JPS6128218B2 - - Google Patents
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- JPS6128218B2 JPS6128218B2 JP53125571A JP12557178A JPS6128218B2 JP S6128218 B2 JPS6128218 B2 JP S6128218B2 JP 53125571 A JP53125571 A JP 53125571A JP 12557178 A JP12557178 A JP 12557178A JP S6128218 B2 JPS6128218 B2 JP S6128218B2
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Landscapes
- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
- Bipolar Integrated Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は構成面積が小さくかつ優れた入力クラ
ンプ特性をもつ半導体集積回路装置に関する。
ンプ特性をもつ半導体集積回路装置に関する。
半導体集積回路の設計に於いて最も望まれるこ
とは、如何に小面積で良好な特性を持つものを設
計するかということである。
とは、如何に小面積で良好な特性を持つものを設
計するかということである。
すなわち、チツプの小形化を狙う余り、その集
積回路に要求される電気的特性を満たさなかつた
り、その反対に電気的特性を良好にするため、多
数の素子を使用し、数多くの配線を行うことによ
りチツプ面積の増大をまねいたりすることは好ま
しくない。
積回路に要求される電気的特性を満たさなかつた
り、その反対に電気的特性を良好にするため、多
数の素子を使用し、数多くの配線を行うことによ
りチツプ面積の増大をまねいたりすることは好ま
しくない。
以上のことより、半導体集積回路の設計者は使
用素子数を極力減らし、特性に悪影響を与えない
範囲内で各素子面積を小さくし、なおかつ配線を
効果的に行うことにより全体としてチツプ面積が
小さくなるように心掛けねばならない。
用素子数を極力減らし、特性に悪影響を与えない
範囲内で各素子面積を小さくし、なおかつ配線を
効果的に行うことにより全体としてチツプ面積が
小さくなるように心掛けねばならない。
多機能の集積回路を設計する場合、配線が複雑
になり場合によつては電源Vcc,接地GND配線等
の回路内共通配線を取り出し電極(パツド)の外
側に廻した方が配線がトポロジー的に容易となる
場合が多い。
になり場合によつては電源Vcc,接地GND配線等
の回路内共通配線を取り出し電極(パツド)の外
側に廻した方が配線がトポロジー的に容易となる
場合が多い。
しかしながら、このようにパツドの外側に配線
することは、ボンデイングのワイヤータツチによ
る悪影響が大きく、またビームリード構造の集積
回路の設計を不可能にする。更にこの構造にする
ことにより、パツドを外部配線との間に必要とさ
れる間隔と、内部配線間に必要とされる間隔との
差分チツプ面積を大きくしてしまう。このように
パツドの外側に配線を廻すことは、トポロジー的
に幾分配線を容易にするものの、上記の如く多く
の欠点を持つている。
することは、ボンデイングのワイヤータツチによ
る悪影響が大きく、またビームリード構造の集積
回路の設計を不可能にする。更にこの構造にする
ことにより、パツドを外部配線との間に必要とさ
れる間隔と、内部配線間に必要とされる間隔との
差分チツプ面積を大きくしてしまう。このように
パツドの外側に配線を廻すことは、トポロジー的
に幾分配線を容易にするものの、上記の如く多く
の欠点を持つている。
この対策の一手段としては、絶縁物をはさむこ
とにより配線を複数段にする多層配線技術もある
が、工程がその分増え、その上配線層間の電気的
接続(スルーホール)がとれにくく歩留りが低下
する等の弊害がある。
とにより配線を複数段にする多層配線技術もある
が、工程がその分増え、その上配線層間の電気的
接続(スルーホール)がとれにくく歩留りが低下
する等の弊害がある。
これに対し一般的に良く用いられる方法として
は、高濃度のN型層(N+層)を配線として利用
する方法があり、これを通常トンネル配線構造と
呼んでいる。
は、高濃度のN型層(N+層)を配線として利用
する方法があり、これを通常トンネル配線構造と
呼んでいる。
この方法によれば、幾分配線に抵抗が入るもの
の、エミツタ拡散(N+拡散)により形成でき特
別に工程を増やす必要がない。すなわち、N+ト
ンネル配線方法は複雑な回路の配線設計には非常
に効果的な方法であることがわかる。
の、エミツタ拡散(N+拡散)により形成でき特
別に工程を増やす必要がない。すなわち、N+ト
ンネル配線方法は複雑な回路の配線設計には非常
に効果的な方法であることがわかる。
一方、TTL(トランジスタ トランジスタ
ロジツク)やDTL(ダイオード トランジスタ
ロジツク)により論理回路網を構成した場合、
信号の変化時に送信側と受信側の間で生ずる反射
により、受信側回路の入力電圧が負の大きな値に
振れる場合がある。この負の電圧が深すぎると反
射係数倍でもどるGND(接地)レベルから正側
への振れも大きくなり、この正側の振れが回路の
閾値電圧以上の値となつている場合は、この正側
の振れが閾値電圧以下に減少しない限り受信側の
入力が最終的に低レベルになつたことにはならな
い。すなわち送信側の出力が一方の論理レベルか
ら他方のレベルへ移行してから最終的に受信側の
出力がそれに見合つた論理レベルへ落着くまでの
時間は、上記の反射による受信側の負の電位への
振れの大きさに大きく依存する。
ロジツク)やDTL(ダイオード トランジスタ
ロジツク)により論理回路網を構成した場合、
信号の変化時に送信側と受信側の間で生ずる反射
により、受信側回路の入力電圧が負の大きな値に
振れる場合がある。この負の電圧が深すぎると反
射係数倍でもどるGND(接地)レベルから正側
への振れも大きくなり、この正側の振れが回路の
閾値電圧以上の値となつている場合は、この正側
の振れが閾値電圧以下に減少しない限り受信側の
入力が最終的に低レベルになつたことにはならな
い。すなわち送信側の出力が一方の論理レベルか
ら他方のレベルへ移行してから最終的に受信側の
出力がそれに見合つた論理レベルへ落着くまでの
時間は、上記の反射による受信側の負の電位への
振れの大きさに大きく依存する。
すなわち、TTL,DTLの設計に於いては、入
力点がGNDレベルより負の大きな電位にならぬ
よう、何らかの入力クランプ回路を設ける必要が
あり、第1図に示すように、通常GNDと入力と
の間にGNDをアノード、入力をカソードとする
ダイオード202,203を入れることにより入
力クランプ回路を構成している。
力点がGNDレベルより負の大きな電位にならぬ
よう、何らかの入力クランプ回路を設ける必要が
あり、第1図に示すように、通常GNDと入力と
の間にGNDをアノード、入力をカソードとする
ダイオード202,203を入れることにより入
力クランプ回路を構成している。
前記のトンネル配線構造により、この入力クラ
ンプダイオードを構成した従来例の平面図を第2
図に、また第2図のA―A′方向の断面図を第3
図に示す。
ンプダイオードを構成した従来例の平面図を第2
図に、また第2図のA―A′方向の断面図を第3
図に示す。
P型半導体基板1にN型埋込層2を設けその上
にN型層をエピタキシヤル成長させ、P型絶縁分
離層4を拡散してN型層の島3を形成する。この
あと島3に高濃度のN層6を選択拡散により設け
絶縁膜7を形成した後、81,82,83部を開
口し、Al配線層91,…,96を設ける。
にN型層をエピタキシヤル成長させ、P型絶縁分
離層4を拡散してN型層の島3を形成する。この
あと島3に高濃度のN層6を選択拡散により設け
絶縁膜7を形成した後、81,82,83部を開
口し、Al配線層91,…,96を設ける。
尚、100は入力端子のパツドを、94,9
5,96はVccを含む一般配線を示し、また93
は配線トンネルから隔つたところにあるGND配
線を示し、83に於いて絶縁領域を最低電位に接
続してある。
5,96はVccを含む一般配線を示し、また93
は配線トンネルから隔つたところにあるGND配
線を示し、83に於いて絶縁領域を最低電位に接
続してある。
第4図は、第2図および第3図の等価回路図を
示す。101は第3図領域4と領域3,6との間
で形成されるPN接合ダイオードを示し、4′は9
3から上記PN接合迄の領域4による抵抗、6′は
82〜81へかけての領域6による抵抗を示す。
第2図ないし第4図に於いて配線92は第1図の
入力ゲートトランジスタ5のエミツタに接続され
る)図示は省略してある。)。
示す。101は第3図領域4と領域3,6との間
で形成されるPN接合ダイオードを示し、4′は9
3から上記PN接合迄の領域4による抵抗、6′は
82〜81へかけての領域6による抵抗を示す。
第2図ないし第4図に於いて配線92は第1図の
入力ゲートトランジスタ5のエミツタに接続され
る)図示は省略してある。)。
以上の図の如く、入力配線のトンネル領域の近
傍にGND配線がなく、回路中他の素子を形成し
ている多くの島を経て遠く隔つた処で絶縁領域が
GNDに接続されている場合第4図の抵抗4′(以
降ΓBと呼ぶ)が非常に大きくなり、ひいては或
る入力引き出し電流に伴なう入力点の負の電圧へ
の落ち込みを大きくしてしまう。
傍にGND配線がなく、回路中他の素子を形成し
ている多くの島を経て遠く隔つた処で絶縁領域が
GNDに接続されている場合第4図の抵抗4′(以
降ΓBと呼ぶ)が非常に大きくなり、ひいては或
る入力引き出し電流に伴なう入力点の負の電圧へ
の落ち込みを大きくしてしまう。
すなわち、第4図に於いて入力引き出し電流I
Iと入力電圧VIとの関係はPNダイオードの順方
向電圧をVDとすると VI=VD+II・ΓB………(1) と近似でき、ΓBが大きくなれば、それに伴ない
VIも大きくなることがわかる。尚第(1)式に於い
て記号は絶対値を示す。
Iと入力電圧VIとの関係はPNダイオードの順方
向電圧をVDとすると VI=VD+II・ΓB………(1) と近似でき、ΓBが大きくなれば、それに伴ない
VIも大きくなることがわかる。尚第(1)式に於い
て記号は絶対値を示す。
ここでΓBを小さくするためには、コンタクト
83を島3のそばに近づければ良いが、他に
GND配線が必要としない場合領域3の近くへ
GND配線をわざわざめぐらすことは配線の効率
が悪く、チツプ面積の増大はまぬがれない。
83を島3のそばに近づければ良いが、他に
GND配線が必要としない場合領域3の近くへ
GND配線をわざわざめぐらすことは配線の効率
が悪く、チツプ面積の増大はまぬがれない。
このようにトンネルの島と絶縁領域との間で形
成されるPNダイオードを入力クランプダイオー
ドとする従来構造は、その近くにGND配線がな
いとき、PNダイオードのP領域の直列抵抗が大
きくなり、入力引き出し電流が多いとき、入力を
充分クランできないという欠点があつた。
成されるPNダイオードを入力クランプダイオー
ドとする従来構造は、その近くにGND配線がな
いとき、PNダイオードのP領域の直列抵抗が大
きくなり、入力引き出し電流が多いとき、入力を
充分クランできないという欠点があつた。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもの
で、素子を増やすことなく、極めて優れた入力ク
ランプ特性を有する半導体集積回路装置を提供す
るものである。
で、素子を増やすことなく、極めて優れた入力ク
ランプ特性を有する半導体集積回路装置を提供す
るものである。
本発明は、入力配線の一部を成すトンネルの島
を分離したのちN型エピタキシヤル領域の一部を
残し、絶縁領域と重なるようにベース拡散を行
い、絶縁層をへだててトンネルの上に配線されて
いるVcc線、あるいは低インピーダンスである高
電位を与える配線と前記ベース拡散されたかつた
エピタキシヤル領域とのコンタクトをとることに
より、Vccをコレクタ、GNDをベース、入力をエ
ミツタとするNPNトランジスタを形成したこと
を特徴とする。
を分離したのちN型エピタキシヤル領域の一部を
残し、絶縁領域と重なるようにベース拡散を行
い、絶縁層をへだててトンネルの上に配線されて
いるVcc線、あるいは低インピーダンスである高
電位を与える配線と前記ベース拡散されたかつた
エピタキシヤル領域とのコンタクトをとることに
より、Vccをコレクタ、GNDをベース、入力をエ
ミツタとするNPNトランジスタを形成したこと
を特徴とする。
すなわち、本発明によれば、第1導電型半導体
基板、該第1導電型半導体基板上に形成された第
2導電型半導体層、該第2導電型半導体層を複数
の第2導電型第1領域にPN接合で分離する第1
導電型第2領域、前記第2導電型第1領域内に設
けられた高濃度第2導電型第3領域を入力配線層
とする半導体集積回路装置において、前記第1導
電型半導体第2領域と少なくとも一部重なつて第
2導電型半導体第1領域に形成された第1導電型
第4領域を有し、該第1導電型第4領域に前記高
濃度第2導電型第3領域を設け、前記第1導電型
第2領域又は第4領域に接地電極を設けたことを
特徴とする半導体集積回路装置が得られる。
基板、該第1導電型半導体基板上に形成された第
2導電型半導体層、該第2導電型半導体層を複数
の第2導電型第1領域にPN接合で分離する第1
導電型第2領域、前記第2導電型第1領域内に設
けられた高濃度第2導電型第3領域を入力配線層
とする半導体集積回路装置において、前記第1導
電型半導体第2領域と少なくとも一部重なつて第
2導電型半導体第1領域に形成された第1導電型
第4領域を有し、該第1導電型第4領域に前記高
濃度第2導電型第3領域を設け、前記第1導電型
第2領域又は第4領域に接地電極を設けたことを
特徴とする半導体集積回路装置が得られる。
次に、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。
る。
第5図は本発明の一実施例を示す上面図、第6
図は第5図のA―A′の断面図、第7図は第5図
B―B′断面図、第8図はその等価回路図である。
図は第5図のA―A′の断面図、第7図は第5図
B―B′断面図、第8図はその等価回路図である。
IはP型半導体基板、2はN型埋込層、3はP
型半導体基板1上に形成したN型エピタキシヤル
層で、P型絶縁分離層4(第2領域)によつて島
状の第1領域が形成されている。この島状の第1
領域3には領域31を残してP型不純物を拡散し
てP型の第4領域5が形成されており、その上に
高濃度のN型不純物を拡散し第3領域61が形成
されている。このとき領域31にも高濃度のN型
不純物を拡散し領域62が形成される。更にその
上に形成された絶縁膜7には開口81,82,8
3,84が設けられていて、この開口を覆つてア
ルミニウム配線層91〜96が設けられている。
尚100は入力端子のパツドを93は配線トンネ
ル(第3領域61)から隔つたところにある
GND配線、94はVcc配線、95,96は一般配
線を示す。
型半導体基板1上に形成したN型エピタキシヤル
層で、P型絶縁分離層4(第2領域)によつて島
状の第1領域が形成されている。この島状の第1
領域3には領域31を残してP型不純物を拡散し
てP型の第4領域5が形成されており、その上に
高濃度のN型不純物を拡散し第3領域61が形成
されている。このとき領域31にも高濃度のN型
不純物を拡散し領域62が形成される。更にその
上に形成された絶縁膜7には開口81,82,8
3,84が設けられていて、この開口を覆つてア
ルミニウム配線層91〜96が設けられている。
尚100は入力端子のパツドを93は配線トンネ
ル(第3領域61)から隔つたところにある
GND配線、94はVcc配線、95,96は一般配
線を示す。
なお配線92は例えばTTLゲート回路の入力
ゲートトランジスタのエミツタに接続されている
が、煩しいので図示は省略してある。
ゲートトランジスタのエミツタに接続されている
が、煩しいので図示は省略してある。
この実施例から明らかなように本発明の主要部
の等価回路は第8図に示すようになる。抵抗
4′,は絶縁領域4による抵抗、抵抗61′は高濃
度N型領域61による抵抗である。
の等価回路は第8図に示すようになる。抵抗
4′,は絶縁領域4による抵抗、抵抗61′は高濃
度N型領域61による抵抗である。
次に本発明の作用・効果について説明する。
入力91がGND電位から負の電位になり、PN
ダイオード順方向電圧一段分の電圧(約0.7V)
より負の大きな値となると第8図のトランジスタ
102のエミツタ接合が順方向バイアスされ、ト
ランジスタ102が動作し始める。すなわちVcc
配線94からトランジスタ102のコレクタ電流
が流れこの電流と、GND配線93から流れ込む
ベース電流を加えたものが入力電流として流れ出
る。尚このとき入力電流のほとんどはトランジス
タのコレクタ電流がしめる。よつて、入力電流を
多く引き出したときに於いても、本発明によれ
ば、抵抗4′による電圧降下が少なく、半導体集
積回路の入力クランプ特性の改善に著しい効果が
ある。
ダイオード順方向電圧一段分の電圧(約0.7V)
より負の大きな値となると第8図のトランジスタ
102のエミツタ接合が順方向バイアスされ、ト
ランジスタ102が動作し始める。すなわちVcc
配線94からトランジスタ102のコレクタ電流
が流れこの電流と、GND配線93から流れ込む
ベース電流を加えたものが入力電流として流れ出
る。尚このとき入力電流のほとんどはトランジス
タのコレクタ電流がしめる。よつて、入力電流を
多く引き出したときに於いても、本発明によれ
ば、抵抗4′による電圧降下が少なく、半導体集
積回路の入力クランプ特性の改善に著しい効果が
ある。
次にこのことを詳しく説明すると、トランジス
タ102の電流増巾率をhFE,ベース―エミツタ
順方向電圧をVBE,抵抗4′の抵抗値をΓBとする
と、入力電圧VIは VI=VBE+RB・II/hFE……(2) となる。従来の場合のVIを示す式〔第(1)式〕と
本発明の場合の式〔第(2)式〕とを較べるに、第(1)
式のIIが第(2)式ではII/hFEとなつている。す
なわち、同じIIに対し、従来〔第(1)式〕に比較
し本発明〔第(2)式〕においては抵抗ΓBによる電
圧降下がhFE分の1となつており著るしく寄生抵
抗ΓBの悪影響が少なくなつていることがわか
る。
タ102の電流増巾率をhFE,ベース―エミツタ
順方向電圧をVBE,抵抗4′の抵抗値をΓBとする
と、入力電圧VIは VI=VBE+RB・II/hFE……(2) となる。従来の場合のVIを示す式〔第(1)式〕と
本発明の場合の式〔第(2)式〕とを較べるに、第(1)
式のIIが第(2)式ではII/hFEとなつている。す
なわち、同じIIに対し、従来〔第(1)式〕に比較
し本発明〔第(2)式〕においては抵抗ΓBによる電
圧降下がhFE分の1となつており著るしく寄生抵
抗ΓBの悪影響が少なくなつていることがわか
る。
次に本発明の他の実施例を説明する。
第9図は本発明の他の実施例を示す平面図、第
10図および第11図はそれぞれ第9図のA―
A′断面図、B―B′断面図である。
10図および第11図はそれぞれ第9図のA―
A′断面図、B―B′断面図である。
この実施例に於いては、論理回路内の回路的に
必要な抵抗103をP型拡散層52として作り込
む島3に、第6図に示す第4領域5と同等の作用
をさせるための領域51を設け、該領域51に高
濃度のN型不純物を拡散し、領域61を形成しこ
の部分をトンネル配線としたことを特徴としてい
る。この場合においても高濃度N形不純物より成
る配線トンネル領域61と領域51又は4と、領
域62の間でNPNトランジスタが形成され等価
回路は第8図で示されることは明らかである。
必要な抵抗103をP型拡散層52として作り込
む島3に、第6図に示す第4領域5と同等の作用
をさせるための領域51を設け、該領域51に高
濃度のN型不純物を拡散し、領域61を形成しこ
の部分をトンネル配線としたことを特徴としてい
る。この場合においても高濃度N形不純物より成
る配線トンネル領域61と領域51又は4と、領
域62の間でNPNトランジスタが形成され等価
回路は第8図で示されることは明らかである。
なお、アルミニウム配線96および高濃度N型
領域62は抵抗103(P型拡散層52)のため
に必要なものである。
領域62は抵抗103(P型拡散層52)のため
に必要なものである。
これらの実施例においては、入力引き出し電流
に伴なう入力点の負の電圧の落ち込みは例えば所
定の条件・配置関係において−13Vから−0.9Vに
改善される。
に伴なう入力点の負の電圧の落ち込みは例えば所
定の条件・配置関係において−13Vから−0.9Vに
改善される。
以上詳細に説明したように本発明によれば、ベ
ース電極配線は必要がないし、Vcc配線も若干の
レイアウトの修正をすればよいので占有面積をほ
とんど増加させることなく極めて優れた入力クラ
ンプ特性を有する半導体集積回路装置を得ること
ができる。
ース電極配線は必要がないし、Vcc配線も若干の
レイアウトの修正をすればよいので占有面積をほ
とんど増加させることなく極めて優れた入力クラ
ンプ特性を有する半導体集積回路装置を得ること
ができる。
第1図は、従来の半導体集積回路装置の一例で
ある入力クランプダイオードを有する通常の
TTLの一回路例を示す回路接続図、第2図はト
ンネル配線構造により入力クランプダイオードを
構成した従来の半導体集積回路装置を説明するた
めの平面図、第3図は第2図のA―A′断面図、
第4図は第2〜第4図で示される従来例の等価回
路図、第5図は本発明の一実施例を示す平面図、
第6図は第5図のA―A′断面図、第7図は第5
図のB―B′断面図、第8図は本発明構造の一実施
例の等価回路図、第9図は本発明の他の実施例を
示す平面図、第10図は第9図のA―A′断面
図、第11図は第9図のB―B′断面図である。 201……入力端子、202,203,21
0,101……ダイオード、204,206,2
08,211,103……抵抗、205,20
7,209,212,102…トランジスタ、2
14……Vcc端子、213……出力端子、1,
4,5,51,52……P型半導体、2,3,
6,61,62……N型半導体、7……絶縁体、
91〜96……アルミニウム配線、100…ボン
デイングパツド。
ある入力クランプダイオードを有する通常の
TTLの一回路例を示す回路接続図、第2図はト
ンネル配線構造により入力クランプダイオードを
構成した従来の半導体集積回路装置を説明するた
めの平面図、第3図は第2図のA―A′断面図、
第4図は第2〜第4図で示される従来例の等価回
路図、第5図は本発明の一実施例を示す平面図、
第6図は第5図のA―A′断面図、第7図は第5
図のB―B′断面図、第8図は本発明構造の一実施
例の等価回路図、第9図は本発明の他の実施例を
示す平面図、第10図は第9図のA―A′断面
図、第11図は第9図のB―B′断面図である。 201……入力端子、202,203,21
0,101……ダイオード、204,206,2
08,211,103……抵抗、205,20
7,209,212,102…トランジスタ、2
14……Vcc端子、213……出力端子、1,
4,5,51,52……P型半導体、2,3,
6,61,62……N型半導体、7……絶縁体、
91〜96……アルミニウム配線、100…ボン
デイングパツド。
Claims (1)
- 1 第1導電型半導体基板、該第1導電型半導体
基板上に形成された第2導電型半導体層、該第2
導電型半導体層を複数の第2導電型第1領域に
PN接合で分離する第1導電型第2領域、前記第
2導電型第1領域内に設けられた高濃度第2導電
型第3領域を入力配線層とする半導体集積回路装
置において、前記第1導電型半導体第2領域と少
なくとも一部重なつて第2導電型半導体第1領域
に形成された第1導電型第4領域を有し、該第1
導電型第4領域に前記高濃度第2導電型第3領域
を設け、前記第1導電型第2領域又は第4領域に
接地電極を設けたことを特徴とする半導体集積回
路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12557178A JPS5552240A (en) | 1978-10-11 | 1978-10-11 | Semiconductor integrated circuit device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12557178A JPS5552240A (en) | 1978-10-11 | 1978-10-11 | Semiconductor integrated circuit device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5552240A JPS5552240A (en) | 1980-04-16 |
| JPS6128218B2 true JPS6128218B2 (ja) | 1986-06-28 |
Family
ID=14913474
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12557178A Granted JPS5552240A (en) | 1978-10-11 | 1978-10-11 | Semiconductor integrated circuit device |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5552240A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58143565A (ja) * | 1982-02-19 | 1983-08-26 | Matsushita Electronics Corp | 半導体回路配線体 |
| JPS61240668A (ja) * | 1985-04-17 | 1986-10-25 | Sanyo Electric Co Ltd | 半導体集積回路 |
-
1978
- 1978-10-11 JP JP12557178A patent/JPS5552240A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5552240A (en) | 1980-04-16 |
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