JPS61246148A - 桂皮酸エステル類の製造法 - Google Patents
桂皮酸エステル類の製造法Info
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- JPS61246148A JPS61246148A JP60085508A JP8550885A JPS61246148A JP S61246148 A JPS61246148 A JP S61246148A JP 60085508 A JP60085508 A JP 60085508A JP 8550885 A JP8550885 A JP 8550885A JP S61246148 A JPS61246148 A JP S61246148A
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- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
Landscapes
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はスチレン類、一酸化炭素、アルコールおよび酸
素を反応させて桂皮酸エステル類を製造する方法に関す
る。
素を反応させて桂皮酸エステル類を製造する方法に関す
る。
桂皮酸エステル類は、それらが有する芳香のため香料ま
たはその原料として広く用いられており、また農薬や感
光性樹脂の原料としても重要な化合物である。
たはその原料として広く用いられており、また農薬や感
光性樹脂の原料としても重要な化合物である。
(従来の技術)
従来、桂皮酸はベンズアルデヒドと酢酸の誘導体を主原
料とした反応で小規模に生産されている。
料とした反応で小規模に生産されている。
しかしながら、この方法は高価な原料を使用するので工
業的には好ましい方法ではない。より安価な原料を用い
る方法として、スチレン類と一酸化炭素、アルコールお
よび酸素を触媒の存在下に反応させて桂皮酸エステル類
を製造しようとする方法がいくつか提案されている(例
えば、特開昭57−70836、特開昭56−7103
9、特開昭56−15242など)。
業的には好ましい方法ではない。より安価な原料を用い
る方法として、スチレン類と一酸化炭素、アルコールお
よび酸素を触媒の存在下に反応させて桂皮酸エステル類
を製造しようとする方法がいくつか提案されている(例
えば、特開昭57−70836、特開昭56−7103
9、特開昭56−15242など)。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、いずれの方法も反応成績や触媒活性を工
業的に満足させるには至っていない。
業的に満足させるには至っていない。
本発明の目的はスチレン類、一酸化炭素、アルコールお
よび酸素を原料とする桂皮酸エステル類のより有利な工
業的製造・法、具体的には主触媒の活性を高度に発現さ
せ、高い反応成績で桂皮酸エステル類を製造する方法を
提供することである。
よび酸素を原料とする桂皮酸エステル類のより有利な工
業的製造・法、具体的には主触媒の活性を高度に発現さ
せ、高い反応成績で桂皮酸エステル類を製造する方法を
提供することである。
(問題を解決するための手段)
本発明者らは、前記目的を達成するため鋭意検討を続け
てきたところ、従来の技術、例えば、特開昭57−70
836号公報や同56−15242号公報の多(の実施
例が示すように、塩化第二銅のみを助触媒の銅塩として
使用する場合には、銅原子の使用量を好ましい範囲に選
ぼうとすれば、塩素原子の使用量はそれによって制限さ
れ、任意に好ましい範囲を選ぶことができず、このこと
が工業的に満足すべき触媒系とならない理由の1つであ
ることを見出し′た。さらに検討を続けた結果、主触媒
としてパラジウム金属またはその化合物、助触媒として
用銅の有機酸塩、(2)塩素化合物および(3)マンガ
ンまたは亜鉛の化合物の存在下に、スチレン類、一酸化
炭素、アルコールおよび酸素を反応させて対応する桂皮
酸エステル類を製造するに際して、反応混合液1リット
ル当りの銅原子の量を特定の範囲とし、かつ塩素原子の
銅原子に対するグラム原子比を特定の範囲とすることに
より、主触媒の高い活性が得られ高い反応成績で桂皮酸
エステル類を製造できることを見出し、本発明に到達し
た。
てきたところ、従来の技術、例えば、特開昭57−70
836号公報や同56−15242号公報の多(の実施
例が示すように、塩化第二銅のみを助触媒の銅塩として
使用する場合には、銅原子の使用量を好ましい範囲に選
ぼうとすれば、塩素原子の使用量はそれによって制限さ
れ、任意に好ましい範囲を選ぶことができず、このこと
が工業的に満足すべき触媒系とならない理由の1つであ
ることを見出し′た。さらに検討を続けた結果、主触媒
としてパラジウム金属またはその化合物、助触媒として
用銅の有機酸塩、(2)塩素化合物および(3)マンガ
ンまたは亜鉛の化合物の存在下に、スチレン類、一酸化
炭素、アルコールおよび酸素を反応させて対応する桂皮
酸エステル類を製造するに際して、反応混合液1リット
ル当りの銅原子の量を特定の範囲とし、かつ塩素原子の
銅原子に対するグラム原子比を特定の範囲とすることに
より、主触媒の高い活性が得られ高い反応成績で桂皮酸
エステル類を製造できることを見出し、本発明に到達し
た。
本発明は、主触媒としてパラジウム金属またはその化合
物、助触媒として用銅の有機酸塩、(2)塩素化合物お
よび(3)マンガンまたは亜鉛の化合物の存在下に、ス
チレン類、一酸化炭素、アルコールおよび酸素を反応さ
せて対応する桂皮酸エステル類を製造するに際して、反
応混合液中の銅原子を0.004〜0.4グラム原子/
lとなるようにし、かつ塩素原子の銅原子に対するグラ
ム原子比を2未満として反応させることを特徴とする桂
皮酸エステル類の製造法である。
物、助触媒として用銅の有機酸塩、(2)塩素化合物お
よび(3)マンガンまたは亜鉛の化合物の存在下に、ス
チレン類、一酸化炭素、アルコールおよび酸素を反応さ
せて対応する桂皮酸エステル類を製造するに際して、反
応混合液中の銅原子を0.004〜0.4グラム原子/
lとなるようにし、かつ塩素原子の銅原子に対するグラ
ム原子比を2未満として反応させることを特徴とする桂
皮酸エステル類の製造法である。
本発明の方法において使用されるスチレン類としては、
具体的には、スチレン、α−メチルスチレン、β−メチ
ルスチレン、α−エチルスチレン、β−エチルスチレン
、0−メチルスチレン、m−メチルスチレン、p−メチ
ルスチレン、m−エチルスチレン、p−エチルスチレン
、p−ターシャリ−ブチルスチレン、β−メチル−p−
インプロピルスチレン等のスチレンのアルキル誘導体、
あるいはp−クロロスチレン、p−メトキシスチレン、
3.4−ジメトキシスチレン等の反応を阻害しない置換
基を芳香環に有するスチレンの誘導体などが挙げられる
。
具体的には、スチレン、α−メチルスチレン、β−メチ
ルスチレン、α−エチルスチレン、β−エチルスチレン
、0−メチルスチレン、m−メチルスチレン、p−メチ
ルスチレン、m−エチルスチレン、p−エチルスチレン
、p−ターシャリ−ブチルスチレン、β−メチル−p−
インプロピルスチレン等のスチレンのアルキル誘導体、
あるいはp−クロロスチレン、p−メトキシスチレン、
3.4−ジメトキシスチレン等の反応を阻害しない置換
基を芳香環に有するスチレンの誘導体などが挙げられる
。
アルコールとしては、メタノール、エタノール、プロパ
ツール、ブタノール、ペンタノール、オクタツール、シ
クロヘキサノール、シクロヘキサノール、フェノール、
ベンジルアルコール、エチレンクリコール、ポリエチレ
ングリコール、フロピレンゲリコール等のアルコール類
であり、それらはハロゲンやアルコキシ基等の反応を阻
害しない置換基を有していてもよい。これらのアルコー
ル類の使用量は、スチレン類1モルに対して1〜100
モル部であり、反応原料としてのみならず溶媒として使
用してもよい。
ツール、ブタノール、ペンタノール、オクタツール、シ
クロヘキサノール、シクロヘキサノール、フェノール、
ベンジルアルコール、エチレンクリコール、ポリエチレ
ングリコール、フロピレンゲリコール等のアルコール類
であり、それらはハロゲンやアルコキシ基等の反応を阻
害しない置換基を有していてもよい。これらのアルコー
ル類の使用量は、スチレン類1モルに対して1〜100
モル部であり、反応原料としてのみならず溶媒として使
用してもよい。
一酸化炭素の分圧は、常圧〜50kNdGであり、これ
以上の分圧では対応するフェニルコハク酸ジエステル類
の副生成物が増加する。より好ましくは、常圧〜40k
g/cdGである。
以上の分圧では対応するフェニルコハク酸ジエステル類
の副生成物が増加する。より好ましくは、常圧〜40k
g/cdGである。
酸素の分圧は常圧〜50kg/cr!であり、分圧を高
(すると副生成物が増加する。より好ましくは常圧〜3
0に9/crIGである。酸素源としては純粋な酸素で
も空気でも構わない。
(すると副生成物が増加する。より好ましくは常圧〜3
0に9/crIGである。酸素源としては純粋な酸素で
も空気でも構わない。
爆発範囲をさけるため、一酸化炭素および酸素の混合気
体は窒素またはアルゴン等の不活性ガスで稀釈して用い
ることが好ましい。
体は窒素またはアルゴン等の不活性ガスで稀釈して用い
ることが好ましい。
これらの一酸化炭素、酸素、および不活性ガスの混合気
体は必要量を反応器に一括して仕込んでもよいし、間欠
的に追加してもよい。また常時流通させる方法でも間欠
的に流通させる方法でもよい。
体は必要量を反応器に一括して仕込んでもよいし、間欠
的に追加してもよい。また常時流通させる方法でも間欠
的に流通させる方法でもよい。
本発明の方法による反応では、原料のアルコールを実質
的に溶媒とすることができるが、反応を阻害しないもの
であれば溶媒を使用することもできる。そのような溶媒
としては、ジエチルエーテル、ジプロピルエーテル、メ
チルエチルエーテル、フェニルエチルエーテル、ジフェ
ニルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサン、エチ
レングリコールジエチルエーテル、テトラエチレンクリ
コ−ルジメチルエーテル等のエーテル類、アセトン、メ
チルエチルケトン、アセトフェノン等のケトン類、酢酸
メチル、酢酸エチル、プロピオン酸メチル等のエステル
類、ベンゼン、トルエン、p−キシレン、エチルベンゼ
ン、クロロベンゼン、ジクロロベンゼン等の芳香族炭化
水素類またはその置換化合物、n−ヘキサン、n−ペン
タン、シクロヘキサン等の脂肪族または脂環族の炭化水
素類、プロピレンカーボネート;炭酸ジメチル等のカー
ボネート類、アセトニトリル、ベンゾニトリル等のニト
リル類、ニトロベンゼン、ニトロメタン等のニトロ化合
物類、ジメチルホルムアミド等のアミド化合物類、スル
ホラン等のスルホン化合物などが挙げられる。
的に溶媒とすることができるが、反応を阻害しないもの
であれば溶媒を使用することもできる。そのような溶媒
としては、ジエチルエーテル、ジプロピルエーテル、メ
チルエチルエーテル、フェニルエチルエーテル、ジフェ
ニルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサン、エチ
レングリコールジエチルエーテル、テトラエチレンクリ
コ−ルジメチルエーテル等のエーテル類、アセトン、メ
チルエチルケトン、アセトフェノン等のケトン類、酢酸
メチル、酢酸エチル、プロピオン酸メチル等のエステル
類、ベンゼン、トルエン、p−キシレン、エチルベンゼ
ン、クロロベンゼン、ジクロロベンゼン等の芳香族炭化
水素類またはその置換化合物、n−ヘキサン、n−ペン
タン、シクロヘキサン等の脂肪族または脂環族の炭化水
素類、プロピレンカーボネート;炭酸ジメチル等のカー
ボネート類、アセトニトリル、ベンゾニトリル等のニト
リル類、ニトロベンゼン、ニトロメタン等のニトロ化合
物類、ジメチルホルムアミド等のアミド化合物類、スル
ホラン等のスルホン化合物などが挙げられる。
本発明の主触媒たるパラジウム金属またはその化合物と
しては、パラジウム黒、あるいは活性炭、アスベストま
たはシリカアルミナ等の担体に担持させた金属パラジウ
ム、ジベンジリデンアセトン錯体のような0価のパラジ
ウム錯体なと00価のパラジウム金属または化合物、塩
化パラジウム、硝酸パラジウムのようなパラジウムの無
機酸塩、酢酸パラジウムまたは安息香酸パラジウムなど
の有機酸塩、ビス(アセチルアセトナート)パラジウム
、シクロオクタジエンジクロロパラジウム、塩化パラジ
ウムベンゾニトリル錯体、塩化パラジウムピリジン錯体
または塩化パラジウムアンミン錯体などのパラジウムの
錯体などの2価のパラジウムの化合物が挙げられる。
しては、パラジウム黒、あるいは活性炭、アスベストま
たはシリカアルミナ等の担体に担持させた金属パラジウ
ム、ジベンジリデンアセトン錯体のような0価のパラジ
ウム錯体なと00価のパラジウム金属または化合物、塩
化パラジウム、硝酸パラジウムのようなパラジウムの無
機酸塩、酢酸パラジウムまたは安息香酸パラジウムなど
の有機酸塩、ビス(アセチルアセトナート)パラジウム
、シクロオクタジエンジクロロパラジウム、塩化パラジ
ウムベンゾニトリル錯体、塩化パラジウムピリジン錯体
または塩化パラジウムアンミン錯体などのパラジウムの
錯体などの2価のパラジウムの化合物が挙げられる。
これらのパラジウム金属またはその化合物の使用量はパ
ラジウム金属原子として原料のスチレン類1モルに対し
て0.00001〜0.1グラム原子の範囲であり、好
ましくは0.00005〜0.01グラム原子である。
ラジウム金属原子として原料のスチレン類1モルに対し
て0.00001〜0.1グラム原子の範囲であり、好
ましくは0.00005〜0.01グラム原子である。
本発明の方法における助触媒は■銅の有機酸塩、■塩素
化合物および■マンガンまたは亜鉛の化合物である。第
1成分である銅の有機酸塩としては、酢酸銅、プロピオ
ン酸銅、ステアリン酸銅などの銅の脂肪族カルボン酸塩
、安息香酸銅などの銅の芳香族カルボン酸塩、銅アセチ
ルアセトナートのような銅の有機アニオンの塩などが挙
げられる。
化合物および■マンガンまたは亜鉛の化合物である。第
1成分である銅の有機酸塩としては、酢酸銅、プロピオ
ン酸銅、ステアリン酸銅などの銅の脂肪族カルボン酸塩
、安息香酸銅などの銅の芳香族カルボン酸塩、銅アセチ
ルアセトナートのような銅の有機アニオンの塩などが挙
げられる。
これらの銅の有機酸塩は単独または2種以上を混合して
使用することもできる。また、これらの銅の有機酸塩は
反応混合液に溶解していることが好ましいが、一部が不
溶のまNであってもさしつかえない。これらの銅の有機
酸塩の使用量は、銅原子として反応混合液1リットル当
り0.004〜0.4グラム原子である。ただし、助触
媒である■の塩素化合物として銅の塩化物を使用する場
合には、この化合物の銅原子も前記範囲に含めて銅の有
機酸塩を使用する。銅の量がこの範囲より少な(なると
反応はほとんど起らなくなり、この範囲より多くなると
副生成物が増大する。より好ましくは、反応混合液1リ
ットル当り、o、oos〜0.3グラム原子である。
使用することもできる。また、これらの銅の有機酸塩は
反応混合液に溶解していることが好ましいが、一部が不
溶のまNであってもさしつかえない。これらの銅の有機
酸塩の使用量は、銅原子として反応混合液1リットル当
り0.004〜0.4グラム原子である。ただし、助触
媒である■の塩素化合物として銅の塩化物を使用する場
合には、この化合物の銅原子も前記範囲に含めて銅の有
機酸塩を使用する。銅の量がこの範囲より少な(なると
反応はほとんど起らなくなり、この範囲より多くなると
副生成物が増大する。より好ましくは、反応混合液1リ
ットル当り、o、oos〜0.3グラム原子である。
助触媒の第2成分である塩素化合物としては、塩素また
はその溶液、塩化水素またはその溶液、アミンの塩酸塩
などであり、さらにはターシャルブチルクロライド、ホ
スゲン、五塩化リン、オキシ三塩化リンなどの塩素イオ
ンを発生しやすい含塩素化合物、あるいはチタン、バナ
ジウム、マンガン、鉄、銅、亜鉛またはアルミニウムな
どの金属のその価数に応じた塩化物またはオキシ塩化物
などが挙げられる。これらの塩素化合物は単独または2
種以上を混合して用いてもよい。これらの塩素化合物は
反応混合液中に存在する銅原子に対して含まれる塩素原
子の比で、2未満、すなわち、Oを超え2未満の量を使
用する。ただし、主触媒として塩化パラジウムを使用す
る場合には、通常微量ではあるが、塩化パラジウムから
の塩素原子をも合せた量としての範囲である。塩素原子
の銅原子に対する比が0であると、即ち塩素原子が存在
しないと反応はほとんど起らない。この比が2以上に大
きくなると副生成物が増大し桂皮酸エステル類の選択率
および収率が低下する。好ましくは0.02〜1.99
グラム原子比である。
はその溶液、塩化水素またはその溶液、アミンの塩酸塩
などであり、さらにはターシャルブチルクロライド、ホ
スゲン、五塩化リン、オキシ三塩化リンなどの塩素イオ
ンを発生しやすい含塩素化合物、あるいはチタン、バナ
ジウム、マンガン、鉄、銅、亜鉛またはアルミニウムな
どの金属のその価数に応じた塩化物またはオキシ塩化物
などが挙げられる。これらの塩素化合物は単独または2
種以上を混合して用いてもよい。これらの塩素化合物は
反応混合液中に存在する銅原子に対して含まれる塩素原
子の比で、2未満、すなわち、Oを超え2未満の量を使
用する。ただし、主触媒として塩化パラジウムを使用す
る場合には、通常微量ではあるが、塩化パラジウムから
の塩素原子をも合せた量としての範囲である。塩素原子
の銅原子に対する比が0であると、即ち塩素原子が存在
しないと反応はほとんど起らない。この比が2以上に大
きくなると副生成物が増大し桂皮酸エステル類の選択率
および収率が低下する。好ましくは0.02〜1.99
グラム原子比である。
本発明の方法における助触媒の第3成分であるマンガン
または亜鉛の化合物としては、マンガンまたは亜鉛の塩
化物、酢酸塩、プロピオン酸塩、あるいはステアリン酸
塩などの脂肪族カルボン酸の塩、あるいは安息香酸塩な
どの芳香族カルボン酸の塩、あるいはアセチルアセトナ
ートの如き有機アニオンの塩などが挙げられる。
または亜鉛の化合物としては、マンガンまたは亜鉛の塩
化物、酢酸塩、プロピオン酸塩、あるいはステアリン酸
塩などの脂肪族カルボン酸の塩、あるいは安息香酸塩な
どの芳香族カルボン酸の塩、あるいはアセチルアセトナ
ートの如き有機アニオンの塩などが挙げられる。
これらの化合物は反応混合液に溶解していることが好ま
しいが、一部が不溶であってもさしつかえない。
しいが、一部が不溶であってもさしつかえない。
これらのマンガンまたは亜鉛の化合物の使用量は、マン
ガンまたは亜鉛の金属原子の反応混合液中に存在する銅
原子に対する比が0.05〜50であり、より好ましく
は0.1〜10である。マンガンまたは亜鉛の化合物は
2種以上を同時に使用することもできる。
ガンまたは亜鉛の金属原子の反応混合液中に存在する銅
原子に対する比が0.05〜50であり、より好ましく
は0.1〜10である。マンガンまたは亜鉛の化合物は
2種以上を同時に使用することもできる。
マンガンまたは亜鉛の塩化物は助触媒の第2成分である
塩素化合物と第3成分であるマンガンまたは亜鉛の化合
物を同時に満足することができる。
塩素化合物と第3成分であるマンガンまたは亜鉛の化合
物を同時に満足することができる。
本発明の方法による反応の全圧は、常圧〜500kg/
crlG 、好ましくは常圧〜300k11/cII
tGであり、反応温度は室温〜200°C1好ましくは
40〜160℃である。反応時間は反応条件により変わ
るが、通常、0.01〜24時間、好ましくは0.05
〜lO時間である。反応終了後、蒸留あるいは抽出等の
常用の分離方法により、反応生成液から桂皮酸エステル
類を分離することができる。
crlG 、好ましくは常圧〜300k11/cII
tGであり、反応温度は室温〜200°C1好ましくは
40〜160℃である。反応時間は反応条件により変わ
るが、通常、0.01〜24時間、好ましくは0.05
〜lO時間である。反応終了後、蒸留あるいは抽出等の
常用の分離方法により、反応生成液から桂皮酸エステル
類を分離することができる。
(作用および発明の効果)
本発明の方法によれば、助触媒たる銅原子の好ましい量
の範囲および塩素原子と銅原子の比の好ましい範囲を反
応系に与えることができ、その範囲で反応させることに
より、極めて少量のパラジウム主触媒を使用して驚くべ
きほど高い反応成績で桂皮酸エステル類を製造すること
ができるようになり、工業的に極めて有利な桂皮酸エス
テルの製造法となる。
の範囲および塩素原子と銅原子の比の好ましい範囲を反
応系に与えることができ、その範囲で反応させることに
より、極めて少量のパラジウム主触媒を使用して驚くべ
きほど高い反応成績で桂皮酸エステル類を製造すること
ができるようになり、工業的に極めて有利な桂皮酸エス
テルの製造法となる。
(実施例)
次に、実施例および比較例を示し、本発明の方法を更に
詳しく説明する。
詳しく説明する。
実施例1
ガラス製の円筒容器に、酢酸パラジウム11.23ミリ
グラム(0,050ミリモル)、酢酸第二銅・1水塩2
.50グラム(12,5ミリモル)、酢酸第一マンガン
・4水塩3.82グラム(15,6ミリモル)を秤取し
、これに少量のメタノールを加えたのちメチレフ26.
04グラム(250,0ミリモル)を秤りとり、予め直
前に濃度を測っておいた塩化水素ガスをメタノールに吸
収させた液(濃度的0.5〜2N)を加え塩化水素の量
が6.25 ミリモルとなるようにし、更にメタノール
を加えて全量を125dとした。
グラム(0,050ミリモル)、酢酸第二銅・1水塩2
.50グラム(12,5ミリモル)、酢酸第一マンガン
・4水塩3.82グラム(15,6ミリモル)を秤取し
、これに少量のメタノールを加えたのちメチレフ26.
04グラム(250,0ミリモル)を秤りとり、予め直
前に濃度を測っておいた塩化水素ガスをメタノールに吸
収させた液(濃度的0.5〜2N)を加え塩化水素の量
が6.25 ミリモルとなるようにし、更にメタノール
を加えて全量を125dとした。
反応混合液1リットル当りの銅原子の量は0.10グラ
ム原子であり塩素原子の銅厚子に対するグラム原子比は
050である。このガラス容器を500m/のオートク
レーブに入れた。オートクレーブの攪拌翼はガラス製で
あり温度測定管もガラスで保護しである。
ム原子であり塩素原子の銅厚子に対するグラム原子比は
050である。このガラス容器を500m/のオートク
レーブに入れた。オートクレーブの攪拌翼はガラス製で
あり温度測定管もガラスで保護しである。
オートクレーブに全圧50 Kg+ / crl Gで
一酸化炭素:酸素:窒素の分圧比が10:5:85の混
合ガスを出口で1.2t/分(標準状態)となるよう通
じながら攪拌をつづけ100℃で3時間反応させた。
一酸化炭素:酸素:窒素の分圧比が10:5:85の混
合ガスを出口で1.2t/分(標準状態)となるよう通
じながら攪拌をつづけ100℃で3時間反応させた。
この間出口ガスは還流冷却器を通して排出された。
反応終了後冷却放圧し、取り出した反応液を液体クロマ
トグラフィーで分析したところスチレンが12.25
ミIJモル、桂皮酸メチルが2178ミリモル)副生じ
たフェニルコハク酸ジメチルが825ミリモル含まれて
いた。スチレンの転化率95.1 %、桂皮酸メチルの
選択率(消費したスチレンに対する収率)は91.6%
、桂皮酸メチルの収率(仕込みスチレンに対する収率)
は87.1%であり、フェニルコハク酸ジメチルの選択
率は3.5%、同収率は3.3チであった。主触媒のパ
ラジウム1グラム原子当りに生成した桂皮酸エステルの
モル数(以降、Pd回転率と略称する)は466oであ
った。
トグラフィーで分析したところスチレンが12.25
ミIJモル、桂皮酸メチルが2178ミリモル)副生じ
たフェニルコハク酸ジメチルが825ミリモル含まれて
いた。スチレンの転化率95.1 %、桂皮酸メチルの
選択率(消費したスチレンに対する収率)は91.6%
、桂皮酸メチルの収率(仕込みスチレンに対する収率)
は87.1%であり、フェニルコハク酸ジメチルの選択
率は3.5%、同収率は3.3チであった。主触媒のパ
ラジウム1グラム原子当りに生成した桂皮酸エステルの
モル数(以降、Pd回転率と略称する)は466oであ
った。
実施例2
塩化パラジウムBB7ミリグラム(o、osoミリモル
)、酢酸第二銅・1水塩2.19グラム(10,97ミ
リモル)、塩化第二銅0.206グラム(1,53ミリ
モル)および酢酸第一マンガン・4水塩382グラム(
15,6ミリモル)をとり一部のメタノールを加えた後
、スチレン26.04グラム(250,0ミリモル)を
加え、更にメタノールを加えて全量を125mA’とし
た。反応混合液1を当り合計の銅原子の量は0.10グ
ラム原子であり、合計の塩素原子の合計の銅原子に対す
るグラム原子比は025である。実施例1と同様に反応
させたところスチレンの転化率943チ、桂皮酸メチル
の選択率および収率はそれぞれ92Bチおよび87.5
チであった。Pd回転率は4680であった。以下に、
比較例および実施例により反応混合液1を当りの銅原子
の量の範囲を示す。
)、酢酸第二銅・1水塩2.19グラム(10,97ミ
リモル)、塩化第二銅0.206グラム(1,53ミリ
モル)および酢酸第一マンガン・4水塩382グラム(
15,6ミリモル)をとり一部のメタノールを加えた後
、スチレン26.04グラム(250,0ミリモル)を
加え、更にメタノールを加えて全量を125mA’とし
た。反応混合液1を当り合計の銅原子の量は0.10グ
ラム原子であり、合計の塩素原子の合計の銅原子に対す
るグラム原子比は025である。実施例1と同様に反応
させたところスチレンの転化率943チ、桂皮酸メチル
の選択率および収率はそれぞれ92Bチおよび87.5
チであった。Pd回転率は4680であった。以下に、
比較例および実施例により反応混合液1を当りの銅原子
の量の範囲を示す。
比較例1および2、実施例3.4および5実施例2にお
ける酢酸第二銅・1水塩および塩化第二銅の使用量をそ
れぞれ表1に示す量にかえた以外は全て実施例2と同様
にして反応させた。
ける酢酸第二銅・1水塩および塩化第二銅の使用量をそ
れぞれ表1に示す量にかえた以外は全て実施例2と同様
にして反応させた。
塩素原子の銅原子に対する比は全て1,0である。
結果を表1に示す。
次に比較例および実施例により塩素原子の銅原子に対す
るグラム原子比の範囲を示す。
るグラム原子比の範囲を示す。
比較例3.4および実施例6〜9
実施例2における、酢酸第二銅・1水塩および塩化第二
銅の使用量とパラジウム化合物の種類を表2に示すよう
にかえた以外は全て実施例2と同様にして反応させた。
銅の使用量とパラジウム化合物の種類を表2に示すよう
にかえた以外は全て実施例2と同様にして反応させた。
反応混合液1リットル当りの銅原子の量は全て0.1グ
ラム原子である。結果を前出の実施例2および4の結果
とともに表2に示す。
ラム原子である。結果を前出の実施例2および4の結果
とともに表2に示す。
実施例10
実施例2における塩化パラジウムの代りに5%Pd/C
(5重量%のパラジウムを活性炭に担持させたもの)を
180 m9 (パラジウム0.085ミリグラム原子
)を使用し、酢酸第二銅・1水塩を1.89グラム(9
,47ミリモル)、塩化第二銅を419ミリグラム(3
,12ミ’Jモル)にした他は全て実施例2と同様に反
応させた。反応混合液1リットル当りの銅原子の量は0
.1グラム原子であり、塩素原子の銅原子に対する比は
0.50である。
(5重量%のパラジウムを活性炭に担持させたもの)を
180 m9 (パラジウム0.085ミリグラム原子
)を使用し、酢酸第二銅・1水塩を1.89グラム(9
,47ミリモル)、塩化第二銅を419ミリグラム(3
,12ミ’Jモル)にした他は全て実施例2と同様に反
応させた。反応混合液1リットル当りの銅原子の量は0
.1グラム原子であり、塩素原子の銅原子に対する比は
0.50である。
スチレン転化率は86,4%、桂皮酸メチルの選択率は
79.6%、回収率は68.8%であった。
79.6%、回収率は68.8%であった。
実施例11
実施例2におけるスチレンの代りにパラクロロスチレン
、メタノールの代りにエタノールを用い、塩化パラジウ
ムの量を0.1ミリモルとした以外は全て実施例2と同
様にした。4−クロロ桂皮酸エチルが収率602%で生
成していた。
、メタノールの代りにエタノールを用い、塩化パラジウ
ムの量を0.1ミリモルとした以外は全て実施例2と同
様にした。4−クロロ桂皮酸エチルが収率602%で生
成していた。
実施例12
実施例1における酢酸パラジウムの量を9.0ミリグラ
ム(0,04ミリモル)にし、塩化水素ガスの代り釦塩
素ガスをメタノールに吸収させた液を使用し、塩素原子
が6,26ミリグラム原子となるようにし、他は全て実
施例1と同様にした。反応混合液1リットル当りの銅原
子は0.10グラム原子であり、塩素原子の銅原子に対
するグラム原子比は0.50である。
ム(0,04ミリモル)にし、塩化水素ガスの代り釦塩
素ガスをメタノールに吸収させた液を使用し、塩素原子
が6,26ミリグラム原子となるようにし、他は全て実
施例1と同様にした。反応混合液1リットル当りの銅原
子は0.10グラム原子であり、塩素原子の銅原子に対
するグラム原子比は0.50である。
スチレンの転化率94,8%、桂皮酸メチルの選択率8
2.3%、回収率78.0%であった。Pd回転率は4
880である。
2.3%、回収率78.0%であった。Pd回転率は4
880である。
実施例13〜17
表3に示すパラジウム化合物を0.04 ミ!7モル用
い、助触媒各成分の種類と量を表3に示すようにかえた
他は全て実施例2と同様にして反応させた。
い、助触媒各成分の種類と量を表3に示すようにかえた
他は全て実施例2と同様にして反応させた。
結果を実施例12のそれともに表3に示す。
手続補正書(@(転)
昭和60年7月IC日
特許庁長官 宇 賀 道 部 殿
1、事件の表示
昭和60年特許願第85508 号
2、発明の名称
桂皮酸エステル類の製造法
3、補正をする者
4、補正の対象
明細書の「特許請求の範囲」および「発明の詳細な説明
」の欄 1)明細書の「特許請求の範囲」を別紙の通り補正する
。
」の欄 1)明細書の「特許請求の範囲」を別紙の通り補正する
。
2)同じく、第3頁、13〜18行目の「主触媒として
パラジウム金属・・・を製造するに際して、」を[主触
媒としてパラジウム金属またはその化合物を用い、一酸
化炭素、アルコールおよび酸素を反応させて対応する桂
皮酸エステル類を製造するに際しては、助触媒として銅
および塩素が重要であり、これらの供与源をそれぞれ別
個の化合物。
パラジウム金属・・・を製造するに際して、」を[主触
媒としてパラジウム金属またはその化合物を用い、一酸
化炭素、アルコールおよび酸素を反応させて対応する桂
皮酸エステル類を製造するに際しては、助触媒として銅
および塩素が重要であり、これらの供与源をそれぞれ別
個の化合物。
または少くなくとも一部を別個の化合物とし、各使用量
を特定の範囲に選ぶ必要があること、すなわち、主触媒
としてパラジウム金属またはその化合物、ならびに助触
媒として用銅の有機酸塩。
を特定の範囲に選ぶ必要があること、すなわち、主触媒
としてパラジウム金属またはその化合物、ならびに助触
媒として用銅の有機酸塩。
(2)塩素化合物および(3)マンガンまたは亜鉛の化
合物を用い、」と訂正する。
合物を用い、」と訂正する。
3)同じく、第4頁、4〜9行目の「本発は、主触媒と
してパラジウム金属・・・類を製造するに際して、」を
[本発明はスチレン類、一酸化炭素。
してパラジウム金属・・・類を製造するに際して、」を
[本発明はスチレン類、一酸化炭素。
アルコールおよび酸素を反応させて対応する桂皮酸エス
テル類を製造するに際して、主触媒とじてパラジウム金
属またはその化合物、ならびに助触媒として(1)鋼の
有機酸塩、(2)塩素化合物および(3)マンガンまた
は亜鉛の化合物を用い、」と訂正する。
テル類を製造するに際して、主触媒とじてパラジウム金
属またはその化合物、ならびに助触媒として(1)鋼の
有機酸塩、(2)塩素化合物および(3)マンガンまた
は亜鉛の化合物を用い、」と訂正する。
4)同じく、第20頁の後に次の実施例18〜20を追
加する。
加する。
酢酸第二銅中1水塩2.50グラム(12,5ミリモル
)、酢酸第一マンガン・4水塩3.82グラム(15,
6ミリモル)を秤取し、これに少食のメタノールを加え
たのちスチレン26.04グラム(250,0ミ17モ
ル)をとり、予め1[前に濃度を測っておいた塩化水素
ガスをメタノールに吸収させた液(濃度1.07N)を
6.〇−加え、塩化水素の量が6.4ミリモルとなるよ
うにし、更にメタノールを加えて全量が125dとなる
ようにした。
)、酢酸第一マンガン・4水塩3.82グラム(15,
6ミリモル)を秤取し、これに少食のメタノールを加え
たのちスチレン26.04グラム(250,0ミ17モ
ル)をとり、予め1[前に濃度を測っておいた塩化水素
ガスをメタノールに吸収させた液(濃度1.07N)を
6.〇−加え、塩化水素の量が6.4ミリモルとなるよ
うにし、更にメタノールを加えて全量が125dとなる
ようにした。
反応混合液1リットル当りの銅原子の量は0.10グラ
ム原子であり1合計の塩素原子の銅原子に対するグラム
原子比は、0.52である。実施例1と同様の反応器を
用い、全圧を35kg/dGとし一酸化炭素:酸素:窒
素の分圧比が9.9 : 5.1 :85.0 の混合
ガスを用いた以外は全て実施例1と同様にして反応させ
た。
ム原子であり1合計の塩素原子の銅原子に対するグラム
原子比は、0.52である。実施例1と同様の反応器を
用い、全圧を35kg/dGとし一酸化炭素:酸素:窒
素の分圧比が9.9 : 5.1 :85.0 の混合
ガスを用いた以外は全て実施例1と同様にして反応させ
た。
スチレンの転化率は93.7% 、桂皮酸メチルの収率
および選択率はそれぞれ89.1%、および83.5チ
でありPd回転率は4180であった。
および選択率はそれぞれ89.1%、および83.5チ
でありPd回転率は4180であった。
実施例19
塩化水・素ガスをメタノールに吸収させた液(濃度1.
11N )を6.0rrLt加え塩化水素の量が6.7
ミリモルとなるようにした以外は全て実施例18と同じ
仕込みとした。反応混合液1リットル当りの銅原子の量
は変らず0.10グラム原子であり1合計の塩素原子の
銅原子に対するグラム原子比は0.54である。実施例
1と同様の反応器を用い、全圧を35に#/dGとし一
酸化炭素:酸素:窒素の分圧比が8.9 : 5,5
: 85.6 の混合ガスを用いた以外は全て実施例1
と同様に反応させた。
11N )を6.0rrLt加え塩化水素の量が6.7
ミリモルとなるようにした以外は全て実施例18と同じ
仕込みとした。反応混合液1リットル当りの銅原子の量
は変らず0.10グラム原子であり1合計の塩素原子の
銅原子に対するグラム原子比は0.54である。実施例
1と同様の反応器を用い、全圧を35に#/dGとし一
酸化炭素:酸素:窒素の分圧比が8.9 : 5,5
: 85.6 の混合ガスを用いた以外は全て実施例1
と同様に反応させた。
スチレンの転化率94.2 %であり、桂皮酸メチルの
選択率および収率はそれぞれ91.3%および86.0
%であった。Pd回転率は4300であった。
選択率および収率はそれぞれ91.3%および86.0
%であった。Pd回転率は4300であった。
実施例20
塩化水素ガスをメタノールに吸収させた液(濃度1.0
7N)を5.〇−加え、塩化水素の竜が5.4ミリモル
となるようにした以外は全て実施例18と同じ仕込みと
した。
7N)を5.〇−加え、塩化水素の竜が5.4ミリモル
となるようにした以外は全て実施例18と同じ仕込みと
した。
反応混合液1リットル当りの銅原子の量は変らず0.1
0グラム原子であり1合計の塩素原子の銅原子に対する
グラム原子比は0.44である。
0グラム原子であり1合計の塩素原子の銅原子に対する
グラム原子比は0.44である。
実施例1と同様の反応器を用い、全圧を20ゆ/dGと
し、一酸化炭素:酸素:窒素の分圧比が8.9 : 5
.5 : 85,6 の混合ガスを用いた以外は全て実
施例1と同様にして反応させた。スチレンの転化率89
.3%、桂皮酸メチルの選択率および収率はそれぞれ9
0.5%および80.8 %であった。
し、一酸化炭素:酸素:窒素の分圧比が8.9 : 5
.5 : 85,6 の混合ガスを用いた以外は全て実
施例1と同様にして反応させた。スチレンの転化率89
.3%、桂皮酸メチルの選択率および収率はそれぞれ9
0.5%および80.8 %であった。
Pd回転率は4040であった。」
以上
別紙
「特許請求の範囲
金属またはその化合物、ならびに助触媒として用銅の有
機酸塩(2)塩素化合物および(3)マンガンまたは亜
鉛の化合物を用い1反応器合液中の銅原子を0.004
〜0.4グラム原子/lとし。
機酸塩(2)塩素化合物および(3)マンガンまたは亜
鉛の化合物を用い1反応器合液中の銅原子を0.004
〜0.4グラム原子/lとし。
かつ塩素原子の銅原子に対するグラム原子比を2未満と
して反応させることを特徴とする桂皮酸エステル類の製
造方法。」 手続補正書印釦 昭和61年4月4日
して反応させることを特徴とする桂皮酸エステル類の製
造方法。」 手続補正書印釦 昭和61年4月4日
Claims (1)
- 1)主触媒としてパラジウム金属またはその化合物、な
らびに助触媒として用銅の有機酸塩、(2)塩素化合物
および(3)マンガンまたは亜鉛の化合物の存在下に、
スチレン類、一酸化炭素、アルコールおよび酸素を反応
させて対応する桂皮酸エステル類を製造するに際して、
反応混合液中の銅原子を0.004〜0.4グラム原子
/lとし、かつ塩素原子の銅原子に対するグラム原子比
を2未満として反応させることを特徴とする桂皮酸エス
テル類の製造法。
Priority Applications (8)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60085508A JPS61246148A (ja) | 1985-04-23 | 1985-04-23 | 桂皮酸エステル類の製造法 |
| US06/780,838 US4661620A (en) | 1984-10-05 | 1985-09-27 | Preparation process of cinnamate esters |
| ES547459A ES8707707A1 (es) | 1984-10-05 | 1985-10-01 | Procedimiento para preparar un ester de cinnamato |
| CA000492004A CA1238337A (en) | 1984-10-05 | 1985-10-01 | Preparation process of cinnamate esters |
| EP85307086A EP0177354B1 (en) | 1984-10-05 | 1985-10-03 | Preparation process of cinnamate esters |
| DE8585307086T DE3569519D1 (en) | 1984-10-05 | 1985-10-03 | Preparation process of cinnamate esters |
| DK455685A DK166964B1 (da) | 1984-10-05 | 1985-10-04 | Fremgangsmaade til fremstilling af cinnamatestere ved omsaetning af carbonmonoxid, oxygen, en styrenforbindelse og en alkohol under anvendelse af en katalysator |
| KR1019850007347A KR870000770B1 (ko) | 1984-10-05 | 1985-10-05 | 신나메이트 에스테르의 제조방법 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60085508A JPS61246148A (ja) | 1985-04-23 | 1985-04-23 | 桂皮酸エステル類の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61246148A true JPS61246148A (ja) | 1986-11-01 |
| JPH0479331B2 JPH0479331B2 (ja) | 1992-12-15 |
Family
ID=13860871
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60085508A Granted JPS61246148A (ja) | 1984-10-05 | 1985-04-23 | 桂皮酸エステル類の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61246148A (ja) |
-
1985
- 1985-04-23 JP JP60085508A patent/JPS61246148A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0479331B2 (ja) | 1992-12-15 |
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