JPS6130661B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6130661B2 JPS6130661B2 JP54014110A JP1411079A JPS6130661B2 JP S6130661 B2 JPS6130661 B2 JP S6130661B2 JP 54014110 A JP54014110 A JP 54014110A JP 1411079 A JP1411079 A JP 1411079A JP S6130661 B2 JPS6130661 B2 JP S6130661B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tetra
- benzyl
- acid
- benzoyl
- substance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A50/00—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
- Y02A50/30—Against vector-borne diseases, e.g. mosquito-borne, fly-borne, tick-borne or waterborne diseases whose impact is exacerbated by climate change
Landscapes
- Hydrogenated Pyridines (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Description
本発明は次の一般式()で表わされる新規な
グルコノラクタム誘導体に関するものである。 R=ベンジル又はベンゾイル基 X=水素又は水酸基 本発明者らは先に下に示す式で表わされている
物質を天然界より初めて発見単離し、モラノリン
と命名し、報告した。(八木ら:日本農芸化学会
誌、50巻、571頁(1976年))。 その後、本発明者らはモラノリンが医薬品とし
て極めて有用な物質である事を発見し、モラノリ
ンを主成分とする医薬品を発明し、特許出願し
た。 本発明者らは続いて、モラノリンの合成研究に
従事し、工業的に安価なグルコース又はグルコン
酸誘導体を出発原料としてモラノリンを合成する
事に成功した。本発明に含まれる物質はこの合成
の重要な中間体であり、有用な物質である。例え
ば本発明による物質中Rがベンジル基のものを水
素化リチウムアルミニウム、水素化アルミニウム
又はジポラン等の水素化物還元剤で還元してピペ
リジン誘導体とし、続いて接触還元あるいはハロ
ゲン化水素酸例えば臭化水素酸で処理して脱ベン
ジル化を行なえばモラノリンを得る事ができる。 又、Rがベンゾイル基の場合は水素化リチウム
アルミニウムで還元するか、又はジボランで還元
した後ベンゾイル基を加水分解する事によりモラ
ノリンを得る事ができる。 以下に本発明に含まれる物質の例をあげ、それ
らの物理定数を示す。
グルコノラクタム誘導体に関するものである。 R=ベンジル又はベンゾイル基 X=水素又は水酸基 本発明者らは先に下に示す式で表わされている
物質を天然界より初めて発見単離し、モラノリン
と命名し、報告した。(八木ら:日本農芸化学会
誌、50巻、571頁(1976年))。 その後、本発明者らはモラノリンが医薬品とし
て極めて有用な物質である事を発見し、モラノリ
ンを主成分とする医薬品を発明し、特許出願し
た。 本発明者らは続いて、モラノリンの合成研究に
従事し、工業的に安価なグルコース又はグルコン
酸誘導体を出発原料としてモラノリンを合成する
事に成功した。本発明に含まれる物質はこの合成
の重要な中間体であり、有用な物質である。例え
ば本発明による物質中Rがベンジル基のものを水
素化リチウムアルミニウム、水素化アルミニウム
又はジポラン等の水素化物還元剤で還元してピペ
リジン誘導体とし、続いて接触還元あるいはハロ
ゲン化水素酸例えば臭化水素酸で処理して脱ベン
ジル化を行なえばモラノリンを得る事ができる。 又、Rがベンゾイル基の場合は水素化リチウム
アルミニウムで還元するか、又はジボランで還元
した後ベンゾイル基を加水分解する事によりモラ
ノリンを得る事ができる。 以下に本発明に含まれる物質の例をあげ、それ
らの物理定数を示す。
【表】
【表】
本発明に含まれる化合物はグルコースあるいは
5−ケトグルコン酸を原料として種々の方法で合
成する事ができる。例えば化合物()()は
2・3・4・6−テトラ−O−ベンジルグルコー
スをDMSO−無水酢酸で酸化して2・3・4・6
−テトラ−O−ベンジルグルコン酸−γ−ラクト
ンとし、次いで触媒量の塩化水素を含むメタノー
ルと処理してラクトン環を開環してハイドロキシ
−メチルエステル体とし、次いでDMSO−無水酢
酸で水酸基を酸化して2・3・4・6−テトラ−
O−ベンジル−5−ケトグルコン酸メチルエステ
ル()とする。()よりオキシム又はイミン
を経由して還元すれば化合物()()を得る
事ができる。この場合、水酸基をベンジルエーテ
ル又はベンゾイルエステルで保護した型で還元す
る事が本方法の重要な特徴であり、もし水酸基を
遊離状態で還元した場合は有用性の乏しいイドー
ス型立体配位を持つた()物質が優先的に生成
する。又、化合物()〜()の物質は2・
3・4・6−テトラ−O−ベンジルグルコン酸−
γ−ラクトン又は2・3・4・6−テトラ−O−
ベンゾイルグルコン酸−γ−ラクトンをアンモニ
アと処理してハイドロキシ−アミド体とし、次い
で水酸基をDMSO−無水酢酸で酸化して得られる
2・3・4・6−テトラ−O−ベンジル(又はベ
ンゾイル)−5−ケトグルコンアミド()を酸
触媒により閉環して合成する事ができる。
5−ケトグルコン酸を原料として種々の方法で合
成する事ができる。例えば化合物()()は
2・3・4・6−テトラ−O−ベンジルグルコー
スをDMSO−無水酢酸で酸化して2・3・4・6
−テトラ−O−ベンジルグルコン酸−γ−ラクト
ンとし、次いで触媒量の塩化水素を含むメタノー
ルと処理してラクトン環を開環してハイドロキシ
−メチルエステル体とし、次いでDMSO−無水酢
酸で水酸基を酸化して2・3・4・6−テトラ−
O−ベンジル−5−ケトグルコン酸メチルエステ
ル()とする。()よりオキシム又はイミン
を経由して還元すれば化合物()()を得る
事ができる。この場合、水酸基をベンジルエーテ
ル又はベンゾイルエステルで保護した型で還元す
る事が本方法の重要な特徴であり、もし水酸基を
遊離状態で還元した場合は有用性の乏しいイドー
ス型立体配位を持つた()物質が優先的に生成
する。又、化合物()〜()の物質は2・
3・4・6−テトラ−O−ベンジルグルコン酸−
γ−ラクトン又は2・3・4・6−テトラ−O−
ベンゾイルグルコン酸−γ−ラクトンをアンモニ
アと処理してハイドロキシ−アミド体とし、次い
で水酸基をDMSO−無水酢酸で酸化して得られる
2・3・4・6−テトラ−O−ベンジル(又はベ
ンゾイル)−5−ケトグルコンアミド()を酸
触媒により閉環して合成する事ができる。
【式】
以下本発明に含まれる物質の合成法を実施例に
より更に詳細に説明する。 実施例 1 化合物()、()の合成 2・3・4・6−テトラ−O−ベンジル−5−
ケトグルコン酸メチルをメタノール中で酢酸ソー
ダ存在下に塩酸ヒドロキシルアミンと2時間加熱
還流して得られるオキシム体(油状物)17gを苛
性カリウム5.0gを含むエタノール200mlに溶解
し、ラネ−ニツケル触媒約25mlを加えて常温、常
圧で96時間接触還元する。反応終了後触媒を別
し、液を減圧下乾固し、残留物をベンゼンに溶
解して稀アルカリ、稀酸で洗滌後ベンゼンを留去
し、粗製の反応成績体(油状)を得る。この反応
成績体を高速液体クロマト(分取用、カラム:ポ
ラシル、溶媒:クロロホルム:n−ヘキサン:イ
ソプロパノール=100:50:1)で分離精製し、
メタノールより再結晶して()物質11.4g
()物質(結晶化困難、油状物)3.5gを得た。 実施例 2 化合物()、()の合成 2・3・4・6−テトラ−O−ベンジルグルコ
ノ−γ−ラクトンをエーテル中アンモニアガスと
処理して得られる2・3・4・6−テトラ−O−
ベンジルグルコンアミド(融点86.5〜87.5℃、
〔α〕24 D=+26.4゜(メタノール))72gを
DMSO600mlと無水酢酸120mlの混液に溶解し、24
℃にて8時間反応。反応後水で稀釈し、ベンゼン
抽出し、抽出物をイソプロパノール−ヘキサン混
液より再結晶。収量45g。融点113〜114.5℃。
〔α〕24 D=+2.8゜(クロロホルム)。 上に得られた2・3・4・6−テトラ−O−ベ
ンジル−5−ケトグルコンアミド20gをクロロホ
ルム200mlに溶解し、酢酸10mlを加え、室温72時
間反応。反応後、反応液を稀アルカリで洗滌後留
去し、残留物をシリカゲルカラムクロマトにより
分離精製し、イソプロパノールより再結晶して
()物質8.1g、()物質7.7gを得る。 実施例 3 化合物()、()の合成 グルコノ−γ−ラクトンをベンゾイルクロライ
ド−ピリジンでベンゾイル化して得られる2・
3・4・6−テトラ−O−ベンゾイル−γ−グル
コノラクトンをクロロホルム中アンモニアガスと
処理して得られる2・3・4・6−テトラ−O−
ベンゾイルグルコンアミド(融点151〜153℃、
〔α〕24 D=+41.8゜(クロロホルム))70gを
DMSO280ml、無水酢酸140mlの混液に溶解し、一
夜4℃で反応後22℃で8時間反応。反応後反応液
を水で稀釈し、酢酸エチル抽出し、抽出物をその
ままクロロホルム300mlに溶解し、酢酸10mlを加
えて3時間室温で反応。反応後、反応物を稀アル
カリで洗滌後、溶媒を留去し、残留物をシリカゲ
ルのカラムクロマトグラフに付して分離精製し、
イソプロパノールより再結晶して()物質42.5
g、()物質11.5gを得た。
より更に詳細に説明する。 実施例 1 化合物()、()の合成 2・3・4・6−テトラ−O−ベンジル−5−
ケトグルコン酸メチルをメタノール中で酢酸ソー
ダ存在下に塩酸ヒドロキシルアミンと2時間加熱
還流して得られるオキシム体(油状物)17gを苛
性カリウム5.0gを含むエタノール200mlに溶解
し、ラネ−ニツケル触媒約25mlを加えて常温、常
圧で96時間接触還元する。反応終了後触媒を別
し、液を減圧下乾固し、残留物をベンゼンに溶
解して稀アルカリ、稀酸で洗滌後ベンゼンを留去
し、粗製の反応成績体(油状)を得る。この反応
成績体を高速液体クロマト(分取用、カラム:ポ
ラシル、溶媒:クロロホルム:n−ヘキサン:イ
ソプロパノール=100:50:1)で分離精製し、
メタノールより再結晶して()物質11.4g
()物質(結晶化困難、油状物)3.5gを得た。 実施例 2 化合物()、()の合成 2・3・4・6−テトラ−O−ベンジルグルコ
ノ−γ−ラクトンをエーテル中アンモニアガスと
処理して得られる2・3・4・6−テトラ−O−
ベンジルグルコンアミド(融点86.5〜87.5℃、
〔α〕24 D=+26.4゜(メタノール))72gを
DMSO600mlと無水酢酸120mlの混液に溶解し、24
℃にて8時間反応。反応後水で稀釈し、ベンゼン
抽出し、抽出物をイソプロパノール−ヘキサン混
液より再結晶。収量45g。融点113〜114.5℃。
〔α〕24 D=+2.8゜(クロロホルム)。 上に得られた2・3・4・6−テトラ−O−ベ
ンジル−5−ケトグルコンアミド20gをクロロホ
ルム200mlに溶解し、酢酸10mlを加え、室温72時
間反応。反応後、反応液を稀アルカリで洗滌後留
去し、残留物をシリカゲルカラムクロマトにより
分離精製し、イソプロパノールより再結晶して
()物質8.1g、()物質7.7gを得る。 実施例 3 化合物()、()の合成 グルコノ−γ−ラクトンをベンゾイルクロライ
ド−ピリジンでベンゾイル化して得られる2・
3・4・6−テトラ−O−ベンゾイル−γ−グル
コノラクトンをクロロホルム中アンモニアガスと
処理して得られる2・3・4・6−テトラ−O−
ベンゾイルグルコンアミド(融点151〜153℃、
〔α〕24 D=+41.8゜(クロロホルム))70gを
DMSO280ml、無水酢酸140mlの混液に溶解し、一
夜4℃で反応後22℃で8時間反応。反応後反応液
を水で稀釈し、酢酸エチル抽出し、抽出物をその
ままクロロホルム300mlに溶解し、酢酸10mlを加
えて3時間室温で反応。反応後、反応物を稀アル
カリで洗滌後、溶媒を留去し、残留物をシリカゲ
ルのカラムクロマトグラフに付して分離精製し、
イソプロパノールより再結晶して()物質42.5
g、()物質11.5gを得た。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 次の一般式()で表わされるグルコノラク
タム誘導体。但し、式中Rはベンジル基又はベン
ゾイル基を表わし、Xは水素又は水酸基を表わ
す。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1411079A JPS55105667A (en) | 1979-02-08 | 1979-02-08 | Gluconic lactam derivative |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1411079A JPS55105667A (en) | 1979-02-08 | 1979-02-08 | Gluconic lactam derivative |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55105667A JPS55105667A (en) | 1980-08-13 |
| JPS6130661B2 true JPS6130661B2 (ja) | 1986-07-15 |
Family
ID=11851969
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1411079A Granted JPS55105667A (en) | 1979-02-08 | 1979-02-08 | Gluconic lactam derivative |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS55105667A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0676379B2 (ja) * | 1987-03-06 | 1994-09-28 | 明治製菓株式会社 | 糖ラクタム誘導体及びそれを含有する抗炎症剤 |
| EP1181277A4 (en) * | 2000-03-31 | 2005-08-10 | Univ Michigan State | PROCESS FOR THE PREPARATION OF 1,5-DIDESOXY-1,5-IMINO HEXITOLS FROM OXIMES OR IMINES |
-
1979
- 1979-02-08 JP JP1411079A patent/JPS55105667A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55105667A (en) | 1980-08-13 |
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