JPS6229283B2 - - Google Patents
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- JPS6229283B2 JPS6229283B2 JP57227692A JP22769282A JPS6229283B2 JP S6229283 B2 JPS6229283 B2 JP S6229283B2 JP 57227692 A JP57227692 A JP 57227692A JP 22769282 A JP22769282 A JP 22769282A JP S6229283 B2 JPS6229283 B2 JP S6229283B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flange
- peripheral wall
- heat
- container body
- folded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は端部材を容器胴部に接合する方法に関
し、さらに詳しくは蓋部材や底部材等の端部材
を、容器胴部の開口端部にヒートシールにより接
合する方法に関する。
し、さらに詳しくは蓋部材や底部材等の端部材
を、容器胴部の開口端部にヒートシールにより接
合する方法に関する。
従来、飲食品等の充填された、密封容器を製造
するため、容器胴部の開口端部に端部材をヒート
シールする場合、容器胴部の開口端部に、パネル
部とパネル部周縁より立上る断面U字形のリム部
を有する端部材を冠装し、容器胴部の開口端部と
端部材のリム部内壁とを、リム部内壁に対応する
形状の加熱体と、リム部の外壁に対応する形状の
複数個の割型よりなる押圧部材を備えた押圧具の
協同により半径方向の押圧力によりヒートシール
する方法と、容器胴部の開口端部に、半径方向外
方に突出するフランジ部を形成し、平坦な端部
材、又はパネル部と、パネル部の周縁より立上る
周壁部、および周壁部の上端よりほぼ半径方向に
外方に延びる鍔部を有する端部材を、容器胴部の
フランジ部に載置し、フランジ部と端部材の周縁
部又は鍔部を、軸方向の押圧力によりヒートシー
ルする方法が一般に採用されている。
するため、容器胴部の開口端部に端部材をヒート
シールする場合、容器胴部の開口端部に、パネル
部とパネル部周縁より立上る断面U字形のリム部
を有する端部材を冠装し、容器胴部の開口端部と
端部材のリム部内壁とを、リム部内壁に対応する
形状の加熱体と、リム部の外壁に対応する形状の
複数個の割型よりなる押圧部材を備えた押圧具の
協同により半径方向の押圧力によりヒートシール
する方法と、容器胴部の開口端部に、半径方向外
方に突出するフランジ部を形成し、平坦な端部
材、又はパネル部と、パネル部の周縁より立上る
周壁部、および周壁部の上端よりほぼ半径方向に
外方に延びる鍔部を有する端部材を、容器胴部の
フランジ部に載置し、フランジ部と端部材の周縁
部又は鍔部を、軸方向の押圧力によりヒートシー
ルする方法が一般に採用されている。
半径方向の押圧力によりヒートシールする前者
の方法の場合、押圧具による押圧の際、端部材お
よび容器胴部の開口端部が円周方向に縮められる
ため、若干の皺を生じて密封性が損なわれるおそ
れがある。また隣接する押圧部材間の空隙部に対
応する部分のヒートシールが不完全となつて、や
はり密封性が損なわれるおそれがある。さらに側
面重ね合せ部をヒートシールしてサイドシーム部
が形成された容器胴部の場合、サイドシーム部に
おける段差部と端部材間のヒートシールが不完全
となつて、密封性が損われるおそれがある。
の方法の場合、押圧具による押圧の際、端部材お
よび容器胴部の開口端部が円周方向に縮められる
ため、若干の皺を生じて密封性が損なわれるおそ
れがある。また隣接する押圧部材間の空隙部に対
応する部分のヒートシールが不完全となつて、や
はり密封性が損なわれるおそれがある。さらに側
面重ね合せ部をヒートシールしてサイドシーム部
が形成された容器胴部の場合、サイドシーム部に
おける段差部と端部材間のヒートシールが不完全
となつて、密封性が損われるおそれがある。
一方軸方向の押圧力でヒートシールする後者の
方法の場合は、平面同士のヒートシールのため、
前記のような原因にもとづく不完全なヒートシー
ルが行なわれるおそれがない。そしてサイドシー
ム部に段差部がある場合であつても、高周波誘導
加熱方式を利用して、シリコンゴムのような弾性
体を介して押圧することによつて、完全な密封性
を確保することができる。
方法の場合は、平面同士のヒートシールのため、
前記のような原因にもとづく不完全なヒートシー
ルが行なわれるおそれがない。そしてサイドシー
ム部に段差部がある場合であつても、高周波誘導
加熱方式を利用して、シリコンゴムのような弾性
体を介して押圧することによつて、完全な密封性
を確保することができる。
しかしながら後者の場合、フランジ部が外方に
突出しているため、容器の収納容積が増大し、か
つフランジ部の鋭いコーナにより子供等が手指に
怪我をするおそれがあるという問題がある。また
容器胴部および端部材が比較的撓み易い材料より
なる場合、半径方向の外力に対するフランジ部の
補強効果が乏しく、また外観も劣り、商品価値が
乏しいという問題がある。さらに端部材が平坦な
場合は、輸送時や取扱い時に積重ねた場合は、端
部材が損傷し易いという問題がある。
突出しているため、容器の収納容積が増大し、か
つフランジ部の鋭いコーナにより子供等が手指に
怪我をするおそれがあるという問題がある。また
容器胴部および端部材が比較的撓み易い材料より
なる場合、半径方向の外力に対するフランジ部の
補強効果が乏しく、また外観も劣り、商品価値が
乏しいという問題がある。さらに端部材が平坦な
場合は、輸送時や取扱い時に積重ねた場合は、端
部材が損傷し易いという問題がある。
2重巻締法を採用すれば、上記のような問題は
解消するが、この場合は大きな軸荷重が加わるの
で、容器胴部が比較的撓み易い材料よりなる場
合、座屈等の変形を生じて、この方法を採用する
ことが困難である。
解消するが、この場合は大きな軸荷重が加わるの
で、容器胴部が比較的撓み易い材料よりなる場
合、座屈等の変形を生じて、この方法を採用する
ことが困難である。
本発明は以上に述べた従来技術の問題点の解消
を図ることを目的とする。
を図ることを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、少なくと
も開口端部の内面がヒートシール性樹脂よりなる
容器胴部の該開口端部に、ほぼ半径方向に外方に
延びるフランジ部を形成し、パネル部、該パネル
部の周縁部より立上る周壁部、および該周壁部の
上端よりほぼ半径方向に外方に延び、該フランジ
部の幅のほぼ2倍に等しい幅を有し、該フランジ
部と対向すべき面がヒートシール性樹脂よりなる
鍔部を有する端部材の、該周壁部を該開口端部内
に挿入して、該鍔部を該フランジ部上に載置し、
該フランジ部と該鍔部をヒートシールした後、該
鍔部のはみ出し部を該フランジ部の下面に接する
よう折り返して折返し部を形成し、該フランジ部
と該鍔部を、該折返し部が該開口端部の外面に密
接するまで折曲げることを特徴とする端部材を容
器胴部に接合する方法を提供するものである。
も開口端部の内面がヒートシール性樹脂よりなる
容器胴部の該開口端部に、ほぼ半径方向に外方に
延びるフランジ部を形成し、パネル部、該パネル
部の周縁部より立上る周壁部、および該周壁部の
上端よりほぼ半径方向に外方に延び、該フランジ
部の幅のほぼ2倍に等しい幅を有し、該フランジ
部と対向すべき面がヒートシール性樹脂よりなる
鍔部を有する端部材の、該周壁部を該開口端部内
に挿入して、該鍔部を該フランジ部上に載置し、
該フランジ部と該鍔部をヒートシールした後、該
鍔部のはみ出し部を該フランジ部の下面に接する
よう折り返して折返し部を形成し、該フランジ部
と該鍔部を、該折返し部が該開口端部の外面に密
接するまで折曲げることを特徴とする端部材を容
器胴部に接合する方法を提供するものである。
さらに本発明は、少なくとも開口端部の内面が
ヒートシール性樹脂よりなる容器胴部の該開口端
部に、外側に突出する断面ほぼ円形の中空のカー
ル部を形成し、該カール部を軸線方向に押潰し
て、ほぼ半径方向に外方に延び、折重ね部を有す
るフランジ部を形成し、パネル部、該パネル部の
周縁部より立上る周壁部、および該周壁部の上端
よりほぼ半径方向に外方に延び、該フランジ部の
幅のほぼ2倍に等しい幅を有し、該フランジ部と
対向すべき面がヒートシール性樹脂よりなる鍔部
を有する端部材の、該周壁部を該開口端部内に挿
入して、該鍔部を該フランジ部上に載置し、該フ
ランジ部と該鍔部をヒートシールした後、該鍔部
のはみ出し部を該フランジ部の下面に接するよう
折返して折返し部を形成し、該フランジ部と該鍔
部を、該折返し部が該開口端部の外面に密接する
まで折曲げることを特徴とする端部材を容器胴部
に接合する方法を提供するものである。
ヒートシール性樹脂よりなる容器胴部の該開口端
部に、外側に突出する断面ほぼ円形の中空のカー
ル部を形成し、該カール部を軸線方向に押潰し
て、ほぼ半径方向に外方に延び、折重ね部を有す
るフランジ部を形成し、パネル部、該パネル部の
周縁部より立上る周壁部、および該周壁部の上端
よりほぼ半径方向に外方に延び、該フランジ部の
幅のほぼ2倍に等しい幅を有し、該フランジ部と
対向すべき面がヒートシール性樹脂よりなる鍔部
を有する端部材の、該周壁部を該開口端部内に挿
入して、該鍔部を該フランジ部上に載置し、該フ
ランジ部と該鍔部をヒートシールした後、該鍔部
のはみ出し部を該フランジ部の下面に接するよう
折返して折返し部を形成し、該フランジ部と該鍔
部を、該折返し部が該開口端部の外面に密接する
まで折曲げることを特徴とする端部材を容器胴部
に接合する方法を提供するものである。
以下図面を参照しながら本発明について説明す
る。
る。
第1図において、1は容器胴部であつて、その
開口端部1aの上端部には、半径方向外方に延び
るフランジ部2が、スピニング法によつて形成さ
れている。
開口端部1aの上端部には、半径方向外方に延び
るフランジ部2が、スピニング法によつて形成さ
れている。
容器胴部1は、例えば第5図に示されるよう
に、ヒートシール性樹脂(例えばポリエチレン、
ポリプロピレン、ポリアミド、線状ポリエステ
ル、エチレン―酢酸ビニル共重合体等の)よりな
る内層1x、および外層1z、ならびにそれらの
中間の基層1yよりなる積層体より形成されてい
る。基層1yは、図示されないが、例えば内層1
x側より補強用の板紙層、ポリオレフインフイル
ム層、ガスバリヤー性を確保するための金属箔層
(例えばアルミニウム箔)、および2軸延伸ポリエ
チレンテレフタレートフイルム層よりなつてお
り、各層は必要に応じ接着剤層(例えばウレタン
系接着剤、又は酸変性ポリオレフイン)によつて
接着されている。
に、ヒートシール性樹脂(例えばポリエチレン、
ポリプロピレン、ポリアミド、線状ポリエステ
ル、エチレン―酢酸ビニル共重合体等の)よりな
る内層1x、および外層1z、ならびにそれらの
中間の基層1yよりなる積層体より形成されてい
る。基層1yは、図示されないが、例えば内層1
x側より補強用の板紙層、ポリオレフインフイル
ム層、ガスバリヤー性を確保するための金属箔層
(例えばアルミニウム箔)、および2軸延伸ポリエ
チレンテレフタレートフイルム層よりなつてお
り、各層は必要に応じ接着剤層(例えばウレタン
系接着剤、又は酸変性ポリオレフイン)によつて
接着されている。
3は端部材であつて、パネル部3a、パネル部
3aの周縁部より立上り、開口端部1aに嵌装可
能な外径を有する周壁部3b、および周壁部3b
の上端より半径方向に延び、その幅がフランジ部
2のそれのほぼ2倍に等しい鍔部3cよりなつて
いる。
3aの周縁部より立上り、開口端部1aに嵌装可
能な外径を有する周壁部3b、および周壁部3b
の上端より半径方向に延び、その幅がフランジ部
2のそれのほぼ2倍に等しい鍔部3cよりなつて
いる。
端部材3は、例えば第5図に示すように、ヒー
トシール性樹脂よりなる内面層3xおよび基部層
3yよりなる積層体のブランクから、浅絞り加工
又は張出し加工等によつて形成される。基部層3
yは図示されないが、例えば内面層3x側から、
金属箔層、および保護膜層(例えばポリエチレン
テレフタレートフイルム、ポリプロピレンフイル
ム、又は塗膜等よりなる)よりなつており、各層
は必要に応じ接着剤層(例えばウレタン系接着
剤、又は酸変性ポリオレフイン)を介して接着さ
れている。
トシール性樹脂よりなる内面層3xおよび基部層
3yよりなる積層体のブランクから、浅絞り加工
又は張出し加工等によつて形成される。基部層3
yは図示されないが、例えば内面層3x側から、
金属箔層、および保護膜層(例えばポリエチレン
テレフタレートフイルム、ポリプロピレンフイル
ム、又は塗膜等よりなる)よりなつており、各層
は必要に応じ接着剤層(例えばウレタン系接着
剤、又は酸変性ポリオレフイン)を介して接着さ
れている。
第2図に示すように、端部材3の周壁部3bを
容器胴部1の開口端部1a内に挿入し、その鍔部
3cをフランジ部2上に載置し、加熱体4と支承
体5の間で、フランジ部2と鍔部3cに軸線方向
の押圧力を加え、同時にフランジ部2における内
層1xおよび鍔部3cにおける内面層3xのヒー
トシール性樹脂を、その融点又は軟化点以上の温
度に加熱して、フランジ部2と鍔部3cをヒート
シールして、ヒートシール部6を形成する(第5
図参照)。なお、4aは加熱素子(例えば電気抵
抗加熱素子、または高周波誘導加熱コイル)であ
る。
容器胴部1の開口端部1a内に挿入し、その鍔部
3cをフランジ部2上に載置し、加熱体4と支承
体5の間で、フランジ部2と鍔部3cに軸線方向
の押圧力を加え、同時にフランジ部2における内
層1xおよび鍔部3cにおける内面層3xのヒー
トシール性樹脂を、その融点又は軟化点以上の温
度に加熱して、フランジ部2と鍔部3cをヒート
シールして、ヒートシール部6を形成する(第5
図参照)。なお、4aは加熱素子(例えば電気抵
抗加熱素子、または高周波誘導加熱コイル)であ
る。
次に容器胴部1を図示されない回転デイスク上
に載置し、第3図、第4図に示すように、端部材
の周壁部3b内に回転自在の中子7を挿入し、容
器胴部1を回転させた状態において、周溝8aを
有する折返しロール8を、周溝8aの上端部8a1
が、最初に鍔部3cの端面3c1に接触するように
して、水平方向に容器胴部1の方向に移行、接近
させる。
に載置し、第3図、第4図に示すように、端部材
の周壁部3b内に回転自在の中子7を挿入し、容
器胴部1を回転させた状態において、周溝8aを
有する折返しロール8を、周溝8aの上端部8a1
が、最初に鍔部3cの端面3c1に接触するように
して、水平方向に容器胴部1の方向に移行、接近
させる。
周溝8aは、断面U字状であつて、その軸線方
向の幅は、鍔部3cの厚さの2倍とフランジ部2
の厚さの和より僅かに大きく定められており、ま
たその深さはフランジ部2の幅より若干小さく定
められている。上記接近により、第4図に示すよ
うに、鍔部3cのはみ出し部3c2は折返されて、
フランジ部2の下面に接する折返し部3dとな
る。鍔部3cの幅はフランジ部2の幅にほぼ等し
いので、折返し部3dはフランジ部2の下面のほ
ぼ全面を覆うようになる。
向の幅は、鍔部3cの厚さの2倍とフランジ部2
の厚さの和より僅かに大きく定められており、ま
たその深さはフランジ部2の幅より若干小さく定
められている。上記接近により、第4図に示すよ
うに、鍔部3cのはみ出し部3c2は折返されて、
フランジ部2の下面に接する折返し部3dとな
る。鍔部3cの幅はフランジ部2の幅にほぼ等し
いので、折返し部3dはフランジ部2の下面のほ
ぼ全面を覆うようになる。
次いで、好ましくは第6図に示すように、端部
材3の内部にコア9を挿入して、容器胴部1と端
部材3を固定した状態において、例えば1対の対
向するテーパ工具10,11によつて、鍔部3
c、フランジ部2および折返し部3dを、若干斜
下方外側に向うように形成する。かくすることに
より後述のリフオーム工程において、フランジ部
2と折返し部3dが離隔するのを防止できる。な
お折返し部3dを形成した後、折返し部3dとフ
ランジ部2を、内面層3xと外層1z(第5図参
照)を介してヒートシールする場合は、以上の成
形工程の必要はない。
材3の内部にコア9を挿入して、容器胴部1と端
部材3を固定した状態において、例えば1対の対
向するテーパ工具10,11によつて、鍔部3
c、フランジ部2および折返し部3dを、若干斜
下方外側に向うように形成する。かくすることに
より後述のリフオーム工程において、フランジ部
2と折返し部3dが離隔するのを防止できる。な
お折返し部3dを形成した後、折返し部3dとフ
ランジ部2を、内面層3xと外層1z(第5図参
照)を介してヒートシールする場合は、以上の成
形工程の必要はない。
次に容器胴部1を図示されない回転デイスク上
に載置し、端部材3内に回転自在の中子12を挿
入して、容器胴部1を回転させた状態において、
第7図に示すように、断面円弧状の周溝13aを
有するリフオームロール13を、周溝13aの上
端部13a1が鍔部3cの基部上面3c3のレベルに
位置するようにして、矢印Aの水平方向に容器胴
部1の方向に移行、接近させる。
に載置し、端部材3内に回転自在の中子12を挿
入して、容器胴部1を回転させた状態において、
第7図に示すように、断面円弧状の周溝13aを
有するリフオームロール13を、周溝13aの上
端部13a1が鍔部3cの基部上面3c3のレベルに
位置するようにして、矢印Aの水平方向に容器胴
部1の方向に移行、接近させる。
かくすることにより、鍔部3c、フランジ部2
および折返し部3dは同時に下方に折曲げられ
て、第8図に示すように、リフオームロール13
と中子12により押圧されて、折返し部3dは開
口端部1aの外面に密接し、3層構成であつて、
補強性が大きく、かつ美麗なリフオーム部14が
形成される。このさい容器胴部1に軸線方向の荷
重は殆んど加わらない。
および折返し部3dは同時に下方に折曲げられ
て、第8図に示すように、リフオームロール13
と中子12により押圧されて、折返し部3dは開
口端部1aの外面に密接し、3層構成であつて、
補強性が大きく、かつ美麗なリフオーム部14が
形成される。このさい容器胴部1に軸線方向の荷
重は殆んど加わらない。
なおヒートシール部6を形成した後、あるいは
折返し部3dを形成した後であつて、リフオーム
前に、端部材の周壁部3bの内面層3xと、容器
胴部の開口端部1aの内層1xを溶融又は軟化し
て側面ヒートシール部16(第10図参照)を形
成してもよい。この場合は、密封容器とした後、
容器内部の圧力が大気圧より高くなつた場合や、
端部材が開口容易な蓋(摘みタブを引上げて開口
部を画定する弱め線を引裂くタイプの)であつ
て、開口のため摘みタブを引上げる場合などに、
パネル部3aが周壁部3bと共にもち上るおそれ
がないという利点を有する。
折返し部3dを形成した後であつて、リフオーム
前に、端部材の周壁部3bの内面層3xと、容器
胴部の開口端部1aの内層1xを溶融又は軟化し
て側面ヒートシール部16(第10図参照)を形
成してもよい。この場合は、密封容器とした後、
容器内部の圧力が大気圧より高くなつた場合や、
端部材が開口容易な蓋(摘みタブを引上げて開口
部を画定する弱め線を引裂くタイプの)であつ
て、開口のため摘みタブを引上げる場合などに、
パネル部3aが周壁部3bと共にもち上るおそれ
がないという利点を有する。
第9図、第10図は側面ヒートシール部16を
形成する工程を示したものであつて、17は加熱
素子17aを内蔵した加熱体であり、18は複数
(この場合は4個)の割型よりなる押圧具であ
る。加熱体17を端部材3内に挿入し、押圧具1
8を1点鎖線の位置から実線の位置まで移行させ
て、加熱体17と押圧具18により、周壁部3b
と対向する開口端部1aの部分を押圧すると同様
に、加熱素子17aによつて加熱して、ヒートシ
ール部16を形成する。
形成する工程を示したものであつて、17は加熱
素子17aを内蔵した加熱体であり、18は複数
(この場合は4個)の割型よりなる押圧具であ
る。加熱体17を端部材3内に挿入し、押圧具1
8を1点鎖線の位置から実線の位置まで移行させ
て、加熱体17と押圧具18により、周壁部3b
と対向する開口端部1aの部分を押圧すると同様
に、加熱素子17aによつて加熱して、ヒートシ
ール部16を形成する。
次に本発明の第2の例について述べる。
第11図に示すような、外側に突出した断面ほ
ぼ円形のカール部21a1を形成した後(この形成
法は後述する)、第12図に示すように、押圧具
23と支承体24によつて軸線方向の力を加えて
カール部21a1を押潰して、折重ね部22a(下
層に当る)を有する2層構造のフランジ部22を
形成する。以降の工程は第1の例と同様であつ
て、端部材3の鍔部3cとフランジ部22(の上
層)をヒートシールしてヒートシール部6(第1
3図参照)を形成した後、第13図、第14図に
示すように、中子7および折返しロール8(この
場合の周溝8aの軸線方向の幅は鍔部3cの厚さ
の2倍と、2層のフランジ部22の厚さの和より
も僅かに大きく定められる)によつて、鍔部3c
のはみ出し部3c2を折返して折返し部3dを形成
し、その後中子12およびリフオームロール13
によつて、4層構造の補強性のさらに大きいリフ
オーム部34を形成する。
ぼ円形のカール部21a1を形成した後(この形成
法は後述する)、第12図に示すように、押圧具
23と支承体24によつて軸線方向の力を加えて
カール部21a1を押潰して、折重ね部22a(下
層に当る)を有する2層構造のフランジ部22を
形成する。以降の工程は第1の例と同様であつ
て、端部材3の鍔部3cとフランジ部22(の上
層)をヒートシールしてヒートシール部6(第1
3図参照)を形成した後、第13図、第14図に
示すように、中子7および折返しロール8(この
場合の周溝8aの軸線方向の幅は鍔部3cの厚さ
の2倍と、2層のフランジ部22の厚さの和より
も僅かに大きく定められる)によつて、鍔部3c
のはみ出し部3c2を折返して折返し部3dを形成
し、その後中子12およびリフオームロール13
によつて、4層構造の補強性のさらに大きいリフ
オーム部34を形成する。
第11図のカール部21a1は、例えば第16図
に示すようなスピニング方式のカーラによつて形
成することによつて、作用する軸方向の力がごく
僅かな状態で形成されることができる。
に示すようなスピニング方式のカーラによつて形
成することによつて、作用する軸方向の力がごく
僅かな状態で形成されることができる。
カーラは本体40、複数の揺動部材42、およ
び揺動部材42を揺動させるための昇降軸43を
備えている。本体40はシヤフト40aを介して
図示されない駆動装置によつて回転される。本体
40の底部には、外径が容器胴部21の開口端部
21aの内径にほぼ等しい突出部40bが、シヤ
フト40aと同軸に形成されており、突出部40
bの基部の外側に沿い、断面が半円形であつて、
形成されるべきカール部21a1の上半部に対応す
る形状を有する環状溝部40cが形成されてい
る。
び揺動部材42を揺動させるための昇降軸43を
備えている。本体40はシヤフト40aを介して
図示されない駆動装置によつて回転される。本体
40の底部には、外径が容器胴部21の開口端部
21aの内径にほぼ等しい突出部40bが、シヤ
フト40aと同軸に形成されており、突出部40
bの基部の外側に沿い、断面が半円形であつて、
形成されるべきカール部21a1の上半部に対応す
る形状を有する環状溝部40cが形成されてい
る。
揺動部材42は本体40に軸支され、その内側
先端部42aの上面には、形成されるべきカール
部21a1のほぼ下半部に対応する形状の凹部42
bが形成されている。昇降軸43を図の位置より
上昇させると、内側先端部42aは矢印方向に移
動して、環状溝部40cと凹部42bが離隔する
ようになつている。
先端部42aの上面には、形成されるべきカール
部21a1のほぼ下半部に対応する形状の凹部42
bが形成されている。昇降軸43を図の位置より
上昇させると、内側先端部42aは矢印方向に移
動して、環状溝部40cと凹部42bが離隔する
ようになつている。
カール部21a1を形成するさいは、ストレート
な開口端部を有する容器胴部21を図示されない
固定盤上に固定した状態において、又は対向する
1対のカーラ(他方のカーラは図示されない)の
間に固定した状態において、揺動部材42が図の
位置にあるようにして、カーラ40を回転しなが
ら、カーラ40を降下させて(かつ対向するカー
ラを上昇させて)突出部40bを開口端部21a
内に挿入する。かくすることによつて図示のよう
な断面ほぼ円形のカール部21a1が形成される。
形成後カーラの回転を停止し、昇降軸43を上昇
させて、揺動部材の内側先端部42aを矢印方向
に移行させた後、カーラ40を上昇させてカール
部21a1をカーラから取外す。
な開口端部を有する容器胴部21を図示されない
固定盤上に固定した状態において、又は対向する
1対のカーラ(他方のカーラは図示されない)の
間に固定した状態において、揺動部材42が図の
位置にあるようにして、カーラ40を回転しなが
ら、カーラ40を降下させて(かつ対向するカー
ラを上昇させて)突出部40bを開口端部21a
内に挿入する。かくすることによつて図示のよう
な断面ほぼ円形のカール部21a1が形成される。
形成後カーラの回転を停止し、昇降軸43を上昇
させて、揺動部材の内側先端部42aを矢印方向
に移行させた後、カーラ40を上昇させてカール
部21a1をカーラから取外す。
本発明は以上の例によつて制約されるものでな
く、例えば容器胴部は楕円筒、隅丸4角筒等の任
意の形状をとりうるものである。
く、例えば容器胴部は楕円筒、隅丸4角筒等の任
意の形状をとりうるものである。
また容器胴部は側面接合部を有するものであつ
てもよく、またプラグアシスト圧空成形法等によ
つて形成された側面接合部のない有底のカツプ状
のものであつてもよい。容器胴部と端部材の層構
成も、本発明の範囲内で適宜の態様をとりうるも
のであるが、本発明の方法は、容器胴部および/
または端部材が比較的撓み易い材料よりなる場合
に特に適している。
てもよく、またプラグアシスト圧空成形法等によ
つて形成された側面接合部のない有底のカツプ状
のものであつてもよい。容器胴部と端部材の層構
成も、本発明の範囲内で適宜の態様をとりうるも
のであるが、本発明の方法は、容器胴部および/
または端部材が比較的撓み易い材料よりなる場合
に特に適している。
本発明の方法によれば、鍔部とフランジ部が軸
線方向の押圧下にヒートシールされるので、ヒー
トシール部の密封性に優れている。しかも容器胴
部には軸線方向の荷重が殆んど加わらないので、
容器胴部が比較的撓み易い材料よりなる場合であ
つても、座屈等の変形を生ずるおそれがないとい
う利点を有する。また本発明の方法は、3層構造
ないし4層構造であつて補強効果が大きく、フラ
ンジ部の端面が露出しないので安全であり、かつ
外観に優れたリフオーム部を形成できるという効
果を有する。
線方向の押圧下にヒートシールされるので、ヒー
トシール部の密封性に優れている。しかも容器胴
部には軸線方向の荷重が殆んど加わらないので、
容器胴部が比較的撓み易い材料よりなる場合であ
つても、座屈等の変形を生ずるおそれがないとい
う利点を有する。また本発明の方法は、3層構造
ないし4層構造であつて補強効果が大きく、フラ
ンジ部の端面が露出しないので安全であり、かつ
外観に優れたリフオーム部を形成できるという効
果を有する。
さらに凹んだパネル部を備えた端部材を用いる
ので、パネル部に中子等を挿入することにより、
折返し部と開口端部が密接した、補強性に優れる
リフオーム部を確実に形成でき、かつ輸送時等に
端部材が損傷し難いというメリツトを有する。
ので、パネル部に中子等を挿入することにより、
折返し部と開口端部が密接した、補強性に優れる
リフオーム部を確実に形成でき、かつ輸送時等に
端部材が損傷し難いというメリツトを有する。
第1図は本発明に適用される第1の例である容
器胴部の上に端部材を載置した状態を示す縦断面
図、第2図は第1図の容器胴部と端部材をヒート
シールしている状態を示す縦断面図、第3図、第
4図はヒートシールされた端部材の鍔部のはみ出
し部を折返して折返し部を形成する工程を示す縦
断面図であつて、第3図は折返し直前の状態を示
す図面、第4図は折返し終了後の状態を示す図
面、第5図は第3図のA部の要部拡大縦断面図、
第6図は折返し部を形成された鍔部とフランジ部
を斜下方外方に向うように形成する工程の例を示
す要部縦断面図、第7図、第8図は第6図の形成
が行なわれた鍔部等をリフオームする工程を示す
縦断面図であつて、第7図はリフオーム直前の状
態を示す図面、第8図はリフオーム終了後の状態
を示す図面、第9図は折返し部形成後、端部材の
周壁部と開口端部をヒートシールする工程の例を
示す平面図、第10図は第9図のX―X線に沿う
要部縦断面図、第11図は本発明に適用される第
2の例の容器胴部を形成するための予備成形体の
要部縦断面図、第12図は第11図の予備成形体
から第2の例の容器胴部を形成する工程を示す要
部縦断面図、第13図、第14図は第12図の容
器胴部にヒートシールされた端部材の鍔部のはみ
出し部を折返して折返し部を形成する工程を示す
縦断面図であつて、第13図は折返し直前の状態
を示す図面、第14図は折返し終了後の状態を示
す図面、第15図は第14図の折返し部が形成さ
れた鍔部とフランジ部よりリフオーム部を形成し
た状態を示す縦断面図、第16図は第11図のカ
ール部を形成するのに用いられるカーラの例の要
部縦断面図である。 1…容器胴部、1a…開口端部、1x…内層、
2…フランジ部、3…端部材、3a…パネル部、
3b…周壁部、3c…鍔部、3c2…はみ出し部、
3d…折返し部、3x…内面層、21…容器胴
部、21a…開口端部、22…フランジ部、22
a…折重ね部。
器胴部の上に端部材を載置した状態を示す縦断面
図、第2図は第1図の容器胴部と端部材をヒート
シールしている状態を示す縦断面図、第3図、第
4図はヒートシールされた端部材の鍔部のはみ出
し部を折返して折返し部を形成する工程を示す縦
断面図であつて、第3図は折返し直前の状態を示
す図面、第4図は折返し終了後の状態を示す図
面、第5図は第3図のA部の要部拡大縦断面図、
第6図は折返し部を形成された鍔部とフランジ部
を斜下方外方に向うように形成する工程の例を示
す要部縦断面図、第7図、第8図は第6図の形成
が行なわれた鍔部等をリフオームする工程を示す
縦断面図であつて、第7図はリフオーム直前の状
態を示す図面、第8図はリフオーム終了後の状態
を示す図面、第9図は折返し部形成後、端部材の
周壁部と開口端部をヒートシールする工程の例を
示す平面図、第10図は第9図のX―X線に沿う
要部縦断面図、第11図は本発明に適用される第
2の例の容器胴部を形成するための予備成形体の
要部縦断面図、第12図は第11図の予備成形体
から第2の例の容器胴部を形成する工程を示す要
部縦断面図、第13図、第14図は第12図の容
器胴部にヒートシールされた端部材の鍔部のはみ
出し部を折返して折返し部を形成する工程を示す
縦断面図であつて、第13図は折返し直前の状態
を示す図面、第14図は折返し終了後の状態を示
す図面、第15図は第14図の折返し部が形成さ
れた鍔部とフランジ部よりリフオーム部を形成し
た状態を示す縦断面図、第16図は第11図のカ
ール部を形成するのに用いられるカーラの例の要
部縦断面図である。 1…容器胴部、1a…開口端部、1x…内層、
2…フランジ部、3…端部材、3a…パネル部、
3b…周壁部、3c…鍔部、3c2…はみ出し部、
3d…折返し部、3x…内面層、21…容器胴
部、21a…開口端部、22…フランジ部、22
a…折重ね部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 少なくとも開口端部の内面がヒートシール性
樹脂よりなる容器胴部の該開口端部に、ほぼ半径
方向に外方に延びるフランジ部を形成し、パネル
部、該パネル部の周縁部より立上る周壁部、およ
び該周壁部の上端よりほぼ半径方向に外方に延
び、該フランジ部の幅のほぼ2倍に等しい幅を有
し、該フランジ部と対向すべき面がヒートシール
性樹脂よりなる鍔部を有する端部材の、該周壁部
を該開口端部内に挿入して、該鍔部を該フランジ
部上に載置し、該フランジ部と該鍔部をヒートシ
ールした後、該鍔部のはみ出し部を該フランジ部
の下面に接するよう折り返して折返し部を形成
し、該フランジ部と該鍔部を、該折返し部が該開
口端部の外面に密接するまで折曲げることを特徴
とする端部材を容器胴部に接合する方法。 2 少なくとも開口端部の内面がヒートシール性
樹脂よりなる容器胴部の該開口端部に、外側に突
出する断面ほぼ円形の中空のカール部を形成し、
該カール部を軸線方向に押潰して、ほぼ半径方向
に外方に延び、折重ね部を有するフランジ部を形
成し、パネル部、該パネル部の周縁部より立上る
周壁部、および該周壁部の上端よりほぼ半径方向
に外方に延び、該フランジ部の幅のほぼ2倍に等
しい幅を有し、該フランジ部と対向すべき面がヒ
ートシール性樹脂よりなる鍔部を有する端部材
の、該周壁部を該開口端部内に挿入して、該鍔部
を該フランジ部上に載置し、該フランジ部と該鍔
部をヒートシールした後、該鍔部のはみ出し部を
該フランジ部の下面に接するよう折返して折返し
部を形成し、該フランジ部と該鍔部を、該折返し
部が該開口端部の外面に密接するまで折曲げるこ
とを特徴とする端部材を容器胴部に接合する方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22769282A JPS59124206A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | 端部材を容器胴部に接合する方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22769282A JPS59124206A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | 端部材を容器胴部に接合する方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59124206A JPS59124206A (ja) | 1984-07-18 |
| JPS6229283B2 true JPS6229283B2 (ja) | 1987-06-25 |
Family
ID=16864845
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22769282A Granted JPS59124206A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | 端部材を容器胴部に接合する方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59124206A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS624008A (ja) * | 1985-07-01 | 1987-01-10 | 昭和プロダクツ株式会社 | 非金属製缶胴への蓋取付方法 |
| JPH0610002B2 (ja) * | 1985-08-07 | 1994-02-09 | 昭和プロダクツ株式会社 | 非金属製缶胴への蓋取付方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5542643Y2 (ja) * | 1976-09-24 | 1980-10-07 |
-
1982
- 1982-12-28 JP JP22769282A patent/JPS59124206A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59124206A (ja) | 1984-07-18 |
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