JPS6144072Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6144072Y2 JPS6144072Y2 JP1978059816U JP5981678U JPS6144072Y2 JP S6144072 Y2 JPS6144072 Y2 JP S6144072Y2 JP 1978059816 U JP1978059816 U JP 1978059816U JP 5981678 U JP5981678 U JP 5981678U JP S6144072 Y2 JPS6144072 Y2 JP S6144072Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- solder material
- edge
- sealing
- metal
- tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Pipe Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案は、器内の真空引きに用した管端のシー
ル等、金属管端の気密封止装置の改良構造に関す
る。
ル等、金属管端の気密封止装置の改良構造に関す
る。
(ロ) 従来技術
熱の対流を防止するための真空容器、ガスによ
る障害を防止した大型の電子機器等、長い年月に
わたつて器内の真空を保持するためには、容器そ
のものが十分な耐圧気密構造であると同様、完成
された容器中の空気やガスを排除するために使用
した金属管の気密封止も、また、重要な要素であ
る。
る障害を防止した大型の電子機器等、長い年月に
わたつて器内の真空を保持するためには、容器そ
のものが十分な耐圧気密構造であると同様、完成
された容器中の空気やガスを排除するために使用
した金属管の気密封止も、また、重要な要素であ
る。
従来、器内の真空引きに使用する金属管は真空
ポンプ側の端部を一対のロール等の加圧型で偏平
に圧縮接合して気密に保持したのち、この圧接部
分を切断して真空ポンプと分断するようにしてあ
る。金属管の管端は金属が圧縮された状態で切断
されるため、このままでも当初は気密度が充分あ
るが、機械的強度や化学変化に対して弱く、長期
の使用の間に封止力が低下する欠点があつた。そ
こで、気密度を強めるために、管端の端縁を鑞材
にて封止することが一般に行なわれている。とこ
ろが、管端の端縁は切断により尖鋭なナイフエツ
ジ状になつているため、鑞材が端縁に付着しにく
い。このため、鑞付けのための加熱時間が長くな
り、過度の加熱により管端の圧接部分を剥離させ
たり、火災によつて圧接部分が化学変化を起こ
し、気密封止力を弱めてしまう欠点があつた。
ポンプ側の端部を一対のロール等の加圧型で偏平
に圧縮接合して気密に保持したのち、この圧接部
分を切断して真空ポンプと分断するようにしてあ
る。金属管の管端は金属が圧縮された状態で切断
されるため、このままでも当初は気密度が充分あ
るが、機械的強度や化学変化に対して弱く、長期
の使用の間に封止力が低下する欠点があつた。そ
こで、気密度を強めるために、管端の端縁を鑞材
にて封止することが一般に行なわれている。とこ
ろが、管端の端縁は切断により尖鋭なナイフエツ
ジ状になつているため、鑞材が端縁に付着しにく
い。このため、鑞付けのための加熱時間が長くな
り、過度の加熱により管端の圧接部分を剥離させ
たり、火災によつて圧接部分が化学変化を起こ
し、気密封止力を弱めてしまう欠点があつた。
一方特開昭48−54587号公報や特開昭52−
130010号公報のように電気抵抗熔接電極によつて
金属管の管端を圧縮し、該電極に通電して封止端
縁を熔着させることも提案されているが、このよ
うな方法は電気抵抗熔接機など大掛かりな設備が
必要になるとともに、鑞材を使用するものに比べ
て封止端の補強がなく、腐蝕や熱歪等によつて次
第に封止力が弱まり、封止の信頼性に欠けるもの
であつた。
130010号公報のように電気抵抗熔接電極によつて
金属管の管端を圧縮し、該電極に通電して封止端
縁を熔着させることも提案されているが、このよ
うな方法は電気抵抗熔接機など大掛かりな設備が
必要になるとともに、鑞材を使用するものに比べ
て封止端の補強がなく、腐蝕や熱歪等によつて次
第に封止力が弱まり、封止の信頼性に欠けるもの
であつた。
(ハ) 考案の目的
本考案は上述した従来技術の欠点を解消すべく
なされたものであり、金属管の端部を偏平に圧縮
接合するとともに、この圧接部分を切断して形成
された端縁を鑞材にて封止するものに於いて、電
気抵抗熔接機等の大掛かりな設備を必要とせず、
簡単な作業で半永久的な気密封止を、失敗なく、
かつ速やかに行なえるようにした金属管端の気密
封止装置を提供することを目的とする。
なされたものであり、金属管の端部を偏平に圧縮
接合するとともに、この圧接部分を切断して形成
された端縁を鑞材にて封止するものに於いて、電
気抵抗熔接機等の大掛かりな設備を必要とせず、
簡単な作業で半永久的な気密封止を、失敗なく、
かつ速やかに行なえるようにした金属管端の気密
封止装置を提供することを目的とする。
(ニ) 考案の構成
本考案では偏平に圧縮接合された管端の外周に
金属リングを嵌めて管端の端縁を内包し鑞材溜り
を形成する。そして、この鑞材溜りには封止端縁
を埋没するように被包した鑞材が充填されている
ことを特徴とするものである。
金属リングを嵌めて管端の端縁を内包し鑞材溜り
を形成する。そして、この鑞材溜りには封止端縁
を埋没するように被包した鑞材が充填されている
ことを特徴とするものである。
斯かる構成によれば、金属リングを管端の外周
に嵌合するだけで鑞材溜りが形成され、この鑞材
溜りに溶融させた鑞材を流し込むという簡単な作
業により、管端の端縁が鑞材の中に埋没し、管の
端縁の封止部は、この封止部を中心にして鑞材で
瞬時に被包されることになる。
に嵌合するだけで鑞材溜りが形成され、この鑞材
溜りに溶融させた鑞材を流し込むという簡単な作
業により、管端の端縁が鑞材の中に埋没し、管の
端縁の封止部は、この封止部を中心にして鑞材で
瞬時に被包されることになる。
(ホ) 実施例
以下に本考案の一実施例を図面に従い説明する
と、1は内部を真空に保つ構造にした気密容器、
2はこの気密容器1内と連通状態で取付けられて
いる気密容器からのガス抜き用金属管、3は真空
ポンプ4と金属管2とを接合する継ぎ手である。
と、1は内部を真空に保つ構造にした気密容器、
2はこの気密容器1内と連通状態で取付けられて
いる気密容器からのガス抜き用金属管、3は真空
ポンプ4と金属管2とを接合する継ぎ手である。
而して、真空ポンプ4によつて気密容器1のガ
ス排除が完了した後の封止工程は、まず、気密容
器1と真空ポンプ4とを金属管2を介して接合し
た状態で、ローラー状のカツター5,5′を用
い、金属管2の一端部を圧縮接合させ、且この接
合部分を切断して管端6を形成する。このように
して圧接された管端6は、金属が圧縮されつつ切
断されるために気密度は充分であるが、機械的強
度、化学変化に対して弱い欠点がある。
ス排除が完了した後の封止工程は、まず、気密容
器1と真空ポンプ4とを金属管2を介して接合し
た状態で、ローラー状のカツター5,5′を用
い、金属管2の一端部を圧縮接合させ、且この接
合部分を切断して管端6を形成する。このように
して圧接された管端6は、金属が圧縮されつつ切
断されるために気密度は充分であるが、機械的強
度、化学変化に対して弱い欠点がある。
本実施例においては、このような管端6を上方
に向け、端縁7が突出しないようにして扁平の金
属リング8を管端6に嵌合し、次いで、金属リン
グ8と管端6とを、端縁7を鑞材9で被包するよ
うにして一体的に鑞付けしたものである。
に向け、端縁7が突出しないようにして扁平の金
属リング8を管端6に嵌合し、次いで、金属リン
グ8と管端6とを、端縁7を鑞材9で被包するよ
うにして一体的に鑞付けしたものである。
金属管の端縁は、ローラー状のカツターで圧接
されて簡便な気密構造とできるものの、この端縁
の機械的強度、化学的強度は半永久的なものでは
なく、強度を増すために鑞材で補強する従来の試
みも、端縁が尖鋭なために、鑞材で被包するのは
難しく、必然的に鑞付けのための加熱時間が長く
なり、管端の圧接部分が剥離したり、化学変化す
る虞れがあつたが、本実施例に依れば、金属リン
グ8を管端6の外周に嵌合するだけで鑞材溜りが
形成され、この鑞材溜りに溶融させた鑞材9を流
し込むという簡単な作業により、管端6の端縁7
が鑞材溜りに充填された鑞材9の中に埋没するよ
うにできる。この埋没時に、管端6の端縁7は鑞
材と金属との濡れ性により、機械的な圧縮接合部
分の化学的変化や熱歪による隙間の生成など品質
のばらつきを生じることなく鑞材9にて瞬時に被
包され、密封されることになる。このため、尖鋭
な端縁7であつても鑞材による気密封止が失敗な
く、かつ速やかに行なえることになり、鑞付けの
ための加熱時間が極く僅かで良いので、管端6の
圧接部分が過度の加熱によつて剥離する心配もな
い。このように生産性に優れている構造である
上、加工設備も従来の電気抵抗熔接機のような大
掛かりな設備は不要である。又、金属リング8内
の鑞材溜りに充填された鑞材9で管端6の端縁7
を被包するので、品質の均一化が図れ、機械的強
度や化学的強度も十分に得られ、半永久的な封止
も可能となる。
されて簡便な気密構造とできるものの、この端縁
の機械的強度、化学的強度は半永久的なものでは
なく、強度を増すために鑞材で補強する従来の試
みも、端縁が尖鋭なために、鑞材で被包するのは
難しく、必然的に鑞付けのための加熱時間が長く
なり、管端の圧接部分が剥離したり、化学変化す
る虞れがあつたが、本実施例に依れば、金属リン
グ8を管端6の外周に嵌合するだけで鑞材溜りが
形成され、この鑞材溜りに溶融させた鑞材9を流
し込むという簡単な作業により、管端6の端縁7
が鑞材溜りに充填された鑞材9の中に埋没するよ
うにできる。この埋没時に、管端6の端縁7は鑞
材と金属との濡れ性により、機械的な圧縮接合部
分の化学的変化や熱歪による隙間の生成など品質
のばらつきを生じることなく鑞材9にて瞬時に被
包され、密封されることになる。このため、尖鋭
な端縁7であつても鑞材による気密封止が失敗な
く、かつ速やかに行なえることになり、鑞付けの
ための加熱時間が極く僅かで良いので、管端6の
圧接部分が過度の加熱によつて剥離する心配もな
い。このように生産性に優れている構造である
上、加工設備も従来の電気抵抗熔接機のような大
掛かりな設備は不要である。又、金属リング8内
の鑞材溜りに充填された鑞材9で管端6の端縁7
を被包するので、品質の均一化が図れ、機械的強
度や化学的強度も十分に得られ、半永久的な封止
も可能となる。
(ヘ) 考案の効果
本考案は以上の説明から明らかなように、金属
管の端部を偏平に圧縮接合するとともに、この圧
接部分を切断して形成された端縁を鑞材にて封止
するものに於いて、管端の外周には管端の端縁を
内包して鑞材溜りを形成する金属リングを有し、
この鑞材溜りには封止端縁を埋没するように被包
した鑞材が充填されているものでから次の効果を
奏する。
管の端部を偏平に圧縮接合するとともに、この圧
接部分を切断して形成された端縁を鑞材にて封止
するものに於いて、管端の外周には管端の端縁を
内包して鑞材溜りを形成する金属リングを有し、
この鑞材溜りには封止端縁を埋没するように被包
した鑞材が充填されているものでから次の効果を
奏する。
(i) 金属リングを管端の外周に嵌合するだけで鑞
材溜りが形成され、この鑞材溜りに溶融させた
鑞材を流し込むという簡単な作業により、管端
の端縁が鑞材の中に埋没するようになる。この
埋没時に管端の端縁は鑞材と金属の濡れ性によ
り、機械的な圧縮接合部分の化学的変化や熱歪
による隙間の生成など、品質のばらつきを生じ
ることなく鑞材にて瞬時に被包され、隙間なく
密封されることになる。このため、従来困難と
された端縁が尖鋭な管端でも失敗なく封止がで
き、速やかに封止加工が行なえるようになり、
また、管端の圧接部分が過度の加熱により剥離
する虞れもない。
材溜りが形成され、この鑞材溜りに溶融させた
鑞材を流し込むという簡単な作業により、管端
の端縁が鑞材の中に埋没するようになる。この
埋没時に管端の端縁は鑞材と金属の濡れ性によ
り、機械的な圧縮接合部分の化学的変化や熱歪
による隙間の生成など、品質のばらつきを生じ
ることなく鑞材にて瞬時に被包され、隙間なく
密封されることになる。このため、従来困難と
された端縁が尖鋭な管端でも失敗なく封止がで
き、速やかに封止加工が行なえるようになり、
また、管端の圧接部分が過度の加熱により剥離
する虞れもない。
(ii) このように生産性に優れている構造である
が、従来の電気抵抗熔接機のような大掛かりな
設備も不要となる。
が、従来の電気抵抗熔接機のような大掛かりな
設備も不要となる。
(iii) 金属リング内の鑞材溜りに充填された鑞材で
管端の端縁を被包するので、品質が均一化さ
れ、機械的強度や化学的強度も充分に得られ、
半永久的な封止も可能となる。
管端の端縁を被包するので、品質が均一化さ
れ、機械的強度や化学的強度も充分に得られ、
半永久的な封止も可能となる。
第1図は金属管端の機械的封止を行なう模式
図、第2図は本案の斜視説明図、第3図は同じく
要部断面図である。 2〜金属管、6〜管端、7〜端縁、8〜金属リ
ング、9〜鑞材。
図、第2図は本案の斜視説明図、第3図は同じく
要部断面図である。 2〜金属管、6〜管端、7〜端縁、8〜金属リ
ング、9〜鑞材。
Claims (1)
- 金属管の端部を偏平に圧縮接合するとともに、
この圧接部分を切断して形成された端縁を鑞材に
て封止するものに於いて、管端の外周には管端の
端縁を内包して鑞材溜りを形成する金属リングを
有し、この鑞材溜りには封止端縁を埋没するよう
に被包した鑞材が充填されている金属管端の気密
封止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978059816U JPS6144072Y2 (ja) | 1978-04-28 | 1978-04-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978059816U JPS6144072Y2 (ja) | 1978-04-28 | 1978-04-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54161019U JPS54161019U (ja) | 1979-11-10 |
| JPS6144072Y2 true JPS6144072Y2 (ja) | 1986-12-12 |
Family
ID=28959825
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978059816U Expired JPS6144072Y2 (ja) | 1978-04-28 | 1978-04-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6144072Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0225038Y2 (ja) * | 1984-10-11 | 1990-07-10 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52130010A (en) * | 1976-04-23 | 1977-11-01 | Toshiba Corp | Refrigerant enclosing pipe sealing for compressor |
-
1978
- 1978-04-28 JP JP1978059816U patent/JPS6144072Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54161019U (ja) | 1979-11-10 |
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