JPS6123316B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6123316B2 JPS6123316B2 JP53148219A JP14821978A JPS6123316B2 JP S6123316 B2 JPS6123316 B2 JP S6123316B2 JP 53148219 A JP53148219 A JP 53148219A JP 14821978 A JP14821978 A JP 14821978A JP S6123316 B2 JPS6123316 B2 JP S6123316B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rug
- polymer
- glass transition
- transition point
- heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Passenger Equipment (AREA)
- Synthetic Leather, Interior Materials Or Flexible Sheet Materials (AREA)
Description
本発明は織布または不織布からなる敷物のバツ
キング方法に係り、更に詳しくは、敷物の裏面に
ガラス転移点が20〜80℃である重合体の分散液も
しくはそれを主成分とする配合物を部分的あるい
は全面的に塗布したのち、ガラス転移点が0〜15
℃である重合体の分散液もしくはそれを主成分と
する配合物を部分的あるいは全面的に塗布し、乾
燥したのち二次基布を重ね合わせて加熱成型する
ことを特徴とする敷物のバツキング方法であつ
て、その目的とするところは敷物に耐久性を付与
し、また一定の形状を与えることができ、かつ二
次基布との熱圧着性の良好な敷物を得ることにあ
る。 従来より敷物に耐久性を与えるために敷物の裏
面を合成樹脂あるいは合成ゴム等で加工する所謂
バツキング法は、広く採用されているところであ
る。 ところが敷物の用途が拡大され、たとえば自動
車の内装のように床が平担でないところに用いら
れるようになると、床の形状に即して敷物を賦型
することが必要になり、従来のバツキング技術で
はこの要望を満足できなくなつてきている。 また、自動車用敷物では賦型することのできる
性能の他に断熱性、遮音性、弾力性等を与えるた
めに厚手のフエルト状物などの二次基布を効率よ
く賦型と同時に敷物に熱融着できることが要望さ
れている。こうした賦型性、熱融着性を同時に満
足させるためにポリエチレンなどの熱可塑性合成
樹脂による被覆層を敷物の裏面に形成せしめるこ
とが提案されている。しかしこの方法において
は、熱可塑性合成樹脂の被覆に先立つて従来のバ
ツキング法による加工を行わないと敷物のバイル
の抜糸の防止といつた敷物の基本的性能を満たせ
ないという制限がある。 本発明者らはこうした現状に鑑み、従来のバツ
キング加工に加えて熱可塑性合成樹脂で被覆する
という煩雑な二段の工法を簡略化して、簡単に敷
物の耐久性、賦型性および熱融着性の三つの要求
を満足させるバツキング方法を種々研究の結果、
本発明を完成するに至つた。 すなわち本発明は、敷物の裏面にガラス転移点
が20〜80℃である重合体を分散液もしくはそれを
主成分とする配合物を部分的あるいは全面的に塗
布したのち、ガラス転移点が0〜15℃である重合
体の分散液もしくはそれを主成分とする配合物を
部分的あるいは全面的に塗布し、乾燥したのち二
次基布を重ね合わせて加熱成型することからなる
敷物のバツキング方法を提供するものである。 本発明の最も重要な部分は賦型性と熱融着性と
いう相反する要求を満たすためにガラス転移点の
異なる二種の重合体を別々に敷物裏面に塗布し、
バツキングすることにある。 すなわち、賦型させてそれが安定に保持される
には高い軟化点の重合体が望ましく、熱融着には
低い軟化点の重合体が有利であるが、一般には敷
物の繊維の劣化、構造の維持のためには120℃以
下の温度で賦型および熱融着しうることが必要で
あるとされている。こうした熱処理条件下におい
て、賦型性と熱融着性という相反する要求を満た
すには、敷物の裏面にガラス転移点が20〜80℃で
ある硬質重合体とガラス転移点が0〜15℃の軟質
重合体を別々に塗布してバツキングすることが必
要であるということを見出した点に本発明の主要
な特徴が存する。 ここでガラス転移点がこの範囲外であると、た
とえば硬質重合体のガラス転移点が20℃未満であ
ると、賦型した敷物が次第に形状がくずれるた
め、その形状安定性が低下する。一方、ガラス転
移点が80℃を越えると加熱して軟化させて賦型す
るためには高い温度が必要となり、敷物の繊維素
材を損傷することになる。また軟質重合体のガラ
ス転移点が15℃を越えるとフエルト状物などの二
次基布との熱融着性が劣り、ガラス転移点が0℃
未満では賦型効果を低下させるなどの欠点を生
じ、本発明の目的を満足し得ない。 本発明にいうガラス転移点とは重合体の比容
積、比熱、屈折率、熱伝導率、誘電率、弾性係数
などが不連続的に変化する温度であり、簡便には
示差熱分析によつて測定することができる。 本発明に用いる重合体は、ガラス転移点が重要
であつて、その組成自体には特に限定されない
が、ガラス転移点が20〜80℃のいわゆる硬質重合
体としては、酢酸ビニル、スチレン、メタクリル
酸メチル、塩化ビニル等のモノマーを主成分とす
る単独もしくは共重合体が好ましく、例えばポリ
酢酸ビニル、ポリ塩化ビニルエマルジヨン、スチ
レン―アクリル酸エステル、塩化ビニル―アクリ
ル酸エステル、塩化ビニル―酢酸ビニル―エチレ
ン共重合体エマルジヨン等がある。ガラス転移点
が0〜15℃のいわゆる軟質重合体としては、前記
モノマーとエチレン、アクリル酸エステル、ビニ
ルエステルなど共重合したものが好ましく、例え
ば酢酸ビニル―アクリル酸エステル、酢酸ビニル
―エチレン、塩化ビニル―酢酸ビニル―エチレン
共重合体エマルジヨン等がある。 なお、たとえば塩化ビニル―酢酸ビニル―エチ
レン共重合体エマルジヨンなどについては、硬
質、軟質両重合体として両方に例示されている
が、これはその組成比等の差によるものである。 かかる硬軟両質の重合体は、分散液そのままあ
るいは増粘剤、充填剤、着色剤、難燃剤、分散剤
などの各種の添加物を配合してなる配合物として
使用することができる。 本発明に用いる敷物とは、織布または不織布か
らなる敷物で繊維素材としては羊毛、レイヨン、
ポリアクリロニトリル、ポリアミド、ポリエステ
ル、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニルなどの天然
もしくは合成繊維が用いられ、敷物の構造として
はとくに限定されないが、一般にタフテツトカー
ペツト、ニードルパンチカーペツトと呼ばれてい
るものである。 前記のガラス転移点の異なる硬軟二種の重合体
の分散液(もしくは配合物)を塗布するにおいて
は、まずはじめに硬質重合体を塗布し、必要によ
り適度に乾燥させたのち、軟質重合体を塗布する
ことが原則である。 塗布方法としては、敷物裏面に硬質重合体を全
面に塗布し、次いでその塗布面に軟質重合体を全
面的に重ね塗りする方法が基本となるが、硬質重
合体あるいは軟質重合体のどちらか一方のみを全
面に塗布し、他方をたとえば縞状あるいは網状に
部分的に塗布することも有効である。もちろんこ
のような場合であつても硬質重合体をはじめに塗
布することが原則である。 本発明において目的とする効果を得るには重合
体の塗布量が重要であり、一般には硬質両重合体
の合計が固形分として100〜1000g/m2の範囲で選
ばれるが、前記二種の重合体の塗布量の配合は、
そのいずれかが二種の合計の30重量%以上である
ことが好ましい。 目的とする敷物の耐久性付与は前記両重合体の
塗布と乾燥によつて得られるが、賦型および二次
基布との熱融着は塗布した敷物を加熱成型するこ
とによつて行われる。即ち前述の両重合体を塗布
および必要により乾燥して得られた敷物を熱風、
赤外線等の方法によつて予め80〜120℃に予熱
後、塗布面に二次基布(フエルトもしくは綿く
ず、ジユートなどを含む)をあて、任意の形状を
もつ冷却された金型にて圧締して形付する方法あ
るいは加熱された金型にて圧締し、圧締した状態
で金型を冷却する方法などの方法によつて賦型お
よび熱融着される。 かくして本発明の方法によつてバツキングされ
た敷物は、耐久性を有し、かつ二次基布を重ねて
圧締することにより任意の安定した形状と二次基
布の強固な一体化がなされる。 以下、本発明を実施例によつて説明する。 実施例 1 ガラス転移点が20℃である塩化ビニル―酢酸ビ
ニル―エチレン共重合体エマルジヨンにポリアク
リル酸ソーダを配合して、固形分が30重量%で粘
度が5000センチポイズの組成物を調整した。 ポリプロピレン繊維をニードルパンチング法に
よつてウエブ状とした目付600g/m2のニードルパ
ンチカーペツトに、上記組成物をロールコーター
法により塗布し、110℃の熱風循環式乾燥機で乾
燥した。このときの上記組成物の塗布量は、固形
分として300g/m2であつた。 次にこのうえにガラス転移点が5℃である酢酸
ビニル―エチレン共重合体エマルジヨンをスプレ
ー法により乾燥固形分として150g/m2塗布し、
110℃の熱風乾燥機中で乾燥した。 かくして得たカーペツトを120℃の熱風中で10
分間予熱したのち、塗布面に綿くずからなるフエ
ルトをあて凹凸の形状をもつ一対の金型で3分間
圧締し、冷却したのち取り出してカーペツトの賦
型性およびフエルト状物との熱融着性能を試験し
た。この結果を第1表に示す。 実施例 2 ガラス転移点が30℃である塩化ビニル―酢酸ビ
ニル―エチレン共重合体エマルジヨンを用いる以
外は実施例1と同様にして配合組成物を調整し、
同様にカーペツトを処理した。 次にガラス転移点が15℃である酢酸ビニル―エ
チレン共重合体エマルジヨンを実施例1と全く同
様に処理し、また得られたカーペツトについても
全く同様にして賦型性および熱融着性について試
験を行つた。 その結果を第1表に示す。 比較例 1〜4 第1表に示すガラス転移点をもつ重合あるいは
共重合体エマルジヨンを用いて実施例1に準じて
同様にカーペツトを処理し、得られたそれぞれの
カーペツトについても全く同様にして賦型性およ
び熱融着性を試験した。 これらの結果を第1表に示す。
キング方法に係り、更に詳しくは、敷物の裏面に
ガラス転移点が20〜80℃である重合体の分散液も
しくはそれを主成分とする配合物を部分的あるい
は全面的に塗布したのち、ガラス転移点が0〜15
℃である重合体の分散液もしくはそれを主成分と
する配合物を部分的あるいは全面的に塗布し、乾
燥したのち二次基布を重ね合わせて加熱成型する
ことを特徴とする敷物のバツキング方法であつ
て、その目的とするところは敷物に耐久性を付与
し、また一定の形状を与えることができ、かつ二
次基布との熱圧着性の良好な敷物を得ることにあ
る。 従来より敷物に耐久性を与えるために敷物の裏
面を合成樹脂あるいは合成ゴム等で加工する所謂
バツキング法は、広く採用されているところであ
る。 ところが敷物の用途が拡大され、たとえば自動
車の内装のように床が平担でないところに用いら
れるようになると、床の形状に即して敷物を賦型
することが必要になり、従来のバツキング技術で
はこの要望を満足できなくなつてきている。 また、自動車用敷物では賦型することのできる
性能の他に断熱性、遮音性、弾力性等を与えるた
めに厚手のフエルト状物などの二次基布を効率よ
く賦型と同時に敷物に熱融着できることが要望さ
れている。こうした賦型性、熱融着性を同時に満
足させるためにポリエチレンなどの熱可塑性合成
樹脂による被覆層を敷物の裏面に形成せしめるこ
とが提案されている。しかしこの方法において
は、熱可塑性合成樹脂の被覆に先立つて従来のバ
ツキング法による加工を行わないと敷物のバイル
の抜糸の防止といつた敷物の基本的性能を満たせ
ないという制限がある。 本発明者らはこうした現状に鑑み、従来のバツ
キング加工に加えて熱可塑性合成樹脂で被覆する
という煩雑な二段の工法を簡略化して、簡単に敷
物の耐久性、賦型性および熱融着性の三つの要求
を満足させるバツキング方法を種々研究の結果、
本発明を完成するに至つた。 すなわち本発明は、敷物の裏面にガラス転移点
が20〜80℃である重合体を分散液もしくはそれを
主成分とする配合物を部分的あるいは全面的に塗
布したのち、ガラス転移点が0〜15℃である重合
体の分散液もしくはそれを主成分とする配合物を
部分的あるいは全面的に塗布し、乾燥したのち二
次基布を重ね合わせて加熱成型することからなる
敷物のバツキング方法を提供するものである。 本発明の最も重要な部分は賦型性と熱融着性と
いう相反する要求を満たすためにガラス転移点の
異なる二種の重合体を別々に敷物裏面に塗布し、
バツキングすることにある。 すなわち、賦型させてそれが安定に保持される
には高い軟化点の重合体が望ましく、熱融着には
低い軟化点の重合体が有利であるが、一般には敷
物の繊維の劣化、構造の維持のためには120℃以
下の温度で賦型および熱融着しうることが必要で
あるとされている。こうした熱処理条件下におい
て、賦型性と熱融着性という相反する要求を満た
すには、敷物の裏面にガラス転移点が20〜80℃で
ある硬質重合体とガラス転移点が0〜15℃の軟質
重合体を別々に塗布してバツキングすることが必
要であるということを見出した点に本発明の主要
な特徴が存する。 ここでガラス転移点がこの範囲外であると、た
とえば硬質重合体のガラス転移点が20℃未満であ
ると、賦型した敷物が次第に形状がくずれるた
め、その形状安定性が低下する。一方、ガラス転
移点が80℃を越えると加熱して軟化させて賦型す
るためには高い温度が必要となり、敷物の繊維素
材を損傷することになる。また軟質重合体のガラ
ス転移点が15℃を越えるとフエルト状物などの二
次基布との熱融着性が劣り、ガラス転移点が0℃
未満では賦型効果を低下させるなどの欠点を生
じ、本発明の目的を満足し得ない。 本発明にいうガラス転移点とは重合体の比容
積、比熱、屈折率、熱伝導率、誘電率、弾性係数
などが不連続的に変化する温度であり、簡便には
示差熱分析によつて測定することができる。 本発明に用いる重合体は、ガラス転移点が重要
であつて、その組成自体には特に限定されない
が、ガラス転移点が20〜80℃のいわゆる硬質重合
体としては、酢酸ビニル、スチレン、メタクリル
酸メチル、塩化ビニル等のモノマーを主成分とす
る単独もしくは共重合体が好ましく、例えばポリ
酢酸ビニル、ポリ塩化ビニルエマルジヨン、スチ
レン―アクリル酸エステル、塩化ビニル―アクリ
ル酸エステル、塩化ビニル―酢酸ビニル―エチレ
ン共重合体エマルジヨン等がある。ガラス転移点
が0〜15℃のいわゆる軟質重合体としては、前記
モノマーとエチレン、アクリル酸エステル、ビニ
ルエステルなど共重合したものが好ましく、例え
ば酢酸ビニル―アクリル酸エステル、酢酸ビニル
―エチレン、塩化ビニル―酢酸ビニル―エチレン
共重合体エマルジヨン等がある。 なお、たとえば塩化ビニル―酢酸ビニル―エチ
レン共重合体エマルジヨンなどについては、硬
質、軟質両重合体として両方に例示されている
が、これはその組成比等の差によるものである。 かかる硬軟両質の重合体は、分散液そのままあ
るいは増粘剤、充填剤、着色剤、難燃剤、分散剤
などの各種の添加物を配合してなる配合物として
使用することができる。 本発明に用いる敷物とは、織布または不織布か
らなる敷物で繊維素材としては羊毛、レイヨン、
ポリアクリロニトリル、ポリアミド、ポリエステ
ル、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニルなどの天然
もしくは合成繊維が用いられ、敷物の構造として
はとくに限定されないが、一般にタフテツトカー
ペツト、ニードルパンチカーペツトと呼ばれてい
るものである。 前記のガラス転移点の異なる硬軟二種の重合体
の分散液(もしくは配合物)を塗布するにおいて
は、まずはじめに硬質重合体を塗布し、必要によ
り適度に乾燥させたのち、軟質重合体を塗布する
ことが原則である。 塗布方法としては、敷物裏面に硬質重合体を全
面に塗布し、次いでその塗布面に軟質重合体を全
面的に重ね塗りする方法が基本となるが、硬質重
合体あるいは軟質重合体のどちらか一方のみを全
面に塗布し、他方をたとえば縞状あるいは網状に
部分的に塗布することも有効である。もちろんこ
のような場合であつても硬質重合体をはじめに塗
布することが原則である。 本発明において目的とする効果を得るには重合
体の塗布量が重要であり、一般には硬質両重合体
の合計が固形分として100〜1000g/m2の範囲で選
ばれるが、前記二種の重合体の塗布量の配合は、
そのいずれかが二種の合計の30重量%以上である
ことが好ましい。 目的とする敷物の耐久性付与は前記両重合体の
塗布と乾燥によつて得られるが、賦型および二次
基布との熱融着は塗布した敷物を加熱成型するこ
とによつて行われる。即ち前述の両重合体を塗布
および必要により乾燥して得られた敷物を熱風、
赤外線等の方法によつて予め80〜120℃に予熱
後、塗布面に二次基布(フエルトもしくは綿く
ず、ジユートなどを含む)をあて、任意の形状を
もつ冷却された金型にて圧締して形付する方法あ
るいは加熱された金型にて圧締し、圧締した状態
で金型を冷却する方法などの方法によつて賦型お
よび熱融着される。 かくして本発明の方法によつてバツキングされ
た敷物は、耐久性を有し、かつ二次基布を重ねて
圧締することにより任意の安定した形状と二次基
布の強固な一体化がなされる。 以下、本発明を実施例によつて説明する。 実施例 1 ガラス転移点が20℃である塩化ビニル―酢酸ビ
ニル―エチレン共重合体エマルジヨンにポリアク
リル酸ソーダを配合して、固形分が30重量%で粘
度が5000センチポイズの組成物を調整した。 ポリプロピレン繊維をニードルパンチング法に
よつてウエブ状とした目付600g/m2のニードルパ
ンチカーペツトに、上記組成物をロールコーター
法により塗布し、110℃の熱風循環式乾燥機で乾
燥した。このときの上記組成物の塗布量は、固形
分として300g/m2であつた。 次にこのうえにガラス転移点が5℃である酢酸
ビニル―エチレン共重合体エマルジヨンをスプレ
ー法により乾燥固形分として150g/m2塗布し、
110℃の熱風乾燥機中で乾燥した。 かくして得たカーペツトを120℃の熱風中で10
分間予熱したのち、塗布面に綿くずからなるフエ
ルトをあて凹凸の形状をもつ一対の金型で3分間
圧締し、冷却したのち取り出してカーペツトの賦
型性およびフエルト状物との熱融着性能を試験し
た。この結果を第1表に示す。 実施例 2 ガラス転移点が30℃である塩化ビニル―酢酸ビ
ニル―エチレン共重合体エマルジヨンを用いる以
外は実施例1と同様にして配合組成物を調整し、
同様にカーペツトを処理した。 次にガラス転移点が15℃である酢酸ビニル―エ
チレン共重合体エマルジヨンを実施例1と全く同
様に処理し、また得られたカーペツトについても
全く同様にして賦型性および熱融着性について試
験を行つた。 その結果を第1表に示す。 比較例 1〜4 第1表に示すガラス転移点をもつ重合あるいは
共重合体エマルジヨンを用いて実施例1に準じて
同様にカーペツトを処理し、得られたそれぞれの
カーペツトについても全く同様にして賦型性およ
び熱融着性を試験した。 これらの結果を第1表に示す。
【表】
Claims (1)
- 1 敷物の裏面にガラス転移点が20〜80℃である
重合体の分散液もしくはそれを主成分とする配合
物を部分的あるいは全面的に塗布したのち、ガラ
ス転移点が0〜15℃である重合体の分散液もしく
はそれを主成分とする配合物を部分的あるいは全
面的に塗布し、乾燥したのち、二次基布を重ね合
わせて加熱成型することを特徴とする敷物のバツ
キング方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14821978A JPS5576173A (en) | 1978-11-29 | 1978-11-29 | Backing method of carpet |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14821978A JPS5576173A (en) | 1978-11-29 | 1978-11-29 | Backing method of carpet |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5576173A JPS5576173A (en) | 1980-06-09 |
| JPS6123316B2 true JPS6123316B2 (ja) | 1986-06-05 |
Family
ID=15447932
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14821978A Granted JPS5576173A (en) | 1978-11-29 | 1978-11-29 | Backing method of carpet |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5576173A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57210850A (en) * | 1981-06-20 | 1982-12-24 | Nippon Tokushu Toryo Co Ltd | Molding acoustic material for car and its manufacture |
| JPS5971484A (ja) * | 1982-10-15 | 1984-04-23 | 三菱油化バーディッシェ株式会社 | 熱接着性カ−ペツトの製造方法 |
| JPS59192778A (ja) * | 1983-04-18 | 1984-11-01 | 池田物産株式会社 | カ−ペットの裏面処理方法 |
-
1978
- 1978-11-29 JP JP14821978A patent/JPS5576173A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5576173A (en) | 1980-06-09 |
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