JPS6147708A - スチレン−マレイン酸共重合体スルホン化物の製造法 - Google Patents

スチレン−マレイン酸共重合体スルホン化物の製造法

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JPS6147708A
JPS6147708A JP16938684A JP16938684A JPS6147708A JP S6147708 A JPS6147708 A JP S6147708A JP 16938684 A JP16938684 A JP 16938684A JP 16938684 A JP16938684 A JP 16938684A JP S6147708 A JPS6147708 A JP S6147708A
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Kazuomi Ito
伊藤 和臣
Jiro Yasumura
安村 二郎
Yoshikuni Hazama
挾間 義邦
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Idemitsu Petrochemical Co Ltd
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Idemitsu Petrochemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、スチレン−マレイン酸共重合体スルホン化物
の製造法に関し、詳しくはスルホン化反応における副反
応を抑制し、かつ得られるスルホン化物の精製が容易で
あって、セメント添加剤の原料として極めて有用なスチ
レン−マレイン酸共重合体スルホン化物の製造法に関す
る。
スチレン−マレイン酸共重合体スルホン酸塩、特にナト
リウム塩等は優れたセメント添加剤として本発明者らが
提案したものである。該スルホン酸塩の製造の前段階反
応であるスチレン−マレイン酸共重合体のスルホン化反
応の溶媒として通常、クロロホルム、メチレンクロライ
ド等の塩素化炭化水素が使用されていた。しかしながら
、これらの溶媒は生成するスチレン−マレイン酸共重合
体スルホン化物を溶解しないものであるため、当該スル
ホン化物が反応系外で凝集沈澱する。その結果、攪拌、
温度等に影響を及ぼして副反応を増長させていた。また
、スチレン−マレイン酸共重合体スルホン化物は比較的
多量に副生成物を含んでおり、スルホン酸塩とする工程
においても、精製       −が困鎧であった。こ
のスルホン酸塩をセメント添加剤として使用する場合、
残存する副生成物はコンクリートなどの性能の低下を招
き、好ましくなかった。
そこで、本発明者らはこれら上記の問題点を解消すべく
スルホン化反応における溶媒について種々検討した結果
、特定の溶媒を用いることにより、上記目的が達成され
ることを見い出し、この知見に基づいて本発明を完成し
た。
すなわち、本発明はスチレン−マレイン酸共重特徴とす
るスチレン−マレイン酸共重合体スルホン化物の製造法
を提供するものである。
本発明においてスチレン−マレイン酸共重合体としては
特に制限なく、様々の方法で製造されたランダム共重合
体、ブロック共重合体など種々のものが使用できる。ま
た、共重合体の分子量は通常、数平均分子量1000〜
70000、好ましくは1000〜9000程度のもの
である。
次に、上記スチレン−マレイン酸共重合体をスルホン化
するためのスルホン化剤としては通常用いられるものを
任意に使用できる。具体的には、濃硫酸1発煙硫酸、無
水硫酸、クロル硫酸等が挙げられ、特にクロル硫酸は好
適である。
スルホン化剤の使用量は使用するスルホン化剤の種類等
により異なり一義的に決定されないが、クロル硫酸を用
いた場合は重合体に対して10〜90重量%、好ましく
は30〜70重量%である。
本発明においては溶媒としてニトロ化脂肪族炭化水素を
用いることを特徴としている。ニトロ化脂肪族炭化水素
は原料であるスチレン−マレイン酸共重合体および生成
物であるスチレン−マレイン酸共重合体スルホン化物を
溶解するため、反応系において凝集沈澱が起こらず、効
率良く均一に反応が進行する。したがって、攪拌不良な
どに由来する副生成物の生成も低減される。ニトロ化脂
肪族炭化水素の具体例としてはニトロメタン、ニトロエ
タン、l−二トロプロパン、2−二トロプロパンなどが
挙げられる。この溶媒の使用量については特に制限はな
いが、スチレン−マレイン酸共重合体の重量に対して2
〜10倍量、好ましくは3〜5倍量である。
本発明では上記スチレン−マレイン酸共重合体。
スルホン化剤および溶媒を用いてスルホン化反応を行な
うが、反応条件としては特に制限はなく、スルホン化剤
あるいは溶媒の種類などにより適宜定めれば良い。通常
、温度O〜130℃、好ましくは20〜50℃、圧力常
圧〜10kg/cnt、好ましくは常圧〜2kg/−に
て0.5〜3時間、好ましくは1〜2時間行なえば良い
このような本発明の方法において、反応系にはスチレン
−マレイン酸共重合体スルホン化物の析出がなく、攪拌
も良好に行なわれるため、スルホン等の副生成物の生成
もほとんど見られない。スルホン化反応は均一反応で効
率良く進行する。さらに、生成するスチレン−マレイン
酸共重合体スルホン化物は溶媒のニトロ化脂肪族炭化水
素に溶解しており、溶媒および発生する副′成軽質分を
減圧留去することにより極めて容易にスチレン−マレイ
ン酸共重合体スルホン化物が得られる。
このようにして得られにスチレン−マレイン酸共重合体
スルホン化物を常法により精製した後、水酸化ナトリウ
ムなどのアルカリ金属あるいはアルカリ土類金属化合物
と反応させてこれら金属のスルホン酸塩を得ることがで
きる。このスチレン−マレイン酸共重合体スルホン酸塩
はセメントペースト、モルタル、コンクリート等の流動
化剤、いわゆるセメント添加剤として極めて有用なもの
である。
本発明の方法によれば、前述の如く、副反応がほとんど
起こらないため、副生成物も少量であり、上記の如き後
の工程において精製が容易に行ない得る。
したがって、本発明の方法によれば、セメント等の流動
化剤の原料として有用なスチレン−マレイン酸共重合体
スルホン化物が効率良く製造される。
次に、本発明を実施例により詳しく説明する。
実施例1 スチレン−マレイン酸共重合体(数平均分子量1800
、酸価350.商品名rsMA−2000J、アーコ■
製)40gおよびニトロメタン200mJを還元冷却器
三ロフラスコに入れ、40 ’c大気圧下にて攪拌しな
がら、30分間かけてクロル硫酸18gを滴下し、その
後1時間反応を行なった。
スルホン化物などの凝集析出はなく、スルホン化反応は
均一に進行した。
反応終了後、未反応のスチレン−マレイン酸共重合体、
ニトロメタン等を留去、分離してスチレン−マレイン酸
共重合体スルホン化物53.5gを得た。
次いで、得られたスルホン化物に7.5%水酸化ナトリ
ウム155m1を加えて中和し、スチレン−マレイン酸
共重合体スルホン酸ナトリウムの30%水溶液を220
g得た。
反応転化率およびスチレン−マレイン酸共重合体スルホ
ン酸ナトリウムの塩素含有量を第1表に示−す。
実施例2 実施例1において、ニトロメタンの代りにニトロエタン
を用いたこと以外は実施例1と同様にしてスチレン−マ
レイン酸共重合体スルホン化物52g得た。さらに、実
施例1と同様にしてスチレン−マレイン酸共重合体スル
ホン酸ナトリウムの30%水溶液217gを得た。結果
を第1表に示す。
実施例3 実施例1において、ニトロメタンの代りに2−二トロプ
ロパンを用いたこと以外は実施例1と同様にしてスチレ
ン−マレイン酸共重合体スルホン化物544た。さらに
、実施例1と同様にしてスチレン−マレイン酸共重合体
スルホン酸ナトリウムの30%水溶液220gを得た。
結果を第1表に示す。
比較例1 実施例1において、ニトロメタンの代りにクロロホルム
を用いたこと以外は実施例1と同様にしてスチレン−マ
レイン酸共重合体スルホン化物49gを得た。反応中、
スルホン化物等が凝集析出したため、攪拌が不十分とな
り、スルホン等の副生成物が生成した。
さらに、実施例1と同様にしてスチレン−マレイン酸共
重合体スルホン酸ナトリウムの30%水溶液209gを
得た。結果を第1表に示す。
比較例2 実施例1において、ニトロメタンの代りにジクロロエタ
ンを用いたこと以外は実施例1と同様にしてスチレン−
マレイン酸共重合体スルホン化物50gを得た。反応中
、比較例1と同様にスルホン化物等が凝集析出があり、
攪拌が不十分となり、スルホン等の副生成物が生成した
さらに、実施例1と同様にしてスチレン−マレイン酸共
重合体スルホン酸ナトリウムの30%水溶液211gを
得た。結果を第1表に示す。
手続補正書(自発)6゜

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)スチレン−マレイン酸共重合体をスルホン化剤に
    てスルホン化するにあたり、溶媒としてニトロ化脂肪族
    炭化水素を用いることを特徴とするスチレン−マレイン
    酸共重合体スルホン化物の製造法。
JP16938684A 1984-08-15 1984-08-15 スチレン−マレイン酸共重合体スルホン化物の製造法 Granted JPS6147708A (ja)

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JPS6147708A true JPS6147708A (ja) 1986-03-08
JPH0550522B2 JPH0550522B2 (ja) 1993-07-29

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