JPS6143352B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6143352B2
JPS6143352B2 JP4683378A JP4683378A JPS6143352B2 JP S6143352 B2 JPS6143352 B2 JP S6143352B2 JP 4683378 A JP4683378 A JP 4683378A JP 4683378 A JP4683378 A JP 4683378A JP S6143352 B2 JPS6143352 B2 JP S6143352B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
compound
carbonyl
carbobenzoxy
formula
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP4683378A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS54141734A (en
Inventor
Masaharu Tamai
Shigeo Morimoto
Kazunori Hanada
Sadafumi Oomura
Jiro Sawada
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taisho Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Taisho Pharmaceutical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Taisho Pharmaceutical Co Ltd filed Critical Taisho Pharmaceutical Co Ltd
Priority to JP4683378A priority Critical patent/JPS54141734A/ja
Publication of JPS54141734A publication Critical patent/JPS54141734A/ja
Publication of JPS6143352B2 publication Critical patent/JPS6143352B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Epoxy Compounds (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明はエポキシサクシニルアミン酸化合物に
関し、更に詳しくはチオール基がその活性の発現
に関与する蛋白分解酵素の活性を阻害するエポキ
シサクシニルアミノ酸化合物に関するものであ
る。 本発明者らは種々研究の結果、トランス―エポ
キシサクシニルアミノ酸化合物がチオール基がそ
の活性の発現に関与する蛋白分解酵素の活性を強
力に阻害し、しかも極めて低毒であることを見出
して本発明を完成した。 本発明を以下詳細に説明する。 本発明の目的化合物は、 一般式 〔式中、R′は水素原子、アルカリ金属原子、
低級アルキル基、低級アルケニル基、低級アルキ
ニル基または式
【式】(式中、Bは炭 素原子数0〜3のアルキレン基を示し、Xはハロ
ゲン原子またはメチル基を示す。)を示し、R2
アミン基または式―O―R3(式中、R3は水素原
子、アルカリ金属原子、低級アルキル基またはベ
ンジル基を示す。)を示し、Aはアミノ基、グア
ニジル基、保護基のあるアミノ基、保護基のある
グアニジル基またはイミダゾール基で置換された
炭素原子数2〜5のアルキレン基を示す。〕で表
わされるエポキシサクシニルアミノ酸化合物であ
る。 ここにおいて、低級アルキル基とはメチル、エ
チル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブ
チルなどの炭素原子数1〜4の直鎖状または分枝
鎖状のアルキル基であり、低級アルケニル基とは
ビニル、アリル、ブテニルなどの炭素原子数2〜
4のアルケニル基であり、低級アルキニル基とは
エチニル、プロパルギル、ブチニルなどの炭素原
子数2〜4のアルキニル基である。 ハロゲン原子とはフツ素、塩素、臭素または沃
素である。 保護基とはアミノ酸化学の分野における慣用の
保護基を意味するものであつて、たとえばカルボ
ベンゾキシ基、メチルベンジルオキシカルボニル
基、ブトキシカルボニル基、アミルオキシカルボ
ニル基、トシル基、ベンジル基、アセチル基、ホ
ルミ基またはニトロ基である。 また一般式()で表わされる化合物〔以下化
合物()と略称する。〕は全てトランス体であ
る。 化合物()は次の方法で製造することができ
る。 即ち、一般式 (式中、R′は前記と同様であり、R′は水素原
子またはアルカリ金属原子である。)で表わされ
るエポキシコハク酸モノエステルを出発原料と
し、R4が水素原子またはアルカリ金属原子であ
る場合オキザリルクロリド、チオニルクロリドな
どのハロゲン化剤でその酸塩化物とし、 一般式 H2N―A―COR2 () (式中、A、R2は前記と同様である。)で表わ
されるアミノ酸エステルと反応させて化合物
()とする。 一般式()で表わされる化合物〔以下化合物
()と略称する。〕が酸付加塩である場合には、
水酸化アルカリ、トリエチルアミン、ピリジン、
メチルモルホリンなどの塩基で酸を除去する。一
般式()で表わされる化合物〔以下化合物
()と略称する。〕の酸塩化物と化合物()と
の反応は、化合物()にトリエチルアミン、ピ
リジン、メチルモルホリンなどの塩基を共存させ
た溶液に、氷冷下、化合物()の酸塩化物を滴
下して行なう。 別法として化合物()のR4が水素原子の場
合、例えばN,N′―ジシクロヘキシルカルボジ
イミドの様な縮合剤の存在下、化合物()と化
合物()を反応させて化合物()を得ること
もできる。 この際、N―ヒドロキシコハク酸イミド、1―
ヒドロキシベンゾトリアゾールの様なN―ヒドロ
キシ化合物を共存させることが望ましい。 化合物()のエステルを適当なアルコールに
溶解し、触媒量の硫酸、アルカリ金属、アルカリ
金属アルコラートまたは水酸化アルカリなどのを
加えエステル交換をすることにより新たな化合物
()のエステルを得ることもできる。 R2,R2およびR3が水素原子、アルカリ金属原
子またはアミノ基を示さない化合物()を水酸
化ナトリウム、水酸化カリウムなどの水酸化アル
カリで加水分解し、場合によつてエタノール、ア
セトン、またはエーテルなどの有機溶媒を加えて
沈殿させることにより、R1およびR3の両方また
は一方がアルカリ金属原子である化合物()を
得ることもできる。これを更に鉱酸などで酸性に
した後、酢酸エチル、エーテルまたはベンゼンな
どの適当な有機溶媒で抽出し、R1およびR3の両
方または一方が水素原子である化合物()を得
ることも出来る。 化合物()がカルボベンゾキシ基若しくはニ
トロ基で保護されたアミノ基またはベンジル基で
保護されたカルボキシ基を有する場合は、パラジ
ウム―炭素またはパラジウム黒を用いる接触還元
により、保護基を除去することができる。 本発明の目的化合物である化合物()は、チ
オール基がその活性の発現に関与すると考えられ
ているパパイン、フイシン、ブロメリン、ブロメ
ライン、カテプシンBなどの蛋白分解酵素の活性
を強力に阻害し、血管透過性亢進がなく、しかも
その毒性が極めて低い。 化合物()がこれらの酵素の活性を強力に阻
害することを明らかにするため、パパインを用い
た試験例を次に示す。 試験例 20ミリモル濃度のエチレンジアミン四酢酸二ナ
トリウム溶液で40ミリモル濃度となるように調整
したシステイン溶液(PH6.8)0.25mlと化合物
()の水溶液または10%ジメチルスルホキシド
水溶液とをパパイン水溶液(80μg/ml,シグマ
社製,2回結晶標品)0.5mlに加え、40℃に15分
間加温した後、基質として40℃に予温した1%ミ
ルクカゼイン溶液〔33ミリモル濃度リン酸緩衝液
(PH6.8)〕5mlを加え、更に40℃に10分間加温し
て反応せしめた後、440ミリモル濃度のトリクロ
ル酢酸溶液5mlを加えて反応を停止せしめた。 過後、その液について280nmにおける吸光
度Aを測定し、同時に対照として化合物()の
代わりに水または10%ジメチルスルホキシド水溶
液だけを用いて吸光度Bを測定し、阻害活性率
B―A/B×100により算出した。この方法により50% の活性阻害を示す物質の量をID50として第1表に
示した。
【表】
【表】
【表】
【表】 化合物()はトリプシンで代表されるセリン
蛋白分解酵素及びペプシンで代表される酸性蛋白
分解酵素のカゼイ分解活性を阻害しない。 即ち、化合物()はチオール基がその活性に
関与する蛋白分解酵素の活性を特異的に阻害す
る。 次に実施例を挙げて本発明を説明する。 実施例 1 モノベンジルエポキシサクシネートカリウム塩
(即ち、ベンジルポタツシウムオキシラン―2,
3―ジカルボキシレート)3.5gを30mlのエチル
エーテルに懸濁し、オキザリルクロリド1.75gの
エチルエーテル溶液を氷冷撹拌下滴下した後、室
温で3時間撹拌した。生じた沈殿を除去し、エチ
ルエーテルを留去してエポキシコハク酸モノベン
ジルエステルクロリドを得た。これを20mlのベン
ゼンに溶解し、N〓―カルボベンゾキシ―L―オ
ルニチンベンジルエステル4.85g及びトリエチル
アミン1.5gのベンゼン溶液100mlに氷冷撹拌下滴
下した後、室温で2時間撹拌した。酢酸エチル
100mlを加えた後、5%塩酸水、飽和重曹水及び
飽和水にて洗浄し、硫酸マグネシウムにて乾燥後
濃縮乾固した。得られた粗結晶をクロロホルム―
エーテルより再結晶して、N〓―(DL―3―ベ
ンジルオキシカルボニルオキシラン―2―カルボ
ニル)―N〓―カルボベンゾキシ―L―オルニチ
ンベンジンエステル(化合物1)の白色針状結晶
6.0gを得た。(収率80%)。 mp 124〜125℃。 該当する出発物質を用いた実施例1と同様の方
法で次の化合物を得た。 N〓―(DL―3―エトキシカルボニルオキシ
ラン―2―カルボニル)―N〓―カルボベンゾキ
シ―L―リジンベンジルエステル(化合物2)。 mp 70〜73℃。 N〓―(DL―3―アリルオキシカルボニルオ
キシラン―2―カルボニル)―N〓―カルボベン
ゾキシ―L―リジンベンジルエステル(化合物
3)。 mp 114〜116℃。 実施例 2 ベンジルハイドロゲンエポキシサクシネート
(即ち、ベンジルハイドロゲンオキシラン―2,
3―ジカルボキシレート)1.7g,NG―ニトロ―
L―アルギニンベンジルエステルジトシレーナ
5.1g,N―ヒドロキシコハク酸イミド1.3g及び
N―メチルモルフオリン1.6gを30mlのジメチル
ホルムアミドに溶解し、―10℃に冷却しながら20
mlのジメチルホルムアミドに溶解したN,N′―
ジシクロヘキシルカルボジイミド3.0gを滴下し
た。―10℃で1時間、続いて室温で1時間撹拌後
室温に一夜放置した。生じた沈殿を別し酢酸エ
チル200mlを液に加え、飽和重曹水次いで飽和
食塩水にて洗浄し、有機層を乾燥後濃縮しシリカ
ゲルカラムクロマトグラフイー(クロロホルム:
メタノール=25:1)にて精製し、次いでn―ヘ
キサン―アセトンより結晶しN〓(DL―3―ベ
ンジルオキシカルボニルオキシラン―2―カルボ
ニル)―NG―ニトロ―L―アルギニンベンジル
エステル(化合物4)の白色針状結晶2.4gを得
た。(収率61%)。mp 141〜142℃。 該当する出発物質を用いた実施例2と同様の方
法で次の化合物を得た。 N〓―(DL―3―イソプロピルオキシカルボ
ニルオキシラン―2―カルボニル)―N〓―カル
ボベンゾキシ―L―リジンベンジルエステル(化
合物5)。mp 89〜91℃。 N〓―(DL―3―エトキシカルボニルオキシ
ラン―2―カルボニル)―N〓―カルボベンゾキ
シ―L―オルニチンベンジルエステル(化合物
6)。 mp 107〜109℃。 N〓―(DL―3―プロパルギルオキシカルボ
ニルオキシラン―2―カルボニル)―N〓―カル
ボベンゾキシ―L―オルニチンアミド(化合物
7)。 mp 177〜179℃。 N〓―(DL―3―n―ブチルオキシカルボニ
ルオキシラン―2―カルボニル)―N〓―カルボ
ベンゾキシ―L―オルニチンベンジルエステル
(化合物8)。mp 73〜74℃。 実施例 3 p―メチルベンジルハイドロゲンエポキシサク
シネート(即ち、p―メチルベンジルハイドロゲ
ンオキシラン―2,3―ジカルボキシレート)
1.2g,N〓―カルボベンゾキシ―L―リジンベ
ンジルエステルトシレート2.7g,1―ヒドロキ
シベンゾトリアゾール0.81g及びN―メチルモル
フオリン0.6gのテトラヒドロフラン溶液50mlに
N,N′―ジシクロヘキシルカルボジイミド1.6g
のテトラヒドロフラン溶液10mlを氷冷撹拌下滴下
した。1時間同じ温度で撹拌後室温で1時間撹拌
し、生じた沈殿を去後濃縮し得られた残渣を酢
酸エチル100mlに溶解し、5%塩酸水、飽和重曹
水次いで飽和食塩水で洗浄し、有機層を乾燥後濃
縮し、シリカゲルカラムクロマトグラフイー(ク
ロロホルム:アセトン=50:1)にて精製し、次
いでn―ヘキサン―クロロホルムより結晶化しN
〓―(DL―3―P―メチルベンジルオキシカル
ボニルオキシラン―2―カルボニル)―N〓―カ
ルボベンゾキシ―L―リジンベンジルエステル
(化合物9)の白色針状結晶2.1gを得た。(収率
71.4%)。 mp 117〜118℃。 該当する出発物質を用いた実施例3と同様の方
法で次の化合物を得た。 N〓―(DL―3―ベンジルオキシカルボニル
オキシラン―2―カルボニル)―NG―ニトロ―
L―アルギニンメチルエステル(化合物10)。 mp 71〜73℃。 N〓―(DL―3―フエニルオキシカルボニル
オキシラン―2―カルボニル)―N〓―カルボベ
ンゾキシ―L―リジンベンジルエステル(化合物
11)。 mp 100〜102℃。 N〓―(DL―3―m―フルオロベンジルオキ
シカルボニルオキシラン―2―カルボニル)―N
〓―カルボベンゾキシ―L―リジンベンジルエス
テル(化合物12)。mp 108〜110℃。 N〓―〔DL―3―(3′フエニルプロピルオキ
シ)カルボニルオキシラン―2―カルボニル〕―
N〓―カルボベンゾキシ―L―リジンベンジルエ
ステル(化合物13)。mp 80〜82℃。 N〓―(DL―3―0―ヨードベンジルオキシ
カルボニルオキシラン―2―カルボニル)―N〓
―カルボベンゾキシ―L―リジンベンジルエステ
ル(化合物14)。mp 138〜139℃。 N〓(DL―3―エトキシカルボニルオキシラ
ン―2―カルボニル)―L―ヒスチジンメチルエ
ステル(化合物15)。mp 69〜73℃。 実施例 4 N〓―(DL―3―エトキシカルボニルオキシ
ラン―2―カルボニル)―N〓―カルボベンゾキ
シ―L―リジンベンジルエステル512mgを10mlの
エタノールに溶解した溶液に水酸化カリウム56mg
を10mlのエタノールに溶解した溶液を、氷冷撹拌
下滴下し次いで室温で2時間撹拌した。生じた沈
殿を取し、水―エタノールより再沈殿しN〓―
(DL―3―カルボキシオキシラン―2―カルボニ
ル)―N〓―カルボベンゾキシ―L―リジンエチ
ルステルカリウム塩(化合物16)の白色粉末320
mgを得た。(収率70%)。mp 148〜149℃。 該当する出発物質と溶媒を用い実施例と同様の
方法で次の化合物を得た。 N〓―(DL―3―カルボキシオキシラン―2
―カルボニル)―N〓―カルボベンゾキシ―L―
リジンベンジルエステルカリウム塩(化合物
17)。 mp 178〜180℃(分解)。 N〓―(DL―3―カルボキシラン―2―カル
ボニル)―N〓―カルボベンゾキシ―L―リジン
メチルエステルカリウム塩(化合物18)。 mp 163〜165℃(分解)。 N〓―(DL―3―カルボキシオキシラン―2
―カルボニル)―N〓―カルボベンゾキシ―L―
オルニチンベンジルエステルカリウム塩(化合物
19)。 mp 142〜145℃(分解)。 N〓―(DL―3―カルボキシオキシラン―2
―カルボニル)―N〓―カルボベンゾキシ―L―
オルニチンメチルエステルカリウム塩(化合物
20)。 mp 137〜138℃(分解)。 N〓―(DL―3―カルボキシオキシラン―2
―カルボニル)―N〓―カルボベンゾキシ―L―
オルニチンエチルエステルカリウム塩(化合物
21)。 mp 159〜162℃(分解)。 N〓―(DL―3―カルボキシオキシラン―2
―カルボニル)―N〓―カルボベンゾキシ―L―
オルニチン―n―ブチルエステルカリウム塩(化
合物22)。mp 145〜148℃(分解)。 N〓―(DL―3―カルボキシオキシラン―2
―カルボニル)―NG―ニトロ―L―アルギニン
メチルエステルカリウム塩(化合物23)。 mp 158〜160℃(分解)。 実施例 5 N〓―(DL―3―エトキシカルボニルオキシ
ラン―2―カルボニル)―N〓―カルボベンゾキ
シ―L―リジンベンジルエステル342mgをエタノ
ール10ml及び水1mlの混液に溶解し、水酸化カリ
ウム75mgを溶解した水溶液0.5mlを氷冷下に加
え、2時間室温で撹拌した後、乾固直前まで濃縮
し、エタノールを加え生じた沈殿を取しN〓―
(DL―3―カルボキシオキシラン―2―カルボニ
ル)―N〓―カルボベンゾキシ―L―リジン二カ
リウム塩(化合物24)の白色粉末204mgを得た。
(収率65%)。mp 218〜220℃。 該当する出発原料を用い実施例5と同様の方法
で次の化合物を得た。 N〓―(DL―3―カルボキシオキシラン―2
―カルボニル)―NG―ニトロ―L―アルギニン
二カリウム塩(化合物25)。 mp 184〜186℃(分解)。 実施例 6 N〓―(DL―3―ベンジルオキシカルボニル
オキシラン―2―カルボニル)―NG―ニトロ―
L―アルギニンメチルエステル400mgをメタノー
ル16ml、酢酸4ml及び水2mlの混液に溶解し、5
%パラジウム―炭素100mgを加えて4時間水素気
流下室温で撹拌した。触媒を除去後溶媒を濃縮し
水を加えて酢酸エチルにて洗浄した。水層を濃縮
乾固後セフアデツクスLH20カラムクロマトグラ
フイー(フアルマシア社,5%含水メタノール)
にて精製し、白色ガラス状のN〓―(DL―3―
カルボキシラン―2―カルボニル)―L―アルギ
ニンメチルエステル(化合物26)を210mg得た。
(収率76%)。 mp 109〜111℃。 該当する出発物質を用い実施例6と同様の方法
で次の化合物を得た。 N〓―(DL―3―エトキシカルボニルオキシ
ラン―2―カルボニル)―L―リジン(化合物
27)。 mp 196〜197℃(分解)。 N〓―(DL―3―カルボキシオキシラン―2
―カルボニル)―L―アルギニル(化合物28)。 mp 175〜177℃(分解)。 実施例 7 N〓―(DL―3―エトキシカルボニルオキシ
ラン―2―カルボニル)―N〓―カルボベンゾキ
シ―L―オルニチンベンジルエステル1mgを10mg
のナトリウムメチラートを含む乾燥メタノール50
mlに溶解し、室温で2時間撹拌した。大部分のメ
タノールを留去した後酢酸エチル100mlにて稀釈
し、5%塩酸水、飽和重曹水次いで飽和食塩水に
て洗浄後乾燥し濃縮乾固し、残渣にエーテルを加
え粗結晶を得、次いでクロロホルム―エーテルよ
り再結晶しN〓―(DL―3―メトキシカルボニ
ルオキシラン―2―カルボニル)―N〓―カルボ
ベンゾキシ―L―オルニチンメチルエステル(化
合物29)の白色針状結晶0.8mgを得た。(99%)。
mp 111〜112℃。 実施例 8 N〓―(DL―3―ベンジルオキシカルボニル
オキシラン―2―カルボニル)―N〓―カルボベ
ンゾキシ―L―オルニチンベンジルエステル0.7
mgを濃硫酸0.03mlを含むメタノール30mlに溶解し
2時間室温にて放置した。大部分のメタノールを
留去後酢酸エチル100mlにて稀釈し飽和重曹水次
いで飽和食塩水にて洗浄し乾燥後濃縮し次いでシ
リカゲルカラムクロマトグラフイー(酢酸エチ
ル:n―ヘキサン=1:2)にて精製し、酢酸エ
チル―n―ヘキサンより結晶しN〓―3―メトキ
シカルボニルオキシラン―2―カルボニル)―N
〓―カルボベンゾキシ―L―オルニチンベンジル
エステル(化合物30)の白色針状結晶0.6gを得
た。(収率99%)。mp 111〜113℃。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 〔式中、R′は水素原子、アルカリ金属原子、
    低級アルキル基、低級アルケニル基、低級アルキ
    ニル基または式【式】(式中、Bは炭 素原子数0〜3のアルキレン基を示し、Xはハロ
    ゲン原子またはメチル基を示す。)を示し、R2
    アミノ基または式―O―R3(式中、R3は水素原
    子、アルカリ金属原子、低級アルキル基またはベ
    ンジル基を示す。)を示し、Aはアミン基、グア
    ニジル基、保護基のあるアミン基、保護基のある
    グアニジル基またはイミダゾールで基換された炭
    素原子数2〜5のアルキレン基を示す。〕で表わ
    されるエポキシサクシニルアミノ酸化合物。
JP4683378A 1978-04-20 1978-04-20 Epoxysuccinylamino acid derivative Granted JPS54141734A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4683378A JPS54141734A (en) 1978-04-20 1978-04-20 Epoxysuccinylamino acid derivative

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4683378A JPS54141734A (en) 1978-04-20 1978-04-20 Epoxysuccinylamino acid derivative

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54141734A JPS54141734A (en) 1979-11-05
JPS6143352B2 true JPS6143352B2 (ja) 1986-09-26

Family

ID=12758326

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4683378A Granted JPS54141734A (en) 1978-04-20 1978-04-20 Epoxysuccinylamino acid derivative

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS54141734A (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS54141734A (en) 1979-11-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS63258449A (ja) コラゲナーゼ阻害活性をもつ新規化合物、その製法およびこれら化合物を含む薬理組成物
EP0345428B1 (en) Anti-amnesic pyrrolidine derivatives
IT8047529A1 (it) Derivati di acido epossisuccinico dotati di proprieta' farmacologiche.
Harvill et al. Haloalkyltetrazole and aminoalkyltetrazole derivatives
EP0275482A2 (en) Proline derivatives
JPS6320820B2 (ja)
EP0262053A2 (fr) Nouveaux dérivés d'amino-acides, leur procédé de préparation et compositions pharmaceutiques les contenant
CH629492A5 (fr) Derives d'acide epoxysuccinique et leur utilisation notamment pour leur activite anti-inflammatoire.
JPS6143352B2 (ja)
US3891692A (en) N-(cyclopropylalkoxycarbonyl)amino acids
Zlatoidsky et al. Synthesis and structure-activity relationship study of the new set of trypsin-like proteinase inhibitors
JPS631940B2 (ja)
JPH0629229B2 (ja) システインプロティナーゼ阻害剤
KR930006195B1 (ko) 부텐산 아미드, 이들의 염, 이들을 함유하는 제약학적 조성물 및 이들의 제조방법
JPH0548237B2 (ja)
JPH0139420B2 (ja)
JP2003533506A5 (ja) システインカテプシン阻害剤としてのn-置換ペプチジルニトリル
US5079373A (en) Amino acids protected with 6-sulfonyl chromans
JPS6324988B2 (ja)
FR2505329A1 (fr) Esters 2-methoxyphenyliques d'amino-acides n-substitues, procede pour leur preparation et compositions pharmaceutiques les contenant
JPS5838243A (ja) フエニルエステル類
EP0044091A2 (fr) Procédé de préparation de N-alcoylamino benzophénones
KR950006149B1 (ko) 신규 n-(2-할로알카노일옥시)석신이미드 유도체 및 그 제조방법
KR810000884B1 (ko) 에폭시썩신산 유도체의 제조방법
JPS645031B2 (ja)