JPS6144440B2 - - Google Patents
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- JPS6144440B2 JPS6144440B2 JP4027080A JP4027080A JPS6144440B2 JP S6144440 B2 JPS6144440 B2 JP S6144440B2 JP 4027080 A JP4027080 A JP 4027080A JP 4027080 A JP4027080 A JP 4027080A JP S6144440 B2 JPS6144440 B2 JP S6144440B2
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- JP
- Japan
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- graphite powder
- vinyl chloride
- flaky graphite
- post
- chlorinated vinyl
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; ELECTRIC HEARING AIDS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R1/00—Details of transducers, loudspeakers or microphones
- H04R1/02—Casings; Cabinets ; Supports therefor; Mountings therein
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; ELECTRIC HEARING AIDS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R7/00—Diaphragms for electromechanical transducers; Cones
- H04R7/02—Diaphragms for electromechanical transducers; Cones characterised by the construction
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L27/00—Compositions of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a halogen; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L27/22—Compositions of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a halogen; Compositions of derivatives of such polymers modified by chemical after-treatment
- C08L27/24—Compositions of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a halogen; Compositions of derivatives of such polymers modified by chemical after-treatment halogenated
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
本発明はスピーカキヤビネツト、レコードプレ
ーヤハウジング、ポータブルラジオ付カセツトレ
コーダのケース等の音響機器用筐体に関する。 従来、小型簡易型のスピーカシステム、レコー
ドプレーヤ、ポータブルラジオ等の筐体にはプラ
スチツクスが主に用いられているが、プラスチツ
クス又は繊維強化プラスチツクスを素材とする筐
体の場合、成形の容易性、軽量化は図れるが、反
面、軽量であるために共振しやすく、また外部か
らの振動にも影響を受けやすい問題があつた。こ
れは、内部損失において十分大きな値をもつもの
がみられなかつたからである。またハイフアイ用
のスピーカキヤビネツトやレコードプレーヤハウ
ジングでは、木質系素材を用いることにより内部
損失を大きくして不要な共振を抑えようとしてい
た。しかし、木質系素材の場合には逆に組立加工
に手間がかかる問題があつた。金属製の筐体もカ
ーステレオや小型ハイフアイステレオには用いら
れている。この金属素材の筐体では、プラスチツ
クス同様に内部損失が小さいことが問題であつ
た。かかる問題に鑑みて、プラスチツクスに黒鉛
粉末を混入して混練した材料を素材としたスピー
カキヤビネツトやプレーヤハウジングが本発明者
らによつて提案されている。このプラスチツクス
と黒鉛粉末とを混練した材料は、軽量かつ高弾性
を持ちしかも高内部損失である。しかしながら、
この素材は耐温度特性において問題があり、室内
用の音響機器には適してもカーステレオのように
真夏の直射日光に照されて高温度となつたような
場合には変形の虞れがあつた。 本発明は、かかる従来の問題に鑑みてなされた
ものであり、軽量で高弾性、高内部損失の特性の
上にさらに耐温度特性にも優れた音響機器用筐体
を提供することを目的とする。 本発明を以下に詳細に説明する。本発明の特徴
とするところは、後塩素化塩化ビニル単味又は後
塩素化塩化ビニルとポリメチルメタクリレートと
の混合物、必要ならばこれらの合成樹脂にニトリ
ルブタジエンゴム(NBR)、ブチルゴム(IIR)
スチレンブタジエンゴム(SBR)等のゴム系材料
を混入した混合材料と鱗片状黒鉛粉末との混練物
でなる音響機器用筐体にある。また本発明は、上
記混練物で形成され、さらに鱗片状黒鉛粉末が表
面に沿つて配向されている音響機器用筐体を特徴
とする。弾性率が半減する温度で耐熱性を論じる
とき、後塩素化塩化ビニルは、耐熱性において塩
化ビニル樹脂より10〜20℃高く、またポリメチル
メタクリレート(PMMA)も塩化ビニル樹脂に
比して10℃近く高いものである。従つてこれらの
合成樹脂は塩化ビニル樹脂ベースの成形材料より
耐熱性を向上させる。ゴム系材料はその軟質性に
より内部損失の向上に寄与する。鱗片状黒鉛粉末
は、樹脂単体では期待しえない弾性率の向上に寄
与し、特にその配向を一方向に揃えた場合には弾
性率は格段に向上する。 鱗片状黒鉛粉末は、平均粒径が約20μm以下の
ものが良く、特に5μm以下のものが適してい
る。またこの黒鉛粉末と樹脂との配合比は、黒鉛
粉末10〜90Wt%、樹脂90〜10Wt%の範囲であれ
ば黒鉛粉末による弾性率の向上が期待でき、また
成形性を損わず。成形物の脆弱化もほとんど起こ
さないが、特に黒鉛粉末50〜75Wt%、樹脂50〜
25Wt%であるときに特性の向上が著しい。
PMMAは後塩素化塩化ビニルの加工助剤として
広く使用されているものであるが、その両者の配
合比は任意に定められ、目的とする成形物の形状
や特性によつて変化させうる。ゴム系材料は、樹
脂に対して2〜50Wt%の範囲で必要に応じて添
加され、約10Wt%添加すれば、通性率Eは約20
%低下するが、内部損失tanδに約1.5〜2倍の向
上が見られる。 音響機器用筐体の製造にあたつては、まず後塩
素化塩化ビニル単体又は後塩素化塩化ビニルとポ
リメチルメタクリレートとの混合樹脂材料、さら
に必要ならばこれらにゴム系材料を添加した樹脂
材料1と鱗片状黒鉛粉末2とを混合し、さらに必
要に応じて可塑剤や安定剤を添加して混合し、こ
れをニーダ又はロールにより第1図に示すように
樹脂材料の軟化溶融温度の130〜180℃で加熱しつ
つ混練する。この混練材料3は、そのまま圧縮成
形、射出成形、プレス成形等の適宜な成形方法に
よるスピーカキヤビネツト、プレーヤハウジン
グ、ラジオカセツトのケース等の筐体の成形に使
用される。例えば圧縮成形を例にとれば、第2図
に示すように、目的とする筐体の形状に対応した
型4に材料3を投入し、次に型5を型4と嵌合さ
せて加熱下で圧力を加えて材料3を型4,5内の
隅々まで流れさせ、しかるのち型4,5を冷却す
る。次に型4.5を開離させて中から成形物6を
取り出すのである。第3図a,b,cはそれぞれ
上記方法で成形されたスピーカキヤビネツト7、
プレーヤハウジング8、ラジオカセツトケース9
を示す。 上記混練材料3は、黒鉛粉末2が樹脂材料1内
で一方向に配向していないために弾性率Eが配向
している場合の1/2〜1/3であるが、高内部損失は
変わらず、振動に対して十分な減衰特性を有して
いればよい音響機器用筐体の成形に使用されるの
である。 混練材料3は、その弾性率を向上させるために
ロールにより何度も圧延されて第4図に示すよう
にシート化される。このロール圧延によるシート
化により黒鉛粉末2はシート材10の帯面に沿つ
て配向され、弾性率を未配向時の2〜3倍にす
る。このシート材10は必要に応じて1枚又は第
5図に示すように適当枚数重ねられ加熱下に真空
成形、圧空成形、プレス成形等の成形方法により
所望の音響機器用筐体に成形される。 筐体がスピーカキヤビネツトの場合、第6図に
示すよう必要な厚さの前板11a、上板11b、
側板11c、底板11dを別々に成形してこれを
組立てる方法か、あるいは必要な厚さの板材を加
熱プレス成形することで第3図aに示すような形
状に同時一体に成形する方法が適している。 また筐体がプレーヤハウジングの場には、第3
図bに示すような形に1枚の板材をプレス成形し
て同時一体に成形するか、あるいは第7図に示す
ように必要な高さまでシート材10を積層成形し
て得た板材12を用い、これに機器組込用の必要
な孔12a,12bを穿つようにする方法で得ら
れる。 さらに筐体がラジオカセツトケースの場合、第
3図cに示すような形にプレス成形で得るのが適
している。 本発明を次に実施例に基いて説明する。 〔実施例 1〕 後塩素化塩化ビニル 100重量部 鱗片状黒鉛粉末 200 〃 ステアリング酸鉛(安定剤) 5 〃 DOP(可塑剤) 10 〃 〔実施例 2〕 後塩素化塩化ビニル 100重量部 ポリメチルメタクリレート 5 〃 鱗片状黒鉛粉末 150 〃 ステアリン酸鉛 2 〃 DOP 10 〃 〔実施例 3〕 後塩素化塩化ビニル 100重量部 IIR 10 〃 鱗片状黒鉛粉末 200 〃 ステアリン酸鉛 2 〃 DOP 10 〃 〔実施例 4〕 後塩素化塩化ビニル 100重量部 ポリメチルメタクリレート 5 〃 IIR 10 〃 鱗片状黒鉛粉末 150 〃 ステアリン酸鉛 2 〃 DOP 10 〃 〔比較例〕 塩化ビニル樹脂 100重量部 鱗片状黒鉛粉末 200 〃 ステアリン酸鉛 5 〃 DOP 10 〃 以上の配合割合で各粉末をニーダで150〜160℃
の加熱下に混練して混練物を得た。また黒鉛の配
合を得るために上記混練物をローラに何度もかけ
てシート材を得た。これらの材料の物理特性を次
の表に示す。
ーヤハウジング、ポータブルラジオ付カセツトレ
コーダのケース等の音響機器用筐体に関する。 従来、小型簡易型のスピーカシステム、レコー
ドプレーヤ、ポータブルラジオ等の筐体にはプラ
スチツクスが主に用いられているが、プラスチツ
クス又は繊維強化プラスチツクスを素材とする筐
体の場合、成形の容易性、軽量化は図れるが、反
面、軽量であるために共振しやすく、また外部か
らの振動にも影響を受けやすい問題があつた。こ
れは、内部損失において十分大きな値をもつもの
がみられなかつたからである。またハイフアイ用
のスピーカキヤビネツトやレコードプレーヤハウ
ジングでは、木質系素材を用いることにより内部
損失を大きくして不要な共振を抑えようとしてい
た。しかし、木質系素材の場合には逆に組立加工
に手間がかかる問題があつた。金属製の筐体もカ
ーステレオや小型ハイフアイステレオには用いら
れている。この金属素材の筐体では、プラスチツ
クス同様に内部損失が小さいことが問題であつ
た。かかる問題に鑑みて、プラスチツクスに黒鉛
粉末を混入して混練した材料を素材としたスピー
カキヤビネツトやプレーヤハウジングが本発明者
らによつて提案されている。このプラスチツクス
と黒鉛粉末とを混練した材料は、軽量かつ高弾性
を持ちしかも高内部損失である。しかしながら、
この素材は耐温度特性において問題があり、室内
用の音響機器には適してもカーステレオのように
真夏の直射日光に照されて高温度となつたような
場合には変形の虞れがあつた。 本発明は、かかる従来の問題に鑑みてなされた
ものであり、軽量で高弾性、高内部損失の特性の
上にさらに耐温度特性にも優れた音響機器用筐体
を提供することを目的とする。 本発明を以下に詳細に説明する。本発明の特徴
とするところは、後塩素化塩化ビニル単味又は後
塩素化塩化ビニルとポリメチルメタクリレートと
の混合物、必要ならばこれらの合成樹脂にニトリ
ルブタジエンゴム(NBR)、ブチルゴム(IIR)
スチレンブタジエンゴム(SBR)等のゴム系材料
を混入した混合材料と鱗片状黒鉛粉末との混練物
でなる音響機器用筐体にある。また本発明は、上
記混練物で形成され、さらに鱗片状黒鉛粉末が表
面に沿つて配向されている音響機器用筐体を特徴
とする。弾性率が半減する温度で耐熱性を論じる
とき、後塩素化塩化ビニルは、耐熱性において塩
化ビニル樹脂より10〜20℃高く、またポリメチル
メタクリレート(PMMA)も塩化ビニル樹脂に
比して10℃近く高いものである。従つてこれらの
合成樹脂は塩化ビニル樹脂ベースの成形材料より
耐熱性を向上させる。ゴム系材料はその軟質性に
より内部損失の向上に寄与する。鱗片状黒鉛粉末
は、樹脂単体では期待しえない弾性率の向上に寄
与し、特にその配向を一方向に揃えた場合には弾
性率は格段に向上する。 鱗片状黒鉛粉末は、平均粒径が約20μm以下の
ものが良く、特に5μm以下のものが適してい
る。またこの黒鉛粉末と樹脂との配合比は、黒鉛
粉末10〜90Wt%、樹脂90〜10Wt%の範囲であれ
ば黒鉛粉末による弾性率の向上が期待でき、また
成形性を損わず。成形物の脆弱化もほとんど起こ
さないが、特に黒鉛粉末50〜75Wt%、樹脂50〜
25Wt%であるときに特性の向上が著しい。
PMMAは後塩素化塩化ビニルの加工助剤として
広く使用されているものであるが、その両者の配
合比は任意に定められ、目的とする成形物の形状
や特性によつて変化させうる。ゴム系材料は、樹
脂に対して2〜50Wt%の範囲で必要に応じて添
加され、約10Wt%添加すれば、通性率Eは約20
%低下するが、内部損失tanδに約1.5〜2倍の向
上が見られる。 音響機器用筐体の製造にあたつては、まず後塩
素化塩化ビニル単体又は後塩素化塩化ビニルとポ
リメチルメタクリレートとの混合樹脂材料、さら
に必要ならばこれらにゴム系材料を添加した樹脂
材料1と鱗片状黒鉛粉末2とを混合し、さらに必
要に応じて可塑剤や安定剤を添加して混合し、こ
れをニーダ又はロールにより第1図に示すように
樹脂材料の軟化溶融温度の130〜180℃で加熱しつ
つ混練する。この混練材料3は、そのまま圧縮成
形、射出成形、プレス成形等の適宜な成形方法に
よるスピーカキヤビネツト、プレーヤハウジン
グ、ラジオカセツトのケース等の筐体の成形に使
用される。例えば圧縮成形を例にとれば、第2図
に示すように、目的とする筐体の形状に対応した
型4に材料3を投入し、次に型5を型4と嵌合さ
せて加熱下で圧力を加えて材料3を型4,5内の
隅々まで流れさせ、しかるのち型4,5を冷却す
る。次に型4.5を開離させて中から成形物6を
取り出すのである。第3図a,b,cはそれぞれ
上記方法で成形されたスピーカキヤビネツト7、
プレーヤハウジング8、ラジオカセツトケース9
を示す。 上記混練材料3は、黒鉛粉末2が樹脂材料1内
で一方向に配向していないために弾性率Eが配向
している場合の1/2〜1/3であるが、高内部損失は
変わらず、振動に対して十分な減衰特性を有して
いればよい音響機器用筐体の成形に使用されるの
である。 混練材料3は、その弾性率を向上させるために
ロールにより何度も圧延されて第4図に示すよう
にシート化される。このロール圧延によるシート
化により黒鉛粉末2はシート材10の帯面に沿つ
て配向され、弾性率を未配向時の2〜3倍にす
る。このシート材10は必要に応じて1枚又は第
5図に示すように適当枚数重ねられ加熱下に真空
成形、圧空成形、プレス成形等の成形方法により
所望の音響機器用筐体に成形される。 筐体がスピーカキヤビネツトの場合、第6図に
示すよう必要な厚さの前板11a、上板11b、
側板11c、底板11dを別々に成形してこれを
組立てる方法か、あるいは必要な厚さの板材を加
熱プレス成形することで第3図aに示すような形
状に同時一体に成形する方法が適している。 また筐体がプレーヤハウジングの場には、第3
図bに示すような形に1枚の板材をプレス成形し
て同時一体に成形するか、あるいは第7図に示す
ように必要な高さまでシート材10を積層成形し
て得た板材12を用い、これに機器組込用の必要
な孔12a,12bを穿つようにする方法で得ら
れる。 さらに筐体がラジオカセツトケースの場合、第
3図cに示すような形にプレス成形で得るのが適
している。 本発明を次に実施例に基いて説明する。 〔実施例 1〕 後塩素化塩化ビニル 100重量部 鱗片状黒鉛粉末 200 〃 ステアリング酸鉛(安定剤) 5 〃 DOP(可塑剤) 10 〃 〔実施例 2〕 後塩素化塩化ビニル 100重量部 ポリメチルメタクリレート 5 〃 鱗片状黒鉛粉末 150 〃 ステアリン酸鉛 2 〃 DOP 10 〃 〔実施例 3〕 後塩素化塩化ビニル 100重量部 IIR 10 〃 鱗片状黒鉛粉末 200 〃 ステアリン酸鉛 2 〃 DOP 10 〃 〔実施例 4〕 後塩素化塩化ビニル 100重量部 ポリメチルメタクリレート 5 〃 IIR 10 〃 鱗片状黒鉛粉末 150 〃 ステアリン酸鉛 2 〃 DOP 10 〃 〔比較例〕 塩化ビニル樹脂 100重量部 鱗片状黒鉛粉末 200 〃 ステアリン酸鉛 5 〃 DOP 10 〃 以上の配合割合で各粉末をニーダで150〜160℃
の加熱下に混練して混練物を得た。また黒鉛の配
合を得るために上記混練物をローラに何度もかけ
てシート材を得た。これらの材料の物理特性を次
の表に示す。
【表】
【表】
次に上記実施例の材料で種々の音響機器用筐体
を成形した。すなわち各実施例の材料で黒鉛粉末
が未配向の場合と配合している場合とにつきそれ
ぞれスピーカキヤビネツト、プレーヤハウジン
グ、ラジオカセツトケースをプレス成形で製造し
た。 上記で得た各音響機器用筐体では、材料組成が
合成樹脂と黒鉛粉末とを主成分とするので密度が
小さくて軽量であり、また内部損失は黒鉛粉末の
結晶組繊の特徴及びゴム系材料の添加されたもの
ではその軟質性により大きなものであつた。さら
に黒鉛粉末の配向されたものでは弾性、剛性が大
きいものであり、従つて強度を保ちながら高内部
損失のものとして構成することができた。さらに
上記各筐体の耐熱性の測定をしたところ約120℃
の加熱下でも変形が生じないものであつた。
を成形した。すなわち各実施例の材料で黒鉛粉末
が未配向の場合と配合している場合とにつきそれ
ぞれスピーカキヤビネツト、プレーヤハウジン
グ、ラジオカセツトケースをプレス成形で製造し
た。 上記で得た各音響機器用筐体では、材料組成が
合成樹脂と黒鉛粉末とを主成分とするので密度が
小さくて軽量であり、また内部損失は黒鉛粉末の
結晶組繊の特徴及びゴム系材料の添加されたもの
ではその軟質性により大きなものであつた。さら
に黒鉛粉末の配向されたものでは弾性、剛性が大
きいものであり、従つて強度を保ちながら高内部
損失のものとして構成することができた。さらに
上記各筐体の耐熱性の測定をしたところ約120℃
の加熱下でも変形が生じないものであつた。
第1図は本発明音響機器用筐体の成形に用いら
れる混練材料の断面図、第2図は本発明音響機器
用筐体の成形の一例を示す工程図、第3図a,
b,cはそれぞれ本発明の一実施例のスピーカキ
ヤビネツト、プレーヤハウジング、ラジオカセツ
トケースの斜視図、第4図は本発明音響機器用筐
体の成形に用いられる黒鉛粉末の配向されている
シート材の断面図、第5図は同上シート材を積層
して得た板材の斜視図、第6図は本発明の一実施
例のスピーカキヤビネツトの分解斜視図、第7図
は本発明の一実施例のプレーヤハウジングの斜視
図である。 1…樹脂材料、2…鱗片状黒鉛粉末、3…混練
材料、7…スピーカキヤビネツト、8…プレーヤ
ハウジング、9…ラジオカセツトケース、10…
シート材。
れる混練材料の断面図、第2図は本発明音響機器
用筐体の成形の一例を示す工程図、第3図a,
b,cはそれぞれ本発明の一実施例のスピーカキ
ヤビネツト、プレーヤハウジング、ラジオカセツ
トケースの斜視図、第4図は本発明音響機器用筐
体の成形に用いられる黒鉛粉末の配向されている
シート材の断面図、第5図は同上シート材を積層
して得た板材の斜視図、第6図は本発明の一実施
例のスピーカキヤビネツトの分解斜視図、第7図
は本発明の一実施例のプレーヤハウジングの斜視
図である。 1…樹脂材料、2…鱗片状黒鉛粉末、3…混練
材料、7…スピーカキヤビネツト、8…プレーヤ
ハウジング、9…ラジオカセツトケース、10…
シート材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 後塩素化塩化ビニルと鱗片状黒鉛粉末とを主
成分とする混練材料で形成された音響機器用筐
体。 2 後塩素化塩化ビニルを鱗片状黒鉛粉末とを主
成分とする混練材料で形成され、鱗片状黒鉛粉末
が表面に沿つて配向されていることを特徴とする
音響機器用筐体。 3 後塩素化塩化ビニルとポリメチルメタクリレ
ートと鱗片状黒沿粉末とを主成分とする混練材料
で形成された音響機器用筐体。 4 後塩素化塩化ビニルとポリメチルメタクリレ
ートと鱗片状黒鉛粉末とを主成分とする混練材料
で形成され、鱗片状黒鉛粉末が表面に沿つて配向
されていることを特徴とする音響機器用筐体。 5 後塩素化塩化ビニルとゴム系材料と鱗片状黒
鉛粉末とを主成分とする混練材料で形成された音
響機器用筐体。 6 後塩素化塩化ビニルとゴム系材料と鱗片状黒
鉛粉末とを主成分とする混練材料で形成され、鱗
片状黒鉛粉末が表面に沿つて配向されていること
を特徴とする音響機器用筐体。 7 後塩素化塩化ビニルとポリメチルメタクリレ
ートとゴム系材料と鱗片状黒鉛粉末とを主成分と
する混練材料で形成された音響機器用筐体。 8 後塩素化塩化ビニルとポリメチルメタクリレ
ートとゴム系材料と鱗片状黒鉛粉末とを主成分と
する混練材料で形成され、鱗片状黒鉛粉末が表面
に沿つて配向されていることを特徴とする音響機
器用筐体。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4027080A JPS56137787A (en) | 1980-03-31 | 1980-03-31 | Enclosure for acoustic equipment |
| US06/241,554 US4343376A (en) | 1980-03-18 | 1981-03-09 | Vibratory elements for audio equipment |
| GB8107438A GB2071679B (en) | 1980-03-18 | 1981-03-10 | Vibratory elements for audio equipment |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4027080A JPS56137787A (en) | 1980-03-31 | 1980-03-31 | Enclosure for acoustic equipment |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56137787A JPS56137787A (en) | 1981-10-27 |
| JPS6144440B2 true JPS6144440B2 (ja) | 1986-10-02 |
Family
ID=12575942
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4027080A Granted JPS56137787A (en) | 1980-03-18 | 1980-03-31 | Enclosure for acoustic equipment |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56137787A (ja) |
-
1980
- 1980-03-31 JP JP4027080A patent/JPS56137787A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56137787A (en) | 1981-10-27 |
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