JPS62174255A - ポリエステル樹脂組成物 - Google Patents
ポリエステル樹脂組成物Info
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- JPS62174255A JPS62174255A JP1573386A JP1573386A JPS62174255A JP S62174255 A JPS62174255 A JP S62174255A JP 1573386 A JP1573386 A JP 1573386A JP 1573386 A JP1573386 A JP 1573386A JP S62174255 A JPS62174255 A JP S62174255A
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- JP
- Japan
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- polybutylene terephthalate
- weight
- parts
- hindered phenol
- terephthalate resin
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、帯電防止性、耐熱性および機械的性質にすぐ
れたポリエステル樹脂組成物に関し、主としてエンジニ
アプラスチックとして利用されるものである。
れたポリエステル樹脂組成物に関し、主としてエンジニ
アプラスチックとして利用されるものである。
ポリブチレンテレフタレートは、機械的性質、電気特性
、耐熱性などがすぐれているため近年、機械部品、電気
機器部品などの用途に広く使用されている。
、耐熱性などがすぐれているため近年、機械部品、電気
機器部品などの用途に広く使用されている。
しかしポリブチレンテレフタレートは、上記のすぐれた
特性を備えている反面、成形品が摩擦などにより容易に
帯電して、ホコリが付着し易いことなどの欠点を有して
いるため、とくに帯電防止性を必要とする用途において
は使用が制限されているのが現状である。
特性を備えている反面、成形品が摩擦などにより容易に
帯電して、ホコリが付着し易いことなどの欠点を有して
いるため、とくに帯電防止性を必要とする用途において
は使用が制限されているのが現状である。
従来、芳香族ポリエステル類に帯電防止性を付与する方
法としては、各種の方法が提案されている。なかでも特
開昭52−47072号公報、特開昭53−14924
6号公報などに示されるポリアルキレングリコールまた
はその誘導体とアルキルスルホン酸金属塩の両者を芳香
族ポリエステルに添加する方法などは比較的すぐれてい
る。
法としては、各種の方法が提案されている。なかでも特
開昭52−47072号公報、特開昭53−14924
6号公報などに示されるポリアルキレングリコールまた
はその誘導体とアルキルスルホン酸金属塩の両者を芳香
族ポリエステルに添加する方法などは比較的すぐれてい
る。
しかしながら、ポリブチレンテレフタレート樹脂に対し
て、上記の方法を適用した場合、アルキルスルホン酸塩
単独では帯電防止効果が発現しないため、ポリアルキレ
ングリコールまたはその誘4体の添加が必須となり、ポ
リブチレンテレフタレート樹脂の機械的性質が低下する
のみならず、耐熱性が大幅に低下する問題があった。
て、上記の方法を適用した場合、アルキルスルホン酸塩
単独では帯電防止効果が発現しないため、ポリアルキレ
ングリコールまたはその誘4体の添加が必須となり、ポ
リブチレンテレフタレート樹脂の機械的性質が低下する
のみならず、耐熱性が大幅に低下する問題があった。
そこで本発明者らは、上記の問題点を改善するために鋭
意検討した結果、本発明に到達したものである。
意検討した結果、本発明に到達したものである。
したがって、本発明の目的は帯電防止性および耐熱性に
すぐれ、かつ機械的性質、特に剛性にすくれた成形品を
得るためのポリエステル樹脂組成物を提供することにあ
る。
すぐれ、かつ機械的性質、特に剛性にすくれた成形品を
得るためのポリエステル樹脂組成物を提供することにあ
る。
すなわち、本発明のポリエステル樹脂組成物は、
(A)相対粘度1.30〜2.00、カルボキシル末端
基量が10〜80当量/トンのポリフ′チレンテレフタ
レート樹脂100重量部に対して、(B)下記一般式(
I)で表わされるアルギルスルホン酸金属塩0.01〜
10重量部(式中Rは炭素数mのアルキル基、R′は炭
素数nのアルキル基(ただし、m、 nはm≧2.n
≧2.6≦m+n≦30を満足する整数)、Mは金属原
子、Pは金属Mの電荷数を示す)および (C)ヒンダードフェノール化合物o、ooi〜5重量
部 を配合させたことを特徴とするものである。
基量が10〜80当量/トンのポリフ′チレンテレフタ
レート樹脂100重量部に対して、(B)下記一般式(
I)で表わされるアルギルスルホン酸金属塩0.01〜
10重量部(式中Rは炭素数mのアルキル基、R′は炭
素数nのアルキル基(ただし、m、 nはm≧2.n
≧2.6≦m+n≦30を満足する整数)、Mは金属原
子、Pは金属Mの電荷数を示す)および (C)ヒンダードフェノール化合物o、ooi〜5重量
部 を配合させたことを特徴とするものである。
以下、本発明を更に具体的に説明する。
本発明で用いる(A)ポリブチレンテレフタレート樹脂
とは、酸成分としてテレフタル酸又はそのエステル形成
性誘導体とジオール成分として1.4−ブタンジオール
又はそのエステル形成性誘導体を成分とする縮合反応に
より得られる重合体である。
とは、酸成分としてテレフタル酸又はそのエステル形成
性誘導体とジオール成分として1.4−ブタンジオール
又はそのエステル形成性誘導体を成分とする縮合反応に
より得られる重合体である。
なお酸成分として20モル%以下であれば、イソフタル
酸、フタル酸、2.6−ナフタレンジカルボン酸、1.
5−ナフタレンジカルボン酸、ビス(p−カルボキシフ
ェニル)メタン、アントラセンジカルボン酸、4.4′
−ジフェニルジカルボン酸、4.4’−ジフェニルエー
テルジカルボンM、1.2−ビス(フェノキシ)エタン
−4゜4′−ジカルボン酸あるいはそのエステル形成性
3A R体などのテレフタル酸以外のジカルボン酸を用
いてもよ(、ジオール成分として20モル%以下であれ
ばエチレングリコール、1.2−プロパンジオール、1
,3−プロパンジオール、1゜5−ベンタンジオール、
1.6−ヘキサンジオール、1.10−デカンジオール
、1.4−シクロヘキサンジメタツール、ネオペンチル
グリコール、2−メチル−1,3−プロパンジオール、
ポリテトラメチレングリコール、ポリエチレングリコー
ル、ポリプロピレングリコールなどの1,4−ブタンジ
オール以外のジオールを用いてもよい。
酸、フタル酸、2.6−ナフタレンジカルボン酸、1.
5−ナフタレンジカルボン酸、ビス(p−カルボキシフ
ェニル)メタン、アントラセンジカルボン酸、4.4′
−ジフェニルジカルボン酸、4.4’−ジフェニルエー
テルジカルボンM、1.2−ビス(フェノキシ)エタン
−4゜4′−ジカルボン酸あるいはそのエステル形成性
3A R体などのテレフタル酸以外のジカルボン酸を用
いてもよ(、ジオール成分として20モル%以下であれ
ばエチレングリコール、1.2−プロパンジオール、1
,3−プロパンジオール、1゜5−ベンタンジオール、
1.6−ヘキサンジオール、1.10−デカンジオール
、1.4−シクロヘキサンジメタツール、ネオペンチル
グリコール、2−メチル−1,3−プロパンジオール、
ポリテトラメチレングリコール、ポリエチレングリコー
ル、ポリプロピレングリコールなどの1,4−ブタンジ
オール以外のジオールを用いてもよい。
またポリブチレンテレフタレート樹脂は、0.5%のオ
ルソクロロフェノール溶液を25℃で測定したときの相
対粘度が1.30〜2.OO1好ましくは、1.35〜
1.70である。ポリブチレンテレフタレート樹脂の相
対粘度が1.30未満の場合には、十分な機械的強度が
得られず、また2、00を越えた場合には、成形時の流
動性が不良となりいずれも好ましくない。
ルソクロロフェノール溶液を25℃で測定したときの相
対粘度が1.30〜2.OO1好ましくは、1.35〜
1.70である。ポリブチレンテレフタレート樹脂の相
対粘度が1.30未満の場合には、十分な機械的強度が
得られず、また2、00を越えた場合には、成形時の流
動性が不良となりいずれも好ましくない。
またカルボキシル基末端の数は10〜80当量/トン、
好ましくは15〜60当量/トン、より好ましくは20
〜50当量/トンである。カルボキシル基末端基量が1
0当量/トン未満の場合には帯電防止性が発現しt!
< 、80当盪/トンを越えた場合には、a械的特性お
よび耐熱性が低下するため、いずれも好ましくない。
好ましくは15〜60当量/トン、より好ましくは20
〜50当量/トンである。カルボキシル基末端基量が1
0当量/トン未満の場合には帯電防止性が発現しt!
< 、80当盪/トンを越えた場合には、a械的特性お
よび耐熱性が低下するため、いずれも好ましくない。
本発明に用いる(B)アルキルスルホン酸金属塩は下記
一般式 (式中RおよびR′は各々、炭素数m、 nのアルキル
基、Mは金属原子、Pは金属Mの電荷数を示し、mおよ
びnは次の条件を満足する整数である。m≧2、n≧2
.6≦m十n≦30) R,R’は直鎖あるいは分岐を有しているものいずれで
もよく、前記RおよびR′の炭素数の和(m+n)は6
〜30、好ましくはlO〜20である。また前記(1)
式の化合物は単一化合物であってもよいし、また異なる
化合物の混合物であってもよい。
一般式 (式中RおよびR′は各々、炭素数m、 nのアルキル
基、Mは金属原子、Pは金属Mの電荷数を示し、mおよ
びnは次の条件を満足する整数である。m≧2、n≧2
.6≦m十n≦30) R,R’は直鎖あるいは分岐を有しているものいずれで
もよく、前記RおよびR′の炭素数の和(m+n)は6
〜30、好ましくはlO〜20である。また前記(1)
式の化合物は単一化合物であってもよいし、また異なる
化合物の混合物であってもよい。
Mとしてはアルカリ金属、アルカリ土類金属が好ましく
挙げられ、なかでもリチウム、ナトリウムおよびカリウ
ムがより好ましく、ナトリウムが特に好ましい。
挙げられ、なかでもリチウム、ナトリウムおよびカリウ
ムがより好ましく、ナトリウムが特に好ましい。
(1)式で示される化合物の好ましい具体例としては、
下記一般式の化合物が挙げられる。
下記一般式の化合物が挙げられる。
CII+ (C1lz) −−Cll−(C1lz)
bclh■ SO3Na ・・・(II)(a
+ b 〜10〜18) ■ C11゜ C11:1(CI+□)9CI+−(CIl2) h−
CIL (C1l□)i C11−(CIl□)jc1
13CIl:I CIl:1前記一般
式(II)〜(IV)の化合物のうちm+n(即ち、S
に隣接するCに結合するアルキル基の炭素数)が12〜
16のものが特に好ましい。
bclh■ SO3Na ・・・(II)(a
+ b 〜10〜18) ■ C11゜ C11:1(CI+□)9CI+−(CIl2) h−
CIL (C1l□)i C11−(CIl□)jc1
13CIl:I CIl:1前記一般
式(II)〜(IV)の化合物のうちm+n(即ち、S
に隣接するCに結合するアルキル基の炭素数)が12〜
16のものが特に好ましい。
本発明においてRまたはR′が炭素数1以下、すなわち
スルホン酸金属塩基がアルキル基の末端あるいはβ位に
存在する場合にはポリブチレンテレフタレート樹脂に添
加時、帯電防止性が発現しない。また、両者の炭素数の
和(m+n)が6未満の場合ポリブチレンテレフタレー
ト樹脂の機械的性質が低下する傾向があり、一方30を
越えた場合には帯電防止効果が低下する傾向がありいず
れも好ましくない。
スルホン酸金属塩基がアルキル基の末端あるいはβ位に
存在する場合にはポリブチレンテレフタレート樹脂に添
加時、帯電防止性が発現しない。また、両者の炭素数の
和(m+n)が6未満の場合ポリブチレンテレフタレー
ト樹脂の機械的性質が低下する傾向があり、一方30を
越えた場合には帯電防止効果が低下する傾向がありいず
れも好ましくない。
上記アルキルスルホン酸金属塩の添加量はポリブチレン
テレフタレート樹脂100重量部に対して0.01−1
0重量部、好ましくは0.1〜5重量部、より好ましく
は0.5〜3重量部である。添加量がO,O1ff1M
t1未満では帯電防止性の向上効果が認められず10重
量部を越えた場合には、ポリブチレンテレフタレート樹
脂の機械的性質が低下する傾向があるため好ましくない
。
テレフタレート樹脂100重量部に対して0.01−1
0重量部、好ましくは0.1〜5重量部、より好ましく
は0.5〜3重量部である。添加量がO,O1ff1M
t1未満では帯電防止性の向上効果が認められず10重
量部を越えた場合には、ポリブチレンテレフタレート樹
脂の機械的性質が低下する傾向があるため好ましくない
。
帯電防止剤総量中50重量%以上が本発明のアルキルス
ルホン酸金属塩であるという条件下で他の帯電防止剤(
例えばドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、直鎖ア
ルキルスルホン酸ナトリウム、了り−ル次亜リン酸金属
塩など)を併用してもよい。
ルホン酸金属塩であるという条件下で他の帯電防止剤(
例えばドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、直鎖ア
ルキルスルホン酸ナトリウム、了り−ル次亜リン酸金属
塩など)を併用してもよい。
本発明のアルキル金属スルホン酸塩にはポリアルキレン
グリコールなどを併用しなくても若干、シ)2電防止効
果を示すがヒンダードフェノール系化合物を併用添加す
ることによって耐熱性が向上するとともに帯電防止効果
が大幅に向上するという特徴がある。
グリコールなどを併用しなくても若干、シ)2電防止効
果を示すがヒンダードフェノール系化合物を併用添加す
ることによって耐熱性が向上するとともに帯電防止効果
が大幅に向上するという特徴がある。
本発明に用いる(C)ヒンダードフェノール化合物とは
下記一般式(V) −Bu 1ン“ (式中R#はメチル、エチル、プロピル、第三ブチルな
どの炭素数1〜10のアルキル基である。)で表わされ
る構造単位を含有するものであり、分子■150〜50
00のものが好ましい。具体的には次のようなものが挙
げられる4、4’−ブチリデン−ビス(3−メチル−6
−t−ブチルフェノール)、2.6−ジーt−ブチル−
p−クレゾール、4,4′−チオ−ビス(3−メチル−
6−も−ブチル−フェノール)、トリス(β−(3゜5
−ジーL−ブチルー4−ヒドキシーフェニル)プロピオ
ニル−オキシエチル)イソシアヌレート、2.4−ジ−
t−ブチル−フェニル−3,5−ジーt−ブチル−4−
ヒドロキシベンゾエート、Ll、3−1−リス(2−メ
チル−4−ヒドロキシ−5−t−ブチル−フェニル)ブ
タン、2.2’−メチレン−ビス(4−メチル−6−ブ
チル−フェノール)、1,3.5−トリス(3’、5’
−ジーを一ブチルー4−ヒドロキシベンゾイル)イソシ
アネート、テトラキス(メチレン−3(3,5−ジ−t
−ブチル−4−ヒドロキシ−フェニル)プロピオネート
)メタン、2,2−千オー(ジメチル−ビス−3(3,
5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェノール)プロ
ピオネート)、n−オクタデシル−3−(4’−ヒドロ
キシ−3’、5’−ジーも一ブチルフェノール)プロピ
オネート、N、N’−へキサメチレン−ビス(3,5−
ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシ−ヒドロシンアミド)
、ビス(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシベン
ゾイルホスホリックアシソド)モノメチルエステルのニ
ッケル塩などが挙げられ、テトラキス(メチレン−3(
3,5−ジーし一ブチルー4−ヒドロキシーフェニル)
プロピオネート)メタン、n−オクタデシル−3−(4
’−ヒドロキシ−3,5−ジ−t−ブチルフェノール)
プロピオネートなどが好ましく使用できる。これらは単
独もしくはエステルの形で用いてもよい。
下記一般式(V) −Bu 1ン“ (式中R#はメチル、エチル、プロピル、第三ブチルな
どの炭素数1〜10のアルキル基である。)で表わされ
る構造単位を含有するものであり、分子■150〜50
00のものが好ましい。具体的には次のようなものが挙
げられる4、4’−ブチリデン−ビス(3−メチル−6
−t−ブチルフェノール)、2.6−ジーt−ブチル−
p−クレゾール、4,4′−チオ−ビス(3−メチル−
6−も−ブチル−フェノール)、トリス(β−(3゜5
−ジーL−ブチルー4−ヒドキシーフェニル)プロピオ
ニル−オキシエチル)イソシアヌレート、2.4−ジ−
t−ブチル−フェニル−3,5−ジーt−ブチル−4−
ヒドロキシベンゾエート、Ll、3−1−リス(2−メ
チル−4−ヒドロキシ−5−t−ブチル−フェニル)ブ
タン、2.2’−メチレン−ビス(4−メチル−6−ブ
チル−フェノール)、1,3.5−トリス(3’、5’
−ジーを一ブチルー4−ヒドロキシベンゾイル)イソシ
アネート、テトラキス(メチレン−3(3,5−ジ−t
−ブチル−4−ヒドロキシ−フェニル)プロピオネート
)メタン、2,2−千オー(ジメチル−ビス−3(3,
5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェノール)プロ
ピオネート)、n−オクタデシル−3−(4’−ヒドロ
キシ−3’、5’−ジーも一ブチルフェノール)プロピ
オネート、N、N’−へキサメチレン−ビス(3,5−
ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシ−ヒドロシンアミド)
、ビス(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシベン
ゾイルホスホリックアシソド)モノメチルエステルのニ
ッケル塩などが挙げられ、テトラキス(メチレン−3(
3,5−ジーし一ブチルー4−ヒドロキシーフェニル)
プロピオネート)メタン、n−オクタデシル−3−(4
’−ヒドロキシ−3,5−ジ−t−ブチルフェノール)
プロピオネートなどが好ましく使用できる。これらは単
独もしくはエステルの形で用いてもよい。
上記ヒンダードフェノール化合物の添加量はポリブチレ
ンテレフタレート樹脂100重量部に対して0.001
〜5重量部、好ましくは0.05〜3重匿部である。添
加量が0.001重量部未満では帯電防止性の向上効果
が得られず、5重量部を越えた場合にはポリブチレンテ
レフタレート樹脂の機械的性質を損なう傾向があり好ま
しくない。
ンテレフタレート樹脂100重量部に対して0.001
〜5重量部、好ましくは0.05〜3重匿部である。添
加量が0.001重量部未満では帯電防止性の向上効果
が得られず、5重量部を越えた場合にはポリブチレンテ
レフタレート樹脂の機械的性質を損なう傾向があり好ま
しくない。
本発明の組成物においては、必須ではないが無機充填剤
を添加することができる。無機充填剤は繊維状、粒状な
どいずれの形態でもよく、具体的にはガラス繊維、炭素
繊維、金属繊維、アスベスト、ワラステナイト、チタン
酸カリウィスカー、クレー、マイカ、ベントナイト、ガ
ラスピーズ、酸化チタン、炭酸カルシウム、硫酸バリウ
ム、石こう、酸化アルミニウム、酸化チタン、タルクな
どが挙げられ、チョツプドストランドタイプのガラス繊
維が好ましく使用できる。無機充填剤の添加量は、ポリ
ブチレンテレフタレート樹脂100重量部に対して15
0重尾部以下、好ましくは100重星部以下である。添
加量が150重量部を越えるとPBT樹脂の機械的性質
が損なわれる傾向があり好ましくない。
を添加することができる。無機充填剤は繊維状、粒状な
どいずれの形態でもよく、具体的にはガラス繊維、炭素
繊維、金属繊維、アスベスト、ワラステナイト、チタン
酸カリウィスカー、クレー、マイカ、ベントナイト、ガ
ラスピーズ、酸化チタン、炭酸カルシウム、硫酸バリウ
ム、石こう、酸化アルミニウム、酸化チタン、タルクな
どが挙げられ、チョツプドストランドタイプのガラス繊
維が好ましく使用できる。無機充填剤の添加量は、ポリ
ブチレンテレフタレート樹脂100重量部に対して15
0重尾部以下、好ましくは100重星部以下である。添
加量が150重量部を越えるとPBT樹脂の機械的性質
が損なわれる傾向があり好ましくない。
本発明組成物においては上記のような無機充填剤を添加
することにより剛性、寸法精度などを向上させることが
可能である。一般に帯電防止剤が存在する場合、無機充
填剤を添加した場合の剛性向上効果が小さいが、本発明
組成物においてはそのような傾向は認められない。
することにより剛性、寸法精度などを向上させることが
可能である。一般に帯電防止剤が存在する場合、無機充
填剤を添加した場合の剛性向上効果が小さいが、本発明
組成物においてはそのような傾向は認められない。
なお本発明の組成物に対して本発明の目的を損なわない
範囲で耐候剤および紫外線吸収剤(例えば種々のレゾル
シノール、サリシレート、ベンゾトリアゾール、ベンゾ
フェノン等)滑剤および離型剤(例えばステアリン酸お
よびその塩、エステル、ハーフェステル、ステアリルア
ルコール、ステアラミドなど)、染料、顔料を含む着色
剤、難燃剤、難燃助剤および結晶化促進剤など通常の添
加剤を1種以上添加することができる。また少量の他の
熱可塑性樹脂(例えばポリエチレン、ポリプロピレン、
ポリアミド、ポリアセタール、ポリカーボネート、エチ
レン/アクリル酸エチル共重合体、エチレン/メタクリ
ル酸グリシジル共重合体、エチレン/メタクリル酸グリ
シジル/酢酸ビニル共重合体、エチレン/プロピレン共
重合体、エチレン/プロピレン/非共役ジエン共重合体
、エチレン/ブテン−1共重合体、アクリルゴム、ポリ
エーテルエステルエラストマーなどであり、エチレン/
メタクリル酸グリシジル共重合体およびエチシン/メタ
クリル酸グリシジル/酢酸ビニル共重合体が好ましい)
、熱硬化性樹脂を添加することもでき、これらの樹脂は
1種のみでなく2種以上を併用してもよい。
範囲で耐候剤および紫外線吸収剤(例えば種々のレゾル
シノール、サリシレート、ベンゾトリアゾール、ベンゾ
フェノン等)滑剤および離型剤(例えばステアリン酸お
よびその塩、エステル、ハーフェステル、ステアリルア
ルコール、ステアラミドなど)、染料、顔料を含む着色
剤、難燃剤、難燃助剤および結晶化促進剤など通常の添
加剤を1種以上添加することができる。また少量の他の
熱可塑性樹脂(例えばポリエチレン、ポリプロピレン、
ポリアミド、ポリアセタール、ポリカーボネート、エチ
レン/アクリル酸エチル共重合体、エチレン/メタクリ
ル酸グリシジル共重合体、エチレン/メタクリル酸グリ
シジル/酢酸ビニル共重合体、エチレン/プロピレン共
重合体、エチレン/プロピレン/非共役ジエン共重合体
、エチレン/ブテン−1共重合体、アクリルゴム、ポリ
エーテルエステルエラストマーなどであり、エチレン/
メタクリル酸グリシジル共重合体およびエチシン/メタ
クリル酸グリシジル/酢酸ビニル共重合体が好ましい)
、熱硬化性樹脂を添加することもでき、これらの樹脂は
1種のみでなく2種以上を併用してもよい。
本発明組成物の製造方法は特に限定されるものではない
が、好ましくはポリブチレンテレフタレート樹脂、アル
キルスルホン酸塩およびヒンダードフェノール化合物を
押出機を使用して溶融混練する方法が挙げられる。
が、好ましくはポリブチレンテレフタレート樹脂、アル
キルスルホン酸塩およびヒンダードフェノール化合物を
押出機を使用して溶融混練する方法が挙げられる。
以下に実施例を挙げて本発明の効果をさらに詳述する。
実施例1〜4、比較例1〜6
表1に示した種類および割合のポリブチレンテレフタレ
ート(PBT)樹脂、アルキルスルホン酸金属塩、ヒン
ダードフェノール化合物をトライブレンドし、250℃
に設定したスクリュー押出機により溶融混合−ペレット
化した。得られたペレットを250℃に設定した5オン
スのスクリューインライン型射出成形機を使用して成形
し、3關×60璽膳×60鶴角板、ASTM 1号ダン
ベルおよび1/4“幅のアイゾツト衝撃試験片を作成し
た。これらの試験片について引張試験、ノツチ付アイゾ
ツト衝撃試験および超絶縁抵抗器を使用して角板成形品
の抵抗率、帯電減衰半減期(8000Vの電荷を120
秒間印加後この電荷が減衰して初期値の2になるに要す
る時間(半減期))の測定を行った。さらに150℃7
日間オーブン中で成形品を熱処理後、再度測定を行った
。結果を表1に示す。
ート(PBT)樹脂、アルキルスルホン酸金属塩、ヒン
ダードフェノール化合物をトライブレンドし、250℃
に設定したスクリュー押出機により溶融混合−ペレット
化した。得られたペレットを250℃に設定した5オン
スのスクリューインライン型射出成形機を使用して成形
し、3關×60璽膳×60鶴角板、ASTM 1号ダン
ベルおよび1/4“幅のアイゾツト衝撃試験片を作成し
た。これらの試験片について引張試験、ノツチ付アイゾ
ツト衝撃試験および超絶縁抵抗器を使用して角板成形品
の抵抗率、帯電減衰半減期(8000Vの電荷を120
秒間印加後この電荷が減衰して初期値の2になるに要す
る時間(半減期))の測定を行った。さらに150℃7
日間オーブン中で成形品を熱処理後、再度測定を行った
。結果を表1に示す。
(本頁以下余白)
注:*
a:相対粘度1.56、カルボキシル末端基量30当量
/1−ンのポリブチレンテレフタレート。
/1−ンのポリブチレンテレフタレート。
b二相対粘度1.54、カルボキシル末端基量5当星/
トンのポリブチレンテレフタレート。
トンのポリブチレンテレフタレート。
C:相対粘度1.55、カルボキシル末端基ffi 1
00当星/トンのボリフ゛チレンテレフタレー1゜d
: C1l:1(CI+□) 7− Ctl −(C
1l 2) ?C113SO,Na e : C1l:+ (C1lz) p −Cll−
(Cllz) −Clhf : C11+−C1l−
(Cll□)、、C1130Ja h:2,6−ジーt−ブチル−p−クレゾールミニテト
ラキス(メチレン−3(3,5−ジ−t−ブチル−4−
ヒドロキシフェニル)プロピオネート)メタン (チハ・ガイギー社製“Irganox”1010)。
00当星/トンのボリフ゛チレンテレフタレー1゜d
: C1l:1(CI+□) 7− Ctl −(C
1l 2) ?C113SO,Na e : C1l:+ (C1lz) p −Cll−
(Cllz) −Clhf : C11+−C1l−
(Cll□)、、C1130Ja h:2,6−ジーt−ブチル−p−クレゾールミニテト
ラキス(メチレン−3(3,5−ジ−t−ブチル−4−
ヒドロキシフェニル)プロピオネート)メタン (チハ・ガイギー社製“Irganox”1010)。
表1の結果から、
■ ポリブチレンテレフタレートのカルボキシル末端基
壇が特定の範囲において特異的に帯電防止性が向上する
こと、 ■ 特定のポリブチレンテレフタレートに対して、特定
のアルキルスルホン酸金属塩を含有させた場合、機械的
性質が低下することなく帯電防止性が向上すること、 ■ さらに、これらに対して特定のヒンダードフェノー
ル化合物を配合すると熱処理後も極めて良好な機械的性
質と帯電防止性を発揮すること、 が理解できる。
壇が特定の範囲において特異的に帯電防止性が向上する
こと、 ■ 特定のポリブチレンテレフタレートに対して、特定
のアルキルスルホン酸金属塩を含有させた場合、機械的
性質が低下することなく帯電防止性が向上すること、 ■ さらに、これらに対して特定のヒンダードフェノー
ル化合物を配合すると熱処理後も極めて良好な機械的性
質と帯電防止性を発揮すること、 が理解できる。
実施例5、比較例7
実施例1に対して繊維長3 amのチョツプドストラン
ドガラス繊維30重量%を加える他は実施例1と同様の
方法で加工、物性評価した結果(実施例5)と、比較例
4に対して前記ガラス繊維30重量%を加える他は比較
例4と同様の方法で加工、物性評価した結果(比較例7
)を表2に示す。
ドガラス繊維30重量%を加える他は実施例1と同様の
方法で加工、物性評価した結果(実施例5)と、比較例
4に対して前記ガラス繊維30重量%を加える他は比較
例4と同様の方法で加工、物性評価した結果(比較例7
)を表2に示す。
(本頁以下余白)
表−2の結果から特定のポリブチレンテレフタレート、
特定のアルキルスルホン酸およびヒンダードフェノール
化合物に対して、ガラス繊維を含有させた場合は、帯電
防止性が向上するばかりでなく、機械的性質が極めて向
上した成形品の得られることがわかる。
特定のアルキルスルホン酸およびヒンダードフェノール
化合物に対して、ガラス繊維を含有させた場合は、帯電
防止性が向上するばかりでなく、機械的性質が極めて向
上した成形品の得られることがわかる。
本発明のポリエステル樹脂組成、物は特定のポリブチレ
ンテレフタレートに特定のアルキルスルホン酸金属塩お
よびヒンダードフェノールを特定量配合させるものであ
るため、成形は通常の押出しまたは射出成形が可能であ
り、その成形品は帯電防止性および耐熱性が相乗的にす
ぐれ、かつ機械的性質、特に剛性にすぐれ、エンジニア
プラスチックとして広く利用されうる。
ンテレフタレートに特定のアルキルスルホン酸金属塩お
よびヒンダードフェノールを特定量配合させるものであ
るため、成形は通常の押出しまたは射出成形が可能であ
り、その成形品は帯電防止性および耐熱性が相乗的にす
ぐれ、かつ機械的性質、特に剛性にすぐれ、エンジニア
プラスチックとして広く利用されうる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (A)相対粘度1.30〜2.00、カルボキシル末端
基量が10〜80当量/トンのポリブチレンテレフタレ
ート樹脂100重量部に対して、 (B)下記一般式(1)で示されるアルキルスルホン酸
金属塩0.01〜10重量部 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、Rは炭素数mのアルキル基、R′ は炭素数nのアルキル基(ただし、m、n はm≧2、n≧2、6≦m+n≦30を満足する整数)
、Mは金属原子、Pは金属Mの 電荷数を示す)および (C)ヒンダードフェノール化合物0.001〜5重量
部 を配合させたことを特徴とするポリエステル樹脂組成物
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61015733A JPH0618993B2 (ja) | 1986-01-29 | 1986-01-29 | ポリエステル樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61015733A JPH0618993B2 (ja) | 1986-01-29 | 1986-01-29 | ポリエステル樹脂組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62174255A true JPS62174255A (ja) | 1987-07-31 |
| JPH0618993B2 JPH0618993B2 (ja) | 1994-03-16 |
Family
ID=11896967
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61015733A Expired - Lifetime JPH0618993B2 (ja) | 1986-01-29 | 1986-01-29 | ポリエステル樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0618993B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0216150A (ja) * | 1988-07-05 | 1990-01-19 | Unitika Ltd | ポリエステル樹脂組成物 |
| JPH02110159A (ja) * | 1988-08-18 | 1990-04-23 | General Electric Co <Ge> | ポリエステルとアルカンスルホン酸塩を含むポリマー混合物及びそれから成形された物品 |
| JP2012057152A (ja) * | 2010-08-10 | 2012-03-22 | Mitsubishi Engineering Plastics Corp | 樹脂製光反射体用基体 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53149245A (en) * | 1977-06-01 | 1978-12-26 | Teijin Ltd | Antistatic polyester composition |
| JPS5437154A (en) * | 1977-08-29 | 1979-03-19 | Teijin Ltd | Antistatic polyester composition |
| JPS5465757A (en) * | 1977-11-04 | 1979-05-26 | Teijin Ltd | Compound |
| JPS56159245A (en) * | 1980-05-12 | 1981-12-08 | Toray Ind Inc | Molded polyester resin article |
| JPH0580947A (ja) * | 1991-09-19 | 1993-04-02 | Fujitsu Ltd | デイスク装置の多重化制御方式 |
-
1986
- 1986-01-29 JP JP61015733A patent/JPH0618993B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS53149245A (en) * | 1977-06-01 | 1978-12-26 | Teijin Ltd | Antistatic polyester composition |
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| JPH02110159A (ja) * | 1988-08-18 | 1990-04-23 | General Electric Co <Ge> | ポリエステルとアルカンスルホン酸塩を含むポリマー混合物及びそれから成形された物品 |
| JP2012057152A (ja) * | 2010-08-10 | 2012-03-22 | Mitsubishi Engineering Plastics Corp | 樹脂製光反射体用基体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0618993B2 (ja) | 1994-03-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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