ko) 알킬 포스페이트의 제조 방법
JP3052923B2 (ja) (メタ)アクリレート誘導体の製造方法
JPS61229888A (ja) リン酸エステルの製造法
JPS61215398A (ja) リン酸エステル
US4740609A (en) Phosphoric esters and process for preparing same
US4774350A (en) Phosphoric ester
EP0242781B1 (en) Phosphoric esters and process for preparing the same
JPS59110698A (ja) 2−カルボキシエチル−アルキル−ホスフイン酸ジアルキルエステルの連続的製法
JP7723413B2 (ja) 双性イオン化合物の製造方法
JPH0546346B2 (ja)
JPS62195390A (ja) 含フツ素リン酸エステル
WO2024185762A1 (ja) ポリアルキレンオキシド修飾リン脂質の製造方法
JP3526369B2 (ja) フルオロアルキル基含有リン酸トリエステルおよびその製造方法
GB2203435A (en) Process for preparing phosphine oxides
JP2649343B2 (ja) リン酸エステルの製造法
JPS6251691A (ja) リン酸エステルの製造法
JP3093898B2 (ja) N−アルキルラクタム基含有リン酸エステル及びその製造法
JPH02200646A (ja) フルオロアルキル基含有芳香族誘導体及びその製造方法
MX2012000759A (es) Procedimiento para preparar fosfatos de alquilo.
JPH08239394A (ja) (メタ)アクリレート誘導体の製造方法
JPS6215210A (ja) リン酸基を含有する新規な重合体の製造法
JPS6248689A (ja) リン酸エステルの製造法
JPH04282390A (ja) リン酸ジエステルの製造法