JPS6234749B2 - - Google Patents

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JPS6234749B2
JPS6234749B2 JP54056421A JP5642179A JPS6234749B2 JP S6234749 B2 JPS6234749 B2 JP S6234749B2 JP 54056421 A JP54056421 A JP 54056421A JP 5642179 A JP5642179 A JP 5642179A JP S6234749 B2 JPS6234749 B2 JP S6234749B2
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JP
Japan
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dimethylbicyclo
octanol
formula
acid
hydrocarbon group
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Application number
JP54056421A
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JPS54148765A (en
Inventor
Yohan Myuruderu Aruberuteyusu
Yohanesu De Yongu Aaruderuto
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Shell Internationale Research Maatschappij BV
Original Assignee
Shell Internationale Research Maatschappij BV
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Publication date
Application filed by Shell Internationale Research Maatschappij BV filed Critical Shell Internationale Research Maatschappij BV
Publication of JPS54148765A publication Critical patent/JPS54148765A/ja
Publication of JPS6234749B2 publication Critical patent/JPS6234749B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C29/00Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom not belonging to a six-membered aromatic ring
    • C07C29/128Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom not belonging to a six-membered aromatic ring by alcoholysis
    • C07C29/1285Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom not belonging to a six-membered aromatic ring by alcoholysis of esters of organic acids
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C29/00Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom not belonging to a six-membered aromatic ring
    • C07C29/09Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom not belonging to a six-membered aromatic ring by hydrolysis
    • C07C29/095Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom not belonging to a six-membered aromatic ring by hydrolysis of esters of organic acids
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11BPRODUCING, e.g. BY PRESSING RAW MATERIALS OR BY EXTRACTION FROM WASTE MATERIALS, REFINING OR PRESERVING FATS, FATTY SUBSTANCES, e.g. LANOLIN, FATTY OILS OR WAXES; ESSENTIAL OILS; PERFUMES
    • C11B9/00Essential oils; Perfumes
    • C11B9/0042Essential oils; Perfumes compounds containing condensed hydrocarbon rings
    • C11B9/0046Essential oils; Perfumes compounds containing condensed hydrocarbon rings containing only two condensed rings
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C2602/00Systems containing two condensed rings
    • C07C2602/36Systems containing two condensed rings the rings having more than two atoms in common
    • C07C2602/44Systems containing two condensed rings the rings having more than two atoms in common the bicyclo ring system containing eight carbon atoms

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Fats And Perfumes (AREA)
  • Cosmetics (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は新規な1・5−ジメチルビシクロ
〔3・2・1〕オクタン誘導体、その香料化合物
としての使用、それら新規化合物を含有する香料
組成物、該新規化合物で賦香された物品および材
料、およびそれら化合物の製造方法に関する。 合成香料の製造および使用についての関心は
益々高まりつつある。この関心は天然香料が充分
に入手し得ないことによるばかりでなく、合成香
料は天産物と異なつて一定の品質で生産し得ると
いう事実によつてもそゝられる。 意外にもこゝに、次式: (式中Rは水素原子、脂肪族炭化水素基、または
場合によつてはアミノ基で置換されていてもよい
芳香族炭化水素基を表わす) で示される1・5−ジメチルビシクロ〔3・2・
1〕オクタン誘導体が、快いウツド調をもつた強
い花香様および/またはミント様の香気を有する
価値ある香料化合物であることが見出された。式
はシン−およびアンチ−配置を有する化合物の
両方を包含する。炭化水素基は好ましくは1ない
し20個の炭素原子を含有し、そして飽和またな不
飽和であることができ、そして枝分れしていても
枝分れしていなくてもよい。それは例えばアルキ
ル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキルま
たはアリール基であることができる。 本発明の化合物はそのまゝで有香物質として使
用してもよいが、香料組成物中に好首尾に使用す
ることもできる。好ましい香料化合物は、前記式
においてRが水素原子または1ないし7個の炭
素原子を含有する炭化水素基を表わすものであ
る。好ましくは炭化水素基は炭素原子数1ないし
7、特に1ないし4の脂肪族炭化水素基である。 本発明の式の化合物の例は1・5−ジメチル
ビシクロ〔3・2・1〕オクタノール−8のホル
ムート、アセテート、プロピオネート、ブチレー
ト、イソブチレート、ビバレート、バレレートお
よびアントラニレートである。 より高級なエステル例えば少なくとも5個の炭
素原子を含むカルボン酸から誘導されるものも、
その保留性の観点から香料組成物中に配合するこ
とができる。 こゝで使用される“香料組成物”なる語は、所
望により適当な溶媒に溶解しまたは粉末状基剤と
混合した有香成分および場合によつては補助成分
からなり、そして皮膚および/または色々な種類
の製品に所望の香気を賦与するのに使用される混
合物を意味する。 そのような製品の例は石鹸、洗浄剤、食器洗剤
およびクレンザー、エア・フレツシユナーおよび
室内消臭剤、ポマンダー(pomander)、ロウソ
ク、香粧品例えばクリーム、軟膏、化粧水、プレ
−およびアフター−シエーブローシヨン、タルカ
ムパウダー、整髪用製品、ボデイ・デオドラント
および制汗剤である。 香料組成物の調製に使用し得る有香成分および
その混合物は、精油、アブソリユート、レジノイ
ド、バルサムおよびコンクリートのような天然製
品を包含するが、しかし合成有香化合物例えば炭
化水素、アルコール、アルデヒド、ケトン、エー
テル、酸、エステル、アセタール、ケタールおよ
びニトリル(これらは飽和または不飽和の脂肪
族、炭素環式または複素環式化合物であることが
できる)をも包含する。 本発明の化合物と組合せて使用し得る有香化合
物の例を以下に挙げる:ゲラニオール、ゲラニ
ル・アセテート、リナロール、リナリル・アセテ
ート、テトラヒドロリナロール、シトロネロー
ル、シトロネリル・アセテート、ミルセノール、
ミルセニル・アセテート、ジヒドロミルセノー
ル、ジヒドロミルセニル・アセテート、テトラビ
ドロミルセノール、テルピネオール、テルピニ
ル・アセテート、ノポール、ノピル・アセテー
ト、ベータ−フエニルエタノール、ベータ−フエ
ニルエチル・アセテート、ベンジル・アルコー
ル、ベンジル・アセテート、ベンジル・サリチレ
ート、ベンジル・ベンゾエート、アミル・サリチ
レート、スチラリル・アセテート、ジメチルベン
ジル・カルビノール、トリクロロメチルフエニル
−カルビニル・アセテート、p−第三ブチルシク
ロヘキシル・アセテート、イソノニル・アセテー
ト、ベチベリル・アセテート、ベチベロール、ア
ルフア−ヘキシル・桂皮アルデヒド、アルフア−
n−ペンチル・桂皮アルデヒド、2−メチル−3
−(p−第三ブチルフエニル)−プロパナール、2
−メチル−3−(p−イソプロピルフエニル)−プ
ロパナール、3−(p−第三ブチルフエニル)−プ
ロパノール、トリシクロドデセニル・アセテー
ト、トリシクロドデセニル・プロピオネート、4
−(4−ヒドロキシ−4−メチルペンチル)−3−
シクロヘキセン・カルボアルデヒド、4−(4−
メチル−3−ペンテニル)−3−シクロヘキセ
ン・カルボアルデヒド、4−アセトキシ−3−ペ
ンチル−テトラヒドロピラン、3−カルボキシメ
チル−2−ペンチルシクロペンタン、2−n−ヘ
プチル−シクロペンタノン、3−メチル−2−ペ
ンチル−2−シクロペンタノン、2−ヘキシル−
2−シクロペンテノン、n−デカナール、n−ド
デカナール、9−デセノール−1、フエノキシエ
チル・イソブチレート、フエニルアセトアルデヒ
ド・ジメチルアセタール、フエニルアセトアルデ
ヒド・ジエチルアセタール、ゲラニル・ニトリ
ル、シトロネリル・ニトリル、セドリル・アセテ
ート、3−イソカンフイル−シクロヘキサノー
ル、セドリル・メチル・エーテル、イソロンギフ
オラノン、オーベピン・ニトリル、ヘリオトロピ
ン、クマリン、オイゲノール、ワニリン、ジフエ
ニル・オキサイド、ヒドロキシシトロネラール、
イオノン、メチル・イオノン、イソメチル・イオ
ノン、イロン、シス−3−ヘキセノールおよびそ
のエステル、インダム−ムスク香料、テトラリ
ン・ムスク香料、イソクロン・ムスク香料、大環
状ケトン、大環状ラクトン・ムスク香料、エチレ
ン・ブラシレート、芳香族ニトロ・ムスク香料。 本発明の化合物を含有する香料組成物の調製に
使用し得る補助成分および溶媒は例えばエタノー
ル、イソプロパノール、ジエチレングリコール・
モノエチルエーテルおよびジエチルフタレートで
ある。 香料組成物中に、または賦香されるべき製品中
に使用し得る式の1・5−ジメチルビシクロ
〔3・2・1〕オクタン誘導体の量は、広範囲に
変えることができ、そして数ある因子中でもとろ
わけ賦香されるべき製品、香料組成物の他の成分
の性質および量、および達成されるべき総合香気
効果に依存する。したがつて、非常に大ざつぱな
限界を述べることしかできないが、しかしそれは
熟練者に、本発明の有香化合物の香気の強さおよ
び潜在価値に関する認識を与えるであろう。多く
の場合、香料組成物または賦香されるべき製品に
軽い、しかし明瞭に感知し得る花香調またはミン
ト調を賦与するには、僅か0.01重量%の量で充分
であろう。いわゆるエキス香料(extrait−
perfume)、および香料組成物で賦香された製品
においては、この濃度は勿論最終製品中に使用さ
れる香料組成物の量によつて、相応して低くな
る。 その高い熱安定性の観点から式のエステル、
特に少なくとも5個の炭素原子を含有するカルボ
ン酸から誘導されるものは、熱媒液例えばトラン
ス油、ブレーキ液、油添加剤または合成潤滑剤と
して興味を起すことができる。第三アルカンカル
ボン酸のエステルは、鹸化し難いので特に興味が
ある。適当な第三アルカンカルボン酸または第三
アルカンカルボン酸の混合物は、例えば4ないし
20個の炭素原子を含有する一種またはそれ以上の
オレフインを一酸化炭素および水と、酸触媒(例
えば弗化水素または硫酸または三弗化ホウ素/燐
酸混合物)の存在下に反応させることにより都合
よく製造し得る。そのようにして生じた反応生成
物は第一酸を含まない;第二酸は一般に15%を超
えない量存在する可能性がある。 式の化合物はエステル製造について知られて
いる種々の方法で合成することができる。1・5
−ジメチルビシクロ〔3・2・1〕オクタノール
−8を例えばカルボン酸RCOOH(式中Rは前記
の意味を有する)と、場合によつては例えば硫
酸、塩化水素、三弗化ホウ素または酸イオン交換
樹脂のような触媒の存在下に反応させることがで
きる。また1・5−ジメチルビシクロ〔3・2・
1〕オクタノール−8を所望のカルボン酸の酸ク
ロライドと、例えば酢酸ナトリウム、ピリジンま
たはトリメチルアミンのような触媒の存在下に反
応させてもよいし、或いはカルボン酸の酸無水物
と、場合によつては硫酸、三弗化ホウ素または酸
イオン交換樹脂のような触媒の存在下に反応させ
てもよい。 多くの場合エステルは、1・5−ジメチルビシ
クロ〔3・2・1〕オクタノール−8を、例えば
酢酸、プロピオン酸、酪酸、イソ酪酸、吉草酸ま
たはピバリン酸のようなカルボン酸と当該カルボ
ン酸の無水物との混合物と、好ましくは100℃な
いし180℃の温度で、例えばビー・デー・エツチ
ケミカルズ(BDH Chemicals Ltd.)から出され
ている強酸性巨大網状カチオン交換樹脂アンバー
リスト(AMBERLYST)15(AMBERLYSTは商
標)のような酸性イオン交換樹脂の存在下に加熱
することにより高収率で得ることができる。若干
過剰のカルボン酸無水物、例えば1・5−ジメチ
ルビシクロ〔3・2・1〕オクタノール−8に基
いて計算して5モル%過剰を使用するのが好まし
い。 Rが水素原子である式の化合物即ちホルメー
トは例えば1・5−ジメチルビシクロ〔3・2・
1〕オクタノール−8をギ酸と加熱することによ
り得られる。 1・5−ジメチルビシクロ〔3・2・1〕オク
タノール−8、およびその1・5−ジメチル−
1・5−シクロオクタジエンとHClO4の水−ジオ
キサン溶液と反応による製造はホワイトセル、マ
シユースおよびソロモン(J.K.Whitesell、R.S.
Matthews & P.A.Solomon);テトラヘドロ
ン・レターズ(Tetrahepron Letters)No.19、
1549−1552頁(1976年)の論文に記載されてい
る。この方法は所望の生成物を50%の収率でしか
与えない。更に過塩素酸の使用も不利である。し
かし、上記化合物は、我々の係属中の出願に記載
されている新規方法によれば、より高い収率で得
ることができる。この方法は、1・5−ジメチル
ビシクロ〔3・2・1〕オクタノール−8のエス
テル特にホルメート(これは1・5−ジメチル−
1・5−シクロオクタジエンから極めて高収率で
製造し得る)の、例えばメタノール中ナトリウム
メチラートでの加水分解またはアルコーリシスか
らなる。 この新規方法により、式の化合物は1・5−
ジメチル−1・5−シクロオクタジエンを式
RCOOH(式中Rは前記の意味を有する)のカル
ボン酸と、場合によつては酸性触媒の存在下に反
応させることにより製造することができる。この
方法は、1・5−ジメチルビシクロ〔3・2・
1〕オクタノール−8のホルメートの製造に特に
適しており、それは1・5−ジメチル−1・5−
シクロオクタジエンをギ酸と、好ましくは40ない
し100℃の温度で加熱することにより高収率で得
ることができる。ギ酸を過剰に、例えばジメチル
シクロオクタジエン1モル当り2ないし10モル使
用するのが好ましい。触媒の添加は必要でない。
過剰のギ酸は反応後に留去することができ、そし
て残渣を常法により、例えば溶媒で希釈し、中性
に洗滌しそして分別蒸留することにより、後処理
することができる。含水率0ないし10重量%のギ
酸を使用するのが好ましいが、所望なら10ないし
40重量%といつたより高い含水率のギ酸を、特に
例えばアリコート(ALIQUAT、トリ−第二オク
チルメチルアンモニウム・クロライド)
(ALIQUATは商標)のような相間移動触媒が反
応混合物に添加される場合に、使用することもで
きる。 この新規方法により1・5−ジメチル−1・5
−シクロオクタジエンとカルボン酸RCOOHを反
応させることが望まれる場合には、当該カルボン
酸のpk値が4以上なら一般に反応混合物への酸
触媒の添加が必要である。適当な触媒は例えば硫
酸、燐酸、p−トルエンスルホン酸および特に例
えばアンバーリスト15のような酸カチオン交換樹
脂である。 この新規方法において適当な出発物質は、フラ
ンス特許第1283217号明細書およびオランダ特許
出願第7800529号(これらは特願昭53−2847号特
開昭53−90240号に相当する)に記載されている
ようなイソプレンの二量化により得られる1・5
−および1・6−ジメチル−1・5−シクロオク
タジエン−からなる混合物である。反応混合物中
の1・6−ジメチル−1・5−シクロオクタジエ
ンの存在は、所望のエステルの生成および反応混
合物からその分離を妨げない。 Rが、脂肪族炭化水素基、または場合によつて
はアミノ基で置換されていてもよい、芳香族炭化
水素基を表わす式の化合物は、エステル交換法
を使用して得ることもできる。例えば1・5−ジ
メチルビシクロ〔3・2・1〕オクタノール−8
と低級カルボン酸RCOOHのエステルを、前記化
合物とより高級なカルボン酸RCOOHのエステル
に転換することができる。例えば1・5−ジメチ
ルビシクロ〔3・2・1〕オクタノール−8のホ
ルメートのエステル交換を、エステルRCOOR1
(式中Rは炭素原子数が好ましくは1ないし7の
第一または第二アルキル基を、そしてR1は炭素
原子数が好ましくは1ないし3の第一アルキル基
特にメチルまたはエチル基を表わす)で行うこと
がきる。1・5−ジメチルビシクロ〔3・2・
1〕オクタノールのエステル、例えばアントラニ
レートは、所望の酸と炭素原子数1ないし4の第
一アルコールのエステル、例えばメチル・アント
ラニレートと、1・5−ジメチルビシクロ〔3・
2・1〕オクタノール−8との触媒の存在下での
エステル交換により得ることもできる。 このエステル交換に極めて都合のよい触媒は、
1・5−ジメチルビシクロ〔3・2・1〕オクタ
ノール−8のアルカリまたはアルカリ土類金属ア
ルコラートである。触媒の量は、1・5−ジメチ
ルビシクロ〔3・2・1〕オクタノール−8の出
発エステルに基いて計算して好ましくは1ないし
10、特に2ないし6モル%である。所望ならこの
アルコラートは、アルカリまたはアルカリ土類金
属例えばナトリウムと1・5−ジメチルビシクロ
〔3・2・1〕オクタノール−8をエステル交換
混合物中に添加することにより、その場で製造し
てもよい。他方このアルコラートは、例えばアル
カリ金属またはその水素化物を過剰の1・5−ジ
メチルビシクロ〔3・2・1〕オクタノール−8
と60−200℃で窒素雰囲気下に加熱し、そして次
に後者の化合物の過剰を留去することにより、別
個に製造してもよい。 実施例 1・5−ジメチルビシクロ〔3・2・1〕オク
タノール−8のホルメートの製造 98−100%ギ酸420ml(11.46mol)を丸底フラス
コに入れ、そして激しく撹拌しつゝジメチル−
1・5−シクロオクタジエン(1・5−ジメチル
−1・5−シクロオクタジエン80重量%と1・6
−ジメチル−1・5−シクロオクタジエン20重量
%の混合物)430ml(2.74mol)を60℃の温度で
1.5時間で上記ギ酸中に注入した。ジメチルシク
ロオクタジエンは完全に転化した。次にギ酸の90
%を、60℃で減圧で二環式オレフインと共に留去
した(後者はペンタン抽出により単離された)。
残渣をペンタン20mlに取出し、そして水および
NaHCO3水溶液で洗滌した。 Na2SO4で乾燥後ペンタンを留去し、そして残
渣を減圧で分別蒸留した。1・5−ジメチルビシ
クロ〔3・2・1〕オクタノール−8のホルメー
ト(沸点133Paで68℃)の収量は392g(2.15モ
ル;1・5−ジメチル−1・5−シクロオクタジ
エンに基いて計算して97%)であつた。ガスクロ
マトグラフイにより、純度は99%以上であること
が示された。生成物は赤外−およびNMR−スペ
クトル測定により同定された。赤外スペクトル:
1000、1185および1730cm-1。このホルメートは92
重量%のシン−および8重量%のアンチ−異性体
からなつていた。10重量%の水を含有するギ酸で
実験を反復したところ、1・5−ジメチル−1・
5−シクロオクタジエンに基いて計算して94.8%
の収率でホルメートを得た。より高い含水率(40
重量%)のギ酸を使用した場合、妥当な収率を得
るには相間移動触媒の添加が必要なことが見出さ
れた。 1・5−ジメチルビシクロ〔3・2・1〕オク
タノール−8のホルメートは軽いウツド調をもつ
さわやかなミント様香気を有する。 実施例 1・5−ジメチルビシクロ〔3・2・1〕オク
タノール−8のアセテートの製造 (a) 1・5−ジメチルビシクロ〔3・2・1〕オ
クタノール−8の製造 (1) 1・5−ジメチルビシクロ〔3・2・1〕
オクタノール−8のホルメート182gをメタ
ノール100mlに溶解し、そしてこの溶液を、
NaOH50g、H2O50mlおよびメタノール200
mlの混合物に徐々に添加した。発熱反応が終
つた後、反応混合物を10分間環流した。メタ
ノールを減圧で留去し、そして残渣にペンタ
ンを添加した。水洗しそしてNa2SO4で乾燥
した後、ペンタン溶液を濃縮および冷却する
ことにより結晶性1・5−ジメチルビシクロ
〔3・2・1〕オクタノール−8 152gを得
た(融点43℃)。収率は定量的であつた。構
造は赤外−およびNMR−スペクトル測定に
より確認された。シンおよびアンチ−異性体
の重量比は92:8であつた。 (2) 1・5−ジメチルビシクロ〔3・2・1〕
オクタノール−8はまた、1・5−ジメチル
ビシクロ〔3・2・1〕オクタノール−8の
ホルメート8.8gを無水メタノール50mlに溶
解し、そしてこの溶液にナトリウム10mgを添
加することによつても製造された。4時間還
流後メタノールおよび生成したギ酸メチルを
留去し、そして残渣をペンタン中に取出し
た。この溶液を水洗しそしてNa2SO4で乾燥
した。ペンタンを留去して、純度98%以上の
結晶性生成物6gを得た。 (b) 1・5−ジメチルビシクロ〔3・2・1〕オ
クタノール−8のアセチル化 1・5−ジメチルビシクロ〔3・2・1〕オ
クタノール−8 20g(0.13モル)を酢酸25ml
および無水酢酸15g(0.14モル)に溶解し、そ
してアンバーリスト15イオン交換樹脂0.2gを
この溶液に添加した。100℃で15分加熱後反応
混合物を過し、そして酢酸および酢水酢酸を
留去した。残渣をペンタンに溶解し、そしてそ
の溶液を水およびNaHCO溶液で洗滌した。
Na2SO4で乾燥後ペンタンを留去し、そして残
渣を減圧で分別蒸留した。90Paの圧力におけ
る沸点74℃の1・5−ジメチルビシクロ〔3・
2・1〕オクタノール−8のアセテート25gが
得られた。赤外スペクトル:1050、1235および
17740cm-1。シン−およびアンチ−異性体の重
量比は92:8であつた。このアセテートはウツ
ド調をもつたさわやかな花香様香気を有する。 実施例 ホルメートのエステル交換による1・5−ジメ
チルビシクロ〔3・2・1〕オクタノール−8
のアセテートの製造 (a) 精製ホルメートから 1・5−ジメチルビシクロ〔3・2・1〕オ
クタノール−8のホルメート20g(0.11モル)
を酢酸エチル60mlに溶解し、そしてこの溶液に
Na130mgおよび1・5−ジメチルビシクロ
〔3・2・1〕オクタノール−8 850mgを添加
した。この混合物を3時間還流した。この時間
の終りにはナトリウムは完溶していた。ガスク
ロマトグラフイにより、ホルメートの38%がア
セテートに転換されたことが示された。こゝで
フラスコにビグロー(Vigreux)蒸留カラムを
取付け、そしてギ酸酸エチルと酢酸エチルの混
合物を、60℃の温度で3.5時間にわたり留去し
た。この蒸留の間に酢酸エチル30mlを添加し
た。この蒸留の終了時点でガスクロマトグラフ
イにより、ホルメートの95%以上が転換された
ことが示された。次にペンタン50mlを添加し、
そして沈澱した1・5−ジメチルビシクロ
〔3・2・1〕オクタノール−8のナトリウム
アルコラートを過した。液を水洗し、そし
てNaSO4で乾燥した。ペンタンを留去した後、
残渣を減圧で分別蒸留した。80Paの圧力にお
ける沸点74℃の所望のアセテート21gが得られ
た。 収率はホルメートに基いて計算して97.4%で
あつた。添加した1・5−ジメチルビシクロ
〔3・2・1〕オクタノール−8はアルコラー
トの形で定量的に回収された。 (b) 粗ホルメートから 粗ジメチル−1・5−シクロオクタジエン
(1・5−ジメチル−1・5−シクロオクタジ
エン80重量%、1・6−ジメチル−1・5−シ
クロオクタジエン14重量%およびリモネン6重
量%の混合物)68gを1時間にわたり、98−
100%ギ酸100gに60℃の温度で激しく撹拌し
つゝ添加した。この混合物を70℃で15分保持し
た後、ギ酸の大部分を、1・6−ジメチル−
1・5−シクロオクタジエンから生ずる二環式
オレフインと共に減圧で留去した。残余のギ酸
は、トルエン200mlを添加して共沸蒸留するこ
とにより除いた。トルエンを留去後、残渣
(1・5−ジメチルビシクロ〔3・2・1〕オ
クタノール−8のホルメートを含有する)に乾
燥酢酸エチル150ml、1・5−ジメチルビシク
ロ〔3・2・1〕オクタノール−8 3gおよ
びナトリウム0.5gを添加した。フラスコにビ
グロー蒸留カラムを取付け、そしてギ酸エチル
を少量の酢酸エチルと共に68℃の温度で5時間
にわたり留去した(トツプ)。次に残余の酢酸
エチルを留去し、そして残渣を減圧で分別蒸留
した。2400Paの圧力における沸点98℃の1・
5−ジメチルビシクロ〔3・2・1〕オクタノ
ール−8のアセテート67.2gが得られた。ガス
クロマトグラフイにより、純度は99%以上であ
ることが示された。粗ジメチル−1・5−シク
ロオクタジエン中に存在したリモネンはギ酸の
存在下で重合して重質の生成物となつたが、こ
れはエステル交換反応を妨げもしないしまた反
応混合物の後処理を妨げもしなかつた。この重
合体は減圧蒸留において底に残つた。 実施例 1・5−ジメチルビシクロ〔3・2・1〕オク
タノール−8のプロピオネート、ブチレート、
イソブチレート、ピバレートおよびバレレート
の製造 これらのエステルは、実施例bにおいてアセ
テートに関して記載したのと類似の方法で製造し
た。 1・5−ジメチルビシクロ〔3・2・1〕オク
タノール−8を、当該カルボン酸およびその無水
物の混合物中に溶解した。触媒はアンバーリスト
15であり、これを使用ジメチルビシクロオクタノ
ールの量に基いて計算して1重量%の量を添加し
た。すべての場合に5モル%過剰の酸無水物を使
用した。反応混合物を120−160℃で20分加熱し
た。次にカルボン酸および過剰の無水物を減圧で
充分に留去した。残渣をペンタン中に取出し、そ
してこの溶液を、水75容量%とメタノール25容量
%の混合物中の8%KOH溶液で洗滌した。生成
エステルの鹸化はこゝでは起らなかつた。 Na2SO4で乾燥後ペンタンを留去し、そして残
渣を減圧で分別蒸留した。エステル収率は常に99
%以上であつた。上記方法で製造したエステルの
物理定数を次表に示す:
【表】 バレレートはまた、ナトリウム5モル%および
1・5−ジメチルビシクロ〔3・2・1〕オクタ
ノール−8 5モル%を添加後、実施例aに記
載の方法を使用して1・5−ジメチルビシクロ
〔3・2・1〕オクタノール−8のホルメートと
吉草酸エチルをエステル交換させることによつて
も製造した。得られた生成物は、1・5−ジメチ
ルビシクロ〔3・2・1〕オクタノール−8を吉
草酸中で無水吉草酸と反応させることにより得ら
れたものと同一であつた。 プロピオネートは強いウツド調をもつたさわや
かな花香様香気を有する。 ピバレートはウツド調をもつたさわやかなミン
ト様香気を有する。 ブチレートはさわやかな花香様およびウツド様
香気を有する。 バレレートはウツド調をもつたさわやかなミン
ト様香気を有する。 実施例 ジメチル−1・5−シクロオクタジエンから
1・5−ジメチルビシクロ〔3・2・1〕オク
タノール−8のアセテートの製造 (a) −ジメチル−1・5−シクロオクタジエン
(1・5−ジメチル−1・5−シクロオクタジ
エン80重量%と1・6−ジメチル−1・5−シ
クロオクタジエン20重量%の混合物)20.4gを
酢酸100mlに溶解し、そしてアンバーリスト15
2gを添加後激しく撹拌しつゝ還流下に沸とう
させた。6時間後に転化率は98%であつた。反
応混合物を過し、水で希釈し、そしてペンタ
ンで抽出した。ペンタン溶液を水および
NaHCO3水溶液で洗滌し、乾燥し、蒸発させそ
して分別蒸留した。所望のアセテートの収率は
1・5−ジメチル−1・5−シクロオクタジエ
ンに基いて計算して53.3%であつた。シン−お
よびアンチ−異性体の重量比は85:15であつ
た。 (b) ジメチル−1・5−シクロオクタジエン
(1・5−ジメチル−1・5−シクロオクタジ
エン80重量%と1・6−ジメチル−1・5−シ
クロオクタジエン20重量%の混合物)13.6g
(0.1モル)の酢酸60mlに溶解した。溶液を12℃
に冷却し、そして激しく撹拌しつゝH2SO40.5
mlを滴加した。添加中に温度は39℃に上昇し
た。更に室温で2時間保持後、ジメチルシクロ
オクタジエンの転化率は98%であり、そして反
応混合物を(a)に記載の方法で後処理した。所望
のアセテートの収率は1・5−ジメチル−1・
5−シクロオクタジエンに基いて計算して24%
であつた。シン−およびアンチ異性体の重量比
は85:15であつた。 実施例 1・5−ジメチルビシクロ〔3・2・1〕オク
タノール−8 8g、アントラニル酸メチル8g
およびナトリウム60mgの混合物を140℃で5時間
加熱した。この間にメタノールが離脱した。大気
圧より若干低い圧力を適用することによりメタノ
ールの除去を促進した。次に水を添加し、そして
得られた混合物をシクロヘキサンで抽出した。抽
出液を0.1NH2SO4で洗滌して転換されなかつたア
ントラニル酸メチルを除き、そして次にNaHCO3
水溶液で洗滌した。Na2SO4で乾燥後シクロヘキ
サンを留去し、そして残渣を減圧で分別蒸留し
た。沸点117℃/40Paの1・5−ジメチルビシク
ロ〔3・2・1〕オクタノール−8のアントラニ
レート9.5gが得られた。 実施例 プロピレン三量体と一酸化炭素および水を酸触
媒の存在下に反応させて得られる、分子当り10個
の炭素原子を有する第三カルボン酸の混合物17.2
gと無水酢酸50mlの混合物を激しく撹拌しつゝ3
時間還流させた。過剰の無水酢酸および生成した
酢酸を留去した。残渣を180℃で2時間加熱後、
残存量の酢酸を真空蒸留により除いた。残渣を
1・5−ジメチルビシクロ〔3・2・1〕オクタ
ノール−8 8gおよびアンバーリスト15イオン
交換樹脂0.5gと180℃で撹拌しつゝ1時間加熱し
た。冷却した反応混合物をシクロヘキサンで希釈
し、過し、そしてメタノール(80容量)と水
(20容量)の混合物中のKOHの8重量%溶液で洗
液をNa2SO4で乾燥しそしてシクロヘキサンを留
去した。残渣を分別蒸留して13.3Paの圧力におけ
る沸点137−141℃の濃稠油12gを得た。赤外スペ
クトル:1030、1100、1140、1260、1730、2860お
よび2950cm-1。 実施例 バスフオーム(bath foam)に使用するための
香料組成物を下記処方により調製した: テルピネオール 150pbw(重量部) フエニルエタノール 130pbw ベンジル・サリチレート 100pbw 4・6・6・7・8・8−ヘキサメチル−6・7
−ジヒドロ−8H−シクロペンタ(g)イソクロ
マン 70pbw アルフア−ヘキシル桂皮アルデヒド 60pbw 4−第三ブチル・シクロヘキシル・アセテート
50pbw ベンジル・アセテート 50pbw リナロール 50pbw メチル・イオノン 40pbw シトロネロール 40pbw フエニルエチル・アセテート 40pbw ゲラニオール 30pbw ラベンダー油 30pbw アニスアルデヒド 20pbw セドリル・アセテート 10pbw スチラリル・アセテート 10pbw ベンゾイン・レジン・シヤム(benzoin resin
Siam) 10pbw サルベイ油(salbei oil) 10pbw 1・5−ジメチルビシクロ〔3・2・1〕オクタ
ン−8−イル・ホルメート 100pbw 1000pbw 実施例 化粧石鹸に使用するための香料組成物を下記処
方により調製した: ユーゴスラビア・ラベンダー油 170pbw リナリル・アセテート 100pbw ベンガモツト油 80pbw ジヒドロミルセノール 80pbw メタニル・アセテート 70pbw 4・6・6・7・8・8−ヘキサメチル−6・7
−ジヒドロ−8H−シクロペンタ(g)イソクロ
マン 50pbw アミル・サリチレート 50pbw リナロール 50pbw ベンジル・サリチレート 50pbw ロザナNB(rosana NB)* 40pbw シトロネロール 40pbw クマリン 30pbw セダーウツド油 30pbw プチグレン油 3pbw パツチユリ 30pbw ベンジル・アセテート 30pbw ムスク・ケトン 20pbw 1・5−ジメチルビシクロ〔3・2・1〕オクタ
ン−8−イル・アセテート 50pbw 1000pbw *ナールデン・インターナシヨナル(Naarden
International.N.V.)から出されている香料ベ
ース

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 次式: (式中Rは水素原子、脂肪族炭化水素基、または
    場合によつてはアミノ基で置換されていてもよい
    芳香族炭化水素基を表わす) で示される1・5−ジメチルビシクロ〔3・2・
    1〕オクタン誘導体。 2 Rが炭素原子数1ないし7、特に1ないし4
    の脂肪族炭化水素基である特許請求の範囲第1項
    記載の1・5−ジメチルビシクロ〔3・2・1〕
    オクタン誘導体。 3 1・5−ジメチルビシクロ〔3・2・1〕オ
    クタノール−8のホルメート、アセテート、プロ
    ピオネート、ブチレート、イソブチレート、ピバ
    レート、バレレートまたはアントラニレートであ
    る特許請求の範囲第1項または第2項記載の1・
    5−ジメチルビシクロ〔3・2・1〕オクタン誘
    導体。 4 1・5−ジメチルビシクロ〔3・2・1〕オ
    クタノール−8と第三アルカンカルボン酸または
    第三アルカンカルボン酸の混合物とのエステルで
    ある特許請求の範囲第1項記載の1・5−ジメチ
    ルビシクロ〔3・2・1〕オクタン誘導体。 5 次式: (式中Rは水素原子、脂肪族炭化水素基、または
    場合によつてはアミノ基で置換されていてもよい
    芳香族炭化水素基を表わす) で示される1・5−ジメチルビシクロ〔3・2・
    1〕オクタン誘導体の製造方法において、1・5
    −ジメチルビシクロ〔3・2・1〕オクタノール
    −8を、場合によつては触媒の存在下に、カルボ
    ン酸RCOOH(式中Rは前記の意味を有する)ま
    たはこの酸の酸クロライドまたは酸無水物と反応
    させる前記製造方法。 6 1・5−ジメチルビシクロ〔3・2・1〕オ
    クタノール−8を、カルボン酸RCOOHおよびそ
    の無水物の混合物と、酸イオン交換樹脂の存在下
    に反応させる特許請求の範囲第5項記載の方法。 7 次式: (式中Rは水素原子、脂肪族炭化水素基、または
    場合によつてはアミノ基で置換されていてもよい
    芳香族炭化水素基を表わす) で示される1・5−ジメチルビシクロ〔3・2・
    1〕オクタン誘導体の製造方法において、1・5
    −ジメチルビシクロ〔3・2・1〕オクタノール
    −8と低級カルボン酸RCOOH(式中Rは前記の
    意味を有する)のエステルを、エステル交換によ
    り1・5−ジメチルビシクロ〔3・2・1〕オク
    タノール−8とより高級なカルボン酸RCOOHの
    エステルに転換する前記製造方法。 8 1・5−ジメチルビシクロ〔3・2・1〕オ
    クタノール−8のホルメートを、エステル
    RCOOR1(式中Rは炭素原子数1ないし7の第
    一または第二アルキル基を表わし、そしてR1
    炭素原子数1ないし3の第一アルキル基を表わ
    す)とエステル交換する特許請求の範囲第7項記
    載の方法。 9 エステル交換を、触媒としての1・5−ジメ
    チルビシクロ〔3・2・1〕オクタノール−8の
    アルカリ金属アルコラートの存在下に行う特許請
    求の範囲第7項または第8項記載の方法。 10 次式: (式中Rは水素原子、脂肪族炭化水素基、または
    場合によつてはアミノ基で置換されていてもよい
    芳香族炭化水素基を表わす) で示される1・5−ジメチルビシクロ〔3・2・
    1〕オクタン誘導体の製造方法において、所望の
    酸と炭素原子数1ないし4の第一アルコールのエ
    ステルを1・5−ジメチルビシクロ〔3・2・
    1〕オクタノール−8でエステル交換する前記製
    造方法。 11 エステル交換を、触媒としての1・5−ジ
    メチルビシクロ〔3・2・1〕オクタノール−8
    のアルカリ金属アルコラートの存在下に行う特許
    請求の範囲第10項記載の方法。 12 次式: (式中Rは水素原子、脂肪族炭化水素基、または
    場合によつてはアミノ基で置換されていてもよい
    芳香族炭化水素基を表わす) で示される1・5−ジメチルビシクロ〔3・2・
    1〕オクタン誘導体の製造方法において、1・5
    −ジメチル−1・5−シクロオクタジエンを、場
    合によつては酸触媒の存在下に、カルボン酸
    RCOOH(式中Rは前記の意味を有する)と反応
    させる前記製造方法。 13 1・5−ジメチル−1・5−シクロオクタ
    ジエンをギ酸と40ないし100℃の温度で反応させ
    る特許請求の範囲第12項記載の方法。 14 ジメチルシクロオクタジエン1モルにつき
    ギ酸2ないし10モルを使用する特許請求の範囲第
    13項記載の方法。 15 含水率0ないし10重量%のギ酸を使用する
    特許請求の範囲第13項または第14項記載の方
    法。 16 相間移動触媒の存在下に含水率10ないし40
    重量%のギ酸を使用する特許請求の範囲第13項
    または第14項記載の方法。 17 1・5−ジメチル−1・5−シクロオクタ
    ジエンを、4以上のpk値を有するカルボン酸
    RCOOHと、酸イオン交換樹脂の存在下に反応さ
    せる特許請求の範囲第12項記載の方法。 18 次式: (式中Rは水素原子、脂肪族炭化水素基、または
    場合によつてはアミノ基で置換されていてもよい
    芳香族炭化水素基を表わす) で示される1・5−ジメチルビシクロ〔3・2・
    1〕オクタン誘導体を含有する香料組成物。
JP5642179A 1978-05-12 1979-05-10 Novel 1*55dimethylbicyclo*3*2*1*octane derivative*its manufacture and use as perfuve compound Granted JPS54148765A (en)

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