JPS62236902A - 締固め機械の振動機構 - Google Patents

締固め機械の振動機構

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JPS62236902A
JPS62236902A JP8066386A JP8066386A JPS62236902A JP S62236902 A JPS62236902 A JP S62236902A JP 8066386 A JP8066386 A JP 8066386A JP 8066386 A JP8066386 A JP 8066386A JP S62236902 A JPS62236902 A JP S62236902A
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eccentric
eccentric mass
outer peripheral
passes
peripheral end
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小山 富士夫
健一 宮崎
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は締固め機械の振動機構に関する。
〔従来の技術〕
従来締固め機械において締固め能率を向上するため転動
輪を振動させる手段として、転動輪の回転中心線に沿っ
て転動輪に設けた回転軸に偏心荷量を取付け、該回転軸
を回転させることにより転動輪を該転動輪の接地部に対
し上下に振動せしめていた。この従来技術は地盤を通じ
て上下振動が伝翻するので、住宅地や地盤振動を嫌う施
設近傍における施工で振動公害を発生する欠点があるほ
か、舗装合材の骨材をたたき破壊する等の欠点があった
そこで、本出願人はすでに特願昭58−61408号に
おいて、転動輪に偏心質量の回転軸を、該回転軸の回転
中心線が該転動輪の半径方向に平行な直線上に位置する
ように、回転自在に設け、上記回転軸の軸芯に対する各
偏心質量の偏心取付位置を転動輪の起振駆動軸方向に対
して定めて回転させることにより前記転動輪の接地部を
水平面内で振動せしめるように構成した締固め機械の振
動機構を開示し、その一実施例として前記回転軸を転動
輪の半径方向に平行な直線上の左右の位置に2個づづ設
け、該回転軸の軸芯に対する各偏心取付位置を対向位置
又は同一方向に配置することにより、転動輪の接地部を
水平面内で全周方向又は左右方向又は前後方向に振動牽
相乗させたものを提案したが、種々の締固め性能試験及
び実験等をかさねた末、全周方向の振動が最も締固め性
能に優れた結果を得た。即ち、全周方向の振動は、接地
面の土粒子を揺動するように又は循環的にこねるように
運動させるので、好適なニーディング作用が働き、透水
性、気密性等に非常に有益な効果を発揮すると共に締固
め度においても左右又は前後方向の振動に比べよい性能
結果を得た。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、全周方向の振動の成分である左右方向の
振動はサスペンションゴムに左右方向(圧縮方向)の力
として働くため、サスペンションゴムで吸収できない振
動がフレーム本体に伝わり、操縦者に疲労を与えるとい
う問題点が残った。
この問題は振動力が大きくなればなるほど比例的に左右
方向の振動力も太き(なることによる。
本発明は上記の点に鑑み改良創案されたもので、締固め
性能が良いと共に、振動のフレーム本体への伝達が少な
(、操縦者の疲労を低減した締固め機械の振動機構を提
供することにある。
〔問題点を解決するための手段及びその作用〕上記の問
題点を解決するため、本発明においては、転動輪のほぼ
回転中心線における複数位置で、偏心質量の回転軸を上
記転動輪の半径方向に向けて回転自在に取付け、この偏
心質量の回転軸に対する偏心取付位置を所定方向と該所
定方向と180度異なる方向との二種類に定めて配置し
回転させることにより、上記転動輪の接地部をほぼ水平
面内で振動させる締固め機械において、一方の方向に向
いた偏心質量の偏心取付位置の位相を45度以内で進相
又は遅相させたことを特徴とする。
上記構成を採用したことにより、締固め機械は水平面内
の進行方向に対し、左右方向の振動力を小さく、前後方
向の振動力を大きくとった楕円形の円周状または循環状
の振動によって転圧を行うから、良好なニーディング作
用が働き、透水性。
気密性等に優れた効果を発揮すると共に、左右方向の振
動力が小さいので、フレーム本体への振動の伝達が極め
て少なくなった。
〔実施例〕
以下本発明の実施例について図面に基づき説明をする。
第1図は本発明に係る振動機構を適用する締固め機械l
を例示する側面図である。2は原動機、走行装置、操向
装置、操縦席等が配備された車台、3は本台2に設けた
走行輪である。車台2には転動輪4を支持するフレーム
5が連接ビン6を介して取付けられている。
第2図は本発明の第1実施例を示す断面図である。フレ
ーム5の左右にアクスル7.7が設けられ、該アクスル
7.7内にサスペンションゴム8.8を介して取付体9
,9が固着される。
一方転動輸4の内部に側板10.11が設けられ、右側
の側板10の中央に中空のボス軸12が固着される。該
ボス軸12は前記取付体9,9に軸受13.13を介し
て軸支されている。
右側の取付体9の中央に正逆回転可能な起振用の油圧モ
ータ14が固着され、該油圧モータ14の出力軸が中空
のボス軸12と右側の側板10に盲人され左方へ延設さ
れた起振駆動軸15にカップリングを介して接続されて
いる。該駆動軸15は前記右側の側板10にベアリング
16.16を介して枢支されると共に、該駆動軸15の
側板10側先端に一つの駆動傘歯車17が設けられてい
る。一方前記右側の側板10内側面には転動輪4の回転
中心線Aに直交する半径方向の直線上に各々回転中心線
B及びCを有する回転軸18a1および18bをベアリ
ング19.19.19および20,20.20を介して
軸支するブラケット21,21.21が設けられている
。前記回転軸18aのほぼ中央部には従動傘歯車22が
設けられ、前記駆動軸15の駆動傘歯車17に噛合する
。そして回転軸18aの中途部に設けられた駆動平歯車
23が、回転軸18bの中途部に設けられた従動平歯車
24に噛合する。
前記各回転軸18a、 18bの両外方端には偏心質量
25a 、 25bおよび25c、25dが取付けられ
ている。なお、26は転動輪4を駆動するホイールモー
タである。
前記偏心質量25a、25b及び25c、25dの偏心
取付位置は次のように定められている。即ち、偏心質量
25a、25bの偏心取付位置の相互関係及び偏心質量
25c、25dの偏心取付位置の相互関係は、転動輪4
の回転中心線上の軸方向に対して180度+30度ずれ
て取付けられ、且つ転動輪4の半径方向に対し180度
相反する位置に配置されたものである。
また、偏心質量25a 、 25cの偏心取付位置の相
互関係及び偏心質量25b、25dの偏心取付位置の相
互関係は、転動輪4の回転中心線上の軸方向に対して1
80度+30度ずれて取付けられ、且つ転動輪4の軸方
向に離間して同じ半径方向に位Hするものである。
次にこの第1実施例に係る振動機構の作用について説明
をする。締固め機械1の走行を停止した状態で油圧モー
タ14により出力軸、カップリング。
起振駆動軸15.駆動傘歯車17.従動傘歯車22.駆
動平歯車23.従動平歯車24を介して回転軸18a、
 18bを矢印の如く回転させると、第3図において偏
心質ff125aの外周端は回転中心線Bを中心に位置
F、E、D、Gの順に回転し、偏心質ff125bの外
周端は同様にD’、G’、F’、E’の順に回転し、偏
心質量25cの外周端は回転中心vAcを中心に逆に)
l’、I’+J’+に′の順に回転し、偏心質925d
の外周端は同様にJ、 K、 H,Iの順に回転をする
。この回転中に偏心質量25aの外周端が位置Fを通過
するとき、偏心質量25Gの外周端が位置Iドを通過し
、偏心質量25bの外周端が位ff1D’をi1N遇す
るとき、偏心質量25dの外周端が位置Jを通過する。
ごの時、BからFに向う遠心力とCがら1ビに向う遠心
力及びBからD′に向う遠心力とCがらJに向う遠心力
が各々はぼ打ち消し合うが、BF−CH’ cos 3
0度及びCJ−BD ’ cos 30度に当るBがら
Fに向う遠心力及びCからJに向う遠心力が残り、図中
転動輪4に右側に振動するカαが作用する。同様に回転
中に偏心質量25aの外周端が位fDを通過するとき、
偏心質量25cの外周端が位置J′を通過瞳偏心質量2
5bの外周端が位置F′を通過するとき、偏心質量25
dの外周端は位置11を通過する。この時、BからDに
向う遠心力とCがらJ′に向う遠心力及びBからF′に
向う遠心力とCがら11に向う遠心力が各々はぼ打ち消
し合うが、BD −CJ ’ cos30度及びC11
−BF ’ cos 30度に当るBがらDに向う遠心
力及びCからHに向う遠心力が残り、図中転動輪4に左
側に振動するカβが作用する。
また、回転中に偏心質量25aの外周端が位置Eを通過
するとき、偏心質量25bの外周端は位置G′を通過し
、偏心質量25cの外周端が位置ビを通過するとき、偏
心質量25dの外周端が位置Kを通過する。この時、第
4図に示す如く、転動輪4にL方向(円周方向)に回転
する刀がほぼ相乗して作用する。従って、転動輪4の接
地部には地面と平行に前後方向の力θが作用する。同様
に回転中に偏心質ff125aの外周端が位置Gを通過
するとき、偏心質量25bの外周端が位置E′を通過し
、偏心質量25cの外周端が位置に′を通過するとき、
偏心質量25dの外周端が位置■を通過するので、前記
し方向と反対のM方向く円周方向)に回転する力がほぼ
相乗して作用する。この刀をγで表わす。
このように偏心質量25a、 25b、 25c、 2
5dが回転すると水平面上で連続的に方向を変える放射
状のカα〜θ〜β〜T〜αが転動輪4の接地部に作用す
るから、該接地部は矢印Wの如く水平面上の楕円形の円
周状又は循環状の振動をする。また締固め機械1を走行
させながら偏心質1t25a、 25b、 25c、 
25dを回転させると、転動輪4の接地部は、上記の水
平振動と走行に伴う前進又は後退運動とが合成された水
平運動を行うことになる。従って、締固め機械lが走行
している状態においても走行を停止している状態におい
ても、偏心ffff125a、25b、25c、25d
を回転させて締固め作業を行うと、転動輪4が接地面の
土粒子を揺動するように又は循環的にこねるように運動
するがら、舗装合材の骨材の破壊及びヘアクラックの発
生がな(且つ締固めの能率向上が図られる。また水平方
向に締固め作用を行うから、地盤の特性上、上下振動に
比較して地盤の振動減衰効率が大きく、従って地盤振動
を嫌う施設近傍における転圧作業や住居の多い生活道路
の施工に振動公害を大幅に減少し得る利点と共に、第4
図に示す如(発生した前後方向の振動(第2図における
γ、θ方向のカ)は、転動輪の回転中心線Aを中心に転
勤輪廻りのモーメントとしてのみ働くから転動輪の回転
軸は振動をうけないのでサスペンションゴムには振動が
働かず、また発生した左右方向の振動(第2図における
α。
β方向の力)は、その大きさ自身が小さく、さらにサス
ペンションゴムには圧縮方向の力として働くことになり
、機械本体の垂直荷重及び駆動力とは力の方向が変わる
ため剪断力としては非常に小さな値となるから、これに
耐えるサスペンションゴムはバネ定数の小さい柔らかい
ものでよく必然的に防振効果が高くフレーム本体への振
動の伝達が小さくなり、操縦者の疲労を低減させる利点
がある。さらに、本発明の締固め機械は水平面内の進行
方向に対し、左右方向の振動力を小さく、前後方向の振
動力を大きくとった楕円形の円周状又は循環状の振動に
よって転圧を行うから、大きな振動力であってもサスペ
ンションゴムへの振動影響が少なく全周方向の振動と同
じく良好なニイーディングの作用が働くから、第14図
、第15図に示す如く、締固め度及び透水性においても
、従来の前後方向或は左右方向のみの振動と比較して、
非常に優れた効果を発揮する。即ち、第14図、第15
図は次の試験条件で締固め回数に対する締固め度及び透
水係数を測定したものである。
機械型@     6,300 kg 転圧輪負荷荷重 3.150 kg 転圧輪の径X中 1.050φXl+450 +n振動
数     3.1100vp 振動力     5.100 kg 車速      2km/h。
路面状態    瀝青合材密粒 6cIII第14図、
第15図の通り、例えば締固め回数が8回の場合、締固
め度は本発明のものが101%なのに対し、従来の前後
・左右方向のみの振動のものは98%、透水係数は本発
明のものが2.5 xto  cm/secなのに対し
、従来のものは4 XIOcm/seeとなっており、
いずれの場合も本発明の振動の方が優れた結果を示して
いる。
次に第2実施例を第5図に基づき説明する。
この第2実施例では偏心質量の回転軸の数及び偏心質量
の取付は方以外の構成は第1実施例と同じであるので、
同一部材には同符号を付し説明は省略する。
第2実施例は転動輪4の回転中心線Aに直交する半径方
向の直線上に、第1実施例の回転中心線B及びCを有す
る回転軸18a及び18bの他に、回転中心線Xを有す
る回転軸18oを設け、あらたにベアリング28.28
.28と従動平歯車29を付加したものである。勿論、
該従動平歯車29は回転軸18oの中途部に設けられ、
前記回転軸L8bの中途部に設けられた平歯車24と噛
合し、回転の伝達を受けるように構成されている。そし
て、各回転軸18 a * 18 b +18oの両外
方端には本実施例の偏心質127a、27b。
及び27c、 27d及び27e、27fが取付けられ
ている。
該偏心質量27a、27b及び27c、 27d及び2
7e、 27fの質量条件は27c = 27a + 
27e及び27d =27b +27f及び27c =
27dという関係にあると共に、偏心質量27a 、 
27b及び27c、27d及び27e、27fの偏心取
付位置は次のように定められている。
即ち、偏心質量27a、27bの偏心取付位置の相互関
係及び偏心質量27c 、27dの偏心取付位置の相互
関係及び偏心質量27e、27fの偏心取付位置の相互
関係は、転動輪4の回転中心線上の軸方向に180度+
30度ずれて取付けられ、且つ転動輪4の半径方向に対
し180度相反する位置に配置されたものである。また
、偏心質量27a、 27eの偏心取付位置の相互関係
及び偏心質量27b、27fの偏心取付位置の相互関係
は転動輪4の回転中心線上の軸方間に同一方向に向いて
離間して同じ半径方向に位置するものである。これに対
して、偏心質量27a、27cの偏心取付位置の相互関
係及び偏心質量27b、27dの偏心取付位置の相互関
係は転勤@4の回転中心線上の軸方向に対し180度+
30度ずれて取付けられ、且つ軸方向に離間して同じ半
径方向に位置するものである。
次にこの第2実施例に係る振動機構の作用について説明
をする。締固め機械■の走行を停止した状態で油圧モー
タ14により出力軸、カップリング。
起振駆動軸15.駆動傘歯車17.従動傘歯車22.駆
動率山車23.従動平歯車24.29を介して回転軸1
8a。
18b、 L8oを矢印の如く回転させると、第6図に
おいて偏心質量27aの外周端は回転中心線Bを中心と
して位置F、E、D、Gの順に回転し、偏心質量27b
の外周端は同様にD r 、Gr 、pr 、Etの順
に回転し、偏心質量27cの外周端は回転中心線Cを中
心として逆に11’、I’、J’、に’の順に回転し、
偏心質量27dの外周端は同様にJ、に、)1.1の順
に回転し、偏心質量27eの外周端は回転中心線Xを中
心として逆にP、O,N、Qの順に回転し、偏心質量2
7fの外周端はN’、Q’、P’、O’の順に回転する
。この回転中に偏心質量27aの外周端が位置Fを通過
し、且つ偏心質量27eの外周端が位置Pを通過すると
き、偏心質量27cの外周端が位置(ドを通過し、偏心
質量27bの外周端が位置D′を通過し、且つ偏心質量
27fの外周端が位置N′を通過するとき、偏心質量2
7dの外周端が位iJを通過する。この時、BからFに
向う遠心力とXからPに向う遠心力とCから11′に向
う遠心力及びBからD′に向う遠心力とXからN′に向
う遠心力とCからJに向う遠心力とが各々はぼ打ち消し
合うが、(BF+XP)−CH’ cos 30度及び
CJ −(BD ’ cos 30度十XN ’ co
s30度)に当るBからF及びXからPに向う遠心力及
びCからJに向う遠心力が残り、図中転動輪4に右側に
振動する力αが作用する。同様に回転中に偏心質1f2
7aの外周端が位置りを通過し、且つ偏心質量27eの
外周端が位置Nを通過するとき、偏心質量27cの外周
端が位置J′を通過し、偏心質量27bの外周端が位置
F′を通過し、且つ偏心質量27fの外周端が位置P′
を通過するとき、偏心質量27dの外周端は位置Hを通
過する。この時、BからDに向う遠心力とXからNに向
う遠心力とCからJ′に向う遠心力及びBからF′に向
う遠心力とXからP′に向う遠心力とCからIIに向う
遠心力とが各々はぼ打ち消し合うが、(BD十χN)−
CJ ’ cos 30度及びCI −(BF ’ c
os 30度十XP ’ cos30度)に当るBから
D及びXからNに向う遠心力及びCからHに向う遠心力
が残り、図中転動輪4に左側に振動する力βが作用する
また、回転中に偏心質量27aの外周端が位fiEを通
過するとき、偏心質量27bの外周端は位置G′を通過
し、偏心質量27cの外周端が位置ビを通過する時、偏
心質127dの外周端は位置Kを通過し、偏心質量27
eの外周端が位置0を通過するとき、f信心質量27f
の外周端は位置Ω′を通過するので、第7図において転
動輪4にL方向(円周方向)に回転する力がほぼ相乗し
て作用する。従って、転動輪4の接地部には地面と平行
に前後方向の力θが作用する。同様に回転中に偏心質量
27aの外周端が位置Gを通過するとき、偏心質量27
bの外周端が位置E′を通過し、偏心質量27cの外周
端が位置に′を通過するとき、偏心質量27dの外周端
が位置Iを通過し、偏心質量27eの外周端が位置Qを
通過するとき、偏心質ff127fの外周端が位1 o
’を通過するので、前記り方向と反対のM方向く円周方
向)に回転する力が相乗して作用する。この力をγで表
わす。
このように偏心質量27a + 27b + 27c 
、27d 、27e 、27 f +が回転すると水平
面上で連続的に方向を変える放射状の力α〜θ〜β〜γ
〜αが転動輪4の接地部に作用するから、該接地部は矢
印Wの如く水平面上の楕円形の円周状又は循環状の振動
をする。よって、本実施例は第1実施例と同様に作用し
、同様の効果をもたらすものである。
次に第3実施例を第8図に基づき説明する。
第3実施例は第1.第2実施例が回転軸を傘歯車を介し
て直径方向に配置しているのに対し、回転軸を半径方向
に傘歯車を介して複数個別々に配置している点が異なる
。即ち、駆動傘歯車17に至るまでの構成は第1.第2
実施例の構成と同じであるので同符号を付し説明を省略
し、駆動傘歯車17以降の構成について説明する。
右側の取付体9に固着された油圧モータ14の出力軸は
カップリングを介して側板10内側に貰入された起振駆
動軸15に接続され、該起振駆動軸15の先端には駆動
傘歯車17が取付けられ、該起振駆動軸15はベアリン
グ16.16に軸支されている。一方側板10の内側面
には転動輪4の回転中心線Aに直交する半径方向の直線
上に各々回転中心線B及びCを有する回転軸18c、 
18d及び18e、 18fをベアリング19a、 1
9a、 19a、 19a及び20a 、 20a 、
 20a 、 20aを介して軸支するブラケット21
a、21a、2La、21aが設けられている。前記回
転軸18c、 18dの内方端には従動傘歯車22a 
、 22bが設けられ、各々前記駆動軸15に設けられ
た駆動傘歯車17に噛合する。そして、前記回転軸18
c、 18dのほぼ中央部には駆動平歯車23a、23
bが設けられ、該駆動平歯車23a 、 23bは回転
軸18e、 18fのほぼ中央部に設けられた従動平歯
車24a、24bに各々噛合する。前記各回転軸18c
、18d及びL8e、 18fの外方端には偏心質量3
0a、30b及び30c、 30dが取付けられている
前記偏心質量30a、30b及び30c、30dの偏心
取付位置は次のように定められている。即ち、偏心質1
30a、30bの偏心取付位置の相互関係及び偏心質量
30c、30dの偏心取付位置の相互関係は、転動輪4
の回転中心線上の軸方向に同一方向に取付けられ、かつ
転動輪4の半径方向に対し180度相反する位置に配置
されたものである。また、偏心質量30a、30cの偏
心取付位置の相互関係及び偏心質量30b、 30dの
偏心取付位置の相互関係は、転動輪4の回転中心線上の
軸方向に180度+30度位相をずらして取付られ、且
つ軸方向に離間し同じ半径方向に位置するものである。
次にこの第3実施例に係る振動機構の作用について説明
をする。締固め機械1の走行を停止した状態で油圧モー
タ14により出力軸、カップリング。
起振駆動軸15.駆動傘歯車17.従動傘歯車22a、
 22b。
駆動平歯車23a 、 23b、従動平歯車24a、2
4bを介して回転軸18c、 18d、 18e、 1
8fを矢印の如く回転させると、第9図において偏心質
量30aの外周端は回転中心線Bを中心に位置り、E、
F、Gの順に回転し、偏心質量30bの外周端は逆に位
置り、G、F、Hの順に回転する。また、偏心質量30
cの外周端は回転中心線Cを中心に位置J’、I’、H
’、に’の順に回転し、偏心質量30dの外周端は逆に
位置J’、に’、H’、T’の順に回転をする。この回
転中に偏心質量30aの外周端が位置りを通過するとき
、偏心質量30bの外周端も位IDを通過し、偏心質量
30cの外周端が位置J′を通過するとき、偏心質量3
0dの外周端も位置J′を通過する。この時、BからD
に向う遠心力(図中左側に働()が相乗して作用するが
、CからJ′に向う遠心力(図中右側に働()も相乗し
て作用するため、はぼ打ち消し合うが、BD−CJ ’
 cos 30  度に当るBからDに向う遠心力が相
乗して残り、転動輪4に左側に振動する力βが作用する
。同様に回転中に偏心質量30aの外周端が位置Fを通
過するとき、偏心質量30bの外周端も位置Fを通過し
、偏心質13Qcの外周端が位置II ’を通過すると
き、偏心質量30dの外周端も位置(ビを通過する。こ
の時、BからFに向う遠心力(図中右側に働く)が相乗
して作用するが、CからH′に向う遠心力(図中左側に
働く)−も相乗して作用するため、はぼ打ち消し合うが
、BF−CH’ cos 30度に当るBからFに向う
遠心力が相乗して残り、転動輪4に右側に振動する力α
が作用する。
また、回転中に偏心質量30aの外周端が位置Eを通過
するとき、偏心質量30bの外周端は位置Gを通過し、
偏心質量30cの外周端が位置■′を通過するとき、偏
心質量30dの外周端が位置に′を通過する。この時、
第1θ図に示す如く、転動輪4にL方向(円周方向)に
回転する力がほぼ相乗して作用する。従って、転動輪4
の接地部には地面と平行に前後方向の力θが作用する。
同様に回転中に偏心質量30aの外周端が位置Gを通過
するとき、偏心質1i30bの外周端は位置Eを通過し
、偏心質量30cの外周端が位置に′を通過するとき、
偏心質ff130dの外周端は位置計を通過するので、
前記り方向と反対のM方向(円周方向)に回転する力が
ほぼ相乗して作用する。この力をγで表わす。
このように偏心質量30a、30b、30c、30dが
回転すると水平面上で連続的に方向を変える放射状の力
β〜θ〜α〜γ〜βが転動輪4の接地部に作用するから
、該接地部は矢印Wの如く水平面上の楕円形の円周状又
は循環状の振動をする。よって本実施例は第1.第2実
施例と同様に作用し、同様の効果をもたらすものである
次に第4実施例を第11図に基づき説明する。この第4
実施例では偏心質量の回転軸の数及び偏心質量の取付は
方以外の構成は第3実施例と同じであるので、同一部材
には同符号を付し説明は省略する。
第4実施例は転動輪4の回転中心線Aに直交する半径方
向の直線上に、第3実施例の回転中心線B及びCを有す
る回転軸18c、 18d及びL8e、 18fの他に
、回転中心線Xを有する回転軸18g、 18hを設け
、あらたにベアリング31.31,31.31と従動平
歯車32a、 32bを付加したものである。勿論、該
従動平歯車32a 、 32bは回転軸18g、 18
hのほぼ中央部に設けられ、前記回転軸18e、 18
fのほぼ中央部に設けられた平歯車24a、24bと噛
合し、回転の伝達を受けるように構成されている。そし
て、各回転軸18c、18d及び18e、 18f及び
18g、 18hの外方端には本実施例の偏心質量33
a、 33b、及び33c、33d及び33e。
33fが取付けられている。
該偏心質量33a 、 33b及び33c、 33d及
び33e、33fの質量条件は33c = 33a +
 33e及び33d =33b +33f及び33c 
=33dという関係にあると共に、偏心質yN33a、
33b及び33c、33d及び33e、33fの偏心取
付位置は次のように定められている。即ち、偏心質量3
3a 、 33bの偏心取付位置の相互関係及び偏心質
量33c 、33dの偏心取付位置の相互関係及び偏心
質量33e、33fの偏心取付位置の相互関係は、転動
輪4の回転中心線上の軸方向に同一方向に取付けられ、
且つ転動輪4の半径方向に対し180度相l1る位置に
配置されたものである。また、偏心質量33a、33e
の偏心取付位置の相互関係及び偏心質fi33b、33
fの偏心取付位置の相互関係は転動輪4の回転中心線上
の軸方向に同一方向に向いて離間して同じ半径方向に位
置するものである。これに対して、偏心質133a、3
3cの偏心取付位置の相互関係及び偏心質量33b、3
3dの偏心取付位置の相互関係は転動輪4の回転中心線
上の軸方向に対し180度+30度ずれて取付けられ、
且つ軸方向に離間して同じ半径方向に位置するものであ
る。
次にこの第4実施例に係る振動機構の作用について説明
をする。締固め機械1の走行を停止した状態で油圧モー
タ14により出力軸、カップリング。
起振駆動軸15.駆動傘歯車17.従動傘歯車22a、
22b。
駆動平歯車23a、23b、従動平歯車24a、24b
、32a、32b。
を介して回転軸18c、 18d、及び18e、 L8
f及び18g、1.8hを矢印の如(回転させると、第
12図において偏心質量33aの外周端は回転中心線B
を中心として位置り、H,F、Gの順に回転し、偏心質
量33bの外周端は同様に位置り、G、F、f!の順に
回転し、偏心質133cの外周端は回転中心線Cを中心
として逆にJ′、(1゜Iド K rの順に回転し、偏
心質量33dの外周端はJ’ 、に’ 、H’、r’の
順に回転し、偏心質ffk 33 eの外周端は回転中
心線Xを中心にN、0.P、Qの順に回転し、偏心質量
33fの外周端はN、ill、P、0の順に回転する。
この回転中に偏心質量33aの外周端が位zDを通過す
るとき、偏心質量33bの外周端は位置りを通過し、偏
心質量33cの外周端が位置J′を通過するとき、偏心
質量33dの外周端は位置J′を通過し、偏心質ff1
33eの外周端が位置Nを通過するとき、偏心質量33
fの外周端は位置Nを通過する。この時、BからDに向
う遠心力及びXがらNに向う遠心力(各々図中左側に働
く)が各々相乗して作用するが、CからJ′に向う遠心
力(図中右側に働く)も相乗して作用し、且つ質量条件
が33c = 33a + 33e及び33d =33
b +33f及び33c=33dなので、はぼ打ち消し
合うが、(BD+XN )−CJ ’ cos 30度
に当る左側に働く遠心力が相乗して残り、転動輪4に左
側に振動する力βが作用する。同様に回転中に偏心質I
i 33 aの外周端が位置Fを通過するとき、偏心質
量33bの外周端も位置Fを通過し、偏心質量33cの
外周端が位置H′を通過するとき、偏心質量33dの外
周端も位置11′を通過し、偏心質量33eの外周端が
位置Pを通過するとき、偏心質量33fの外周端は位置
Pを通過する。この時、BからFに向う遠心力及びXか
らPに向う遠心力(各々図中右側に働く)が各々相乗し
て作用するが、Cから1ビに向う遠心力(図中左側に働
く)も相乗して作用し、且つ質量条件が33c = 3
3a + 33e及び33d =33b +33f及び
33c−33dなので、はぼ打ち消し合うが、(BF+
XP)−CI ’ cos 30度に当る右側に働く遠
心力が相乗して残り、転動輪4に右側に振動する力αが
作用する。
また、回転中に偏心質量33aの外周端が位置Eを通過
するとき、偏心質量33bの外周端は位置Gを通過し、
偏心質量33cの外周端が位置ビを通過するとき、偏心
質量33dの外周端が位置に′を通過し、偏心質量33
eの外周端が位置0を通過するとき、偏心質量33fの
外周端が位置口を通過する。この時、第13図に示す如
く、転動輪4にL方向(円周方向)に回転する力がほぼ
相乗して作用する。従って、転動輪4の接地部には地面
と平行に前後方向の力θが作用する。同様に回転中に偏
心質量33aの外周端が位置Gを通過するとき、偏心質
量33bの外周端は位置Eを通過し、偏心質量33cの
外周端が位置に′を通過するとき、偏心質量33dの外
周端が位置I′を通過し、偏心質量33eの外周端が位
置口を通過するとき、偏心質1i33fの外周端が位置
0を通過するので、前記り方向と反対のM方向(円周方
向)に回転する力がほぼ相乗して作用する。この力をγ
で表わす。
このように偏心質量33a、33b、33c、33d、
33e、33fが回転をすると水平面上で連続的に方向
を変える放射状の力β〜θ〜α〜γ〜βが転動輪4の接
地部に作用するから、該接地部は矢印Wの如く水平面上
の楕円形の円周状又は循環状の振動をする。
よって、本実施例は第1.第2.第3の実施例と同様に
作用し、同様の効果をもたらすものである。
なお、偏心質量の偏心取付位置の位相を45度以内で進
相又は遅相させる意味は、45度以内であれば、前後方
向のみの振動と比較して良好な楕円形の円周状及び循環
状の振動をすることができるということである。
〔発明の効果〕
本発明は以上説明した如く、締固め機械において水平面
内の進行方向に対し、左右方向の振動力を小さく、前後
方向の振動力を大きくとった楕円形の円周状又は循環状
の振動によって転圧を行うから、振動公害の発生を可及
的に防止できると共に、良好なニーディング作用が働き
、透水性、気密性等に優れた効果を発揮すると共に、左
右方向の振動力が小さいので振動がサスペンションゴム
によく吸収されフレーム本体への振動力の伝達が極めて
少なくなり操縦者の疲労を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は締固め機械の側面図、第2図は本発明の第1実
施例を示す転動輪の断面図、第3図は第2図の■矢視説
明図、第4図は第2図のX矢視説明図、第5図は本発明
の第2実施例を示す転動輪の断面図、第6図は第5図の
■矢視説明図、第7図は第5図の■矢視説明図、第8図
は本発明の第3実施例を示す転動輪の断面図、第9図は
第8図のX矢視説明図、第10図は第8図のX矢視説明
図、第11図は本発明の第4実施例を示す転動輪の断面
図、第12図は第11図のXπ矢視説明図、第13図は
第11図のXT!L矢視説明図、第14図は本発明の締
固め度と締固め回数との関係を示す線図、第15図は同
じく透水係数と締固め回数との関係を示す線図である。 ■・・・締固め機械    へ・・・転動輪5・・・フ
レーム     9・・・取付体10、11・・・側板
    12・・・ボス軸13・・・軸受      
14・・・油圧モータ15・・・起振駆動軸   17
・・・駆動傘歯車LBa、 18b+ L8c、 L8
d+ L8e。 18f 、 18g、 18h・・・回転軸19.19
a、20a  ・・・ベアリング22.22a、22b
−従動傘歯車 23.23a、23b・・・駆動傘歯車24.24a、
24b・・・従動平歯車25a、25b、25c、25
d −・・偏心質量27a、27b、27c、27d、
27e、27f −偏心質量30a、30b、30c、
30d ・・・偏心質量33a、33b、33c、33
d、33e、33F −偏心質量特許出願人 酒井重工
業株式会社 牙1図 第4図 第14図 諦固め回数

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 転動輪のほぼ回転中心線における複数位置で、偏心質量
    の回転軸を上記転動輪の半径方向に向けて回転自在に取
    付け、この偏心質量の回転軸に対する偏心取付位置を所
    定方向と該所定方向と180度異なる方向との二種類に
    定めて配置し回転させることにより、上記転動輪の接地
    部をほぼ水平面内で振動させる締固め機械において、一
    方の方向に向いた偏心質量の偏心取付位置の位相を45
    度以内で進相又は遅相させたことを特徴とする締固め機
    械の振動機構。
JP8066386A 1986-04-08 1986-04-08 締固め機械の振動機構 Granted JPS62236902A (ja)

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JP8066386A JPS62236902A (ja) 1986-04-08 1986-04-08 締固め機械の振動機構

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Publications (2)

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JPS62236902A true JPS62236902A (ja) 1987-10-17
JPH0516482B2 JPH0516482B2 (ja) 1993-03-04

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