JPS6130650B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6130650B2
JPS6130650B2 JP4799079A JP4799079A JPS6130650B2 JP S6130650 B2 JPS6130650 B2 JP S6130650B2 JP 4799079 A JP4799079 A JP 4799079A JP 4799079 A JP4799079 A JP 4799079A JP S6130650 B2 JPS6130650 B2 JP S6130650B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
aluminum
aspirin
heavy
present
alumina gel
Prior art date
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Expired
Application number
JP4799079A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55141438A (en
Inventor
Fumio Okumura
Minoru Okuda
Hiromi Matsuoka
Mikio Takashima
Hirotoshi Taniguchi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Chemical Industries Co Ltd
Original Assignee
Fuji Chemical Industries Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Chemical Industries Co Ltd filed Critical Fuji Chemical Industries Co Ltd
Priority to JP4799079A priority Critical patent/JPS55141438A/ja
Publication of JPS55141438A publication Critical patent/JPS55141438A/ja
Publication of JPS6130650B2 publication Critical patent/JPS6130650B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は医薬品製剤の原料として使用するに際
して取扱いの容易な流動性の良い重質1塩基性ア
ルミニウムアセチルサリチレートの製造方法に関
する。 近年、ピリン系解熱鎮痛薬の使用が制限された
ことに伴ない、アセチルサリチル酸(以下アスピ
リンと称する)やそのアルミニウム塩である1−
塩基性アルミニウムアセチルサリチレート(以下
アスピリンアルミニウムと称する)の使用の頻度
が高くなつてきた。 殊にアスピリンアルミニウムはアスピリンに比
べて胃腸障害が少ない為に特に繁用される様にな
つて来た。 しかるに従来知られ、もしくは使用されている
アスピリンアルミニウムはその粒子が極めて微細
で粉塵化し易く、かつ、嵩高で、付着性が強く、
流動性の悪いものである為、製剤用原流として使
用するに際して作業者の健康を害したり、他の製
剤への混入を起し易く、又製剤の体積を所望の範
囲内に抑え難く、更に製剤に当つて混合、篩過、
練合、造粒、乾燥、打錠時の作業能率が悪い等製
剤上極めて欠点の多いものであつた。 本発明者らは、嵩が低く、粉塵化し難く、流動
性の良いアスピリンアルミニウムをうる為に鋭意
研究を重ねたところ、本発明の方法により前述し
た従来のアスピリンアルミニウムに見られる如き
諸々の欠点のない重質アスピリンアルミニウムを
うることに成功した。したがつて、本発明は、流
動性の良い重質アスピリンアルミニウムの製法を
提供するものである。 即ち、本発明は水酸化ナトリウム、アルミン酸
ナトリウム及び水酸化アンモニウムから選ばれた
1種もしくは2種以上のアルカリと硫酸アルミニ
ウムとを反応させることにより得られる生成物を
水洗して得た活性な水酸化アルミニウムヒドロゲ
ル(以下アルミナゲルと称する)とアスピリンと
を45〜65℃で、PH2.8〜3.5で反応させることを特
徴とする流動性の良い重質アスピリンアルミニウ
ムの製造方法を提供するものである。 以下に本発明を詳細に説明する。本発明方法に
おいては、水酸化アルミニウムヒドロゲルは水酸
化ナトリウム、アルミン酸ナトリウム及び水酸化
アンモニウムから選ばれた1種もしくは2種以上
のアルカリと硫酸アルミニウムとを反応させて調
製されるものであるが、この場合に生成した水酸
化アルミニウムヒドロゲル(以下アルミナゲルと
記す)は、その中に含まれている、硫酸ナトリウ
ム及び又は硫酸アンモニウムを除去するため、例
えば洗浄式圧過機(フイルタープレス)、流下
過式洗浄機(フイルターウオツシヤー)、連続
向流シツクナー及び洗浄式円筒真空過機などで
洗浄される。この水酸化アルミニウムヒドロゲル
の調製にあたつては、硫酸アルミニウムと上記の
アルカリとを等モル近辺で連続的に少量ずつ添加
すると、得られたアルミナゲルが最も過性及び
通水性の良いことが見い出された。 アルミナゲルとアスピリンとの反応に際しての
反応液の濃度はアスピリンアルミニウムとして15
W/V%前後となる様にアルミナゲル及びアスピ
リンを仕込むが、その際のモル比はアスピリン2
に対してアルミニウム1〜1.1である。 この場合の反応温度は45〜65℃に保つが、65℃
を越える温度にすると原料アスピリン及び生成し
たアスピリンアルミニウムが共に加水分解を受け
易くなり好ましくない。又45℃より低い温度では
反応が進行しにくくなる。 本発明方法の目的を達成するには反応を緩徐に
起こさせ、反応時間をかけて生成するアスピリン
アルミニウムの結晶を大きく均一に成長させる必
要がある。従つて溶存アスピリンが加水分解を受
けにくく、アルミナゲルが重合しないようにする
ことは長時間の反応を可能とするための必須な要
件となる。本発明方法におけるアルミナゲルとア
スピリンとの反応液のPHは2.8〜3.5であるが、そ
の範囲では溶存アスピリン(pKa=3.5)の50%
以上が分子型なので比較的加水分解も受けにく
く、かつまた、アルミナゲルも更に重合して不活
性化されることもない。一方、アルミナゲルを水
洗しないでアスピリン末と反応させようとする
と、共存塩類である硫酸ナトリウム及び又は硫酸
アンモニウムの緩衝作用によりその懸濁液PHは約
4.3となり、このPHではアスピリンの殆んどがイ
オン型で分解しやすくなり、またアルミナゲル
は、より高度に重合して不活性化するため目的と
する重質アスピリンアルミニウムは得られないこ
ととなる。 撹拌の操作は反応液中に気泡を巻き込むことな
く、かつ、沈積物が生じない状態に保ちうる様な
速度で行なう。 反応時間は通常6〜10時間である。 生成した重質アスピリンアルミニウムの沈澱は
水洗した後、過し、乾燥して粉末とする。本発
明方法によつて得られる重質アスピリンアルミニ
ウムは過性が極めて良好で、又ケーキ状沈澱と
して得られる際にも容易にほぐれてしかも付着性
が少ない。これらの性質は製造作業上において
も、著しい利点となる。 かくして得られた重質アスピリンアルミニウム
の粉末は、嵩が低く、粉塵化し難く、付着性が少
なく、又流動性に富んでいるので作業性が良く、
製剤用原料として使用する際に従来のアスピリン
アルミニウムに見られない利点を有するものであ
る。 次に本発明を実施例を挙げて具体的に説明す
る。 実施例 1 硫酸アルミニウム溶液(Al2O37.8%含有)180
とアルミン酸ナトリウム溶液(Na2O/Al2O3
1.7、Al2O310.2%含有)180とを、温度30℃、
生成液PHを7〜8に保持しつつ、撹拌しながら
200の水に同時に滴下する。通水型フイルター
プレスにより生成物を洗浄、ロ過したのち再び水
に懸濁する。 得られたアルミナゲル懸濁液(Al2O39.5%含
有)100に水300を加えたのち撹拌しながらア
スピリン62.2Kgを加えて分散させ、次いで50℃で
8時間撹拌を継続し、生成物を遠心分離機により
洗浄、脱水し、奈良式パドルドライヤーにより乾
燥したのち粉砕して見掛け比容積2.0ml/gの重質
アスピリンアルミニウム粉末67Kgを得た。 実施例 2 25%硫酸アルミニウム溶液と9%水酸化アンモ
ニウム溶液とを用い、実施例1と同様に処理して
得たアルミナゲル懸濁液(Al2O35%含有)150
に水250を注加してからアスピリン53.6Kgを添
加し、60℃6時間撹拌後、以下実施例1と同様に
処理して見掛け比容積2.1ml/gの重質アスピリン
アルミニウム粉末54Kgを得た。 実施例 3 水酸化ナトリウム12Kgとアルミン酸ナトリウム
(Na2O/Al2O3=1.7、Al2O319%含有)50Kgを含
む溶液180と45%硫酸アルミニウム溶液180と
を用い、実施例1と同様に処理して得たアルミナ
ゲル懸濁液(Al2O36.8%含有)140に水260を
注加してからアスピリン62.2Kgを添加し、50℃8
時間撹拌後、以下実施例1と同様に処理して見掛
け比容積2.1ml/gの重質アスピリンアルミニウム
粉末67.5Kgを得た。 本発明方法により得られた重質アスピリンアル
ミニウムの物性値を市販のアスピリンアルミニウ
ムと比較した結果を第1表に示す。この表から、
本発明方法により得られる製品が重質でかつ、流
動の良いものであることがわかる。特に比容積に
ついて見ると市販のアスピリンアルミニウムは30
ml/g前後であるのに対して、本発明方法により
得られた重質アスピリンアルミニウムでは2.0ml/
g前後である。このような性質を有する本発明製
品は製剤作業に際して、特に大量の材料を取扱う
場合に極めて大きな利点をもたらすものである。
【表】 更に本発明方法により得られる重質アスピリン
アルミニウムを用いた場合の製剤上の利点を例示
的に説明する。
【表】
【表】 ルロース

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 水酸化ナトリウム、アルミン酸ナトリウム及
    び水酸化アンモニウムの内から選ばれた1種もし
    くは2種以上のアルカリと硫酸アルミニウムとを
    反応させて得られる生成物を水洗して得た活性な
    水酸化アルミニウムヒドロゲルとアセチルサリチ
    ル酸とを45〜65℃でPH2.8〜3.5で反応させること
    を特徴とする流動性の良い重質1塩基性アルミニ
    ウムアセチルサリチレートの製造方法。
JP4799079A 1979-04-20 1979-04-20 Preparation of ground mono-basic aluminum acetylsalicylate Granted JPS55141438A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4799079A JPS55141438A (en) 1979-04-20 1979-04-20 Preparation of ground mono-basic aluminum acetylsalicylate

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4799079A JPS55141438A (en) 1979-04-20 1979-04-20 Preparation of ground mono-basic aluminum acetylsalicylate

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55141438A JPS55141438A (en) 1980-11-05
JPS6130650B2 true JPS6130650B2 (ja) 1986-07-15

Family

ID=12790750

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4799079A Granted JPS55141438A (en) 1979-04-20 1979-04-20 Preparation of ground mono-basic aluminum acetylsalicylate

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JPS55141438A (en) 1980-11-05

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