JPS6155174A - ボ−ルペン用インキ組成物 - Google Patents
ボ−ルペン用インキ組成物Info
- Publication number
- JPS6155174A JPS6155174A JP59176325A JP17632584A JPS6155174A JP S6155174 A JPS6155174 A JP S6155174A JP 59176325 A JP59176325 A JP 59176325A JP 17632584 A JP17632584 A JP 17632584A JP S6155174 A JPS6155174 A JP S6155174A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink composition
- ink
- water
- viscosity
- ball point
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はボールの回転によるボール受座の摩耗を極力防
、止することたより、もって良好なインキの吐出性を確
保せしめたボールペン用インキ組成物に関するものであ
る。
、止することたより、もって良好なインキの吐出性を確
保せしめたボールペン用インキ組成物に関するものであ
る。
(従来の技術)
従来ボールペンとしては油性のもの或いは水性のものが
知られているが、油性ボールペンの場合その構造が極め
て簡単であり、またインキ残量が一目でわかるという長
所を有している反面、数千〜1万CPSという高粘性の
インキであるが故に筆記面におけるインキの浸透が悪(
なり、そのためボテが発生したり筆跡が割れたりすると
いう欠点を有しており、また水性ボールペンの場合、油
性のそれとは逆にボテ等の発生はな(瑞々しい鮮明な筆
跡が得られる反面。
知られているが、油性ボールペンの場合その構造が極め
て簡単であり、またインキ残量が一目でわかるという長
所を有している反面、数千〜1万CPSという高粘性の
インキであるが故に筆記面におけるインキの浸透が悪(
なり、そのためボテが発生したり筆跡が割れたりすると
いう欠点を有しており、また水性ボールペンの場合、油
性のそれとは逆にボテ等の発生はな(瑞々しい鮮明な筆
跡が得られる反面。
インキ吸蔵部とボールペン先との間にインキ中継部材を
介在させたりするなど構造的に複雑になりがちであると
いう欠点を有しており1両者にはそれぞれ一長一短があ
った。
介在させたりするなど構造的に複雑になりがちであると
いう欠点を有しており1両者にはそれぞれ一長一短があ
った。
本発明者らはこの様な事情に基き、油性ボールペンのも
つ長所と水性ボールペンのもつ長所両方を兼ね備えた機
能的にも経済的にも優れたボールペンを得るべく種々研
究を重ねたところ。
つ長所と水性ボールペンのもつ長所両方を兼ね備えた機
能的にも経済的にも優れたボールペンを得るべく種々研
究を重ねたところ。
1つの知見としてそのインキの粘度が50〜20DOC
PSの範囲内に調製されていることが最適であるという
ことを得るに至った。
PSの範囲内に調製されていることが最適であるという
ことを得るに至った。
しかし乍ら、単に樹脂等により粘度を上記範囲に設定し
たインキを実際にボールペンに充填して筆記すると、ボ
ールの回転摩擦によりボール受座が摩耗して、所謂、ボ
ール沈みが発生し。
たインキを実際にボールペンに充填して筆記すると、ボ
ールの回転摩擦によりボール受座が摩耗して、所謂、ボ
ール沈みが発生し。
これによってボールペンチップ内のインキ流通溝がボー
ルによって塞がれインキの吐出性に問題を生じ、遂には
篭記不能になってしまうなど新たな問題を生起せしめる
ことになった。従来の水性ボールペンにおいては、使用
するインキの粘度が数CPSという低粘性であるため、
仮にポール沈みが発生してもその毛管力によってインキ
の吐出量はある程度確保できるため左程この傾向ばみら
れず、また数千〜1万CPSという高粘性のインキを使
用する油性ボールペンにおいても、インキ自体がその高
粘性に起因して潤滑剤の役目を果たすことになり、これ
によってボール沈みは抑止され、インキの吐出性には、
あまり問題が無かったものである。
ルによって塞がれインキの吐出性に問題を生じ、遂には
篭記不能になってしまうなど新たな問題を生起せしめる
ことになった。従来の水性ボールペンにおいては、使用
するインキの粘度が数CPSという低粘性であるため、
仮にポール沈みが発生してもその毛管力によってインキ
の吐出量はある程度確保できるため左程この傾向ばみら
れず、また数千〜1万CPSという高粘性のインキを使
用する油性ボールペンにおいても、インキ自体がその高
粘性に起因して潤滑剤の役目を果たすことになり、これ
によってボール沈みは抑止され、インキの吐出性には、
あまり問題が無かったものである。
(発明の目的)
本発明はこのような状況に鑑みなされたもので、粘度が
50〜2000CPSのインキを使用したボールペンに
おけるボール受座の摩耗を防止すべく種々の添加剤につ
いて検討を行なった結果。
50〜2000CPSのインキを使用したボールペンに
おけるボール受座の摩耗を防止すべく種々の添加剤につ
いて検討を行なった結果。
分子末端に第1級もしくは第2級のアルコール基を有す
るポリエーテルポリオールが最適であることを見い出し
、遂に本発明を完成したものである。
るポリエーテルポリオールが最適であることを見い出し
、遂に本発明を完成したものである。
(発明の構成)
即ち本発明は、染料と樹脂と溶剤と水とから少なくとも
なる粘度50〜2000CPSのボールペン用インキ組
成物であって、該ボールペン用インキ組成物には分子末
端に第1級もしくは第2級のアルコール基を有するポリ
エーテルポリオールが含有されていることを特徴とする
ボールペン用インキ組成物を要旨とするものである。
なる粘度50〜2000CPSのボールペン用インキ組
成物であって、該ボールペン用インキ組成物には分子末
端に第1級もしくは第2級のアルコール基を有するポリ
エーテルポリオールが含有されていることを特徴とする
ボールペン用インキ組成物を要旨とするものである。
本発明において使用される分子末端に第1級もしくは第
2級のアルコール基を有するポリエーテルポリオールの
具体例としては、サンニソクスP’P−200.同PP
−400,同GP−250.同GP−400.同’I’
p−200,同TP−400.同GL−3000、同G
L−2800,同GEP−2800,同FP−750(
以上、三洋化成■製)等が挙げられ。
2級のアルコール基を有するポリエーテルポリオールの
具体例としては、サンニソクスP’P−200.同PP
−400,同GP−250.同GP−400.同’I’
p−200,同TP−400.同GL−3000、同G
L−2800,同GEP−2800,同FP−750(
以上、三洋化成■製)等が挙げられ。
これらは1種もしくは2種赴I J:混合して使用可能
であり、その使用量はインキ組成物全重量に対して5〜
30重量%が特に好ましい。ポリエーテルポリオールの
含有量が5重量%未満では所望の潤滑性が得難くなり、
また30重量%を越えると筆跡が滲み易くなり実用上不
適となる。
であり、その使用量はインキ組成物全重量に対して5〜
30重量%が特に好ましい。ポリエーテルポリオールの
含有量が5重量%未満では所望の潤滑性が得難くなり、
また30重量%を越えると筆跡が滲み易くなり実用上不
適となる。
本発明に使用される他の成分である染料、樹脂、溶剤は
従来より公知の水性インキの各成分と何ら異なるところ
はない。その−例を示せば染料として水・溶性染料、樹
脂としてはピロリドン系樹脂、セルロース類、溶剤とし
てはエチレングリコールの如き水溶性有機溶剤等である
。
従来より公知の水性インキの各成分と何ら異なるところ
はない。その−例を示せば染料として水・溶性染料、樹
脂としてはピロリドン系樹脂、セルロース類、溶剤とし
てはエチレングリコールの如き水溶性有機溶剤等である
。
(実施例)
以下本発明を実施例に基づき更に詳細に説明するが、実
施例中「部」とあるのは[重量部コを示すものとする。
施例中「部」とあるのは[重量部コを示すものとする。
実施例1
ウォーターブラック 187L 8部(オ
リエント化学■製) ポリビニルピロリドンに−9010//エチレングリコ
ール 15〃サンニ、クスpp−40
0 (ポリエーテルポリオール、三洋化成■製)107/水
57//還流冷却器を備えたフラスコに上記配合物
を入れ、60〜80°Cの加熱下攪拌溶解し、ろ過させ
て不溶解残査を除去して、粘度250CPSの黒色のボ
ールペン用インキ組成物を得た。
リエント化学■製) ポリビニルピロリドンに−9010//エチレングリコ
ール 15〃サンニ、クスpp−40
0 (ポリエーテルポリオール、三洋化成■製)107/水
57//還流冷却器を備えたフラスコに上記配合物
を入れ、60〜80°Cの加熱下攪拌溶解し、ろ過させ
て不溶解残査を除去して、粘度250CPSの黒色のボ
ールペン用インキ組成物を得た。
実施例2
ウォーターブルー #9 8部ヒドロキシ
プロピルセルロースH7tt(日本曹達■製) エチレングリコール 16部サす二ノ
クス TP−400 (ポリエーテルポリオール、三洋化成■製) 15〃水
54〃実施例1と同様の方法により粘度a
o ocpsの青色のボールペン用インキ組成物を得た
。
プロピルセルロースH7tt(日本曹達■製) エチレングリコール 16部サす二ノ
クス TP−400 (ポリエーテルポリオール、三洋化成■製) 15〃水
54〃実施例1と同様の方法により粘度a
o ocpsの青色のボールペン用インキ組成物を得た
。
比較例
実施例1におけるサンニックスPP−400を除去し、
エチレングリコールを25部とした以外は全て実施例1
と同様になしたものを比較例とした。(粘度200CP
S ) (発明の効果) 以上実施例1,2.比較例で得られたボールペン用イン
キ組成物を洋白ボールペンチップを有する透明なインキ
収容管に充填し、筆記荷重1ooy、筆記角度70°、
筆記速度7 ctm/ 36 Cの条件下で標線筆記を
行ない、そのボール沈み量が3/ 100 (mm)に
なるまでの筆記距離を測定した。
エチレングリコールを25部とした以外は全て実施例1
と同様になしたものを比較例とした。(粘度200CP
S ) (発明の効果) 以上実施例1,2.比較例で得られたボールペン用イン
キ組成物を洋白ボールペンチップを有する透明なインキ
収容管に充填し、筆記荷重1ooy、筆記角度70°、
筆記速度7 ctm/ 36 Cの条件下で標線筆記を
行ない、そのボール沈み量が3/ 100 (mm)に
なるまでの筆記距離を測定した。
結果は下表のとおりである。
上表からも明らかな如(1本発明によればインキの粘度
を50〜2000CPSに設定してこれをボールペンに
充填し筆記を行なってもポールの回転によるボール受座
の摩耗が極力防止でき。
を50〜2000CPSに設定してこれをボールペンに
充填し筆記を行なってもポールの回転によるボール受座
の摩耗が極力防止でき。
ポール沈みによる筆記不能といった問題が極力解消でき
るもので、勿論冒頭のところでも述べた従来の油性ボー
ルペン、水性ボールペンのもつそれぞれの長所をも具備
した俊れたボールペン用インキ組成物と言える。
るもので、勿論冒頭のところでも述べた従来の油性ボー
ルペン、水性ボールペンのもつそれぞれの長所をも具備
した俊れたボールペン用インキ組成物と言える。
Claims (1)
- 染料と樹脂と溶剤と水とから少なくともなる粘度50〜
2000CPSのボールペン用インキ組成物であって、
該ボールペン用インキ組成物には分子末端に第1級もし
くは第2級のアルコール基を有するポリエーテルポリオ
ールが含有されていることを特徴とするボールペン用イ
ンキ組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59176325A JPS6155174A (ja) | 1984-08-24 | 1984-08-24 | ボ−ルペン用インキ組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59176325A JPS6155174A (ja) | 1984-08-24 | 1984-08-24 | ボ−ルペン用インキ組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6155174A true JPS6155174A (ja) | 1986-03-19 |
| JPH0558036B2 JPH0558036B2 (ja) | 1993-08-25 |
Family
ID=16011608
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59176325A Granted JPS6155174A (ja) | 1984-08-24 | 1984-08-24 | ボ−ルペン用インキ組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6155174A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01272674A (ja) * | 1988-04-26 | 1989-10-31 | Pilot Ink Co Ltd | ボールペン用水性インキ組成物 |
| JPH01299880A (ja) * | 1988-05-28 | 1989-12-04 | Pentel Kk | ボールペン用油性インキ |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5385627A (en) * | 1976-12-30 | 1978-07-28 | Mitsubishi Pencil Co | Aqueous ink composition for ball point pen |
| JPS5465608A (en) * | 1977-11-01 | 1979-05-26 | Mitsubishi Pencil Co | Aqueous ink |
| JPS5733314A (en) * | 1980-08-08 | 1982-02-23 | Yokogawa Hokushin Electric Corp | Displacement converter |
| JPS58176281A (ja) * | 1982-04-09 | 1983-10-15 | Tonbo Enpitsu:Kk | 筆記用エマルジヨンインキ組成物 |
| JPS59140273A (ja) * | 1983-01-31 | 1984-08-11 | Pilot Pen Co Ltd:The | 水性インキ |
-
1984
- 1984-08-24 JP JP59176325A patent/JPS6155174A/ja active Granted
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5385627A (en) * | 1976-12-30 | 1978-07-28 | Mitsubishi Pencil Co | Aqueous ink composition for ball point pen |
| JPS5465608A (en) * | 1977-11-01 | 1979-05-26 | Mitsubishi Pencil Co | Aqueous ink |
| JPS5733314A (en) * | 1980-08-08 | 1982-02-23 | Yokogawa Hokushin Electric Corp | Displacement converter |
| JPS58176281A (ja) * | 1982-04-09 | 1983-10-15 | Tonbo Enpitsu:Kk | 筆記用エマルジヨンインキ組成物 |
| JPS59140273A (ja) * | 1983-01-31 | 1984-08-11 | Pilot Pen Co Ltd:The | 水性インキ |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01272674A (ja) * | 1988-04-26 | 1989-10-31 | Pilot Ink Co Ltd | ボールペン用水性インキ組成物 |
| JPH01299880A (ja) * | 1988-05-28 | 1989-12-04 | Pentel Kk | ボールペン用油性インキ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0558036B2 (ja) | 1993-08-25 |
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