JPS614711A - 低軟化点炭化水素重合体からなる感圧性粘着剤用添加剤 - Google Patents
低軟化点炭化水素重合体からなる感圧性粘着剤用添加剤Info
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- JPS614711A JPS614711A JP12365984A JP12365984A JPS614711A JP S614711 A JPS614711 A JP S614711A JP 12365984 A JP12365984 A JP 12365984A JP 12365984 A JP12365984 A JP 12365984A JP S614711 A JPS614711 A JP S614711A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は低軟化点炭化水素重合体に関する。
更に詳しくは感圧性粘着剤、とくにホットメルト型感圧
性粘着剤用又は溶剤型感圧性粘着剤用のタッキファイヤ
−若しくは軟化剤として有用な低軟化点炭化水素重合体
に関する。
性粘着剤用又は溶剤型感圧性粘着剤用のタッキファイヤ
−若しくは軟化剤として有用な低軟化点炭化水素重合体
に関する。
近年、感圧性粘着剤として溶剤型、エマルジョン型など
の従来型のものに加え、ホットメルト型粘着剤が多く使
用されるようになって来た。ホットメルト型感圧性粘着
剤の主な用途としてはラベル、クラフトテープ、布テー
プなどが挙げられる。これらのうちとくに段ポールなど
の包装分野に用いられるテープ頻用には、低温での段ポ
ール接着性、タック、接着力、凝集力、段ボール保持力
などの粘着性能をバランスよく備えたものが要求される
。
の従来型のものに加え、ホットメルト型粘着剤が多く使
用されるようになって来た。ホットメルト型感圧性粘着
剤の主な用途としてはラベル、クラフトテープ、布テー
プなどが挙げられる。これらのうちとくに段ポールなど
の包装分野に用いられるテープ頻用には、低温での段ポ
ール接着性、タック、接着力、凝集力、段ボール保持力
などの粘着性能をバランスよく備えたものが要求される
。
これらの性能はホットメルト型感圧性粘着剤の主成分で
あるエラストマー、中でも粘着性付与剤(タッキファイ
ヤ−)に大きく依存しているが、従来粘着性能をバラン
スよく備えた満点できるタッキファイヤ−がなかった。
あるエラストマー、中でも粘着性付与剤(タッキファイ
ヤ−)に大きく依存しているが、従来粘着性能をバラン
スよく備えた満点できるタッキファイヤ−がなかった。
ところで、ホットメルト型感圧性粘着剤のクッキファイ
ヤーとして、ロジン系樹脂、テルペン系樹脂などの従来
から使用されているものに代わって、最近では炭化水素
系樹脂が多く用いられているが、このようなものとして
、本出願人は前に特定の組成性状を有する炭化水素樹脂
を提案した(特開昭58−42610>。
ヤーとして、ロジン系樹脂、テルペン系樹脂などの従来
から使用されているものに代わって、最近では炭化水素
系樹脂が多く用いられているが、このようなものとして
、本出願人は前に特定の組成性状を有する炭化水素樹脂
を提案した(特開昭58−42610>。
本発明者らは該樹脂について更に検討を続けた結果、特
定の組成及び軟化点範囲を有するものが、驚くべきこと
に前記課題の解決に極めて有効であること、更にホット
メルト型感圧性粘着剤や溶剤型感圧性粘着剤の軟化剤と
しても優れていることを見い出し、本発明を完成するに
至った。
定の組成及び軟化点範囲を有するものが、驚くべきこと
に前記課題の解決に極めて有効であること、更にホット
メルト型感圧性粘着剤や溶剤型感圧性粘着剤の軟化剤と
しても優れていることを見い出し、本発明を完成するに
至った。
すなわち本願発明は、不飽和炭化水素(A)と9.10
−ジヒドロジシクロペンタジエンまたはその誘導体(B
)とから実質的になる共重合体であって、(A)の重合
単位が約20ないし98モル%、(B)の重合単位が約
80ないし2モル%〔両者の合計は100モル%〕の範
囲内の割合で共重合し、かつ軟化点が約60℃以下であ
る炭化水素重合体に係り、更に該重合体からなる感圧性
粘着剤用添加剤を用途発明とする。
−ジヒドロジシクロペンタジエンまたはその誘導体(B
)とから実質的になる共重合体であって、(A)の重合
単位が約20ないし98モル%、(B)の重合単位が約
80ないし2モル%〔両者の合計は100モル%〕の範
囲内の割合で共重合し、かつ軟化点が約60℃以下であ
る炭化水素重合体に係り、更に該重合体からなる感圧性
粘着剤用添加剤を用途発明とする。
本発明に係る炭化水素重合体を形成する不飽和炭化水素
(A)は、具体的には、例えばエチレン、プロピレン、
1−ブテン、2−ブテン、イソブチレン、1−ペンテン
、2−ペンテン、1−ヘキセン、2−ヘキセン、3−メ
チル−1−ペンテン、4−メチル−1−ペンテン、1−
ヘプテン、2−オクテンなどの鎖状モノオレフィン、1
.3−ブタジェン、イソプレン、2.3−ジメチル−1
,3−ブタジェン、1,3−ペンタジェン、2.3−ジ
メチル−1,3−ヘキサジエン、1.4−ペンタジェン
、3,4.5− )ジメチル−1,6−ヘブタジエンな
どの鎖状ジオレフィン、1.2−ジメチリデンシクロヘ
キサン、1.2−ジメチリデンシクロペンクン、ビニル
シクロヘキサン、リモネン、スチレン、ビニルトルエン
、α−メチルスチレン、イソプロペニルトルエン、第3
ブチルスチレン、アリルベンゼン、p−第3ブチルアリ
ルベンゼンなどの側鎖に不飽和結合を有する環状炭化水
素が挙げられる。
(A)は、具体的には、例えばエチレン、プロピレン、
1−ブテン、2−ブテン、イソブチレン、1−ペンテン
、2−ペンテン、1−ヘキセン、2−ヘキセン、3−メ
チル−1−ペンテン、4−メチル−1−ペンテン、1−
ヘプテン、2−オクテンなどの鎖状モノオレフィン、1
.3−ブタジェン、イソプレン、2.3−ジメチル−1
,3−ブタジェン、1,3−ペンタジェン、2.3−ジ
メチル−1,3−ヘキサジエン、1.4−ペンタジェン
、3,4.5− )ジメチル−1,6−ヘブタジエンな
どの鎖状ジオレフィン、1.2−ジメチリデンシクロヘ
キサン、1.2−ジメチリデンシクロペンクン、ビニル
シクロヘキサン、リモネン、スチレン、ビニルトルエン
、α−メチルスチレン、イソプロペニルトルエン、第3
ブチルスチレン、アリルベンゼン、p−第3ブチルアリ
ルベンゼンなどの側鎖に不飽和結合を有する環状炭化水
素が挙げられる。
以上で例挙した炭化水素類の中で、樹脂性能の点から特
に好ましいものとしては、炭素数4〜6の鎖状ジオレフ
ィン、炭素数8〜10の芳香族アルケニル化合物、炭素
数8〜10の1,2−ジメチリデン化合物などが挙げら
れる。
に好ましいものとしては、炭素数4〜6の鎖状ジオレフ
ィン、炭素数8〜10の芳香族アルケニル化合物、炭素
数8〜10の1,2−ジメチリデン化合物などが挙げら
れる。
これらの炭化水素類は、それぞれ単独で、あるいは2種
以上の同族化合物の混合物、更にはモノオレフィンとジ
オレフィン、モノオレフィンと側鎖に不飽和結合を有す
る環状炭化水素、ジオレフィンと側鎖に不飽第ロ結合を
有する環状炭化水素、モノオレフィンとジオレフィンと
側lに不飽和結合を有する環状炭化水素の混合物などと
して用いられる。
以上の同族化合物の混合物、更にはモノオレフィンとジ
オレフィン、モノオレフィンと側鎖に不飽和結合を有す
る環状炭化水素、ジオレフィンと側鎖に不飽第ロ結合を
有する環状炭化水素、モノオレフィンとジオレフィンと
側lに不飽和結合を有する環状炭化水素の混合物などと
して用いられる。
これらの炭化水素類と共重合される9、10−ジヒドロ
ジシクロペンクジエンまたはその誘導体(B)は、下記
の一般式で示される化合物であり、〔ここで、1または
2−位に位置するR2 は水素原子、ハロゲン原子、メ
チル基またはメトキシ基であり、3〜1〇−位に位置す
るR1 は水素原子、ハロゲン原子、ヒドロキシル基
、−R3、−0R4、−R,OR,、−RワOH、−G
OOR8、−COR,、−0POR,。
ジシクロペンクジエンまたはその誘導体(B)は、下記
の一般式で示される化合物であり、〔ここで、1または
2−位に位置するR2 は水素原子、ハロゲン原子、メ
チル基またはメトキシ基であり、3〜1〇−位に位置す
るR1 は水素原子、ハロゲン原子、ヒドロキシル基
、−R3、−0R4、−R,OR,、−RワOH、−G
OOR8、−COR,、−0POR,。
(ただし、R3、R4、Ro、R9、R9は炭素数1〜
10のアルキル基、炭素数6〜10のアリール基あるい
はアラルキル基を表わし、RE、R7、は炭素数1〜1
0のアルキレン基を表わし、RIOは水素原子、炭素数
1〜10のアルキル基、炭素数6〜10のアリール基ま
たはアラルキル基を表わす)、イソシアネート基または
アルデヒド基である〕、具体的には、例えば9−メチル
−9,10−ジヒドロジシクロペンクジエン、3.9−
ジメチル−9,10−ジヒドロジシクロペンタジエン、
9−ヒドロキシ−9,10−ジヒドロジシクロペンタジ
エン、9−メトキシ−9,10−ジヒドロジシクロペン
タジエン、9−アセチル−9,10−ジヒドロジシクロ
ペンタジエン、9−フェノキシ−9,10−ジヒドロジ
シクロペンタジエン、9−イソシアナート−9,10−
ジヒドロジシクロペンタジエン、リン酸水素ビス(9,
10−ジヒドロジシクロペンクジエンル)などが挙げら
れる。
10のアルキル基、炭素数6〜10のアリール基あるい
はアラルキル基を表わし、RE、R7、は炭素数1〜1
0のアルキレン基を表わし、RIOは水素原子、炭素数
1〜10のアルキル基、炭素数6〜10のアリール基ま
たはアラルキル基を表わす)、イソシアネート基または
アルデヒド基である〕、具体的には、例えば9−メチル
−9,10−ジヒドロジシクロペンクジエン、3.9−
ジメチル−9,10−ジヒドロジシクロペンタジエン、
9−ヒドロキシ−9,10−ジヒドロジシクロペンタジ
エン、9−メトキシ−9,10−ジヒドロジシクロペン
タジエン、9−アセチル−9,10−ジヒドロジシクロ
ペンタジエン、9−フェノキシ−9,10−ジヒドロジ
シクロペンタジエン、9−イソシアナート−9,10−
ジヒドロジシクロペンタジエン、リン酸水素ビス(9,
10−ジヒドロジシクロペンクジエンル)などが挙げら
れる。
これらの9.10−ジヒドロジシクロペンタジエン類は
、例えば次のようにして得られる。まず、9.10−ジ
ヒドロジシクロペンタジエンは、ナフサ分解などで生成
するC6留分中のシクロペンタジェンを熱処理してジシ
クロペンタジェンとなし、これのノルボルネン環の二重
結合を水素添加することにより得られる。水素添加は、
公知の方法、例えば水素添加触媒としてニッケル、パラ
ジウム、コバルト、白金、ルテニウム、ロジウム、銅な
どの1種または2種以上、あるいはこれら金属の酸化物
を用いて、常温もしくは加温下に、常圧もしくは加圧下
で所定のモル比の水素ガスを添加することによって行わ
れる。また、9,10−ジヒドロジシクロペンタジエン
の誘導体は、シクロペンクジエン誘導体を熱二量化し、
これを部分水素化する方法によって合成される。更に、
ジシクロペンタジェンまたはその誘導体に、酸触媒の存
在下にアルコール類、カルボン酸類、イソシアン酸、リ
ン酸などを付加させる方法によっても、9,10−ジヒ
ドロジシクロペンタジエンの誘導体を合成することがで
きる。
、例えば次のようにして得られる。まず、9.10−ジ
ヒドロジシクロペンタジエンは、ナフサ分解などで生成
するC6留分中のシクロペンタジェンを熱処理してジシ
クロペンタジェンとなし、これのノルボルネン環の二重
結合を水素添加することにより得られる。水素添加は、
公知の方法、例えば水素添加触媒としてニッケル、パラ
ジウム、コバルト、白金、ルテニウム、ロジウム、銅な
どの1種または2種以上、あるいはこれら金属の酸化物
を用いて、常温もしくは加温下に、常圧もしくは加圧下
で所定のモル比の水素ガスを添加することによって行わ
れる。また、9,10−ジヒドロジシクロペンタジエン
の誘導体は、シクロペンクジエン誘導体を熱二量化し、
これを部分水素化する方法によって合成される。更に、
ジシクロペンタジェンまたはその誘導体に、酸触媒の存
在下にアルコール類、カルボン酸類、イソシアン酸、リ
ン酸などを付加させる方法によっても、9,10−ジヒ
ドロジシクロペンタジエンの誘導体を合成することがで
きる。
用いられる9、10−ジヒドロジシクロペンタジエン類
は、実質的に純粋なものが用いられることは当然である
が、これらの重合成分中に約60重量%以上の純度を有
していれば、この他にもシクロペンテン、シクロペンタ
ジェンオリゴマー(三量体以上)の部分水素化物、イソ
プレンーシクロベンクジエンコダイマーまたはオリゴマ
ーの部分水素化物などの重合性成分を含んでいてもよく
、また非重合性成分であるテトラヒドロジシクロペンタ
ジェンまたはその誘導体などを含んでいてもよい。
は、実質的に純粋なものが用いられることは当然である
が、これらの重合成分中に約60重量%以上の純度を有
していれば、この他にもシクロペンテン、シクロペンタ
ジェンオリゴマー(三量体以上)の部分水素化物、イソ
プレンーシクロベンクジエンコダイマーまたはオリゴマ
ーの部分水素化物などの重合性成分を含んでいてもよく
、また非重合性成分であるテトラヒドロジシクロペンタ
ジェンまたはその誘導体などを含んでいてもよい。
ただし、生成炭化水素重合体の色相を悪化させ、またゲ
ルの生成を伴うことがあるので、シクロペンタジェン、
ジシクロペンタジェン、3量体以上のシクロペンタジェ
ンオリゴマーとその誘導体などは、この重合成分中10
i量%以下のものを用いることが望ましい。
ルの生成を伴うことがあるので、シクロペンタジェン、
ジシクロペンタジェン、3量体以上のシクロペンタジェ
ンオリゴマーとその誘導体などは、この重合成分中10
i量%以下のものを用いることが望ましい。
炭化水素類と9,10−ジヒドロジシクロペンタジエン
類との共重合に際しては、一般に9,10−ジヒドロジ
シクロペンタジエン類の反応性が低いので、これを多め
に使用し、これを予め触媒と接触させておき、次に炭化
水素類を少量宛吹き込むかあるいは添加するなどの方法
を用いることにより、9.10−ジヒドロジシクロペン
タジエン類の反応性を高め、その重合単位の割合を増加
させることが望ましい。
類との共重合に際しては、一般に9,10−ジヒドロジ
シクロペンタジエン類の反応性が低いので、これを多め
に使用し、これを予め触媒と接触させておき、次に炭化
水素類を少量宛吹き込むかあるいは添加するなどの方法
を用いることにより、9.10−ジヒドロジシクロペン
タジエン類の反応性を高め、その重合単位の割合を増加
させることが望ましい。
9.10−ジヒドロジシクロペンタジエン類との共重合
性が高い点で不飽和炭化水素類として鎖状ジオレフィン
類、特に鎖状共役ジオレフィン類、就中立体障害の少な
い1,3−ブタジェン、イソプレン、1.3−ペンタジ
ェン、2,3−ジメチル−ブタジェンの使用が好ましい
。
性が高い点で不飽和炭化水素類として鎖状ジオレフィン
類、特に鎖状共役ジオレフィン類、就中立体障害の少な
い1,3−ブタジェン、イソプレン、1.3−ペンタジ
ェン、2,3−ジメチル−ブタジェンの使用が好ましい
。
共重合触媒としては、前記炭化水素類の単独重合および
共重合触媒として公知のものがそのまま使用できる。即
ち、カチオン性触媒、アニオン性触媒、イオジ配位触媒
、ラジカル触媒などが用いられる。これらの中ではカチ
オン性触媒が好ましい。
共重合触媒として公知のものがそのまま使用できる。即
ち、カチオン性触媒、アニオン性触媒、イオジ配位触媒
、ラジカル触媒などが用いられる。これらの中ではカチ
オン性触媒が好ましい。
カチオン性重合触媒には、例えば石油学会誌第16巻第
10号第865〜867頁(1973)記載のカチオン
性重合触媒、具体的にはAlCl3 、AlBr3、B
F3、BF、・フェノール、5nC14,5bC1、、
F’eC1、、AIRCl(R:アルキル基)、八IE
t、−H,0、CGI C00HXH0so などが
あり、これらの中では、炭化水素樹脂の吸収率が高く、
色相が良い点でAlCl3 、AlBr3、BF3 、
BF3・フェノールなどかすくれ、軟化点の低いものが
得られ易い点で、ルイス酸、特にBr 3、BF3・フ
ェノールなどがすぐれている。そして、これらの重合触
媒は、9.10−ジヒドロジシクロペンクジエン類がヒ
ドロキシル基やカルボニル基を含む場合には触媒活性を
低下させるものの、これらの基を含まない場合にはその
触媒活性を低下させることなく使用できる。
10号第865〜867頁(1973)記載のカチオン
性重合触媒、具体的にはAlCl3 、AlBr3、B
F3、BF、・フェノール、5nC14,5bC1、、
F’eC1、、AIRCl(R:アルキル基)、八IE
t、−H,0、CGI C00HXH0so などが
あり、これらの中では、炭化水素樹脂の吸収率が高く、
色相が良い点でAlCl3 、AlBr3、BF3 、
BF3・フェノールなどかすくれ、軟化点の低いものが
得られ易い点で、ルイス酸、特にBr 3、BF3・フ
ェノールなどがすぐれている。そして、これらの重合触
媒は、9.10−ジヒドロジシクロペンクジエン類がヒ
ドロキシル基やカルボニル基を含む場合には触媒活性を
低下させるものの、これらの基を含まない場合にはその
触媒活性を低下させることなく使用できる。
以上の各重合触媒の使用量は、触媒の種類、共単量体の
組合せ、重合温度、重合時間などによっても異なるが、
一般に単量体に対して約0.01〜10モル%である。
組合せ、重合温度、重合時間などによっても異なるが、
一般に単量体に対して約0.01〜10モル%である。
重合溶媒は、用いてもあるいは用いなくてもよいが、す
べての触媒系に対し、プロパン、フラン、ベンクン、ヘ
キサン、ベンクン、゛ヘンゼン、トルエン、キシレン、
エチルへソゼンなどの炭化水素溶媒の使用が可能である
。この他に、アニオン性重合触媒では、ジエチルエーテ
ル、テトラヒドロフラン、ジオキサン、1,2−ジメト
キシエタンなどのエーテル類が、カチオン性重合触媒で
は、ジクロルメタン、エチルクロリド、1.2−ジクロ
ルエタン、クロルヘンゼンなどの塩素化物溶媒が、また
ラジカル重合触媒では、乳化またはけん濁重合法を採用
すれば水が、それぞれ使用できる。
べての触媒系に対し、プロパン、フラン、ベンクン、ヘ
キサン、ベンクン、゛ヘンゼン、トルエン、キシレン、
エチルへソゼンなどの炭化水素溶媒の使用が可能である
。この他に、アニオン性重合触媒では、ジエチルエーテ
ル、テトラヒドロフラン、ジオキサン、1,2−ジメト
キシエタンなどのエーテル類が、カチオン性重合触媒で
は、ジクロルメタン、エチルクロリド、1.2−ジクロ
ルエタン、クロルヘンゼンなどの塩素化物溶媒が、また
ラジカル重合触媒では、乳化またはけん濁重合法を採用
すれば水が、それぞれ使用できる。
重合温度としては、−敗10℃〜約150℃の範囲が選
択でき、また重合時間としては、約1/2〜10時間の
範囲内が用いられる。圧力は、常圧または加圧下という
条件が一般に用いられる。共重合反応終了後は、常法に
従って残存する触媒を処理し、未反応成分と反応溶媒と
を蒸留あるいは炭化水素重合体の貧溶媒中に加えること
などによって除去し、目的とする炭化水素重合体を得る
ことができる。
択でき、また重合時間としては、約1/2〜10時間の
範囲内が用いられる。圧力は、常圧または加圧下という
条件が一般に用いられる。共重合反応終了後は、常法に
従って残存する触媒を処理し、未反応成分と反応溶媒と
を蒸留あるいは炭化水素重合体の貧溶媒中に加えること
などによって除去し、目的とする炭化水素重合体を得る
ことができる。
炭化水素重合体を構成する(A)および(B)の重合単
位割合は、使用する(A)および(B)の量比によって
コントロールすることができる。
位割合は、使用する(A)および(B)の量比によって
コントロールすることができる。
また軟化点のコントロールは重合温度、モノマー濃度、
触媒濃度によって容易に行うことができる。
触媒濃度によって容易に行うことができる。
例えば重合温度を上げ、モノマー濃度を下げ、触媒濃度
を上げると一般に軟化点は低下する。
を上げると一般に軟化点は低下する。
低軟化点炭化水素重合体を得る別法としては、同様の樹
脂組成を有する高軟化点炭化水素重合体を製造する際、
溶媒、未反応上ツマ−として除去される留分中に一部含
まれる低軟化点炭化水素重合体をさらに蒸留などにより
分離して得ることもできる。
脂組成を有する高軟化点炭化水素重合体を製造する際、
溶媒、未反応上ツマ−として除去される留分中に一部含
まれる低軟化点炭化水素重合体をさらに蒸留などにより
分離して得ることもできる。
上記により得られる炭化水素重合体は、不飽和炭化水素
からなる炭化水素類の重合単位が約20〜98モル%、
好ましくは約40〜98モル%、特に好ましくは約45
〜95モル%であり、また9、10−ジヒドロジシクロ
ペンタジエンまたはその誘導体からなる9、10−ジヒ
ドロジシクロペンタジエン類の重合単位が約80〜2モ
ル%、好ましくは約60〜2モル%、特に好ましくは約
55〜5モル%であり、必須範囲として約60’c以下
、好ましくは約30℃以下の軟化点(JIS K−25
31による環球法)で液状であり、好ましくは約50c
ps以下、とくに好ましくは約20〜1 cpsの溶融
粘度(エミラー粘度計、重合体温度200℃)および好
ましくは約200〜500、とくに好ましくは約250
〜450の分子量(GPC法(ポリスチレン換算法:数
平均分子量)〕を有している。
からなる炭化水素類の重合単位が約20〜98モル%、
好ましくは約40〜98モル%、特に好ましくは約45
〜95モル%であり、また9、10−ジヒドロジシクロ
ペンタジエンまたはその誘導体からなる9、10−ジヒ
ドロジシクロペンタジエン類の重合単位が約80〜2モ
ル%、好ましくは約60〜2モル%、特に好ましくは約
55〜5モル%であり、必須範囲として約60’c以下
、好ましくは約30℃以下の軟化点(JIS K−25
31による環球法)で液状であり、好ましくは約50c
ps以下、とくに好ましくは約20〜1 cpsの溶融
粘度(エミラー粘度計、重合体温度200℃)および好
ましくは約200〜500、とくに好ましくは約250
〜450の分子量(GPC法(ポリスチレン換算法:数
平均分子量)〕を有している。
9.10−ジヒドロジシクロペンクジエン類の重合単位
が2モル%以下の場合、得られる炭化水素重合体の分子
量が増加し、充分な可塑効果および粘着剤性能(段ボー
ル接着性、タック、接着力)を示さず、また該重合単位
が80モル%以上では、9.10−ジヒドロジシクロペ
ンタジエンの構造に基因して、単独重合性が乏しくなる
ため、例えば触媒濃度を異常に高くすることなとが必要
となり、製造上の困難性を増すばかりでなく、品質的に
も色相に劣り、熱安定性も悪いといった問題が生ずるの
で、(A)および(B)の各重合単位割合が前記必須範
囲内にあることが必要である。また本発明の炭化水素重
合体の軟化点が60℃を越えると、粘着剤性能における
低温での段ボール接着性、タックなどが不良となるので
、この範囲内にあることが必要である。
が2モル%以下の場合、得られる炭化水素重合体の分子
量が増加し、充分な可塑効果および粘着剤性能(段ボー
ル接着性、タック、接着力)を示さず、また該重合単位
が80モル%以上では、9.10−ジヒドロジシクロペ
ンタジエンの構造に基因して、単独重合性が乏しくなる
ため、例えば触媒濃度を異常に高くすることなとが必要
となり、製造上の困難性を増すばかりでなく、品質的に
も色相に劣り、熱安定性も悪いといった問題が生ずるの
で、(A)および(B)の各重合単位割合が前記必須範
囲内にあることが必要である。また本発明の炭化水素重
合体の軟化点が60℃を越えると、粘着剤性能における
低温での段ボール接着性、タックなどが不良となるので
、この範囲内にあることが必要である。
次に本発明に係る重合体からなる感圧性粘着剤用添加剤
、とくにホットメルト型感圧性粘着剤用又は溶剤型感圧
性粘着剤用のタッキファイキー若しくは軟化剤としての
添加剤について説明する。
、とくにホットメルト型感圧性粘着剤用又は溶剤型感圧
性粘着剤用のタッキファイキー若しくは軟化剤としての
添加剤について説明する。
ホットメルト型感圧性粘着剤は、通常基体樹脂、タッキ
ファイヤ−1軟化剤およびその他の添加剤から構成され
る。本発明の重合体は、この場合のタッキファイヤ−と
して用いても軟化剤として用いても極めて有用であり、
包装用の粘着テープに応用すると、段ボール接着性、タ
ック、接着力、凝集力、段ボール保持力などの粘着剤性
能をバランスよく備えたものが得られる。さらに本発明
の重合体は基体樹脂との相溶性にも優れる。
ファイヤ−1軟化剤およびその他の添加剤から構成され
る。本発明の重合体は、この場合のタッキファイヤ−と
して用いても軟化剤として用いても極めて有用であり、
包装用の粘着テープに応用すると、段ボール接着性、タ
ック、接着力、凝集力、段ボール保持力などの粘着剤性
能をバランスよく備えたものが得られる。さらに本発明
の重合体は基体樹脂との相溶性にも優れる。
本発明に係る炭化水素重合体がホットメルト型感圧性粘
着剤のタッキファイヤ−として添加される場合には、基
体樹脂として具体的には、たとえばスチレン・ブタジェ
ン共重合体、ポリブタジェン、ポリイソブチレン、ブチ
ルゴム、エチレン・プロピレン共重合ゴム、エチレン・
プロピレン・ジエン共重合ゴム、スチレン・ブタジェン
・スチレンブロック共重合体、スチレン・イソプレン・
スチレンブロック共重合体等のゴム状重合体が使用され
る。
着剤のタッキファイヤ−として添加される場合には、基
体樹脂として具体的には、たとえばスチレン・ブタジェ
ン共重合体、ポリブタジェン、ポリイソブチレン、ブチ
ルゴム、エチレン・プロピレン共重合ゴム、エチレン・
プロピレン・ジエン共重合ゴム、スチレン・ブタジェン
・スチレンブロック共重合体、スチレン・イソプレン・
スチレンブロック共重合体等のゴム状重合体が使用され
る。
本発明の重合体をホットメルト型感圧性粘着剤のタッキ
ファイヤ−として用いる場合の配合割合は、他の条件に
もよるが基体樹脂100重量部に対し通常5ないし20
0重量部、好ましくは10ないし150重量部の範囲で
あり、同じく軟化剤として用いる場合は通常5ないし1
00重量部、好ましくは10ないし50重量部の範囲で
ある。
ファイヤ−として用いる場合の配合割合は、他の条件に
もよるが基体樹脂100重量部に対し通常5ないし20
0重量部、好ましくは10ないし150重量部の範囲で
あり、同じく軟化剤として用いる場合は通常5ないし1
00重量部、好ましくは10ないし50重量部の範囲で
ある。
なお、本発明の重合体をホットメルト型感圧性粘着剤の
タッキファイヤ−又は軟化剤として添加する場合には、
他の軟化剤又はタッキファイヤ−を併用することもでき
る。この場合の軟化剤としてはジオクチルフタレート、
ジブチルフタレート、マシーンオイル、プロセスオイル
、ポリブテンなどを用いることができる。また他のタッ
キファイヤ−としては、ロジンおよびその誘導体、テル
ペン系樹脂、脂環族系樹脂、脂肪族系樹脂、芳香族系樹
脂、脂肪族−芳香族共重合系樹脂などを用いることがで
きる。また他の添加剤としては、炭酸カルシウム、亜鉛
華、酸化チタン、シリカなどの充てん剤、アミン系、ケ
トン−アミン系、フェノール系などの老化防止剤、安定
剤などがあげられる。これらの添加剤の配合割合は任意
適宜量である。
タッキファイヤ−又は軟化剤として添加する場合には、
他の軟化剤又はタッキファイヤ−を併用することもでき
る。この場合の軟化剤としてはジオクチルフタレート、
ジブチルフタレート、マシーンオイル、プロセスオイル
、ポリブテンなどを用いることができる。また他のタッ
キファイヤ−としては、ロジンおよびその誘導体、テル
ペン系樹脂、脂環族系樹脂、脂肪族系樹脂、芳香族系樹
脂、脂肪族−芳香族共重合系樹脂などを用いることがで
きる。また他の添加剤としては、炭酸カルシウム、亜鉛
華、酸化チタン、シリカなどの充てん剤、アミン系、ケ
トン−アミン系、フェノール系などの老化防止剤、安定
剤などがあげられる。これらの添加剤の配合割合は任意
適宜量である。
ホットメルト型感圧性粘着剤組成物を調整するには、前
記基体樹脂および必要に応じて他のタッキファイヤ−1
軟化剤、添加剤と共に本発明の重合体からなる混合物を
加熱溶融下に攪拌して均一な溶融液とすればよい。該溶
融液をホットメルト塗布機により、布、クラフト紙、合
成フィルムなどの上に塗布すれば感圧性粘着テープが得
られる。
記基体樹脂および必要に応じて他のタッキファイヤ−1
軟化剤、添加剤と共に本発明の重合体からなる混合物を
加熱溶融下に攪拌して均一な溶融液とすればよい。該溶
融液をホットメルト塗布機により、布、クラフト紙、合
成フィルムなどの上に塗布すれば感圧性粘着テープが得
られる。
次に本発明の重合体を溶剤型感圧性粘着剤の軟化剤とし
て使用する用途について説明する。この場合の基体樹脂
として具体的には、たとえば、天然ゴム、スチレン・ブ
タジェン共重合ゴム、ポリブタシュン、ポリイソプレン
、ポリイソブチレン、ブチルゴム、ポリクロロプレン、
エチレン・プロピレン共重合ゴム、エチレン・プロピレ
ン・ジエン共重合ゴム、スチレン・ブタジェン・スチレ
ンブロック共重合体、スチレン・イソプレン・スチレン
ブロック共重合体等のゴム状重合体が使用される。
て使用する用途について説明する。この場合の基体樹脂
として具体的には、たとえば、天然ゴム、スチレン・ブ
タジェン共重合ゴム、ポリブタシュン、ポリイソプレン
、ポリイソブチレン、ブチルゴム、ポリクロロプレン、
エチレン・プロピレン共重合ゴム、エチレン・プロピレ
ン・ジエン共重合ゴム、スチレン・ブタジェン・スチレ
ンブロック共重合体、スチレン・イソプレン・スチレン
ブロック共重合体等のゴム状重合体が使用される。
本発明の重合体の使用割合は種々の条件にもよるが、通
常基体樹脂100重量部に対し5ないし■ 100重量部、好ましくは10ないし50重量部の範囲
である。
常基体樹脂100重量部に対し5ないし■ 100重量部、好ましくは10ないし50重量部の範囲
である。
なお本発明の重合体とともに他の軟化剤、例えばジオク
チルフタレート、ジブチルフタレート、マシーンオイル
、プロセスオイル、ポリブテンなどを用いてもよく、さ
らに他の添加剤として、通常炭酸カルシウム、亜鉛華、
酸化チタン、シリカなどから選ばれる充填剤、アミン系
、ケトン−アミン系、フェノール系などの老化防止剤、
安定剤などが加えられる。これらの添加剤の配合割合は
任意適宜量である。
チルフタレート、ジブチルフタレート、マシーンオイル
、プロセスオイル、ポリブテンなどを用いてもよく、さ
らに他の添加剤として、通常炭酸カルシウム、亜鉛華、
酸化チタン、シリカなどから選ばれる充填剤、アミン系
、ケトン−アミン系、フェノール系などの老化防止剤、
安定剤などが加えられる。これらの添加剤の配合割合は
任意適宜量である。
本発明の重合体を軟化剤として用いた溶剤型感圧性粘着
剤を調製する方法としては、粘着付与剤、軟化剤として
の本発明にかかる重合体、前記基体樹脂および必要に応
じて前述の種々の添加剤からなる混合物を適当な溶媒中
で熔解させるなどの通常の方法によって調製することが
できる。
剤を調製する方法としては、粘着付与剤、軟化剤として
の本発明にかかる重合体、前記基体樹脂および必要に応
じて前述の種々の添加剤からなる混合物を適当な溶媒中
で熔解させるなどの通常の方法によって調製することが
できる。
〔実施例〕 〔発明の効果〕
参考例1
ナフサ分解で得られるC5留分を150℃で3時間加熱
し、°そこに含まれていたシクロペンタジェンをジシク
ロペンタジェンに変換した。次に、蒸留によって軽留分
を除くことにより、C5留分4.8%、ヘンゼ、ン0.
5%、ジシクロペンタジェン77.1%、イソプレンー
シクロペンタジエンコダイマー7.2%、シクロペンタ
ジェンオリゴマー8.2%および不明成分2.2%から
なる組成の粗製ジシクロペンタジェンを得た。
し、°そこに含まれていたシクロペンタジェンをジシク
ロペンタジェンに変換した。次に、蒸留によって軽留分
を除くことにより、C5留分4.8%、ヘンゼ、ン0.
5%、ジシクロペンタジェン77.1%、イソプレンー
シクロペンタジエンコダイマー7.2%、シクロペンタ
ジェンオリゴマー8.2%および不明成分2.2%から
なる組成の粗製ジシクロペンタジェンを得た。
金属製オートクレーブ中に、この粗製ジシクロペンタジ
ェン100重量部(1710g)およびパラジウム系タ
ブレット状水添触媒(東洋シー、シー、アイ社製品C3
l−IA) 4重量部を仕込み、反応温度50℃、水素
圧10kg/crAの条件下で、12時間攪拌しながら
水素化反応を行つ?こ。口過して触媒を除き、蒸留して
9.10−ジシドロジシクロベンタジエン留分90重量
部を得た。ガスクロマトグラフィーの分析結果は、ペン
クン類19.0%、9,10−ジヒドロジシクロペンタ
ジエン77.0%、ジシクロペンタジェン0.1%以下
、テトラヒドロジシクロペンタジェン0.8%および不
明成分3.2%の組成を示−した。
ェン100重量部(1710g)およびパラジウム系タ
ブレット状水添触媒(東洋シー、シー、アイ社製品C3
l−IA) 4重量部を仕込み、反応温度50℃、水素
圧10kg/crAの条件下で、12時間攪拌しながら
水素化反応を行つ?こ。口過して触媒を除き、蒸留して
9.10−ジシドロジシクロベンタジエン留分90重量
部を得た。ガスクロマトグラフィーの分析結果は、ペン
クン類19.0%、9,10−ジヒドロジシクロペンタ
ジエン77.0%、ジシクロペンタジェン0.1%以下
、テトラヒドロジシクロペンタジェン0.8%および不
明成分3.2%の組成を示−した。
参考例2.3
容量1βのガラス製オートクレーブに所定量の触媒およ
び溶媒の一部(20mIl)を仕込み、攪4拌下前記参
考例で得られた所定量の9,10−ジヒドロジシクロペ
ンタジエン含有留分および表1に示す1,3−ペンクジ
エン含有留分、更に溶媒の残りを混合物として耐圧シリ
ンダーよりゆっくり注入する。この際、温度を60℃に
保つように加温または冷却を行い、各単量体の注入を約
15分間で行った。
び溶媒の一部(20mIl)を仕込み、攪4拌下前記参
考例で得られた所定量の9,10−ジヒドロジシクロペ
ンタジエン含有留分および表1に示す1,3−ペンクジ
エン含有留分、更に溶媒の残りを混合物として耐圧シリ
ンダーよりゆっくり注入する。この際、温度を60℃に
保つように加温または冷却を行い、各単量体の注入を約
15分間で行った。
更に、この温度で約2時間重合反応を継続した後、メタ
ノールを加えて触媒を分離し、水洗した。重合油をグラ
スフィルターで口過し、ゲルの生成の有無をチェックし
た後、口液を濃縮して炭化水素樹脂を得た。得られた炭
化水素樹脂の性状は、次の表2に示される。
ノールを加えて触媒を分離し、水洗した。重合油をグラ
スフィルターで口過し、ゲルの生成の有無をチェックし
た後、口液を濃縮して炭化水素樹脂を得た。得られた炭
化水素樹脂の性状は、次の表2に示される。
実施例1〜4
容量11のガラス製オートクレーブに所定量の触媒およ
び溶媒の一部(20ml)を仕込み、攪拌下に前記参考
例で得られた所定量の9.10−ジヒドロジシクロペン
タジエン含有留分および各種不飽和炭化水素、更に溶媒
の残りを混合物として耐圧シリンダーよりゆっくり注入
する。この際、所定の温度に保つように加温または冷却
を行ない、各単量体の注入を約15分間で行なった。更
に、この温度で約2時間重合反応を継続した後、メタノ
ールを加えて触媒を分解し、水洗した。重合油をグラス
フィルターで口過し、口液を濃縮して炭化水素樹脂を得
た。得られた炭化水素樹脂の性状は、次の表4に示され
る。
び溶媒の一部(20ml)を仕込み、攪拌下に前記参考
例で得られた所定量の9.10−ジヒドロジシクロペン
タジエン含有留分および各種不飽和炭化水素、更に溶媒
の残りを混合物として耐圧シリンダーよりゆっくり注入
する。この際、所定の温度に保つように加温または冷却
を行ない、各単量体の注入を約15分間で行なった。更
に、この温度で約2時間重合反応を継続した後、メタノ
ールを加えて触媒を分解し、水洗した。重合油をグラス
フィルターで口過し、口液を濃縮して炭化水素樹脂を得
た。得られた炭化水素樹脂の性状は、次の表4に示され
る。
実施例5
不飽和炭化水素として表3に示すC9留分を使用する以
外、実施例1と同様に重合を行ない表4に示す炭化水素
樹脂を得た。
外、実施例1と同様に重合を行ない表4に示す炭化水素
樹脂を得た。
実施例6
不飽和炭化水素として、α−メチルスチレンを使用する
以外は実施例1と同様に行ない表4に示す炭化水素樹脂
を得た。
以外は実施例1と同様に行ない表4に示す炭化水素樹脂
を得た。
比較例1〜4
実施例1と同様にして、9.10−’:ヒドロジシクロ
ペンタジエン含有留分量独重合、1.3−ペンタジェン
含有留分単独重合、9,10−ジヒドロジシクロペンタ
ジエン含有留分と1.3−ペンクジエン含有留分の共重
合およびブタジェンの単独重合を行なった。得られた炭
化水素樹脂の性状は、次の表5に示される。
ペンタジエン含有留分量独重合、1.3−ペンタジェン
含有留分単独重合、9,10−ジヒドロジシクロペンタ
ジエン含有留分と1.3−ペンクジエン含有留分の共重
合およびブタジェンの単独重合を行なった。得られた炭
化水素樹脂の性状は、次の表5に示される。
実施例7〜12.比較例5〜6
SISブロックコポリマー(シェル化学製r TR−1
107J ) 100重量部、軟化剤(シェル化学製
「シェルフレックス22RJ )30重量部、安定剤(
ガイギー社製「イルカリツクス1010」)3重量部、
参考例2で得られた樹脂70重量部に、実施例1〜6な
いし比較例2〜3で得られた樹脂30重量部をクツキフ
ァイヤーとして配合し、150℃30分間ニーグーによ
り混練し粘着剤を調整した。この粘着剤を195℃熱板
上のポリエステルフィルム(25μ厚)の上で熱熔融し
く20分間)、アプリケーターを使用して50±5μの
厚みに塗布し、粘着テープを8周製した。
107J ) 100重量部、軟化剤(シェル化学製
「シェルフレックス22RJ )30重量部、安定剤(
ガイギー社製「イルカリツクス1010」)3重量部、
参考例2で得られた樹脂70重量部に、実施例1〜6な
いし比較例2〜3で得られた樹脂30重量部をクツキフ
ァイヤーとして配合し、150℃30分間ニーグーによ
り混練し粘着剤を調整した。この粘着剤を195℃熱板
上のポリエステルフィルム(25μ厚)の上で熱熔融し
く20分間)、アプリケーターを使用して50±5μの
厚みに塗布し、粘着テープを8周製した。
次に、以下に示す試験方法により、粘着剤性能評価を行
った。
った。
(1)段ポール接着製=5℃温度で粘着テープを段ポー
ル紙(JIS L7)に850gのゴムローラーを転が
して圧着し、ただちに引き剥がし、段ポール紙の表面状
態を調べる。
ル紙(JIS L7)に850gのゴムローラーを転が
して圧着し、ただちに引き剥がし、段ポール紙の表面状
態を調べる。
評点5:段ポール紙の全表面が破壊する。
4:段ボール紙の表面30%以上が破壊する。
3:段ボール紙の表面が破壊しているのがはっきり認め
られる。
られる。
2:段ポール紙の表面が破壊しているのがわずかに認め
られる。
られる。
1:段ボー九紙の表面破壊が認められない。
(2) タック (ボールNo、 ) : J、
Dow法により20”Cで測定した。
Dow法により20”Cで測定した。
(3)接着力(g / 25mm中) : JIS
Z−1524の方法で20℃で測定した。
Z−1524の方法で20℃で測定した。
(4)凝集力(mm/ 2)[R) : JIS Z
−1524の方法で20℃で測定した。
−1524の方法で20℃で測定した。
(5)段ボール保持力(HR) :被着体として段ボ
ール紙(JIS K−7)を使用し、端に2Kgの荷重
を吊し、20℃で荷重がずれ落ちるまでの時間を測定し
た。
ール紙(JIS K−7)を使用し、端に2Kgの荷重
を吊し、20℃で荷重がずれ落ちるまでの時間を測定し
た。
以上の試験方法により得られた結果を表6に示す。
比較例7
本発明の重合体を使用するかわりに、市販液状樹脂A(
安座油脂製rYsレジンPX−200Jを使用する以外
は、実施例7と同様に行なった。
安座油脂製rYsレジンPX−200Jを使用する以外
は、実施例7と同様に行なった。
比較例8
本発明の重合体を使用す、るかわりに、市販液状樹脂B
(安座油脂製「ダイマロン」を使用する以外は、実施例
7と同様に行なった。
(安座油脂製「ダイマロン」を使用する以外は、実施例
7と同様に行なった。
以上の結果、本発明により得られる低軟化黒炭、 化水
素重合体をホットメ、ルト型感圧性粘着剤用のタッキフ
ァイヤ−として用いると、得られる粘着剤組成物は比較
例に比べ優秀な粘着剤性能を示し、これまで問題とされ
ていた粘着剤性能のバランスが大ばばに改良されている
ことがわかる。
素重合体をホットメ、ルト型感圧性粘着剤用のタッキフ
ァイヤ−として用いると、得られる粘着剤組成物は比較
例に比べ優秀な粘着剤性能を示し、これまで問題とされ
ていた粘着剤性能のバランスが大ばばに改良されている
ことがわかる。
実施例13〜14.比較例9
SISブロックコポリマー(シェル化学製r T R−
1107J )’100重量部、タッキファイヤ−とし
て参考例3で得られた樹脂80重量部、安定剤(ガイギ
ー社製「イルガノックスl0IOJ 3重量部に、軟化
剤として実施例1、実施例4、比較例2で得られた樹脂
30重量部を配合し、実施例7と同様に粘着剤を調製し
、粘着剤性能評価を行った。
1107J )’100重量部、タッキファイヤ−とし
て参考例3で得られた樹脂80重量部、安定剤(ガイギ
ー社製「イルガノックスl0IOJ 3重量部に、軟化
剤として実施例1、実施例4、比較例2で得られた樹脂
30重量部を配合し、実施例7と同様に粘着剤を調製し
、粘着剤性能評価を行った。
比較例10
本発明の重合体を使用する代りに軟化剤A(シェル化学
製「シェルフレックス22R」)を使用し、実施例13
と同様に粘着剤を調製し、粘着剤性能評価を行った。
製「シェルフレックス22R」)を使用し、実施例13
と同様に粘着剤を調製し、粘着剤性能評価を行った。
比較例11
本発明の樹脂を使用する代わりに軟化剤B(シェル化学
製「シェルフレックス371NJ ヲ使用し、実施例1
3と同様に粘着剤を調製し、粘着剤性能評価を行った。
製「シェルフレックス371NJ ヲ使用し、実施例1
3と同様に粘着剤を調製し、粘着剤性能評価を行った。
以上の実施例13〜14、比較例9〜11の結果を表7
に示す。この結果、本発明の重合体を用いることにより
得られる粘着剤はいずれも比較例に比べ優秀な粘着剤性
能を示し、本発明の低軟化点炭化水素重合体がホットメ
ルト型感圧性粘着剤用軟化剤としても優秀な性能を示す
ことがわかる。
に示す。この結果、本発明の重合体を用いることにより
得られる粘着剤はいずれも比較例に比べ優秀な粘着剤性
能を示し、本発明の低軟化点炭化水素重合体がホットメ
ルト型感圧性粘着剤用軟化剤としても優秀な性能を示す
ことがわかる。
実施例15〜16.比較例12
天然ゴム(R5SJ、ムーニー粘度ML(+4 (10
0’C)76130g、タッキファイヤ−として参考例
3で得よびトルエン250gを混合して溶剤型感圧性粘
着剤を調製した。これら各粘着剤をポリエステルフィル
ム上にアプリケーターで塗布し、80℃、20分間乾燥
して粘着テープを作成した。粘着テープの粘着剤の厚み
は20±5μであった。この後、これら粘着テープを実
施例7と同様の試験方法により粘着剤性能評価を行った
。
0’C)76130g、タッキファイヤ−として参考例
3で得よびトルエン250gを混合して溶剤型感圧性粘
着剤を調製した。これら各粘着剤をポリエステルフィル
ム上にアプリケーターで塗布し、80℃、20分間乾燥
して粘着テープを作成した。粘着テープの粘着剤の厚み
は20±5μであった。この後、これら粘着テープを実
施例7と同様の試験方法により粘着剤性能評価を行った
。
比較例13
本発明の重合体を使用する代わりに、軟化剤A(サンオ
イル社製「サンセンオイル450」を使用し、実施例1
5と同様に粘着剤を調製し、粘着剤性能評価を行った。
イル社製「サンセンオイル450」を使用し、実施例1
5と同様に粘着剤を調製し、粘着剤性能評価を行った。
比較例14
本発明の重合体を使用する代わりに、軟化剤B(シェル
化学製「シェルフレックス371NJ ) ヲ使用し、
実施例15と同様に粘着剤を調製し、粘着剤性能評価を
行った。
化学製「シェルフレックス371NJ ) ヲ使用し、
実施例15と同様に粘着剤を調製し、粘着剤性能評価を
行った。
以上、実施例15〜16、比較例12〜14の結果を表
8に示す。
8に示す。
この結果、本発明の重合体を軟化剤として用いることに
より得られる粘着剤は、いずれも比較例に比べ、優秀な
粘着剤性能を示し、本発明の低軟化点炭化水素重合体が
溶剤型感圧性粘着剤用軟化剤としても優秀な性能を示す
ことがわかる。
より得られる粘着剤は、いずれも比較例に比べ、優秀な
粘着剤性能を示し、本発明の低軟化点炭化水素重合体が
溶剤型感圧性粘着剤用軟化剤としても優秀な性能を示す
ことがわかる。
Claims (2)
- (1)不飽和炭化水素(A)と9,10−ジヒドロジシ
クロペンタジエンまたはその誘導体(B)とから実質的
になる共重合体であつて、 (A)の重合単位が約20ないし98モル%、(B)の
重合単位が約80ないし2モル%〔両者の合計は100
モル%〕の範囲内の割合で共重合し、かつ軟化点が約6
0℃以下である炭化水素重合体。 - (2)不飽和炭化水素(A)と9,10−ジヒドロジシ
クロペンタジエンまたはその誘導体(B)とから実質的
になる共重合体であつて、 (A)の重合単位が約20ないし98モル%、(B)の
重合単位が約80ないし2モル%〔両者の合計は100
モル%〕の範囲内の割合で共重合し、かつ軟化点が約6
0℃以下である炭化水素重合体からなる感圧性粘着剤用
添加剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12365984A JPS614711A (ja) | 1984-06-18 | 1984-06-18 | 低軟化点炭化水素重合体からなる感圧性粘着剤用添加剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12365984A JPS614711A (ja) | 1984-06-18 | 1984-06-18 | 低軟化点炭化水素重合体からなる感圧性粘着剤用添加剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS614711A true JPS614711A (ja) | 1986-01-10 |
| JPH0254844B2 JPH0254844B2 (ja) | 1990-11-22 |
Family
ID=14866095
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12365984A Granted JPS614711A (ja) | 1984-06-18 | 1984-06-18 | 低軟化点炭化水素重合体からなる感圧性粘着剤用添加剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS614711A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1029874A1 (en) * | 1999-02-16 | 2000-08-23 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Polymeric resinous material derived from limonene, dicyclopentadiene and tertiary-butyl styrene |
| KR100573294B1 (ko) * | 2000-09-19 | 2006-04-24 | 가부시끼 가이샤 구보다 | 과급기가 장착된 엔진의 연료제한장치 |
| JP2011514406A (ja) * | 2008-02-12 | 2011-05-06 | コーロン インダストリーズ インク | 環状オレフィン系高分子化合物、その製造方法および選択的水素化方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5842610A (ja) * | 1981-09-07 | 1983-03-12 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | 炭化水素樹脂の製造法 |
-
1984
- 1984-06-18 JP JP12365984A patent/JPS614711A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5842610A (ja) * | 1981-09-07 | 1983-03-12 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | 炭化水素樹脂の製造法 |
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| KR100573294B1 (ko) * | 2000-09-19 | 2006-04-24 | 가부시끼 가이샤 구보다 | 과급기가 장착된 엔진의 연료제한장치 |
| JP2011514406A (ja) * | 2008-02-12 | 2011-05-06 | コーロン インダストリーズ インク | 環状オレフィン系高分子化合物、その製造方法および選択的水素化方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0254844B2 (ja) | 1990-11-22 |
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