JPS6136709B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6136709B2 JPS6136709B2 JP54036877A JP3687779A JPS6136709B2 JP S6136709 B2 JPS6136709 B2 JP S6136709B2 JP 54036877 A JP54036877 A JP 54036877A JP 3687779 A JP3687779 A JP 3687779A JP S6136709 B2 JPS6136709 B2 JP S6136709B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base
- resin layer
- semiconductor chip
- ray
- cap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W42/00—Arrangements for protection of devices
- H10W42/20—Arrangements for protection of devices protecting against electromagnetic or particle radiation, e.g. light, X-rays, gamma-rays or electrons
- H10W42/25—Arrangements for protection of devices protecting against electromagnetic or particle radiation, e.g. light, X-rays, gamma-rays or electrons against alpha rays, e.g. for outer space applications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W70/00—Package substrates; Interposers; Redistribution layers [RDL]
- H10W70/60—Insulating or insulated package substrates; Interposers; Redistribution layers
- H10W70/67—Insulating or insulated package substrates; Interposers; Redistribution layers characterised by their insulating layers or insulating parts
- H10W70/68—Shapes or dispositions thereof
- H10W70/682—Shapes or dispositions thereof comprising holes having chips therein
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W72/00—Interconnections or connectors in packages
- H10W72/01—Manufacture or treatment
- H10W72/015—Manufacture or treatment of bond wires
- H10W72/01515—Forming coatings
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W72/00—Interconnections or connectors in packages
- H10W72/071—Connecting or disconnecting
- H10W72/075—Connecting or disconnecting of bond wires
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W72/00—Interconnections or connectors in packages
- H10W72/071—Connecting or disconnecting
- H10W72/075—Connecting or disconnecting of bond wires
- H10W72/07541—Controlling the environment, e.g. atmosphere composition or temperature
- H10W72/07551—Controlling the environment, e.g. atmosphere composition or temperature characterised by changes in properties of the bond wires during the connecting
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W72/00—Interconnections or connectors in packages
- H10W72/50—Bond wires
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W90/00—Package configurations
- H10W90/701—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts
- H10W90/751—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts of bond wires
- H10W90/756—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts of bond wires between a chip and a stacked lead frame, conducting package substrate or heat sink
Landscapes
- Structures Or Materials For Encapsulating Or Coating Semiconductor Devices Or Solid State Devices (AREA)
- Semiconductor Memories (AREA)
- Formation Of Insulating Films (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は半導体装置、特にダイナミツクメモリ
等の半導体素子を封止して成る半導体装置に関す
るものである。
等の半導体素子を封止して成る半導体装置に関す
るものである。
一般に、半導体素子は通常セラミツク、ガラス
若しくはプラスチツク(樹脂)等から成る封止体
により封止される。これらの封止体(以下、パツ
ケージと称す。)のうちとくにセラミツクパツケ
ージにおけるセラミツク材料にはppm程度のウ
ラニウム(U)やトリウム(Th)等が含まれて
いる。これらの不純物は、例えば16th
proceedings of reliability physics(1978),p88
に述べられているように、α線を放出し、このα
線によつてメモリ素子が誤動作してしまうことが
知られている。このために、半導体素子の信頼性
が著しく低下する場合がある。
若しくはプラスチツク(樹脂)等から成る封止体
により封止される。これらの封止体(以下、パツ
ケージと称す。)のうちとくにセラミツクパツケ
ージにおけるセラミツク材料にはppm程度のウ
ラニウム(U)やトリウム(Th)等が含まれて
いる。これらの不純物は、例えば16th
proceedings of reliability physics(1978),p88
に述べられているように、α線を放出し、このα
線によつてメモリ素子が誤動作してしまうことが
知られている。このために、半導体素子の信頼性
が著しく低下する場合がある。
U及びThの自然崩壊のエネルギー分布は4〜
9MeVであるがパツケージ材料中で発生したα線
はその材料表面に出るまでに分子との衝突でエネ
ルギーを失うのでパツケージから放射されるα線
のエネルギー分布は0〜9MeVとなる。
9MeVであるがパツケージ材料中で発生したα線
はその材料表面に出るまでに分子との衝突でエネ
ルギーを失うのでパツケージから放射されるα線
のエネルギー分布は0〜9MeVとなる。
このα線がSiペレツト内に侵入すると電子を励
起し、少しづつエネルギーを失いながら走行す
る。従つて、物質中のα線の飛程は物質の密度に
反比例し、初期エネルギーに比例する。Si中では
3.6eVの電子を励起し5MeVのとき飛程は約25μ
mである。又、Si中で電子が励起されると、ホー
ルも発生することになり、電子−ホールのペアが
α線の軌跡に沿つて発生することになる。ここで
励起された電子数Neはα線エネルギーが5MeVと
すると、 Ne5MeV/8.6eV=1.4×106個 となる。これは0.22pグロンの電気量となる。以
後濃度勾配による拡散と共に再結合により消滅す
るが、この電荷がバイアスにより補捉され、ペレ
ツトのある境界条件の電荷量に比して無視できな
い値であつた時、誤動作するわけである。この誤
動作は素子の物理的性質をそこなわずに起るため
ソフト・エラー(Soft Error)と呼ばれている。
起し、少しづつエネルギーを失いながら走行す
る。従つて、物質中のα線の飛程は物質の密度に
反比例し、初期エネルギーに比例する。Si中では
3.6eVの電子を励起し5MeVのとき飛程は約25μ
mである。又、Si中で電子が励起されると、ホー
ルも発生することになり、電子−ホールのペアが
α線の軌跡に沿つて発生することになる。ここで
励起された電子数Neはα線エネルギーが5MeVと
すると、 Ne5MeV/8.6eV=1.4×106個 となる。これは0.22pグロンの電気量となる。以
後濃度勾配による拡散と共に再結合により消滅す
るが、この電荷がバイアスにより補捉され、ペレ
ツトのある境界条件の電荷量に比して無視できな
い値であつた時、誤動作するわけである。この誤
動作は素子の物理的性質をそこなわずに起るため
ソフト・エラー(Soft Error)と呼ばれている。
このような誤動作を防止するため、パツケージ
を封止する前に半導体チシプの活性領域表面にα
線遮蔽用のポリイミド系レジン層を被着すること
すでに提案されている。しかしながら、この場
合、十分なα線遮蔽効果を得るためには、80μm
以上の厚さに均一にレジンコーテイングを施す必
要があり、現状の塗布技術ではこのようなコーテ
イングを施すのは容易でない欠点があつた。
を封止する前に半導体チシプの活性領域表面にα
線遮蔽用のポリイミド系レジン層を被着すること
すでに提案されている。しかしながら、この場
合、十分なα線遮蔽効果を得るためには、80μm
以上の厚さに均一にレジンコーテイングを施す必
要があり、現状の塗布技術ではこのようなコーテ
イングを施すのは容易でない欠点があつた。
本発明の目的は、このような欠点を伴うことな
く活性領域でのα線による誤動作を防止した半導
体装置を提供することにある。
く活性領域でのα線による誤動作を防止した半導
体装置を提供することにある。
本発明による半導体装置は、半導体チツプの活
性領域面にα線遮蔽用レジンを被着し、かつパツ
ケージのキヤツプの凹部内面にα線遮蔽体を設け
ることにより半導体チツプ上に被着すべきα線遮
蔽用レジン層の厚さを薄くしてその形成工程の簡
略化を図つたもので、以下、添付図面に示す実施
例について詳述する。
性領域面にα線遮蔽用レジンを被着し、かつパツ
ケージのキヤツプの凹部内面にα線遮蔽体を設け
ることにより半導体チツプ上に被着すべきα線遮
蔽用レジン層の厚さを薄くしてその形成工程の簡
略化を図つたもので、以下、添付図面に示す実施
例について詳述する。
第1図は、本発明の一実施例による半導体装置
を示すもので、セラミツク製の絶縁性ベース10
の上面周辺部には低融点ガラス層11により多数
のリード線12が接着されると共に、ベース10
の上面中央の凹部底面にはAuフオイル又はAuメ
タライズ層などからなる接着層13を介して半導
体チツプ14が固着されている。この半導体チツ
プ14は、例えばシリコンからなり、後述するメ
モリセル等を含むα線照射により誤動作しやすい
活性領域が通常約4〜5μmの深さにわたつて形
成されている。そして、半導体チツプ14上の多
数の電極は多数のボンデイングワイヤ15により
対応するリード12にそれぞれ電気的に接続され
る。
を示すもので、セラミツク製の絶縁性ベース10
の上面周辺部には低融点ガラス層11により多数
のリード線12が接着されると共に、ベース10
の上面中央の凹部底面にはAuフオイル又はAuメ
タライズ層などからなる接着層13を介して半導
体チツプ14が固着されている。この半導体チツ
プ14は、例えばシリコンからなり、後述するメ
モリセル等を含むα線照射により誤動作しやすい
活性領域が通常約4〜5μmの深さにわたつて形
成されている。そして、半導体チツプ14上の多
数の電極は多数のボンデイングワイヤ15により
対応するリード12にそれぞれ電気的に接続され
る。
ワイヤボンデイングが終了した半導体チツプ1
4には、その表面の活性領域をおおうように、例
えばポリイミド・イソインドロ・キナゾリンデイ
オンのようなポリイミド系レジンからなるα線遮
蔽用レジン層16が被着される。このレジン層1
6の厚さは、30〜50μmでよい。
4には、その表面の活性領域をおおうように、例
えばポリイミド・イソインドロ・キナゾリンデイ
オンのようなポリイミド系レジンからなるα線遮
蔽用レジン層16が被着される。このレジン層1
6の厚さは、30〜50μmでよい。
一方、セラミツク製の絶縁性キヤツプ17は一
方の主表面に凹部17aを有し、この凹部17a
を半導体チツプ14に対向させるようにしてベー
ス10に重ね合わせるものである。キヤツプ17
のベース10との対向接合面には予め低融点ガラ
ス層18が被着すると共に、キヤツプ17の凹部
17aにはその内面全面をおおうように好ましく
はフアイブ・ナイン以上の高純度Alからなるα
線遮蔽体20が予め低融点ガラス層又は金属ろう
などの接着層19により固着されており、ベース
10にキヤツプ17を重ね合わせた後、封止用ガ
ラス層18の融点まで加熱し、冷却することによ
りベース10とキヤツプ17とが相互に接着され
る。
方の主表面に凹部17aを有し、この凹部17a
を半導体チツプ14に対向させるようにしてベー
ス10に重ね合わせるものである。キヤツプ17
のベース10との対向接合面には予め低融点ガラ
ス層18が被着すると共に、キヤツプ17の凹部
17aにはその内面全面をおおうように好ましく
はフアイブ・ナイン以上の高純度Alからなるα
線遮蔽体20が予め低融点ガラス層又は金属ろう
などの接着層19により固着されており、ベース
10にキヤツプ17を重ね合わせた後、封止用ガ
ラス層18の融点まで加熱し、冷却することによ
りベース10とキヤツプ17とが相互に接着され
る。
ここで、α線遮蔽体20の材料としては、高純
度Alに限らず、高純度Si等を用いることができる
他、前述のレジン層16と同様のα線遮蔽能力の
あるレジンを用いることができる。Al,Si等の導
電材料をα線遮蔽体20として用いる場合には、
適当な酸化処理によりその表面を絶縁性にしてお
くのが、ボンデイングワイヤ15の短絡を防止す
る観点から好ましい。また、α線遮蔽体20の厚
さは、α線遮蔽効果に関係するものであり厚いほ
ど好ましいが、前述のレジン層16の厚さとの関
連で適当な厚さが決定される。一例として、レジ
ン層16を30〜50μmにした場合は最低50μm以
上任意の厚さのAl板を用いればよい。なお、凹
部17aの内面全周をおおうようにα線遮蔽体2
0を設けるのが最も好ましいが、凹部17aの内
面をどの程度の広さにわたつてα線遮蔽するかも
前述のレジン層16の厚さとの関連で適宜決定さ
れうるものである。
度Alに限らず、高純度Si等を用いることができる
他、前述のレジン層16と同様のα線遮蔽能力の
あるレジンを用いることができる。Al,Si等の導
電材料をα線遮蔽体20として用いる場合には、
適当な酸化処理によりその表面を絶縁性にしてお
くのが、ボンデイングワイヤ15の短絡を防止す
る観点から好ましい。また、α線遮蔽体20の厚
さは、α線遮蔽効果に関係するものであり厚いほ
ど好ましいが、前述のレジン層16の厚さとの関
連で適当な厚さが決定される。一例として、レジ
ン層16を30〜50μmにした場合は最低50μm以
上任意の厚さのAl板を用いればよい。なお、凹
部17aの内面全周をおおうようにα線遮蔽体2
0を設けるのが最も好ましいが、凹部17aの内
面をどの程度の広さにわたつてα線遮蔽するかも
前述のレジン層16の厚さとの関連で適宜決定さ
れうるものである。
上記構成において、α線はベース10及びキヤ
ツプ17のセラミツクスと、封止ガラス層11,
18のガラスとから放射されるが、このうち、ベ
ース10から放射されるα線は半導体チツプ14
が150〜500μmの厚さを有するためチツプ表面の
活性領域に到達するまでにはその誤動作を生じさ
せえない程度に弱められているので殆ど問題にな
らない。そこで、問題となるのは、キヤツプ17
及び封止ガラス層11,18からのα線である
が、キヤツプ17からのα線はα線遮蔽体20及
びレジン層16で十分弱められると共に、封止ガ
ラス層11,18からのα線もチツプ14に対す
る入射角が比較的大きいものはα線遮蔽体20及
びレジン層16により十分弱められる。そして、
封止ガラス層11,18から放射されたα線のう
ち、α線遮蔽体20を経由しないようにチツプ1
4の側方から活性領域に入射するα線は、入射角
が浅くてレジン層16を通過する距離が長くなり
レジン層16によるα線減衰作用とにより殆んど
問題とならない。
ツプ17のセラミツクスと、封止ガラス層11,
18のガラスとから放射されるが、このうち、ベ
ース10から放射されるα線は半導体チツプ14
が150〜500μmの厚さを有するためチツプ表面の
活性領域に到達するまでにはその誤動作を生じさ
せえない程度に弱められているので殆ど問題にな
らない。そこで、問題となるのは、キヤツプ17
及び封止ガラス層11,18からのα線である
が、キヤツプ17からのα線はα線遮蔽体20及
びレジン層16で十分弱められると共に、封止ガ
ラス層11,18からのα線もチツプ14に対す
る入射角が比較的大きいものはα線遮蔽体20及
びレジン層16により十分弱められる。そして、
封止ガラス層11,18から放射されたα線のう
ち、α線遮蔽体20を経由しないようにチツプ1
4の側方から活性領域に入射するα線は、入射角
が浅くてレジン層16を通過する距離が長くなり
レジン層16によるα線減衰作用とにより殆んど
問題とならない。
従つて、上記した本発明の半導体装置によれ
ば、α線遮蔽体20とα線遮蔽用レジン層16と
の協働作用により、活性領域に入射するα線量を
十分低下させ、活性領域に生じうる誤動作を末然
に防止することができるものである。その上、α
線遮蔽体20を設けたことによりチツプ14上に
被着すべきα線遮蔽用レジン層16の厚さを製造
上処理容易な程度にまで薄くすることができるの
で、製造工程の簡略化並びに製造歩留の向上を図
ることができる付随的効果も得られるものであ
る。なおα線遮蔽体20として用いる安価なAl
などの金属材は一般に有機レジン材にくらべて、
精製度が上がりにくいが、α線源を微量含んでも
ある限度以下ならばレジン層16の遮蔽効果で問
題にならないので、純度にそれ程神経質にならな
くてよい点も組合せの利点である。
ば、α線遮蔽体20とα線遮蔽用レジン層16と
の協働作用により、活性領域に入射するα線量を
十分低下させ、活性領域に生じうる誤動作を末然
に防止することができるものである。その上、α
線遮蔽体20を設けたことによりチツプ14上に
被着すべきα線遮蔽用レジン層16の厚さを製造
上処理容易な程度にまで薄くすることができるの
で、製造工程の簡略化並びに製造歩留の向上を図
ることができる付随的効果も得られるものであ
る。なおα線遮蔽体20として用いる安価なAl
などの金属材は一般に有機レジン材にくらべて、
精製度が上がりにくいが、α線源を微量含んでも
ある限度以下ならばレジン層16の遮蔽効果で問
題にならないので、純度にそれ程神経質にならな
くてよい点も組合せの利点である。
ところで、本発明の適用対象となる半導体装置
は、前述したようにα線照射により誤動作するこ
とのある活性領域が形成された半導体チツプを有
するものであるが、次にその具体例をいくつか説
明する。
は、前述したようにα線照射により誤動作するこ
とのある活性領域が形成された半導体チツプを有
するものであるが、次にその具体例をいくつか説
明する。
第2図は、MOS型ダイナミツクRAM(ランダ
ム・アクセス・メモリ)のメモリセル構造を示す
もので、その等価回路は第3図に示されている。
20はP型シリコン基板で、その表面には厚いフ
イールドSiO2膜21が形成されると共に、この
SiO2膜21の開口部内には薄いSiO2膜21Aが
形成されている。22はN+型拡散領域、23は
第1の低抵抗ポリシリコン層、24はリンシリケ
ートガラスからなる層間絶縁膜、25は第2の低
抵抗ポリシリコン層、26はリンシリケートガラ
スからなるパツシベーシヨン膜26である。
SiO2膜21A上に配置された第2ポリシリコン
層25の一部分は、N+型拡散領域22をソース
領域とするMOS型トランジスタQのゲートとし
て作用するものであり、N+型ソース領域22は
デジツト線DGに接続される一方、第2ポリシリ
コン層25はワード層Wに接続される。トランジ
スタQのドレイン領域に相当する基板表面部分2
0Aは、SiO2膜21Aを介してその上に位置す
る第1ポリシリコン層23の一部分と共に情報蓄
積用コンデンサCを形成するもので、ポリシリコ
ン層23は電位源Vに接続される。コンデンサC
への情報電荷の書込みないしコンデンサCからの
情報電荷の読出しはトランジスタQのスイツチン
グ作用により制御される。
ム・アクセス・メモリ)のメモリセル構造を示す
もので、その等価回路は第3図に示されている。
20はP型シリコン基板で、その表面には厚いフ
イールドSiO2膜21が形成されると共に、この
SiO2膜21の開口部内には薄いSiO2膜21Aが
形成されている。22はN+型拡散領域、23は
第1の低抵抗ポリシリコン層、24はリンシリケ
ートガラスからなる層間絶縁膜、25は第2の低
抵抗ポリシリコン層、26はリンシリケートガラ
スからなるパツシベーシヨン膜26である。
SiO2膜21A上に配置された第2ポリシリコン
層25の一部分は、N+型拡散領域22をソース
領域とするMOS型トランジスタQのゲートとし
て作用するものであり、N+型ソース領域22は
デジツト線DGに接続される一方、第2ポリシリ
コン層25はワード層Wに接続される。トランジ
スタQのドレイン領域に相当する基板表面部分2
0Aは、SiO2膜21Aを介してその上に位置す
る第1ポリシリコン層23の一部分と共に情報蓄
積用コンデンサCを形成するもので、ポリシリコ
ン層23は電位源Vに接続される。コンデンサC
への情報電荷の書込みないしコンデンサCからの
情報電荷の読出しはトランジスタQのスイツチン
グ作用により制御される。
上記構成のメモリセルは、上述した半導体チツ
プ内に多数個形成されてRAMを構成するように
なつており、RAMの記憶容量が大きくなるほど
集積密度が増し、セルサイズが小さくなる。この
ため、例えば記憶容量が16Kビツト以上のMOS
型ダイナミツクRAMでは、コンデンサCのキヤ
パシタンスは非常に小さく、α線が基板表面領域
20Aに入射した際の電子−ホールペアの生成に
より容易に記憶情報が反転する事態が生じ、これ
がいわゆるソフト・エラーとなるわけである。
プ内に多数個形成されてRAMを構成するように
なつており、RAMの記憶容量が大きくなるほど
集積密度が増し、セルサイズが小さくなる。この
ため、例えば記憶容量が16Kビツト以上のMOS
型ダイナミツクRAMでは、コンデンサCのキヤ
パシタンスは非常に小さく、α線が基板表面領域
20Aに入射した際の電子−ホールペアの生成に
より容易に記憶情報が反転する事態が生じ、これ
がいわゆるソフト・エラーとなるわけである。
従つて、活性領域であるコンデンサ部に入射す
るα線量を低減することのできる本発明を上記の
ようなMOS型ダイナミツクRAMに適用すれば、
かようなソフト・エラーを防止することができる
ものである。
るα線量を低減することのできる本発明を上記の
ようなMOS型ダイナミツクRAMに適用すれば、
かようなソフト・エラーを防止することができる
ものである。
第4図は、本発明の他の適用対象としての
ECL(エミツタ・カツプルド・ロジツク)型式
のバイポーラ・ダイナミツクRAMのメモリセル
構造を等価回路で示したものである。図示のメモ
リセルは、マルチエミツタトランジスタQ1,Q2
及び抵抗R1,R2でフリツプフロツプを構成した
もので、Vccは電位源、ADはアドレス線、D,
Dはそれぞれデータ線を示す。このようなメモリ
セル構造を有するバイポーラRAMにおいても、
特に大容量・高集積度のものにおいては、α線照
射により生じた電子−ホールペアが容易にフリツ
プフロツプの状態を反転させ、ソフト・エラーを
ひき起こす。
ECL(エミツタ・カツプルド・ロジツク)型式
のバイポーラ・ダイナミツクRAMのメモリセル
構造を等価回路で示したものである。図示のメモ
リセルは、マルチエミツタトランジスタQ1,Q2
及び抵抗R1,R2でフリツプフロツプを構成した
もので、Vccは電位源、ADはアドレス線、D,
Dはそれぞれデータ線を示す。このようなメモリ
セル構造を有するバイポーラRAMにおいても、
特に大容量・高集積度のものにおいては、α線照
射により生じた電子−ホールペアが容易にフリツ
プフロツプの状態を反転させ、ソフト・エラーを
ひき起こす。
このようなソフト・エラーも前述のMOS型
RAMの場合と同様に本発明の適用により効果的
に防止することができるものである。
RAMの場合と同様に本発明の適用により効果的
に防止することができるものである。
第1図は、本発明の一実施例による半導体装置
を示す断面図、第2図は、本発明の適用対象であ
るMOS型RAMのメモリセル構造を示す基板断面
図、第3図は、第2図のメモリセルの等価回路
図、第4図は、本発明の他の適用対象としてのバ
イポーラ型RAMのメモリセル構造を示す等価回
路図である。 10……絶縁性ベース層、11,18……封止
ガラス層、14……半導体チツプ、16……α線
遮蔽用レジン層、17……絶縁性キヤツプ、19
……接着層、20……α線遮蔽体。
を示す断面図、第2図は、本発明の適用対象であ
るMOS型RAMのメモリセル構造を示す基板断面
図、第3図は、第2図のメモリセルの等価回路
図、第4図は、本発明の他の適用対象としてのバ
イポーラ型RAMのメモリセル構造を示す等価回
路図である。 10……絶縁性ベース層、11,18……封止
ガラス層、14……半導体チツプ、16……α線
遮蔽用レジン層、17……絶縁性キヤツプ、19
……接着層、20……α線遮蔽体。
Claims (1)
- 1 半導体チツプと、この半導体チツプの裏面側
が固着されるベースと、前記半導体チツプの表面
をおおつて被着されたα線遮蔽用レジン層と、前
記ベースと共に前記チツプを収納するパツケージ
を構成すべく凹部を前記ベースに向けて該ベース
に重ね合わされるキヤツプと、前記パツケージ外
へ前記チツプ上の電極を電気的に導出する手段
と、前記キヤツプの凹部内面にα線遮蔽体とが設
けられていることを特徴とする半導体装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3687779A JPS55130149A (en) | 1979-03-30 | 1979-03-30 | Semiconductor device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3687779A JPS55130149A (en) | 1979-03-30 | 1979-03-30 | Semiconductor device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55130149A JPS55130149A (en) | 1980-10-08 |
| JPS6136709B2 true JPS6136709B2 (ja) | 1986-08-20 |
Family
ID=12482004
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3687779A Granted JPS55130149A (en) | 1979-03-30 | 1979-03-30 | Semiconductor device |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS55130149A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56137658A (en) * | 1980-03-31 | 1981-10-27 | Chiyou Lsi Gijutsu Kenkyu Kumiai | Semiconductor device |
| JPS61107119A (ja) * | 1984-10-30 | 1986-05-26 | Hamamatsu Photonics Kk | セラミツク容器を用いたシリコンホトセル |
| US4761335A (en) * | 1985-03-07 | 1988-08-02 | National Starch And Chemical Corporation | Alpha-particle protection of semiconductor devices |
| JPS62115750A (ja) * | 1985-11-15 | 1987-05-27 | Nec Corp | 半導体装置 |
| US5264726A (en) * | 1989-07-21 | 1993-11-23 | Nec Corporation | Chip-carrier |
-
1979
- 1979-03-30 JP JP3687779A patent/JPS55130149A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55130149A (en) | 1980-10-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4541003A (en) | Semiconductor device including an alpha-particle shield | |
| JPS6228584B2 (ja) | ||
| JPH0252427B2 (ja) | ||
| US4833645A (en) | Semiconductor memory device having improved resistance to alpha particle induced soft errors | |
| JPS6136709B2 (ja) | ||
| JPS6262065B2 (ja) | ||
| US4481526A (en) | Semiconductor device | |
| JPH0131308B2 (ja) | ||
| US4702796A (en) | Method for fabricting a semiconductor device | |
| JPS627700B2 (ja) | ||
| JPS5818961A (ja) | 集積半導体メモリのα線感応性低減装置 | |
| JP2576496B2 (ja) | 半導体記憶装置 | |
| JPS6150348A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| JPS6150349A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| EP0083210B1 (en) | A semiconductor device which prevents soft errors | |
| JPH0498875A (ja) | 半導体メモリ | |
| US4763182A (en) | Semiconductor memory device with deep bit-line channel stopper | |
| KR900003028B1 (ko) | 반도체 집적회로장치 | |
| US4956310A (en) | Semiconductor memory device and fabricating method thereof | |
| JPS62141758A (ja) | 半導体記憶装置 | |
| JPS61259564A (ja) | 半導体記憶装置 | |
| JPS6257244A (ja) | 半導体装置 | |
| JPS6330785B2 (ja) | ||
| JPS60182761A (ja) | 半導体記憶装置 | |
| JPH0817203B2 (ja) | 半導体装置およびその製造方法 |