JPS6225474A - 超伝導配線間絶縁膜の形成方法 - Google Patents

超伝導配線間絶縁膜の形成方法

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JPS6225474A
JPS6225474A JP60163888A JP16388885A JPS6225474A JP S6225474 A JPS6225474 A JP S6225474A JP 60163888 A JP60163888 A JP 60163888A JP 16388885 A JP16388885 A JP 16388885A JP S6225474 A JPS6225474 A JP S6225474A
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Japan
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film
superconducting
silica
insulating film
insulating
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Shuichi Tawara
修一 田原
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National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は超伝導金属間の絶縁膜の形成方法に関するもの
である。
ジョセフソン接合素子を利用した超侠導集積回路は、そ
の高速性のため、超大型コンピュータの構成要素として
期待されている。これにはジョセフソン接合素子の高速
性を充゛分生かしたデバイス設計を行う必要がある。中
でも超伝導線路の持つ゛インダクタンスは高速化を妨げ
る大きな要因となっており、インダクタンスを下げられ
るデバイス構造が望まれている。超伝導線路のインダク
タンスを下げるためには、層間の絶縁膜をできるだけう
すくする事が必要である。このことはメモリ動作を高速
化するために非常に重要な問題である。さらに回路が高
集積化されるにつれ信頼性の高い絶縁膜が要求される。
(従来技術とその問題点) 第3図は従来の超伝導配線間絶縁膜形成方法の第1の例
を説明するための図である。従来、絶縁膜としては抵抗
加熱蒸着のSiOで形成した膜が多用されている。これ
はジョセフソン接合の温度耐性が200°C〜300°
Cと低く、他の絶縁膜、例えばスパッタ蒸着のSiO2
膜やプラズマCVD法による813N4等は、製造時に
300°C以上の温度が必要となるので、不適当である
ためである。しかしながら第3図(a)に示すごと< 
SiO膜2膜上2差部分にクラックが発生しやすい。そ
のため、超伝導膜21.23の間を完全に絶縁するため
には、SiO膜2膜上2伝導膜21より充分に厚く蒸着
する必要がある(第3図(b))。また超伝導膜21゜
23間のコンタクトをとるために、SiO膜2膜上2着
したあと、反応性イオンエツチング等の技術によりコン
タクトホールをあけ、その上に超伝導膜23を堆積する
。コンタクトを完全にするため、また8i0膜のクラッ
ク部で段切れしないよう超伝導膜23はSiO膜2膜上
2充分厚くする必要がある。したがって上層部にいくほ
ど層間絶縁膜の厚さは厚くなってしまう。しかも、Si
O膜はピンホールの比較的多い膜であり、この事からも
ある程度の厚さが必要となる。これらの事から超伝導線
路のインダクタンスを充分小さくする事ができず、従来
の絶縁膜の形成方法では高速化に限界があった。
続いて第4図に本発明の従来技術の第2の例を示す。
超伝導膜31上にSi酸化物を主成分とする被膜を得る
ためのSi化合物を含む溶液(以下シリカフィルム溶液
と呼ぶ)をスピン塗布し、数100°Cの熱処理により
固化し、シリカフィルム32を形成する(第4図(a)
)。該シリカフィルム32の上部にAl酸化膜33をス
パッタ蒸着法あるいはEB蒸着法により数10nm堆積
する(第4図(b))。次に第4図(C)に示される如
く、該Al酸化膜上に超伝導膜34をスパッタ蒸着法に
より堆積し、RIEによりパターン形成する。本発明に
よれば、シリカフィルム32により超伝導膜31の段差
を緩和し、滑らかな表面を呈する絶縁膜を得る事ができ
る。
さらに、超伝導膜34をバターニングするRIE条件(
例えばCF4ガス5Pa)ではAl酸化膜33はほとん
どエツチングされず(例えば超伝導膜を歯とすると、A
l酸化膜のエツチング速度は歯の1/30)、Al酸化
膜33は超伝導膜34の下地絶縁膜として適当である。
しかしながらシリカフィルム32は熱処理の時、大きな
体積収縮があり、下地材料との接着性や、熱膨張係数の
違い等により、クラックやはがれが生じる可能性がある
。超伝導膜の配線上にシリカフィルムを塗布、焼成した
状態の実験結果によればシリカフィルムにクラックが生
じた。これはシリカフィルムと、超伝導膜との熱膨張係
数の違いや、付着力の弱さ等が原因となりシリカフィル
ムの内部応力がクラックとなりあられれたものと考えら
れる。このように従来のシリカフィルムを使用した絶縁
膜ではクラックやはがれの問題が生じていた。
(発明の目的) 、本発明の目的は上記従来例の問題点を解決するた;め
の超伝導配線間の絶縁膜の形成方法を提案する事にある
(発明の構成) 本発明によれば少なくとも下地絶縁膜上に所望のパター
ンを有する第1の超伝導配線及び第2の超伝導配線間の
絶縁体として該第1の超伝導配線上及び前記下地絶縁膜
上に第1の超伝導配線の膜厚よりも薄い第1の絶縁層を
形成し、該第1の絶縁層上部にSi酸化物を主成分とす
る被膜を得るためにSi化合物を含む溶液を塗布及び焼
成する事により、第2の絶縁層を形成し、該第2の絶縁
層上部に第2の超伝導配線のエツチング速度より小さな
エツチング速度を有する第3の絶縁層を形成する工程を
含む事を特徴とする超伝導配線の形成方法が得られる。
(発明の構成の詳細な説明) 超伝導配線の自己インダクタンスは単位電流を流した時
に蓄えられる磁気的エネルギで定義される。今、配線と
グランドプレーン間の絶縁膜の厚さを鋤、配線の巾をW
とすると、自己インダクタンスLは超伝導体中に磁界が
λLの距離まで侵入している事を考慮して、L=μo(
to +2λL)/Wで近似できる。
もとさらにインダクタンスは増し、高速化の妨げになる
。インダクタンスを下げるために絶縁膜を薄くする事は
不可欠な技術となる。
本発明は超伝導膜間の絶縁膜として、Si化合物を含む
溶液を塗布し、固化する事により得られるSi酸化物(
以下シリカフィルムと呼ぶ)を含む三層絶縁膜を採用す
る事で、層間絶縁膜を薄くし超伝導線路のインダクタン
スを下げる事を可能とする超伝導配線間の絶縁膜の形成
方法である。シリカフィルム溶液は液体であるので凹凸
のある面に滴下すると液体は凹凸面にそって侵入し清ら
がな表面を呈して、平坦な部分ではうすく塗布され、凹
凸部を緩和してしまう。またシリカフィルム塗布前にシ
リカフィルムと化学組成上、同系統のSi酸化膜を蒸着
する事により、シリカフィルムに生じるクラックやはが
れを防止できる。なぜならばシリカフィルムとSi酸化
膜との熱膨張係数の差が小さいためと考えられる。さら
にシリカフィルム上には、超伝導膜のエツチング時に良
好なストッパーとなるように、超伝導膜のエツチング速
度より充分小さなエツチング速度を有する絶縁膜を形成
する。
以下、本発明について実施例を示す図面を参照して説明
する。
(実施例1) 第1図は本発明の第1の実施例を説明するための図であ
る。
第1図(a)はスパッタ蒸着法により堆積し、反応性イ
オンエツチング(RIE)によりパターン形成した超伝
導膜1の上に、抵抗加熱蒸着法によるSiO膜5を非常
に薄く(数nm)蒸着し、その上にシリカフィルム溶液
をスピン塗布し、数100°Cの熱処理により固化し、
シリカフィルム2を形成した状態を示す。シリカフィル
ム溶液は液体状であるので凹凸のある面に滴下すると、
液体は凹凸面にそって侵入し滑らかな表面を呈して凹凸
部分を緩和してしまう。さらにシリカフィルム溶液の濃
度を適当に選ぶ事により段差部分はなだらかな傾斜がつ
き、平坦な部分ではうすく塗布され、段差を解消する事
ができる。さらに本発明においては、シリカフィルムの
塗布前にSiO膜を蒸着する事により、シリカフィルム
のはがれ等を防いでいる。なぜならば、シリカフィルム
はSi酸化物を主成分とするためSiO膜と同質であり
、熱膨張係数の差が小さく、密着性が増すためである。
次に第1図(b)に示されるようにAl酸化膜3をスパ
ッタ蒸着法あるいはEB蒸着法により数10nm堆積す
る。続いて第1図(C)に示される如く、該Al酸化膜
上に超伝導膜4をスパッタ蒸着法により堆積し、RIE
によりパターン形成し、超伝導配線を一ツチング速度の
約1130以下と非常に小さい。従ってAl酸化膜3は
超伝導膜4をエツチングする際の下地絶縁膜として適当
であると考えられる。
シリカフィルムは本来500°C以上の高温で固化する
事が望ましいが、ジョセフソン集積回路においてジョセ
フソン接合を形成後の工程では、接合特性の劣化防止の
ため200°C程度で固化せざるを得ない。そのためシ
リカフィルムの強度やフッ化物耐性等の点で問題が残る
が、ここではシリカフィルムの上層にAl酸化膜を形成
する事でこの問題も解決している。シリカフィルムの表
面はなめらかで、はぼ平坦な形状を有しているのでAl
酸化膜の膜厚も数nmと薄くする事が可能である。
このようにSiO膜5とシリカフィルム2とAl酸化膜
3の三層構造により、ステップカバレージの良好な、か
つ膜はがれなどの少ない薄い絶縁膜を得ることができる
。この方法によれば層間絶縁膜の厚さを非常に薄くでき
るため配線のインダクタンスを下げる事が可能で回路の
高速化の効果が得られる。なおここでは、超伝導膜1,
4をスパッタ蒸着法で形成した場合を述べたが、EB蒸
着法で形成することも可能である。
さらに、絶縁被膜としてシリカフィルムとAl酸化膜を
用いたが、拡散のための不純物が添加されたシリカフィ
ルムも、本実施例と同様に用いる事が可能であり、また
Al酸化膜に代えて、CF4にエツチングされにくい他
の絶縁膜を用いる事も可能である。
(実施例2) 第2図は本発明の第2の実施例を説明するための図であ
る。この実施例はコンタクトホールの形成をともなった
本発明の好ましい実施様体例である。
第2図(a)はスパッタ蒸着法により堆積し、反応性イ
オンエツチング(RIE)によりパターン形成した超伝
導膜11の上に、抵抗加熱蒸着法によるSiO膜17を
非常に薄く(数nm)蒸着し、その上にシリカフィルム
溶液をスピン塗布し、数100°Cの熱処理により固化
し、シリカフィルム12を形成した状態を示す。
シリカフィルム溶液は液体状であるので凹凸のある面に
滴下すると、液体は凹凸面にそって侵入し滑らかな表面
を呈して凹凸部分を緩和してしまう。さらにシリカフィ
ルム溶液の濃度を適当に選ぶ事により段差部分はなだら
かな傾斜がつき、平坦な部分ではうすく塗布され、段差
を解消する事ができる。またシリカフィルムの塗布前に
SiO膜を□”蒸着する事により、シリカフィルムのは
がれ等を勧ぐことができる。なぜならば、シリカフィル
ム、iよSi酸化物を主成分とするためSiO膜と同質
であり、熱膨張係数の差が小さく、密着性が増すためで
ある。次にレジストステンシル13をコンタクトホール
の部分に形成しく第2図(b))、Al酸化膜14.1
5をスパッタ蒸着法、あるいはEB蒸着法により、数1
0nm蒸着する(第2図(C))。続いてリフトオフに
よりレジストステンシル13及びAl酸化膜15を除去
した5麦cF4ガス等を用いたRIEによりシリカフィ
ルム12、及びSiO膜17にコンタクトホールをあけ
る(第2図(d))。この時、Al酸化膜15のエツチ
ング速度はシリカフィルム12、SiO膜17のそれに
比べ、1110〜1120と小さいのでコンタクトホー
ルをエツチングする時のマスクとしてAl酸化膜15を
使用する事ができる。次に超伝導膜16をスパッタ蒸着
法により堆積し、RIEによりパターン形成し超伝導配
線を実現する(第2図(e))。該超伝導膜16のパタ
ーン形成時のRIE条件は、例えばCF4ガス5Pa等
である。
この条件下でのAl酸化膜の工・ソチング速度は超伝導
膜のエツチング速度の約1/30以下と非常に小さい、
、従ってAl酸化膜14は超伝導膜16をエツチングす
る際の下地絶縁膜としては適当であると考えられる。ま
たシリカフィルム12は本来500°C以上の高温で固
化する事が望ましいが、ジョセフソン集積回路において
ジョセフソン接合、形成後の工程では、接合特性の劣化
防止のため200°C程度で固化せざるを得ない。その
ためシリカフィルムの強度やフッ化物耐性等の点で問題
が残るが、ここではシリカフィルムの上層にAl酸化膜
を形成する事でこの問題を解決している。シリカフィル
ムの表面は良好な、またピンホールも少ない、かつ薄い
絶縁膜を得ることができる。この方法によれば層間絶縁
膜の厚さを非常に薄くできるため配線のインダクタンス
を下げる事が可能で回路の高速化の効果が得られる。な
おここでは、超伝導膜11.16をスパッタ蒸着法で形
成した場合を述べたが、EB蒸着法で形成することも可
能である。
さらに絶縁被膜としてシリカフィルムとAl酸化膜を用
いたが、その低拡散のための不純物などを含むシリカフ
ィルムを用いる事も可能であり、またAl酸化膜に代え
て、CF4にエツチングされにくい他の絶縁膜を用いる
事も可能である。
(本発明の効果) 本発明の形成方法によれば、絶縁膜としてSiO膜、シ
リカフィルム、At酸化膜等の三層構造の絶縁膜を用い
る事により、ステップカバレージが良好でしかも200
nm前後の薄い信頼性の高い絶縁膜を実現する事ができ
る。
特にシリカフィルム塗布前にSi酸化膜を蒸着する事に
より、シリカフィルムのクラックやはがれ
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本発明の第1、及び第2の実施例を示
す製造工程の断面図であり、第3図、第4図は従来の超
伝導配線間の絶縁膜の形成方法の一例としてSiO膜、
またはシリカフィルム等よりなる絶縁膜を用いた製造工
程の断面図である。 それぞれの図において 1.4,11,16,21,23,31.34・・・超
伝導膜2.12.32・・・シリカフィルム 3,14
,15.33・・・Al酸化膜5,17.22・・・S
iO膜13・・ルジストステンシルを示す。 工二′:技術院長 第7 図 (a> (b) αυ (C) (a) (b)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 少なくとも下地絶縁膜上に所望のパターンを有する第1
    の超伝導配線及び第2の超伝導配線間の絶縁体として該
    第1の超伝導配線上、及び下地絶縁膜上に該第1の超伝
    導配線の膜厚よりも薄い第1の絶縁層を形成し、該第1
    の絶縁層上部にSi酸化物を主成分とする被膜を得るた
    めにSi化合物を含む溶液を塗布及び焼成する事により
    第2の絶縁層を形成し、該第2の絶縁層上部に第2の超
    伝導配線のエッチング速度より小さなエッチング速度を
    有する第3の絶縁層を形成する工程を含む事を特徴とす
    る超伝導配線の形成方法。
JP60163888A 1985-07-26 1985-07-26 超伝導配線間絶縁膜の形成方法 Granted JPS6225474A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59105339A (ja) * 1982-12-08 1984-06-18 Nec Corp 半導体装置の製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS59105339A (ja) * 1982-12-08 1984-06-18 Nec Corp 半導体装置の製造方法

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