JPS6231374B2 - - Google Patents
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- JPS6231374B2 JPS6231374B2 JP58144227A JP14422783A JPS6231374B2 JP S6231374 B2 JPS6231374 B2 JP S6231374B2 JP 58144227 A JP58144227 A JP 58144227A JP 14422783 A JP14422783 A JP 14422783A JP S6231374 B2 JPS6231374 B2 JP S6231374B2
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- coil
- magnetostrictive
- pulse current
- position detection
- current generator
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/03—Arrangements for converting the position or the displacement of a member into a coded form
- G06F3/041—Digitisers, e.g. for touch screens or touch pads, characterised by the transducing means
- G06F3/043—Digitisers, e.g. for touch screens or touch pads, characterised by the transducing means using propagating acoustic waves
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Length Measuring Devices Characterised By Use Of Acoustic Means (AREA)
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は位置指定用磁気発生器で指定された位
置を検出する装置に関し、特に磁歪効果を有する
磁歪伝達媒体を伝搬する磁歪振動波を利用して位
置指定用磁気発生器で指定された位置を検出する
位置検出装置に関するものである。
置を検出する装置に関し、特に磁歪効果を有する
磁歪伝達媒体を伝搬する磁歪振動波を利用して位
置指定用磁気発生器で指定された位置を検出する
位置検出装置に関するものである。
従来技術と問題点
従来のこの種装置は、例えば特公昭56―32668
号公報に見られるように、位置指定用磁気発生器
で瞬時的磁場変動を発生させた時から、この瞬時
的磁場変動により磁歪伝達媒体中に生起した磁歪
振動波が該磁歪伝達媒体を伝搬し磁歪伝達媒体の
端部に設けた検出コイルで検出されるまでの時間
を処理装置で算出し、この算出値から位置指定用
磁気発生器で指定された位置を検出するのが一般
的である。しかしながら、このような構成では、
位置指定用磁気発生器で瞬時的磁場変動を発生さ
せたタイミングを処理装置側へ通知する必要性か
ら、位置指定用磁気発生器を信号線により処理装
置に接続しておく必要があり、位置指定用磁気発
生器の移動範囲、取扱いが著しく制限される欠点
があると共に、その応用範囲も狭かつた。特に、
位置検出面が平面状の場合、位置指定用磁気発生
器の動き得る範囲も広くなるので長い信号線が必
要となり、操作性が悪化する欠点があつた。
号公報に見られるように、位置指定用磁気発生器
で瞬時的磁場変動を発生させた時から、この瞬時
的磁場変動により磁歪伝達媒体中に生起した磁歪
振動波が該磁歪伝達媒体を伝搬し磁歪伝達媒体の
端部に設けた検出コイルで検出されるまでの時間
を処理装置で算出し、この算出値から位置指定用
磁気発生器で指定された位置を検出するのが一般
的である。しかしながら、このような構成では、
位置指定用磁気発生器で瞬時的磁場変動を発生さ
せたタイミングを処理装置側へ通知する必要性か
ら、位置指定用磁気発生器を信号線により処理装
置に接続しておく必要があり、位置指定用磁気発
生器の移動範囲、取扱いが著しく制限される欠点
があると共に、その応用範囲も狭かつた。特に、
位置検出面が平面状の場合、位置指定用磁気発生
器の動き得る範囲も広くなるので長い信号線が必
要となり、操作性が悪化する欠点があつた。
発明の目的
本発明はこのような従来の欠点を改善したもの
であり、位置指定用磁気発生器がどこにも接続さ
れない応用範囲の広い位置検出装置を提供するこ
とを課題としている。
であり、位置指定用磁気発生器がどこにも接続さ
れない応用範囲の広い位置検出装置を提供するこ
とを課題としている。
発明の原理
磁歪伝達媒体中を磁歪振動波が伝搬する際、磁
歪振動波が存在する部位において機械的振動エネ
ルギーの一部が磁気的エネルギーに変換され、極
部的に磁場変動が発生する。そして、この磁場変
動の大きさは機械的エネルギーから電気的エネル
ギー(又は電気的エネルギーから機械的エネルギ
ー)への変換効率を示す係数(以下電気機械結合
係数という)が大きくなる程大きくなり、電気機
械結合係数はあるバイアス磁界付近で最大とな
る。従つて、ほぼ全長にわたつてコイルを巻回し
た磁歪伝達媒体のある部位のみに位置指定用磁気
発生器から電気機械結合係数が大きくなる程度の
磁気が加わつていると、磁歪伝達媒体を伝搬して
きた磁歪振動波がその位置に到達したとき大きな
磁場変動が生じることになり、そのときコイルに
大きな誘導起電力(磁歪振動波による誘導電圧)
が発生する。従つて、この大きな誘導起電力の発
生タイミングを検出すれば、磁歪振動波が位置指
定用磁気発生器で指定された位置まで到達するの
に要した時間を知ることができ、この時間から指
定された位置を検出することが可能となる。
歪振動波が存在する部位において機械的振動エネ
ルギーの一部が磁気的エネルギーに変換され、極
部的に磁場変動が発生する。そして、この磁場変
動の大きさは機械的エネルギーから電気的エネル
ギー(又は電気的エネルギーから機械的エネルギ
ー)への変換効率を示す係数(以下電気機械結合
係数という)が大きくなる程大きくなり、電気機
械結合係数はあるバイアス磁界付近で最大とな
る。従つて、ほぼ全長にわたつてコイルを巻回し
た磁歪伝達媒体のある部位のみに位置指定用磁気
発生器から電気機械結合係数が大きくなる程度の
磁気が加わつていると、磁歪伝達媒体を伝搬して
きた磁歪振動波がその位置に到達したとき大きな
磁場変動が生じることになり、そのときコイルに
大きな誘導起電力(磁歪振動波による誘導電圧)
が発生する。従つて、この大きな誘導起電力の発
生タイミングを検出すれば、磁歪振動波が位置指
定用磁気発生器で指定された位置まで到達するの
に要した時間を知ることができ、この時間から指
定された位置を検出することが可能となる。
また、磁歪伝達媒体に瞬時的変動磁場を印加し
て発生させた磁歪振動波の大きさも、電気機械結
合係数が大きくなる程大きくなる。従つて、ほぼ
全長にわたつてコイルを巻回した磁歪伝達媒体の
ある部位のみに位置指定用磁気発生器から電気機
械結合係数が大きくなる程度の磁気が加わつてい
ると、そのコイルにパルス電圧を印加した場合、
指定された部位でのみ大きな磁歪振動波が発生す
る。そこで、磁歪伝達媒体の端部に設けた別のコ
イルで磁歪振動波を検出すれば、大きな磁歪振動
波がそのコイルに到達したとき誘導起電力(磁歪
振動波による誘導電圧)は大きくなり、このタイ
ミングを検出することで、先と同様に指定された
位置を検出することが可能となる。
て発生させた磁歪振動波の大きさも、電気機械結
合係数が大きくなる程大きくなる。従つて、ほぼ
全長にわたつてコイルを巻回した磁歪伝達媒体の
ある部位のみに位置指定用磁気発生器から電気機
械結合係数が大きくなる程度の磁気が加わつてい
ると、そのコイルにパルス電圧を印加した場合、
指定された部位でのみ大きな磁歪振動波が発生す
る。そこで、磁歪伝達媒体の端部に設けた別のコ
イルで磁歪振動波を検出すれば、大きな磁歪振動
波がそのコイルに到達したとき誘導起電力(磁歪
振動波による誘導電圧)は大きくなり、このタイ
ミングを検出することで、先と同様に指定された
位置を検出することが可能となる。
本発明は以上のような原理に基づき位置指定用
磁気発生器で指定された位置を検出するものであ
り、以下図面に基づいて実施例を説明する。
磁気発生器で指定された位置を検出するものであ
り、以下図面に基づいて実施例を説明する。
発明の実施例
第1図は本発明の一実施例に於けるX方向位置
検出部の構成説明図である。同図において、1a
〜1dは磁歪効果を有する材料で作られた磁歪伝
達媒体であり、X方向に沿つて互にほぼ平行に配
置される。磁歪伝達媒体1a〜1dは、強磁性体
であればどのようなものでも使用できるが、強い
磁歪振動波を発生させる為に磁歪効果の大きな材
料たとえば鉄を多量に含むアモルフアス合金が特
に望ましい。又、磁石を接近させても磁化され難
い保持力の小さな材料が好ましい。アモルフアス
合金としては、例えばFe67Co18B14Si1(原子
%)、Fe81B13.5Si13.5C2(原子%)等が使用でき
る。磁歪伝達媒体1a〜1dは細長い形状をして
おり、その断面は長方形の薄帯状か円形の線状が
望ましく、薄帯状の場合幅は数mm程度、厚さは数
μm〜数10μm程度が製造も容易で且つ特性も良
好である。アモルフアス合金は製造上、厚さが20
〜50μmの薄いものが作れるので、これを薄板状
或は線状に切断すれば良い。本実施例では、
Fe81B13.5Si13.5C2(原子%)から成る幅2mm、厚
さ0.02mmの磁歪伝達媒体を使用している。
検出部の構成説明図である。同図において、1a
〜1dは磁歪効果を有する材料で作られた磁歪伝
達媒体であり、X方向に沿つて互にほぼ平行に配
置される。磁歪伝達媒体1a〜1dは、強磁性体
であればどのようなものでも使用できるが、強い
磁歪振動波を発生させる為に磁歪効果の大きな材
料たとえば鉄を多量に含むアモルフアス合金が特
に望ましい。又、磁石を接近させても磁化され難
い保持力の小さな材料が好ましい。アモルフアス
合金としては、例えばFe67Co18B14Si1(原子
%)、Fe81B13.5Si13.5C2(原子%)等が使用でき
る。磁歪伝達媒体1a〜1dは細長い形状をして
おり、その断面は長方形の薄帯状か円形の線状が
望ましく、薄帯状の場合幅は数mm程度、厚さは数
μm〜数10μm程度が製造も容易で且つ特性も良
好である。アモルフアス合金は製造上、厚さが20
〜50μmの薄いものが作れるので、これを薄板状
或は線状に切断すれば良い。本実施例では、
Fe81B13.5Si13.5C2(原子%)から成る幅2mm、厚
さ0.02mmの磁歪伝達媒体を使用している。
2は磁歪伝達媒体1a〜1dの一端に巻回され
たX方向第1コイルであり、巻回数は図示例では
2回であるが、1回或は3回以上にしても良い。
このX方向第1コイル2は瞬時的磁場変動をコイ
ル面に垂直に発生させて磁歪伝達媒体1a〜1d
各々の巻回部位に磁歪振動波を生起させる為のも
のであり、コイル2の一端2aは、磁歪振動波を
発生させるに足るパルス電流を発生するパルス電
流発生器3の+端子に接続され、その他端2bは
その−端子に接続される。
たX方向第1コイルであり、巻回数は図示例では
2回であるが、1回或は3回以上にしても良い。
このX方向第1コイル2は瞬時的磁場変動をコイ
ル面に垂直に発生させて磁歪伝達媒体1a〜1d
各々の巻回部位に磁歪振動波を生起させる為のも
のであり、コイル2の一端2aは、磁歪振動波を
発生させるに足るパルス電流を発生するパルス電
流発生器3の+端子に接続され、その他端2bは
その−端子に接続される。
4a〜4dはバイアス用磁性体であり、磁歪伝
達媒体1a〜1dのX方向第1コイル2の巻回部
分に磁歪伝達媒体1a〜1dの長手方向に平行な
バイアス磁界を加える為のものである。このよう
にバイアス磁界を印加するのは、少ない電流で大
きな磁歪波振動の発生を可能にする為である。即
ち、磁歪伝達媒体1a〜1dの電気機械結合係数
は例えば第2図に示すようにあるバイアス磁界の
とき最大となるから、このような磁気バイアスを
第1のコイル2の巻回部分に印加しておくことに
より効率良く磁歪振動波を発生することができ
る。この意味から、多少の消費電力のロスを無視
できる場合等にはバイアス用磁性体4を省略する
構成にすることもできる。なお、バイアス用磁性
体4a,4cの極性とバイアス用磁性体4b,4
dの極性は反対である。この理由は後述する。
達媒体1a〜1dのX方向第1コイル2の巻回部
分に磁歪伝達媒体1a〜1dの長手方向に平行な
バイアス磁界を加える為のものである。このよう
にバイアス磁界を印加するのは、少ない電流で大
きな磁歪波振動の発生を可能にする為である。即
ち、磁歪伝達媒体1a〜1dの電気機械結合係数
は例えば第2図に示すようにあるバイアス磁界の
とき最大となるから、このような磁気バイアスを
第1のコイル2の巻回部分に印加しておくことに
より効率良く磁歪振動波を発生することができ
る。この意味から、多少の消費電力のロスを無視
できる場合等にはバイアス用磁性体4を省略する
構成にすることもできる。なお、バイアス用磁性
体4a,4cの極性とバイアス用磁性体4b,4
dの極性は反対である。この理由は後述する。
又第1図において、磁歪伝達媒体1a〜1dに
巻回されたコイル5a〜5bは、磁歪伝達媒体1
a〜1dを伝搬する磁歪振動波による誘導電圧を
検出する為のものであり、磁歪伝達媒体の広い範
囲にわたつて巻回され、巻回された領域が位置検
出領域となる。巻ピツチは誘導起電力を高める為
に大きい方が好ましく、例えばこの実施例では7
ターン/cmとしている。
巻回されたコイル5a〜5bは、磁歪伝達媒体1
a〜1dを伝搬する磁歪振動波による誘導電圧を
検出する為のものであり、磁歪伝達媒体の広い範
囲にわたつて巻回され、巻回された領域が位置検
出領域となる。巻ピツチは誘導起電力を高める為
に大きい方が好ましく、例えばこの実施例では7
ターン/cmとしている。
各コイル5a〜5dの巻方向は全て同一(左巻
き)であり、コイル5a,5bの巻き終り間、コ
イル5b,5cの巻き始め間、コイル5c,5d
の巻き終り間は互いに接続され、コイル5a,5
dの巻き始めは処理器6のX方向用入力端子にそ
れぞれ接続される。即ち、この実施例ではコイル
5a〜5dは直列に接続され、隣り同志では接続
の極性が、逆になつている。なお、コイル5a〜
5dによりX方向第2コイル5が構成される。又
7は位置指定用磁気発生器を構成する棒磁石であ
り、この実施例では直径3mm、長さ50mmの棒磁石
を使用している。第1図では、この棒磁石7で指
定されたX方向の位置を検出しようとするもので
ある。また、8は測定開始を通知する為のアンテ
ナコイルであり、この使用例については後で詳細
に説明する。
き)であり、コイル5a,5bの巻き終り間、コ
イル5b,5cの巻き始め間、コイル5c,5d
の巻き終り間は互いに接続され、コイル5a,5
dの巻き始めは処理器6のX方向用入力端子にそ
れぞれ接続される。即ち、この実施例ではコイル
5a〜5dは直列に接続され、隣り同志では接続
の極性が、逆になつている。なお、コイル5a〜
5dによりX方向第2コイル5が構成される。又
7は位置指定用磁気発生器を構成する棒磁石であ
り、この実施例では直径3mm、長さ50mmの棒磁石
を使用している。第1図では、この棒磁石7で指
定されたX方向の位置を検出しようとするもので
ある。また、8は測定開始を通知する為のアンテ
ナコイルであり、この使用例については後で詳細
に説明する。
今、第1図において、位置指定用棒磁石7がN
極を下にしてX方向第1コイル2のコイル面中心
からX軸方向の距離lの磁歪伝達媒体1a上にあ
り、電気機械結合係数が大きくなる程度の磁気を
真下の磁歪伝達媒体1aの一部に加えているもの
とする。
極を下にしてX方向第1コイル2のコイル面中心
からX軸方向の距離lの磁歪伝達媒体1a上にあ
り、電気機械結合係数が大きくなる程度の磁気を
真下の磁歪伝達媒体1aの一部に加えているもの
とする。
このような状態において、X方向パルス電流発
生器3からパルス電流がX方向第1コイル2に印
加されると、X方向第1コイル2で瞬時的磁場変
動が発生し、これが原因で磁歪伝達媒体1a〜1
dのX方向第1コイル2の巻回部分で磁歪振動波
が生起する。この磁歪振動波は磁歪伝達媒体1a
〜1d固有の伝搬速度(約5000m/秒)で磁歪伝
達媒体1a〜1dを長手方向に沿つて伝搬する。
そして、この伝搬中において、磁歪振動波が存在
する磁歪伝達媒体1a〜1dの部位でその部位の
電気機械結合係数の大きさに応じて機械的エネル
ギーから磁気的エネルギーへの変換が行なわれ、
その為X方向第2コイル5に誘導起電力が発生す
る。
生器3からパルス電流がX方向第1コイル2に印
加されると、X方向第1コイル2で瞬時的磁場変
動が発生し、これが原因で磁歪伝達媒体1a〜1
dのX方向第1コイル2の巻回部分で磁歪振動波
が生起する。この磁歪振動波は磁歪伝達媒体1a
〜1d固有の伝搬速度(約5000m/秒)で磁歪伝
達媒体1a〜1dを長手方向に沿つて伝搬する。
そして、この伝搬中において、磁歪振動波が存在
する磁歪伝達媒体1a〜1dの部位でその部位の
電気機械結合係数の大きさに応じて機械的エネル
ギーから磁気的エネルギーへの変換が行なわれ、
その為X方向第2コイル5に誘導起電力が発生す
る。
第3図はX方向第2コイル5に発生する誘導起
電力の時間的変化の一例をX方向第1コイル2に
パルス電流を印加した時刻をt=0として図示し
たものである。同図に示すように、誘導起電力の
振幅は時刻t=0直後と時刻t0からt1〜t2秒経過
したあたりで大きくなり、他の時刻では小さくな
る。時刻t=0直後で誘導起電力の振幅が大きく
なるのは、X方向第1コイル2とX方向第2コイ
ル5間の電磁誘導作用によるものであり、時刻t
=t1〜t2において1サイクルの誘導起電力(磁歪
振動波による誘導電圧)の振幅が大きくなるの
は、X方向第1コイル2の巻回部分で発生した磁
歪振動波が磁歪伝達媒体1aを伝搬して位置指定
用棒磁石7の直下付近に到達し、その部分で電気
機械結合係数が大きくなつた為である。位置指定
用棒磁石7を磁歪伝達媒体の長手方向X方向に沿
つて移動させると磁歪振動波による誘導電圧もそ
れに応じて時間軸上を移動する。従つて、時刻t0
からt1〜t2までの時間を測定することにより位置
指定用棒磁石7で指定されたX方向の位置、即ち
距離lを算出することができる。位置を算出する
為の伝搬時間としては、例えば第3図に示すよう
に磁歪振動による誘導電圧の振幅が閾値―E1よ
り小さくなつた時点t3、閾値E1より大きくなつた
時点t4を使用しても良く、又、ゼロクロス点t5を
使用しても良い。但し、磁歪振動による誘導電圧
は最初の半サイクルの振幅の方が大きくなる傾向
があるので、時点t3か或はt5を使用することが望
ましい。
電力の時間的変化の一例をX方向第1コイル2に
パルス電流を印加した時刻をt=0として図示し
たものである。同図に示すように、誘導起電力の
振幅は時刻t=0直後と時刻t0からt1〜t2秒経過
したあたりで大きくなり、他の時刻では小さくな
る。時刻t=0直後で誘導起電力の振幅が大きく
なるのは、X方向第1コイル2とX方向第2コイ
ル5間の電磁誘導作用によるものであり、時刻t
=t1〜t2において1サイクルの誘導起電力(磁歪
振動波による誘導電圧)の振幅が大きくなるの
は、X方向第1コイル2の巻回部分で発生した磁
歪振動波が磁歪伝達媒体1aを伝搬して位置指定
用棒磁石7の直下付近に到達し、その部分で電気
機械結合係数が大きくなつた為である。位置指定
用棒磁石7を磁歪伝達媒体の長手方向X方向に沿
つて移動させると磁歪振動波による誘導電圧もそ
れに応じて時間軸上を移動する。従つて、時刻t0
からt1〜t2までの時間を測定することにより位置
指定用棒磁石7で指定されたX方向の位置、即ち
距離lを算出することができる。位置を算出する
為の伝搬時間としては、例えば第3図に示すよう
に磁歪振動による誘導電圧の振幅が閾値―E1よ
り小さくなつた時点t3、閾値E1より大きくなつた
時点t4を使用しても良く、又、ゼロクロス点t5を
使用しても良い。但し、磁歪振動による誘導電圧
は最初の半サイクルの振幅の方が大きくなる傾向
があるので、時点t3か或はt5を使用することが望
ましい。
また、第1図において、位置指定用棒磁石7を
磁歪伝達媒体1a〜1dの長手方向に垂直な方向
(Y方向)に平行移動させ、位置指定用棒磁席7
のN極が磁歪伝達媒体1b〜1dの上に位置した
ときも、第3図と同様に誘導電圧が得られる。こ
れは、コイル5a,5cとコイル5b,5dの接
続極性が逆であるが、バイアス用磁性体4a〜4
dの極性を反対にしてあることによる。従つて、
常に同一極性の磁歪振動による誘導電圧を取り出
すことができ、検出精度を高めることが可能とな
る。また、コイル5a,5cとコイル5b,5d
の接続極性を逆にしているので、X方向第1コイ
ル2からX方向第2コイル5に直接誘導される第
3図のt0の直後の誘導電圧は、互いに打ち消さ
れ、小さくなる。従つて、X方向第1コイル2と
X方向第2コイル5の間隔を狭くすることがで
き、その分位置検出領域を拡大することが可能と
なる。一般に、ほぼ半分の磁歪伝達媒体に巻回さ
れているX方向第2コイル部分の接続極性を他と
逆にすればこの効果は得られる。
磁歪伝達媒体1a〜1dの長手方向に垂直な方向
(Y方向)に平行移動させ、位置指定用棒磁席7
のN極が磁歪伝達媒体1b〜1dの上に位置した
ときも、第3図と同様に誘導電圧が得られる。こ
れは、コイル5a,5cとコイル5b,5dの接
続極性が逆であるが、バイアス用磁性体4a〜4
dの極性を反対にしてあることによる。従つて、
常に同一極性の磁歪振動による誘導電圧を取り出
すことができ、検出精度を高めることが可能とな
る。また、コイル5a,5cとコイル5b,5d
の接続極性を逆にしているので、X方向第1コイ
ル2からX方向第2コイル5に直接誘導される第
3図のt0の直後の誘導電圧は、互いに打ち消さ
れ、小さくなる。従つて、X方向第1コイル2と
X方向第2コイル5の間隔を狭くすることがで
き、その分位置検出領域を拡大することが可能と
なる。一般に、ほぼ半分の磁歪伝達媒体に巻回さ
れているX方向第2コイル部分の接続極性を他と
逆にすればこの効果は得られる。
なお、第1図の構成において、位置指定用棒磁
石7が磁歪伝達媒体1aの上にある場合、位置指
定用棒磁石7の極性或はバイアス用棒磁石4aの
極性を図示と逆にした場合、X方向第1コイル2
或はコイル5aの巻き方向を逆向きにした場合、
及びX方向第1コイル2或はコイル5aの接続を
逆極性にした場合、いずれも磁歪振動波による誘
導電圧の極性が反転することが実験により確めら
れている。
石7が磁歪伝達媒体1aの上にある場合、位置指
定用棒磁石7の極性或はバイアス用棒磁石4aの
極性を図示と逆にした場合、X方向第1コイル2
或はコイル5aの巻き方向を逆向きにした場合、
及びX方向第1コイル2或はコイル5aの接続を
逆極性にした場合、いずれも磁歪振動波による誘
導電圧の極性が反転することが実験により確めら
れている。
従つて、第1図においてコイル5b,5dの巻
き方を反対にした場合には、バイアス用磁性体4
b,4dの極性を逆にすれば、常に同一極性の磁
歪振動による誘導電圧を取り出すことができる。
但し、この場合は、X方向第1コイル2からコイ
ル5に直接誘導された誘導電圧が大きくなる欠点
がある。更に、誘導起電力は小さくなるがコイル
5a〜5dを並列に接続する構成としても良い。
なお、第3図のゼロクロス点t5を検出する場合
は、磁歪振動による誘導電圧の極性が磁歪伝達媒
体1a〜1d毎に反転しても精度に与える影響は
少ない。
き方を反対にした場合には、バイアス用磁性体4
b,4dの極性を逆にすれば、常に同一極性の磁
歪振動による誘導電圧を取り出すことができる。
但し、この場合は、X方向第1コイル2からコイ
ル5に直接誘導された誘導電圧が大きくなる欠点
がある。更に、誘導起電力は小さくなるがコイル
5a〜5dを並列に接続する構成としても良い。
なお、第3図のゼロクロス点t5を検出する場合
は、磁歪振動による誘導電圧の極性が磁歪伝達媒
体1a〜1d毎に反転しても精度に与える影響は
少ない。
第4図は第1図のX方向位置検出部を組合せて
使用するY方向位置検出部の構成説明図であり、
10a〜10dはY方向に沿つて互いにほぼ平行
に配列された磁歪伝達媒体、11は磁歪伝達媒体
10a〜10dの一端に共通に巻回されたY方向
第1コイル、15はY方向第1コイル11にパル
ス電流を印加して各磁歪伝達媒体10a〜10d
に同時に磁歪振動波を生起させるY方向用パルス
電流発生器、12a〜12dは磁歪伝達媒体10
a〜10dのY方向第1コイル11の巻回部分に
バイアス磁界を加えるバイアス用磁性体、13a
〜13dは磁歪伝達媒体10a〜10dの広い範
囲にわたつて巻回されたコイルである。このコイ
ル13a〜13dの巻方向は全て同一(左巻き)
であり、コイル13a,13bの巻き終り間、コ
イル13b,13cの巻き始め間、コイル13
c,13dの巻き終り間は互いに接続され、コイ
ル13a,13dの巻き始めは処理器6のY方向
用入力端子に接続される。即ち、第1図と同様
に、コイル13a〜13dは直列に接続され、隣
り同志では接続の極性が逆になつている。なお、
コイル13a〜13dによりY方向第2コイル1
3が構成される。
使用するY方向位置検出部の構成説明図であり、
10a〜10dはY方向に沿つて互いにほぼ平行
に配列された磁歪伝達媒体、11は磁歪伝達媒体
10a〜10dの一端に共通に巻回されたY方向
第1コイル、15はY方向第1コイル11にパル
ス電流を印加して各磁歪伝達媒体10a〜10d
に同時に磁歪振動波を生起させるY方向用パルス
電流発生器、12a〜12dは磁歪伝達媒体10
a〜10dのY方向第1コイル11の巻回部分に
バイアス磁界を加えるバイアス用磁性体、13a
〜13dは磁歪伝達媒体10a〜10dの広い範
囲にわたつて巻回されたコイルである。このコイ
ル13a〜13dの巻方向は全て同一(左巻き)
であり、コイル13a,13bの巻き終り間、コ
イル13b,13cの巻き始め間、コイル13
c,13dの巻き終り間は互いに接続され、コイ
ル13a,13dの巻き始めは処理器6のY方向
用入力端子に接続される。即ち、第1図と同様
に、コイル13a〜13dは直列に接続され、隣
り同志では接続の極性が逆になつている。なお、
コイル13a〜13dによりY方向第2コイル1
3が構成される。
第4図におけるY方向第1コイル11及びY方
向第2コイル13が巻回された磁歪伝達媒体10
a〜10dは、後で詳細するように、第1図にお
けるX方向第1コイル2及びX方向第2コイル5
が巻回された磁歪伝達媒体1a〜1dにできるだ
け近接するように重ね合され、位置指定用磁気発
生器で指定されたY方向の位置を検出する為のも
のである。なお、各部の構造及び作用は第1図と
同様であるから、その説明は省略する。
向第2コイル13が巻回された磁歪伝達媒体10
a〜10dは、後で詳細するように、第1図にお
けるX方向第1コイル2及びX方向第2コイル5
が巻回された磁歪伝達媒体1a〜1dにできるだ
け近接するように重ね合され、位置指定用磁気発
生器で指定されたY方向の位置を検出する為のも
のである。なお、各部の構造及び作用は第1図と
同様であるから、その説明は省略する。
第5図は位置検出装置の検出部の構造例を示す
平面図、第6図は第5図のA―A′線に沿う断面
図である。同図に示すように磁歪伝達媒体1を収
容したX方向第2コイル5は筐体30の内部底面
に設けた窪みに挿入され、その上に磁歪伝達媒体
10を収容したY方向第2コイル13が重ね合さ
れ、必要に応じて接着剤等で固定される。
平面図、第6図は第5図のA―A′線に沿う断面
図である。同図に示すように磁歪伝達媒体1を収
容したX方向第2コイル5は筐体30の内部底面
に設けた窪みに挿入され、その上に磁歪伝達媒体
10を収容したY方向第2コイル13が重ね合さ
れ、必要に応じて接着剤等で固定される。
この際、本発明では磁歪伝達媒体1,10の縦
方向の振動モードによる磁歪振動波の伝送を利用
するから、磁歪伝達媒体1,10の縦方向の自由
度を制限しないようにすることが望ましい。X方
向第1コイル2、Y方向第1コイル11の一端は
接地され、他端は導線で外部に取り出されてX方
向パルス電流発生器3、Y方向パルス電流発生器
15に接続される。また、X方向第2コイル5、
Y方向第2コイル13の一端は接地され、他端は
導線で外部に取り出されて処理器6に接続され
る。バイアス用磁性体4は磁歪伝達媒体1,10
の端部に対向するように筐体30の内部底面に固
定されているが、磁歪伝達媒体1,10の上方、
下方、側方に並列に配置しても良い。筐体30に
は蓋31が被せられており、この蓋31の上で位
置指定用棒磁石7を移動させるものである。
方向の振動モードによる磁歪振動波の伝送を利用
するから、磁歪伝達媒体1,10の縦方向の自由
度を制限しないようにすることが望ましい。X方
向第1コイル2、Y方向第1コイル11の一端は
接地され、他端は導線で外部に取り出されてX方
向パルス電流発生器3、Y方向パルス電流発生器
15に接続される。また、X方向第2コイル5、
Y方向第2コイル13の一端は接地され、他端は
導線で外部に取り出されて処理器6に接続され
る。バイアス用磁性体4は磁歪伝達媒体1,10
の端部に対向するように筐体30の内部底面に固
定されているが、磁歪伝達媒体1,10の上方、
下方、側方に並列に配置しても良い。筐体30に
は蓋31が被せられており、この蓋31の上で位
置指定用棒磁石7を移動させるものである。
第7図はX方向パルス電流発生器3,Y方向パ
ルス電流発生器15の実施例を示す電気回路図で
あり、コンデンサ50を抵坑51,52を介して
直流電源53により充電しておいた電荷を、コン
デンサ50と抵坑52の直列回路に並列に接続し
たサイリスタ54をオンさせることで該サイリス
タ54及び抵坑52を通して放電させ、抵坑52
の端子電圧を第1のコイル2に印加する構成とし
たものである。なお、サイリスタ54は第1図の
処理器6からトリガパルスがゲートに入力される
ことでオンされる。
ルス電流発生器15の実施例を示す電気回路図で
あり、コンデンサ50を抵坑51,52を介して
直流電源53により充電しておいた電荷を、コン
デンサ50と抵坑52の直列回路に並列に接続し
たサイリスタ54をオンさせることで該サイリス
タ54及び抵坑52を通して放電させ、抵坑52
の端子電圧を第1のコイル2に印加する構成とし
たものである。なお、サイリスタ54は第1図の
処理器6からトリガパルスがゲートに入力される
ことでオンされる。
第8図は処理器6の実施例を示す要部ブロツク
図である。同図において、切換スイツチ60〜6
2は位置検出処理をマニユアルモードとオートモ
ードに切換える為のスイツチで互いに連動してい
る。また、切換スイツチ63はマニユアルモード
時にX方向位置検出とY方口位置検出とを切換え
る為のスイツチである。以下、各モード毎に第7
図の動作を説明する。
図である。同図において、切換スイツチ60〜6
2は位置検出処理をマニユアルモードとオートモ
ードに切換える為のスイツチで互いに連動してい
る。また、切換スイツチ63はマニユアルモード
時にX方向位置検出とY方口位置検出とを切換え
る為のスイツチである。以下、各モード毎に第7
図の動作を説明する。
マニユアルモード
(X方向位置検出)
切換スイツチ63をアース側に切換えると、ア
ナログマルチプレクサ64はX入力側に切換わる
と共に、アンド回路65が閉、アンド回路66が
インバータ67の出力によつて開となつてX方向
位置検出が可能となる。
ナログマルチプレクサ64はX入力側に切換わる
と共に、アンド回路65が閉、アンド回路66が
インバータ67の出力によつて開となつてX方向
位置検出が可能となる。
第1図に示したアンテナコイル8をX方向第2
コイル5、Y方向第2コイル13に接近させて励
磁すると、アンテナコイル8で発生した磁界によ
りX方向第2コイル5、Y方向第2コイル13に
大きな誘導起電力が生じる。この誘導起電力は増
幅器68,69で増幅され、アナログマルチプレ
クサ64を介して比較器70,71に入力され
る。比較器70は、アンテナコイル8による誘導
起電力の波形が例えば第9図Aの符号aで示すも
のとすると、これと同図bで示す直流電源E2に
よる閾値と比較し、誘導起電力が閾値bより小さ
いときその出力を“1”とする。従つて、比較器
70からは第9図Bに示すようなパルスが出力さ
れることになる。
コイル5、Y方向第2コイル13に接近させて励
磁すると、アンテナコイル8で発生した磁界によ
りX方向第2コイル5、Y方向第2コイル13に
大きな誘導起電力が生じる。この誘導起電力は増
幅器68,69で増幅され、アナログマルチプレ
クサ64を介して比較器70,71に入力され
る。比較器70は、アンテナコイル8による誘導
起電力の波形が例えば第9図Aの符号aで示すも
のとすると、これと同図bで示す直流電源E2に
よる閾値と比較し、誘導起電力が閾値bより小さ
いときその出力を“1”とする。従つて、比較器
70からは第9図Bに示すようなパルスが出力さ
れることになる。
RSフリツプフロツプ72は比較器70の上記
出力パルスでセツトされるものであり、そのQ出
力の立上りによりワンシヨツトマルチバイブレー
タ73が起動され、第9図Cに示すようにパルス
幅約10μsecのパルスを発生し、16ビツトカウン
タ74をクリアすると共にRSフリツプフロツプ
72,75をリセツトする。RSフリツプフロツ
プ75の出力はアンド回路76にゲート信号と
して入力されているので、RSフリツプフロツプ
75がリセツトされると16ビツトカウンタ74は
クロツク発振器77の出力パルス(パルス繰返し
周波数は例えば100MHz)のカウントを開始す
る。又、ワンシヨツトマルチバイブレータ73の
出力は、アンド回路66を介してX方向パルス電
流発生器3へトリガパルスとして入力され、X方
向第1コイル2にパルス電流が印加される。
出力パルスでセツトされるものであり、そのQ出
力の立上りによりワンシヨツトマルチバイブレー
タ73が起動され、第9図Cに示すようにパルス
幅約10μsecのパルスを発生し、16ビツトカウン
タ74をクリアすると共にRSフリツプフロツプ
72,75をリセツトする。RSフリツプフロツ
プ75の出力はアンド回路76にゲート信号と
して入力されているので、RSフリツプフロツプ
75がリセツトされると16ビツトカウンタ74は
クロツク発振器77の出力パルス(パルス繰返し
周波数は例えば100MHz)のカウントを開始す
る。又、ワンシヨツトマルチバイブレータ73の
出力は、アンド回路66を介してX方向パルス電
流発生器3へトリガパルスとして入力され、X方
向第1コイル2にパルス電流が印加される。
X方向第2コイル5で発生する磁歪振動波によ
る誘導起電力は、増幅器68で増幅され、アナロ
グマルチプレクサ64を介して比較器70,71
に入力される。比較器71に入力される磁歪振動
波による誘導起電力が例えば第9図Aの符号Cに
示すものとすると、比較器71の+入力端子には
例えば同図Aの符号dに示すような閾値が直流電
源E1により与えられており、比較器71はアナ
ログマルチプレクサ64の出力が閾値dより大き
い間、即ち磁歪振動波による誘導電圧の正極性部
分を検出したときに例えば第9図Dに示すように
その出力を“0”とする。
る誘導起電力は、増幅器68で増幅され、アナロ
グマルチプレクサ64を介して比較器70,71
に入力される。比較器71に入力される磁歪振動
波による誘導起電力が例えば第9図Aの符号Cに
示すものとすると、比較器71の+入力端子には
例えば同図Aの符号dに示すような閾値が直流電
源E1により与えられており、比較器71はアナ
ログマルチプレクサ64の出力が閾値dより大き
い間、即ち磁歪振動波による誘導電圧の正極性部
分を検出したときに例えば第9図Dに示すように
その出力を“0”とする。
比較器71の出力はインバータ78を介して
RSフリツプフロツプ75をセツトするように構
成されており、従つて、その出力によつてアン
ド回路76は閉ざされ、16ビツトカウンタ74は
そのカウント動作を停止する。このように、X方
向第2コイル5に磁歪振動波による誘導電圧が現
れると16ビツトカウンタ74はカウント動作を停
止するので、最初にトリガパルスが出てからの経
過時間をカウンタのデイジタル値として知ること
ができる。またこの値は、磁歪振動波が毎秒5000
mの速さで進むことにより、X方向第1コイル2
から位置指定用磁性体7までのX方向の距離に対
応したものとなる。このようにしてデイジタル値
として得られたX方向位置データは、出力バツフ
ア回路79を介してデイジタル数字表示器80に
入力されてデイジイタル値として表示されたり、
コンピユータ81に入力されて処理されることに
なる。
RSフリツプフロツプ75をセツトするように構
成されており、従つて、その出力によつてアン
ド回路76は閉ざされ、16ビツトカウンタ74は
そのカウント動作を停止する。このように、X方
向第2コイル5に磁歪振動波による誘導電圧が現
れると16ビツトカウンタ74はカウント動作を停
止するので、最初にトリガパルスが出てからの経
過時間をカウンタのデイジタル値として知ること
ができる。またこの値は、磁歪振動波が毎秒5000
mの速さで進むことにより、X方向第1コイル2
から位置指定用磁性体7までのX方向の距離に対
応したものとなる。このようにしてデイジタル値
として得られたX方向位置データは、出力バツフ
ア回路79を介してデイジタル数字表示器80に
入力されてデイジイタル値として表示されたり、
コンピユータ81に入力されて処理されることに
なる。
(Y方向位置検出)
切換スイツチ63を+VD側に切換えると、ア
ナログマルチプレクサ64はY入力側、つまりY
方向第2コイル13側に切換わると共に、アンド
回路65が開、アンド回路66が閉となるので、
Y方向パルス電流発生器82が働き、Y方向の位
置検出が可能となる。Y方向位置検出処理の動作
はX方向の場合と同様に行なわれる。
ナログマルチプレクサ64はY入力側、つまりY
方向第2コイル13側に切換わると共に、アンド
回路65が開、アンド回路66が閉となるので、
Y方向パルス電流発生器82が働き、Y方向の位
置検出が可能となる。Y方向位置検出処理の動作
はX方向の場合と同様に行なわれる。
オートモード
オートモード時においては、切換スイツチ60
〜62はAUTO側に切換つており、コンピユー
タ81は出力バツフア回路79を介してRSフリ
ツプフロツプ72の出力を読取れ、入力バツフア
回路82を介してワンシヨツトマルチバイブレー
タ73へ起動パルスを出力でき、またアンド回路
65,66の開閉、16ビツトカウンタ74のクリ
ア状態を制御できる。
〜62はAUTO側に切換つており、コンピユー
タ81は出力バツフア回路79を介してRSフリ
ツプフロツプ72の出力を読取れ、入力バツフア
回路82を介してワンシヨツトマルチバイブレー
タ73へ起動パルスを出力でき、またアンド回路
65,66の開閉、16ビツトカウンタ74のクリ
ア状態を制御できる。
第10図はオートモード時にコンピユータ81
が行なう処理の一例を示すフローチヤートであ
る。
が行なう処理の一例を示すフローチヤートであ
る。
同図に示すように、コンピユータ81はRSフ
リツプフロツプ72のQ出力が“1”になると
(S1)、入力バツフア回路82を介して“0”の
XY切換指定出力を周辺回路に出力すると共に、
ワンシヨツトマルチバイブレータ73にトリガパ
ルスを送出し、X方向の位置の測定を開始する
(S2,S3)。次に、コンピユータ81はRSフリツ
プフロツプ75の出力を監視し(S4)、出力
が“0”になると出力バツフア回路79を介して
16ビツトカウンタ74の内容を読取り(S5)、X
方向の位置を図示しないメモリ等に記憶する。次
に、Y方向の位置検出を行なう為に、XY切換指
定出力を“1”にし(S6)、ワンシヨツトマルチ
バイブレータ73にトリガパルスを送出する
(S7)。そして、RSフリツプフロツプ75の出
力を監視し(S8)、出力が“0”になると、出
力バツフア回路79を介して16ビツトカウンタ7
4の内容を読取る(S9)。
リツプフロツプ72のQ出力が“1”になると
(S1)、入力バツフア回路82を介して“0”の
XY切換指定出力を周辺回路に出力すると共に、
ワンシヨツトマルチバイブレータ73にトリガパ
ルスを送出し、X方向の位置の測定を開始する
(S2,S3)。次に、コンピユータ81はRSフリツ
プフロツプ75の出力を監視し(S4)、出力
が“0”になると出力バツフア回路79を介して
16ビツトカウンタ74の内容を読取り(S5)、X
方向の位置を図示しないメモリ等に記憶する。次
に、Y方向の位置検出を行なう為に、XY切換指
定出力を“1”にし(S6)、ワンシヨツトマルチ
バイブレータ73にトリガパルスを送出する
(S7)。そして、RSフリツプフロツプ75の出
力を監視し(S8)、出力が“0”になると、出
力バツフア回路79を介して16ビツトカウンタ7
4の内容を読取る(S9)。
第10図ではX,Y方向の位置検出を連続的に
行なつたが、RSフリツプフロツプ72のQ出力
が“1”になる毎にX方向位置検出とY方向位置
検出を交互に行なう構成としても良い。
行なつたが、RSフリツプフロツプ72のQ出力
が“1”になる毎にX方向位置検出とY方向位置
検出を交互に行なう構成としても良い。
第11図は第8図の増幅器68の実施例を示す
電気回路図であり、Q1〜Q3はトランジスタ、IC
は演算増幅器、Dはダイオード、Rは抵坑、Cは
コンデンサである。X方向第2コイル5の出力は
トランジスタQ1,Q2等から成る差動増幅器で増
幅され、エミツタフオロアのトランジスタQ3を
介して演算増幅器ICで増幅され、第7図のアナ
ログマルチプレクサ64に入力される。なお、増
幅器69も同様の構成を採用することができる。
電気回路図であり、Q1〜Q3はトランジスタ、IC
は演算増幅器、Dはダイオード、Rは抵坑、Cは
コンデンサである。X方向第2コイル5の出力は
トランジスタQ1,Q2等から成る差動増幅器で増
幅され、エミツタフオロアのトランジスタQ3を
介して演算増幅器ICで増幅され、第7図のアナ
ログマルチプレクサ64に入力される。なお、増
幅器69も同様の構成を採用することができる。
第12図はX方向パルス電流発生器3の別の実
施例を示す電気回路図であり、Q4,Q5はトラン
ジスタ、SCRはサイリスタ、C1,C2はコンデン
サである。第7図のアンド回路66の出力パルス
でトランジスタQ4がオンすると、サイリスタ
SCRのゲートにトリガパルスが印加されて該サ
イリスタSCRがオンし、コンデンサC2に蓄積さ
れた電荷がサイリスタSCRを介してX方向第1
コイル2に印加される。
施例を示す電気回路図であり、Q4,Q5はトラン
ジスタ、SCRはサイリスタ、C1,C2はコンデン
サである。第7図のアンド回路66の出力パルス
でトランジスタQ4がオンすると、サイリスタ
SCRのゲートにトリガパルスが印加されて該サ
イリスタSCRがオンし、コンデンサC2に蓄積さ
れた電荷がサイリスタSCRを介してX方向第1
コイル2に印加される。
第13図は位置指定用磁気発生器の実施例の断
面図、第14図はその電気回路図、第15図はそ
の動作説明図である。
面図、第14図はその電気回路図、第15図はそ
の動作説明図である。
位置指定用磁気発生器は、ペン状容器90の先
端に磁性体91を取り付けると共に、その内部に
充電器92を設け、充電器92の出力の一端を操
作スイツチ93の一方の端子に接続し、他端をア
ンテナコイル8の一端に接続し、アンテナコイル
8の他端を操作スイツチ93の他方の端子に接続
したものである。操作スイツチ93はペン状容器
90の外側から操作できるように容器90の側面
に取付けられており、操作スイツチ93をオンす
れば、直流電源94から電流制限用抵坑95を介
して放電用コンデンサ96に蓄えられた電荷がア
ンテナコイル8を流れて放電し、コンデンサ96
と、アンテナコイル8で定まる時定数で振動電流
となつて減衰していく。このとき、第15図に示
すように、位置検出装置の板面近くにX方向、Y
方向に格子状の第2コイル5,13が張りめぐら
されているので、アンテナコイル8で発生した磁
界により第2コイル5,13に電磁誘導作用によ
る誘導起電力が発生する。この誘導起電力を第8
図において説明したように磁歪振動波による誘導
電圧と分離し、操作スイツチ93をオンした時の
タイミングを検知する。磁歪振動波による誘導電
圧は数mV〜数十mVであるのに対し、アンテナ
コイル8により生ずる誘導起電力は容易に数百m
V以上にすることができ、格段に大きいから第8
図に示したように比較器70,71の閾値を異な
らせることによりアンテナコイル8の誘導起電力
のみを選択することができる。
端に磁性体91を取り付けると共に、その内部に
充電器92を設け、充電器92の出力の一端を操
作スイツチ93の一方の端子に接続し、他端をア
ンテナコイル8の一端に接続し、アンテナコイル
8の他端を操作スイツチ93の他方の端子に接続
したものである。操作スイツチ93はペン状容器
90の外側から操作できるように容器90の側面
に取付けられており、操作スイツチ93をオンす
れば、直流電源94から電流制限用抵坑95を介
して放電用コンデンサ96に蓄えられた電荷がア
ンテナコイル8を流れて放電し、コンデンサ96
と、アンテナコイル8で定まる時定数で振動電流
となつて減衰していく。このとき、第15図に示
すように、位置検出装置の板面近くにX方向、Y
方向に格子状の第2コイル5,13が張りめぐら
されているので、アンテナコイル8で発生した磁
界により第2コイル5,13に電磁誘導作用によ
る誘導起電力が発生する。この誘導起電力を第8
図において説明したように磁歪振動波による誘導
電圧と分離し、操作スイツチ93をオンした時の
タイミングを検知する。磁歪振動波による誘導電
圧は数mV〜数十mVであるのに対し、アンテナ
コイル8により生ずる誘導起電力は容易に数百m
V以上にすることができ、格段に大きいから第8
図に示したように比較器70,71の閾値を異な
らせることによりアンテナコイル8の誘導起電力
のみを選択することができる。
位置指定用磁気発生器に第13図に示すような
アンテナコイル8を設けることで、位置検出装置
に対して位置データが希望する地点のものである
か否かをオペレータの手元で且つコードレスに通
知することができる利点がある。しかし、本発明
に適用し得る位置指定用磁気発生器は、その原理
からも明らかなように、アンテナコイル8を有し
ない構成のものも採用し得るものである。
アンテナコイル8を設けることで、位置検出装置
に対して位置データが希望する地点のものである
か否かをオペレータの手元で且つコードレスに通
知することができる利点がある。しかし、本発明
に適用し得る位置指定用磁気発生器は、その原理
からも明らかなように、アンテナコイル8を有し
ない構成のものも採用し得るものである。
第16図は位置指定用磁気発生器の別の実施例
を示す外観斜視図であり、断面が円形の円筒形磁
性体100をペン状の細長い容器101の先端に
固定したものである。円筒形磁性体100として
は短尺のもの或いは長尺のものを使用することが
できる。第17図aは短尺の円筒形磁性体の磁力
線分布を示し、第16図bは長尺の円筒形磁性体
の磁力線分布を示す。第18図aに示すように、
磁歪伝達媒体1に垂直に円筒形磁性体100を配
置すると、磁歪振動波が円筒形磁性体100に接
近するときと遠ざかるときで磁歪伝達媒体1に平
行な方向の磁界の方向が反転するので、第2コイ
ルに誘起される磁歪振動による誘導電圧の極性
は、第18図bに示すように円筒形磁性体100
の真下を中心として反転する。
を示す外観斜視図であり、断面が円形の円筒形磁
性体100をペン状の細長い容器101の先端に
固定したものである。円筒形磁性体100として
は短尺のもの或いは長尺のものを使用することが
できる。第17図aは短尺の円筒形磁性体の磁力
線分布を示し、第16図bは長尺の円筒形磁性体
の磁力線分布を示す。第18図aに示すように、
磁歪伝達媒体1に垂直に円筒形磁性体100を配
置すると、磁歪振動波が円筒形磁性体100に接
近するときと遠ざかるときで磁歪伝達媒体1に平
行な方向の磁界の方向が反転するので、第2コイ
ルに誘起される磁歪振動による誘導電圧の極性
は、第18図bに示すように円筒形磁性体100
の真下を中心として反転する。
第19図は位置指定用磁気発生器の更に別の実
施例を示す外観斜視図であり、リング状磁性体1
10を底の平らなカーソル体111の頭部に設け
た貫通孔112に水平に挿入して固定したもので
ある。リング状磁性体110の磁力線分布は、そ
の中心線上に1本の円筒形磁性体を置いたものと
ほぼ同様の効果を持つようになるので、位置指定
用磁気発生器として使用することができる。な
お、着磁方向は、上下方向、水平方向のいずれの
ものも使用可能であり、水平方向に着磁したリン
グ状磁性体は磁歪伝達媒体1に接近させて使用す
るのに適し、上下方向に着磁したリング状磁性体
は離して使用するのに適している。なお、アンテ
ナコイル8を設ける場合には、カーソル体111
の内部に取り付ける。
施例を示す外観斜視図であり、リング状磁性体1
10を底の平らなカーソル体111の頭部に設け
た貫通孔112に水平に挿入して固定したもので
ある。リング状磁性体110の磁力線分布は、そ
の中心線上に1本の円筒形磁性体を置いたものと
ほぼ同様の効果を持つようになるので、位置指定
用磁気発生器として使用することができる。な
お、着磁方向は、上下方向、水平方向のいずれの
ものも使用可能であり、水平方向に着磁したリン
グ状磁性体は磁歪伝達媒体1に接近させて使用す
るのに適し、上下方向に着磁したリング状磁性体
は離して使用するのに適している。なお、アンテ
ナコイル8を設ける場合には、カーソル体111
の内部に取り付ける。
第20図は本発明の別の実施例の要部構成説明
図である。この実施例では、コイル5a〜5dの
中にそれぞれ2本の平行な磁歪伝達媒体1a′〜1
d′,1a″〜1d″を収容してX方向位置検出部を構
成したものであり、他の構成は第1図とほぼ同様
である。なお、1個のコイル5a〜5d中に収容
される少なくとも1本以上の磁歪伝達媒体を本明
細書では磁歪線束と呼ぶものとする。
図である。この実施例では、コイル5a〜5dの
中にそれぞれ2本の平行な磁歪伝達媒体1a′〜1
d′,1a″〜1d″を収容してX方向位置検出部を構
成したものであり、他の構成は第1図とほぼ同様
である。なお、1個のコイル5a〜5d中に収容
される少なくとも1本以上の磁歪伝達媒体を本明
細書では磁歪線束と呼ぶものとする。
第21図は位置検出部の別の実施例の説明図で
あり、aは平面図、bはa図のA―A′線に沿う
断面図、cはa図のB―B′線に沿う断面図であ
る。
あり、aは平面図、bはa図のA―A′線に沿う
断面図、cはa図のB―B′線に沿う断面図であ
る。
同図において、200はY方向に配置された合
計24本の磁歪伝達媒体であり、その一端には1タ
ーンのY方向第1コイル201が巻回され、この
巻回部分から少し離れた領域にY方向第2コイル
202が巻回されている。Y方向第1コイル20
1は下側が板状電極であり上側が線状電極になつ
ている。位置検出精度さを高める為には、磁歪振
動波は各磁歪伝達媒体200の同一位置で発生す
ることが望まれる。従つて、若しどちらも線状電
極にすると、双方の線状電極を高精度に位置決め
しなければならない。しかし、一方を板状にして
おけば、他方の線状電極さえ配置場所が正確であ
るなら、板状電極はそれほど高い精度で位置決め
しなくても済む。この実施例はそのような理由で
一方を板状電極としている。なお、Y方向第1コ
イル201の巻回部位には図示の極性の複数個の
バイアス用磁性体203が設けられ、Y方向第1
コイル201は図示しないY方向パルス電流発生
器に接続される。また、Y方向第2コイル202
は、各々6本の磁歪伝達媒体を巻回する部分が互
いに直例に接続され、これら直列に接続された部
分が並列に接続されて図示しない処理器に接続さ
れる。
計24本の磁歪伝達媒体であり、その一端には1タ
ーンのY方向第1コイル201が巻回され、この
巻回部分から少し離れた領域にY方向第2コイル
202が巻回されている。Y方向第1コイル20
1は下側が板状電極であり上側が線状電極になつ
ている。位置検出精度さを高める為には、磁歪振
動波は各磁歪伝達媒体200の同一位置で発生す
ることが望まれる。従つて、若しどちらも線状電
極にすると、双方の線状電極を高精度に位置決め
しなければならない。しかし、一方を板状にして
おけば、他方の線状電極さえ配置場所が正確であ
るなら、板状電極はそれほど高い精度で位置決め
しなくても済む。この実施例はそのような理由で
一方を板状電極としている。なお、Y方向第1コ
イル201の巻回部位には図示の極性の複数個の
バイアス用磁性体203が設けられ、Y方向第1
コイル201は図示しないY方向パルス電流発生
器に接続される。また、Y方向第2コイル202
は、各々6本の磁歪伝達媒体を巻回する部分が互
いに直例に接続され、これら直列に接続された部
分が並列に接続されて図示しない処理器に接続さ
れる。
X方向に関してもY方向と同様であり、X方向
に配置された合計24本の磁歪伝達媒体204の一
端に1ターンのX方向第1コイル205が巻回さ
れ、この巻回部分から少し離れた領域にX方向第
2コイル206が巻回たれている。又、複数個の
バイアス用磁性体207が設けられている。
に配置された合計24本の磁歪伝達媒体204の一
端に1ターンのX方向第1コイル205が巻回さ
れ、この巻回部分から少し離れた領域にX方向第
2コイル206が巻回たれている。又、複数個の
バイアス用磁性体207が設けられている。
第22図は第21図の位置検出部を収容する筐
体の一例を示し、aは平面図、bはそのA―
A′線に沿う断面図、cはそのB―B′線に沿う断
面図である。紙面の横方向に堀られた合計24本の
溝220はX方向第2コイル206を挿入する為
のものであり、この溝220より更に深く堀られ
た紙面縦方向の合計24本の溝221はY方向第2
コイル202を挿入する為のものである。また、
筐体上部に縦方向に堀られた合計24本の溝222
はY方向の磁歪伝達媒体200を挿入する為のも
のであり、これと直行する幅の狭い溝223はY
方向第1コイル201の線状電極を挿入する為の
ガイド溝である。同様に、筐体左側部にX方向の
磁歪伝達媒体204を挿入する為の合計24本の溝
224と、X方向第1コイル205の線状電極を
挿入する為の溝225を形成されている。又22
0,224の端部にはコイル接続線が収められる
ように適当な空所226が設けられている。この
ような筐体はABS等の樹脂を使用し一体成型で
作ることが可能であり、第21図の構成をこの筐
体に収容し図示しない蓋を被せることで組み立て
が完了する。
体の一例を示し、aは平面図、bはそのA―
A′線に沿う断面図、cはそのB―B′線に沿う断
面図である。紙面の横方向に堀られた合計24本の
溝220はX方向第2コイル206を挿入する為
のものであり、この溝220より更に深く堀られ
た紙面縦方向の合計24本の溝221はY方向第2
コイル202を挿入する為のものである。また、
筐体上部に縦方向に堀られた合計24本の溝222
はY方向の磁歪伝達媒体200を挿入する為のも
のであり、これと直行する幅の狭い溝223はY
方向第1コイル201の線状電極を挿入する為の
ガイド溝である。同様に、筐体左側部にX方向の
磁歪伝達媒体204を挿入する為の合計24本の溝
224と、X方向第1コイル205の線状電極を
挿入する為の溝225を形成されている。又22
0,224の端部にはコイル接続線が収められる
ように適当な空所226が設けられている。この
ような筐体はABS等の樹脂を使用し一体成型で
作ることが可能であり、第21図の構成をこの筐
体に収容し図示しない蓋を被せることで組み立て
が完了する。
以上の実施例では、巻回数の非常に大きいX方
向,Y方向第2コイルを磁歪振動波の検知用に使
用した。その為、磁歪振動波による誘導起電力は
非常に大きなものとなり、その分X方向,Y方向
第1コイルに印加するパルス電圧の電圧値を低く
でき、回路の簡略化と省エネルギー化を達成する
ことが可能である。しかし発明の原理の項で述べ
たように、X方向,Y方向第2コイルを磁歪振動
波発生用としてX方向,Y方向パルス電流発生器
3,15に接続し、X方向,Y方向第1コイルを
磁歪振動波検知用として処理器6に接続する構成
にすることもできる。
向,Y方向第2コイルを磁歪振動波の検知用に使
用した。その為、磁歪振動波による誘導起電力は
非常に大きなものとなり、その分X方向,Y方向
第1コイルに印加するパルス電圧の電圧値を低く
でき、回路の簡略化と省エネルギー化を達成する
ことが可能である。しかし発明の原理の項で述べ
たように、X方向,Y方向第2コイルを磁歪振動
波発生用としてX方向,Y方向パルス電流発生器
3,15に接続し、X方向,Y方向第1コイルを
磁歪振動波検知用として処理器6に接続する構成
にすることもできる。
なお、以上の説明から明らかなように、本発明
の位置検出装置は、図形データ等をコンピユータ
等に入力する為の装置として使用できる他、移動
物体に位置指定用磁生体を取り付けておき、その
移動経路に沿つて磁歪伝達媒体を配置しておくこ
とで移動物体の位置を自動的に検知する装置とし
ても使用することが可能である。
の位置検出装置は、図形データ等をコンピユータ
等に入力する為の装置として使用できる他、移動
物体に位置指定用磁生体を取り付けておき、その
移動経路に沿つて磁歪伝達媒体を配置しておくこ
とで移動物体の位置を自動的に検知する装置とし
ても使用することが可能である。
発明の効果
以上説明したように、本発明によれば、互いに
ほぼ平行に配列され各々が少なくとも1本の磁歪
伝達媒体よりなる複数個の磁歪線束をX方向,Y
方向にほぼ垂直に交叉するよう重ね合せ、これに
第1のコイルと第2のコイルとを巻回し、この2
個のコイル間で信号の授受を行なう構成であり、
位置を指定するための位置指定用磁気発生器は装
置のどの部分とも接続されないから、位置指定用
磁気発生器の移動範囲に制限はなくなり、取扱い
がすこぶる容易となる効果がある。従つて、移動
物体に位置指定用磁気発生器を取り付けてそのX
方向,Y方向の位置を自動的に検出する装置等広
い範囲への応用が可能となる。また、本発明では
複数個の磁歪線束を2組使用し、それをX方向、
Y方向に配列してあるので、X方向、Y方向の位
置を検出することができる利点もある。更に、従
来の磁歪方式の座標位置検出装置は、時々磁石の
棒をこすりつけて磁歪伝達媒体を磁化させておく
煩しい操作が必要であつたが、本発明は、電気機
械結合係数をある部位のみ変化させて位置指定す
るため、そのような操作は全く不要となる。ま
た、磁歪伝達媒体の電気機械結合係数は数Oeの
量で最大となるから、位置指定用磁気発生器は検
出面に必ずしも近接させる必要はなく、数cm以上
の間隔であつても非常に高い分解能で位置検出で
きる装置を容易に製造することが可能となる。更
に、第2のコイルを複数個の磁歪線束に直列に且
つ同一巻き方向に巻回すると共に、磁歪線束の第
1のコイルの巻回部分にバイアス磁界を加える複
数個のバイアス用磁性体を設け、複数個の磁歪線
束のほぼ半分の磁歪線束を巻回する第2のコイル
部分の接続極性を残りの磁歪線束を巻回する第2
のコイル部分の接続極性と逆にし、且つ前記ほぼ
半分の磁歪線束の第1のコイルの巻回部分にバイ
アス磁界を加えるバイアス用磁性体の極性と前記
残りの磁歪線束の第1コイル巻回部分にバイアス
磁界を加えるバイアス用磁性体の極性とを逆にす
る等により、第1のコイルと第2のコイル間の電
磁誘導作用により発生する誘導電圧値を小さくで
きる。従つて、第1のコイルと第2のコイル間を
狭くでき、その分位置検出領域を拡大することが
可能となる。
ほぼ平行に配列され各々が少なくとも1本の磁歪
伝達媒体よりなる複数個の磁歪線束をX方向,Y
方向にほぼ垂直に交叉するよう重ね合せ、これに
第1のコイルと第2のコイルとを巻回し、この2
個のコイル間で信号の授受を行なう構成であり、
位置を指定するための位置指定用磁気発生器は装
置のどの部分とも接続されないから、位置指定用
磁気発生器の移動範囲に制限はなくなり、取扱い
がすこぶる容易となる効果がある。従つて、移動
物体に位置指定用磁気発生器を取り付けてそのX
方向,Y方向の位置を自動的に検出する装置等広
い範囲への応用が可能となる。また、本発明では
複数個の磁歪線束を2組使用し、それをX方向、
Y方向に配列してあるので、X方向、Y方向の位
置を検出することができる利点もある。更に、従
来の磁歪方式の座標位置検出装置は、時々磁石の
棒をこすりつけて磁歪伝達媒体を磁化させておく
煩しい操作が必要であつたが、本発明は、電気機
械結合係数をある部位のみ変化させて位置指定す
るため、そのような操作は全く不要となる。ま
た、磁歪伝達媒体の電気機械結合係数は数Oeの
量で最大となるから、位置指定用磁気発生器は検
出面に必ずしも近接させる必要はなく、数cm以上
の間隔であつても非常に高い分解能で位置検出で
きる装置を容易に製造することが可能となる。更
に、第2のコイルを複数個の磁歪線束に直列に且
つ同一巻き方向に巻回すると共に、磁歪線束の第
1のコイルの巻回部分にバイアス磁界を加える複
数個のバイアス用磁性体を設け、複数個の磁歪線
束のほぼ半分の磁歪線束を巻回する第2のコイル
部分の接続極性を残りの磁歪線束を巻回する第2
のコイル部分の接続極性と逆にし、且つ前記ほぼ
半分の磁歪線束の第1のコイルの巻回部分にバイ
アス磁界を加えるバイアス用磁性体の極性と前記
残りの磁歪線束の第1コイル巻回部分にバイアス
磁界を加えるバイアス用磁性体の極性とを逆にす
る等により、第1のコイルと第2のコイル間の電
磁誘導作用により発生する誘導電圧値を小さくで
きる。従つて、第1のコイルと第2のコイル間を
狭くでき、その分位置検出領域を拡大することが
可能となる。
第1図は本発明の一実施例におけるX方向位置
検出部の構成説明図、第2図は磁気バイアス対電
気機械結合係数の特性図、第3図はX方向第2コ
イル5に発生する誘導起電力の時間的変化の一例
を示す線図、第4図は第1図のX方向位置検出部
と組合せて使用するY方向位置検出部の構成説明
図、第5図は位置検出装置の検出部の構成例を示
す平面図、第6図は第5図のA―A′線に沿う断
面図、第7図はX方向パルス電流発生器3、Y方
向パルス電流発生器15の実施例を示す電気回路
図、第8図は処理器6の実施例を示す要部ブロツ
ク図、第9図は第8図の動作説明図、第10図は
コンピユータ81が行なう処理の一例を示すフロ
ーチヤート、第11図は第8図の増幅器68の実
施例を示す電気回路図、第12図はX方向パルス
電流発生器3の別の実施例を示す電気回路図、第
13図は位置指定用磁気発生器の実施例の断面
図、第14図はその電気回路図、第15図は第1
3図の動作説明図、第16図は位置指定用磁気発
生器の別の実施例を示す外観斜視図、第17図は
円筒形磁性体100の磁力線分布図、第18図は
磁歪振動波と位置指定用磁気発生器との関係を示
す図、第19図は位置指定用磁気発生器の更に別
の実施例を示す外観斜視図、第20図は本発明の
別の実施例の要部構成説明図、第21図は位置検
出部の別の実施例の説明図、第22図は第21図
の位置検出部を収容する筐体の一例を示す図であ
る。
検出部の構成説明図、第2図は磁気バイアス対電
気機械結合係数の特性図、第3図はX方向第2コ
イル5に発生する誘導起電力の時間的変化の一例
を示す線図、第4図は第1図のX方向位置検出部
と組合せて使用するY方向位置検出部の構成説明
図、第5図は位置検出装置の検出部の構成例を示
す平面図、第6図は第5図のA―A′線に沿う断
面図、第7図はX方向パルス電流発生器3、Y方
向パルス電流発生器15の実施例を示す電気回路
図、第8図は処理器6の実施例を示す要部ブロツ
ク図、第9図は第8図の動作説明図、第10図は
コンピユータ81が行なう処理の一例を示すフロ
ーチヤート、第11図は第8図の増幅器68の実
施例を示す電気回路図、第12図はX方向パルス
電流発生器3の別の実施例を示す電気回路図、第
13図は位置指定用磁気発生器の実施例の断面
図、第14図はその電気回路図、第15図は第1
3図の動作説明図、第16図は位置指定用磁気発
生器の別の実施例を示す外観斜視図、第17図は
円筒形磁性体100の磁力線分布図、第18図は
磁歪振動波と位置指定用磁気発生器との関係を示
す図、第19図は位置指定用磁気発生器の更に別
の実施例を示す外観斜視図、第20図は本発明の
別の実施例の要部構成説明図、第21図は位置検
出部の別の実施例の説明図、第22図は第21図
の位置検出部を収容する筐体の一例を示す図であ
る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 互いにほぼ平行に配列され各々が少なくとも
1本の磁歪伝達媒体より成る複数個のX方向磁歪
線束と、互いにほぼ平行に配列され各々が少なく
とも1本の磁歪伝達媒体より成る複数個のY方向
磁歪線束とが互いにほぼ垂直に交叉するように重
ね合された構成を有し、且つ、前記複数個のX方
向磁歪線束の一端に共通に巻回されたX方向第1
コイルと前記複数個のY方向磁歪線束の一端に共
通に巻回されたY方向第1コイルとから成る第1
のコイルと、前記複数個のX方向磁歪線束の広い
範囲にわたつて直列又は並列に巻回されたX方向
第2コイルと前記複数個のY方向磁歪線束の広い
範囲にわたつて直列又は並列に巻回されたY方向
第2コイルとから成る第2のコイルと、該第2の
コイル又は前記第1のコイルの一方にパルス電流
を印加して前記各磁歪伝達媒体に磁歪振動波を生
起させるパルス電流発生器と、該磁歪振動波が生
起してから前記第1のコイル又は第2のコイルの
他方に磁歪振動波による誘導電圧が現わるまでの
時間を検知する処理器を具備したことを特徴とす
る位置検出装置。 2 特許請求の範囲第1項記載の位置検出装置に
おいて、前記パルス電流発生器は、前記X方向第
1コイルにパルス電流を印加するX方向パルス電
流発生器と前記Y方向第1コイルにパルス電流を
印加するY方向パルス電流発生器とから成り、且
つ、前記処理器は、前記X方向磁歪線束に磁歪振
動波が生起してから前記X方向第2コイルに磁歪
振動波による誘導電圧が現れるまでの時間を検知
するX方向位置検出手段と前記Y方向磁歪線束に
磁歪振動波が生起してから前記Y方向第2コイル
に磁歪振動波による誘導電圧が現れるまでの時間
を検知するY方向位置検出手段とから成ることを
特徴とする位置検出装置。 3 特許請求の範囲第1項記載の位置検出装置に
おいて、前記パルス電流発生器は、前記X方向第
2コイルにパルス電流を印加するX方向パルス電
流発生器と前記Y方向第2コイルにパルス電流を
印加するY方向パルス電流発生器とから成り、且
つ、前記処理器は、前記X方向磁歪線束に磁歪振
動波が生起してから前記X方向第1コイルに磁歪
振動波による誘導電圧が現れるまでの時間を検知
するX方向位置検出手段と前記Y方向磁歪線束に
磁歪振動波が生起してから前記Y方向第1コイル
に磁歪振動波による誘導電圧が現れるまでの時間
を検知するY方向位置検出手段とから成ることを
特徴とする位置検出装置。 4 互いにほぼ平行に配列され各々が少なくとも
1本の磁歪伝達媒体より成る複数個のX方向磁歪
線束と、互いにほぼ平行に配列され各々が少なく
とも1本の磁歪伝達媒体より成る複数個のY方向
磁歪線束とが互いにほぼ垂直に交叉するように重
ね合された構成を有し、且つ、前記複数個のX方
向磁歪線束の一端に共通に巻回されたX方向第1
コイルと前記複数個のY方向磁歪線束の一端に共
通に巻回されたY方向第1コイルとから成る第1
のコイルと、前記複数個のX方向磁歪線束の広い
範囲にわたつて直列又は並列に巻回されたX方向
第2コイルと前記複数個のY方向磁歪線束の広い
範囲にわたつて直列又は並列に巻回されたY方向
第2コイルとから成る第2のコイルと、該第2の
コイル又は前記第1のコイルの一方にパルス電流
を印加して前記各磁歪伝達媒体に磁歪振動波を生
起させるパルス電流発生器と、該磁歪振動波が生
起してから前記第1のコイル又は第2のコイルの
他方に磁歪振動波による誘導電圧が現わるまでの
時間を検知する処理器と、前記磁歪線束の第1の
コイルの巻回部分にバイアス磁界を加える複数個
のバイアス用磁性体とを備え、前記第1のコイル
又は第2のコイルの一方に印加されたパルス電流
により前記第1のコイル又は第2のコイルの他方
に電磁誘導により直接誘導される電圧が小さくな
るように、前記X方向第2コイル、Y方向第2コ
イルの巻回方向と接続極性及び前記複数個のバイ
アス用磁性体の各々の極性が設定されていること
を特徴とする位置検出装置。 5 特許請求の範囲第4項記載の位置検出装置に
おいて、前記パルス電流発生器は、前記X方向第
1コイルにパルス電流を印加するX方向パルス電
流発生器と前記Y方向第1コイルにパルス電流を
印加するY方向パルス電流発生器とから成り、且
つ、前記処理器は、前記X方向磁歪線束に磁歪振
動波が生起してから前記X方向第2コイルに磁歪
振動波による誘導電圧が現れるまでの時間を検知
するX方向位置検出手段と前記Y方向磁歪線束に
磁歪振動波が生起してから前記Y方向第2コイル
に磁歪振動波による誘導電圧が現れるまでの時間
を検知するY方向位置検出手段とから成ることを
特徴とする位置検出装置。 6 特許請求の範囲第4項記載の位置検出装置に
おいて、前記パルス電流発生器は、前記X方向第
2コイルにパルス電流を印加するX方向パルス電
流発生器と前記Y方向第2コイルにパルス電流を
印加するY方向パルス電流発生器とから成り、且
つ、前記処理器は、前記X方向磁歪線束に磁歪振
動波が生起してから前記X方向第1コイルに磁歪
振動波による誘導電圧が現れるまでの時間を検知
するX方向位置検出手段と前記Y方向磁歪線束に
磁歪振動波が生起してから前記Y方向第1コイル
に磁歪振動波による誘導電圧が現れるまでの時間
を検知するY方向位置検出手段とから成ることを
特徴とする位置検出装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58144227A JPS60221820A (ja) | 1983-08-05 | 1983-08-05 | 位置検出装置 |
| DE8484109182T DE3475841D1 (en) | 1983-08-05 | 1984-08-02 | Position detecting apparatus |
| EP84109182A EP0134539B1 (en) | 1983-08-05 | 1984-08-02 | Position detecting apparatus |
| US06/638,000 US4658373A (en) | 1983-08-05 | 1984-08-06 | Position detecting apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58144227A JPS60221820A (ja) | 1983-08-05 | 1983-08-05 | 位置検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60221820A JPS60221820A (ja) | 1985-11-06 |
| JPS6231374B2 true JPS6231374B2 (ja) | 1987-07-08 |
Family
ID=15357197
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58144227A Granted JPS60221820A (ja) | 1983-08-05 | 1983-08-05 | 位置検出装置 |
Country Status (4)
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