JPS6219637B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6219637B2 JPS6219637B2 JP55140938A JP14093880A JPS6219637B2 JP S6219637 B2 JPS6219637 B2 JP S6219637B2 JP 55140938 A JP55140938 A JP 55140938A JP 14093880 A JP14093880 A JP 14093880A JP S6219637 B2 JPS6219637 B2 JP S6219637B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- soil
- conduit
- sealant
- particles
- moisture
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Pipe Accessories (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、地下埋設導管の漏洩部周辺土壌を強
化する方法に関する。
化する方法に関する。
老朽導管を修繕する工法として、ピグと称され
る管内走行物体の移動によつて流動性シール剤を
導管内面に筒膜状にライニングする手段が知られ
ている。しかしこの工法によると、導管に漏洩部
があれば、ライニング時に漏洩部を通してその周
辺土壌に達した流動性シール剤が、管内走行物体
の通過直後に走行用流体圧力によつて吹き抜けを
生じ、確実な修繕ができない不都合があつた(第
4図のイ,ロを参照)。
る管内走行物体の移動によつて流動性シール剤を
導管内面に筒膜状にライニングする手段が知られ
ている。しかしこの工法によると、導管に漏洩部
があれば、ライニング時に漏洩部を通してその周
辺土壌に達した流動性シール剤が、管内走行物体
の通過直後に走行用流体圧力によつて吹き抜けを
生じ、確実な修繕ができない不都合があつた(第
4図のイ,ロを参照)。
その原因は、管内走行物体の通過前の圧力(パ
ージ圧)よりも高い流体圧力により土壌の圧密化
が起こつて空洞を作り、この空洞容積に対しシー
ル剤量が不足するために起こる点にある。因みに
流動性シール剤の流出圧力は、第5図で模式的に
示すように加圧側に近づくほど高く、走行物体通
過後に最大となる。
ージ圧)よりも高い流体圧力により土壌の圧密化
が起こつて空洞を作り、この空洞容積に対しシー
ル剤量が不足するために起こる点にある。因みに
流動性シール剤の流出圧力は、第5図で模式的に
示すように加圧側に近づくほど高く、走行物体通
過後に最大となる。
前記吹き抜けを防止する対策として、第6図の
ように二液の反応性樹脂を同時に移送して短時間
のうちに反応硬化させる手段が提案されている
が、漏洩部の開口が大きいと硬化するまでに吹き
抜けが起こり閉塞できないものであつた。これと
は別の対策として、水分と反応硬化する流動性シ
ール剤を用い、漏洩部周辺土壌に達したときに土
中水分と反応させて土壌粒子とともに固結させる
手段も提案されたが、導管内に水分が浸入ないし
は残留しているとその水分との反応硬化によりシ
ール剤の移送、管内走行物体の走行に対する障害
や流路面積の縮小による輸送抵抗の増大などのト
ラブルを生じるおそれがあつた。
ように二液の反応性樹脂を同時に移送して短時間
のうちに反応硬化させる手段が提案されている
が、漏洩部の開口が大きいと硬化するまでに吹き
抜けが起こり閉塞できないものであつた。これと
は別の対策として、水分と反応硬化する流動性シ
ール剤を用い、漏洩部周辺土壌に達したときに土
中水分と反応させて土壌粒子とともに固結させる
手段も提案されたが、導管内に水分が浸入ないし
は残留しているとその水分との反応硬化によりシ
ール剤の移送、管内走行物体の走行に対する障害
や流路面積の縮小による輸送抵抗の増大などのト
ラブルを生じるおそれがあつた。
又、特公昭50―35248号公報に記されている方
法ではセメントとガソリンのスラリー状混合物、
あるいはセメントと灯油のスラリー状混合物を漏
出欠陥部から地中へ流出させている。これはスラ
リー中のガソリン又は灯油が地中の水分と徐々に
置換するに伴いセメントがゆつくり硬化すること
を原理としている。しかし水との自然置換には長
時間を要し、塊状スラリー表面の硬化後は該塊状
スラリーの内部への水の浸透は著しく困難とな
る。要するに、この公知方法は上記欠陥部の補修
に極めて長日数を要し、しかも補修効果の万全を
期し得ない惧れもあつた。
法ではセメントとガソリンのスラリー状混合物、
あるいはセメントと灯油のスラリー状混合物を漏
出欠陥部から地中へ流出させている。これはスラ
リー中のガソリン又は灯油が地中の水分と徐々に
置換するに伴いセメントがゆつくり硬化すること
を原理としている。しかし水との自然置換には長
時間を要し、塊状スラリー表面の硬化後は該塊状
スラリーの内部への水の浸透は著しく困難とな
る。要するに、この公知方法は上記欠陥部の補修
に極めて長日数を要し、しかも補修効果の万全を
期し得ない惧れもあつた。
本発明による地下埋設導管漏洩部周辺土壌の強
化方法は、かかる実情に鑑みて開発されたもので
あつて、加圧下で湿気硬化型シール剤を霧状にし
て導管内に送入させて、前記漏洩部を通してその
周辺土壌粒子間に到達させ土中水分との反応で急
速に固化させ、該土壌粒子どうしを強固に結合す
ることを特徴とする。
化方法は、かかる実情に鑑みて開発されたもので
あつて、加圧下で湿気硬化型シール剤を霧状にし
て導管内に送入させて、前記漏洩部を通してその
周辺土壌粒子間に到達させ土中水分との反応で急
速に固化させ、該土壌粒子どうしを強固に結合す
ることを特徴とする。
即ち、シール剤を霧にした上、加圧下でこの霧
粒子を土壌粒子間に送り込むから、この霧粒子は
土壌の比較的奥深いところまで到達し、土壌粒子
を相互に接着するから、霧粒子は土壌粒子間に稠
密に入り込み、この状態での土中水分との反応に
より固化し、土壌粒子相互を結合するため、漏洩
部周辺土壌を確実に強化することができる。
粒子を土壌粒子間に送り込むから、この霧粒子は
土壌の比較的奥深いところまで到達し、土壌粒子
を相互に接着するから、霧粒子は土壌粒子間に稠
密に入り込み、この状態での土中水分との反応に
より固化し、土壌粒子相互を結合するため、漏洩
部周辺土壌を確実に強化することができる。
又、シール剤を霧にして送入するから、どこか
ら送入しても、又、分岐管があつてもその送入霧
をシール部に無駄なく到達させてロスなく使用で
き、霧状シール剤の送入量としては僅かですみ、
かつ作業を能率よく遂行できる上に、たとえ導管
内に水分があつたとしてもそれとの反応は問題に
ならないぐらい極めて少ない。
ら送入しても、又、分岐管があつてもその送入霧
をシール部に無駄なく到達させてロスなく使用で
き、霧状シール剤の送入量としては僅かですみ、
かつ作業を能率よく遂行できる上に、たとえ導管
内に水分があつたとしてもそれとの反応は問題に
ならないぐらい極めて少ない。
従つて、本発明方法の実施後、老朽導管に対し
てライニングすれば確実な修繕が可能となる。つ
まり、本発明方法は、老朽導管を管内走行物体の
移動によつて筒膜状にライニングする場合の事前
処理として非常に有用で、事後のライニングを効
果的に行なえる方法を提案できるに至つたのであ
る。但し、本発明方法はライニングに先立つて行
うものに限定されるのではなく、内面には腐蝕等
の問題がない比較的新しい導管に、輪荷重の局部
集中や地震等によつて漏洩が生じた場合の補修手
段として実施する場合にも勿論有効である。
てライニングすれば確実な修繕が可能となる。つ
まり、本発明方法は、老朽導管を管内走行物体の
移動によつて筒膜状にライニングする場合の事前
処理として非常に有用で、事後のライニングを効
果的に行なえる方法を提案できるに至つたのであ
る。但し、本発明方法はライニングに先立つて行
うものに限定されるのではなく、内面には腐蝕等
の問題がない比較的新しい導管に、輪荷重の局部
集中や地震等によつて漏洩が生じた場合の補修手
段として実施する場合にも勿論有効である。
本発明方法の実施態様を第1図に基づいて説明
すると漏洩部2の生じた地下埋設導管1の一端開
口を閉塞した状態で、他端開口から導管1内に湿
気硬化型シール剤を霧状にして気流により加圧下
で送入すると、シール剤の霧粒子3…は前記漏洩
部2を通してその周辺土壌4の粒子間に到達す
る。この状態で土壌粒子間の霧粒子3…が土中水
分と反応して固化し、極めて少量のシール剤でも
つて第2図イのように土壌粒子4′,4′…相互を
結合強化し、又は第2図ロのように土壌粒子
4′,4′の隙間を強化、或いは閉塞することとな
る。
すると漏洩部2の生じた地下埋設導管1の一端開
口を閉塞した状態で、他端開口から導管1内に湿
気硬化型シール剤を霧状にして気流により加圧下
で送入すると、シール剤の霧粒子3…は前記漏洩
部2を通してその周辺土壌4の粒子間に到達す
る。この状態で土壌粒子間の霧粒子3…が土中水
分と反応して固化し、極めて少量のシール剤でも
つて第2図イのように土壌粒子4′,4′…相互を
結合強化し、又は第2図ロのように土壌粒子
4′,4′の隙間を強化、或いは閉塞することとな
る。
導管1の内面をライニングする場合は、上記の
周辺土壌強化或いは閉塞後において、例えば第3
図に示すように、前後一対の管内走行物体5,5
とそれらの間に挾在させた流動性シール剤6とを
導管1内に挿入し、導管1一端開口の閉塞を解除
した上で、走行用流体圧力付与下に、或いは索条
牽引をもつてそれらを管内で走行させてシール剤
6を導管1内面に筒膜状にライニングするもので
あり、このとき漏洩部2を通して外部に流出する
シール剤6は、周辺土壌4が既に強化或いは閉塞
されているから吹き抜けを生じることなく漏洩部
2に充填され硬化するため、導管1内面は良好に
ライニングされることとなる。
周辺土壌強化或いは閉塞後において、例えば第3
図に示すように、前後一対の管内走行物体5,5
とそれらの間に挾在させた流動性シール剤6とを
導管1内に挿入し、導管1一端開口の閉塞を解除
した上で、走行用流体圧力付与下に、或いは索条
牽引をもつてそれらを管内で走行させてシール剤
6を導管1内面に筒膜状にライニングするもので
あり、このとき漏洩部2を通して外部に流出する
シール剤6は、周辺土壌4が既に強化或いは閉塞
されているから吹き抜けを生じることなく漏洩部
2に充填され硬化するため、導管1内面は良好に
ライニングされることとなる。
尚、ライニングとしては、予め導管1全体にシ
ール剤6を充満しておき、そののち走行物体5の
管内走行により余剰シール剤を排出しながらライ
ニングする場合もある。
ール剤6を充満しておき、そののち走行物体5の
管内走行により余剰シール剤を排出しながらライ
ニングする場合もある。
図面は本発明に係る地下埋設導管漏洩部周辺土
壌の強化方法の実施の態様を例示し、第1図は施
工要領を示す概略断面図、第2図イ,ロは土壌粒
子の圧密化と接着結合化とを示す説明図、第3図
は本方法施工後に実施することの多いライニング
方法を示す概略断面図である。第4図イ,ロは従
来一般のライニング工法の概略断面図、第5図は
シール剤の流出圧力のグラフ、第6図は二液反応
性樹脂を用いてのライニング工法を示す概略断面
図である。 1……導管、2……漏洩部、5……管内走行物
体、6……流動性シール剤。
壌の強化方法の実施の態様を例示し、第1図は施
工要領を示す概略断面図、第2図イ,ロは土壌粒
子の圧密化と接着結合化とを示す説明図、第3図
は本方法施工後に実施することの多いライニング
方法を示す概略断面図である。第4図イ,ロは従
来一般のライニング工法の概略断面図、第5図は
シール剤の流出圧力のグラフ、第6図は二液反応
性樹脂を用いてのライニング工法を示す概略断面
図である。 1……導管、2……漏洩部、5……管内走行物
体、6……流動性シール剤。
Claims (1)
- 1 地下埋設導管1の漏洩部2周辺土壌を強化す
る方法であつて、加圧下で湿気硬化型シール剤を
霧状にして導管1内に送入し、前記漏洩部2を通
してその周辺土壌粒子間に到達させ土中水分との
反応で固化させることによつて該土壌粒子どうし
を結合することを特徴とする地下埋設導管漏洩部
周辺土壌の強化方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55140938A JPS5765493A (en) | 1980-10-07 | 1980-10-07 | Reinforcement of soil about leaked portion underground buried conduit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55140938A JPS5765493A (en) | 1980-10-07 | 1980-10-07 | Reinforcement of soil about leaked portion underground buried conduit |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5765493A JPS5765493A (en) | 1982-04-21 |
| JPS6219637B2 true JPS6219637B2 (ja) | 1987-04-30 |
Family
ID=15280299
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55140938A Granted JPS5765493A (en) | 1980-10-07 | 1980-10-07 | Reinforcement of soil about leaked portion underground buried conduit |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5765493A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5120209B2 (ja) * | 1973-08-02 | 1976-06-23 |
-
1980
- 1980-10-07 JP JP55140938A patent/JPS5765493A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5765493A (en) | 1982-04-21 |
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