JPS6127981A - クラウンエ−テル誘導体、それらの製造方法及び該誘導体を含むイオン選択性膜電極 - Google Patents

クラウンエ−テル誘導体、それらの製造方法及び該誘導体を含むイオン選択性膜電極

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JPS6127981A
JPS6127981A JP23046584A JP23046584A JPS6127981A JP S6127981 A JPS6127981 A JP S6127981A JP 23046584 A JP23046584 A JP 23046584A JP 23046584 A JP23046584 A JP 23046584A JP S6127981 A JPS6127981 A JP S6127981A
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formula
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  • Heterocyclic Compounds That Contain Two Or More Ring Oxygen Atoms (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は新規なりラウンエーテル誘導体、それらの製造
方法及びそれらを含んでなるイオン選択性膜電極に関す
る。さらに詳しくは、本発明は陽イオン錯化剤として有
用な新規なりラウンエーテル誘導体、それらの製造方法
及びそれらを含んでなるイオン選択性膜電極に関する。
〈従来の技術及び発明が解決しようとする問題祿本発明
の新規なりラウンエーテル誘導体は従来技術の公知エー
テルよシも有利な条件下において陽イオン性錯体形成に
使用でき、よシ良好な結果を生ずる;本発明の新規なり
ラウンエーテル誘導体を含んでなる膜センサーは、イオ
ン選択性電極に使用する場合、寿命が公知の膜よシも長
く、また、いくつかの分析特性データも公知の膜よ)も
良好である。
本発明はまた、本発明の新規なりラウンエーテル誘導体
を含んでなるイオン選択性膜電極に関し、この膜は公知
のクラウンエーテル化合物から製造された膜よシも寿命
が長く、一方、本発明の膜電極の性能は公知の製品の性
能と少なくとも同程度である。
本発明は、本願出願前に本願と同一出願人によって出願
され、実体審査を受けずに第T/26686号として公
開されたハンガリー国特許出願第1999/81号(以
下、「引用明細書」と称する)の改良及び展開である。
前記「引用明細書」中には、スイス国特許第479.8
70号に開示されたパリノマイシン(Vilinomy
cin )が従来技術として記載されている。パリノマ
イシンを活性物質として用いて製造された膜電極の主な
分析特性のうち、選択性及び電位応答は概ね良好である
が、いくつかの適用分野に関してはRb+及びCs+イ
オン選択性が満足なものではない。
前記「引用明細書」において保護される発明は、一般式
(V) (V) 〔式中、2は化学結合、−CH2−r −(Ca2)2
〜4−+−CH20CH2−、−CH2SCH2−また
は他の環状基を表わす〕 の化合物をイオン選択性膜リガンドとして用いると、高
いに+イオン選択性を得ることができ、これがさらに他
の妨害アルカリ金属またはアルカリ土類金属イオン(N
a+′、 Ca” 、 Mg”’ 、 Rh+、Cm”
)の存在下におけるに+イオン濃度の分析定量を可能に
するという知見に基づくものであった。前記活性物質を
用いて製造した電極は、主な分析特性(選択性、電位応
答)はパリノマイシンを用いて製造した電極と同等であ
るが、Rh+及びC8+イオン選択性はこれよシ優れて
−る。
ビス−ベンゾ−15−クラウン−5誘導体の類に属する
いくつかの化合物かに+イオン選択性を示すことは公知
である〔木村ら: JJlectroanal。
Chem、+ 95 + 91〜101ページ(197
9))が、木村らによって開示された前記化合物はイオ
ン選択性電極中に広くはm−られてbない。〔後に、木
村ら自身が、これらの化合物を用いて製造した膜電極の
寿命が満足なものではないこと及びその電極は約200
回の測定後に選択性を失うことを述べて、このことに関
する説明をした〕。
我々の「引用明細書」Kよれば、そこに開始されている
化合物の良好なイオン選択性は、ベンゾクラウンエーテ
ルのベンゼン環に結合したニトロ基は金属イオンの錯体
安定係数を低下させる(これは選択性自体には有利でな
い)が、とのニトロ基は隣接する一卵基と共に互いに離
れている2個のクラウンエーテル環を好ましい立体配座
罠させるような分子内水素結合(hydrogen b
ridge)を形成するため、一般式(V)の化合物を
使用すると耐安定性が増大するという事実による。すな
わち、K+イオンよシ大きいイオン(Rh”、’ Cm
+)は入ることができず、鹸イオンよシ小さいイオン(
Na” 、 Li+)は抜は出てしまって、K+イオン
の錯化のみを可能にするような内部寸法を有する鹸イオ
ントラップが形成される。他方、このドラッグはカリウ
ムイオンと共に「サンドインチ」を形成する。
前記「引用明細書j中に開示されたクラウン化合物の特
性に関する前述の議論から端を発し、我我は以前は、「
選択性はクラウンエーテル単位を接続する鎖の質及び長
さには依存しない」と考えていた。
前記「引用明細書」の発明の適用分野の範囲を検討する
ために、我々は種々の実駿を行なった。
その結果、天然水及び工業用水のカリウム含量の測定に
この溶液をm−ることによって前記の良好な結果が得ら
れることが判明した。しかしながら、「引用明細書」に
係る電極を生物学的系における反復または連続測定に用
いる場合には、おそらく親油性が不充分なりガントの緩
徐な溶解のため、膜の寿命は満足なものではないことが
判明した。
従って、「引用明細書」に係る膜の寿命は、生体内の測
定における連続使用、たとえば、外科手術中の患者の状
態の連続管理または永続的な自動測定系には不適当であ
る。
本発明の目的は、他の有利な特性を少なくとも最初のレ
ベルに保持しながらまたはできれば改善しながら、イオ
ン選択性膜電極によシ長い寿命を保証する新規なりラウ
ン化合物を提供することにある。
く問題点を解決するための手段及び作用〉本発明は、2
個のベンゾクラウンエーテル部分を結合する対称鎖の対
称中心を形成する2基を一般式 〔式中、RaとRbとは同一であっても異なっていても
よく、R,Lは炭素数1〜4のアルキル基を表わし、R
bは炭素数1〜20のアルキル基を表わす〕 に対応する一般式z1の基に替えることによって、「引
用明細書」に記載されている、形成された水素結合を保
持しながら、寿命を増大でき、しかも鹸イオン選択性さ
えも増大できる(わずかであるが)という知見に基づく
◎ 本発明のクラウンエーテル誘導体と「引用明細書」中に
開示されたクラウンエーテル誘導体との構造上の相違は
、基2と21との相違だけである。
しかしながら、この構造の変化によって生ずる効果は極
めて重要である。我々は、以下の考えから本発明の新規
な化合物を製造するに至った。
親油性を有利に増大させるためには水素結合の除去が必
要なことは明白であろう。しかしながら、カルバメート
基のNH部分のメチル化は選択性を大きく低下させ、ま
た、このN−メチル誘導体から製造した電極の検量線の
勾配は理論値59.16mV /デケイド(decad
e )よシも小さいため、水素結合の除去はできない。
架橋鎖の対称中心(すなわち、中心部分を構成するプロ
ピレン基の2位)において基2を基z1に替えると、寿
命が延長され、K+選択性が多少改善されるだけでなく
、さらに、次のような別の効果及び利点がもたらされる
:水素結合が保持されるので検量線の勾配は理論値に近
い;測定の間に「ドリフト」がほとんど観察されない;
測定の再現性が有意に改善される;攪拌に対する感受性
が低下する。
以下余白 本発明の別の一面によれば、一般式(1)の化合物を活
性成分として含んでなる膜電極が提供される。
一般式(1)の化合物は、プロピレン基の2位に基2の
代わシに基z1が存在する点で一般式的の化合物と異な
る。達成される有利な効果において水素結合及び21基
が果たす役割は、ニトロ基を除去することによって得ら
れる一般式(15の化合物は選択性が低くなるという事
実によって明らかである・(■′) 本発明の化合物の特性を比較するために、一般式(1)
、 (Iり及び(至)を包括する一般式(至)(M) 〔式中、Yは水素またはニトロを表わし、Rは水素また
はメチルを表わし% Z2uZまたはzlを表わす〕 を示す。
本発明のさらに別の一面によれば、一般式(1)の新規
な化合物の製造方法が提供される。
基2 の炭素原子に結合した置換基Rは、好ましくけメ
チル、エチル、n−プロピルまタハn−ツチル、特にメ
チル、エチルまたはn−メチルである。R6は好ましく
はエチル、n−ブチル、・n−オクチル、n−ドデシル
またはn−ヘキサデシルを表わす。置換基RILとR6
の鎖長は同一であっても異なっていてもよい。Raとへ
の鎖長が同一である場合には、これらはRaの意味を有
することができる。
一般式(I)の化合物は全合成によっても、ニトロ基を
含まない一般式(I′)のクラウン化合物をニトロ化す
ることによっても製造できる。
全合成によれば、式(II) のクラウン化合物を非プロトン溶剤中で一般式a)HO
−CH−Z −CH2−OH(II)〔式中、zlは前
述の通シである〕 の化合物と反応せしめる。ニトロ化は、一般式(Y)の
クラウン化合物を硝酸と反応させることによって実施す
る。
全合成は好ましくは、塩素化炭化水素またはエーテル型
の溶媒中、場合によっては触媒としての第三アミン(た
とえば、トリエチルアミン)の存在下、0〜50℃の温
度において式(II)の化合物と一般式(ト)の化合物
とをモル比2:1(前者:後者)で反応させることによ
って実施できる。生成物は、溶媒を除去することによっ
て単離し、適当な溶媒(たとえば、酢酸エチルまたはメ
チルイソブチルケトン)から再結晶させることによって
精製する。
一般式げ)の化合物の硝酸によるニトロ化は好ましくは
、溶媒としての酢酸または塩素化炭化水素中で30〜7
0℃の温度において実施することができる。生成物は、
冷却するか、許過するか、または氷上に注ぎかげ、次い
で塩素化炭化水素で抽出することによって単離すること
ができる。生成物は前記溶媒混合物から再結晶させるこ
とによって精製できる。
全合成の式01)の出発原料は前記「引用明細書」に開
示されている。このインシアン酸エステルは、それ自体
公知の方法に従って高沸点の芳香族溶媒のアミンをホス
ゲンと反応させることによって得ることができる。
一般式(I)の化合物またはその混合物は、次のように
してイオン選択性電極の活性成分として使用することが
できる: a)適当な可塑剤、好ましくは、フタル酸エステル、タ
トえば、フタル酸ジペンチル(DPP)、セパシン酸エ
ステル、たとえば、セパシン酸ジオクチルCD08) 
4 L < il: o−ニトロフェニル−オクチルエ
ーテル(ONPOE)またはそれらの混合物を用いて選
択した化合物を膜の重量の0.1〜10%の量でポリ塩
化ビニル(pvc)担体相中に配合する。
b)選択した化合物を膜の重量のO62〜10チの量で
、誘電率が2〜30の適当なポリマー、好ましくは、シ
リコーンゴムもしくはPvC、ポリアミド、ポリエチレ
ンなど中に配合する。
C)選択した化合物の適当な溶媒中〔好ましくは前記a
〕に記載した可塑剤中〕溶液を多孔質膜上に適用する。
前述のようにして製造した膜を適当な電極中に取シ付げ
、分析機器に適当な参照電極と接続する。
電池の電圧と対数活動度(−4ogaえ十−pK)との
相関はpK=l〜5.0において直線的であり、いわゆ
る修正されたニコルスキー(Nikolaky )の式
: 〔式中、 EME =電池の電圧 E =同一溶液に独自の、一定の基準電位ED=電池中
の拡散電位の和 a、a−=測定すべきイオンの活動度と妨害イ”yF7
゜、8カよ・ zi、zj=測定すべきイオンの電荷数と妨害イオンの
電荷数 S=いわゆるネルンスト因子、25℃において59.1
6mη宥 Kp0=選択性因子〕 j によって特徴づけられる。
〈実施例〉 本発明の詳細を以下の実施例中に示すが、本発明の保護
範囲はこれらに限定されるものではない。
化合物には連続番号を付す。この連続番号の他に、本発
明の新規化合物と前記「引用明細書」に開示された化合
物の「内部番号」も示す。この「内部番号」はBMEと
いう符号と2桁の数字から成る(第1表)。
第4表には電気化学データを比較のために要約する。
A、B及び0群には、本発明の化合物(A)、前記「引
用明細書」に開示した化合物(B)及び対照物質(C)
から製造したイオン選択性電極の特性データを開示する
以下余白 以下の対照物質を用いる: Rv=パリノマイシン〔フィリップス(Philips
)Is 561−に+電極中〕 PK二木村ら: J、 Electroanal、 C
hem、 + 95(1979)、91〜101 ペー
ジに従って製造されたクラウンエーテル誘導体。
一般式(1)のビろ乏2ウン化合物の製造a)全合成 式(It)のイソシアン酸エステル7、os、y(2o
ミリモル)の無水クロロホルム60d中溶液に、2.2
−ジエチル−グロノ4ンー1,3−ジオールを加える。
完全に溶解させた後、この溶液にトリエチルアミンを2
滴加え、反応混合物を室温で2時間攪拌する。溶媒を減
圧下で留去する。黄色の固体残渣をエーテルで摩砕する
。結晶性生成物を済過し、室温で乾燥させる。その結果
、粗生成物2が7.73 、!9 (92チ)得られる
(8犯−53,第1表参照)。生成物を酢酸エチルとエ
ーテルとの混合物から再結晶させる。その結果、純生成
物が5.76g(68,5チ)得られる。
融点=118〜119℃。
一般式(I)の別の化合物の製造に用いた反応・々ラメ
ーターを第2表に開示する。生成物の物理学的データ、
分析データ及び分光分析データを第3表に列挙する。
b)ニトロ化 N−3,4−(1’、 4’、 7’、 10’、 1
3’−ペンタオキサシクロベンタデカー2−エン)−フ
ェニルイソシアネート6.269(20ミリモル)の無
水クロロホルム60WLl中溶液に2,2−ジエチルー
デロノ臂ンー1,3−ジオール 2H5 を加える。反応混合物を50℃において5時間攪拌し、
20℃に冷却する。反応混合物に65%硝酸(比重量1
.42):IA’と氷酢酸10IrLlの溶液を消却す
る。この混合物を室温でさらに10分間、65℃におい
て30分間攪拌する。反応混合物を冷却し、砕いた氷上
に注ぎ、セして2相に分離させる。水層をクロロホルム
各20祷で4回抽出する。合した有機相を冷却水で洗浄
して中性にし、硫酸マグネシウム上で乾燥し、濾過し、
そしてクロロホルム溶液を蒸発させる。残渣を方法a)
と同様にして精製する。
収量: 6.23g(72,5%)。生成物2(B廊−
53)。
同様な方法で、化合物1 (BME−44、収率57チ
)及び化合物3 (BME −54,収率61%)を製
造する。
以下余白 −式Iのクラウン化合物を用いたカリウムイ土1)ポリ
塩化ビニル(PVC)粉末〔たとえば、SDPホッホモ
レクラー(Hochmolecular ) +ロンデ
A G、 (Lonza AG、 ) +スイス国バー
ゼル〕30〜40重量部、好ましくは約34重量部をテ
トラヒドロフラン約2〜3rILl中に溶解せしめ、活
性成分(イオノフオア)0.1〜10重量部、好ましく
は2重量部、いわゆる可塑剤(誘電率2〜30の有機溶
媒)6〜75重量部、好ましくは63.5重量部及び添
加剤(たとえば、テトラフェニル硼素酸ナトリウムまた
はp−クロロ−テトラフェニル硼素酸カリウム)0〜5
重量部、好ましくは0.5重量部を含む容器中にこの溶
液を注入する。
表面が平らなガラス板上に、ゴム環を用〜・て高さ10
++I+l+、直径25〜35てのガラス環を固定し、
然る後に、調製した前記混合物をガラス環上に注ぎ、F
紙で覆う。テトラヒドロフランは室温において1〜2日
間でF紙を通って蒸発し、ガラス環の底には厚さ0.1
〜0.5 t+I+11の弾性膜が残渣として残る。こ
れはガラス板から容易に回収できる。
2)活性成分的0.2〜10重量部、好ましくは2.5
重量部及びツメチルポリシロキサン〔たトエば、シロプ
レン(5ilopren )K18000 、ファーペ
ンツアブリーク・バイエル(Farbenfabrik
Bayer ) 380〜100〜9.好ましくは83
重量部を四塩化炭素約2〜4ゴ中に溶解せしめる。この
溶液に適当量(好ましくは14.5重量部)の架橋剤を
加える。T−37[パッカー・ヒエミーGmbH(Wa
cker Chemie Gmb)I ) rミュンヘ
ン〕のような架橋に適当な、常温硬化性の任意の触媒を
使用できる。次いで、混合物を前記1)に記載した、ガ
ラス板上に固定されたガラス環に注ぎ、その後は前記1
)と同様である。
3)活性成分0〜10重量部、好ましくは2.5重量部
をメノウ乳鉢中で微粉砕し、統計的に均質 。
な懸濁液が得られるまでジメチルポリシロキサン〔タト
エハ、シロプレンに−1000,ファーペンツアブリー
ク・バイエルク80〜100Iv、好ましくは83重量
部中に分散せしめる。架橋剤を硬化に必要な量(たとえ
ば、ジブチル−8n−ジラウレート1重量部及びヘキサ
エトキシシロキサン2重量部)で加え、然る後に、混合
物を厚さ0.01〜1mで均一にプラスチック板に塗布
する。硬化後(せいぜい数時間で硬化する)、弾性板を
プラスチック板から回収できる。
4)活性成分0.1〜20重量部を水不混和性溶媒(誘
電率2〜30)、たとえば、フタル酸エステル、(フタ
ル酸ジペンチル)、セパシン酸エステル(セパシン酸ジ
オクチル)、0−ニトロフェニル−オクチルエーテル及
びそれらの混合物中に溶解せしめ、こうして得られた溶
液で多孔質膜を湿らせる。
5)前記1)に従って調製した、可塑剤及び活性成分を
含むテトラヒドロフラン溶液、前記2)に従って調製し
た、活性成分及び触媒を含む四塩化炭素ジメチルポリシ
ロキサン溶液、または前記3)に従って調製した。架橋
剤及び/もしくは触媒を含むジメチルポリシロキサン活
性成分懸濁液“を、電子電導性物質、好ましくは、金属
銀、銀、塩化銀線、白金または金ファイバー、黒鉛棒な
どに塗布する。
箆 前記1)及び2)に従って、選択した活性物質(たとえ
ば、化合物番号1.2または3)からpvcシリコーン
コ゛ム担体担体製膜造し、然る後K、これを適当な電極
本体〔たとえば、フィリップスlS−561リキド(P
h1lips l5−561 Liquid)膜電極本
体〕中に固定し、以下の測定用電池を形成した:イオン
選択性電極 前記測定用電池で測定した電位差のデータを用いて、K
Ct10〜10MにおいてEME−LogaK十検量線
全検量線トした。電極の選択性因子は、いわゆる分離溶
液法〔ムーディ(Moody ) a G、 J、 r
トーツス(Thomas ) 、 J、 D、 R,:
 セvクティフ・イオン−センシティブ・エレクトロー
ズ(5elective Ion−8ensitive
 Electrodes ) rワットフォード(Wa
tford ) +メロウ・パブリジング社(Merr
ow Publishing Co、 Ltd、 ) 
、英国。
1971年〕によって濃度10−’Mの溶液を用いて測
定した。
よシ簡単に比較ができるように、一般式(1)の化合物
を活性成分として含んでなる電極の検量線データ(第1
図及び第2図ならびに第4表)及び油種のイオンに関す
る選択性因子(第3図及び第5表)を1本発明の化合物
及び対照化合物を用いて製造した電極の対応するデータ
と共に示す(第3図中、「パリノマイシン」及び「キム
テ」は各々、対照化合物、すなわち、フィリップスIs
 561−に中の化合物及び木材、前出、田村、ショウ
ノ:J、 Electro−anal、 Chem、 
r旦(1979)。
91〜101ページに記載された化合物を表わf。)。
同一の膜及び電極製造方法によって連続番号1.2及び
3の化合物を用いて製造した電極の検量線及び選択性デ
ータを比較した結果、我々が以前に述べたのとは反対に
、−N02及び−NH基を保持しながら架橋鎖を変化さ
せるとに一濃度感受性が有意にm、7+11しくS〜理
論値)、ナトリウムイオンの存在下におけるカリウムイ
オン選択性がかなシ改良される( −1ag K”t=
3.5 )ことが判明した。
K、Na このことは、生物学的サンプルのカリウム含量を追跡ま
たは測定する場合に特に重要である。
流動溶液に関して自動分析装置に使用する場合に最も重
要なことは、イオン選択性電極によって測定される信号
は決してサンプル溶液の流動速度及び攪拌速度に依存す
るものであってはならず、あるいは理論的考慮によれば
その依存はわずかでなげればならないということである
: BME−15、BME−44及びパリノマイシンリ
ガンドを用いて製造したカリウムイオン選択性電極によ
って測定される信号の、攪拌速度への依存を第4図に示
す。
数値は実験室用電磁攪拌機を用いて10  モル/lの
涙度の塩化カリウム溶液中で測定する。第4図のデータ
から、BME−44を含んでなるイオン選択性電極の攪
拌感受性はBME−15を含んでりる電極の攪拌感受性
よシもはるかに小さく、パリノマイシンを含んでなる電
極の攪拌感受性とほぼ同等であることがわかる。
生物学的サンプルのに+含量の極めて正確な測定という
観点からすると、特に重要なデータは、B廚ト44すが
ンドを含むイオン選択性電極の場合、血清の対応する塩
化カリウム水溶液及び血清中で±0.1mVになる電位
差測定の再現性である。
イオン選択性電極の寿命は極めて重要な特性であり、仁
のパラメーターは種々の時点において電極の検量線及び
感受性データを取ることによって決定される。測定と測
定の間において、電極は多量(300〜400m/)の
蒸留水中に貯蔵する。
1年の間に化合物BMW −44を含んでなる電極のカ
リウム濃度感受性(S値)は1〜2 mV/デケイド減
少するが、選択性データはわずかじか変化しな〜・こと
が判明した。この期間において、Eo値の標準偏差はわ
ずか数mVである。
貯蔵前及び貯蔵1ケ月後のイオン選択性電極の血清中に
おけるカリウムイオン感受性を各々、第6表に示す。同
様な実験から、化合物BME−44から製造したイオン
選択性電極が3ケ月よシ長期間、血清中のに+イオンの
測定に適当であることは明白である。
種々のイオノフオアを用いて同様にして製造したカリウ
ムイオン選択性電極の特性データを比較した結果から、
ベンゾクラウンエーテル単位が枝分れ鎖によって架橋さ
れている場合には全て、ノ4ラメ−ターが改善されると
はつきシ言うことができる。
本明細1.中において次の化合物を用いる:化合物1 
(BME−44) : 2− n−ドデシル−2−メチ
ル−プロピレン−1,3−ビス−N、N’−〔2“−ニ
トロ−4″,5″−(1/// 、 4/// 、 7
JF 、 10///。
13/I + ’フタオキサ−シクロペンタデカ−2#
−エン)−フェニル〕−カルバメート; 化合物2(B■1ll−53) : 2 、2−ジエチ
ル−プロピレン−1,3−ビス−N 、 N’ −[2
“−ニトロ−4“、5“−(1” + 4” + 7”
 I to/I+ 13”−ペンタオキサ−シクロペン
タデカ−2#−エン)−フェニルヨーカルバメート; 化合物3 (BME−54) : 2 、2−ジーn−
ゾチルーデロビレンー1.3−ビス−N、N’−(:2
“−ニトロ−4“、5“−(1/I 、 4/// 、
 7′″、 10#’ 、 13#/−ペンタオキサ−
シクロペンタデカ−2#−エン)−フェニルヨーカルバ
メート。
本発明書において以下の略語を用いる:0NPOE= 
o−ニトロフェニル−オクチルエーテルNaTPB=テ
トラフェニル硼素酸ナトリウムSR−シリコーンゴム DPP  =フタル酸ジペンチル DO8=セパシン酸ジオクチル 以下余白 第   6   表 血清中の状態01 1 (BMW−44)  a、    57.5   
57.9b、       57.2       5
7.62(BME−53)  a、    56.7 
  56.1b、       57.2      
 56.33 (Blla−54)  a、    5
6.8   57.2b、       57.2  
     57.95 (BMB−15)  a、  
  56.5   51.5*電極族の組Fi:   
イオノフオア  4■PVC64ダ 0NPOK    1 ’201v NaTPB      19 **  NaCLを0.1モル/l含んでなる10−2
モVノ〜10−5モル/lのKC6溶液中で測定林本測
定と測定の間の期間(1ダ月間)、電極を血清中(室温
)に連続的に貯蔵した。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は5本発明に係る化合物を活性成分と
して含むカリウムイオン選択性膜電極の検量線データを
示すグラフ図であり、 第3図は、本発明の化合物及び対照化合物を用いて製造
したカリウムイオン選択性膜電極Ω、種種のイオンに関
する選択性データを示すグラフ図であり、 第4図は、本発明の化合物及び対照化合物を用いて製造
したカリウムイオン選択性膜電極によって測定される信
号の、攪拌速度への依存を示すグラフ図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼ ( I ) 〔式中、Z^1は一般式▲数式、化学式、表等がありま
    す▼(式中、R_aとR_bとは同一であっても異なっ
    ていてもよく、R_aは炭素数1〜4のアルキル基を表
    わし、R_bは炭素数1〜20のアルキル基を表わす)
    の基を表わす〕のクラウンエーテル誘導体。 2、2,2−ジエチル−プロピレン−1,3−ビス−N
    ,N′−〔2″−ニトロ−4″,5″−(1″′,4″
    ′,7″′,10″′,13″′−ペンタオキサシクロ
    ペンタデカ−2″′−エン)−フェニル〕−カルバメー
    トである特許請求の範囲第1項記載のクラウンエーテル
    誘導体。 3、2,2−ジ−n−ブチル−プロピレン−1,3−ビ
    ス−N,N′−〔2″−ニトロ−4″,5″−(1″′
    ,4″′,7″′,10″′,13″′−ペンタオキサ
    シクロペンタデカ−2″′−エン)−フェニル〕−カル
    バメートである特許請求の範囲第1項記載のクラウンエ
    ーテル誘導体。 4、2−n−ドデシル−2−メチル−プロピレン−1,
    3−ビス−N,N′−〔2″−ニトロ−4″,5″−(
    1″′,4″′,7″′,10″′,13″′−ペンタ
    オキサシクロペンタデカ−2″′−エン)−フェニル〕
    −カルバメートである特許請求の範囲第1項記載のクラ
    ウンエーテル誘導体。 5、式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) のクラウン化合物と一般式(III) HO−CH_2−Z^1−CH_2−OH(III)〔式
    中、Z^1は一般式▲数式、化学式、表等があります▼
    (式中、R_aとR_bとは同一であっても異なってい
    てもよく、R_aは炭素数1〜4のアルキル基を表わし
    、R_bは炭素数1〜20のアルキル基を表わす)の基
    を表わす〕の化合物とを反応させることを含んでなる一
    般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼ ( I ) 〔式中、Z^1は前に定義した通りである〕のクラウン
    エーテル誘導体の製造方法。 6、第三アミンの存在下において前記出発原料を反応さ
    せることを含んでなる特許請求の範囲第5項記載の製造
    方法。 7、前記第三アミンがトリエチルアミンである特許請求
    の範囲第6項記載の製造方法。 8、0〜50℃の温度において式(II)及び一般式(I
    II)の出発原料を2:1(前者:後者)の比で反応させ
    ることを含んでなる特許請求の範囲第5項記載の製造方
    法。 9、一般式( I ′) ▲数式、化学式、表等があります▼ ( I ′) 〔式中、Z^1は一般式▲数式、化学式、表等がありま
    す▼(式中、R_a及びR_bは同一であっても異なっ
    ていてもよく、R_aは炭素数1〜4のアルキル基を表
    わし、R_bは炭素数1〜20のアルキル基を表わす)
    の基を表わす〕のクラウン化合物と硝酸とを反応させる
    ことを含んでなる一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼ ( I ) 〔式中、Z^1は前に定義した通りである〕のクラウン
    エーテル誘導体の製造方法。 10、30〜70℃の温度において酢酸または塩素化炭
    化水素中で前記出発原料を反応させることを含んでなる
    特許請求の範囲第9項記載の製造方法。 11、一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼ ( I ) 〔式中、Z^1は一般式▲数式、化学式、表等がありま
    す▼(式中、R_aとR_bとは同一であっても異なっ
    ていてもよく、R_aは炭素数1〜4のアルキル基を表
    わし、R_bは炭素数1〜20のアルキル基を表わす)
    の基を表わす〕のクラウンエーテル誘導体またはその混
    合物を活性成分として含んでなるカリウムイオン選択性
    膜電極。 12、場合によっては可塑剤及び別の添加剤と混合され
    た活性成分が担体に結合せしめられた、一般式( I )
    のクラウンエーテル誘導体またはその混合物0.2〜1
    0重量%を活性成分として含んでなる特許請求の範囲第
    11項記載のカリウムイオン選択性膜電極。 13、前記可塑剤がフタル酸エステルである特許請求の
    範囲第12項記載のカリウムイオン選択性膜電極。 14、前記添加剤がテトラフェニル硼素酸ナトリウムま
    たはp−クロロテトラフェニル硼素酸カリウムである特
    許請求の範囲第12項記載のカリウウイオン選択性膜電
    極。 15、担体との配合が許容され得る可塑剤がセバシン酸
    エステルまたはo−ニトロフェニルオクチルエーテルで
    ある特許請求の範囲第12項記載のカリウムイオン選択
    性膜電極。 16、活性成分を0.2〜10重量%、可塑剤を55〜
    75重量%及び担体を含んでなり、該可塑剤が誘電率2
    〜30の物質であり且つ該担体が誘電率2〜30のシリ
    コーンゴムまたはポリマーである特許請求の範囲第11
    項記載のカリウムイオン選択性膜電極。 17、前記ポリマーがポリ塩化ビニルである特許請求の
    範囲第16項記載のカリウムイオン選択性膜電極。 18、活性成分を含む膜または溶液もしくは懸濁液が電
    子電導性及び/もしくはイオン電導性または半導性を有
    する物質に結合せしめられた特許請求の範囲第11項〜
    第17項いずれかに記載のカリウムイオン選択性膜電極
    。 19、電子電導性及び/もしくはイオン電導性または半
    導性を有する前記物質が、金属銀、塩化銀線、白金線、
    金ファイバー、黒鉛棒またはシリカである特許請求の範
    囲第18項記載のカリウムイオン選択性膜電極。 20、活性成分として2,2−ジエチル−〔プロピレン
    −1,3−ビス−N,N′−〔2″−ニトロ−4″,5
    ″−(1″′,4″′,7″′,10″′,13″′−
    ペンタオキサシクロペンタデカ−2″′−エン)−フェ
    ニル〕−カルバメートを含んでなる特許請求の範囲第1
    1項〜第19項のいずれかに記載のカリウムイオン選択
    性膜電極。 21、活性成分として2,2−ジ−n−ブチル−プロピ
    レン−1,3−ビス−N,N′−〔2″−ニトロ−4″
    ,5″−(1″′,4″′,7″′,10″′,13″
    ′−ペンタオキサシクロペンタデカ−2″′−エン)−
    フェニル〕−カルバメートを含んでなる特許請求の範囲
    第11項〜第19項のいずれかに記載のカリウムイオン
    選択性膜電極。 22、活性成分として2−n−ドデシル−2−メチル−
    プロピレン−1,3−ビス−N,N′−〔2″−ニトロ
    −4″,5″−(1″′,4″′,7″′,10″′,
    13″′−ペンタオキサシクロペンタデカ−2″−エン
    )−フェニル〕−カルバメートを含んでなる特許請求の
    範囲第11項〜第19項のいずれかに記載のカリウムイ
    オン選択性膜電極。
JP23046584A 1983-11-02 1984-11-02 クラウンエ−テル誘導体、それらの製造方法及び該誘導体を含むイオン選択性膜電極 Granted JPS6127981A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01311827A (ja) * 1988-06-08 1989-12-15 Mitsubishi Electric Corp 受電電力調整装置
JP4881433B2 (ja) * 2006-07-07 2012-02-22 ギリアード サイエンシーズ, インコーポレイテッド 治療薬の薬物動態の調整
JP2016139585A (ja) * 2015-01-29 2016-08-04 Tdk株式会社 イオン導電性固体電解質

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JPH01311827A (ja) * 1988-06-08 1989-12-15 Mitsubishi Electric Corp 受電電力調整装置
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JP2016139585A (ja) * 2015-01-29 2016-08-04 Tdk株式会社 イオン導電性固体電解質

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JPH0510351B2 (ja) 1993-02-09

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