JPS6225965Y2 - - Google Patents

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JPS6225965Y2
JPS6225965Y2 JP414282U JP414282U JPS6225965Y2 JP S6225965 Y2 JPS6225965 Y2 JP S6225965Y2 JP 414282 U JP414282 U JP 414282U JP 414282 U JP414282 U JP 414282U JP S6225965 Y2 JPS6225965 Y2 JP S6225965Y2
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valve body
diaphragm
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center
hub
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JP414282U
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はタンデム型ブレーキ倍力装置に関し、
特に圧力流体の通路関係の構造に関するものであ
る。
タンデム型ブレーキ倍力装置ではその密閉容器
内をセンタープレートで2室に区画するととも
に、各室をフロントダイアフラム及びリヤダイア
フラムでそれぞれ2室に区画し、合計で4つの室
を形成している。そして真空倍力装置では各ダイ
アフラムの前方の室を常時負圧が導入される負圧
室に、後方の室を大気圧が導入される大気圧室と
しており、両負圧室間、および両大気圧室間をそ
れぞれ通路で相互に連通させている。
従来、上記大気圧室間の連通は、通常はシエル
の内周部分に両室を連通する通路を形成すること
によつて行なつているが、その通路を形成するこ
とによつて生じるシエルの直径の増大を避けるた
めに、バルブボデイの先端にセンタープレートを
気密を保つて摺動自在に貫通させたセンターボデ
イを連結し、このセンターボデイの通路と上記バ
ルブボデイの通路とによつて行なえるようにした
ものがある。しかるに、このような構成では、両
通路の接続部分にシール部材を設ける必要がある
ため、ブレーキ倍力装置の組立工程にそのシール
部材の組込工程を挿入しなければならず、またそ
の組込み忘れを防止しなければならなかつた。
本考案はこのような事情に鑑み、上記センター
ボデイとダイヤフラムボデイとの間にリヤダイヤ
フラムを挟着する構造とするとともに、このリヤ
ダイアフラムに上記通路の接続部分を囲んでその
気密を保つシール部を一体に形成したタンデム型
ブレーキ倍力装置を提供するものである。
以下図示実施例について本考案を説明すると、
第1図において、1はフロントシエル、2はリヤ
シエルで、両シエル1,2で構成した密封容器内
はセンタープレート3、フロントダイアフラム4
およびリヤダイアフラム5により4つの室A,
B,C,Dに区画している。上記フロントシエル
1は全体としてコツプ形状を呈しており、その筒
部中間部に段部1aを形成してこれより開口部側
を中径筒部1b、反対側を小径筒部1cとし、更
に中径筒部1bの開口端部に係合段部1dを形成
してその開口部分を大径筒部1eとしている。
センタープレート3はフロントシエル1の略半
分の深さのコツプ形状を呈しており、その筒部3
aをフロントシエル1の中径筒部1b内に嵌合す
るとともに、筒部3aの開口端に半径方向外方に
折曲げたフランジ部3bを形成し、これを上記係
合段部1dに当接させて位置決めを行なつてい
る。このセンタープレート3の筒部3aとこれに
連結する末端壁部3cとの折曲部分に、略半径方
向外方に向けて開口する環状係合溝3dを形成し
てあり、この環状係合溝3dの内面とフロントシ
エル1の小径筒部1c内面とでフロントダイアフ
ラム4の外周ビード部4aを挟持してその部分の
気密を保つている。
また、略皿状のリヤシエル2の外周部には上記
環状係合溝3dに相当する環状係合溝2aを形成
するとともに、この環状係合溝2aに連続する外
周端部を半径方向外方に向けたフランジ部2bと
している。そして上記環状係合溝2aの内面とセ
ンタープレート3の筒部3a内面とで上記リヤダ
イアフラム5の外周ビード部5aを挟持してその
部分の気密を保ち、かつこのリヤシエル2のフラ
ンジ部2bを上記センタープレート3のフランジ
部3b上に重合させた状態で、リヤシエル2のフ
ランジ部2b外面をフロントシエル1の大径筒部
1eに形成した複数の係合爪1fにより支持さ
せ、それらがフロントシエル1から抜出るのを防
止するようにしている。
然して、6は従来周知の弁機構7を内部に収納
した合成樹脂製のバルブボデイで、その筒状部6
aをリヤシエル2の軸部に形成した開口部2cか
らシール部材8を介して摺動自在に外方に突出さ
せ、その突出端と上記開口部2cとの間にダスト
カバー9を取付けている。上記バルブボデイ6の
軸部には金属から成るリアクシヨンデイスクハブ
10の右端小径部10aを摺動自在に嵌合し、そ
の小径部10aの末端に取付けたストツパ11を
バルブボデイ6の段部に当接させることによりこ
のリアクシヨンデイスクハブ10が左方向に抜け
出ないようにしている。そしてこのハブ10の外
周に摺動自在に嵌装した合成樹脂製のセンターボ
デイ12の右端面と上記バルブボデイ6の左端面
との間に上記リヤダイアフラム5およびリヤパワ
ーピストン13の各内周部を挟持させるととも
に、上記センターボデイ12の左端面と上記ハブ
10に螺合したナツト14との間に上記フロント
ダイアフラム4およびフロントパワーピストン1
5の各内周部を挟持させ、この状態でナツト14
を締付けることにより、上記ストツパ11とナツ
ト14間で上記バルブボデイ6、リヤダイアフラ
ム5、リヤパワーピストン13、センターボデイ
12、フロントダイアフラム4およびフロントパ
ワーピストン15を相互に一体に締結している。
なお、上記センターボデイ12はセンタープレー
ト3の軸部をこれに取付けたシール部材16によ
り気密を保つて摺動自在に貫通している。
ところで、本実施例では、上記ハブ10の先端
すなわちナツト14の螺合部に切欠部10bを形
成し、この切欠部にフロントパワーピストン15
の内周部に形成した係合部15aを係合させるこ
とにより、上記ナツト14の締付時にこのナツト
14に伴なつてフロントパワーピストン15が回
転するのを防止して、このフロントパワーピスト
ン15が回転することによりフロントダイアフラ
ム4がねじられた状態で組付けられてしまうこと
を防止するようにしている。第2図は第1図の
−線に沿う断面図で、上記切欠部10bはハブ
10の直径方向対向位置に2箇所形成してあり、
一方、フロントパワーピストン15の係合部15
aは両切欠部10b間を連続させ、かつその中央
部にプツシユロツド17のロツド部17aを遊嵌
貫通させる孔15bを穿設している。このプツシ
ユロツド17は、第1図に示すように、その基部
の大径部17bが上記ハブ10の大径部10c内
に摺動自在に嵌合されてそのハブ10の大径部1
0c内に収納したリアクシヨンデイスク18の端
面に当接され、上記ロツド部17aの先端がシー
ル部材19を介してフロントシエル1の軸部から
摺動自在に外部に突出している。
このような構成においては、ハブ10とフロン
トパワーピストン15とはそれらの切欠部10b
と係合部15aとの係合により回転方向に一体に
連結されるので、上記ナツト14の締付時にその
ナツト14の回転に伴なつてフロントパワーピス
トン15が回転することがない。したがつてその
背面に配設したフロントダイアフラム4がその回
転に伴なつてねじられることがなく、ねじられた
状態で組付けられることによつて生じる耐久性の
低下を防止することができる。また上記係合部1
5aはその孔15b内にプツシユロツド17のロ
ツド部17aを貫通させているので、プツシユロ
ツド17の大径部17bがハブ10の大径部10
cから抜け出てしまうことをも防止することがで
きる。
また本実施例では、上記ストツパ11を上記リ
アクシヨンデイスクハブ10の末端外周部に嵌装
して90度回転させることにより、そのハブ10に
取付けるようにしている。すなわち第3図、第4
図に示すように、上記ハブ10の末端部上下位置
を切欠いて一対の切欠部10dを形成するととも
に、両切欠部10d間に一対の係合部10eを形
成し、また両係合部10eの外周に上記ストツパ
11が係合する係合溝10fを刻設している。一
方、そのストツパ11は全体としてリング状とな
つているが、その内周部には、その内部に上記ハ
ブ10の末端部を挿通させた際に上記ハブ10の
一対の係合部10eを通過させる一対の切欠部1
1aと、その状態からストツパ11を90度回転さ
せた際にその係合部10eの係合溝10f内に位
置される係合部11bとを形成している。
そして上記係合溝10fと係合部11bとの係
合状態を維持するために、ストツパ11の外周に
切欠部11cを形成してこれをバルブボデイ6の
軸孔内にその軸方向に沿つて膨出させた膨出部6
bに係合させることにより上記ストツパ11がバ
ルブボデイ6に対して回転しないようにするとと
もに、上記ハブ10は、第1図に示すように、バ
ルブボデイ6およびハブ10にそれらの半径方向
に挿通させたキー20によりバルブボデイ6に対
して回転するのを防止している。このキー20
は、上記ハブ10の小径部10a内に摺動自在に
嵌合した弁プランジヤ21の抜け止めとして設け
たもので、従来周知のように、その先端部を2つ
に分けたフオーク状としてその間に弁プランジヤ
21の小径部を係合させている。なお、キー20
は抜け止めリング33によつて、バルブボデイ6
から抜け落ちないようになつている。また上記弁
プランジヤ21は前述の弁機構7の一部を構成す
るもので、末端を図示しないブレーキペダルに連
動させた入力軸22に連結し、先端を上記リアク
シヨンデイスク18の端面に対向させている。
次に、前述した室Aはフロントシエル1に取付
けた負圧導入管23を介して図示しないインテー
クマニホールドに連通させ、またこの室Aは上記
リアクシヨンデイスクハブ10の大径部10cに
穿設した透孔24、センターボデイ12に形成し
た第1通路25、およびその通路25に連通する
横穴26を介して常時室Cに連通させている。ま
たこれらの室A,Cは、ブレーキ倍力装置の非作
動時には、リヤパワーピストン13に穿設した孔
27、バルブボデイ6に形成した通路28、上記
弁機構7の弁体と弁座との間隙およびバルブボデ
イ6に形成した半径方向通路29を介して室Dに
連通し、さらにバルブボデイ6に形成した通路3
0およびセンターボデイ12に形成した第2通路
31を介して室Bにも連通している。この状態で
は、各室A,B,C,Dのそれぞれに負圧が導入
されて等圧となり、各ダイアフラム4,5の前後
には圧力差が生じていないので、それらはリター
ンスプリング32によつて図示非作動位置に保持
されるようになる。
上述の通路関係の構成から理解されるように、
本実施例ではセンターボデイ12に形成した第1
通路25と第2通路31をそれぞれバルブボデイ
6の通路28と通路30とに別個に気密を保つて
連通させる必要があるのでそれら通路間の気密を
保つシール部材が必要となるが、本実施例ではそ
の部分の構成の簡素化及び組立の容易化を図るた
めに、リヤダイアフラム5の一部を上記シール部
材として利用できるようにしている。第5図はバ
ルブボデイ6の左端面を示す正面図、第6図はそ
の左端面に重ね合わされるリヤダイアフラム5の
内周部を示す正面図で、上記バルブボデイ6の左
端面には、センターボデイ12の第1通路25と
連通する通路28および一対の第2通路31のそ
れぞれに連通する一対の通路30をまとめてそれ
らの外周を取り囲む大径の環状溝6cと、この環
状溝6cに連続し、それぞれ上記一対の通路30
のみを取り囲む小径の環状溝6dとを形成してい
る。
また、上記バルブボデイ6に形成した通路30
の左端面側開口部を拡大してこれを係合凹部6e
とするとともに、第1図に示すように、センター
ボデイ12の右端面にはこれに係合する突出部1
2aを突出形成し、両者を係合させることにより
バルブボデイ6とセンターボデイ12との回転方
向の位置決めを行なえるようにしている。なお、
バルブボデイ6側の通路28は、これと軸対称位
置にキー20を貫通させる孔を形成する必要上1
箇所だけに設けているが、これに連通するセンタ
ーボデイ12の第1通路25は軸対称位置に2箇
所設けてあり、バルブボデイ6とセンターボデイ
12との組付時に、センターボデイ12の回転方
向位置が180度ずれていても問題が生じないよう
にしている。
一方、上記リヤダイアフラム5の内周ビード部
は第6図に示すように、上記環状溝6c,6dと
一致するシール部5b,5cを有しており、した
がつて小径の環状溝6dに係合するシール部5c
はその内側に上記センターボデイ12の突出部1
2aが挿通される係合孔5dを有している。ま
た、リヤパワーピストン13の内周部は第1図に
示すようにバルブボデイ6の左端面軸部に形成し
た環状突出部6fの外周まで延びており、上記セ
ンターボデイ12の突出部12aが挿通される一
対の孔と前述した孔27とを有している。この孔
27もまた、軸対称位置に一対設けている。
このような構成においては、上記通路30と第
2通路31との接続部分はリヤダイアフラム5の
シール部5cによつてシールされ、また第1通路
25と通路27との接続部分は上記リヤダイアフ
ラム5のシール部5b,5c、並びにハブ10の
小径部10aに設けたシール部材34によつてシ
ールされることになる。
なお、弁機構7が操作された際の作動は従来公
知のタンデム型ブレーキ倍力装置の作動と異なる
ところはないので、その作動説明は省略する。ま
た上記実施例ではセンターボデイ12とフロント
パワーピストン15とを別体としているが両者を
一体に成形してもよく、或いはこれとは逆にセン
ターボデイ12とリヤパワーピストン13とを一
体に成形することも可能である。
以上のように、本考案によればリヤダイアフラ
ムにセンターボデイとバルブボデイとに形成した
通路間の気密を保つシール部を形成したので、リ
ヤダイアフラムの組込工程をそのシール部の組込
工程として利用できるとともに、シール部の組込
み忘れを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示し、キー20の
部分を除き、第2図、第3図、第5図および第6
図における−線に沿う断面図、第2図は第1
図の−線に沿う断面図、第3図は第1図にお
けるリアクシヨンデイスクハブ10とストツパ1
1との結合状態を示す正面図、第4図は上記リア
クシヨンデイスク10の右端部を示す斜視図、第
5図は第1図におけるバルブボデイ6の左端面を
示す正面図、第6図はそのバルブボデイ6の左端
面に重合されるリヤダイアフラム5の内周部分の
正面図である。 1……フロントシエル、2……リヤシエル、3
……センタープレート、4……フロントダイアフ
ラム、5……リヤダイアフラム、5b,5c……
シール部、6……バルブボデイ、7……弁機構、
12……センターボデイ、22……入力軸、2
5,28……通路、30,31……通路、A〜D
……室。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 入力軸の進退動に応じて圧力流体の流路の開閉
    制御を行なう弁機構を内蔵したバルブボデイと、
    センタープレートを摺動自在に貫通させて上記バ
    ルブボデイに連結したセンターボデイと、このセ
    ンターボデイに形成して上記センタープレートと
    フロントダイアフラムとの間の室に連通させた通
    路と、上記バルブボデイに形成してリヤダイアフ
    ラムとリヤシエルとの間の室に連通させた通路と
    を備え、上記通路を相互に連通させて上記二室を
    連通させたタンデム型ブレーキ倍力装置におい
    て、上記リヤダイアフラムを上記バルブボデイと
    センターボデイ間に挟持させ、かつこのリヤダイ
    アフラムに上記通路の接続部分を囲んでその気密
    を保つシール部を一体に形成したことを特徴とす
    るタンデム型ブレーキ倍力装置。
JP414282U 1982-01-16 1982-01-16 タンデム型ブレ−キ倍力装置 Granted JPS58106266U (ja)

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JP414282U JPS58106266U (ja) 1982-01-16 1982-01-16 タンデム型ブレ−キ倍力装置

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JP414282U JPS58106266U (ja) 1982-01-16 1982-01-16 タンデム型ブレ−キ倍力装置

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Publication Number Publication Date
JPS58106266U JPS58106266U (ja) 1983-07-19
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ID=30017020

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JP414282U Granted JPS58106266U (ja) 1982-01-16 1982-01-16 タンデム型ブレ−キ倍力装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0439804Y2 (ja) * 1985-06-17 1992-09-17
JPH086663Y2 (ja) * 1987-11-06 1996-02-28 日信工業株式会社 タンデム型負圧ブースタ

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JPS58106266U (ja) 1983-07-19

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