JPS6126089B2 - - Google Patents

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JPS6126089B2
JPS6126089B2 JP14035078A JP14035078A JPS6126089B2 JP S6126089 B2 JPS6126089 B2 JP S6126089B2 JP 14035078 A JP14035078 A JP 14035078A JP 14035078 A JP14035078 A JP 14035078A JP S6126089 B2 JPS6126089 B2 JP S6126089B2
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Norimasa Kokatsu
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NEC Corp
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Nippon Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明はパイプライン先行制御を行なう情報処
理装置に関する。 情報処理装置の高速化として演算方式の改善、
緩衝記憶方式の採用または命令の実行と先行して
後続の命令の読出し、さらには後続命令のための
オペランドの読出しを行なう先行制御方式の採用
がなされている。 先行制御方式の発展した1つの形態として、い
わゆるパイプライン制御方式がある。この方式と
して昭和48年4月20日オーム社発行の刊行物「計
算機システム技術」(元岡達編)第93ページ〜第
105ページを参照できる。パイプライン制御方式
を採用している情報処理装置では、命令の実行に
おいて、例えば、命令の取出し、命令の解読、ア
ドレス計算、緩衝記憶装置の読み出しおよび命令
実行動作はクロツクにより同期化され、論理ユニ
ツト(以下パイプライン制御段)のそれぞれの段
で別個に行なわれる。すなわち、あるパイプライ
ン制御段で所定の動作を終えると、後続の制御段
に動作結果を送り込むと同時に、前段のパイプラ
イン制御段から次の命令に関する入力情報を受け
取る。このようなパイプライン制御方式では、1
つの基本的な命令の実行時間は、その命令がパイ
プラインの第1制御段に入力されてから、最終制
御段で処理されるまでのクロツク数、すなわち、
パイプラインの段数で決まるのではなく実効的に
1つのパイプライン制御段を通り抜けるに要する
時間(1クロツク)に近いものとなる。上述のよ
なパイプライン制御方式の情報処理装置で、性能
向上を追求するとき、パイプライン制御段の1段
当りの性能を減らして1クロツクの所要時間を短
縮し、逆にパイプライン制御段数を増やすように
することもできる。 一方分岐命令の場合 “命令取出し→命令デコード→アドレス計算→
そのアドレスによる緩衝記憶装置へのアクセス→
分岐先命令の取出し”からなる分岐動作の時間そ
のものを短縮する必要がある。パイプライン制御
方式を採用している場合、この分岐命令の実行時
間は、
【表】 〓数 〓
で表わされ、第2項はあきらかにパイプラインの
段数に依存している。 基本的な演算命令の高速化のために、クロツク
間隔の短縮に伴なつてパイプライン段数を増加す
ると、分岐動作もパイプライン制御段を歩進させ
るクロツクで同期化されているため分岐動作を実
行するに必要なパイプライン段数が増えて“同期
化損”が累積されることになり、前述の積で表わ
される分岐動作の実行時間はむしろ大きくなる。
ここでいう“同期化損”とは次のようなことから
発生する。 (1) パイプライン周期(クロツク)を決めると
き、パイプライン制御段を構成するもののう
ち、遅延時間が最大のものに設定することにな
り、その他のパイプライン制御段は、1周期の
クロツク時間に無駄な遊びができる。分岐動作
を実行するときには複数のパイプライン制御段
を介してその過程で、このような無駄な遊びが
あるパイプライン制御段を通過することにな
る。 (2) クロツクで同期化する場合、部品、負荷の特
性のばらつき等によるクロツク位相のずれが発
生しうるが、クロツク周期を決めるときその影
響を吸収する遅延時間の余裕を見込まなければ
ならない。また、パイプライン制御段毎のレジ
スタを構成するフリツプフロツプは基本的には
情報の保持機能しかなく、前述の分岐動作
(“命令取出し→……→分岐先命令の取出し”)
の論理的処理とは必須のものではない。このフ
リツプフロツプの設定保持用遅延時間は、クロ
ツク周期を決めるときの最大遅延時間に含ませ
なければならない。すなわち、n段のパイプラ
イン制御段を通り抜けるとき、n個のクロツク
位相のばらつきの保証の時間およびn個のフリ
ツプフロツプの設定保持用時間が加算される。 以上のように、従来のパイプライン制御方式に
おいては、基本的命令の高速化のためにクロツク
周期を短縮しこれに伴つてパイプライン段数を増
加させると、分岐動作が遅くなるという欠点があ
る。 本発明の目的は、情報処理装置の高速化のため
にパイプライン段数を増加させた場合に生じる分
岐動作に必要なクロツク数を減少させた情報処理
装置を提供することにある。 本発明の装置は、外部からの命令を解読する命
令解読手段と、 第1緩衝記憶回路および複数のパイプライン制
御段を有し前記命令解読手段で解読された命令が
分岐命令でないときには主記憶装置をアクセスす
るためのアドレスを生成し、このアドレスで指定
されるオペランドが前記第1緩衝記憶回路に格納
されているか否かの検索動作を前記複数のパイプ
ライン制御段で行なうオペランド先行制御手段
と、 このオペランド先行制御段のパイプライン制御
段に接続され命令を実行する命令実行手段と、 第2緩衝記憶回路を有し前記命令解読手段で解
読された命令が分岐命令であるときは前記オペラ
ンド先行制御手段とは独立して前記主記憶装置を
アクセスするためのアドレスを生成しこのアドレ
スで指定される分岐先命令が前記第2緩衝記憶回
路に格納されているか否かの検索動作を行なう分
岐制御手段と、 この分岐先制御手段により前記分岐先命令が前
記第2緩衝記憶回路から検索されたときは前記命
令解読手段に前記分岐先命令を同期用クロツクに
無関係なタイミングで供給するとともに前記分岐
先命令が前記命令解読手段に供給されるまでの間
前記分岐命令を前記命令解読手段に保持するよう
に制御する手段とから構成されている。 次に本発明について図面を参照して詳細に説明
する。 第1図における本発明の命令デコード段は32ビ
ツトの命令レジスタ1、32ビツト×16語のインデ
ツクスレジスタ2、32ビツト×16語のベースレジ
スタ3、命令レジスタ1の命令コード(OP)を
解読する命令デコーダ4から構成されている。オ
ペランド先行制御ユニツト5は、ブロツク11〜
43から構成され、その内、アドレス計算制御段
は、レジスタ11〜15と、3入力の第1アドレ
ス加算器16とから構成される。また、緩衝記憶
索引制御段はレジスタ21,22および23と、
第1デイレクトリアレイ24からなり、レジスタ
23には、オペランドを指定する主記憶装置(図
示せず)のアドレスを保持する。 緩衝記憶読出制御段は、レジスタ31,32お
よび33と、第1緩衝記憶データ部34から構成
され、データ転送制御段は、レジスタ41,42
および43から構成されている。実行ユニツト
は、レジスタ51,52および53,32ビツトの
演算器55および32ビツト×16語の実行レジスタ
(ER)54から構成されている。分岐先行制御ユ
ニツト6は3入力の第2アドレス加算器60、第
2緩衝記憶回路の第2デイレクトリアレイ61、
このアレイに対応した第2緩衝記憶データ部6
2、デイレクトリの比較とデータの選択とを行な
う命令ブロツク選択器63、命令バツフアレジス
タ64、命令選択器65、プラス1機能を有する
32ビツトの命令アドレスカウンタ66および命令
アドレス選択器67から構成されている。 本実施例における命令語は、第1図の命令レジ
スタ1内に示しているように、8ビツトの命令コ
ード部(OP)、4ビツトの実行レジスタ指定部R
1、主記憶装置上のオペランドのアドレスを推定
するための4ビツトのインデツクスレジスタ推定
部(×2)、4ビツトのベースレジスタ指定部B
2、12ビツトのデイスプレースメントD2から構
成されている。命令が命令レジスタ1に設定され
ると、命令レジスタ1のインデツクスレジスタ指
定部×2およびベースレジスタ指定部B2でそれ
ぞれインデツクスレジスタ2およびベースレジス
タ3に読み出される。同時に、命令レジスタ1に
格納された命令コード(OP)が命令デコーダ
(DCD)4で解読され、その結果非分岐関係の命
令(例えば演算レジスタR1の内容と、アドレス
(B2)+(X2)+D2で指定される主記憶上のデータ
と演算して演算レジスタR1へ戻す命令)と解釈
されると、インデツクスレジスタ2およびベース
レジスタ3の読出し出力がレジスタ14および1
5に送られ、デイスプレースメントD2もレジス
タ13に送られる。このとき、実行レジスタ
(ER)54の指定をする実行レジスタ指定部R1
をレジスタ12に、実行ユニツトでの演算の種類
の指定(例えば固定小数点加算)をデコーダ
(DCD)4に基づいて作成しレジスタ11に格納
する。パイプラインで構成されているオペランド
先行制御ユニツト6のアドレス計算制御段のレジ
スタ13,14および15に新しく指定された情
報は、第1アドレス加算器16で加算され32ビツ
トの主記憶装置上のアドレスが作成され、パイプ
ラインの次の緩衝記憶索引制御段のレジスタ23
に格納される。同時にレジスタ11および12の
内容がレジスタ21および22に格納される。レ
ジスタ23に格納された主記憶装置上のアドレス
は、第1デイレクトリアレイ24の入力となり、
第1緩衝記憶データ部34のアドレスが作成さ
れ、緩衝記憶読出制御段のレジスタ33に格納さ
れる。この時同時にレジスタ21および22の内
容はレジスタ31および32に格納される。パイ
プラインの緩衝記憶読出制御段ではレジスタ33
の内容で第1緩衝記憶データ部34の内容を読出
し、レジスタ31,32の内容をレジスタ41,
42へ送るのと同時に1語(32ビツト)のデータ
をデータ転送制御段のレジスタ43に格納する。
パイプラインのデータ転送制御段は緩衝記憶部か
ら実行ユニツトへの、命令やデータの組合された
情報を転送する。実行ユニツトが次の命令を受け
つけ可能になつている状態において、レジスタ4
1,42,43の内容が実行ユニツトのレジスタ
51,52および53は転送される。実行ユニツ
トでは、レジスタ52で指定された番地の実行レ
ジスタ54からのデータとレジスタ53に格納さ
れているデータとを演算器55でレジスタ51で
指定された演算(例えば、固定小数点加算)し、
その結果をレジスタ52で指定されている実行レ
ジスタ54に戻して命令の実行を終了する。 パイプラインの緩衝記憶索引制御段と緩衝記憶
読出制御段からなる第1緩衝記憶回路のより詳細
な動作を第2図を参照しながら説明する。第2図
で実現されている第1緩衝記憶回路は、主記憶装
置上にある主としてオペランドの内、比較的使用
頻度の高いブロツクを保持するように構成されて
いるセツトアソシアテイブ方式の緩衝記憶回路で
ある。セツトアソシアテイブ方式の緩衝記憶回路
の動作原理は「COMPUTER GROUP NEWS,
MARCH,1969“CONCEPTS FOR BUFFER
STORAGE”第9頁〜第13頁」を参照できる。
レジスタ23は32ビツトの主記憶装置上のアドレ
スを格納する。 このアドレスは3つの部分に分割されて緩衝記
憶索引段で挨われる。ビツト0〜20はタグ番
号、ビツト21〜28はセツト番号およびビツト
29〜31は語番号と呼ぶ。第1デイレクトリア
レイ24は、4つのアドレスアレイ2410〜2
413と1つのリプレイスアルゴリズム情報部2
414を有している。各アドレスアレイは21ビツ
トのタグ番号と1ビツトの有効表示ビツト保持し
ており、リプレイスアルゴリズム情報部2414
共々レジスタ23のビツト21〜28でアドレス
される0〜255番地の記憶回路を有している。
すねわち、第1デイレクトリアレイ24は、256
×4=1024ブロツクの主記憶装置上のアドレス情
報を格納することができる。1ブロツクは8語で
あり、これが、主起憶装置のデータが、第1緩衝
記憶回路へ割当てられる単位であり、かつ、主記
憶装置から第1緩衝記憶回路への転送単位であ
る。レジスタ23のセツト番号(ビツト21〜2
8)の8ビツトで読み出されたアドレスアレイ2
410〜2413の出力の内のタグ番号の部分と
それぞれレジスタ23のタグ番号(ビツト0〜2
0)とが比較器2420〜2423で比較され、
一致出力と各アドレスアレイの有効表示ビツトと
の論理積がアンドゲート2430〜2433でと
られる。レジスタ23で指定された主記憶装置上
のアドレスに対応するブロツクが第1緩衝記憶回
路に保持されていると、これらの4つの出力の
内、1つが論理“1”他が論理“0”になり、そ
れはエンコーダ244で2ビツトのアドレスアレ
イ番号にコード化されて、レジスタ23のセツト
番号や語番号とともにレジスタ33に格納され
る。ゲート2430〜2433の出力が全て論理
“0”の場合オアゲート245の出力線2451
が論理“0”になり、レジスタ23で指定された
主記憶アドレスに対応するデータブロツク(8
語)が、第1緩衝記憶回路34に保持されていな
いことを表わしている。この場合、同時に第1デ
イレクトリアレイ24から読まれているリプレイ
スアルゴリズム情報部2414の出力を使用し
て、4つのアドレスアレイの内の1つを選択し、
そこにレジスタ23のタグ番号を登録し、有効表
示ビツトを論理“1”にしかつ対応する主記憶装
置上のデータを1ブロツク読出して、レジスタ3
3のビツト19〜28のブロツクへ書込まれる。
これらの動作の詳細は、セツトアソシアテイブ方
式の緩衝記憶回路の通常の動作であり、本発明の
本質には直接には関係しないので具体的な説明は
省略する。レジスタ33に格納された情報は、理
解の便宜上、2ビツトのアドレスアレイ番号(ビ
ツト19や20)と8ビツトのセツト番号(ビツ
ト21〜28)からなる10ビツトのブロツク番号
とブロツク内の語番号(ビツト29〜31)から
なる。 本実施例では、第1緩衝記憶データ部34は13
ビツトのレジスタ33でアクセスされる8192語の
データを有しており、レジスタ33にアドレスが
与えられると次段のレジスタ43に転送可能とな
るとき1語のデータを転送させる。 次に、第1図にもどつて分岐先行制御ユニツト
6の動作について詳細に説明する。 命令が命令レジスタ1に格納されると、命令デ
コーダ4で解読される。その結果、無条件分岐命
令(ベースレジスタ指定部B2の内容+インデツ
クスレジスタ指定部X2の内容+デイスプレイメ
ントD2で指定された番地に分岐)と解釈される
と、インデツクスレジスタ2の内容、ベースレジ
スタ3の内容および命令レジスタ1のデイスプレ
イスメントD2が3入力の第2アドレス加算器6
0に与えられる。第2アドレス加算器60は、第
1アドレス加算器16と同等の機能を有してお
り、出力線601に32ビツトからなる主記憶装置
上の分岐先アドレスを出力する。第3図におい
て、上記分岐先アドレス601は、第2図のレジ
スタ23の内容を同様に、タグ番号、セツト番号
および語番号に分割して扱われている。第2デイ
レクトリアレイ61は、第1図および第2図の第
1デイレクトリアレイ24とほぼ同等の機能を有
しているが、第3図に示すように本実施例におい
てはセツト番号がビツト21〜27と1ビツト少
なく、逆に語番号がビツト28〜31と1ビツト
多くなつていて、ブロツクサイズを16語としてい
る。すなわち、第2デイレクトリアレイ61、第
2緩衝記憶データ部62および命令ブロツク選択
器63で、128セツト×4ブロツク/セツト×16
語/ブロツクのセツトアソシアデイブ方式の第2
緩衝記憶回路を構成している。 第2緩衝記憶回路は、主記憶装置上にある命令
の内、比較的使用頻度の高いブロツクを格納す
る。第3図における命令アドレスカウンタ66
は、割込み発生時または、他の手段で初期値を設
定することができ、また分岐先アドレス601を
プラス1しながら入力したり、自分自身の値をプ
ラス1しながら入力に戻したりする機能を有して
いる。命令アドレス選択器67では、命令デコー
ダで分岐命令を解読したとき分岐アドレス601
を選択して後述する命令バツフアレジスタ64が
空になり、命令アドレスカウンタ66を使つて第
2緩衝記憶回路をアクセスするときは+1された
アドレス661を出力するように動作する。第2
緩衝記憶回路を構成する命令ブロツク選択器63
の出力631には命令アドレス選択器67の出力
によつてアクセスされた16語の1ブロツクが読み
出される。このとき、第2緩衝記憶回路に命令ア
ドレス選択器67でアドレスされた命令ブロツク
がないとき、出力線632が論理“0”になつて
主記憶装置(図示せず)から該当命令ブロツクが
読み出され、第2緩衝記憶回路に格納される。出
力線631に出力されている16語のデータは、第
3選択器654に与えられ、命令アドレス選択器
67のビツト28〜31の指定により、1語が抽
出され第1選択器65を2を介して命令供給源6
51に送出される。第2緩衝記憶回路の出力63
1はまた16語の命令バツフアレジスタ64にも与
えられ、そのとき読出されている命令群を格納さ
せる。命令が遂次処理中のとき命令バツフアレジ
スタ64の出力16語は、第2選択器653に与え
られ、命令アドレスカウンタ66のビツト28〜
31で指定される1語が抽出され、第1選択器6
52を介して命令供給源651に出力されて命令
レジスタ1にセツトされる。このとき同時に命令
アドレスカウンタ66はプラス1動作が行なわれ
る。プラス1の結果命令アドレスカウンタ66の
ビツト28〜31がすべて“0”になると、命令
バツフアレジスタ64のうちの命令がすべて処理
し尽くされたことになるので、命令アドレスカウ
ンタ66の出力661を命令アドレス選択器67
で選択し第2緩衝記憶回路をアクセスし、分岐時
の動作と同様に命令バツフアレジスタ64、第
1、第2および第3選択器652,653および
654を動作させる。 分岐先行制御ユニツトの以上の説明より明らか
なように、例えば無条件分岐命令が命令レジスタ
1にセツトされると、インデツクスレジスタ2お
よびベースレジスタ3の内容が読出され、命令の
デイスプレースメント部D2とともに、第2アド
レス加算器60に送られて分岐先命令のアドレス
が作られる。そのアドレスが命令アドレス選択器
67で出力に選択され、第2緩衝記憶回路61,
62および63をアクセスして16語の命令ブロツ
ク631が読出され、第3選択器654および第
1選択器652を介して命令レジスタ1に送られ
るまでの間、クロツクで同期化されていない。す
なわち、分岐命令が命令レジスタ1に設定されて
から分岐先命令が命令供給源651に出力される
までの動作に関する論理回路網は分岐先命令を含
むブロツクが第2緩衝記憶回路に存在するとき、
組合せ回路のみで構成される。 上述のように、本発明においては、分岐命令が
命令デコード段で解読されてから分岐先命令の読
出しにあたり、一切の同期化がなされていないの
で従来のパイプライン制御方式を用いた装置に比
べてより高速の分岐動作が可能となつている。 本発明は、実施例のパイプラインの段数に限定
されることなく、また、仮想記憶アドレスから主
記憶アドレスへの変換機能を有する場合も適用可
能である。さらに本実施例ではセツトアソシアテ
イブ方式を前提として説明したが本発明はこれに
限定されることなく、例えばフルアソシアテイブ
方式のような緩衝記憶方式に適用できることは明
らかである。 本発明には、分岐先行制御ユニツトをもうけ分
岐先命令をクロツクでで同期化することなしに読
出すように構成することにより最短の遅延時間で
分岐命令を実行できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す図、第2図は
第1図に示した第1緩衝記憶回路の部分のより詳
細な図および第3図は第1図に示した分岐先行制
御ユニツトのより詳細な図である。 第1図から第3図において、1……命令レジス
タ、2……インデツクスレジスタ、3……ベース
レジスタ、4……命令デコーダ、5……オペラン
ド先行制御ユニツト、6……分岐先行制御ユニツ
ト、11,12,13,14,15,21,2
2,23,31,32,33,41,42,4
3,51,52,53……レジスタ、16……第
1アドレス加算器、24……第1デイレクトリア
レイ、34……第1緩衝記憶データ部、54……
実行レジスタ、55……演算器、60……第2入
力アドレス加算器、61……第2デイレクトリア
レイ、62……第2緩衝記憶データ部、63……
命令ブロツク選択器、64……命令バツフアレジ
スタ、65……命令選択器、66……命令アドレ
スカウンタ、67……命令アドレス選択器、24
10〜2414……メモリ素子、2420〜24
30……比較器、2430〜2433……アンド
ゲート、244……4入力2出力エンコーダ、2
45……オア回路、652,653,654……
第1、第2、第3選択器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 外部からの命令を解読する命令解読手段と、
    第1緩衝記憶回路および複数のパイプライン制御
    段を有し、前記命令解読手段で解読された命令が
    分岐命令でないときには主記憶装置をアクセスす
    るためのアドレスを生成し、このアドレスで指定
    されるオペランドが前記第1緩衝記憶回路に格納
    されているか否かの検索動作を前記複数のパイプ
    ライン制御段で行なうオペランド先行制御手段
    と、 前記オペランド先行制御手段のパイプライン制
    御段の後段に接続され命令を実行する命令実行手
    段と、 第2緩衝記憶回路を有し前記命令解読手段で解
    読された命令が分岐命令であるときは前記オペラ
    ンド先行制御手段とは独立して前記主記憶装置を
    アクセスするためのアドレスを生成しこのアドレ
    スで指定される分岐先命令が前記第2緩衝記憶回
    路に格納されているか否かの検索動作を行なう分
    岐先制御手段と、 この分岐先制御手段により前記分岐先命令が前
    記第2緩衝記憶回路から検索されたときは前記命
    令解読手段に前記分岐先命令を同期用クロツクに
    無関係なタイミングで供給するとともに前記分岐
    先命令が前記命令解読手段に供給されるまでの間
    前記分岐命令を前記命令解読手段に保持するよう
    に制御する手段とを含むことを特徴とする情報処
    理装置。
JP14035078A 1978-11-14 1978-11-14 Information processor Granted JPS5567850A (en)

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JP14035078A JPS5567850A (en) 1978-11-14 1978-11-14 Information processor

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JPS6168641A (ja) * 1985-09-17 1986-04-09 Hitachi Ltd 情報処理装置

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