JPS62112604A - 水性ゲルの製造方法 - Google Patents

水性ゲルの製造方法

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JPS62112604A
JPS62112604A JP25248885A JP25248885A JPS62112604A JP S62112604 A JPS62112604 A JP S62112604A JP 25248885 A JP25248885 A JP 25248885A JP 25248885 A JP25248885 A JP 25248885A JP S62112604 A JPS62112604 A JP S62112604A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目的〕 本発明は、常温で製造でき、透明性がよく、低温でも高
温でも離水性がきわめて小さい水性ゲルの製造方法に関
する。
〔従来技術と欠点〕
水中に数パーセントの寒天を入れ、加熱溶解して水溶液
としたのち、冷却すると、プリン状にゲル化して水性ゲ
ルがえられる。
そのほか、ゼラチン、アルギン酸、カラギーナンなども
同様にしてゲル化し水性ゲルがえられる。
これらの天然物ゲルは、加熱溶解する工程が必要である
。しかもえられたゲルがもろく、軟弱であるという欠点
がある。また、透明性もきわめて悪い。またゼラチンは
にかわ臭を発生するという難点もある。また、ポリビニ
ルアルコール水溶液へ硼酸や硼砂を加えると、水性ゲル
がえられるが、きわめて軟弱であり、凍結して融解した
り、高温度に長く保持したり、あるいは凍結と高湿度を
繰返したりすると離水する欠点がある。またゲル化が部
分的に起こりやすく、均一な水性ゲルかえられにくいと
いう製造上の欠点がある。
C問題解決のための手段〕 本発明者は前記の問題点解決のために、鋭意、水性ゲル
の研究を行なった。
その結果、各種の水溶性高分子化合物のアセトアセチル
化物の水溶液が、特定の架橋剤によって、常温で速やか
にゲル化し、透明な水性ゲルを生成することを見出し、
本発明を完成した。
すなわち、本発明はアセトアセチル化した水溶性高分子
化合物と、その架橋剤と、水とを混合して架橋ゲル化す
ることを特徴とする水性ゲルの製造方法である。
本発明で使用するアセトアセチル化した水溶性高分子化
合物としては、ポリビニルアルコール、ヒドロキシエチ
ルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロ−ス ボキシメチルセルロース、またはデンプンなどの水溶性
高分子化合物をアセトアセチル化したものである。
これらは単独または組合せて使用することができる。
水溶性高分子化合物をアセトアセデル化する方法として
は、ポリビニルアルコールを例にとって説明すると、ポ
リビニルアルコールを酢酸溶媒中に分散させておき、こ
れに下式で示されるジケテンを添加する方法や ーCーO ポリビニルアルコールをジメチルホルムアルデヒドまた
はジオキサンなどの溶媒にあらかじめ溶解しておき、こ
れにジケテンを添加する方法や、ポリビニルアルコール
にジケテンガスまたは液状ジケテンを直接接触させる方
法がある。
アセトアセチル化水溶性高分子化合物のアセトアセチル
化度は1モル%〜15モル%、好ましくは2モル%〜1
2モル%の範囲が適当である。
1モル%未満では架橋反応が進行しにくいため水性ゲル
がえられにくく、15モル%を超えると、水溶性高分子
化合物の種類によっては水に溶けにくくなって好ましく
ない。
本発明で使用する架橋剤としては、アミン基を有する化
合物、アルデヒド基を有する化合物、ごドラジッド基を
有する化合物、エポキシ基を有する化合物、メチロール
基を有する化合物および、チタン、ジルコニウム、アル
ミニウムなどの金属アルコキシド、金属キレートが挙げ
られる。これらは単独または組合せて使用される。
本発明で使用する架橋剤のアミン基を有する化合物とし
ては、一般式: %式% CH2 C112 NII2 、XおよびYltM数>
 −csわされ、分子量が100〜100,000のポ
リエチレンイミン、ジエチレントリアミン、トリエチレ
ンテトラミンなどの鎮状脂肪族ポリアミン、メンセンジ
アミン、イソフオロンジアミンなどの環状脂肪族ポリア
ミンおよびこれらの誘導体または変性物、メタフェニレ
ンジアミン、ジアミノジフェニルスルホンなどの芳香族
ポリアミンおよびこれらの変性物、脂肪族ポリアミドア
ミンおよびN−β(アミノエチル)γ −アミノプロピ
ルトリメトキシシラン、γーアミノプロピルトリメトキ
シシランなどのアミノシラン化合物が好適である。
本発明で使用するアルデヒド基を有する化合物としては
、ホルムアルデヒド、アセトアルデヒド、プロピオンア
ルデヒド、クロトンアルデヒド、ベンズアルデヒド、ホ
ルムアミドなどのモノアルデヒド類、粉末グリオキザー
ル、マロンジアルデヒド、グルタルアルデヒド、テレフ
タルアルデヒドなどのジアルデヒド類、アクロレイン共
重合アクリル樹脂が適当である。これらの中、ことに粉
末グリオキザール、グルタルアルデヒドが好適である。
本発明で使用するヒドラジッド基を有する化合物として
は、ジヒドラジッド化合物乃至ポリヒドラジッド化合物
が適しており、例えば、ジヒドラジッド化合物、ジヒド
ラジッド化合物のギ酸、シュウ酸など有機塩類、ジヒド
ラジッド化合物のメチル、エチル、プロピル、ブチル、
アリルなとの一置換体、1.1−ジメチル、1.1−ジ
エチル、4−n−ブチル−メチルなどの非対称二置換体
並びに1,2−ジメチル、1,2−ジエチル、1,2−
ジイソブロピルなどの対称二置換体などが挙げられる。
ことに好適なヒドラジッド基含有化合物はカルボジヒド
ラジド、シュウ酸ジヒドラジド、マロン酸ジヒドラジド
、コハク酸ジヒドラジド、アジピン酸ジヒドラジド、セ
パチン酸ジヒドラジド、ドテカンニ酸ジヒドラジド、イ
ソフタール酸ジヒドラジド、テレフタル酸ジヒドラジド
、グリコリック酸ジヒドラジド、ポリアクリル酸ヒドラ
ジドなどである。
本発明で使用するエポキシ基を有する化合物としては、
ジェポキシ化合物乃至ポリエポキシ化合物が適しており
、例えば、エチレングリコールグリシジルエーテル、ポ
リエチレングリコールグリシジルエーテル、プロピレン
グリコールグリシジルエーテル、ポリプロピレングリコ
ールグリシジルエーテル、ネオペンチルグリコールグリ
シジルエーテル、グリセロールグリシジルエーテル、ト
リメチロールプロパングリシジルエーテル、ペンタエリ
スリトールグリシジルエーテル、ジグリセロールグリシ
ジルエーテル、ソルビトールグリシジルエーテル、ビス
フェノールA/エピクロルヒドリン型のエポキシ樹脂な
どである。
本発明で使用するメチロール基を有する化合物としては
、ブチル化尿素樹脂初期縮合物、メチル化またはブチル
化メラミン樹脂初期縮合物が好適である。
本発明で使用する金属のアルコキシドとじては、テトラ
エチルチタネート、テトラエチルチタネート、テトラブ
チルチタネート、テトラ2−エチルへキシルチタネート
、テトラエチルジルコネート、テトラプロピルジルコネ
ート、テトラブチルジルコネート、テトラ2−エチルへ
キシルジルコネート、アルミニウムイソプロピレート、
モノ5ec−ブトキシアルミニウムジイソプロピレート
、アルミニウム5ec−ブチレートが好適である。
本発明で使用する金属キレートとしては、チタニウムラ
クテート、ジ−ミープロポキシ・ビス(アセチルアセト
ン)チタネート、ジ−n−ブトキシ・ビス(トリエタノ
ールアミン)チタネート、テトラオクチレングリコール
チタネート、ジルコニウムテトラアセチルアセトナート
、エチルアセトアセテートアルミニウムジイソプロピレ
ート、アルミニウムトリス(エチルアセトアセテート)
が好適である。
分子内にアセトアセチル基を有する水溶性高分子化合物
と、アミン基含有化合物とは、推測ではあるが下式のご
とき反応機構により架?!構造を形成し、水を包含して
ゲル化し、水性ゲルを生成する。
分子内にアセトアセチル基を有する水溶性高分子化合物
と、アルデヒド基含有化合物とは、推測ではあるが下式
のごとき反応機構により架橋構造を形成し、水を包含し
てゲル化し、水性ゲルを生成する。
しn 3           1;tl 3    
    CH3CH3分子内にアセトアセチル基を有す
る水溶性高分子化合物と、ヒドラジッド基含有化合物と
は、推測ではあるが下式のごとき反応機構により架橋構
造を形成し、前記と同様にして水性ゲルを生成する。
−O ?“°          1 C83CH3 ↓ CH3CH3 分子内にアセトアセチル基を有する水溶性高分子化合物
と、エポキシ基含有化合物とは、推測ではあるが、下式
のごとき反応機構により架橋構造を形成し、前記と同様
にして水性ゲルを生成する。
CH3叶  叶    CH3 分子内に7セチル基を有する水溶性高分子化合物と、メ
チロール基含有化合物とは、推測ではあるが、下式のご
とき反応Bm構により架橋構造を形成し、前記と同様に
して水性ゲルを生成する。
1、。         c−。
CH3CH3 ↓ 111! 分子内にアセトアセチル基を有する水溶性高分子化合物
と、金属のアルコキシドや金属キレートとは、推測では
あるが、下式のごとき架橋構造を形成し、前記と同様に
して水性ゲルを生成する。
以上の反応はいずれも加熱する必要は全くなく、室温で
速やかに進行して透明な水性ゲルを生成する。
本発明の水性ゲルには、目的に応じてHA剤、紫外線吸
収剤、酸化防止剤、pH調整剤などを包含させることが
できる。
これらの反応は空温で、早い場合は2〜3秒で進行し水
性ゲルが生成する。勿論、アセトアセチル化高分子化合
物の種類やアセトアセチル化度、架橋剤の種類や使用割
合、両者の溶液温度、pHなどを調節することによりゲ
ル化時間を自由に調節することができる。
このほか、粉末状のアセトアセチル化高分子化合物と、
粉末状の架橋剤を混合しておぎ、必要な時に適量の水を
加えて攪拌溶解することにより、水性ゲルを製造するこ
とができる。またいずれか一方が水溶液の場合も、両者
を混合攪拌するだけで水性ゲルを製造することができる
本発明の製造方法によれば、V天やカラギーナンのごと
く、加熱溶解したのち冷却してゲル化させるという工程
は必要とせず、常温で単に攪拌混合するだけで、無臭で
、強靭で、弾性のある透明な水性ゲルがえられ、凍結融
解しても、高温に保持してもあるいは、高温、凍結を繰
返しても離水しないというすぐれた水性ゲルがえられる
なお、えられろ水性ゲルの硬さは架橋剤の種類や使用割
合、両者の溶液濃度、ptlなどを調整することにより
、流動性のあるソフトなものから、強靭で弾性のあるハ
ードなものまで広範囲にコントロールすることができる
。従って、本発明の製造方法によってえた水性ゲルは、
緩衝材、賦形剤、パップ剤、防音材、断熱材、細菌の培
地、商品のウィンド見本など巾広い用途に用いることが
できる。
実施例と比較例をあげて本発明を説明する。
実施例1 アセトアセチル化度5.5モル%、ケン化度99モル%
、重合tit 1.1ooのアセトアセチル化ポリビニ
ルアルコールの10%水溶液10重量部に対して、N−
β(アミノエチル)γアミノプロピルトリメトキシシラ
ンの10%水溶液10重但部を添加し、室温にて攪拌混
合し、100m×100IRIR×25馴の容器に流し
込んだところ、透明性のすぐれた水性ゲルかえられた。
この時、ゲル化前の溶液のpHは93、ゲル化時間は4
分であった。またこのゲルを室温に1週間放置後のゲル
に対する針入深さは311111(2009/dの静荷
重)であった。さらに、このゲルを一20℃の冷凍室に
24時間放置して凍結後、室温に解凍したところ、離水
は全くなかった。また、このゲルを、70℃の恒温機中
に24時間放置したところ、離水は全くなかった。
〔試験方法〕
1)ゲル化時間 室温(25℃)で、架橋剤を添加混合後、浪合液の粘度
がBL型粘度計で500〜100OCP (lit拌不
可不可域)に至るまでの時間。
2)透 明 性 肉眼判定 O:透明 △:半透明 ×:不透明 3)針入深さ 直径4Mのプローブに2009/cdの静荷重を加えた
時のプローブのゲル中への針入深さく架橋剤添加混合1
週間v!2) 4)離  水 ゲル100Qを密閉した状態で所定の条件下に放置後、
分離した水の市□□□を測定し、最初のゲル重量に対す
る百分率で表わす。
凍融離水 一20°Cの冷凍室に24時間放置して凍結後、室温で
解凍後の離水率(%) 高温離水 70℃の恒温機中に24時間11i置後の離水率(%) 実施例2〜10 下記のアセトアセチル化水溶性高分子化合物の水溶液と
、下記の架橋剤水溶液とを第1表のごとく組合せて使用
して実施例1と同様にして水性ゲルをえた。その性質は
第1表の通りであった。
〈アセトアセデル化水溶性高分子化合物の水溶液) 静化PVA   (実施例1て・用いたアセトアセチル
化ポリビニルアルコール水溶 液) AA化11EC(アセトアセチル化度4.1モル%のア
セトアセチル化とドロキシ エチルセルロースの2%水溶液) AA化 He   (アセトアセチル化度5.2モル%
のアセトアセチル化メチルセル ロースの2%水溶液) AA化CHC(アセトアセデル化度3.8モル%のアセ
トアセチル化力Jレボキシ メチルセルロースの2%水溶液) AA化デンプン(アセトアセチル化度4.3モル%の可
溶化デンプンの5%水溶液) 〔架橋剤の水溶液〕 AEAPT14S  (N−β(アミノエチル)γ−ア
ミノプロピルトリメトキシシランの10 %水溶液〕 GX    (グリオキザールの10%水溶液)COH
D   (カルボキシヒドラジッドの5%水溶液) PPGGE   (ポリプロピレングリコールグリシジ
ルエーテルの10%水溶液) Bt化HE  (ブチル化メラミン樹脂の10%水溶液
) TAT    (ジ−n−ブトキシビス(トリエタノー
ルアミン)チタネート−の10%水 溶液〕 1’LA    (ヂタニウムラクテートの10%水溶
液) (以下余白) 手続補正書(自発) 昭和60年12月23日 1事件の表示 昭和60年特許願第252488号 2発明の名称 水性デルの製造方法 3補正をする者 事件との関係    特 許 出 願 人4代 理 人
  〒540 5補正の対象 (1)明m書の「発明の詳細な説明」の欄6補正の内容 (1)  明細書16頁7行の「10重量部に対し」を
190重量部に対し」と補正する。
以   上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 アセトアセチル化した水溶性高分子化合物と、その
    架橋剤と、水とを混合して架橋ゲル化することを特徴と
    する水性ゲルの製造方法。 2 水溶性高分子化合物がポリビニルアルコール、ヒド
    ロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロー
    ス、メチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、
    デンプンから選んだ1または2以上である特許請求の範
    囲第1項記載の水性ゲルの製造方法。 3 架橋剤が、アミン基を有する化合物、アルデヒド基
    を有する化合物、ヒドラジッド基を有する化合物、エポ
    キシ基を有する化合物、メチロール基を有する化合物お
    よびチタン、ジルコニウム、アルミニウムなどの金属ア
    ルコキシド、金属キレートから選んだ1または2以上で
    ある特許請求の範囲第1項記載の水性ゲルの製造方法。
JP25248885A 1985-03-27 1985-11-11 水性ゲルの製造方法 Granted JPS62112604A (ja)

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US06/843,430 US4708821A (en) 1985-03-27 1986-03-24 Process for preparing aqueous gel and use thereof
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