JPS62145530A - 垂直磁気記録媒体 - Google Patents

垂直磁気記録媒体

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JPS62145530A
JPS62145530A JP28434785A JP28434785A JPS62145530A JP S62145530 A JPS62145530 A JP S62145530A JP 28434785 A JP28434785 A JP 28434785A JP 28434785 A JP28434785 A JP 28434785A JP S62145530 A JPS62145530 A JP S62145530A
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Takashi Tomie
崇 冨江
Masato Sugiyama
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は高密度磁気記録ができCo Cr /パーマロ
イ積層膜を代表例とする垂直磁気記録層と軟磁性層とを
有する二層膜構造の、特にフロッピーディスクに好適な
垂直磁気記録媒体に関する。
[従来技術] 近年、高密度記録特性の優れた磁気記録方式として、垂
直磁気記録方式が提案されている。この方式は、特公昭
58−91号公報、特公昭58− 10764号公報等
で公知の如く、磁化容易軸が膜面に対して垂直な方的を
有する記録媒体を用い、残留磁化が膜面に対して垂直に
向くように記録するもので、信号が高密度になるほど媒
体内反磁界は減少し、優れた記録及び再生を行なうこと
ができる。この方式に適する記録媒体としてCO系合金
薄膜(特にCo Cr合金薄膜)が公知である。特に、
特公昭5g−91号公報に提案されているCO系合金薄
膜の下地にパーマロイ合金のような軟磁性層を設けた垂
直磁気記録媒体は、記録効率が向上できるとともに、大
きな再生出力が得られる点から注目されている。
さらに、記録再生感度を上昇せしめる方策として、記録
層と軟磁性層の中間に非磁性であるT1;Iり膜を設け
ることが提案されている。
例えば特開昭55−163630号公報には厚さ100
0人程度以上の非磁性中間層を用いる効果が開示されて
いる。
また、電子通信学会技術研究報告M R80−43(v
ol、80. No、 287.1980)に(ま50
0人厚さのT1中間層が記述されている。
また、第7回日本応用磁気学会学術講演概要集7a A
−8,l) 8 (19g3)には70Å以上のTi下
地層の実験と 700人のTi中間層の効果が述べられ
ている。
また、第32回応用物理学関係連合講演会講演予稿集、
 29p −G −7、p358(1985)には20
0人のTi中間層の実験が記述され、同じ予稿集の29
p−G−8,11358には約100Å以上のTi中間
層の実験と400人のTi中間層における電磁変換特性
の向上が述べられている。
さらに、電子通信学会技術研究報告M R84−51(
VOI、84. N(1293,1985)には、14
00人厚さの内面磁気異方性を有する軟磁性層の場合に
a3いて約30人〜100以上度のTi中間層による再
生出力の向上と記録再生分解能の向上が述べられている
以上のように、従来検討されて来たのは比較的厚いT1
中間層であり、かつ、軟磁性層の保磁力が比較的小さく
面内磁気異方性を右する場合に効果が認められてきた。
すなわち、このような構成ではv11気ヘッドが媒体の
一方的を走行する磁気テープとなり1qても、フロッピ
ーディスクの襟に、軟磁性層の面内磁気異方性が再生出
力のモジュレーションを悪くする(例えば特開昭60−
38718号公報参照)場合は不都合なことである。ま
たディスク媒体では信頼性の観点より高い再生出力が必
要とされ、軟磁性層の厚さは約3000Å以上が要求さ
れるが、かかる厚さの場合においては非磁性中間層の効
果は確認されておらず、前述の従来技術では効果は否定
的でずらある。
[本発明の目的] 本発明は記録層と軟磁性層との間に非磁性の中間層を設
けることにより電磁変換特性を向上せしめること・を目
的とする。
[本発明の構成および作用効果] 上述の目的は以下の本発明により達成される。
すなわち、本発明は垂直磁気記録層(以下、記録層と称
す。)と軟磁性層との二層膜構造を有し、当該二層の中
間に厚さ5Å以上、 30Å以下の非磁性中間層を配し
た垂直記録媒体である。
本発明者らはフロッピーディスク等のディスク用途を目
的に、記録層と軟磁性層との二層膜構造の垂直磁気記録
媒体の研究を行ってきた。本目的に必要な軟磁性膜の特
性は、まず第一に等方的な磁気特性を有することである
。等方的とは例えば前述の特開昭60−38718号公
報に開示されている如く、面内で測定される飽和磁化曲
線(M −1−1ループ)に測定方的による差違が小さ
いものをいい、具体的には後述の媒体での再生出力のモ
ジューレーションが10%以下のものをいう。かかる目
的には他に垂直磁気異方性(回転磁気異方性)を有する
パーマロイ膜や、一般に保磁力(He )が3〜4エル
ステツド(Oe )以上の高保磁力のパーマロイ膜が使
用され得る。さらに、Haが小さすぎる軟磁性膜を有す
る二層膜媒体では、軟磁性膜の磁壁移動に伴うスパイク
状ノイズが再生時(信号の読み出し時)に出現すること
がすでに公知であり、かかる要求からも軟磁性膜の保磁
力)−1cは3〜400以上が要求されている。そして
このようなHCの場合は再生出力面から、必要な軟磁層
の厚さは0.3μm以上、好ましくは0.5μm程度が
要求される。
本発明者らはかかる軟磁性膜への要求を満たした状態に
おいて、C0Cr合金薄膜とパーマロイ薄膜との中間に
非磁性中間層としてT1薄膜を設ける検討を行った。そ
して、かかる制約下における媒体においては、従来技術
で無視されていた5人〜30人という非常に薄い非磁性
中間層が記録密度を向上往しめる効果を有することを見
い出し本発明に至った。
以下に図面と実施例を用い本発明の詳細な説明する。
第1図に本発明の代表的な垂直磁気記録媒体の構成を示
した。第1図のFは支持材であり、非磁性の全屈、非金
属のシートが好ましく用いられる。
フロッピーディスク、スチル電子カメラ等の用途には、
ポリエチレンテレタレート、ポリエチレン−2,6−ナ
フタレンジカルボキシレート、ポリイミド等の30〜1
20μγL程度の厚さの有機高分子フィルムが好ましく
用いられる。
第1図のSは軟磁性層であり、本発明では等方的な磁気
特性を有する厚さ0.3μmV1度以上、好ましくは0
.4μm以上、保磁力が30e以上で500e以下の強
磁性金属薄膜が使用される。例えば。
NiFe合金(M oパーマロイ、CuMoパーマロイ
、耐食性パーマロイ、高硬度パーマロイ)薄膜やCo 
Zr 、Co Zr Mo 、Co Nb Zr等のア
モルファス合金薄膜が使用され得る。
等方的とは、磁気ディスクとした時の再生出力のモジュ
レーションLIIS  C6291参照)が10%以上
になるような面内磁気異方性を有しないと理解されるへ
きである。軟磁性層Sの面内磁気異方性がモジュレーシ
ョンに与える影響、その程度は磁気ヘッドの形状、材質
、構成により異り、−律に規定できない。かかる等方的
な[社気持性を有する軟磁性層Sの例としては、前1本
の特開昭60−38718号公報に例示されている面内
で測定されるM−8曲線に測定方的による差違が小さい
軟磁性層や垂直磁気異方性を右するパーマロイ薄膜をあ
げることができる。特に、コスl〜並びに適度な飽和磁
化と保磁力と低磁歪のものが冑られる約80wt%のN
;組成のパーマロイ薄膜が好適に使用される。そして、
該パーマロイ薄りQの保磁力は3〜40e以上が好まし
く、特に50e以上がノイズと再生出力エンベロ−7の
均一さの観点より好ましい。
第1図のTは1.厚さ5Å以上30Å以下の非■性中間
層であり、その効果は(す)ホする。実施例ではTi薄
膜を用いたが、他に酸化鉄、酸化コバルト。
酸化クロム等の酸化物、また有線薄膜も使用され1qる
。すなわち、本発明は従来技術のように中間層による該
中11fn、W上に形成されるC0Cr合金薄膜の結晶
配向性の向上を目的としたものではなく、本発明の中間
層は非磁性でれば、層間の接着性をわるくしないもので
ある限りいかなるものでもよい。
第1図のRは記録層である。飽和磁化200〜900e
mu/ cc程度のCOとCrの合金薄膜が好ましく使
用される。他にC0Crに数wt%のRe 、W。
fvlo、Taを添加したものや、CoV合金薄膜。
FQ Mn合金薄膜等でもよい。要は適度の飽和磁化と
数百エルステッドの保磁力と垂直磁気異方性を有する厚
さ0.1μ7rL〜0.5μm程度の薄膜が使用される
第1図のPは保護層であるが、必ずしも必要でない。し
かし、通常は1、ディスク媒体では数百ガロ以上の再生
、すなわら磁気ヘッドとの摺動に耐えることが要求され
るので2、S!Oz、硬質カーボン、Co酸化物等の厚
さ0.01μ而〜0.03μ7n程度の保護層Pを設け
るのが好ましい。
第1図は両面媒体を例示したが、本発明では支持体F上
に軟磁性層S、中間層T及び記録層Rを順次形成した媒
体が必須構成要素であり、支持体Fの片面のみに軟磁性
層S、中間)JT及び記録層Sを有するもの(例えば片
面媒体)にも本発明が適用できる。
上記の軟磁性層S、中間層S、記録層Rの各層はスパッ
タリング法、真空蒸着法、メッキ法等で形成される。特
に各層間の接着性を良好ならしめるためには、同一の真
空槽内で連続してスパッタ法又は真空蒸着法により前記
三層を順次に形成するのが好ましい。
以下、実施例により本発明の効果を詳述する。
[実施例1 50L17rL厚さの二軸配向ボリエヂレンテレフタレ
ートのフィルムを支持体Fとし、該支持体上に、下記の
直流二極マグネトロンスパッタ装置を用い下記の条件下
で軟磁性層Sとしてパーマロイ薄膜を中間層TとしてT
i薄膜を、記録層RとしてC0Cr合金薄膜を順次積層
した。
(1)装置 日電アネルバ@装、型式S P F −430Hを用い
た。11インチのターゲット3周を有し、真空中で3つ
の層の積層が可能である。
また、強力な永久磁石を配し、4 mm厚さの強磁性体
ターゲットのスパッタが可能な様に改造した。さらに、
基板取付部は、下記の条件が可能な様に改造した。
(2)基板 上記フィルムを160m直径の円型金枠に展張して取り
付は膜1「積層ば金枠の中心口りに18ppmで回転さ
けた。また外部より真空栖をアースとして塁仮に直流電
位(Vb  :バイアス電圧)を印加できるようになっ
ている。(バイアススパッタ法は、例えば、特開昭57
〜34324号公報の第4図参照。) (3)  スパッタ条件 (3−1)軟磁性層Sのパーマロイ薄膜;、’yln 
0.05wt%、 Fc15,4wt%、残部N1(9
9,9%純度)の組成を有Jるパーマロイターゲットを
使用し、基板とターゲットとの間隔55.5M、アルゴ
ンガス圧0.8Pa 、投入電力300wa t tで
10分37秒間、基板に一100voltのvb雷電圧
印加しながらスパッタした。
(3−2>中間層TのTi薄膜; Tiをターゲットとし、アルゴンガス圧1.3Pa、投
入電力10wa t tでスパッタした。膜厚はスパッ
タ時間で制御した。堆積速度は回転基板上、半径+15
 mmの所で1.23へ/minであった。
(3−3)記録GRのCo Cr合金薄膜;Qr20w
t%、残部CO(99,9%純度)より成るCo Cr
合金ターゲットを使用し、1lfiとターゲットとの間
隔55.5#l#1.アルゴンガス圧0.4Pa、投入
電力500wattで2分17秒間のスパッタを行った
。スパッタ時に一70vo’ltの電圧(Vb )を印
加した。
(4)評価結果 Ti771Jlの厚さを従来例のOA(ブランク)。
実施例の5人、10人、15人、30人、比較例の50
人、500八とした7つのザンプルを作製し、半径45
 mrnの所を評価した。
膜厚、磁気特性の測定結果は下記の通りで、T1膜厚よ
らずほぼ一定なものについては7サンプルの平均値と変
化中で結果を示す。
Co Cr合金膜: 躾  厚       0.20 ± o、oi  u
m!r!直方的保磁力 第2図にT1膜厚(DT)に(
Hcv)    対してプロットして示した。
実効的異方性磁界(HK)   4.3±0,1 kQ
eパーマロイ膜: 膜  厚       0.53 ± 0.02  μ
m保磁力    10±108  (Go Cr tl
!J/T1膜/パーマロイ膜の積層 状態で、M−Hトレーサーを 用い評価した。) 又、半径45mの所を中心とし、半径方的と円周方的の
2方的より 0.5インチri】、60rnM長の長方
形の試料をサンプリングし、市販の0.5インチ巾のV
TRテープにつなぎ込み表−1の条件で電磁変換特性を
測定した。結果を第3図と第4図に示した。なお、サン
プリング方的による2方的の再生出力差はいずれも相対
誤差±3%以内であり図には両者の平均値を示した。
表−1:電磁変換特性の測定条件 第3図はT1摸厚(DT>に対し記録密度2KBPIの
時の再生出力(Ep )を示したものであり、従来例の
DT=O及び実施例のDT−5、40,15,30(入
)では出力は一定、又は実施例でやや大ぎい傾向である
。比較例のDT=50、 500 (A >では従来例
より出力が低下しており、DT>40人では従来例に比
べ出力は低下する。出)jの低下は第2図に示したC0
Cr膜の保磁力の低下と主磁極と軟磁性膜との距離が拡
大することによるスペーシング・ロスが原因であると考
えられる。
第4図はTi1Fu厚(DT)に対して、再生出力11
ffが記録密度2kBPIにおける再生出力の半分にな
る記録密度(Dsa:に8PI)をプロットしたもので
ある。なお、D力は記録密度特性における主磁極の厚さ
に由来するピークの頂点を結んで得た飽絡線より求めた
。図より、実施例のDT=5〜30人においてD =o
が改善されたことが明らかである。
以上より、保磁力と膜厚が比較的大きい等方的な軟磁性
膜を4−Tηる二苦摸奴体において、本発明の5〜30
人の厚さの非磁性中間層において、低密度の再生出力は
一定、又やや良くなり、Dカが増大するという高密1宴
記録再生に好ましい効果がiIイfルRされた。
かかる理由は定かでないが、非…性層を11することに
より、cocr膜の裏面に生ずる電荷の作用によりC0
Cr膜の面内磁化成分がわずかに増大することが高密度
における再生出力の増大に寄与していることが考えられ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の代表的な構成を示した断面図であり、
Fは支持体、Sは軟磁性層、Tは非磁性中間層、Rは記
録層、Pは保護層である。第2図〜第3図は実施例、従
来例、比較例の各特性を示すグラフで、第2図はTi層
の膜厚(DT)とCoCr膜の保磁力(HCV)との関
係、第3図はT1層の膜厚(DT)と2xBPIの再生
出力(Ep )との関係、第4図はTi喘の膜厚(DT
)とD50との関係を示したちのである。 ′″740

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、支持体上に垂直磁気記録層と軟磁性層とを有する垂
    直磁気記録媒体において、前記軟磁性層が面内で等方的
    な磁気特性を有する軟磁性薄膜であり、前記軟磁性層と
    垂直記録層との中間に厚さ5Å以上、30Å以下の非磁
    性中間層を配したことを特徴とする垂直磁気記録媒体。 2、上記軟磁性層は保磁力が30eで膜厚が0.3μm
    以上のパーマロイ薄膜である特許請求の範囲第1項記載
    の垂直磁気記録媒体。 3、前記非磁性中間層がチタン薄膜である特許請求の範
    囲第1項若しくは第2項記載の垂直磁気記録媒体。
JP28434785A 1985-12-19 1985-12-19 垂直磁気記録媒体 Expired - Lifetime JPH0630136B2 (ja)

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JPH0630136B2 JPH0630136B2 (ja) 1994-04-20

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5543221A (en) * 1987-09-21 1996-08-06 Hitachi Maxell, Ltd. Magnetic recording medium
US6387483B1 (en) 1997-12-18 2002-05-14 Nec Corporation Perpendicular magnetic recording medium and manufacturing process therefor
WO2004040557A1 (en) * 2002-10-31 2004-05-13 Showa Denko K.K. Perpendicular magnetic recording medium, production process thereof, and perpendicular magnetic recording and reproducing apparatus

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WO2004040557A1 (en) * 2002-10-31 2004-05-13 Showa Denko K.K. Perpendicular magnetic recording medium, production process thereof, and perpendicular magnetic recording and reproducing apparatus

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