JPS6150922A - 黄柏抽出成分含有皮膚外用剤 - Google Patents

黄柏抽出成分含有皮膚外用剤

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JPS6150922A
JPS6150922A JP59173536A JP17353684A JPS6150922A JP S6150922 A JPS6150922 A JP S6150922A JP 59173536 A JP59173536 A JP 59173536A JP 17353684 A JP17353684 A JP 17353684A JP S6150922 A JPS6150922 A JP S6150922A
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誠 坪井
Yutaka Ando
裕 安藤
Kenji Matsui
松井 建次
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔イ〕 発明の目的 〔産業上の利用分野〕 本発明は、黄柏(オウバク):キハダの樹皮を原料とな
し、これより脂肪酸エステルを用いて抽出(溶出)され
た成分を、医薬用又は化粧料用、皮膚外用剤に用いるこ
と。さらに、脂肪酸エステルを用いて溶出させた後の、
黄柏の残留物を原料となし、これよりベルベリンを高含
有し、しかもオリの発生が、きわめて少ない水性エキス
を得て、これを皮膚外用剤に用いること、一方、公知な
黄柏からのベルベリン抽出法又は、水溶性エキスを得る
際に、n−ヘキサン、エーテル、ペンゾールなどの育成
溶媒を用いて、脱脂操作が採用され、このものは除去J
!−れていて有効利用がなされでいなかったが、これを
回収して脂肪酸エステル中に溶解させて、これも又、皮
膚外用剤に用いることに関する。尚、ここで皮膚外用剤
と言うけ、わか°国の薬事法で定める、化粧品、医薬品
、医薬部外品で経口投与、注射投与以外の形態で用いる
、皮膚又f土頭髪用製品のことをさす。
〔従来の技術〕
351”粕は、漢方あるいは民間薬として知られる、代
表的な生薬の一つである。日帰(JP)にも、収載され
ている。外皮用(外用剤)としては、主成分として知ら
れるベルベリンの抗菌作用があり、古くから’f′? 
X、ばん創・−〒中に、粉末、水性エキス(ベースト状
エキスなど)が用いられている池、チンキ剤などの塗布
がある。このことから、当然、化粧料中にち黄柏の粉末
となしたらのや、水性エキスを用いるなどが試みられて
いる。
黄柏の、F−述した抗炎症作用や抗菌作用をらとにこれ
を皮膚外用剤などに応用した、最近の公知刊行物は、以
下に示す(1)をはじめ、(2)〜(9>の公開特許公
報がある。
(1) 7レグランスジヤーナル(誌)臨時増刊号No
、1.45−46 1979年 (2)公開特許公報   昭48−23918(3)l
l      昭5O−125019(4)   〃 
     昭56−40609(5)   〃    
  昭57−53404(6)   〃      昭
57−185210(7)〃      昭58−14
0014(8)〃      昭59−14−06(9
)    it       l召59−88411上
記の刊行物中(6)は黄蓮(オツレン)をもちいるもの
であるが、(1)には、すでに黄柏と共に黄蓮ら、外皮
用又は化粧料に応用されており、主体成分として、ベル
ベリンであることから、同類として示した。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明に当って、その開発の経緯を説明するとその当初
の研究テーマは、質相中に含まれるベルベリン又は、ベ
ルベリンを含有するところの水性エキスを、より高率的
に、高収量得るかという、ζ(についてであった。すな
わち、ベルベリンやベルベリンを高含有するエキスを得
るためには、従来法によれば、あらかじめ育成溶媒とし
て、ペンゾール、エーテル、n−ヘキサンなどを用いで
、質相中の脂質を除去してから粗エキスを得て、精製す
るか、いきなり、水溶性の育成溶媒(エタノール、メタ
ノールなど)を用いて抽出する方法が採用されてきた。
これらの従来法によれば、その欠点としては、徂抽出エ
キス中には、多量のオリ又は沈澱物が発生し、これを除
去するためには、何回となくろ過助削等を用いて、ろ過
を必要とし、その結果、最終的に得られるところのベル
ベリンの含有量は、低くなる。とくに水性エキス中にお
いて、ベルベリンを高含有するときは、これを水中に溶
解させておくと、経時的にオリの発生が高くなる。その
ために、膏薬類、ばん創苛、クリーム、?L液、ローシ
ョンなどのタイプの剤型や、粉末タイプの剤型中には配
合出来でも、水性タイプの透明状の液体製品類には、配
合後、とくに処方中に用いられた、他の成分との影響も
加わり、オリや沈澱物の発生が、多くなり、これを防ぐ
手段としては、パーライト、ケイツク土などのろ過助剤
をmいて処理されてきた。
又、質相中に含まれる脂溶性成分を主体となす抽出物に
ついて、それを化粧料等々の外皮用として用いた例は、
これまで他に見当たらなかった。
本発明者らの当初の目的が、従来法の改良からスタート
した。そのための第一歩として、まず、従来法により、
ベルベリンを高含有する水溶性の粗エキスを作り、その
後に経時的に発生するオリ状物及び沈澱物を回収して、
この原因物質の主体成分について分析を行なった。
その結果、あらかじめエーテル、ペンゾール、n−ヘキ
サンなどを用いて脱脂した後の、机エキスにも、前処理
なしに、エタ/−ルやメタ/−ルの単独もしくは、水と
の混合液を用いて得られた粗エキスについても、共通す
るオリ状物又は沈澱物として、苦昧質オオバクノン、リ
モネン、さらに、蛋白質、リノール酸・シトステロール
及び、ステロール類、高分子なフィチン様の多糖体など
が確認されるに至った。
そして、脱脂における操作において、上述した溶媒を用
い、この操作が不光分であれば当然、脂質類がオリ状物
となって形成されること。逆に前処理における脱脂繰作
において、上述した溶媒を用いて完全に処理し除去した
ときでも、オリ状物の発生があり、その主体が、蛋白質
系のものが多くなること6又、エタノールやメタノール
などの水溶性溶媒を用いて、抽出された粗エキスのオリ
状物や沈澱物は、脂質と蛋白質の両方が、共に多いこと
がわかった。  そこで、このオリや沈澱物の少ない、
水性エキスを得るための方法について、さらに研究を続
けることにした。
〔口〕 発明の構成 〔問題点を解決するための手段及び作用〕本発明者らは
、上述した従来法によって得られた、粗エキスから回収
した、オリ状物及び沈澱物の分析の際に、このものが肌
に付着したために、ぬぐいさろうとしたところ、非常に
感触のよい、滑性のあるフィーリングが得られることを
発見した。
そこで、本発明者らは、水性エキス又はベルベリンを高
率的に抽出する研究と共に、その一方では、従来、除去
又は捨てられてきたところの、オリ状物質又は沈澱物を
、同時に回収して、これを皮膚外用剤に応用するための
研究に的を絞った。
その結果、以下に示す実施例のごとくの抽出法により得
られた、それぞれの抽出物は、いずれも皮膚用剤として
利用できるものとなり、本発明における目的を達成する
ことが出来た。
「実施例1」 黄柏1部に対し、公知な各種の脂肪酸エステルから、例
えばミリスチン酸オクチルドデシル、ネオベンチ!レグ
リコール−2−エチルヘキサネート(コスモール525
 日清製油製)、オレイン酸オクチルトチ゛シル、ミリ
スチン酸インプσピル、ラウリン酸ヘキシルなど、化粧
品類や医薬外用剤の処方中に用いられるものならば、い
ずれでもよいが、望ましくは、沸点が80〜100℃以
−ヒにあるものを1種類選V出し、その2部を加え、8
0〜100℃で温浸を、攪拌しながら2時間程度行なう
と、これによって、用いた脂肪酸エステル中に、可溶な
成分が移行する0次に自然放置して常温になった時点で
、脂肪酸エステル層部を分取する。尚、この際に得られ
た残査物は、次の実施例2の、水性エキス又は、実施例
3のベルベリン単離用に用いる。
上述の工程における分取には、遠心分離磯を用いて行っ
た。次に、分取した液は、マイナス20℃±5℃冷凍下
で、−昼夜装置させた後、常温にらどした後、ろ過し、
その液を得る。この液は、便宜上、以下A液と呼ぶ0こ
のAFOLは、そのまま皮膚外用剤として、あるいは皮
膚外用剤の処方中に配合して用いることが出来る。
A液中には、9ノール酸・シト久チロールが2゜0〜.
1.8%、その他のステロール類0.1〜l。
0%、オオバクノン、リモネンなどの苦味質及び苦味質
配糖体0.1〜1.3%、さらにフィチン様の多糖体、
蛋白質が確認されるも、ベルベリンはゼロ又はごくWI
量に認められる程度である6実施例1では、A液を得る
際に、脂肪酸エステルを用いたが、このかわりにスクワ
ラン、スクワレン、プリスタン、その他、パールリーム
N;0.6(日本油脂製)などの炭化水素系油脂類を用
いてもよい。
ただし、炭化水素系油脂類を用いたときて゛は、その後
に残査物からベルベリンや水溶性エキスを得ると、以下
の実施例2〜3で示すごとくのスムースな操作のみでは
、オリや沈澱物が発生して、収量の低下がみられる。
「実施例2」 実施例1の工程で、遠心分離成にかけて得られた残査物
には、約1〜5%の73rI肋酸エステルが含まれる。
これを除去するために、n−ヘキサン、エーテルのいず
れかを1種類用いて、残置物中の脂肪酸エステルを移行
させる。これによって、残置物中の朋肪酸工支チルは、
容易に除去される。
上記のイf成溶媒処理後の残査物1部に対して、ブチレ
ングリコール又はプロピレングリコールなどのポリオー
ル系溶媒と水が、1:1の混合液20部中で、80〜1
00“Cで攪拌しながら1時間の温浸を行うか、又は、
上述した有機溶媒処理後の残査物1部に対して、エタ/
−ルと水が1:1の混合液2OiB中で、60〜80°
c−Ch攪拌しながら1時間の温浸を行なう、温没後は
常温になるまでの開、放置し、次に、遠心分amを用い
て、抽出液を分取する。分取した抽出液は、これをマイ
ナス20℃プラス・マイナス5℃の冷凍庫中で、−昼夜
装置した後、常温にもどし、ろ過してろ液を得る。この
ろ液は、以下便宜上B液と呼ぶ。
B8Lは、そのまま皮膚外用剤として用いることが出来
るが、皮膚外用剤の処方中に適当な量を配合して用いる
ことが出来る。
B液は、エバポレーターにより、減圧下で濃縮乾固する
と、残査物IKg1.:対して、140〜240gの水
溶性エキス分が得られる。又、ベルベリンとして、38
〜40gが含まれる。この乾固物は、再び水に稀釈して
も、オリや沈澱物の発生は、はとんど認められない。
「実施例3」 実施例1の工程で得られた残査物を、あらかじめ、実施
例2で示すと同様に、n−ヘキサン又はエーテルのいず
れかの有機溶媒を用い、残置物中に吸着されている、脂
肪酸エステルを除去させてから、この有機溶媒処理後の
残査物1部に対して水を20部の割合で加え、以下の操
作を実施例2に準拠して、80〜100℃の加温下″t
’11時間の温浸を行う、温浸を完了した後、その水M
部を分取して、マイナス20℃±5℃の冷凍庫内で、−
昼夜rr装置する0次に、再び常温にもどしてから、そ
の上lひ液を分取し、エバポレーターにより、濃縮乾固
すると、残査物IKg!、:対して、その収量は140
〜240gが得られる。この乾固物中には、30〜40
gのベルベリンが含まれる。この乾固物を以下、便宜に
、 Cエキスと呼ぶ。
Cエキスは、これを再び水に溶解しても、はとんどオリ
や沈澱物の発生は認められず、皮膚外用剤をはじめ、内
服用剤にも用いることが出来る。
又、化粧品類などに配合する際は、Cエキスを、あらか
じめ、適当な濃度に溶解した液となし配合してもよい。
さらに、ベルベリンの単離用として用いることが出来る
[実施例4] 黄柏の細片物又は粉粋末1Bに対して、エーテル、n−
ヘキサン、ペンゾールの1種を3〜5部用い、攪rPし
ながら冷浸すると、これにより、貧相中の脂溶性成分を
主体に、有は溶媒層部に移行される。
同時に、有機溶媒層部には、蛋白質、苦味質なとも、そ
の1部分が移行している。そこで、この有機溶媒層部を
分取したのち、エバポレーターにより、有機溶媒を留去
させ、濃縮すると、ワックス様又はペースト様状物が得
られる。以下この濃縮物を、便宜上り油脂と呼ぶ。
D油脂は、このまま皮膚外用剤としてもちいることは、
皮膚外用剤に用いられる油jIilrベース中でオリや
沈澱物の形成が認められる。とくに、液状油中では、そ
れが多くなる。これを防ぐ方法としては、実施例1で採
用したところの、脂肪酸工人チルを用い、80〜100
℃の加温下で、D油脂を加え、溶解させた後、ろ過する
方法を用いたが、今だ不充分である。この方法では、例
えばオリーブ油などに加えてみると、経時的にオリや沈
澱物が発生する。そこで、上記した有機溶媒WfIgを
分取したら、これをマイナス20℃±5℃の冷凍庫中で
、−M夜装置した後、再び常温にもどしてから、ろ過を
行い、これによって得られたろ液をもとに、エバポレー
ターで有機溶媒を留去させながら、濃縮して得られるワ
ックス状又はペースト状物を得る方法に切り替えてみた
。この濃縮物を以、下、便宜上D−1油皿と呼ぶ。
D−1油脂は、皮膚外用剤(化粧品類を含む)に用いら
れる、すべての油脂ベース中に全溶し、オリや沈澱物の
発生は、はとんど認められない。
しかし、有機溶媒として実施例4では、n−ヘキサン、
エーテル、ペンゾールを用いることを示したが、この内
、ペンゾールを用いるときは、n−ヘキサンやエーテル
を用いたときよりも、オリや沈澱物が多く移行してくる
傾向が認められるので、操作上からは、n−ヘキサンや
エーテルを用いる方が有利である。
「実施例5」 上記した実施例4で得られたところのD−1油脂には、
す/−ル酸・シトステロールの含有量が20〜30%、
その他、黄柏由来の脂肪酸が含まれているが、皮膚外用
剤(化粧品類を含む)に用い、広MHな処方上の利用を
考慮すると、D−1油脂を、さらに、実施例1で採用し
た脂肪酸エステル中に溶解させたものの方が、さらに安
定性も高くなる。その際の溶解条件としては、リノール
酸・シトステロールの含有量を、一つの目安とするとき
、2.0〜4.8%を含むように、調整するとよい、こ
の調整液は、以下便宜上D−1液と呼ぶ0、D−1液は
、A液とほぼ同様の滑性フィーリング効果が得られ、と
くに液状油JJitMへの添加が容易となる。
実施例4〜5における、D油脂、D−1油脂、D−1液
の基本的な原作は、従来の公知なベルベリン又は、ベル
ベリンを含む水溶性エキスを得る際の、いわゆる黄柏や
黄蓮からの前処理技乍として、脱脂工程として知られる
ところの処理をもとに、その脱脂除去物質成分の有効利
用をはかったちのである。
〔ハ〕 発明の効果 本発明における実施例1で得られたA液又は、実施例4
で得られたD−1油脂、実施例5で調整されたD−1液
を、皮膚外用剤に応用した例は、他に見当たらない。一
方、実施例2で得られたB液や実施例−3で得らバたC
エキスによる、黄柏からの水溶性エキスを製した報告も
、皮膚外用剤に用いた例も、池に見当たらない。
すなわち、B液やCエキスのごと(、水に溶解して、長
期間にわたりオリや沈澱の発生が認められないエキスは
、皮膚外用剤として、その形態がwi、木製品であると
き、たとえば化粧水など、水性タイプの製品中に配合し
やすい、とくに従来の水溶性エキスでは、液体製品中に
おいて、エタノールが高含有するとき、経時的にオリや
沈澱を発生し、これがために、その製品の最終工程にお
いては、何回となく、ろ過等々の手段を用いて、オリや
沈澱物を除くなどを行りていたが、それが不要である。
もちろん、実施例1〜5で示す、最終的に得られたもの
は、いずれもクリームや乳液、ローシコンタイプの肌用
製品、ヘアーケアー製品、軟骨類、絆創膏類、ふきとり
用のペーパー類や布類に、含有させて用いることが出来
る。
実施例1〜3の方法によって得られる、質相抽出物は、
その抽出工程上から、理解されるごとく、燕駄がなく、
また、実施例4〜5では、従来、捨てられていたか除去
されていた、脂溶成分を回収して、実施例1の成果をも
とに、有効利用を達成できたことは、大きな成果である
ベルベリンを含有するhII出エ出入キスる実施例2〜
3で得られた、B液、Cエキスの薬効的な作用に関して
は、ここで説明を加えるまでもなく、消炎作用、抗菌作
用、保水性作用を発揮するが、とくにBiの場合では、
保水性作用が高まる。これは、B?[中の成分からする
と、ベルベリンの他、7ラボ/イド系成分、さらに7エ
7−ル系の化合物が含まれてお9、そのためとも考えら
れる。
一方、Cエキスは内瓜用剤や皮膚外用剤の処方中に用い
ることが出来るが、あらかじめ水が、水とエタノールの
割合が1対1の混液、あるいは、水とポリオール果溶剤
として、プロピレングリコール、ブチレングリコールと
の割合が、1対1の混液中にCエキスの含有量としてベ
ルベリン含有量に換算するとき、0.14〜0.24%
に調整した液では、水性タイプの透明状の液体製品ゼ団
して、配合しやすくなる。
次に、ベルベリンを含まない、実施例1で得られたA液
は、その工程で用いられた脂肪酸エステル中に、す/−
ル酸・シトステロールなとの脂溶性成分を主体となし、
さらに苦味質類が含まれろものであるが、このA液の示
す効果としては、肌に対する滑性フィーリングが良好で
あると共に、次に示す効果がある。
マウスの背部の毛を刈りとった後、脱毛剤で処理した表
皮上から1.メスをもちいて小さな切傷を背部両側に与
え、片側にA液を毎日1回塗布、他の−・方1.を無塗
布となし、その治価に至る経過を観察すると、塗布区で
は治短が早く、同時に、刈りとった毛の伸びも早まるこ
とである。
一方、無塗布区においては、メスによる切傷局所の周辺
に、浮腫が認められ、るが、塗布区では浮腫も少ない。
このような効果は、AQ、B液の20倍稀釈液、Cエキ
スの調整稀釈液をさらに20倍稀釈した液、D−1油脂
、D−1液rも、共に観察することが出来るが、むしろ
、治価日数は、A液やD−1液の方が早くなる傾向を示
した。さらに毛の伸び率は、A液、D−1液が2明であ
った。よって、■毛刑などへの配合も8釆る。この様な
毛の伸び(成長)促進作用を示す物質としてはオオバク
メンなどの苦味質系成分及び、す/−ル酸・シトステロ
ールなどが考えられるが、今だ不明である。
(配合処方例1) 日帰で示される処方で、ワセリン、親木軟膏、吸水軟骨
中に、実施例1で得られたA液0.3〜10%、又は、
実施例4で得られたr)−1油脂0゜3〜10%、又は
実施例5で得られたD−1液()。
;(〜10%を、加温下で加え、軟裔類を製する。
(配合処方例2) 既知のクリーム、乳液の処方に準拠して、加温下で、他
の油脂ベースと共に、A液又はD−1油j后、又はD−
1液を0.1〜10%加え、クリーム又は乳液を製する
(配合処方例3) 既知のクリーム、乳液、その他、乳化剤、分散剤、懸濁
剤を用いてなる、外用塗擦剤の処方中に、A液又はD−
1油脂、又はD−1液と共に、B液又はCエキスを、適
量加えて、皮膚外用剤を製する。但し、B液又はCエキ
スを用いるときは、製する製品中のベルベリンの含有量
として、0.001%〜0.23%程度を一つの目安と
するとよし1゜ (配合処方例4) 化粧水又は、エタノールを含有する水性タイプの既知の
外用剤の処方中に、B液又はCエキスを適量加え、液体
製品を製する。このとき、化粧品類では、製品中のベル
ベリン量として、0.001〜0.01%程度、医薬外
用剤(医薬31S外品を含む)では、0.001〜0.
23%程度の含有量が、一つの目安となる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 黄柏1部に対し、脂肪酸エステルの沸点が、80〜10
    0℃以上にあるもの1種類を2部加え、80〜100℃
    の加温下で温浸した後、脂肪酸エステル層部を分取し、
    次にマイナス20℃附近の冷凍下で静置してから、ろ過
    を行なって得られた黄柏の脂肪酸エステル可溶成分を含
    有することを特徴とする皮膚外用剤。
  2. (2) 黄柏1部に対し、脂肪酸エステルの沸点が、80〜10
    0℃以上にあるもの1種を2部加え、80〜100℃の
    加温下で温浸した後、脂肪酸エステル層部を分取した残
    りの、黄柏の残査物を、n−ヘキサン又は、エーテル中
    に浸漬し、残査物に残留する脂肪酸エステルを溶媒層中
    に移行させて残査物を分取し、分取後の残査物1部に対
    し、水とプロピレングリコール又は水とブチレングリコ
    ールとの混合割合が、1対1の混合液20部を加え、8
    0〜100℃の加温下で温浸した後、その液層部を分取
    して、マイナス20℃附近の冷凍下で静置後、ろ過して
    液層部を、減圧下で濃縮して得られる、黄柏の水溶性成
    分を含有することを特徴とする皮膚外用剤。
  3. (3) 黄柏から、n−ヘキサン又はエーテルを用いて移行され
    た溶出成分を、減圧下で溶媒を完全に除いた後の、残留
    物に対して、沸点が80〜100℃以上にある脂肪酸エ
    ステルを加え、80〜100℃の加温下で溶解した後、
    マイナス20℃附近の冷凍下に静置後、ろ過を行ない、
    そのろ液中にリノール酸・シトステロールが、2.0〜
    4.8%を含有するように調整された、黄柏の脂肪酸エ
    ステル可溶成分を含有することを特徴とする皮膚外用剤
JP59173536A 1984-08-20 1984-08-20 黄柏抽出成分含有皮膚外用剤 Granted JPS6150922A (ja)

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