JPS6221277B2 - - Google Patents
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- JPS6221277B2 JPS6221277B2 JP1891179A JP1891179A JPS6221277B2 JP S6221277 B2 JPS6221277 B2 JP S6221277B2 JP 1891179 A JP1891179 A JP 1891179A JP 1891179 A JP1891179 A JP 1891179A JP S6221277 B2 JPS6221277 B2 JP S6221277B2
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- layer
- type semiconductor
- semiconductor layer
- thyristor
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- Prior art date
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- Expired
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- Thyristors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、逆導通サイリスタの製造方法に関
する。
する。
従来、逆導通サイリスタには第1図に示すよう
なものがあつた。この逆導通サイリスタは、NB
層1の一方の主表面の所定位置を選択拡散によつ
てN+領域とした後、NB層の両側よりガリウム等
のP型不純物を拡散させて、N+領域をN領域に
反転させると共にPB層2及びPE層3を形成し、
その後PB層2にN型不純物を選択拡散させて、
NE層4を形成して製造する。この方法ではPB層
2を深い一様な拡散層とするためにガリウムを使
用するが、ガリウムは選択拡散ができないので、
PE層3の厚さH1はPB層2の厚さH2と等しく約
40〜50μになる。逆導通サイリスタはサイリスタ
部と、ダイオード部を組合せたものであるのでサ
イリスタ部の逆耐圧は不要でPE層の厚さは数μ
でよく、上述した方法で製造した逆導通サイリス
タではPE層3が必要以上に厚くなつていた。ま
た逆導通サイリスタをインバータ等に使用する場
合ある程度の高速性が必要で、高速性を増加させ
るために金をサイリスタ内に特にNB層1内に拡
散させて、キヤリヤのライフタイムを短くしてタ
ーンオフタイムを短くすることが行われていた。
しかし、PE層3が厚いと、所定のターンオフタ
イムを得るために、金拡散温度を高くしてNB層
内に多くの金を拡散させることが行われていた。
金拡散温度が高いと、オン電圧が高くなり電力損
失が大きくなつていた。たとえば、PE層をPB層
に対して薄くする製造方法としては、PB層及び
NB層からなるPN接合基体を形成し、PB層に選
択拡散してNE層を形成した後、PB層側の主表面
全域を酸化膜で被覆し、P型不純物をNB層側の
主表面から拡散させて、PB層と比較して薄いPE
層を形成するものが考えられる。しかし、これで
はPE層を形成する際に、PB層側の主表面全域を
酸化膜で被覆しなければならず、製造コストが高
くなるという問題点がある。
なものがあつた。この逆導通サイリスタは、NB
層1の一方の主表面の所定位置を選択拡散によつ
てN+領域とした後、NB層の両側よりガリウム等
のP型不純物を拡散させて、N+領域をN領域に
反転させると共にPB層2及びPE層3を形成し、
その後PB層2にN型不純物を選択拡散させて、
NE層4を形成して製造する。この方法ではPB層
2を深い一様な拡散層とするためにガリウムを使
用するが、ガリウムは選択拡散ができないので、
PE層3の厚さH1はPB層2の厚さH2と等しく約
40〜50μになる。逆導通サイリスタはサイリスタ
部と、ダイオード部を組合せたものであるのでサ
イリスタ部の逆耐圧は不要でPE層の厚さは数μ
でよく、上述した方法で製造した逆導通サイリス
タではPE層3が必要以上に厚くなつていた。ま
た逆導通サイリスタをインバータ等に使用する場
合ある程度の高速性が必要で、高速性を増加させ
るために金をサイリスタ内に特にNB層1内に拡
散させて、キヤリヤのライフタイムを短くしてタ
ーンオフタイムを短くすることが行われていた。
しかし、PE層3が厚いと、所定のターンオフタ
イムを得るために、金拡散温度を高くしてNB層
内に多くの金を拡散させることが行われていた。
金拡散温度が高いと、オン電圧が高くなり電力損
失が大きくなつていた。たとえば、PE層をPB層
に対して薄くする製造方法としては、PB層及び
NB層からなるPN接合基体を形成し、PB層に選
択拡散してNE層を形成した後、PB層側の主表面
全域を酸化膜で被覆し、P型不純物をNB層側の
主表面から拡散させて、PB層と比較して薄いPE
層を形成するものが考えられる。しかし、これで
はPE層を形成する際に、PB層側の主表面全域を
酸化膜で被覆しなければならず、製造コストが高
くなるという問題点がある。
この発明は、PB層に比較して薄いPE層を有す
る逆導通サイリスタを安価に製造できる方法を提
供することを目的とする。
る逆導通サイリスタを安価に製造できる方法を提
供することを目的とする。
以下この発明を第2図乃至第8図に示す1実施
例に基づいて説明する。
例に基づいて説明する。
まず第2図に示すようにN型シリコン半導体基
体内に、その両主表面よりガリウムを拡散させ、
N型半導体層6及びP型拡散層8,8を形成す
る。次に第2図におけるP型拡散層8,8のうち
どちらか一方をエツチングまたはラツピングによ
つて除去し、第3図に示すようなPN接合基体を
形成する。以下、N型半導体層6をNB層6と、
残したP型半導体層8をPB層8と称する。な
お、P型拡散層8を除去する場合、NB層6の一
部まで除去してもよい。
体内に、その両主表面よりガリウムを拡散させ、
N型半導体層6及びP型拡散層8,8を形成す
る。次に第2図におけるP型拡散層8,8のうち
どちらか一方をエツチングまたはラツピングによ
つて除去し、第3図に示すようなPN接合基体を
形成する。以下、N型半導体層6をNB層6と、
残したP型半導体層8をPB層8と称する。な
お、P型拡散層8を除去する場合、NB層6の一
部まで除去してもよい。
次に第4図に示すようにPB層8のサイリスタ
部にNリツチであるNE層24を、NB層6のダイ
オード部にN+領域26をそれぞれリンを選択拡
散して形成する。次に第4図に示す主表面28,
30よりガリウムを薄く拡散させて、第5図に示
すようにNB層6に厚さ数μのPE層32を形成す
る。このときN+領域26はガリウムによつてN
領域に反転するが、NE層24はNリツチに形成
してあるのでP型には反転しない。最後に第6図
に示すように主表面28のサイリスタ部及び主表
面30のダイオード部を二酸化ケイ素膜33,3
4でそれぞれ被覆した後、金を露出面28,30
より拡散させる。
部にNリツチであるNE層24を、NB層6のダイ
オード部にN+領域26をそれぞれリンを選択拡
散して形成する。次に第4図に示す主表面28,
30よりガリウムを薄く拡散させて、第5図に示
すようにNB層6に厚さ数μのPE層32を形成す
る。このときN+領域26はガリウムによつてN
領域に反転するが、NE層24はNリツチに形成
してあるのでP型には反転しない。最後に第6図
に示すように主表面28のサイリスタ部及び主表
面30のダイオード部を二酸化ケイ素膜33,3
4でそれぞれ被覆した後、金を露出面28,30
より拡散させる。
このようにして製造した逆導通サイリスタのサ
イリスタ部と従来の方法で製造した逆導通サイリ
スタのサイリスタ部のオン電圧―ターンオフタイ
ムの関係を第7図に示す。曲線36が従来のサイ
リスタ部の特性を表わし、曲線38がこの発明に
よるサイリスタ部の特性を表わす。同図からも分
るようにこの発明による逆導通サイリスタはPE
層32を薄く形成しているので従来よりも低い温
度でNB層6まで金拡散ができ、よつてターンオ
フタイムを短くできると同時にオン電圧が約
0.3V低くなつている。またPE層32が薄いので
サイリスタとダイオードとの分離が完全に行わ
れ、転流失敗が発生しない。また第8図にこの発
明によつて製造した逆導通サイリスタのダイオー
ドと従来の方法によつて製造した逆導通サイリス
タのダイオードとのダイオード電圧―ダイオード
レカバリタイムの関係を示す。曲線40が従来の
逆導通サイリスタの特性を表わし、曲線42がこ
の発明による逆導通サイリスタの特性を表わす。
同図からも判るように同一レカバリタイムでもこ
の発明による逆導通サイリスタのダイオード電圧
が約0.2V低くなつている。
イリスタ部と従来の方法で製造した逆導通サイリ
スタのサイリスタ部のオン電圧―ターンオフタイ
ムの関係を第7図に示す。曲線36が従来のサイ
リスタ部の特性を表わし、曲線38がこの発明に
よるサイリスタ部の特性を表わす。同図からも分
るようにこの発明による逆導通サイリスタはPE
層32を薄く形成しているので従来よりも低い温
度でNB層6まで金拡散ができ、よつてターンオ
フタイムを短くできると同時にオン電圧が約
0.3V低くなつている。またPE層32が薄いので
サイリスタとダイオードとの分離が完全に行わ
れ、転流失敗が発生しない。また第8図にこの発
明によつて製造した逆導通サイリスタのダイオー
ドと従来の方法によつて製造した逆導通サイリス
タのダイオードとのダイオード電圧―ダイオード
レカバリタイムの関係を示す。曲線40が従来の
逆導通サイリスタの特性を表わし、曲線42がこ
の発明による逆導通サイリスタの特性を表わす。
同図からも判るように同一レカバリタイムでもこ
の発明による逆導通サイリスタのダイオード電圧
が約0.2V低くなつている。
以上のように、この発明の逆導通サイリスタの
製造方法では、NE層24をNリツチに形成する
と共にN+領域26を形成しているので、主表面
28,30より不純物を拡散しても、NE層24
はP型に反転せず、またN+領域26の部分を除
いて主表面30側はPE層32に反転する。従つ
て、選択拡散を用いないで、PE層32をPB層8
に比較して薄くできる。このように、選択拡散を
用いないで、PE層32を薄く形成できるので逆
耐圧が不要な逆導通サイリスタの製造コストを引
下げられる。
製造方法では、NE層24をNリツチに形成する
と共にN+領域26を形成しているので、主表面
28,30より不純物を拡散しても、NE層24
はP型に反転せず、またN+領域26の部分を除
いて主表面30側はPE層32に反転する。従つ
て、選択拡散を用いないで、PE層32をPB層8
に比較して薄くできる。このように、選択拡散を
用いないで、PE層32を薄く形成できるので逆
耐圧が不要な逆導通サイリスタの製造コストを引
下げられる。
なお、上記の実施例において、第3図に示すよ
うにP型拡散層8の一方を除去した直後に、ガリ
ウムを主表面12,14,28,30より薄く拡
散してPE層32を形成した後に、リンを選択拡
散してNE層24を形成することも考えられる
が、リンを選択拡散するときの熱でガリウムが深
く浸透してPE層32が厚くなり、オン電圧が高
くなるので好ましくない。
うにP型拡散層8の一方を除去した直後に、ガリ
ウムを主表面12,14,28,30より薄く拡
散してPE層32を形成した後に、リンを選択拡
散してNE層24を形成することも考えられる
が、リンを選択拡散するときの熱でガリウムが深
く浸透してPE層32が厚くなり、オン電圧が高
くなるので好ましくない。
第1図は従来の製造方法で製造した逆導通サイ
リスタの縦断面図、第2図乃至第6図はこの発明
による製造方法で逆導通サイリスタを製造する過
程を示す縦断面図、第7図はこの発明による製造
方法で製造した逆導通サイリスタ及び従来の製造
方法で製造した逆導通サイリスタのサイリスタ部
のオン電圧―タンオフタイム特性図、第8図は同
逆導通サイリスタのダイオード弾圧―レカバリタ
イム特性図である。 6…第1のN型半導体層、8…第1のP型半導
体層、24…第2のN型半導体層、32…第2の
P型半導体層、33,34…二酸化ケイ素膜(マ
スク膜)、26…N+領域。
リスタの縦断面図、第2図乃至第6図はこの発明
による製造方法で逆導通サイリスタを製造する過
程を示す縦断面図、第7図はこの発明による製造
方法で製造した逆導通サイリスタ及び従来の製造
方法で製造した逆導通サイリスタのサイリスタ部
のオン電圧―タンオフタイム特性図、第8図は同
逆導通サイリスタのダイオード弾圧―レカバリタ
イム特性図である。 6…第1のN型半導体層、8…第1のP型半導
体層、24…第2のN型半導体層、32…第2の
P型半導体層、33,34…二酸化ケイ素膜(マ
スク膜)、26…N+領域。
Claims (1)
- 1 N型半導体層の両主表面からそれぞれP型不
純物を拡散して上記両主表面からそれぞれ所定の
深さまでP型半導体層を形成する工程と、上記両
P型半導体層の一方を除去して第1のN型半導体
層と第1のP型半導体層とからなるPN接合半導
体基体を形成する工程と、上記基体の第1のP型
半導体層の主表面の第1の所定位置と第1のN型
半導体層の主表面の第1の所定位置とは対向しな
い第2の所定位置とにN型不純物を選択拡散して
第1の所定位置にNリツチな第2のN型半導体層
を第2の所定位置にN+型半導体層を形成する工
程と、第1のP型半導体層側の主表面及び第1の
N型半導体層側の主表面からそれぞれ選択拡散で
きないP型不純物を短時間拡散させて第1のN型
半導体層側の主表面の第2の所定位置以外の面に
第1のP型半導体層の厚さに比較して薄い厚さの
第2のP型半導体層を形成する工程とを備える逆
導通サイリスタの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1891179A JPS55111169A (en) | 1979-02-19 | 1979-02-19 | Method of manufacturing semiconductor device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1891179A JPS55111169A (en) | 1979-02-19 | 1979-02-19 | Method of manufacturing semiconductor device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55111169A JPS55111169A (en) | 1980-08-27 |
| JPS6221277B2 true JPS6221277B2 (ja) | 1987-05-12 |
Family
ID=11984781
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1891179A Granted JPS55111169A (en) | 1979-02-19 | 1979-02-19 | Method of manufacturing semiconductor device |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS55111169A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63260174A (ja) * | 1987-04-17 | 1988-10-27 | Sanyo Electric Co Ltd | 半導体装置の製造方法 |
-
1979
- 1979-02-19 JP JP1891179A patent/JPS55111169A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55111169A (en) | 1980-08-27 |
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