JPS6163639A - L−カルニチンの製法 - Google Patents

L−カルニチンの製法

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JPS6163639A
JPS6163639A JP60153934A JP15393485A JPS6163639A JP S6163639 A JPS6163639 A JP S6163639A JP 60153934 A JP60153934 A JP 60153934A JP 15393485 A JP15393485 A JP 15393485A JP S6163639 A JPS6163639 A JP S6163639A
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carnitine
producing
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JP60153934A
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パオロ・カザーチ
マツシモ・カルメーノ
アルベルト・ベネデツチ
クラウヂオ・フガンチ
ピエロ・グラセツリ
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Sclavo SpA
Consiglio Nazionale delle Richerche CNR
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Sclavo SpA
Consiglio Nazionale delle Richerche CNR
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Publication date
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    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12PFERMENTATION OR ENZYME-USING PROCESSES TO SYNTHESISE A DESIRED CHEMICAL COMPOUND OR COMPOSITION OR TO SEPARATE OPTICAL ISOMERS FROM A RACEMIC MIXTURE
    • C12P13/00Preparation of nitrogen-containing organic compounds
    • C12P13/005Amino acids other than alpha- or beta amino acids, e.g. gamma amino acids
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12PFERMENTATION OR ENZYME-USING PROCESSES TO SYNTHESISE A DESIRED CHEMICAL COMPOUND OR COMPOSITION OR TO SEPARATE OPTICAL ISOMERS FROM A RACEMIC MIXTURE
    • C12P13/00Preparation of nitrogen-containing organic compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C12PFERMENTATION OR ENZYME-USING PROCESSES TO SYNTHESISE A DESIRED CHEMICAL COMPOUND OR COMPOSITION OR TO SEPARATE OPTICAL ISOMERS FROM A RACEMIC MIXTURE
    • C12P13/00Preparation of nitrogen-containing organic compounds
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  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Game Rules And Presentations Of Slot Machines (AREA)
  • Luminescent Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 を有するL一カルニチンの製法に係わる。
この化合物(I)(ビタミンBTとして公知)は、ミト
コンドリアにおける脂肪酸の酸化を促進し、筋レベルで
はエネルギ生成を促進するとドロキシアミノ酸である。
最近では、慢性の血液透析、1)ボタンバクパターンの
矯正、梗塞の際の不整脈の抑制及び注射療法等の如き他
の治療面でも使用されているが、最も知られている用途
は強壮剤としての使用である。
化合物(I)は、公知の方法により、天然物質(たとえ
ば肉エキス)から単離されるが、最終収率は2−1%で
あり、かかる方法の経済性の面での欠点となっており、
該方法を商業規模での実施には不向きなものとしている
Carter及びBhattacharyye (「ジ
ャーナル・オプ・ジ・アメリカン・ケミカル・ソサエテ
ィー(J、 Am、 Chem、 Soc、 ) J 
75 t’ 2503(1953) )によれば、 D
、L−カルニチンは、複数工程を介して、ベンズアルデ
ヒド及びエピクロルヒドリンから収率20−25%で合
成されている。
米国特許第3,135,788号によれば、D、L−力
ルニチシクロライド塩は、エピノ・ロゲノヒドリン及び
トリメチルアミンを原料として、複数工程を経て生成さ
れる。この方法では、3−ノーログノー2−ヒドロキシ
グロビルトリメチルアンモニウムクロリドが生成され、
ついで該生成物をシアン化カリウム又はナトリウムと反
応させ、3−/アノー2−ヒドロキシプロピルトリメチ
ルアンモニウムクロリドを生成する。ついで、この化合
物を加水分解して、D、L−カルニチンを生成している
上記した従来の方法では、カルニチンの合成は、光学的
に不活性な化合物又はラセミ混合物を原料として行なわ
れ、カルニチンのL体及び0体の両方が生成される。
上記方法の最終工程では、光学的に活性な酸を使用する
分別晶出により、反応混合物からL体が分離される。か
かる操作では、最大収率は50チであり、経済的な面で
該方法をあまり有効でないものとしている。
最近では、各種の技術文献及び特許明細書において、L
−カルニチンの微生物を利用する合成法が開示されてい
る。
英国特許第2,078,742号によれば、L−カルニ
チンの合成法は、ニューロスポラ・クラッナ(Neur
ospora crassa )の胞子を使用するγ−
ブチリンのヒドロキシル化によって行なわれている。
仏国特許第2,398,046号によれば、相当する3
−ケト誘導体へのり、L−カルニチンの酸化及びシュー
ドモナス(Pseudomonas )属の微生物によ
って誘発される酵素を使用するL−カルニチンへの立体
特異的還元を介して、L−カルニチンが得られる。
B、 Zhanらは、「ジャーナル・オプ・ジ会アメリ
カン・ケミカル6ソサエテイーJ 1983.10s。
5925−5926に、4−クロロ−3−ケトブチル酸
のエステル及び(3R)形の4−クロロ−3−ヒドロキ
ノブチル酸のエステルの微生物による立体特異的還元に
よるL−カルニチンの合成法を開示している。
このようにして得られた生成物は80℃においてトリメ
チルアミン及びエタノールで処理され、つづいて酸加水
分解される。
上記方法は、化学的合成法と比較して、反応を特異的に
L体のみの生成に向けて直接進行させうる利点を有する
しかしながら、多数の処理が必要であること、高価な原
料を使用すること、反応収率が概して低いことにより、
かかる方法を不利益なものとさせている。
本発明の目的は、上記欠点が解消された又は実質的に解
消されたし一力ルニチンの合成法を提供することにある
本発明によれば、L−カル手チン は、下記工程を包含する方法によって生成される。
a)  一般式(II) N −CH−C−CI−i2−Co2R(式中、Rはプ
ルキル基又はアルキルアリール基である)で表わされる
4−アジド−3−ケトブチル酸のエステルを、炭素源及
びリン酸塩緩衝剤の存在下、液相で微生物と接触させて
、一般式(III) (式中、Rは前記と同意義である)で表わされる(3R
)形の4−アジド−3−ヒドロキシブチル酸のエステル
を生成させる工程、 b)得られた生成物を塩基の存在下で処理してエステル
基を加水分解せしめて、式(IV)を有する(3R) 
−4−アジド−3−ヒドロキシブチル酸を生成させる工
程、 c)(3R)−4−アジド−3−ヒドロキシブチル酸を
水素添加触媒の存在下、水素ガスで処理して、アジド基
の水素添加反応を生じさせ、式(V) を有する(3R) −4−アミノ−3−ヒドロキシブチ
ル酸((−) −GABOB )を生成させる工程、(
1)得られた生成物を晶出により分離、回収し、及び C)得られた(3R,)−−s−アミノ−3−ヒドロキ
シブチル酸をメチル化してL−カルニチン(Ilを生成
させる工程。
本発明の方法における工程a)では、一般式(If)I
l N3−CH2−C−CH2−Co2−R(式中、Rは、
炭素数1ないし10、一般に炭素数7又は8のアルキル
基又はアルキルアリール基である)で表わされる4−ア
ジド−3−ケトブチル酸のエステルの微生物による還元
が行なわれる。
本発明によれば、化合物(II)は、液相中、炭素源及
びリン酸塩緩衝剤の存在下、微生物と接触され、これに
より、一般式(nT) (式中、Rは前記と同意義である)で表わされる4−ア
ジド−3−ヒドロキシブチル酸のエステルの(3旦)体
のみが生成される。
この目的に適する微生物は、サツカロミセス・セレビ/
アエ(Saccharomyces cerevisi
ae )、アスペルギルス・ニーガー(Aspergi
llus niger )、ゲオトリテウム・カンジジ
ューム(Geotrichiumcandidum )
、ストレプトミセス(Streptomyces )、
エピコッカス(Epicoccus )の中から選ばれ
る。
化合物(It)の還元に使用される微生物の量は、化合
物(■)/微生物の重量比が115oないし115とな
る量である。
かかる酵素反応は、水性溶媒中、当分野で公知のものの
中から選ばれる炭酸源及びリン酸塩緩衝剤(たとえば、
リン酸ナトリウム、アンモニウム又はカリウム)の存在
下、pH5ないし10で行なわれる。
時間である。
好ましくは、反応は、サツカロミセス・セレビシアエに
属する微生物を使用して、グルコースの存在下、pH6
,5ないし7.5、温度37℃、反応時間3時間で行な
われる。
反応終了後、沈殿物を反応混合物から戸数するか、又は
遠心分離により取出し、水洗する。
上澄み液を併わせ、酢酸エチルエステル、CB(2Cg
2、CH(J3、ヘキサンの中から選ばれる溶媒で抽出
処理する。′ tδ媒を留去し、これにより残渣を回収する。
ギラルゾフト反応体によるNMR分析では、上記残渣が
4−アジド−3−ヒドロキシブチル酸のエステルの(3
旦)体〔化合物(■)〕で構造されることが証明される
本発明の方法における工程b)では、化合物(I[[)
は、公知の方法により、そのエステル基においてカ日水
分解される。
反応は、一般に、液相中、水酸化す) IJウム、カリ
ウム又はカルシウムの中から選ばれる塩基を使用し、室
温(20−25℃)、反応時間工ないし5時間で行なわ
れる。かかる反応時間経過後、加水分解反応中に生成さ
れたアルコールを分離、回収する。
ついで、水溶液を酸性とし、酢酸エステル、CH2Cf
1!2. CH(J?3、ヘキサンの中から選ばれる有
機溶媒で抽出することによって残渣を回収する。
本発明の方法における工程C)では、上記工程で得られ
た4−アジド−3−ヒドロキシブチル酸(IV)が、水
素添加触媒の存在下、水素ガスにより、そのアジド基に
おいて水素添カロされ、化合物(V)、4−アミノ−3
−ヒドロキシブチル酸((−1−GABOBとも称され
、抗けいれん薬及び降圧薬として有用である〕、が生成
される。
かかる目的に使用される水素添加触媒は、当分野で公知
のいずれかの水素添加触媒、たとえば貴金属でなる触媒
である。
しかしながら、好適な具体例では、、Pd/C又はpt
o□の如き触媒が使用される二 化合物(IV)の水素添加で使用される触媒の量は、一
般に、化合物(■)/触媒の重量比が100/1な、い
し20000 / 1 となる量である。
媒を使用して行なわれる。
この目的に適する溶媒は、炭化水素、アルコール、エー
テルまたはエステル、又は有機酸であり、水素添加が行
なわれる条件下で液状のものである。
これらの種類に属する溶媒の特に好適な例としては、酢
酸及びエタノールがある。
水素添加が行なわれる温度は、一般に、10℃ないし6
0℃の範囲内で変えられ1.これに相応する反応時間は
、一般に、20時間ないし20分である。
反応は、代表的には室温(20−25℃)で行なわれ、
この場合、反応の完了又は実質的な完了に要する時間は
約4時間である。
水素添加反応は、大気圧以上の水素圧力下で行なわれ、
一般に、約50気圧を越えることは好ましくない。
上述の条件下で操作することにより、化合物(V)が、
原料物質に対して95チの収率で得られる。
反応後、触媒を抽出、濾過又は他の好適な手段によって
除去し、つづいて溶媒を一般的には蒸気により除去する
ついで、水、アルコール又は水−アルコール混合物から
の晶出により、化合物(V)を反応混合物から回収する
工[e)では、化合物(■)がメチル化によりL−カル
ニチンに変化される。
この工程では、公知の技術が使用される。実際反応は、
ヨウ化メチルのメタノール溶液及び水酸化カリウムを使
用して行なわれる。温度60°Cにおいて36時間反応
を行なった後、溶媒を留去して、乾固し、残渣をフェノ
ール/水溶液で4回抽出する。
併わせだ抽出液をジエチルエーテルを収容する分液ロー
トに入れ、フェノール/ジエチルエーテル層を水層から
分離し、水洗する。
併わせだ水性抽出液をイオン交換樹脂が充填されたカラ
ムに通し、溶出液を減圧下で蒸留乾固する。
この方法により、L−カルニチンの結晶が、収率80チ
、光学純[95−100%で得られる。
本発明による化合物(n)は、公知の方法により、4−
クロロ−3−ケトブチル酸又は4−プロモー3−ケトブ
チル酸の相当するエステル及びアジ化ナトリウムを原料
として調製される。
代表的には、かかる反応は、これら化合物を水−アルコ
ール溶液中、温度約70℃、反応時間約3時間で接触さ
せることにより行なわれる。
ついで、有機溶媒を留去した後、反応混合物から化合物
(jl)が回収される。
次に、いくつかの実施例について述べるが、木本 発明はこれに限定されない。
実施例 l 撹拌機を具備するガラス製フラスコ(容積3g)に、4
−クロロ−3−ケトブチル酸248 g(1モル)、ア
ジ化ナトリウム715 g(1,1モル)及び水−メタ
ノール(1:1)混合物1500mgを導入した。溶液
を温度70℃に約3時間維持した。
この時間経過後、水1000m6を添加し、全混合物を
有機溶媒(酢酸エチル又はCH2(42) 1000 
rulで3回抽出処理した。
溶媒を留去して乾固することにより、純度(NMRによ
り分析)95%を有する化合物(II) (R:: C
8Hよ、 ) 220.9が得られた。
実施例 2 ルの生成 攪拌機を具備するガラス製フラスコ(容積3e)に、D
−グルコース10og及びNazHPO410jiを含
有する水溶液1e及びパン酵母(サツカロミセス・セレ
ピシアエ) 250 iを導入した。この懸濁液に、撹
拌しながら、化合物(l[) 8.OFを約1゜分間で
添加し、その間温度を37℃以下に制御した。この時間
が経過した後、懸濁液を温度37°Cに約3時間#、f
f、持した。
ついで、この懸濁液を、溶媒(酢酸エチルエステル又ハ
CH2Ce2) 50o rnlテ2 回抽出処ff 
L t、=。
処理後、溶媒を留去して、乾固した。
・1−アジド−3−ヒドロキシブチル酸のオクチルエス
テル〔化合物(III) ) 7.5gが得られた。キ
ラルシフト反応体によるNMR分析では、この化合物が
(3R)対掌体のみで構成されていることを示した。
実tS例 3 4−アジド−3−ヒドロキシブチル酸の生成ガラス製フ
ラスコ(容積1e)に、実施例2に記載の如くして得た
4−アジド−3−ヒドロキシブチル酸のオクチルエステ
ル25゜511水酸化すトリウム109、水’500 
ml及びメタノ−/I/ 200 mlを導入した。反
応混合物を2時間沸騰させ、減圧下でメタノールを留去
して濃縮し、冷却し、CH2Ce22001117!で
抽出処理した。水溶液を6N塩酸でpH1とし、CH2
Ce2200 mlで2回抽出処理した。溶媒を留去す
ることにK F) :frJられた残渣は酸(it/)
 13.−IIで構成されていた(収率9o%)。
実施例 4 攪拌機を具備する水素添加反応器(容積0.5d)に、
実施例3に従って調製された化合物(IV) 14.6
g(0,1モル)、氷酢酸15ornl及び21025
00mgを導入し、水素圧力4気圧下で3時間反応を行
なった。
この時間の経過後、混合物を蒸発乾固させ、残渣を水で
収集し、濾過して触媒を除去した。
P液を水−アルコールから晶出処理して、4−アミノ−
3−ヒドロキシブチル酸(V)を分離した。
化合物(1/)’11.9gが得られた(収率100%
)。
この化合物は(α)a    21 (Ce 、、’ 
H2O)を有しており、従って光学対掌体的に純粋であ
ることを示していた。
実施例 5 メタノールGOm(i中にコラ化メチル5.8j7を含
有する溶液を、水10m1中に化合物(■)1゜2J及
び水酸化カリウム2.2gを含有する溶液に添カロした
溶液全体を温度60°CKI夜維持した。その後、溶液
を蒸発乾固し、残渣を水5ornlで収集した。
水MWを80%フェノール5ornlで4回抽出処理し
た。
併わせだフェノール抽出液を水20m1で洗浄し、つい
で、ジエチルエーテル 分1夜フラスコにおいて、エーテル−フェノール層から
水層を分離し、つづいて水50mlで4回抽出処理した
。併わせだ水性抽出液をジエチルエーテル150mlで
洗浄し、陰イオン交換樹脂が充填されたカラムを通した
溶出液のアルカリ性フラク/ヨンを減圧下で濃縮して乾
固した。エタノール−アセトン(2:3)溶液を使用し
て残渣を濾過したところ、L−カルニチン0.97gが
得られた(収率8o%)。
この化合物は〔α)、−  30(ce,H2O)を有
しており、光学対掌体的に純粋であることを示した。
実施例 6 エチル−、ベンジル−及ヒフエネチルー4−アジドー3
−オキンブチル酸エステルを、相当する4−クロロ誘導
体から、前記オクチルエステルの調製について記述した
ものと全く同一の希釈剤、モル比、反応条件を使用して
、アジ化ナトリウムによる処理を介して調製した。はぼ
同じ収率が達成された。
得られたエチル−、ベンジル−及びフェネチル−4−ア
ジド−3−オキンプチル酸エステルの相当する4−アジ
ド−3−ヒドロキシエステルへの酵母による還元反応に
ついても、オフチェスチルの場合の操作と全(同一のモ
ル濃度を使用して、同一に操作した。還元生成物を同様
に単離したところ、実質的に同じ収率が得られた。
キラルシフト反応体による HNMRでは、4−アジド
−3−ヒドロキシブチル酸エステルが約90係の(3旦
)対掌体を含有するものであることが示された。同様に
、ベンジル−及びフェネチル−誘導体については(3旦
)対掌体95チを含有していた。
エチル−、ベンジル−及ヒフエネチルー4−アジドー3
−ヒドロキシブチル酸エステルの4−アジド−3−ヒド
ロキシブチル酸への反応を、前述のオクチルエステルに
ついて報告したものと同じ希釈剤、モル比及び反応条件
を使用して、塩基による処理を介して実施した。これに
より、同じ収率が達成された。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼ を有するL−カルニチンの製法において、 a)一般式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rはアルキル基又はアルキルアリール基である
    )で表わされる4−アジド−3−ケトブチル酸のエステ
    ルを、炭素源及びリン酸塩緩衝剤の存在下、液相で微生
    物と接触させて、一般式(III) ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rは前記と同意義である)で表わされる(3¥
    R¥)形の4−アジド−3−ヒドロキシブチル酸のエス
    テルを生成させ、 b)得られた生成物を塩基の存在下で処理してエステル
    基を加水分解せしめて、式(IV)▲数式、化学式、表等
    があります▼ を有する(3¥R¥)−4−アジド−3−ヒドロキシブ
    チル酸を生成させ、 c)(3¥R¥)−4−アジド−3−ヒドロキシブチル
    酸を水素添加触媒の存在下、水素ガスで処理して、アジ
    ド基の水素添加反応を生じさぜ、式(V) ▲数式、化学式、表等があります▼ を有する(3¥R¥)−4−アミノ−3−ヒドロキシブ
    チル酸〔(−)−GABOB〕を生成させ、d)得られ
    た生成物を晶出により分離、回収し、及び e)得られた(3¥R¥)−4−アミノ−3−ヒドロキ
    シブチル酸をメチル化してL−カルニチン( I )を生
    成させる、 ことを特徴とする、L−カルニチンの製法。 2 特許請求の範囲第1項記載の方法において、前記R
    が炭素数2ないし10のアルキル基又はアルキルアリー
    ル基である、L−カルニチンの製法。 3 特許請求の範囲第2項記載の方法において、前記R
    が好ましくは炭素数7又は8を有するものである、L−
    カルニチンの製法。 4 特許請求の範囲第1項記載の方法において、前記工
    程a)で使用する微生物が、サツカロミセス(Sacc
    haromyces)、アスペルギルス(Asperg
    illus)、ゲオトリチウム(Geotrichiu
    m)、ストレプトミセス(Streptomyces)
    又はエピコッカス(Epicoccus)に属するもの
    である、L−カルニチンの製法。 5 特許請求の範囲第4項記載の方法において、前記微
    生物が、サツカロミセス・セレビシアエ(S.cere
    visiae)である、L−カルニチンの製法。 6 特許請求の範囲第1項記載の方法において、前記工
    程a)の反応を、炭素源の存在下、pH5ないし10、
    温度10℃ないし40℃、時間3ないし10時間、液相
    中で行なう、L−カルニチンの製法。 7 特許請求の範囲第6項記載の方法において、前記炭
    素源がD−グルコースである、L−カルニチンの製法。 8 特許請求の範囲第6項記載の方法において、前記反
    応を、pH6.5ないし7.5、温度37℃及び時間3
    時間の条件で行なう、L−カルニチンの製法。 9 特許請求の範囲第1項記載の方法において、前記工
    程b)で使用する塩基が、水酸化ナトリウム、水酸化カ
    リウム又は水酸化カルシウムである、L−カルニチンの
    製法。 10 特許請求の範囲第1項記載の方法において、前記
    工程b)の加水分解を、液相中、温度25℃ないし70
    ℃及び時間3ないし10時間で行なう、L−カルニチン
    の製法。 11 特許請求の範囲第10項記載の方法において、前
    記反応を沸点及び時間3時間の条件で行なう、L−カル
    ニチンの製法。 12 特許請求の範囲第1項記載の方法において、前記
    工程c)で使用する水素添加触媒が、貴金属触媒である
    、L−カルニチンの製法。 13 特許請求の範囲第12項記載の方法において、前
    記触媒が、二酸化白金である、L−カルニチンの製法。 14 特許請求の範囲第1項記載の方法において、前記
    工程c)の水素添加を、液相、不活性溶媒中、温度10
    ℃ないし60℃、時間20時間ないし20分、水素圧大
    気圧ないし約50気圧で行なう、L−カルニチンの製法
    。 15 特許請求の範囲第14項記載の方法において、前
    記不活性溶媒が、炭化水素、アルコール、エーテル又は
    エステル、又は有機酸である、L−カルニチンの製法。 16 特許請求の範囲第15項記載の方法において、前
    記不活性溶媒がエタノール又は酢酸である、L−カルニ
    チンの製法。 17 特許請求の範囲第14項記載の方法において、前
    記水素添加を、室温(20℃−25℃)、時間約4時間
    で行なう、L−カルニチンの製法。 18 特許請求の範囲第1項記載の方法において、前記
    工程d)の分離を、水、アルコール又は水−アルコール
    混合物からの晶出により行なう、L−カルニチンの製法
    。 19 特許請求の範囲第1項記載の方法において、前記
    工程e)のメチル化を、メタノール中、ヨウ化メチル及
    びアルカリを使用して行なう、L−カルニチンの製法。
JP60153934A 1984-07-12 1985-07-12 L−カルニチンの製法 Pending JPS6163639A (ja)

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