JPS62107635A - 電力変換装置の定電力制御方法 - Google Patents
電力変換装置の定電力制御方法Info
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- JPS62107635A JPS62107635A JP60246965A JP24696585A JPS62107635A JP S62107635 A JPS62107635 A JP S62107635A JP 60246965 A JP60246965 A JP 60246965A JP 24696585 A JP24696585 A JP 24696585A JP S62107635 A JPS62107635 A JP S62107635A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、順変換器と逆変換器の協調をとりながら運転
を行なう直流送電や周波数変換装置等の電力変換装置の
定電力制御方法に関する。
を行なう直流送電や周波数変換装置等の電力変換装置の
定電力制御方法に関する。
第3図はこの種の従来の電力変換装置の一例としての直
流2端子送電系統図である。
流2端子送電系統図である。
10と11は交流系統、20と21は変圧器、30と3
1は変換器、40と41は直流リアクトル、50と51
は直流線路である。
1は変換器、40と41は直流リアクトル、50と51
は直流線路である。
変換器30は順変換を行ない、変換器31は逆変換を行
なう場合を考え、変換器30は順変換器、変換器31は
逆変換器とする。
なう場合を考え、変換器30は順変換器、変換器31は
逆変換器とする。
一般に、順変換器30は定電流制御により運転し、直流
線路50の電流Idを決定し、逆変換器31は定電圧制
御または定余裕角制御により運転し直流線路50の直流
電圧Vdを決定している。
線路50の電流Idを決定し、逆変換器31は定電圧制
御または定余裕角制御により運転し直流線路50の直流
電圧Vdを決定している。
このような制御を行なっている場合の制御特性図を第4
図に示す。
図に示す。
I−1と1−2は順変換器30の制御特性を表わし、l
l−1と■−2は逆変換器31の制御特性を示す。
l−1と■−2は逆変換器31の制御特性を示す。
順および逆変換器において第4図の制御特性を作りだす
制御装置のブロック図が第5図である。
制御装置のブロック図が第5図である。
60はスイッチ、70と71は加算器、80は定電流制
御回路、81は定電圧制御回路、82は定余裕角制御回
路、90は最小値選択回路で、順変換器30と逆変換器
31はそれぞれこの第5図の制御装置の出力の制御角α
によって制御され、その入力が正の最大値で制御角αが
最小となりその入力が負の最小値(絶対値は最大となる
)のとき制御角αが最大として演算を行なう。
御回路、81は定電圧制御回路、82は定余裕角制御回
路、90は最小値選択回路で、順変換器30と逆変換器
31はそれぞれこの第5図の制御装置の出力の制御角α
によって制御され、その入力が正の最大値で制御角αが
最小となりその入力が負の最小値(絶対値は最大となる
)のとき制御角αが最大として演算を行なう。
スイッチ60は、順変換器30では解放し、逆変換器3
1では閉成されている。
1では閉成されている。
したがって、逆変換器31の制御装置では加算器70に
より直流電流設定値Idρが電流マージンΔ工dPだけ
減じられたことになり、定電流制御回路80は第4図の
ll−2の特性を生じ、順変換器30の定電流回路80
により生じる!−2の特性とは電流マージンΔIdpの
差を持つことになる。
より直流電流設定値Idρが電流マージンΔ工dPだけ
減じられたことになり、定電流制御回路80は第4図の
ll−2の特性を生じ、順変換器30の定電流回路80
により生じる!−2の特性とは電流マージンΔIdpの
差を持つことになる。
順変換器30の1−1の制御特性は順変換器の特性で決
まる制御角αの最小値で運転を行なう場合の特性である
。
まる制御角αの最小値で運転を行なう場合の特性である
。
定電圧制御回路81は加算器71からの直流電圧設定値
Vdpと直流電圧Vdの差によって制御されるが、順変
換器30では第3図の直流電圧Vdの向きを負の値とみ
るため定電圧制御回路81からの制御角は定電圧制御回
路81で決まる最大値となっているから、定電流制御回
路80からの制御角αによって制御される。
Vdpと直流電圧Vdの差によって制御されるが、順変
換器30では第3図の直流電圧Vdの向きを負の値とみ
るため定電圧制御回路81からの制御角は定電圧制御回
路81で決まる最大値となっているから、定電流制御回
路80からの制御角αによって制御される。
一方、逆変換器31では第1図の直流電圧Vdの向きを
正の値とみるため定電圧制御回路81から定電圧制御(
条件によっては定余裕角制御回路82)によって決まる
制御角αとなり、第4図のll−1の特性がつくられる
。
正の値とみるため定電圧制御回路81から定電圧制御(
条件によっては定余裕角制御回路82)によって決まる
制御角αとなり、第4図のll−1の特性がつくられる
。
定余裕角制御回路82は正常運転時に逆変換器31が転
流失敗を起こさぬよう一定の余裕角γを確保させるため
の制御角を発生する回路であり、直流電流Idと交流電
圧Vacから で決定された制御角を算出している。Xは転流リアクタ
ンスである。
流失敗を起こさぬよう一定の余裕角γを確保させるため
の制御角を発生する回路であり、直流電流Idと交流電
圧Vacから で決定された制御角を算出している。Xは転流リアクタ
ンスである。
以上説明した定電流回路80と定電圧回路81と定余裕
角回路82とから出力される制御角のうち最小の制御角
を最小値選択回路90で選択し、制御角αとして順変換
器30と逆変換器31とを運転する。
角回路82とから出力される制御角のうち最小の制御角
を最小値選択回路90で選択し、制御角αとして順変換
器30と逆変換器31とを運転する。
これにより、順変換器30では第4図1−4とI−2の
制御特性が得られ、逆変換器31では■−1とll−2
の制御特性が得られて、第3図の直流送電系統は第4図
上のA点で運転されることになる。
制御特性が得られ、逆変換器31では■−1とll−2
の制御特性が得られて、第3図の直流送電系統は第4図
上のA点で運転されることになる。
なお、第4図の逆変換器31の制御特性n−1は。
例えば交流電圧Vacが低い場合とか直流電流Idが大
きい場合は定電圧制御回路81がらの制御角よりも定余
裕角制御回路82からの制御角の方が小さくなることに
より、定余裕角制御回路からの制御角によって決定され
ることもある。
きい場合は定電圧制御回路81がらの制御角よりも定余
裕角制御回路82からの制御角の方が小さくなることに
より、定余裕角制御回路からの制御角によって決定され
ることもある。
これまでは、変換器3oを順変換器とし変換器31を逆
変換器として説明してきたが、第5図のスイッチ60を
変換器3oでは開き、変換器31では閉じると、変換器
30は順変換器、変換器31は逆変換器となることはあ
きらかである。第3図の直流2端子系統の順変換器30
と逆変換器31を上記の動作により運転中に逆変換器3
o、順変換器31とすることもでき、この場合、直流電
圧Vdが逆極性となるとともに、変換器30から変換器
31へ送電されていた電力が、逆に変換器31から変換
器30へ送電されることになる。これは潮流反転と呼ば
れている。
変換器として説明してきたが、第5図のスイッチ60を
変換器3oでは開き、変換器31では閉じると、変換器
30は順変換器、変換器31は逆変換器となることはあ
きらかである。第3図の直流2端子系統の順変換器30
と逆変換器31を上記の動作により運転中に逆変換器3
o、順変換器31とすることもでき、この場合、直流電
圧Vdが逆極性となるとともに、変換器30から変換器
31へ送電されていた電力が、逆に変換器31から変換
器30へ送電されることになる。これは潮流反転と呼ば
れている。
しかして上述の直流端子送電系統で送電電力を一定にす
る定電力制御には、従来、第6図の定電力制御装置に第
7図の一次遅れ制御演算回路を用いて行なわれている。
る定電力制御には、従来、第6図の定電力制御装置に第
7図の一次遅れ制御演算回路を用いて行なわれている。
第6図の101.102は加算器、110は一次遅れ制
御演算回路である。第7図の120.121は演算増幅
器、131.132.133はそれぞれ抵抗R1,R2
,R。
御演算回路である。第7図の120.121は演算増幅
器、131.132.133はそれぞれ抵抗R1,R2
,R。
を表わし、140はコンデンサC1151は上下限リミ
ッタを表わしている。
ッタを表わしている。
第6図の定電力制御装置の動作を説明する。加算器10
1では電力設定器Pdρと直流送電の送電電力Pとの差
が取られ誤差信号ERRとして出力される。
1では電力設定器Pdρと直流送電の送電電力Pとの差
が取られ誤差信号ERRとして出力される。
ERR=Pdp−Pd α)ここで
送電電力Pdは第3図の直流電圧Vdと直流電流Idの
積の絶対値であり Pd= l Vd * Idl
■として求められている。加算器lO1からの誤差信号
ERRは一次遅れ制御演算回路110に入力され一次遅
れ制御演算をほどこされた後、補正信号DPとして出力
される。加算器102では補正信号DPと電力設定値P
dPが加算され直流電流設定値Idpが出力される。一
般に、直流送電では、直流電圧設定値Vdpは一定値と
するため、直流送電電力の増減は直流電流設定値IdP
を増減させて行なうことが知られている。このため電力
設定値Pdpの100%を直流電流設定値rdpの10
0%に相当するように電力設定値Pdpが決められてい
る。それ故、第6図の加算器102から出力される直流
電流設定値Idρを第5図の直流電流設定値IdPとす
ることにより直流送電の送電電力Pdが決定される。第
6図の一次遅れ制御演算回路110は、外乱等により直
流2端子送電の送電電力Pdが電力設定値Pdpとは異
なる送電電力になったときこれを補正するためのもので
ある。第7図は一次遅れ制御演算回路110に用いる一
次遅れ制御回路の従来例である。
送電電力Pdは第3図の直流電圧Vdと直流電流Idの
積の絶対値であり Pd= l Vd * Idl
■として求められている。加算器lO1からの誤差信号
ERRは一次遅れ制御演算回路110に入力され一次遅
れ制御演算をほどこされた後、補正信号DPとして出力
される。加算器102では補正信号DPと電力設定値P
dPが加算され直流電流設定値Idpが出力される。一
般に、直流送電では、直流電圧設定値Vdpは一定値と
するため、直流送電電力の増減は直流電流設定値IdP
を増減させて行なうことが知られている。このため電力
設定値Pdpの100%を直流電流設定値rdpの10
0%に相当するように電力設定値Pdpが決められてい
る。それ故、第6図の加算器102から出力される直流
電流設定値Idρを第5図の直流電流設定値IdPとす
ることにより直流送電の送電電力Pdが決定される。第
6図の一次遅れ制御演算回路110は、外乱等により直
流2端子送電の送電電力Pdが電力設定値Pdpとは異
なる送電電力になったときこれを補正するためのもので
ある。第7図は一次遅れ制御演算回路110に用いる一
次遅れ制御回路の従来例である。
第7図の回路の伝達関数G (s)は
但し
である。一般にKは利得、T工は遅れ時定数と呼ばれて
いる。Sはラプラスの演算子である。
いる。Sはラプラスの演算子である。
以上、第6図と第7図で説明した従来の定電力制御装置
には次のような不具合があった。すなわち、 (イ)第3図の直流送電系統の起動時には直流電圧Vd
は零電圧から定格電圧まで立ち上がるのに長時間を要し
、■式で求められる送電電力Pdはある一定時間、電力
設定値Pdρよりも大幅に少なくなる。それ故、■式で
表わされる誤差信号ERRが大きくなって、−次遅れ制
御演算回路110の出力である補正信号DPが大きくな
る。この状態で第3図の直流送電系統の逆変換器31の
定電圧制御回路81の働きにより直流電圧Vdが直流電
圧設定値VdPに等しくなり、直流電流設定値Idpが
直流電力設定値PdPになることで直流電力Pdが直流
電力設定値Pdpに等しくなる状態になっても、誤差信
号DPが第7図の一次遅れ制御演算回路で決定される遅
れ時定数T、=C*R,で決定される時間でしか零にな
らない。このため、直流電流設定値IdpがPdpに等
しくなるのに時間がかかり、第6図の定電力制御装置を
第3図の直流送電系統に適用すると起動時の送電電力の
動揺が大きくなるという不具合である。第8図は第6図
と第7図で説明した定電力制御装置を用いた場合の直流
電流設定値Idpの動きを説明する図である。第8図を
用いて上記不具合を説明する。時間1=1oで第3図の
直流送電系統が起動されると、時間t=し、まで送電電
力Pdが電力設定値PdPまで立ちあがらないため、第
7図の一次遅れ回路で決定される時定数T工に応じて第
6図の定電力制御装置から出力される直流電流設定値I
dρが、最大第7図の上下限リミッタ151で制限され
るI dPlまで大きくなる。その後、送電電力Pdが
電力設定値以上になると、第7図の一次遅れ回路で決定
される時定数T1により、時間1=1.までに直流電圧
設定値IdpはPdpになる。逆変換器31では第5図
の定電流制御回路80の応答は定電圧制御回路81の応
答に比べて速いため、時間1=1□の時点で第1図の直
流送電系統の直流電圧Vdが直流電圧設定値Vdpにほ
ぼ等しくなっている。時間t工とt2.の間は第3図の
直流送電系統が電力設定値Pdpの指示通り電力を送電
できるにもかかわらず、第7図の一次遅れ回路を使用し
たため、電力設定値Pdpの指示通り電力を送電できな
い期間となっている。
には次のような不具合があった。すなわち、 (イ)第3図の直流送電系統の起動時には直流電圧Vd
は零電圧から定格電圧まで立ち上がるのに長時間を要し
、■式で求められる送電電力Pdはある一定時間、電力
設定値Pdρよりも大幅に少なくなる。それ故、■式で
表わされる誤差信号ERRが大きくなって、−次遅れ制
御演算回路110の出力である補正信号DPが大きくな
る。この状態で第3図の直流送電系統の逆変換器31の
定電圧制御回路81の働きにより直流電圧Vdが直流電
圧設定値VdPに等しくなり、直流電流設定値Idpが
直流電力設定値PdPになることで直流電力Pdが直流
電力設定値Pdpに等しくなる状態になっても、誤差信
号DPが第7図の一次遅れ制御演算回路で決定される遅
れ時定数T、=C*R,で決定される時間でしか零にな
らない。このため、直流電流設定値IdpがPdpに等
しくなるのに時間がかかり、第6図の定電力制御装置を
第3図の直流送電系統に適用すると起動時の送電電力の
動揺が大きくなるという不具合である。第8図は第6図
と第7図で説明した定電力制御装置を用いた場合の直流
電流設定値Idpの動きを説明する図である。第8図を
用いて上記不具合を説明する。時間1=1oで第3図の
直流送電系統が起動されると、時間t=し、まで送電電
力Pdが電力設定値PdPまで立ちあがらないため、第
7図の一次遅れ回路で決定される時定数T工に応じて第
6図の定電力制御装置から出力される直流電流設定値I
dρが、最大第7図の上下限リミッタ151で制限され
るI dPlまで大きくなる。その後、送電電力Pdが
電力設定値以上になると、第7図の一次遅れ回路で決定
される時定数T1により、時間1=1.までに直流電圧
設定値IdpはPdpになる。逆変換器31では第5図
の定電流制御回路80の応答は定電圧制御回路81の応
答に比べて速いため、時間1=1□の時点で第1図の直
流送電系統の直流電圧Vdが直流電圧設定値Vdpにほ
ぼ等しくなっている。時間t工とt2.の間は第3図の
直流送電系統が電力設定値Pdpの指示通り電力を送電
できるにもかかわらず、第7図の一次遅れ回路を使用し
たため、電力設定値Pdpの指示通り電力を送電できな
い期間となっている。
(ロ) また、第3図の直流送電系統で潮流反転を行な
う場合、潮流反転の開始から終了までの間。
う場合、潮流反転の開始から終了までの間。
直流電圧Vdの絶対値が直流電圧設定値Vdp以下にな
り、送電電力Pdが大きく変動する。 このため起動時
と同様に第6図の定電力制御装置から出力される直流電
流設定値Idpが動揺し、潮流反転終了後、第6図の定
電力制御が早急に適正動作を行なわないという不具合が
ある。
り、送電電力Pdが大きく変動する。 このため起動時
と同様に第6図の定電力制御装置から出力される直流電
流設定値Idpが動揺し、潮流反転終了後、第6図の定
電力制御が早急に適正動作を行なわないという不具合が
ある。
(ハ) 上記(イ)又は(ロ)の不具合を解決する目的
で、第3図の直流送電系統の起動時あるいは潮流反転時
に、第6図のERR信号をスイッチにてしゃ断して一次
遅れ演算回路110の動作を停止させる方式が考えられ
ているが、この方式だとスイッチの投入および解放時に
一次遅れ演算回路にじよう乱を発生させるのみならず、
第6図の定電力制御回路の応答を悪くするという不具合
がある。
で、第3図の直流送電系統の起動時あるいは潮流反転時
に、第6図のERR信号をスイッチにてしゃ断して一次
遅れ演算回路110の動作を停止させる方式が考えられ
ているが、この方式だとスイッチの投入および解放時に
一次遅れ演算回路にじよう乱を発生させるのみならず、
第6図の定電力制御回路の応答を悪くするという不具合
がある。
従って、本発明は、従来装置の不具合を解決するために
なされたもので、直流送電の起動、潮流反転等で送電電
力を大きく変動させる一定時間の間、定電力制御装置が
決定する直流電流設定値の変動を規制することにより、
定電力制御装置の応答を速くするように構成した電力変
換装置の定電力制御方法を提供することを目的とする。
なされたもので、直流送電の起動、潮流反転等で送電電
力を大きく変動させる一定時間の間、定電力制御装置が
決定する直流電流設定値の変動を規制することにより、
定電力制御装置の応答を速くするように構成した電力変
換装置の定電力制御方法を提供することを目的とする。
本発明は、順変換器と逆変換器の協調をとりながら運転
を行なう直流送電や周波数変換装置等の電力変換装置に
用いる定電力制御装置において、電力変換装置の起動や
潮流反転等で送電電力を変化させる際に、一定時間の量
定電力制御装置の制御演算の上下限リミッタを時間とと
もに変化させるようにしたことを特徴とする。
を行なう直流送電や周波数変換装置等の電力変換装置に
用いる定電力制御装置において、電力変換装置の起動や
潮流反転等で送電電力を変化させる際に、一定時間の量
定電力制御装置の制御演算の上下限リミッタを時間とと
もに変化させるようにしたことを特徴とする。
以下1本発明による電力変換装置の定電力制御装置の一
実施例を第1図と第2図で説明する。
実施例を第1図と第2図で説明する。
第1図と第2図において、第7図および第8図と同一符
号は同一もしくは相当部分を示す。
号は同一もしくは相当部分を示す。
第1図の150はスイッチ、152は上下限リミッタ。
160は上下限リミッタ切換信号発生器である。
上下限リミッタ152は上下限リミッタ151を使用す
る場合より、そのリミッタの上限と下限の値の巾が狭く
なっている。
る場合より、そのリミッタの上限と下限の値の巾が狭く
なっている。
上下限リミッタ切換信号発生器160は図3の直流送電
の起動時あるいは潮流反転開始時にスイッチ150をb
側に接続するよう信号を出力するが起動後あるいは潮流
反転開始後所定時間経過するとスイッチ150をa側に
接続するように信号を出力する。
の起動時あるいは潮流反転開始時にスイッチ150をb
側に接続するよう信号を出力するが起動後あるいは潮流
反転開始後所定時間経過するとスイッチ150をa側に
接続するように信号を出力する。
第2図は、第1図の一次遅れ制御演算回路を第4図の一
次遅れ制御演算回路11oとした本発明による定電力制
御回路から出力される直流電流設定値Idpの動きを説
明する図である。時間1=1゜で第3図の直流送電系統
を起動する時には、第1図のスイッチ150は上下限リ
ミッタ切換信号発生器160からの信号によりb側に閉
じられている。
次遅れ制御演算回路11oとした本発明による定電力制
御回路から出力される直流電流設定値Idpの動きを説
明する図である。時間1=1゜で第3図の直流送電系統
を起動する時には、第1図のスイッチ150は上下限リ
ミッタ切換信号発生器160からの信号によりb側に閉
じられている。
このとき、 −次遅れ回路111の出力信号である補正
信号DPは上下限リミッタ152により値を制限される
ため、第1図の定電力制御回路から出力される直流電流
設定値IdρはI dp2以上にならない。
信号DPは上下限リミッタ152により値を制限される
ため、第1図の定電力制御回路から出力される直流電流
設定値IdρはI dp2以上にならない。
その後第3図の直流送電系統の直流送電電力が電力設定
値Pdpまで立上がった時点t=t1で第1図のスイッ
チ150は上下限リミッタ切換信号発生器160からの
信号により、 a側に閉じられる。このとき、−次遅れ
回路111の出力信号である補正信号DPは上下限リミ
ッタ151により値を制限され、第1図の定電力制御回
路から出力される直流電流設定値Idpの最大値はId
P2がらIdp□まで広げられることになる。すなわち
時間1=11以降では第1図の定電力制御回路は、第7
図の一次遅れ回路をもちいたものと同様に電力設定値P
dpの値に応じて直流?I!流設定設定値pがI dp
t まで広げられる。
値Pdpまで立上がった時点t=t1で第1図のスイッ
チ150は上下限リミッタ切換信号発生器160からの
信号により、 a側に閉じられる。このとき、−次遅れ
回路111の出力信号である補正信号DPは上下限リミ
ッタ151により値を制限され、第1図の定電力制御回
路から出力される直流電流設定値Idpの最大値はId
P2がらIdp□まで広げられることになる。すなわち
時間1=11以降では第1図の定電力制御回路は、第7
図の一次遅れ回路をもちいたものと同様に電力設定値P
dpの値に応じて直流?I!流設定設定値pがI dp
t まで広げられる。
本実施例には次の如き効果がある。すなわち。
第3図の直流送電系統の起動時、直流電圧Vdは零電圧
から定格電圧まで立上がるのに長時間を要し、送電電力
Pdがある一定時間、電力設定値Pdpよりも大巾に少
なくなる。これにより第2図の時間1=1oからtlま
での間に第1図の一次遅れ回路111の出力である補正
信号が増加して上下限リミットの上限値までになる。
しかし時間1=1゜からtlまでの間は、通常運転時の
上下限リミッタ151よりも上下限中の小さい上下限リ
ミッタ152で上限値が制限されている。このため直流
送電電圧Vdが定格電圧まで立上がり、定格直流電流設
定値で送電電力Pdが電力設定値Pdρとなる時点し=
j、で定電力制御回路第1図の出力である直流電流設定
値Idpは直ちに定格直流電流設定値まで下がる。第2
図では時間1=11から1=1.で定格直流電流となっ
ており、第8図で説明した時間1=12よりもずっと速
い時間で適正な制御を始められることになる。
から定格電圧まで立上がるのに長時間を要し、送電電力
Pdがある一定時間、電力設定値Pdpよりも大巾に少
なくなる。これにより第2図の時間1=1oからtlま
での間に第1図の一次遅れ回路111の出力である補正
信号が増加して上下限リミットの上限値までになる。
しかし時間1=1゜からtlまでの間は、通常運転時の
上下限リミッタ151よりも上下限中の小さい上下限リ
ミッタ152で上限値が制限されている。このため直流
送電電圧Vdが定格電圧まで立上がり、定格直流電流設
定値で送電電力Pdが電力設定値Pdρとなる時点し=
j、で定電力制御回路第1図の出力である直流電流設定
値Idpは直ちに定格直流電流設定値まで下がる。第2
図では時間1=11から1=1.で定格直流電流となっ
ており、第8図で説明した時間1=12よりもずっと速
い時間で適正な制御を始められることになる。
次に潮流反転時の本発明による定電力制御装置の動作を
説明する。潮流反転を開始する前は、第1図のスイッチ
150はa側に閉じており、第5図の一次遅れ制御回路
と同じ動作をしているが、潮流反転を開始する時点で第
1図のスイッチ150をb側に閉じ、潮流反転が終了し
た時点でスイッチ150を再びa側に閉じる。 これに
より、潮流反転を行なっている一定時間の間は第1図の
一次遅れ回路111から出力される補助信号DPは上下
限リミッタ152により上限値を制限されるため、第1
図の定電力制御装置からの直流電流設定値Idpの増大
が抑制される。また、潮流反転終了後は、−次遅゛れ回
路111の上下限リミッタとして、上下限リミッタ15
1が使われ第1図の定電力制御装置は早急に適正な制御
ができるようになる。
説明する。潮流反転を開始する前は、第1図のスイッチ
150はa側に閉じており、第5図の一次遅れ制御回路
と同じ動作をしているが、潮流反転を開始する時点で第
1図のスイッチ150をb側に閉じ、潮流反転が終了し
た時点でスイッチ150を再びa側に閉じる。 これに
より、潮流反転を行なっている一定時間の間は第1図の
一次遅れ回路111から出力される補助信号DPは上下
限リミッタ152により上限値を制限されるため、第1
図の定電力制御装置からの直流電流設定値Idpの増大
が抑制される。また、潮流反転終了後は、−次遅゛れ回
路111の上下限リミッタとして、上下限リミッタ15
1が使われ第1図の定電力制御装置は早急に適正な制御
ができるようになる。
ところで1以上では第1図の定電力制御装置をハードウ
ェアで構成するよう説明したが、コンピュータを使用す
ればソフトウェアで実現できることは明らかである。
ェアで構成するよう説明したが、コンピュータを使用す
ればソフトウェアで実現できることは明らかである。
コンピュータで(3)式の一次遅れ演算を具現する場合
一定のサンプリング周期毎に下記の差分方程式■を演算
することにより、■式の一次遅れ演算が具現できる。
一定のサンプリング周期毎に下記の差分方程式■を演算
することにより、■式の一次遅れ演算が具現できる。
添字nは今回のサンプリング時の値をあられし、n−1
は前回のサンプリング時の演算値を表わしている。信号
ERRおよびDPは第6図に示す信号である。T□は一
次遅れ演算の時定数、LMXは演算の上限リミット値、
LMNは演算の下限リミット値を表わしている。ERR
I、DPIは演算のための途中結果を表わしている。
は前回のサンプリング時の演算値を表わしている。信号
ERRおよびDPは第6図に示す信号である。T□は一
次遅れ演算の時定数、LMXは演算の上限リミット値、
LMNは演算の下限リミット値を表わしている。ERR
I、DPIは演算のための途中結果を表わしている。
■式は一次遅れ演算の上限リミット値LMXと下限リミ
ット値LMNがサンプリング周期毎に操作できることを
示している。すなわち第1図の直流送電系統を起動する
時直流電圧Vdが定格直流電圧となるまでの期間とそれ
以降の期間で変化ささせることが大変容易となることを
示している。
ット値LMNがサンプリング周期毎に操作できることを
示している。すなわち第1図の直流送電系統を起動する
時直流電圧Vdが定格直流電圧となるまでの期間とそれ
以降の期間で変化ささせることが大変容易となることを
示している。
コンピュータを用いれば、0式の上限リミッタLMXお
よび下限リミッタLMNをサンプリングの度毎に徐々に
変化させることができるため、第1図の直流送電系統の
起動および潮流反転時に従来例(ハ)で説明したように
一次遅れ演算を急に停止したりするといったことがない
ため、直流送電系統に動揺を小さくすることもできる。
よび下限リミッタLMNをサンプリングの度毎に徐々に
変化させることができるため、第1図の直流送電系統の
起動および潮流反転時に従来例(ハ)で説明したように
一次遅れ演算を急に停止したりするといったことがない
ため、直流送電系統に動揺を小さくすることもできる。
以上のように本発明によれば、順変換器と逆変換器の協
調をとりながら運転を行なう直流送電や周波数変換装置
等の電力変換装置に用いる定電力制御装置において、電
力設定値と送!?!!力との偏差を検出して送電電力が
電力設定値に等しくなるように制御する制御演算にその
出力値の上限と下限の値を制限する上下限リミッタを付
けるとともに、上記電力変換装置の起動あるいは潮流反
転等で電力設定値と送電電力との偏差が大きくなる一定
時間の間、上記上下限リミッタの上限と下限の値を時間
とともに変化させるようにしたことにより電力変換装置
の起動あるいは潮流反転時等で電力設定値と送電電力が
大幅に異なる場合があっても、定電力制御装置の応答を
調節できるため、直流送電や周波数変換装置に与える擾
乱を少なくすることが出来る。
調をとりながら運転を行なう直流送電や周波数変換装置
等の電力変換装置に用いる定電力制御装置において、電
力設定値と送!?!!力との偏差を検出して送電電力が
電力設定値に等しくなるように制御する制御演算にその
出力値の上限と下限の値を制限する上下限リミッタを付
けるとともに、上記電力変換装置の起動あるいは潮流反
転等で電力設定値と送電電力との偏差が大きくなる一定
時間の間、上記上下限リミッタの上限と下限の値を時間
とともに変化させるようにしたことにより電力変換装置
の起動あるいは潮流反転時等で電力設定値と送電電力が
大幅に異なる場合があっても、定電力制御装置の応答を
調節できるため、直流送電や周波数変換装置に与える擾
乱を少なくすることが出来る。
第1図は本発明による定電力制御回路の一実施例を示す
図、第2図は本発明による定電力制御装置の動作を説明
する図、第3図は電力変換装置の一例としての直流2端
子送電系統図、第4図はその制御特性図、第5図はその
制御装置のブロック図、第6図は定電力制御装置の一例
を説明する図、第7図は第6図に用いる一次遅れ制御回
路の従来回路図、第8図は第7図の従来例による第6図
の定電力制御装置の動作を説明する図である。 1.20.121・・・演算増幅器 131〜134・
・抵抗器140・・・コンデンサ 150・・・
スイッチ151、152・・・上下限リミッタ 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 三俣弘文 第1図 1dp 第2図 第3図 ct 第4図 第5図
図、第2図は本発明による定電力制御装置の動作を説明
する図、第3図は電力変換装置の一例としての直流2端
子送電系統図、第4図はその制御特性図、第5図はその
制御装置のブロック図、第6図は定電力制御装置の一例
を説明する図、第7図は第6図に用いる一次遅れ制御回
路の従来回路図、第8図は第7図の従来例による第6図
の定電力制御装置の動作を説明する図である。 1.20.121・・・演算増幅器 131〜134・
・抵抗器140・・・コンデンサ 150・・・
スイッチ151、152・・・上下限リミッタ 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 三俣弘文 第1図 1dp 第2図 第3図 ct 第4図 第5図
Claims (1)
- 順変換器と逆変換器の協調をとりながら運転を行なう直
流送電や周波数変換装置等の電力変換装置に用いる定電
力変換制御装置において、電力設定値と送電電力との偏
差を検出して送電電力が電力設定値に等しくなるように
制御する制御演算にその出力値の上限と下限の値を制限
する上下限リミッタを付けるとともに、上記電力変換装
置の起動あるいは潮流反転等で電力設定値と送電電力と
の偏差が大きくなる一定時間の間、上記上下限リミッタ
の上限と下限の値を時間とともに変化させるようにした
ことを特徴とする電力変換装置の定電力制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60246965A JPS62107635A (ja) | 1985-11-06 | 1985-11-06 | 電力変換装置の定電力制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60246965A JPS62107635A (ja) | 1985-11-06 | 1985-11-06 | 電力変換装置の定電力制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62107635A true JPS62107635A (ja) | 1987-05-19 |
Family
ID=17156354
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60246965A Pending JPS62107635A (ja) | 1985-11-06 | 1985-11-06 | 電力変換装置の定電力制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62107635A (ja) |
-
1985
- 1985-11-06 JP JP60246965A patent/JPS62107635A/ja active Pending
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