JPS6149768B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6149768B2 JPS6149768B2 JP53038287A JP3828778A JPS6149768B2 JP S6149768 B2 JPS6149768 B2 JP S6149768B2 JP 53038287 A JP53038287 A JP 53038287A JP 3828778 A JP3828778 A JP 3828778A JP S6149768 B2 JPS6149768 B2 JP S6149768B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- motor
- wiper
- contacts
- movable contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010891 electric arc Methods 0.000 claims description 15
- 230000001939 inductive effect Effects 0.000 claims description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 6
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229920002799 BoPET Polymers 0.000 description 1
- 239000005041 Mylar™ Substances 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
- 230000002459 sustained effect Effects 0.000 description 1
- 230000005612 types of electricity Effects 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Arc-Extinguishing Devices That Are Switches (AREA)
- Keying Circuit Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は切り換えスイツチのアーク放電低減
機構に関する。
機構に関する。
たとえばリレー接点開閉によつてモータ等の誘
導負荷を駆動してその動作を急速に停止させる場
合、リレー接点間に過大なアーク放電が発生す
る。すなわち第1図に示すように、対向配置され
た接点1および2に電源3が供給され、前記接点
1および2間を移動する可動接点4と前記接点2
間にモータ5が接続されている構成において、ま
ず可動接点4が接点1に接触されており、スナツ
プアクシヨンにて瞬時に接点2側に切り換わる
と、可動接点4が接点1から開離する瞬間にモー
タ5のインダクタンスLに貯えられた電磁エネル
ギーによつてこの間に放電が開始される。このと
き、接点1と可動接点4の間の空間は非常に高温
になり放電を起こしやすい状態となる。そして、
可動接点4が接点1を離れ接点2に接触すると、
この高温の空間は接点1と2の間に存在するよう
になり、電源3から短絡電流が流れて放電が持続
される。可動接点4が接点2に切り換わるとモー
タ5は短絡されるので、慣性で回転しているモー
タ5に発生する逆起電流がこの短絡回路に流れ、
モータ5は電磁制動されて急速に停止する。例え
ば、ワイパモータ等はワイパブレードを常に所定
の位置に止めるためにこのような電磁制動回路が
必要となつてくる。
導負荷を駆動してその動作を急速に停止させる場
合、リレー接点間に過大なアーク放電が発生す
る。すなわち第1図に示すように、対向配置され
た接点1および2に電源3が供給され、前記接点
1および2間を移動する可動接点4と前記接点2
間にモータ5が接続されている構成において、ま
ず可動接点4が接点1に接触されており、スナツ
プアクシヨンにて瞬時に接点2側に切り換わる
と、可動接点4が接点1から開離する瞬間にモー
タ5のインダクタンスLに貯えられた電磁エネル
ギーによつてこの間に放電が開始される。このと
き、接点1と可動接点4の間の空間は非常に高温
になり放電を起こしやすい状態となる。そして、
可動接点4が接点1を離れ接点2に接触すると、
この高温の空間は接点1と2の間に存在するよう
になり、電源3から短絡電流が流れて放電が持続
される。可動接点4が接点2に切り換わるとモー
タ5は短絡されるので、慣性で回転しているモー
タ5に発生する逆起電流がこの短絡回路に流れ、
モータ5は電磁制動されて急速に停止する。例え
ば、ワイパモータ等はワイパブレードを常に所定
の位置に止めるためにこのような電磁制動回路が
必要となつてくる。
単に接点1と可動接点4を開くだけであれば通
常の誘導負荷の放電だけですむが、このようにモ
ータ等の急停止機能を要する切り換えスイツチに
おいては、接点1と2が電源3に接続される回路
構成になるので前記のような電源3の短絡による
放電の持続という問題が起こつてくる。これは、
モータが軽い負荷を駆動しているときはさほど問
題にならないが、モータが外力等で強制停止され
過大負荷になつた場合に特に問題になる。このよ
うな場合、モータ電流が増大するので接点開離の
ときの放電はさらに激しくなり、空間温度はより
高温になつて電源の短絡電流も増加する。このよ
うに電源の短絡によつて放電が持続すると各接点
は高温によつて破損することになる。
常の誘導負荷の放電だけですむが、このようにモ
ータ等の急停止機能を要する切り換えスイツチに
おいては、接点1と2が電源3に接続される回路
構成になるので前記のような電源3の短絡による
放電の持続という問題が起こつてくる。これは、
モータが軽い負荷を駆動しているときはさほど問
題にならないが、モータが外力等で強制停止され
過大負荷になつた場合に特に問題になる。このよ
うな場合、モータ電流が増大するので接点開離の
ときの放電はさらに激しくなり、空間温度はより
高温になつて電源の短絡電流も増加する。このよ
うに電源の短絡によつて放電が持続すると各接点
は高温によつて破損することになる。
それ故、従来、アーク放電による接点材の溶
融・溶着を防ぐため、リレー接点間に適当な容量
の抵抗あるいはコンデンサ等のスパキラーを接続
していた。
融・溶着を防ぐため、リレー接点間に適当な容量
の抵抗あるいはコンデンサ等のスパキラーを接続
していた。
しかしながら、車載用等の温度条件の厳しい状
態では通常のオイルコンデンサ等は信頼性が乏し
く、また温度に対する容量変化の少ないマイラコ
ンデンサ等は容量の上限によつて大きな誘導性負
荷には使用できないといつた欠点を有する。
態では通常のオイルコンデンサ等は信頼性が乏し
く、また温度に対する容量変化の少ないマイラコ
ンデンサ等は容量の上限によつて大きな誘導性負
荷には使用できないといつた欠点を有する。
それ故、この発明は長期にわたり安定した信頼
性をもつ切り換えスイツチのアーク放電低減機構
を提供するものである。
性をもつ切り換えスイツチのアーク放電低減機構
を提供するものである。
以下、実施例を用いてこの発明を詳細に説明す
る。
る。
第2図はこの発明に係る切り換えスイツチのア
ーク放電低減機構の一実施例を示す構成図であ
る。同図において、所定間隔を保つて対向配置さ
れた接点1および2があり、これら各接点1およ
び2にはバツテリ等の直流電源3の正極および負
極がそれぞれ接続されている。そして、一端が支
軸によつて支持され、他端が前記支軸を中心にし
て前記接点1および2間を移動できるような可動
接点4が配置されている。さらにこの可動接点4
と前記接点2との間にはワイパーモータ5が接続
されている。前記可動接点4のそのほぼ中央付近
にはカム6が配置され、可動接点4はこのカム6
の回転によつて支軸を中心として他端が前記各接
点1および2間を移動するようにして変位する。
この可動接点4はそのほぼ中央において長手方向
と直交する辺部4aを有するように曲げられて構
成され、前記カム6は図において矢印のように反
時計方向へ回転するようになつており、かつその
周側面には回転方向へ径が順次大きくなる2つの
段差部6aおよび6bを有し、最長径をもつ段部
は徐々に基本円の径に近づく形状となつている。
したがつて、前記カム6の回転において、前記辺
部4a近傍の支軸側における可動接点4が最長径
を有する段部に位置づけられるときは、可動接点
4の他端は接点1に接触され、直流電源3からワ
イパーモータ5に電流が供給される。また段差部
6bを経て次に径の小さくなる段部上に位置づけ
られるときは各接点1および2のいづれにも接触
せず、ワイパーモータ5は電流供給を断たれて慣
性で回転している。第2図はこの状態を示してい
る。さらに段差部6aを経て前記カム6の基本円
の側面上に位置づけられるときは接点2に接触
し、ワイパーモータ5は回路が短絡されるために
電磁制動されて急停止する。これによりワイパー
ブレードは前面ガラスの正しい位置に停止する。
ーク放電低減機構の一実施例を示す構成図であ
る。同図において、所定間隔を保つて対向配置さ
れた接点1および2があり、これら各接点1およ
び2にはバツテリ等の直流電源3の正極および負
極がそれぞれ接続されている。そして、一端が支
軸によつて支持され、他端が前記支軸を中心にし
て前記接点1および2間を移動できるような可動
接点4が配置されている。さらにこの可動接点4
と前記接点2との間にはワイパーモータ5が接続
されている。前記可動接点4のそのほぼ中央付近
にはカム6が配置され、可動接点4はこのカム6
の回転によつて支軸を中心として他端が前記各接
点1および2間を移動するようにして変位する。
この可動接点4はそのほぼ中央において長手方向
と直交する辺部4aを有するように曲げられて構
成され、前記カム6は図において矢印のように反
時計方向へ回転するようになつており、かつその
周側面には回転方向へ径が順次大きくなる2つの
段差部6aおよび6bを有し、最長径をもつ段部
は徐々に基本円の径に近づく形状となつている。
したがつて、前記カム6の回転において、前記辺
部4a近傍の支軸側における可動接点4が最長径
を有する段部に位置づけられるときは、可動接点
4の他端は接点1に接触され、直流電源3からワ
イパーモータ5に電流が供給される。また段差部
6bを経て次に径の小さくなる段部上に位置づけ
られるときは各接点1および2のいづれにも接触
せず、ワイパーモータ5は電流供給を断たれて慣
性で回転している。第2図はこの状態を示してい
る。さらに段差部6aを経て前記カム6の基本円
の側面上に位置づけられるときは接点2に接触
し、ワイパーモータ5は回路が短絡されるために
電磁制動されて急停止する。これによりワイパー
ブレードは前面ガラスの正しい位置に停止する。
このように構成した切り換えスイツチのアーク
放電低減機構は、ワイパーモータ5に供給する電
流を切断すると同時にワイパーモータ5の回路を
短絡する場合に比べて、アーク放電を極力低減で
きることができた。すなわち、カム6の回転によ
り接点1から接点2へ可動接点4が移動する際、
カム6の周側面に設けられた段部によつて、可動
接点4を各接点1および2間に一時休止するよう
にしていることから、ワイパーモータ5のインダ
クタンスLに貯えられた電磁エネルギーによる放
電によつて接点1と可動接点4の間の空間に生じ
た高温雰囲気はこの休止時において周囲との温度
差が大きいために熱が放散し温度が低下してゆ
く。この休止後、接点2に可動接点4が接触した
ときは、接点1と接点2(可動接点4)との間の
雰囲気はもはや高温の放電雰囲気ではないので、
直流電源3の電圧によつてこの間に放電が持続す
るというようなことはなくなる。実験によると、
カム6の一回転時間T0に対して可動接点4の各
接点1および2間の休止時間を上限で(0.025〜
0.09)T0〔たとえばT0=1.2secとした場合この値
は0.03〜0.1secとなる〕にすると良好な結果が得
られた。なお休止時間の下限はワイパーモータ5
のLに貯えられる電磁エネルギーの放電時間以上
として3〜5msecとした。以上の実施例では接点
1を直流電源3の正極、接点2を負極に接続した
が、これを逆にして接点2を正極、接点1を負極
に接続しても全く等価技術である。
放電低減機構は、ワイパーモータ5に供給する電
流を切断すると同時にワイパーモータ5の回路を
短絡する場合に比べて、アーク放電を極力低減で
きることができた。すなわち、カム6の回転によ
り接点1から接点2へ可動接点4が移動する際、
カム6の周側面に設けられた段部によつて、可動
接点4を各接点1および2間に一時休止するよう
にしていることから、ワイパーモータ5のインダ
クタンスLに貯えられた電磁エネルギーによる放
電によつて接点1と可動接点4の間の空間に生じ
た高温雰囲気はこの休止時において周囲との温度
差が大きいために熱が放散し温度が低下してゆ
く。この休止後、接点2に可動接点4が接触した
ときは、接点1と接点2(可動接点4)との間の
雰囲気はもはや高温の放電雰囲気ではないので、
直流電源3の電圧によつてこの間に放電が持続す
るというようなことはなくなる。実験によると、
カム6の一回転時間T0に対して可動接点4の各
接点1および2間の休止時間を上限で(0.025〜
0.09)T0〔たとえばT0=1.2secとした場合この値
は0.03〜0.1secとなる〕にすると良好な結果が得
られた。なお休止時間の下限はワイパーモータ5
のLに貯えられる電磁エネルギーの放電時間以上
として3〜5msecとした。以上の実施例では接点
1を直流電源3の正極、接点2を負極に接続した
が、これを逆にして接点2を正極、接点1を負極
に接続しても全く等価技術である。
このようにこの実施例によれば、温度条件等で
信頼性の乏しくなるコンデンサ等をまつたく使用
することなくアーク放電を低減できることから、
長期にわたつて安定したものが得られる。
信頼性の乏しくなるコンデンサ等をまつたく使用
することなくアーク放電を低減できることから、
長期にわたつて安定したものが得られる。
次に第3図を用いてこの発明に係る切り換えス
イツチのアーク放電低減機構の他の実施例を説明
する。同図は間欠ワイパーのアーク放電低減回路
を示すものである。
イツチのアーク放電低減機構の他の実施例を説明
する。同図は間欠ワイパーのアーク放電低減回路
を示すものである。
まず、電源供給端子11とアースとの間に第1
接点駆動回路Aと第2接点駆動回路Bが並列に接
続されている。前記第1接点駆動回路Aはトラン
スフアスイツチ12を切り換える励磁コイル13
とスイツチングトランジスタ14の直列接続から
構成され、第2接点駆動回路Bはトランスフアス
イツチ15を切り換える励磁コイル16とスイツ
チングトランジスタ17の直列接続から構成され
ている。なお、各励磁コイル13,16にはそれ
ぞれ逆電流防止用のダイオード18,19が並列
に接続されている。そして、前記トランスフアス
イツチ12のNO(ノーマルオープン)接点は電
源供給端子11に接続され、そのコモン接点とア
ース間にはワイパーモータ20と抵抗21が直列
に接続されている。またトランスフアスイツチ1
2のコモン接点およびNC(ノーマルクローズ)
接点はそれぞれトランスフアスイツチ15のコモ
ン接点およびNC接点に接続されているととも
に、トランスフアスイツチ15のNO接点とアー
ス間には前記ワイパーモータ20の自己保持スイ
ツチ22が接続されている。この自己保持スイツ
チ22はトランスフアスイツチ15のNO接点が
ワイパーモータ20の駆動開始時において電源供
給端子11と接続されるとともに、前記ワイパー
モータ20によつて回動するワイパー(図示せ
ず)が所定位置にきたときアースに接続するよう
になつている。
接点駆動回路Aと第2接点駆動回路Bが並列に接
続されている。前記第1接点駆動回路Aはトラン
スフアスイツチ12を切り換える励磁コイル13
とスイツチングトランジスタ14の直列接続から
構成され、第2接点駆動回路Bはトランスフアス
イツチ15を切り換える励磁コイル16とスイツ
チングトランジスタ17の直列接続から構成され
ている。なお、各励磁コイル13,16にはそれ
ぞれ逆電流防止用のダイオード18,19が並列
に接続されている。そして、前記トランスフアス
イツチ12のNO(ノーマルオープン)接点は電
源供給端子11に接続され、そのコモン接点とア
ース間にはワイパーモータ20と抵抗21が直列
に接続されている。またトランスフアスイツチ1
2のコモン接点およびNC(ノーマルクローズ)
接点はそれぞれトランスフアスイツチ15のコモ
ン接点およびNC接点に接続されているととも
に、トランスフアスイツチ15のNO接点とアー
ス間には前記ワイパーモータ20の自己保持スイ
ツチ22が接続されている。この自己保持スイツ
チ22はトランスフアスイツチ15のNO接点が
ワイパーモータ20の駆動開始時において電源供
給端子11と接続されるとともに、前記ワイパー
モータ20によつて回動するワイパー(図示せ
ず)が所定位置にきたときアースに接続するよう
になつている。
また前記抵抗21にはモータ停止検出回路23
が並列に接続されており、このモータ停止検出回
路23はワイパーがたとえば外力によつて停止さ
れている場合、抵抗21に流れる過大電流を検出
することにより、ワイパーの停止を感知するもの
である。そして、ワイパーの停止を感知したモー
タ停止検出回路23は、たとえばランプあるいは
ブザー(図示せず)等で警報を行うため、警報器
に警報信号を送出するようになつている。なお、
モータ停止検出回路23はワイパーモータ20の
駆動開始時に抵抗21に流れる起動時の過大電流
を検出してしまうのを防ぐため、前記ワイパーモ
ータ20の駆動開始時点より一定時間(T0)後に
検出できるようになつている。さらに、前記モー
タ停止検出回路23が抵抗21に流れる過大電流
の有無を検出した後、この検出信号を入力する遅
延回路24がある。この遅延回路24はモータ停
止検出回路23からの信号を受けた時(抵抗21
に過大電流が流れている。)に第1接点駆動回路
Aのスイツチングトランジスタ14がON状態に
なつている場合、前記スイツチングトランジスタ
14のOFF状態への立下がりより一定時間T1後
に第2接点駆動回路8のスイツチングトランジス
タ17をON状態にする信号を出力させるように
なつている。またモータ停止検出回路23から信
号を受けていない時にはスイツチングトランジス
タ14がOFF状態になると同時あるいは若干遅
れてスイツチングトランジスタ17をON状態に
する信号を出力させるようになつている。
が並列に接続されており、このモータ停止検出回
路23はワイパーがたとえば外力によつて停止さ
れている場合、抵抗21に流れる過大電流を検出
することにより、ワイパーの停止を感知するもの
である。そして、ワイパーの停止を感知したモー
タ停止検出回路23は、たとえばランプあるいは
ブザー(図示せず)等で警報を行うため、警報器
に警報信号を送出するようになつている。なお、
モータ停止検出回路23はワイパーモータ20の
駆動開始時に抵抗21に流れる起動時の過大電流
を検出してしまうのを防ぐため、前記ワイパーモ
ータ20の駆動開始時点より一定時間(T0)後に
検出できるようになつている。さらに、前記モー
タ停止検出回路23が抵抗21に流れる過大電流
の有無を検出した後、この検出信号を入力する遅
延回路24がある。この遅延回路24はモータ停
止検出回路23からの信号を受けた時(抵抗21
に過大電流が流れている。)に第1接点駆動回路
Aのスイツチングトランジスタ14がON状態に
なつている場合、前記スイツチングトランジスタ
14のOFF状態への立下がりより一定時間T1後
に第2接点駆動回路8のスイツチングトランジス
タ17をON状態にする信号を出力させるように
なつている。またモータ停止検出回路23から信
号を受けていない時にはスイツチングトランジス
タ14がOFF状態になると同時あるいは若干遅
れてスイツチングトランジスタ17をON状態に
する信号を出力させるようになつている。
このように構成した間欠ワイパーのアーク放電
低減回路の作用を以下に説明する。
低減回路の作用を以下に説明する。
まず、ワイパーモータ20が正常に回転しうる
場合について、第4図を用いて説明する。第4図
はシーケンスの1周期を示すタイミング図であ
り、まずスイツチングトランジスタ14に第4図
aに示すようなワイピングシグナルが入力される
と、スイツチングトランジスタ14はON状態に
なる。このため励磁コイル13に電流が流れトラ
ンジスタスイツチ12を切り換えてコモン接点は
NO接点に接続される。ワイパーモータ20は駆
動し始めてワイパーを連動させるとともに、電源
供給端子11とトランスフアスイツチ15のNO
接点とを接続するように自己保持スイツチ22を
操作させる。この時ワイパーモータ20は、第4
図bに示すように、駆動開始時に過大電流が流れ
るがその後すぐに正常電流が流れるようになる。
この電流状態はワイパーモータ20と直列に接続
された抵抗21にも対応して表われることから、
ワイパーモータ20の駆動時点より一定時間後に
抵抗21内の過大電流を検出するモータ停止検出
回路23は、第4図cに示すように過大電流を検
出しない。このため、ワイピングシグナルが
OFF状態に立下がる時点あるいは若干遅れて、
遅延回路24から、第4図dに示すように、スイ
ツチングトランジスタ17をON状態にする信号
が出力される。したがつて、この時トランスフア
スイツチ12のコモン接点はNC接点に接続され
ると同時あるいは若干遅れて、電流が流れる励磁
コイル16の作用でトランスフアスイツチ15の
コモン接点はNO接点に接続される。その後、ワ
イパーモータ20は自己保持スイツチ22および
トランスフアスイツチ15を介して電源供給端子
11からの電源によつて駆動されるが、従前の回
転をそのまま持続させることから、第4図bに示
すように、モータ駆動開始時点における過大電流
を発生させることなく正常電流で回転されワイパ
ーの所定停止個所で自己保持スイツチ22をアー
スに切換えて回動停止する。
場合について、第4図を用いて説明する。第4図
はシーケンスの1周期を示すタイミング図であ
り、まずスイツチングトランジスタ14に第4図
aに示すようなワイピングシグナルが入力される
と、スイツチングトランジスタ14はON状態に
なる。このため励磁コイル13に電流が流れトラ
ンジスタスイツチ12を切り換えてコモン接点は
NO接点に接続される。ワイパーモータ20は駆
動し始めてワイパーを連動させるとともに、電源
供給端子11とトランスフアスイツチ15のNO
接点とを接続するように自己保持スイツチ22を
操作させる。この時ワイパーモータ20は、第4
図bに示すように、駆動開始時に過大電流が流れ
るがその後すぐに正常電流が流れるようになる。
この電流状態はワイパーモータ20と直列に接続
された抵抗21にも対応して表われることから、
ワイパーモータ20の駆動時点より一定時間後に
抵抗21内の過大電流を検出するモータ停止検出
回路23は、第4図cに示すように過大電流を検
出しない。このため、ワイピングシグナルが
OFF状態に立下がる時点あるいは若干遅れて、
遅延回路24から、第4図dに示すように、スイ
ツチングトランジスタ17をON状態にする信号
が出力される。したがつて、この時トランスフア
スイツチ12のコモン接点はNC接点に接続され
ると同時あるいは若干遅れて、電流が流れる励磁
コイル16の作用でトランスフアスイツチ15の
コモン接点はNO接点に接続される。その後、ワ
イパーモータ20は自己保持スイツチ22および
トランスフアスイツチ15を介して電源供給端子
11からの電源によつて駆動されるが、従前の回
転をそのまま持続させることから、第4図bに示
すように、モータ駆動開始時点における過大電流
を発生させることなく正常電流で回転されワイパ
ーの所定停止個所で自己保持スイツチ22をアー
スに切換えて回動停止する。
次に、ワイパーが外力によつてロツクされた場
合について、第5図をもとに説明する。第5図も
シーケンスの1周期を示すタイミング図である。
第5図aに示すように、スイツチングトランジス
タ14にワイピングシグナルが入力されると、ト
ランスフアスイツチ12が切り換わりワイパーモ
ータ20は駆動し始めようとする。この場合、ワ
イパーは外力によつて停止されているとすると、
ワイパーモータ20には、第5図bに示すよう
に、ワイピングシグナルが入力されている間中過
大電流が流れるようになる。この電流状態はワイ
パーモータ20と直列に接続された抵抗21にお
いても対応して表われることから、ワイパーモー
タ20が駆動を開始しようとする時点より一定時
間T0後に抵抗21の過大電流を検出するモータ
停止検出回路23は、第5図cに示すように過大
電流を検出する。このため、モータ停止検出回路
23からは、警報信号を図示しないランプあるい
はブザー等に送出させるとともに、検出信号を遅
延回路24に送出させ、これにより遅延回路24
は前記スイツチングトランジスタ14のOFF状
態への立下がり(このときトランスフアスイツチ
12のコモン接点はNC接点に接続される)より
一定時間T1後にスイツチングトランジスタ17
をON状態にする(このときトランスフアスイツ
チ15のコモン接点はNO接点に接続される)信
号を出力する。このとき同時にモータ停止検出回
路23の検出信号および警報信号の発生を停止さ
せる。
合について、第5図をもとに説明する。第5図も
シーケンスの1周期を示すタイミング図である。
第5図aに示すように、スイツチングトランジス
タ14にワイピングシグナルが入力されると、ト
ランスフアスイツチ12が切り換わりワイパーモ
ータ20は駆動し始めようとする。この場合、ワ
イパーは外力によつて停止されているとすると、
ワイパーモータ20には、第5図bに示すよう
に、ワイピングシグナルが入力されている間中過
大電流が流れるようになる。この電流状態はワイ
パーモータ20と直列に接続された抵抗21にお
いても対応して表われることから、ワイパーモー
タ20が駆動を開始しようとする時点より一定時
間T0後に抵抗21の過大電流を検出するモータ
停止検出回路23は、第5図cに示すように過大
電流を検出する。このため、モータ停止検出回路
23からは、警報信号を図示しないランプあるい
はブザー等に送出させるとともに、検出信号を遅
延回路24に送出させ、これにより遅延回路24
は前記スイツチングトランジスタ14のOFF状
態への立下がり(このときトランスフアスイツチ
12のコモン接点はNC接点に接続される)より
一定時間T1後にスイツチングトランジスタ17
をON状態にする(このときトランスフアスイツ
チ15のコモン接点はNO接点に接続される)信
号を出力する。このとき同時にモータ停止検出回
路23の検出信号および警報信号の発生を停止さ
せる。
このように構成した間欠ワイパーのアーク放電
低減回路によれば、たとえばフロントガラスに雪
が堆積してワイパーの回動が停止され、ワイパー
モータ20に大きな誘導性負荷が生じた場合にお
いて、ワイパーモータ20に電源を送るスイツチ
をOFF状態に切り換える際、まずトランスフア
スイツチ12のコモン接点をNO接点からNC接点
へ切り換えている。このNC接点は、トランスフ
アスイツチ15のNC接点と各トランスフアスイ
ツチ12,15のコモン接点を通して接続されて
いることからアースされていない。したがつてト
ランスフアスイツチ12のコモン接点がNO接点
から開離する瞬間に、ワイパーモータ20のイン
ダクタンスLに貯えられた電磁エネルギーによつ
て発生する放電は、NC接点と接触した後、電源
供給端子11からの電源エネルギーの影響による
持続を受けなくなる。そして、トランスフアスイ
ツチ12のコモン接点がNC接点に接触した後、
一定時間T1経過後においてトランスフアスイツ
チ15のコモン接点がNC接点からNO接点へ切り
換わり、自己保持スイツチ22によるワイパーモ
ータ20の駆動維持が行なわれようとする。しか
しワイパーは最初から停止位置にいるため自己保
持スイツチ12はアース接続されており電源は加
わらない。このことから、トランスフアスイツチ
15のコモン接点がアースされていないNC接点
と接触している時間はT1だけ持続されることに
なり、このため時間T1経過中においてトランス
フアスイツチ12のコモン接点とNO接点間に発
生する放電は消滅してしまう。
低減回路によれば、たとえばフロントガラスに雪
が堆積してワイパーの回動が停止され、ワイパー
モータ20に大きな誘導性負荷が生じた場合にお
いて、ワイパーモータ20に電源を送るスイツチ
をOFF状態に切り換える際、まずトランスフア
スイツチ12のコモン接点をNO接点からNC接点
へ切り換えている。このNC接点は、トランスフ
アスイツチ15のNC接点と各トランスフアスイ
ツチ12,15のコモン接点を通して接続されて
いることからアースされていない。したがつてト
ランスフアスイツチ12のコモン接点がNO接点
から開離する瞬間に、ワイパーモータ20のイン
ダクタンスLに貯えられた電磁エネルギーによつ
て発生する放電は、NC接点と接触した後、電源
供給端子11からの電源エネルギーの影響による
持続を受けなくなる。そして、トランスフアスイ
ツチ12のコモン接点がNC接点に接触した後、
一定時間T1経過後においてトランスフアスイツ
チ15のコモン接点がNC接点からNO接点へ切り
換わり、自己保持スイツチ22によるワイパーモ
ータ20の駆動維持が行なわれようとする。しか
しワイパーは最初から停止位置にいるため自己保
持スイツチ12はアース接続されており電源は加
わらない。このことから、トランスフアスイツチ
15のコモン接点がアースされていないNC接点
と接触している時間はT1だけ持続されることに
なり、このため時間T1経過中においてトランス
フアスイツチ12のコモン接点とNO接点間に発
生する放電は消滅してしまう。
以上述べた実施例では一方がカムを用い、他方
は電子回路を用いることによつて、各接点間を移
動する可動接点を各接点間において一時休止させ
てモータへの電源供給を断つているものである
が、他の手段を用いてこのような動作を行なわさ
せても同様な効果が得られることはもちろんであ
る。また、負荷は回転モータについて説明した
が、往復運動する電磁プランジヤ等各種の電気を
機械運動に変換するモータ誘導負荷に適用するこ
とができる。
は電子回路を用いることによつて、各接点間を移
動する可動接点を各接点間において一時休止させ
てモータへの電源供給を断つているものである
が、他の手段を用いてこのような動作を行なわさ
せても同様な効果が得られることはもちろんであ
る。また、負荷は回転モータについて説明した
が、往復運動する電磁プランジヤ等各種の電気を
機械運動に変換するモータ誘導負荷に適用するこ
とができる。
以上述べたように、この発明に係る切り換えス
イツチのアーク放電低減機構によれば、長期にわ
たつて安定した信頼性を有するものが得られ自動
車の間欠ワイパーなどに使用すると優れた効果を
奏する。
イツチのアーク放電低減機構によれば、長期にわ
たつて安定した信頼性を有するものが得られ自動
車の間欠ワイパーなどに使用すると優れた効果を
奏する。
第1図は従来の切り換えスイツチの一例を示す
構成図、第2図はこの発明に係る切り換えスイツ
チのアーク放電低減機構の一実施例を示す構成
図、第3図はこの発明の他の実施例を示す構成
図、第4図および第5図はその作用を説明するた
めのタイミング図である。 1,2……接点、3……電源、4……可動接
点、5,20……ワイパーモータ、6……カム、
11……電源供給端子、12,15……トランス
フアスイツチ、13,16……励磁コイル、1
4,17……スイツチングトランジスタ、18,
19……ダイオード、21……抵抗、22……自
己保持スイツチ、23……モータ停止検出回路、
24……遅延回路。
構成図、第2図はこの発明に係る切り換えスイツ
チのアーク放電低減機構の一実施例を示す構成
図、第3図はこの発明の他の実施例を示す構成
図、第4図および第5図はその作用を説明するた
めのタイミング図である。 1,2……接点、3……電源、4……可動接
点、5,20……ワイパーモータ、6……カム、
11……電源供給端子、12,15……トランス
フアスイツチ、13,16……励磁コイル、1
4,17……スイツチングトランジスタ、18,
19……ダイオード、21……抵抗、22……自
己保持スイツチ、23……モータ停止検出回路、
24……遅延回路。
Claims (1)
- 1 直流電源の正極および負極にそれぞれ接続さ
れた第1、第2の接点と、この両接点の間を移動
する可動接点と、この可動接点と前記第2の接点
との間に接続されたモータ誘導負荷とから構成さ
れ、前記直流電源から前記モータ誘導負荷への電
流供給を断つ際において、前記可動接点を接触し
ている前記第1の接点からはなした時点で一時休
止し、しかる後前記可動接点を前記第2の接点に
接触して前記モータ誘導負荷を短絡させるように
した切り換えスイツチのアーク放電低減機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3828778A JPS54129455A (en) | 1978-03-31 | 1978-03-31 | Arc discharge reducing mechanism for changeover switch |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3828778A JPS54129455A (en) | 1978-03-31 | 1978-03-31 | Arc discharge reducing mechanism for changeover switch |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54129455A JPS54129455A (en) | 1979-10-06 |
| JPS6149768B2 true JPS6149768B2 (ja) | 1986-10-31 |
Family
ID=12521086
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3828778A Granted JPS54129455A (en) | 1978-03-31 | 1978-03-31 | Arc discharge reducing mechanism for changeover switch |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS54129455A (ja) |
-
1978
- 1978-03-31 JP JP3828778A patent/JPS54129455A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54129455A (en) | 1979-10-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5296788A (en) | System for controlling a motor driven switch | |
| EP0587206A1 (en) | Energising apparatus for wiper motor | |
| US4514677A (en) | Two stage electrical braking for a variable speed AC induction motor | |
| JPS6149768B2 (ja) | ||
| US4490768A (en) | Apparatus for preventing arc discharge of transfer switch circuit for inductive load | |
| US5861723A (en) | Windscreen wiper device | |
| US3497790A (en) | Windscreen wiper control circuits | |
| US2851649A (en) | Parking control for windshield wipers | |
| US4942307A (en) | Engine starter apparatus | |
| JP2581868Y2 (ja) | モーター駆動電気錠の駆動回路 | |
| JPS626269Y2 (ja) | ||
| JP2543035Y2 (ja) | 回転機の駆動制御回路 | |
| JP2000240541A (ja) | スタータのマグネチックスイッチ制御装置 | |
| JP2698840B2 (ja) | ワイパーモータ駆動回路 | |
| JPS6237796Y2 (ja) | ||
| JP2596496Y2 (ja) | ワイパのオートストップ回路 | |
| JPS62253Y2 (ja) | ||
| JPS5814715Y2 (ja) | 電動機制御装置 | |
| JPH03878Y2 (ja) | ||
| JPH0317214U (ja) | ||
| KR830001062B1 (ko) | 축전차의 제어회로 | |
| JPS6015439Y2 (ja) | 半導体開閉装置 | |
| JPH0627829Y2 (ja) | 正逆転用エンジンの始動装置 | |
| JP2551836B2 (ja) | 駆動制御装置 | |
| JPS5814720Y2 (ja) | 直流電動機の制御回路 |