JPS6144574B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6144574B2 JPS6144574B2 JP2572979A JP2572979A JPS6144574B2 JP S6144574 B2 JPS6144574 B2 JP S6144574B2 JP 2572979 A JP2572979 A JP 2572979A JP 2572979 A JP2572979 A JP 2572979A JP S6144574 B2 JPS6144574 B2 JP S6144574B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- burring
- hole
- flange
- thin wall
- curved surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 13
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 9
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 8
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 5
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 5
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 238000005482 strain hardening Methods 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、材料の所定の位置に下穴を開設し、
穴周縁を屹立せしめてフランジを形成するバーリ
ング加工に関するものであり、かかるパーリング
加工は特に自動車工業においてはサスペンシヨン
アームやデイスクホイールの軸承部に適用される
ものである。
穴周縁を屹立せしめてフランジを形成するバーリ
ング加工に関するものであり、かかるパーリング
加工は特に自動車工業においてはサスペンシヨン
アームやデイスクホイールの軸承部に適用される
ものである。
周知のごとく自動車工業においては、自動車排
気ガスの公害対策にもとづく燃費効率の低下を軽
減することが現在大きな問題となり、この問題に
対処する一つの有力な手段として、車輛に用いる
鋼板を薄肉にして車体の軽量化を指向することが
挙げられる。
気ガスの公害対策にもとづく燃費効率の低下を軽
減することが現在大きな問題となり、この問題に
対処する一つの有力な手段として、車輛に用いる
鋼板を薄肉にして車体の軽量化を指向することが
挙げられる。
鋼板の薄肉化を図るためには、鋼板を高剛性化
しなければならない。しかし、高剛性化した鋼板
は加工硬化を生ずることもあつて伸び率が小さ
く、バーリング加工においてもフランジの高さが
制限され、加工部に割れ・亀裂等を生ずる危険性
が大きいから高いフランジを形成する加工、いわ
ゆる深絞り加工が困難である。そこで、従来は加
工部を加熱して成形性を向上する方法、加工部の
みを成形性のよい高級材料に代える方法等がとら
れている。しかし、前者の方法では高温処理する
結果、材料に熱的歪が発生したり、材料表面にス
ケールが付着したりする欠点があり、後者の方法
は外観的に均一でなく商品価値が低下するばかり
か、加工部に高級材料を用いるから材料費が高く
なる。
しなければならない。しかし、高剛性化した鋼板
は加工硬化を生ずることもあつて伸び率が小さ
く、バーリング加工においてもフランジの高さが
制限され、加工部に割れ・亀裂等を生ずる危険性
が大きいから高いフランジを形成する加工、いわ
ゆる深絞り加工が困難である。そこで、従来は加
工部を加熱して成形性を向上する方法、加工部の
みを成形性のよい高級材料に代える方法等がとら
れている。しかし、前者の方法では高温処理する
結果、材料に熱的歪が発生したり、材料表面にス
ケールが付着したりする欠点があり、後者の方法
は外観的に均一でなく商品価値が低下するばかり
か、加工部に高級材料を用いるから材料費が高く
なる。
本発明は、高級材料を用いずしてしかも熱的歪
やスケールの発生を防止しつつ円滑に深絞りがで
きるようなバーリング加工方法を提供することを
目的とし、しかして本発明は加工部を肉薄にして
熱容量を減少せしめ、熱的歪やスケールの発生し
ない程度の加熱によつて加工部端面を軟化して表
面張力により円曲面とすることによつて加工時の
材料の流れを平均化し、もつて加工部に割れ・亀
裂が発生することを防止することを骨子とするも
のである。
やスケールの発生を防止しつつ円滑に深絞りがで
きるようなバーリング加工方法を提供することを
目的とし、しかして本発明は加工部を肉薄にして
熱容量を減少せしめ、熱的歪やスケールの発生し
ない程度の加熱によつて加工部端面を軟化して表
面張力により円曲面とすることによつて加工時の
材料の流れを平均化し、もつて加工部に割れ・亀
裂が発生することを防止することを骨子とするも
のである。
すなわち本発明のバーリング加工方法は、材料
の所定の位置に下穴を開設する工程1と、該下穴
周縁部に若干のバーリングを施すか、または施す
ことなくして該下穴周縁部に肉薄部を設ける工程
2と、該肉薄部端面を加熱軟化して表面張力によ
り円曲面とする工程3と、端面を円曲面とした該
下穴周縁部に最終的にバーリングを施す工程4と
からなることを特徴とする。
の所定の位置に下穴を開設する工程1と、該下穴
周縁部に若干のバーリングを施すか、または施す
ことなくして該下穴周縁部に肉薄部を設ける工程
2と、該肉薄部端面を加熱軟化して表面張力によ
り円曲面とする工程3と、端面を円曲面とした該
下穴周縁部に最終的にバーリングを施す工程4と
からなることを特徴とする。
以下に上記工程順に本発明を詳細に説明する。
図に示すは、本発明の一実施例である。
工程1においては、鋼板である厚さtなる材料
1の所定の位置に例えばプレスによつて穴10を
打抜く。この際、穴10の周縁端面10Aは平滑
性を欠き、割れ・亀裂の生じ易い状態である。
1の所定の位置に例えばプレスによつて穴10を
打抜く。この際、穴10の周縁端面10Aは平滑
性を欠き、割れ・亀裂の生じ易い状態である。
工程2においては、穴10周縁に若干バーリン
グを施し、高さ△Hの初期フランジ2を形成せし
め、該初期フランジ2の先端部(穴10の周縁)
を例れば押圧加工して厚さt−△hの肉薄部3を
設けるが、この際初期フランジ2の先端部は第3
図に示すように外側から肉薄にされても、第4図
に示すように内側から肉薄にされても、また特に
図示はしないが両側から肉薄にされてもよい。
グを施し、高さ△Hの初期フランジ2を形成せし
め、該初期フランジ2の先端部(穴10の周縁)
を例れば押圧加工して厚さt−△hの肉薄部3を
設けるが、この際初期フランジ2の先端部は第3
図に示すように外側から肉薄にされても、第4図
に示すように内側から肉薄にされても、また特に
図示はしないが両側から肉薄にされてもよい。
工程3においては、肉薄部3の端面3Aを例え
ば高周波誘導加熱により加熱して軟化せしめる。
かくして肉薄部3の端面3Aは、表面張力により
第5図に示すように円曲面4を形成する。かくし
て平滑でなかつた肉薄部3の端面3Aは平滑化さ
れる。
ば高周波誘導加熱により加熱して軟化せしめる。
かくして肉薄部3の端面3Aは、表面張力により
第5図に示すように円曲面4を形成する。かくし
て平滑でなかつた肉薄部3の端面3Aは平滑化さ
れる。
工程4においては、最終的に穴10周縁にバー
リングを施し、第6図に示すように充分な高さH
を有するフランジ5を屹立せしめる。この時の加
工力は、肉薄部3の円錐面4Aが平滑・均一なる
がために集中部分を生じにくく、加工部全体にわ
たつて均一に分散され、従つて割れ・亀裂が発生
しにくい。
リングを施し、第6図に示すように充分な高さH
を有するフランジ5を屹立せしめる。この時の加
工力は、肉薄部3の円錐面4Aが平滑・均一なる
がために集中部分を生じにくく、加工部全体にわ
たつて均一に分散され、従つて割れ・亀裂が発生
しにくい。
次に本発明の第2の実施例を示す。
工程1は同様であるが、工程2では初期フラン
ジ2を形成せしめずして穴10周縁部に厚さt−
△hの肉薄部13を設けるが、肉薄部13は第7
図に示すように上部から肉薄にされても、また下
部から肉薄にされても、更には上部と下部とから
肉薄にされてもいずれでもよいことは勿論であ
る。しかして工程3では、同様にして肉薄部13
の端面13Aを加熱軟化せしめることによつて円
曲面14を形成する。工程4において、最終的に
穴10周縁にバーリングを施せば第6図に示す充
分な高さHを有するフランジ5が屹立せしめられ
る。
ジ2を形成せしめずして穴10周縁部に厚さt−
△hの肉薄部13を設けるが、肉薄部13は第7
図に示すように上部から肉薄にされても、また下
部から肉薄にされても、更には上部と下部とから
肉薄にされてもいずれでもよいことは勿論であ
る。しかして工程3では、同様にして肉薄部13
の端面13Aを加熱軟化せしめることによつて円
曲面14を形成する。工程4において、最終的に
穴10周縁にバーリングを施せば第6図に示す充
分な高さHを有するフランジ5が屹立せしめられ
る。
本発明は、上記したように材料の所定の位置に
下穴を開設し、該下穴周縁にバーリングを施して
フランジを屹立させる際、下穴周縁に肉薄部を設
けるから、加工部の熱容量は減少し、従つて熱的
歪やスケールの発生しない温和な加熱が適応で
き、かかる加熱によつて肉薄部端面を軟化せし
め、表面張力によつて円曲面とするから下穴開設
時の周縁端面の非平滑性は解消せられ平滑性を獲
得するに至り、かかる加工部にバーリングを施す
から加工力は集中せずに均一に分散され、しかし
て深絞り加工においても割れ・亀裂の発生が有効
に防止されるのである。
下穴を開設し、該下穴周縁にバーリングを施して
フランジを屹立させる際、下穴周縁に肉薄部を設
けるから、加工部の熱容量は減少し、従つて熱的
歪やスケールの発生しない温和な加熱が適応で
き、かかる加熱によつて肉薄部端面を軟化せし
め、表面張力によつて円曲面とするから下穴開設
時の周縁端面の非平滑性は解消せられ平滑性を獲
得するに至り、かかる加工部にバーリングを施す
から加工力は集中せずに均一に分散され、しかし
て深絞り加工においても割れ・亀裂の発生が有効
に防止されるのである。
図面は本発明の一実施例を示すものであり、第
1図は工程1における中央断面図、第2図は工程
2における初期フランジを形成した状態の中央断
面図、第3図は工程2における肉薄部を外側から
形成した状態の中央断面図、第4図は工程2にお
ける肉薄部を内側から形成した状態の中央断面
図、第5図は工程3における中央断面図、第6図
は工程4における中央断面図、第7図・第8図は
他の実施例を示すものであり、第7図は工程2に
おける中央断面図、第8図は工程3における中央
断面図である。 図中、1……材料、10……穴、10A……周
縁端面、2……初期フランジ、3,13……肉薄
部、4,14……円曲面、5……フランジ。
1図は工程1における中央断面図、第2図は工程
2における初期フランジを形成した状態の中央断
面図、第3図は工程2における肉薄部を外側から
形成した状態の中央断面図、第4図は工程2にお
ける肉薄部を内側から形成した状態の中央断面
図、第5図は工程3における中央断面図、第6図
は工程4における中央断面図、第7図・第8図は
他の実施例を示すものであり、第7図は工程2に
おける中央断面図、第8図は工程3における中央
断面図である。 図中、1……材料、10……穴、10A……周
縁端面、2……初期フランジ、3,13……肉薄
部、4,14……円曲面、5……フランジ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 材料の所定の位置に下穴を開設する工程1
と、 該下穴周縁部に若干のバーリングを施すか、ま
たは施すことなくして該下穴周縁部に肉薄部を設
ける工程2と、 該肉薄部端面を加熱軟化して表面張力により円
曲面とする工程3と、 端面を円曲面とした該下穴周縁部に最終的にバ
ーリングを施す工程4とからなることを特徴とす
るバーリング加工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2572979A JPS55117527A (en) | 1979-03-05 | 1979-03-05 | Burring method |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2572979A JPS55117527A (en) | 1979-03-05 | 1979-03-05 | Burring method |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55117527A JPS55117527A (en) | 1980-09-09 |
| JPS6144574B2 true JPS6144574B2 (ja) | 1986-10-03 |
Family
ID=12173885
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2572979A Granted JPS55117527A (en) | 1979-03-05 | 1979-03-05 | Burring method |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS55117527A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0590372U (ja) * | 1991-10-09 | 1993-12-10 | サンコール株式会社 | スプリングプロ―ブ |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001323318A (ja) * | 2000-05-15 | 2001-11-22 | High Frequency Heattreat Co Ltd | 板部材の成形方法 |
-
1979
- 1979-03-05 JP JP2572979A patent/JPS55117527A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0590372U (ja) * | 1991-10-09 | 1993-12-10 | サンコール株式会社 | スプリングプロ―ブ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55117527A (en) | 1980-09-09 |
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